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スポーツ 2009年08月31日 15時00分
全日本プロレス 小橋と小島が豪腕対決 打ちも打ったり計504発
古巣・全日本に9年ぶりに参戦した小橋は、菊地毅&伊藤旭彦とタッグを結成。F4の小島聡&KAI&大和ヒロシと対戦したが、アウェーであっても大きな小橋コールで迎えられた。今回の6タッグ戦は小島が小橋戦を望んで実現したものだが、絶対的ベビーフェイスの2人の支持率は小橋に軍配が上がった。 だが、ラリアート、チョップなど、共通する技に関しては互角の戦い。2人が放ったチョップの数は、打ちも打ったり、小橋261発、小島243発(内マシンガンチョップは小橋107発、小島109発)で僅差の接戦。意地を張り合うように決めあった豪腕ラリアートは遜色のない精度と破壊力だった。 最後は小島がラリアートで伊藤を撃破。豪腕対決については、小島が「たまんねえ! 18年間プロレスやっててよかった」と言えば、小橋は「一つ一つがキツいし、さすが全日本のエースと言われているだけのことはある」とコメント。2人は揃って充実感を口にしていた。
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スポーツ 2009年08月31日 15時00分
全日本プロレス カズ 近藤沈めV4達成
世界ジュニア・ヘビー級選手権は王者のカズ・ハヤシが近藤修司の挑戦を退け、V4を達成した。 一進一退の攻防が続き迎えた終盤、カズは近藤のシューティング・スタープレスからのラリアートを食らってしまい勝負あったと思われたが、気力で2カウント。逆に、パワープラントで叩きつけ、最後は「とっさに出た」というスワンダイブ式飛びつきウラカンラナで粘る近藤を沈めた。 試合後カズは「(ベルトについて)次は何かワールドワイドにしたい。世界に目を向けていきたい」とさらなる野望を語った。
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スポーツ 2009年08月31日 15時00分
全日本プロレス 白鵬 プロレス“参戦”
曙&河野&浜の超巨大コンビはブードゥマーダーズ(VM)のTARU&ゾディアック&ジョー・ドーリング組と対戦。超巨大コンビが勝利した。 試合前のTARUの「国技館は大嫌い。嫌いなスポーツ、それは相撲」という挑発に曙&浜は来場していた横綱・白鵬の前にTARUを引きずり出す。白鵬はTARUにチョップを二発見舞い、場内は大盛り上がりだ。 試合はヘイトに消火器噴射を誤爆されたドーリングがゾディアックにラリアートを見舞ってしまい万事休す。浜がリョウタハマーでゾディアックにトドメを刺した。 「今日ちょっと自信がつきました」と浜。対して曙も「浜ちゃんとベルトを獲るまで行く」と意気込む。
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スポーツ 2009年08月31日 15時00分
全日本プロレス 西村VS長州 遺恨が空転
“無我の哲人”西村修VS“革命戦士”長州力の遺恨マッチは意外な幕切れに終わった。 この日、愛弟子の征矢学と組み、長州力&越中詩郎のレジェンドタッグを迎え撃った西村。ゴング前に奇襲を仕掛けペースを握ろうとしたが、西村のエルボーが誤爆してしまう。連携が折り合わず拙攻が続くと、征矢のエルボーも誤爆してしまう。ついには仲間割れを始め、最後は越中のダイビングヒップアタック、長州のリキラリアートに沈んだ。 消化不良のまま試合が終了すると征矢が「長州さんプロレスを教えてください」と土下座で弟子入りを懇願。かつて西村が、無我ワールドから全日プロへの電撃移籍をほうふつとさせる謀反行為に打って出た。 以前、本紙に「僕なりの“無我の境地”を発見しました」と語っていた征矢だったが、まさか長州派に寝返るとは…。 一方、裏切られた西村は「無我から追放です」と吐き捨てた。
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レジャー 2009年08月29日 15時00分
新潟記念(GIII、新潟芝2000メートル、30日) 関西本紙・谷口 夏は勢い 絶好調厩舎に乗れ! ダンスアジョイがサマー2000シリーズ制覇
