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スポーツ 2009年08月24日 15時00分
猪木がゲキ!! 救世主に石井慧を指名
アントニオ猪木が現在のプロレス界にメスを入れた。本紙の独占インタビューに応じ、昨今のマット界の衰退を嘆くとともに、その一番の要因として「スター選手の不在」を指摘。一方で次代を担うべき選手として、北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリスト・石井慧をきっちり指名した。 −−テレビ放映の相次ぐ打ち切りなどプロレス界、格闘技界を取り巻く環境は日々厳しさを増している。 「まあ、寂しい限りだよね。ただテレビ放映に関しては、地上波からケーブルテレビ等の『ペーパービュー』による視聴に、ちょうど移行する時期なのかな、とは思っている。とはいえ、これだけ地上波からプロレスや格闘技の番組が消えていくってのはやっぱり悲しいよな」 −−一番の原因は? 「どの団体も自分たちで“安売り”しちゃってるじゃない。お安いベルトにお安いサクセスストーリー、おまけにレスラーまでお安いキャラときてる」 −−団体のあり方が問題か。 「それもある。プロレスファンは常に意表を突く対決、試合展開を望んでいるんだ。だけど最近、試合そのものでサプライズを起こせたようなものがひとつでもあったか? レスラーが試合そのもので魅せられないようじゃあダメなんだよ。もちろんオレのIGFにも責任はあるよ。リングが闘いの場であることを再認識しなくちゃいけない」 −−レスラーの力量不足はそんなにひどい状態か。 「まあ、それは誰もが感じるところだろうな。どの選手も次を考えながら恐る恐る一歩を踏み出してるって感じじゃない。もちろん考えて動くことは大切なんだけど、それを観客にさとられちゃダメだ。もちろん業界の衰退要因はさまざまなことが絡み合ってるだろうけど、ひとことで言うと、スター性のある選手がいなくなったってことなんだよ」 −−どんな選手に出てきてほしい? 「…う〜ん。インパクトのある選手、バカができる選手、バカをやって観客を盛り上げられる選手、そして一番大事なのはバカをやっても憎めない選手ってことだよな」 −−今の格闘技界に該当しそうな選手はいるか? 「石井慧はいいんじゃないか。ただ、彼は総合格闘技志向だろう? オレは、つぶれちまわないと良いけどってすごく心配してる。変な癖を付けられる前にプロレスに来ちまった方がいい。彼は間違いなくプロレス向きだよ。将来的に業界をけん引していってくれる人材だと思ってる」 −−猪木さん自身のIGFも結構苦戦していると思うし、何か策を施そうとしているはずだが。 「今は団体というより、イベントをプロデュースしている方が面白いんだよな。来年あたり、東京ドームクラスの箱で、リングを5、6台置いてさ、団体の垣根を超えたビッグイベントを打とうと思っている。石井にはぜひ出てほしいし、またこの大会を踏み台にして将来のスター選手が出てきてほしいって思ってるよ。オレが業界のためにできることってこれくらいだから」 −−内外タイムスも9月1日に大変身します。 「いまの新聞界もインターネットの影響を受けて大変な時期と思う。内外には思い切ってバカになって面白い新聞を作ってほしいね」
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スポーツ 2009年08月24日 15時00分
DDTプロレスリング 三四郎、両国で約9000人にインディー魂注入
男も女も『インディー祭』。23日、都内各地でインディー・プロレスが大爆発した。なかでも高木三四郎率いるDDTプロレスリングは両国国技館に9千人近い大観衆を集め、予告通りインディー魂をみせつけた。復興に懸命のプロレス界に、どうやら新しい波が起こりそうな予感がする。 DDTはもう、インディーという言葉ではくくれない。23日、初進出を果たした両国国技館大会は超満員札止めとなる8865人の観衆を動員。メジャー団体でも両国国技館、日本武道館は集客に苦戦をする時代である。用意された客席がビッシリと埋まる光景は、大健闘どころか驚異的である。 試合はダークマッチを含む全10試合で、ロイヤルランブル、ハードヒット戦、男色系マッチなど、実にバラエティに富んだラインナップ。