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ミステリー 2010年01月15日 17時45分
考察−−ハイチ地震に関して、その背景にあるもの
1月12日(日本時間1月13日早朝)にハイチで巨大地震が勃発した。その引き金になったとされる太陽系の惑星配置は、「地球を中心とするグランドクロス」「天王星−木星−土星」に対し、「火星−地球−水星−太陽−金星」が一直線上で交差していることに加え、21世紀で初めての金環日食を1月15日に控えているため、「地球−月−太陽」も一直線上になる。このグランドクロスは、1月11日に発生している。これら二つの現象が、惑星間の引力にアンバランスを生んで、プレートの圧力開放につながるケースもあるかもしれない。 満月と新月前後で、月の引力に影響が出る場合、いわゆる「潮汐力」として、地球の海水面が月の引力で引っ張られ、地球の見かけの形は楕円体となる。その海水面と同様に、固体の大陸もこの力で縦横にかき乱される。 つとに有名なのが、木星の衛星イオである。木星からの巨大な潮汐力によって、自転軸方向と赤道方向に拡大・縮小される結果、イオは太陽系で唯一、火山のある衛星となっている。 これと同様のことが地球でも起きているとなると、海だけでなく大陸も、いわばマグマの上に漂う固体であるので、その力を受けざるを得ない。 先ごろ、巨大地震の最後のトリガーを引く可能性が最も高いのは「月の引力」だというニュースが公表されていた。実は満月の引力は、太陽の引力との相互作用で、地上では高速で回転する円盤物体は垂直方向に「コリオリの力」が発生し浮き上がると言われているが、通常は、台風やハリケーンのような巨大な渦だけで発生すると考えられ、ミクロな現象、たとえば、北半球と南半球では渦の巻き方が逆だとかは、また別の理由で動作していると現代の物理学は説明しているものの、その理由に説得力があるかといえば、すべてに当てはまるとはいえない。このように現状、見えざる力「引力」や「重力」の相互作用で、未知の自然現象が生じているのかもしれない。 筆者は、北米のインディアン居留地にある動く石(岩)の謎は、月の引力による地表面のゆがみではないかと推測している。これは海水面ほど顕著なわけではないが、ある場所の地表面が引っ張られると、そこにある岩は四方八方に転がる、または外れるなどの現象が起きても不思議ではないと考えている。また、先のミクロな「コリオリの力」の発生で、岩が垂直方向に重なる現象も起こりうると思う。マクロなコリオリ力が水や大気に影響を与えているなら、同じようにプレートや断層帯にもズレるきっかけを与えたとしても不思議ではない。(中津川昴)
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トレンド 2010年01月15日 16時30分
妖怪のビオトープ? 和歌山・日高港の「sioトープ」
昨年10月、和歌山県御坊市の日高港に、9体の妖怪の石像を建てた「sioトープ」が完成しました。その名の通り、地名の「塩屋」と海の「潮」と「ビオトープ」(生物空間)を掛けたネーミングの、生物観測地を兼ねた公園です。しかし、「観光名所にしたい」という御坊市の意志があるとはいえ、世間で無駄な公共施設の問題が取り沙汰されている中、「今、なぜ妖怪なのか」という疑問はありました。 ところが実際行ってみると、綺麗に整備された公園内はベンチや東屋(あずまや)、トイレなどの施設も充実しており、海水を引き入れた親水池では海辺の生き物を間近で観察することができます。その池の所々には鬼太郎、猫娘、ネズミ男などおなじみの妖怪たちの石像が立っていますが、その他にも、和歌山に関係する妖怪たち(カシャポ、高女、牛鬼、河童、モクリコクリ、畳叩き)の石像も可愛らしく、なんとも寛げるいい空間の公園になってました。東屋の中には、石像の妖怪を説明するパンフレットも備えてあり、しっかりその妖怪たちと触れ合うこともできます。 