夏の新潟競馬もラス前を迎えた。あす30日(日)は、サマー2000シリーズの最終戦「第45回新潟記念」(GIII、芝2000メートル)が行われる。関西本紙・谷口記者が確信の◎を打ったのは、小倉記念(1着)で不死鳥のごとくよみがえった8歳馬ダンスアジョイだ。所属する松永幹厩舎はこの夏、スプリントシリーズでもサンダルフォンが北九州記念を制覇と目下、絶好調。前人未到の両シリーズ制覇へ、陣営は全力投球で挑んでくる。 サマー2000シリーズ最終戦を前に、この夏、厩舎が絶好調の松永幹調教師が「最高の形で迎えられますね」と笑顔を弾けさせるダンスアジョイが絶対本命だ。 レースを前にして愛馬のシリーズ王者君臨を確信する自信の根拠は、小倉記念を制したことにある。元来、手前のかえ方が下手な上、追い込み一辺倒の不器用な脚質。さらに、右回りは不得手。前走はハナから勝負を捨てていたような一戦だったが、直線息を飲む大混戦をガッツあふれる走りで押し切ってみせた。そして、迎える新潟記念は小倉とは一転、スムーズな左回りにかわる上、直線は日本一の長さを誇る。陣営に力が入るのも当然だ。 中間もすこぶる順調。夏の陽光を吸収しやすい黒鹿毛の馬体も、8月の栗東は過ごしやすい日が多く、天も味方した格好だ。「普段の運動でも元気が有り余っていて、1週前の追い切りでも最後までいい伸び脚だった」とトレーナーは満足げに語る。老いてますます盛ん。今のダンスに年齢うんぬんをいうのは、野暮だろう。 「正直、次の新潟記念が目標だと思っていたから、小倉記念を勝ってここに出走できるのは最高の形だよね。左手前が強く、そっちで走ろうとするから、左回りは得意。しかも、直線が長い新潟の外回りは脚質的にピッタリだしね。角田ジョッキーもこの馬の癖を熟知してるし、ハンデも想定内。ホント、楽しみだよ」 僚馬のサンダルフォンもサマースプリントS王者に向けて絶好調。ノリノリの松永幹厩舎が今週は越後で旋風を巻き起こす。
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その他 2009年08月29日 15時00分
丸亀ナイター「SG第55回モーターボート記念」 菊地孝 SG連覇見えた!!
丸亀ナイター「SG第55回モーターボート記念」は28日、予選4日間が終了。準優ベスト18強が出そろった。激烈な得点争いをかいくぐって、準優1号艇をモノにしたのは松井繁、山崎智也、菊地孝平。中でもドリーム戦勝ちのみで、トップ通過を決めた松井は、いつもながらの絶妙なペース配分だ。Vのシナリオを描いて臨む。 シリーズ前に、丸亀の2大エース機といわれていたのが、間嶋仁と石田政のエンジン。その両名が準優に乗っていない。コメントだけ聞くと、上位クラスには思えない山本浩だったが、改めて見れば2連対率は3番目のエンジンだ。シリーズ中盤の活躍はここに見出せるが、本人が最近イマイチ。プロペラとの関係で数字のアシになっていない。実績機を出し切れない選手が結構いて、使用最終節という相場が固まった時期にしては、全体の機力格差はそれほどでもなかったように思う。 「いや、エンジン差は激しいですよ。ボートが初おろしの分、差が埋まっていたかも知れないけれど…。確かにオーシャンは準優前にペラが合ったのですが、それまでも中堅ぐらいのアシはあった。今回は着は取れていても、下がり気味でした。出発点が違いますから」 選手の立場から話すのは菊地孝だ。前回SG、若松オーシャンカップの快走は記憶に新しい。今回も(2)(1)(2)と順調に滑り出しはしたが、エンジンには首を傾げていた。案の定、中だるみがあった。それでも「整備をして、きょうの試運転が1番よかった」といって臨んだ予選ラストを、見事にまくり差した。 「1着で抜けても厳しかったですが、今節ではベストの状態。まだ行きアシはどうかなと思うけど、コーナーに入っていく感じはよかった」 これで準優の枠番が1号艇になった。SG連覇の権利は彼のみにある。第1関門突破へ、より集中力を高める。
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レジャー 2009年08月29日 15時00分
新潟記念(GIII、新潟芝2000メートル、30日) アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 日曜日は衆議院選挙です。選挙なんか関係ないとか、誰がやっても同じとかブツブツ言っている御仁がいますが、選挙は民主主義の根幹。一人一人の一票によってこそ国政が変わるのです。かつ今回は政権選択選挙。現代日本政治の歴史においてもまさに重要なターニングポイントなのです。 さてさて、この日、札幌ではサマースプリントシリーズ第4弾「キーンランドC」が行われます。しかしながら札幌芝1200メートルは、函館スプリントS、UHB杯に続くレースで、何となくマンネリを感じてしまいます。とくに今年は札幌ロング開催で、ひとひねりがほしかったような気がします。