色合いが同じ試合が一つとしてない。 観客を飽きさせない構成も見事だが、試合だけでなく映像を駆使してファンを楽しませてきた映像プロレスのパイオニアによる、今大会の作り込みもまた見事。 エンターテイメント色の強い試合では、選手たちがとことんバカらしく戦い、それが笑いと一体感を生む。高木三四郎いわく「いい大人がバカ騒ぎして、お客さんも一緒にバカ騒ぎするのがDDTのプロレス」。 メーンでは生え抜き選手の飯伏幸太、HARASHIMAがグレードの高い試合を見せつけ、きっちりと大会を締めくくってみせた。このふり幅の広さがDDTの魅力であり、若い力の躍進は団体の未来を明るく照らすものだ。 1997年5・14北沢タウンホールで旗揚げをしてから12年。高木は「ファンの人がもっと大きい夢を見続けるなら、一緒に日本武道館、東京ドームを狙いたい。この勢いをいかに継続させていくかが課題。毎年やっていかないと意味がない」と来年7月25日に再び両国国技館に進出することを発表。 さらに言葉を続ける。「プロレス不況と言われるけど、まだまだプロレスは死んでいない」。固定観念にとらわれず、限界を設けずにまい進してきたDDTは、プロレス復興の鍵を握る存在になってきそうだ。 高木はみちのくプロレス会長のザ・グレート・サスケと対戦。試合にはお互いの認定した凶器の使用可能のウェポンランブルのルールが適用された。おでん・携帯電話・お互いの嫁・和桶と様々な凶器が入り乱れたこの試合。高木は自爆で悶絶するサスケをシットダウン・ひまわりボム・オン・ザ・ロッカーで仕留め勝利をもぎ取った。試合後一致団結した二人はさっそくタッグを組み、9・27後楽園大会でヤス・ウラノ&KUDOの持つKO-Dタッグ王座に挑戦することにになった。 新日本プロレスの黒いカリスマ・蝶野正洋はポイズン澤田JULIEと対戦。ポイズンの呪文や得意技キャトルミューティレーションに苦しめられることはあったもののSTF・ケンカキック・コブラツイストなどを繰り出し、最後はKO勝ち。 ポイズンの呪文にかかり右手を震わせてしまった蝶野は「レスラーそれぞれお客さんの声援とかが一つのエネルギーになる。お客さん達の気持ちがそうさせた」と分析。 それに対し、してやったりのポイズンは「蝶野とやるのは100年早かった。それでも俺の勝ちだよな。通じただろ、俺の必殺技。見ただろ」と記者に息巻いていた。 メーンでは“ゴールデンスター”飯伏幸太が王者HARASHIMAの持つKO-D無差別級王座に挑戦し、見事奪取に成功、初戴冠を果たした。 蒼魔刀の必殺技に加えダイビングボディープレスなど空中戦も見せる王者に対し、飯伏が新技のフェニックス・プレックス・ホールドを放ち、勝負を決めた。 戦い終えた飯伏は今後について「今までと同じく、DDTだけでなく他団体にもあがる」とした上で「(ノアの)GHCジュニアと(新日本の)IWGPジュニアとこのベルト(KO-D無差別級)の3本を賭けてキャンプ場でタイトルマッチがやりたいです」とDDTのチャンピオンらしい野望を語っていた。 高木「サスケさん自身も大人げないが、あの自爆はもっと大人げない。試合には勝ったが勝負では負けた」 サスケ「いつかみちのくも両国やりたい。サスケ40歳になってもまだまだやれる」 蝶野「DDTとカラーの違いはあるよ、正直。でもプロである以上お客さんを楽しませないとな」 ポイズン「100年後、150年後にもう1回やろう。お前らもう死んでるかもしれないけど魂でプロレスやってやるよ」 飯伏「(連戦で)ずっと走りっぱなしで疲れている部分もあった。でも、王座が獲れて無くなりました。たくさんの人の前に立てたことがうれしい。DDTは今から出発です」
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スポーツ 2009年08月24日 15時00分
アイスリボン 後楽園に初見参したさくらは感激で涙・涙・涙