そして、なんと言っても周辺には、桜の名所として有名な「熊野古道九十九王子」の一つである塩屋王子神社(別名美人王子)があり、春には遠目に桜を眺めながらゆっくりできて素敵なのでは、と思いました。また、近くには御坊市の天然記念物に指定されている「はまぼう」の群生地があり、シーズンには美しい白い花が見られるでしょう。さらに少し足を伸ばすと、安珍清姫で有名な道成寺や、天狗が建てたといわれる興国寺があり、和歌山の妖怪伝説に触れることもできます。公園のある日高港は釣りの名所でもあり、多くの釣り人が訪れるので、こういったトイレのある休憩施設があれば、とてもありがたいのではないかと思いました。 観光名所というよりも、観光の合間のちょっとした休憩に立ち寄るにはもってこいの空間ではないかと思います。いつまでも、誰からも愛される公園であって欲しいです。(sel 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年01月15日 16時00分
男と女の官能事件簿 見栄だけのイケメンに殺されたセレブ美人妻(3)
早苗さんが遺体で発見された後、根本は警察の取り調べに彼女を殺害したことや、彼女の携帯電話を使って現金を要求していたことなどをすべて認めた。 犯行の経緯は、およそ次の通りである。まず、8月10日の午前10時半頃、根本は自分から連絡して早苗さんを自宅まで車で迎えに行った。 そして、わずか数時間後に安芸区内の路上に停めた車内で早苗さんの首を絞めて殺害。その際、まず両手で首を絞めた後に、さらに布製のガムテープをねじってヒモ状にしたもので締め上げて、早苗さんを絶命させた。 それから根本は、夜になるのを待って遺体を黒いポリ袋に詰めてから、広島県熊野町にある山道のガードレール下に投げ捨てた。 その後になって、早苗さんの母親にメールを送って現金を要求。夫に銀行口座に入金させた後、JR福山駅近くをたまたま通りかかった男性に「トラブルがあって自分では現金を下ろせない」などと言って頼み、ATMから引き出させたのだった。 だが、この男性の証言と早苗さんの携帯電話から、根本は居所を特定される。 殺害の動機について、根本は当初、「自分の仕事について早苗さんから『定職についていない』と指摘された。これがもとでケンカとなり、腹が立ってとっさに彼女の首を絞めて殺した」などと供述していた。 しかし、確かに早苗さんの遺体には、首にヒモのようなもので絞められた跡はあるものの、抵抗したような外傷はなかった。また、事前にガムテープのヒモを用意し、殺害後に整然と身代金要求をするなど、とっさの犯行にしては手際がよかった。そこで警察がさらに追求したところ、「早苗さんを殺してカネを奪うつもりだった。クルマの購入や遊ぶカネが目当て」と認めた。 根本は無類のクルマ好きで、犯行に使ったのもドイツ製の高級輸入車だった。そして、カード会社や消費者金融などから数百万円の借金があることも判明した。 2004年12月17日、広島地裁は根本に殺人や死体遺棄、恐喝などの罪で、懲役18年を言い渡した。これに対して根本は控訴したが、2審でも「卑劣極まりない犯行。情状を勘案しても1審判決が重いとはいえない」として1審判決を支持、控訴は棄却された。 根本にとって、早苗さんはただのカネヅルでしかなかった、ということであろうか。(了)
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スポーツ 2010年01月15日 15時30分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元ボクサー・ピューマ渡久地さん
