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レジャー 2009年03月06日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
中山11レース オーシャンS3連複 (7)軸(9)(16)(13)(11)(14)3連単 (7)(9)→(7)(9)(16)(13)→(7)(9)(16)(13)(11)(14)(3)(12)
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レジャー 2009年03月06日 15時00分
オーシャンS(GIII、中山芝1200メートル、7日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 今週の日曜は中山で弥生賞。そして2週後にスプリングS。皐月賞の蹄音が近づいてきました。一方、阪神では桜花賞に向けて、土曜日には注目のチューリップ賞。そして来週がフィリーズレビュー。重要なTR戦が続きます。なかでも、チューリップ賞は、阪神JFで圧勝したブエナビスタが登場。桜花賞では文句なしに主役級の逸材。ただし、あくまでも本番は次。 で、期待馬はカウアイレーン。昨年11月の東京で1マイル1分34秒7のレコード勝ち。今回、再び顔を合わせた2勝馬マイティースルーを2馬身1/2もちぎり捨てたほどです。4カ月ぶりの実戦ですが、強力な同型馬は不在。それゆえ単騎逃げ確実。現在は1勝馬でもあり、桜花賞に向け、全力投球で出走権奪取です。 さて、中山のメーンは芝1200メートル戦の「オーシャンS」。当然ながら高松宮記念の前哨戦的なレースです。 人気を集めそうなのは昨年、高松宮記念2着、スプリンターズS2着のキンシャサノキセキ。このメンバーでの実績は文句なしにナンバーワン。とはいえ、あくまでも本番は高松宮記念であり、5カ月ぶりの実戦になる今回は、やや割り引いて考えました。 狙ったのが、本格化の兆しが見え出したアーバニティ。サイレントハピネスやスティンガーの下に当たる注目の良血。先週の韓国馬事会杯を勝って、今回は強気の連闘策。それもそのはずで、前走が強烈。出遅れながら二の脚を利かせて好位置に進出。直線は前を行くエーシンエフダンスとシルクプラチナムを並ぶところなく抜き去り、鞍上・横山典騎手が持ったままのゴール。稍重で芝1200メートル1分8秒7、ラスト3F34秒9は、一昨年の優勝馬ジョリーダンスが良馬場で1分8秒8(同35秒4)だった比較から考えても上々の内容です。 おそらく連闘策での挑戦は、この後の高松宮記念に駒を進めたいとの思いからでしょう。いずれにしても、それだけのスケールを感じさせる馬。楽しみな一戦です。
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レジャー 2009年03月06日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
中山11レース オーシャンS馬単 (12)(1) (12)(13) (12)(2)3連単 (12)(1)→(12)(1)(13)(2)(5)(15)(16)(6)(11)→(12)(1)(13)(2)(5)(15)(16)(6)(11)
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レジャー 2009年03月06日 15時00分
オーシャンS(GIII、中山芝1200メートル、7日) 藤川京子 昨年の覇者プレミアムボックス狙い撃ちよ!
オーシャンSは◎プレミアムボックスが連覇を決めます。 昨年は、課題のスタートを決めて先団の外めを追走。直線での接戦をハナ差制して重賞初制覇を飾りました。今年は勢いという点で少し見劣る印象は受けますが、叩き2戦目でここに照準を合わせてきたあたり、勝負気配が漂っていることは確か。実際に1度叩かれて動きはグンと良くなっています。 復帰戦の前走・シルクロードSは0秒8差の10着に敗れましたが、出負けもありましたし、直線に向いたところで鞍上が立ちあがりかけるほどの不利。馬もそれでリズムを崩し、パタッと止まってしまいましたからね。度外視していいと思います。 今回は逃げ、先行馬がそろい、展開はおあつらえ向き。一瞬の決め脚が生きる中山コースは<2022>と得意にしていますし、何より今回は昨年のここを勝ったときの吉田隼騎手に手が戻るのは心強い限り。プレミアムボックスの持ち味を誰よりも知る彼なら、絶妙のタイミングで仕掛けてくれるはず。 洋芝の函館スプリントSで4着しているように、重い馬場になっても大丈夫。近走の敗戦で人気を落としているここは配当妙味も含め、絶好の狙い目です。
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レジャー 2009年03月06日 15時00分
オーシャンS(GIII、中山芝1200メートル、7日) 本紙・橋本はサープラスシンガーで勝負
昨年の高松宮記念、スプリンターズSの短距離2冠でいずれも2着しているキンシャサノキセキが実績で一歩リードしているが、今回は5カ月ぶりの実戦でまだ仕上がり途上だけに、過信は禁物。 現に堀調教師も「目標の高松宮記念をピークに持っていくように仕上げている。まだ80%のデキだが、良馬場でやれればチャンスはある」と含みを持たせたコメントだ。 前置きが長くなったが、白羽の矢を立てたのはサープラスシンガー。週末の雨予報は天の助けで、勝利の女神をグイッと引き寄せた。展開もおあつらえ向きで、調子、距離、コースと三拍子がそろい、頭から狙い撃ちといく。
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レジャー 2009年03月06日 15時00分
チューリップ賞(JpnIII、阪神芝1600メートル、7日) 本紙・谷口は女王ブエナビスタを信頼
「もう、良くなる必要はない。悪くさえならなかったらええんや」とは2歳女王を送り出す松田博調教師のコメントだが、ぶっきらぼうな口調で「変わりないことがこのクラスの馬にとっては一番」というセリフは、あのディープインパクトの武豊、ナリタブライアンの南井騎手がよく口にしていたもの。もはや、女王のその強さと存在は偉大なる名馬と肩を並べている!? 「体調に自信を持って臨めるのは強み。去年はカイ食いや脚元がモヤモヤするなど、悩みもあったが、今年はその心配もまったくない。能力があるのは分かっているのだから、特別なことは何もしなくていい」。新怪物ブエナビスタの独壇場!!