さくらえみは涙が止まらなかった。さくら率いる個性派女子プロレス「アイスリボン」が23日、後楽園ホールに初進出。聖地初登場で1012人の観衆を動員する大健闘をみせた。メーンで高橋奈苗と対戦したさくらがダイビングボディープレスを出せば、高橋はトップロープからのブレーンバスターと大技の応酬のなったが、最後は高橋が得意ナナロッカで勝負を決めた。 団体の代表としてさくらは「試合は負けたけど人生を変えちゃうぐらいの熱いプロレスがアイスリボンにはある」とファンの前で言い切った。 すでにその目は前を見据えている。「後楽園でもやりたいし、2000人規模の地方でもできれば。今日(23日)DDTが両国でやるけど私達もそれに向かってやります」と大きな目標を語った。 最後に、「今日来てるお父さんお母さん。さくらはまだ結婚しません」と一瞬“普通の女”に戻っていた。(柏木)
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スポーツ 2009年08月24日 15時00分
WAVE 桜花がアジャに沈没
「WAVE旗揚げ2周年大会」は23日、新宿FACEで行われ、アジャ・コングと5年ぶりの一騎打ちに臨んだ桜花由美は、痛恨の一撃をくらいごう沈。“夏休みの宿題”を終わらせることはできなかった。 同団体で初開催されたリーグ戦「Catch the WAVE」で優勝、初代波女の称号を手にして勢いに乗る桜花。この日は、2周年記念大会でアジャとの雪辱戦に臨んだ。 ところが、アジャに力比べで圧倒されるがそれでも、執念で立ち上がりDDT、タイガースプレックスで反撃したが最後は回転式の裏拳でトドメを刺された。 またしても、アジャ超えを果たすことが出来なかった桜花。 5年越しの宿題を解くことが出来なかった桜花だったが「フランス料理にたとえると、味わったことのないメインディッシュを味わったみたいな。今度はデザートとして、私が勝って終わらせたい」と3度目の正直を誓っていた。
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スポーツ 2009年08月24日 15時00分
DEEP “戦う元外タレ芸人”が再起V
元お笑い芸人で格闘家のベルナール・アッカが23日、「DEEP43」後楽園ホール大会で柳澤龍志を撃破。わずか7秒殺の高速決着をやってのけ、メジャーリング復活をアピールした。 かつては「HERO'S」や「Dynamite!!」で闘ってきたアッカは、現在DEEPで出直し中。この日はゴング直後の右ハイキックをサク裂させてダウンを奪い、そのまま鉄ついでラッシュをかけてKO勝ち。復活を印象付け、試合後は「俺も年だし最短距離でいきたい」「またあそこで闘いたい」と大舞台に舞い戻る決意を示した。 まさしく圧巻の勝利だったアッカに対し、一方の柳澤は決着に納得してないのか「(攻撃は)利いてない」とぶんむくれ。勝って古巣の新日本プロレスG1覇者・真壁刀義と闘う青写真も描いていたが、そんな事も一発でブッ飛ぶ敗戦となった。
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社会 2009年08月24日 15時00分
麻生首相また失言「貧乏人は結婚するな」
衆院選(30日投開票)の公示以降、最初の日曜日にしてラストサンデーとなった23日、与野党各党首は午前中はテレビ討論番組にはしご出演し、午後は各地で街頭演説するハードスケジュールをこなした。麻生首相は「民主党300議席超」という大手メディアの選挙情勢調査にも強気の姿勢を崩さずにいるが、問題発言をぶちかました。学生主催の集会で“貧乏人は結婚するな”とやってしまったのである。 問題発言が飛び出したのは23日夜、東京都台東区内の区立施設で開かれた学生主催イベント「ちょっと聞いていい会」でのこと。学生が首相にさまざまな質問をぶつけるスタイルで進行する中、少子化問題の根源に言及した男子学生がいた。 「結婚資金がなかなか貯まらず婚期が遅れ、ひいては少子化を招いているのではないか。」 景気低迷に伴う非正規雇用問題などが深刻化する折、就職を控えた学生にとっては身近で切実なテーマといえる。 ところが首相は「金がないなら結婚しないほうがいい」とズバリ。その根拠を「オレは金がないほうではなかったが、43歳で結婚した。稼ぎが全然なくて(結婚相手として)尊敬の対象になるかというと、なかなか難しい感じがする」と経験則を踏まえて述べた。 リアリティーある回答に会場に集まった約50人の学生は静まり返るしかなかった。