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芸能 2010年06月12日 20時00分
デヴィッド・ベッカム、コミックヒーローに!
デヴィッド・ベッカムの人生がコミックブック化される事になった。 『フェイム(名声):デヴィッド・ベッカム』というプロジェクトが、彼がスターダムに駆け上がるまでをドキュメンタリーで描く。 この漫画を手掛けるピーター・ロジャースは「ベッカムを題材にした本作は、他のコミックとは大きく異なります」「誰かの実際の人生を描くことは、かなり挑戦的で、出来る限りの手法を使いビジュアル的にも満足してもらえるものを作るつもりです。単に『彼はこれをしました。そしてそれもあれもしました』などという単純なものにはしないつもりです」 このコミックでは何年もかけて取材されたデヴィッドによる数々のスタイルの変貌や髪型等、ファッション業界への影響も取り上げている。 デヴィッドはブルーウォーター出版社の『フェイム』シリーズで、初めて取り上げられるスポーツ選手となる。今後は、デヴィッド以外にもレディ・ガガ、テイラー・スイフト、ロバート・パティンソン、そしてヒラリー・クリントンが漫画化される予定だ。 『フェイム:デヴィッド・ベッカム』は9月にwww.amazon.comから購入可能となる。
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スポーツ 2010年06月12日 18時00分
黄志龍デビューで、あのコーチにも称賛の声が
原巨人が『ローテーションの谷間』を秘密兵器で補った(6月9日)。育成枠で獲得した台湾出身の黄志龍(ファン・ツーロン)が、好調のオリックス打線を苦しめたのだ。 「原(辰徳)監督は用心深く、4回途中で交代させましたが、責任イニング(5回)を投げる余力は残っていたように見えました。『打たれて交代させた』のではなく、『いい感じのところ』での交代だったので、黄本人にとっても、次の登板に繋がると思う」(プロ野球解説者の1人) その黄が関係者を驚かせたことが、もう1つあった。『ミーティング慣れ』していたことだ。前出の解説者によれば、巨人の3番目の捕手にもその傾向が強く見られるという。 『3番目の捕手』とは、阿部慎之助(31)、鶴岡一成(33)に次ぐ控え要員のことだが、今季、巨人は市川友也(25)、星孝典(28)らを一軍登録させている。 一般論として、試合前、各球団は先発投手と捕手陣を集めたデータ解析のミーティングを行う。担当コーチ、スコアラーにより、対戦チームのデータが伝えられるのだが、出場機会に恵まれない第3捕手、並びに支配下登録とほぼ当時に一軍先発のチャンスを掴んだ黄はその飲み込みが早かったという。 「カツノリのおかげですよ」 二軍バッテリーコーチ、野村克則氏(36)のことである。関係者の1人がそう言う。 「カツノリは楽天コーチだった去年まで、『教え魔』で有名でしたからね。とくに嶋(基広)を目に掛けていて、個別に呼び出し、1時間以上も2人でデータの確認をしていました。まあ、その影響でバッテリーミーティングの開始時間が遅れたりもしましたが」(前出・同) その熱心さは、今日も変わらない。 当時、カツノリコーチの個人レッスンでミーティング開始時間が大幅に遅れ、かといって試合開始時間を遅らせるわけにはいかず、しどろもどろさせられたこともあったそうだ。その際、父である野村克也監督は「スマンな」と他コーチに謝っていたという。 「春季キャンプ中、育成枠の河野元貴捕手を気に掛けていましたね。巨人のユニフォームを着ても、トコトンまで教えたがる性格は変わっていません」(チーム関係者) “一軍半の選手たち”が、難易度の高い『一軍の試合前ミーティング』にも困らなかったのは、カツノリの『個人ロングレッスン』の免疫も養っているからだろうか。カツノリの熱心な指導ぶりには一軍首脳陣も、選手たちも感謝している。念のため…。 「二軍から昇格してきた選手をすぐに試合で使うのは、岡崎郁・二軍監督と原監督のコミュニケーションがしっかりしているからですよ。(カツノリの母校である)明治大学の関係者に聞いても、『いいコーチになる』と現役時代から言われていたからね。出場機会に恵まれない時期も長かったし、控え選手の気持ちも分かるんでしょう。名将の父親の頭脳を自分の言葉に言い換えることができるのが彼の強みです」(同) 二軍に熱心な指導者のいるチームは強い。カツノリの巨人入りが伝えられたとき、「父親の縁故か!?」とヒドイことも言われたものだが、黄の華々しいデビュー登板が全てを払拭してくれたようである。
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レジャー 2010年06月12日 17時31分