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社会 2009年03月06日 15時00分
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(5)
早川家は江戸時代から東京・京橋の北新堀で桝屋という袋物問屋を営んでいた。明治維新後、経営困難に陥り、明治9(1876)年に日本橋久松町へ移転したものの、久松町の店でも間口(まぐち)4間(けん)、奥行10間(1間は約1.8メートル)あったという。移転前にはさらに大きな店だったことが想像される。 政吉の代には袋物問屋ではなく、一閑張(いっかんばり)のちゃぶ台を製造販売した。一閑張は、机の木地に布を貼り表面から漆(うるし)をかける。政吉の考案によるもので、彼は一閑張ちゃぶ台の新案特許を取り、第4回内国勧業博覧会で銀賞を受賞したこともある。 政吉は器用で技術的才能はあったが、応揚(おうよう)な人柄で金銭方面などには、至って淡白だったという。 花子の実家は藤谷といい、東京・麹町の、やはり老舗の袋物問屋、大和屋だ。藤谷家は大和の出で、江戸時代には袋物問屋とは別に、肥後の細川藩をはじめ大名諸家に公金の御用達(今日の金融)を務め、苗字帯刀を許されていた。 勝気で何事にも積極的な花子は一家の推進力で、政吉はよく冗談に「ここの家は女房が主で亭主が従だな」と言ったという。才色兼備、そしてハイカラでもあったが、ミシン縫製業を始めると商才も発揮する。 当時、まだ非常に珍しかったミシンによる縫製業を花子がいち早く事業化した背景には、日本の総合商社の草分け、森村市左衛門との関わりがある。花子の実家、大和屋は前述のように細川家への出入り商人だった。 市左衛門の父にあたる人物は細川藩の武士だったが、細川家を離れて非常に生活に困っている時期があった。同藩に出入りしていて旧知の仲だった花子の祖父はこの時、森村一家の面倒をみている。
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スポーツ 2009年03月06日 15時00分
王と長嶋〜プロ野球を国民スポーツにした2人の功労者〜(3)「王巨人OB会長」誕生の裏話
共に巨人監督を解任されながら、13年もの充電生活の末に奇跡的に巨人監督に復帰、現在も球団専務取締役・終身名誉監督を務める長嶋さん。福岡へ単身赴任して弱小ホークスを常勝軍団に育て、球団会長のポストに就任した王さん。ONはその後の野球人生も対照的に歩んできている。 電撃解任後も「巨人が悪いワケではない。務台さん(当時の読売新聞社社長)が一部巨人OBにだまされたんだよ。『長嶋を切らなければ、巨人は強くならない』と言われてね。オレが死んだら、棺桶に巨人のユニホームを入れてほしい」と言い続けていた長嶋さん。 ダイエー監督時代、ソフトバンクになってからも巨人監督復帰要請を受けながら「読売の勝手な都合でクビを切られたのに、なんでオレがまた読売の都合で巨人に戻らなければいけないんだよ」と言い放っていた王さん。その言動からすれば、現在のONの姿は当然の帰結のように思えるが、それほど単純なものでもない。 「オレ達がいたから今の巨人があるのは事実だろう。でも、巨人に入団したからこそ今のオレ達があるのも、これまた認めないワケにはいかない。他の球団に行っていたら、こうはいかなかっただろう。やはり巨人は特別な球団なんだよ」 長嶋さんも王さんも、巨人と運命共同体でスーパースターの座を獲得したことを素直に認めているからだ。水面下で何度か巨人監督復帰要請があった時に、「何がいまさら巨人だ」と強い口調で言いながら、王さんの顔には笑顔があり、満足げな様子すら見えた。巨人復帰のラストチャンスは4年前にあった。シーズン中に、巨人・星野仙一監督就任大騒動が起こり、最終的に原監督の巨人復帰が決まる前に、渡辺球団会長から巨人復帰を打診されている。 「会ったのは事実だよ。今、ソフトバンクの監督をやっている身の上だから、無理ですと断ったよ。当然だろう」と淡々とトップ会談を口にした。が、古巣・巨人への変わらぬ愛着、「オレもミスターも2度巨人の監督をやった。王ももう一度巨人の監督をやるべきだ。戻ってこい」という、故藤田氏らOBたちのカムバックコールに心が動いたことがあるのも事実だろう。 昨年12月の巨人OB会の総意として、長嶋会長の後任に推挙され引き受けることにしたのも、巨人への愛着に他ならない。いくら親睦団体の巨人OB会とはいえ、ソフトバンク球団会長の要職にある身の上なのだから、OB会長に就任するのは筋を通すことを一番大事にする王さんらしくない行動だ。「OB会長といっても、総会とか年に何回かしか仕事はないからね」と言うが、これまでの王流からすれば信じられない。それだけ巨人への思いが強いのだ。 そんな巨人に終生ライバルの長嶋監督が復帰したことが、王さんにダイエー監督就任を決断させる直接的な引き金になっている。ON決戦、日本シリーズで長嶋監督率いる巨人を倒すことで、誰もが認めるナンバーワンの座を獲得できる。「記録の王、記憶に残る長嶋といわれるけど、野球は記録がすべての世界だろう」。通算868本塁打の世界の王は、ナンバーワンの自負をこう語っている。 20世紀最後の2000年、ついにONシリーズが実現するが、王監督は長嶋監督に返り討ちに遭い、またまたナンバー2にとどまってしまう。