沖縄県石川市(現・うるま市)出身の元日本フライ級王者・ピューマ渡久地。興南高校卒業後、日本大学農獣医学部に進学するが、ボクシングに専念するため中退する。 鬼塚勝也、辰吉丈一郎とともに『平成の三羽ガラス』と呼ばれ、90年前半の日本ボクシング界をリードしてきた。戦型は右のファイタータイプ。 高校入学と同時にボクシングを開始。金城真吉監督の元、メキメキ頭角を現し、87年のインターハイで準優勝(フライ級)。同年開かれた沖縄・海邦国体では沖縄代表としてチームの優勝に貢献した。 アマチュア時代の戦績は58戦53勝5敗。まさに驚異的な実績を持ち「今すぐプロに転向しても日本のトップレベル」と関係者もその素質の高さを評価していた。 88年5月、プロデビュー。パワフルなボクシングを持ち味とし、全日本新人王(MVP)、A級トーナメント優勝(MVP)、日本プロスポーツ大賞・内閣総理大臣新人賞…など、あらゆるタイトルを獲得。賞を総なめした。 尚、東日本新人王トーナメント決勝では、後のWBC世界フライ級王者・川島郭志を6回TKOで撃破した。 「この試合は圧倒的に川島有利と言われていました。前年の高校インターハイで川島が渡久地に完勝しており、その差は縮まっていないと目されていたからです」と、当時取材したスポーツ紙記者は語る。 90年3月、実に10戦目で渡久地はフライ級日本王座戦にチャレンジし、見事KO勝ち。続く8月に行われた初防衛戦もKO勝利で、デビューからの連続KO勝利を日本歴代3位になる11に伸ばす偉業を成し遂げたのだ。 渡久地のボクシング人生はまさに順風満帆であったように思えたが90年11月、2度目の防衛を終えた後に一転する。 「3度目の防衛戦が91年3月に行われる予定だったのでしたが、その直前に失踪したのです。当然、日本王者ははく奪され、JBCから無期限のライセンス停止処分を受けたのです」と、前出・スポーツ紙記者。 当時、売り出し中であった勇利アルバチャコフ(当時はチャコフ・ユーリ)との対戦はファンならずとも注目の1戦であっただけに渡久地の失踪には衝撃が走った。 「失踪理由は所属ジムとの金銭トラブル…スパーリング中に相手と喧嘩になり骨折した…などと言われていますが真相は不明。有力なのは躁鬱説ですが、これも決め手に欠けているのです」(前出・スポーツ紙記者) 無期限のライセンス停止から2年半、93年4月ついに復帰する。初戦の相手は元WBAフライ級世界王者で現役世界ランカー、へスス・ロハス(ベネズエラ)だった。 さすがにブランクが響き往年のキレを失った渡久地は9回TKOでプロ初黒星を喫し、8月に行われた2戦目も敗北する。 それでも渡久地は拳を交わし続け、95年1月23日、復帰5戦目で日本フライ級王者・岡田明広と対戦。日本王座戦に挑み、10回判定で勝利。約4年ぶりに王者へ返り咲いた。 96年8月26日、両国国技館で“因縁の”WBC世界王者・勇利アルバチョフと世界戦に挑む。これが渡久地にとって初の世界戦であったが9回TKOで撃沈。世界の壁を痛感した渡久地だが、JBCはこの試合が高レベルであったと評価。96年の年間最高試合として選出した。 その後、日本王者を返上し勇利の所属する『協栄ジム』に移籍するなど、試合よりも“お騒がせネタ”を提供してきた渡久地。関係者が語る。 「彼は『協栄』に移籍後5連勝し、WBA世界スーパーフライ級王者・飯田覚士と世界戦が決定(98年12月)していたのですが脳梗塞の疑いが判明。試合が中止になったのです。結局、この診断は事実ではなかったのですが、これで選手生命が終わったのです」 99年10月に再度復帰するが、もはや渡久地に気力は無かった。3回TKOで完敗…引退を決意し、表明した。 私生活では93年8月5日に生田聡美と入籍。2女1男の父。東京・東麻布に『ピューマ渡久地ボクシングジム』を設立し初代会長に就任。現在は名誉会長として後進の指導に力を注いでいる。 07年度、東日本ボクシング協会理事を歴任。 ※プロ通算成績は23勝(19KO)4敗。
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トレンド 2010年01月15日 15時00分
見逃せないコメディー「The Hangover」