一応、予想は武幸騎手に乗りかわったのが気がかりですが、UHB杯で大外から鋭く伸びたドラゴンウェルズの上昇度を買いました。休養明け3走目、中山で芝1200メートル1分7秒6の持ちタイム。楽しみです。 さあ、新潟では伝統の「新潟記念」。現在のコースになった8年前から1番人気が1勝。とくにここ4年、1番人気馬は3着以内に姿を見ることができません。ハンデ頭も大不振。昨年は16番人気のアルコセニョーラが圧勝。今年は昨秋の天皇賞でウオッカ、ダイワスカーレット、ディープスカイと0秒1差の大接戦を演じたエアシェイディが参戦。本来は59キロだと思うのですが、温情(?)の58キロで出走。それでも久々に加えてハンデ頭。微妙です。 熟考を重ねた末に出した結論は◎ダイシンプラン。前走の小倉記念で2番人気。結果は9着でしたが、初めてコンビを組んだ若い藤岡康騎手が大外18番枠で、外を回るロス。それでも勝ち馬から0秒2差。6カ月ぶりの実戦となったストークSがマイル1分32秒台の決着。続く博多Sが芝1800メートル1分44秒9で優勝。いずれも自己ベストを記録。明らかに休養前よりもスケールアップしてきています。 今回は博多S圧勝の福永騎手にバトン。先週、小倉で4勝と絶好調。その彼がわざわざダイシンプランとともに新潟入り。これはかなりの脈があるからこそでしょう。大跳びで広い新潟コースは大歓迎。大変身に期待します。
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レジャー 2009年08月29日 15時00分
新潟記念(GIII、新潟芝2000メートル、30日) 藤川京子 ホッコーパドゥシャが善戦マン返上よ!
新潟記念は力をつけている◎ホッコーパドゥシャが、差し切りを決めます。 前走の小倉記念は中団で折り合ってレースを進め、直線は馬群を割って脚を伸ばしましたが、惜しくもタイム差なしの2着。一方、勝ち馬は直線うまくインが開き、ロスのない競馬ができましたし、ハンデも1キロ軽かったですからね。勝ち馬と同じ上がり(3F)を駆使し、ハナ差まで詰め寄ったパドゥシャの末脚は、やはり一目置かなくてはならないでしょう。 3着に敗れた七夕賞にしてもスローペースのなか、終いよく伸びて0秒1差。荒れた馬場に持ち味を殺されたことを考えればよく頑張っていますし、4走前の福島民報杯は芝2000メートル1分57秒8のレコードタイムで2着馬に0秒7差をつけるぶっちぎりの勝利。ここにきて確実に力をつけているのが、手に取るように分かります。 気になるお天気も当日は曇り。何とか良馬場で走れそうですので末脚が生かせそうだし、東京、中京でも好走の実績があるように左回りも大丈夫。何より、新潟の外回りは決め手が身上のこの馬にとっては、この上ない舞台。初コースもむしろ、歓迎の部類です。前走後、減った馬体も戻り、体調も再び上昇気配。直線一気を決め、サマー2000シリーズのチャンピオンに躍り出るのはパドゥシャで決まりです。
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レジャー 2009年08月29日 15時00分
新潟記念(GIII、新潟芝2000メートル、30日) 本紙・橋本 アルコセニョーラ 連覇いける
2連覇を目指すアルコセニョーラが素晴らしいデキに仕上がってきた。 ここ2週、追い切りでは余裕たっぷりに好タイムをマーク。暑さに強い牝馬らしく、前走からの上積みはかなり大きい。 その前走、七夕賞はゴール前で勝ち馬に寄られる不利が響いて痛恨の2着。勝ち馬を0秒5上回るメンバー最速の差し脚を発揮しただけに、悔いが残った。 その点<1210>のコース実績を誇る直線の長い新潟なら、末脚を存分に生かせるはず。単勝でがっちり勝負する。 相手は新潟向くダイシンプラン。
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レジャー 2009年08月29日 15時00分
キーンランドC(GIII、札幌芝1200メートル、30日) 本紙・橋本 グランプリエンゼル 夏の電撃女王に君臨だ
グランプリエンゼルの重賞連覇に期待する。 サマースプリントの第1戦、函館SSを快勝。経験豊富な古馬を相手に2番手から抜け出し、1馬身半差をつける強い競馬だった。3歳牝馬とはいえ、さすがはNHKマイルC3着馬。GIでもまれた経験を生かした。 札幌はこれで2戦2勝。先週も同じアグネスデジタル産駒のヤマニンキングリーが札幌記念を快勝しており、血統的に力のいる洋芝が合うようだ。斤量も引き続き51キロと裸同然。夏の女王を手繰り寄せる。
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