通常、人生の先輩方は“若いのに金の心配をするな”とか“苦難を一緒に乗り越えてこそ夫婦”などと結婚に前向きな意見を述べるものだが、国のリーダーから“まず金を貯めろ”と言われては不安にならないほうがおかしい。 さすがの首相もそんな空気を読み取り、「金があるから(結婚)する、ないからしないというものでもない。人それぞれだからうかつには言えないところ」とまとめた。 祖父・吉田茂首相の側近だった池田勇人蔵相の“貧乏人は麦飯を食え”を想起させる発言だった。 首相はこの日の街頭演説で格差拡大の「反省」と景気対策の「実績」を強調。「市場競争原理主義で、皆さんの生活にかなりのしわ寄せがいった。率直に反省し、政策をやり直さねばならない」と陳謝した。テレビ出演では「先週よりは今週、昨日よりは今日と手応えがだんだんよくなっている」とし、「1日、2日あれば全然変わる」と大逆転を予告した。 一方、民主党の鳩山由紀夫代表は「最後の最後まで気を抜けない」と楽観ムードを警戒。東京都荒川区の商店街では「社会保障をぶった切り、ハコモノ行政を優先する官僚任せの政治が、皆さんの生活を厳しくした」と与党批判を展開した。
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トレンド 2009年08月24日 15時00分
噂の深層 のりピー事件に便乗した矢田亜希子の離婚裏事情
見た目とのギャップが激しい酒井法子容疑者の覚せい剤逮捕以降、マスコミが完全に「酒井一色」となったことでバッシングの対象から逃れた格好の押尾学事件。なかでも、本来ならば渦中にいるはずの矢田亜希子は「どこ吹く風」の如く、早々と離婚、一件落着を貫いている。 8月3日に事件が発覚、その当時から「離婚秒読み」と報じられるも、沈黙を守ってきた矢田亜希子。ところが、旦那・押尾学と同様にクスリで酒井法子の夫・高相祐一が逮捕されると態度を一変。今度は、矢田サイドから「押尾とは半年前から、別居していた」などと離婚をチラつかせる反応を見せ始めたのだ。 一体、この変わり身は何なのか? スポーツ紙デスクは半ば呆れぎみにこう語る。 「全部仕込みですよ。矢田の事務所サイドは今回の押尾事件に関する対応を業界の某重鎮に相談していたようです。離婚は避けて通れないとしても、発表のタイミングはポイントになる。いずれにしても“1面扱い”になるネタですから。さて、いつ発表するか…と思案していた時に酒井事件が発覚。陣営は“今しかない”と判断し、一気呵成に離婚を公表したのです」 芸能界ではよくありがちな手法だが、今回の離婚報道は少し無理があったのだ。 06年に周囲の反対を押し切り、強引に押尾と結婚した矢田。07年11月には長男・りあむちゃんが誕生するも、その頃から、離婚の噂が流れるようになった。そして今回の事件。矢田サイドの話だと「半年前から別居しており、夫婦間の熱は冷めていた」として、実は離婚状態であったとほのめかしているわけだが、果たして本当にそうなのか。 関係者は「矢田側の相談者である重鎮は、マスコミに影響力を持っている。親しい記者らを呼びつけ“半年前から別居と書け”と言っても不思議はない」とうがった見方をする。 この関係者は、「5月に行われた格闘技の大会で、押尾と矢田がそろって観戦していた」と話し、矢田はなかなかの女優だとして続ける。 「事件が発覚する直前の6月には、二人が住んでいた川崎のマンションで、りあむちゃんとのスリーショットを女性誌記者に目撃されている」 酒井事件が発覚した関係で「離婚するなら今しかない! 絶対、大きく報じられないから」的なノリで押尾を見限った可能性がないとは言い切れないのである。 確かに“大報道”にはならず、思惑通り、スポーツ紙は芸能面のトップ記事扱いに終始した。 まさか、これで味を占めたわけではないだろうが、矢田サイドは間髪入れず慰謝料10億円を押尾に請求する、と報じる女性誌まで出ている。 今、イエローマスコミの関心は酒井事件がトップで次に押尾の関連ニュース、という“社会派芸能”モノ。純粋な芸能スキャンダルは取り扱いが小さくなる傾向にあり、この時期はチャンスといえばチャンスかも知れない。 なんでもありの芸能界らしい、身のこなしといえようか。 芸能界から抹殺され、もはやひとりの人として生きていくのすら厳しい状況の押尾から、果たして10億円ももぎ取れるのか疑問だが、矢田の怒りはごもっとも。さすがにこんなオトコに子育てなどできるはずもなく、1歳の息子の親権は矢田が獲得。今後は慰謝料と養育費をどう剥ぎ取っていくことができるかが、「矢田チャンの腕の見せどころ」(女性誌記者)といわれている。