昨日iTunesストアから合法にダウンロードした映画を見た。『The Hangover (日本語訳:二日酔い)』というコメディーだが、こんな面白い映画が日本では映画祭での上映のみで、公式に全国の映画館での上映はないらしい。 去年アメリカ国内でスマッシュヒットし216億円を、ワールドワイドでは414億円を稼いだ映画だ。しかしながら、前々から日本国内でアメリカンコメディーの上映は困難と言われてきた。日本人にはアメリカンジョークは理解が出来ない? と言われているからか…ホントかね、なぜならこの映画、アジアではインド、シンガポール、香港、タイでは上映済みだ。日本人がこれらの国の人たちと比べて、コメディーを著しく理解出来ないとは思えないのだが…まあ、きっと映画会社の予算の問題、あまり日本国内では人気薄の俳優が主演、公開する時期や映画館などの諸々のことがあるのだろうが。それにしても下痢で垂れ流しの糞みたいな邦画が堂々と映画館で上映されるのを目にするとちょっと残念な気分になる。 映画は結婚式を控えた花婿ダグ(ジャスティン・バーサ『ナショナル・トレジャー』)の親友、教師のフィル(ブラッドリー・クーパー『ウエディング・クラッシャー』)と歯科医のストゥ(エド・ヘルムス『ジ・オフィス』)の3人に花嫁の弟アラン(ザック・ガリフィアナキス『イントゥ・ザ・ワイルド』)を加え、ラスベガスでバチュラーパーティーを催すのだが、物語はモハビ砂漠からフィルがダグとあと数時間後に結婚式を挙げるはずの花嫁に電話して、「やっちまったよ」で始まる。ここから時間が巻き戻り、これらのお馬鹿さんたちに何が起こったかが次第に判っていく。ありがちなストーリーだが、実際にはどんだけ凄いバチュラーパーティーだったかの映像が全くない洒落たつくりで、全般を通して大変面白かった。 中でもアラン役のザック・ガリフィアナキスの存在感が強烈だった。また脇役だが、コメディアンでありながら実生活では医者でもあるケン・チョン演じるアジアン・ギャングのボスが最高に面白い、主人公たちに罵詈雑言を浴びせながらするあるシーンには腹の皮がよじれるほど笑ってしまった。マイク・タイソンは本人役で歌も披露、へザー・グラハムがストリッパー役で出演している。 あとで聞いた話だが、3月にDVDで販売されると聞いてなんとか日の目をみたようで少し安心した。(C)Warner Bros. Pictures
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芸能 2010年01月15日 14時30分
「エンタの神様」 3月に終了か?
日本テレビの人気ネタ番組「エンタの神様」が今年の3月で終わることが濃厚だという。後の番組に嵐や宮根誠司を起用するとの一部報道もあった。お笑いブームをけん引してきた番組が終了となれば、業界に与える影響も大きいはず。「お笑い番組が食傷気味なのは事実でしょう。年末年始はどの局も全面的にお笑い番組で勝負をかけましたが、びっくりするくらい視聴率がとれませんでした。エンタの神様も最近は視聴率が低迷していました」と解説するのはスポーツ紙の芸能記者。お笑いブームの終焉を予感させる出来事には違いない。しかし、制作会社関係者は「実はもっと根が深い問題があるようです」と語る。 エンタの神様の“ネタ”は芸人でなく、番組サイドが考えているのは周知の事実だ。「番組製作会社のスタッフが首都圏のライブ会場に足を運び芸人を見つけてきます。ただ番組からの要請は“おもしろい芸人”を見つけてくるのではなく、“いじりやすい芸人”を見つけてくることでした」(制作会社関係者)。番組でその芸人に合う“ネタ”を番組側がつくり出演させる。芸人は完全なロボットとなった。「いいか悪かは別にして、これで視聴率が一時期はとれていたのも事実です。しかし、視聴率が低迷している今、このやり方に関係者の間からも批判が出ていました」(制作会社関係者)。さらに気になる情報もある。「局内の政治的な思惑もあるようですね。エンタの神様に絡んだスタッフは、番組終了後に制作の現場から外されるなんてウワサもあります」(制作会社関係者)。 エンタの神様は多くの芸人を世に出したのは事実。しかし、継続的な人気を得ている芸人はほとんどいない。多くの一発屋は出したが、人気芸人を作ることはできなかった。使い捨てられた芸人たちは番組終了に何を思うのだろうか。