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スポーツ 2009年03月06日 15時00分
WBC 侍ジャパン 宿敵韓国に丸裸
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が5日、東京ドームで開幕し、日本代表は中国代表に勝利した。連覇に向け白星発進した侍ジャパンだが、北京五輪でコールド勝ちした格下相手に得点は4点のみ。7日の第2戦に向け課題を露呈した。そればかりか、東京ラウンド最大のライバル韓国に弱点をさらけ出した。 侍ジャパンの戦力が丸裸にされた!? この日、中国代表との初戦に臨んだ日本代表。3回に村田修一の2点本塁打などで先制すると、6回にも追加点を挙げた。先発三本柱のダルビッシュ有ら6人の投手リレーで完封。初戦を4-0で勝利した。 あす7日の2戦目(韓国VS台湾の勝者)に勝利すれば、早くも2次ラウンド進出が決定する。だが、試合後の原辰徳監督は「もう少し点が取れた。満足はしていない」とわずか5安打に終わった打線に渋い表情。 無理もない。中国からは2006年の前回大会で18点、08年の北京五輪では10点を奪い、いずれもコールド勝ちしており、完全な格下。打線は水物とはいうが、米国ラウンド進出を懸けて戦うことが有力な韓国戦に向けて不安は募る。北京五輪で苦杯を舐めさせられた金廣鉉が先発することが濃厚とあって、星野ジャパンの二の舞にすらなりかねない。 情報戦で日本選手は研究し尽くされている。韓国代表関係者の1人は「日本はこれから強くなりそうだが、コンディションはまだまだ。準備が不足している」と指摘するほど。日本は恐るるに足らず、と言わんばかりなのだ。 日本の情報は事細かにリサーチ済みで「(日本は)右バッターはパワーがあるけど、ミートがあまり上うまくない。逆に左バッターはミートがうまいけど、パワーがない」と分析する。 さらに各球団のエース級を集めた投手陣についても「韓国のピッチャーの方が日本よりコントロールがある。WBCのキーポイントはコントロール。これが一番大切なんだ」。戦力は韓国の方が上だと言わんばかりだ。 キーマンになるであろうイチローや2戦目の先発が予想される松坂大輔も徹底的に解剖されている。 「イチローは前回大会もスロースターターだった。今はダウンスイングになっていてレベルスイングじゃないから怖くない。むしろ青木(宣親)の方が怖い。松坂対策も立てている。岩隈(久志)だったら怖いけどね。彼のフォークはすごい」(前出関係者) もはや絶不調のイチローなど“眼中になし”といった様子。「盗塁やエンドランが好きな監督だね」と監督の采配までも皮肉ってみせた。 宿敵・韓国に情報が筒抜け状態の侍ジャパン。韓国に雪辱を果たす日は、また遠のいてしまうのだろうか。
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スポーツ 2009年03月06日 15時00分
WBC イチロー 下ネタトーク解禁
イチローは2日連続の早出特打ちの効果もむなしく、この日も5打数無安打。ついには開き直ったのか、下ネタトークを解禁した。 前日、チームリーダーに任命され、指定席の1番・右翼で出場したイチロー。3回には外野の頭を越えそうな打球をジャンピングキャッチ。守備では存在感を見せつけた。 だが、打撃は復調の兆しがまったく見えない。内野ゴロの山を築き上げること5度。 これで16打席連続無安打。さすがにヘコんだのか、試合終了後、1時間が過ぎても姿を現さない。報道陣からは「別ルートから帰ったのか」などと憶測が飛び交う中、イチローは何食わぬ顔でやってきた。 ドーピング検査を受けていたようで「ドーピングでおしっこが出ない感じ。それは結構焦るよね。90ミリに達しなきゃいけないけど85ミリで終わったら悲惨ですからね」と下ネタトークで報道陣の笑いを誘った。 「とりあえず勝つことが重要」と語る天才打者。7日の次戦までに復調できるか。