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トレンド 2009年08月24日 15時00分
噂の深層 元Winkサッチンの気になる裸のお値段
9月1日にMUTEKIレーベル第10弾『September Shock』でAVデビューする元Winkの鈴木早智子(40)。9月25日に発売される写真集『ONE TRACK MEMORIES』の一部ヌード写真が先行公開され、その肢体に各方面からさまざまな意見が飛び交っているという。 「白い肌はよかったけど、あまりの貧乳にガッカリという声が多かったみたいですね。左乳首上にあるほくろが妙にリアルでセクシーという声も一部ありましたが、残念ながら全体的には成熟した肉体にウットリというより、逆に痛々しい感じがしたという声がほとんどだったようです」(写真集関係者) AVでも、オトコに胸を揉みしだかれてあえぎ絶頂に昇り詰める姿や、騎乗位で腰を振りまくる“艶技”など体当たりで挑戦しているというが、「そこに色っぽさはあまり感じられなかった」(同)という。 とはいえ、サッチンはかつてレコ大を獲った超人気アイドル歌手。「そんな彼女が一糸まとわぬ姿でオトコとからんでいるのだから、それなりに評価をしなくてはいけない」(同)だろう。 そこで気になるのが今回の“ハダカのお値段”だ。「カネのために脱いだのは間違いない」(同)といわれているだけに、そのギャラがいくらだったのか知りたいところ。 製作会社関係者が明かす。 「ズバリ、ギャラはAV映像、写真集、イメージDVD、映画などすべて含めて5000万円といわれています。“いいカラダをしているから”ではなく、“いい過去を持っているから”の値段ということでしょう。あのカラダにこんなに注ぎ込んじゃって回収できるのか…なんて余計な心配をする人もいます」 元レコ大アイドルという肩書きに5000万円が多いのか少ないのか微妙なところだが、たしかに業界内では不評の声も聞く。 「自分のカラダに自信がないのがすべての敗因ですね。貧乳だって、堂々とひとりの女性としてオトコに抱かれる姿を見せつけてくれれば、それはそれで価値あるものになるはずですが、サッチンの場合は、演技力もないし、すべてに無理が感じられちゃう。もっと大胆に堂々と演じてくれればよかったのにと思いますね」(前出・製作会社関係者) 発売前からミソをつけられてしまった感じはあるものの、あの国民的歌手がここまで脱いだとなれば一度は見てみたいと思うのがオトコの性。ぜひ左乳首上のほくろをじっくりと拝みたいものだ。
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芸能 2009年08月24日 15時00分
のりピー夫妻の写真に心霊の影!?
覚せい剤取締法違反で逮捕された女優の酒井法子容疑者(38)と高相祐一容疑者(41)夫妻。逮捕後、2人の新たな供述が連日報じられているが、それぞれの話には食い違いがある。今後も事件は展開しそうだが、先ごろ、TBSの報道番組で流された酒井・高相容疑者の写真に幽霊が写っているというウワサが流れ、ネット上で話題となっている。 問題の写真はTBSの報道、情報番組で使用されている酒井・高相容疑者のツーショット。昨年撮影されたものだ。写真には高相容疑者と酒井容疑者の間に女の子の顔のようなものが映っており、さらにのりピーの横にも子供のような人影が映りこんでいる。 「You Tubeにもその写真が放送された『ひるおび!』がアップされています。2人の間に見える顔は確かに不気味ですよね。ネットではいろんな説が出ていて、中には、のりピーと同じ事務所所属で、かつて自殺した人気アイドル・岡田有希子さんの霊ではないかとの説や、TBSが話題づくりのためにあえてそんな写真にしたという説まで出ています。もっとも個人的には、赤い髪でサングラスをした高相容疑者がコブクロの大きい方とか言われているのが気になりましたけど」(芸能ライター) そこでオカルトライターに聞いてみると、「幽霊とされる顔を見ると、目が赤くなっています。