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トレンド 2010年01月15日 14時05分
“中央線”カルチャー文化の聖地。阿佐ヶ谷、心に「70年代精神」を発信し続けるライブスポットあり
1970年代、カルチャー文化の聖地「中央線圏内」に位置するライブスポット「Asagaya / Loft A(阿佐ヶ谷ロフトA)」。お酒を飲みながら、人気ゲストによるアットホームなライブが楽しめる。ここは新宿や下北沢にある他のロフトと少々趣きが異なり、毎日形態が違った、文化、社会、音楽、演劇、お笑い、アダルトなど様々なジャンルのライブが行われている。 JR中央線阿佐谷駅パールセンター街の地下にある「Asagaya / Loft A(阿佐ヶ谷ロフトA)」は、オープンは数年前だが、かつて西荻店と荻窪店にあったロフトの原点に立ちかえった店。様々なジャンルの知識経験を持った人(主催者) を招き、その日のテーマをゲストとトークなどで表現。お客にナマのライブ感を楽しんでもらおうという主体のライブハウスだ。今までこの場所に足を運んだ著名人は、映画監督、作家、漫画家、オタク、人気AV女優、TVマン、スポーツ選手など挙げたらきりがながない。気軽に「その道のカリスマ」の話が聞ける貴重なスポットでもある。この先に控えているイベントを検索してみると、 1.17(日)夜はコント作家・ワクサカソウヘイ氏の「実家をしゃぶりつくして」というテーマのイベント。実家住まいの同氏が、人気漫画家のしまおまほ(漫画家)、作家の前田司郎(五反田団主宰)を招いて、「実家住まいの良さ」をアピール。どちらかと言うとほのぼのしてゆるめなイベントだ。 翌日の1.18(月)は、プロレスラー清水基嗣を囲んでのプロレスイベント。その後、オススメアーティストの音楽イベント、女芸人による、新年会トークライブなどが続き、週末には夜通し吉本興業の若手によるお笑いイベントと、コアな人気を誇る若いインディーズミュージシャンにが即興で作曲する音楽イベントなど、深夜の特別イベントが用意されている。シニア向けには、シンボリックなアーティスト山崎ハコのライブや、地元阿佐ヶ谷在住の人気作家ねじめ正一と漫画家の内田春菊などが選者を務める「俳句」イベントに人気があり、その他環境問題や政治など、テレビでは報道されないコアな内容の「社会派企画」など世代を問わず参加できるイベントがたくさんある。 社会派といっても、一杯飲んでその日に同じテーブルについた人と気の利いたつまみをつついたりしながら楽しく時間を過ごす場でもあり、同じ趣味の仲間を見つけるいい機会にもなる。入場料も平均2,000円台から(飲食代別)と、比較的安め。一人でも楽しめる。 一度「Asagaya / Loft A(阿佐ヶ谷ロフトA)」のHPでイベントの一覧をチェックしてみてはいかがだろう。かならず、心にヒットするイベントが見つかるはずだ。(コアラみどり)写真 (ライブスポットAsagaya / Loft A「阿佐ヶ谷ロフトA」)
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スポーツ 2010年01月15日 14時00分
巨人坂本に追い抜かれた中日・堂上弟は今…
戦力層の厚い巨人のなかで、レギュラーポジションが安泰なのは、坂本勇人内野手(21)だけだろう。もっともショートを守れる控え野手も少なくないが、若い彼の奮闘は同年代のプロ野球選手の励みにもなると思いきや、こんな情報も駆け巡っている。中日・堂上直倫内野手(21)の前では、坂本の話はご法度だというのだ。 理由は簡単だ。06年・高校生ドラフトを思い出せば分かる。超高校級内野手として評判だった堂上を、中日、巨人が入札。抽選の結果、中日が当選。坂本は『外れ1位』で巨人に指名されたのである。 「外れ1位の方が活躍しているわけですからね。面白いはずがありません」(関係者) 今さらではあるが、堂上は『中日ファミリー』で育った。3歳年上の兄・剛裕も中日選手だが、父・照さんも元中日投手で、中日若手寮『昇竜館』の館長も務めてきた。兄弟への期待は大きかったが、内野手の弟・直倫に関しては「アライバコンビ(荒木、井端)を崩すのは並大抵ではない。三塁には森野もいるしね」と、坂本と張り合うまでの道のりは険しそうだ。出場好機に恵まれたドラフトのライバルを羨むのも仕方ないかもしれないが、潜在能力の高さは他球団も認めている。 「本人によりも周囲が『坂本に負けるな!』『見返せ!』と発破をかけ、それでイヤになったんです。『背番号1』を与えられたように期待も高かったので、その裏返しでした。まあ、『1番』に昇格して以来、その重圧に押しつぶされてしまった感もしないではない」(前出・同) 坂本の話を振ると、「自分は自分、人は人」とは言うものの、今も表情は険しくなるそうだ。父・照氏は兄・剛裕が中日入りする際、こう言った。「プロのユニフォームを着て満足してしまうか、それとも上を目指すかは自分次第」と−−。4年目の今季、アライバと勝負する覚悟がなければ、中日首脳陣も06年のドラフトを悔やむことになるだろう。
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社会 2010年01月15日 13時32分
地方版『北海道美人時計』スタート!
美人が1分ごとに時間を知らせてくれるウェブサイト 「美人時計」(東京都渋谷区)は、株式会社ビーコミュニケーションズ(北海道札幌市中央区)と提携し美人時計の地方版「北海道美人時計」(http://bijint.com/hokkaido/)のサービスを開始した。 月間2億5千万ページビューの美人時計を使って、北海道の地域活性化と北海道のPRをウェブサイトを使って展開していき、igoogleやmixiアプリもリリース予定、また撮影に協力していただいた、モデルさんへリアル店舗での特別割引などのモバイルサイトもオープン予定。 今後、地方版が随時オープンする予定、テレビ放送、vision、デジタルサイネージ、出版などでウェブと連動し、地域活性化を目指していく。
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トレンド 2010年01月15日 13時30分
女性はひとりでどこに行く?
自然の植物を使った化粧品・サプリメント・雑貨などを独自に開発・製造、販売をしているエルシーラブコスメティック(東京都中央区)は20代〜60代までの女性675名に対して、「おひとりさまアンケート」を実施。「女性がひとりでどんな行動をしているのか」が明らかになった。 「ひとりで出掛けるのは好きですか?」という質問には、89.7%が「好き」と回答。「ひとりで行ったことのある場所を教えてください(複数回答可)」という質問には84%が「カフェ」と答えた。読書や仕事など一人の時間をカフェで過ごすという。またラーメン屋も33.2%の女性がひとりで入った経験があると回答。手軽に食事を楽しめることが訪れる理由とのことだ。 少数意見として「男性の下着売り場」「ラブホテル」「夜の神社」などもあったという。ひとりで行ったことのある場所を教えてください(複数回答可)84.1% カフェ56.7% 映画館48.1% コンサート/観劇38.1% 旅行33.2% ラーメン屋9.6% 居酒屋9.2% スポーツ観戦4.4% 遊園地2.5% 焼肉屋
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