フラッシュによって赤目になっているんでしょう。ですから実際に子供がいたんだと思います。それをフォトショップでボカシたものの、ボカシ方が甘くて、心霊写真のようになったんじゃないですか」と話す。 一方、別のオカルトライターは「のりピーとダンナの影の映り具合から見て、2人の後ろはすぐに壁だったはず。実際に人がいる空間はなかったのでは」と心霊写真の可能性ありとする。写真を見ると、2人以外の部分は加工されているように思われるが、果たして真相は? テレビで使用された写真だけでも話題となる酒井容疑者。それだけ注目度が高いということは確かだろう。 覚せい剤取締法違反容疑で女優、酒井法子容疑者夫婦が逮捕された事件で、警視庁は23日、千葉県の別荘で覚せい剤を所持していたとして、同法違反(所持)容疑で夫の高相祐一容疑者=同法違反罪で起訴=を再逮捕した。 警視庁によると、高相容疑者は「わたしのものです」と容疑を認めているという。日食を見るために7月、酒井容疑者らと一緒に行った鹿児島県・奄美大島でも覚せい剤を使ったと話しており、警視庁は常用していたとみて調べている。 逮捕容疑は、9日午前8時20分ごろ、千葉県勝浦市部原の別荘で、覚せい剤0.097グラムを所持していた疑い。警視庁が家宅捜索して、吸引器具とともに押収した。 別荘は木造平屋で、自称プロサーファーの高相容疑者が、近くの海岸でサーフィンをするために借りていた。 酒井容疑者も出入りしていた可能性があり、警視庁は別荘での覚せい剤の使用実態などを詳しく調べる方針。
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芸能 2009年08月24日 15時00分
大原麗子さんのお別れ会に現れた2人の男
今月6日に都内の自宅で亡くなっているのが見つかった女優・大原麗子さん(享年62歳)のお別れの会が23日、都内の青山葬儀所でしめやかに営まれた。同会発起人の森光子、石井ふく子さん、浅丘ルリ子のほか、元夫の渡瀬恒彦と森進一を含む関係者400人が列席。一般参列者600人も献花で故人を偲んだ。 友人代表で弔辞に立った浅丘は、美しい笑みを浮かべる大原さんの写真に向かって「麗子、ドラマでの共演をきっかけに33年間、私だけでなく私の家族全員の友達でした」と静かに思い出を語り出したが、近年のことに話が及ぶと「ここ数年は言い合いやケンカをして距離を置いた時期もあった。夜中に自分や他人への不平不満を言う一方的な電話。出たくないと思ったものです。あなたは素晴らしい仲間の好意を拒否していた」と怒りとも悲しみともつかない思いを吐露した。 続けて、昨年暮れに大原さんが骨折した折に食事を用意して訪ねたときのことを思い返し、「思っている以上に深い悲しみ、苦しみを持っているのだと思った」と故人の苦しみを推し量った。最後は「どんなでも姉として受け止めるべきだった。ごめんね麗子。私の妹。心安らかに」と絞り出すように別れを告げた。 お別れの会終了後、森も報道陣の質問に対し、大原さんから浅丘と同様に電話がかかってきていたことを明かした。友人たちから語られた大原さんの近年の様子からは、女優としての仕事が出来ない苦悩と、それをぶつけることが出来ない孤独な心がうかがえた。NHK大河ドラマの「春日局」主演など華やかな女優人生と、難病のギランバレー症候群に苦しんだその後の人生とはあまりに対称的だった。それでも、この日の会では多くの列席者がこの美しい人の早すぎる死を悲しんだ。「少し愛して。長く愛して」サントリーウイスキーのCMの名文句通り、たくさんの愛とともに見送られた。 渡瀬恒彦、森進一の両氏は集まった報道陣に言葉を残すことなく、足早に会場を後にしたが、浅丘は「2人から電話があって、来てくれると思わなかったし、優しさがうれしかった」と話した。 森進一はこの日の午後FAXで「彼女と過ごした歳月にはもちろんたくさんの思い出がありますが、私にとりまして、時には姉のようでもあり、また、妹のような存在でもありました。共に支え合って過ごした日々への思いを込めて、人生を純粋に生きた彼女に、心の中で『お疲れ様、ありがとう』と声を掛けました」とコメントを発表した。
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