CBC賞(GIII、京都芝1200メートル、13日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都10R、CBC賞は◎シンボリグランが約4年半ぶりに勝利の美酒を味わいます。 05年にこのCBC賞を勝って以来、勝ち星に見放されていますが、気付けばグランももう8歳。しかし、昔の8歳馬のイメージとは違い、最近では高齢馬もバンバン活躍している時代。グランも元気いっぱいで若馬たちにはまだまだ負けていません。 今年はシルクロードS3着、オーシャンS3着、豪州T2着とすべて馬券圏内でまさに絶好調。1200メートルは2-3-4-8と3着内率も5割を越すから、調子の良さに加え、スプリント戦となれば軸には打ってつけです。とにかく切れ味は抜群で、終いは確実にいい脚を使えます。時計勝負の京都では33秒台の末脚を繰り出せるし、高速決着はお手の物。当日はお天気が微妙ですが、例え雨が降っても道悪の対応も可能。稍、重馬場も難無くこなせるから心配要らないし、馬場も荒れてきているのである程度パワーがないと厳しくもなりそう。荒れた馬場もこなせるだけの力はあるので、良、重兼用なのもいいですね。 今年は京都で行われますが、1-2-2-4の良積なら文句なし。 56キロのハンデなら、鋭い豪脚が拝めそうです。(9)シンボリグラン(12)アポロフェニックス(8)ワンカラット(2)サンダルフォン(18)カノヤザクラ(7)ベストロケーション(10)スズカコーズウェイ(6)ヘッドライナー(3)ランチボックス馬単 (9)(12) (9)(8) (9)(2)3連単 (9)(12)→(9)(12)(8)(2)(18)(7)(10)(6)(3)→(9)(12)(8)(2)(18)(7)(10)(6)(3)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年06月12日 17時30分
キャバ嬢の気持ちを掴むちょい悪の詐欺知恵…
大衆キャバクラ大好きの、資材メーカー営業マン・三好高弘さん(仮名・30歳)は、お店の新規開拓には必ず大荷物で出掛ける。 キャリアー付き旅行バックは必需品。この大荷物がキャバ嬢を攻略に一役買っているらしい。そもそも最初の成功は、出張から帰って来た日の夜だった。2週間ほど人里離れた僻地に居たせいか無性に女の子に囲まれたくなった。 「出張の荷物を持ったまま呼び込みについて行ったんですよ。キャバ嬢たちには“何その大荷物”ってすげえ言われて…」 咄嗟に口をついて出たのが、 「ニューヨーク出張から今日帰って来たんだよね」 これにはキャバ嬢たちも興味津々で“え〜何やってる人ですか”と来た。 「適当にWebデザイナーって言ったら、異常なほど食いつい来て…内容とかあんま分かんないみたいで、とにかく横文字の肩書きに弱い。いきなりモテモテ。ジーパンとかラフな格好だったのも逆によかったみたいっす」 小汚いくらいが、逆にWebデザイナーのリアリティーに繋がったとか。 「その時席についた子を、次の時指名して…勢いで食えたんです。で、バカのひとつ覚えみたいに新規開拓はこのスタイルっすね」 以来、CMプランナー、ゲームクリエーターなど、“カッコいいけど、実際どんな仕事なのか分からない職種”を名乗りモテを味わっている。 「ウソは良くないけど、あっちだってウソばっかですからどっちもどっち。正直言ってモテないよりマシでしょう」 こんな手口もアリ?
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芸能 2010年06月12日 17時00分
蓮舫行政刷新相のタレント時代を振り返る
「必殺仕分け人」として民主党の顔となり、菅新内閣の“目玉人事”として初入閣した蓮舫行政刷新相はどんなタレントだったのだろうか? 青山学院大時代の88年に当時芸能界デビューへの登竜門と言われた「クラリオンガール」に選ばれ、健康的な水着姿を披露。同年、おそらく最初で最後の写真集「Ren ho」を発売。今でいう“手ブラ”やビキニ型に泡まみれになる悩殺ショットを公開したのだが…。 「美貌は際だっていたが、当時は歴代のクラリオンガールと比べると人気はなかった方で、あのまま消えていてもおかしくなかった」(ベテラン芸能記者) ちなみに、写真集は1580円(税込み)で現在は絶版となっているが、“仕分け効果”かネットオークションでは2倍以上の値段で取引されている。 同年、TBS系「セーラー服通り」、フジテレビ系「君の瞳をタイホする!」という話題のドラマに立て続けに出演したが、いずれも端役だった。 転機となったのは89年10月、ビートたけしが司会をつとめていた日本テレビ系「スーパージョッキー」のアシスタント司会への抜擢だった。 「初回からたけしに『邪魔しないでください』とダメ出し。そのキツイ性格が逆にたけしに気に入られてようで、その後は『ナマイキ蓮舫です』と開き直っていた。ここで“仕切り”を学び、以後はバラエティーやワイドショーの司会をメインにこなしていった」(同) 93年4月からはテレビ朝日系「ステーションEYE」のメインキャスターをつとめ、阪神淡路大震災の現地リポートなど体当たりで取材をこなしたが95年10月の降板。 以後、あまり表舞台には登場しなくなり、93年に結婚したフリーライターとの間に、97年双子を出産。 04年の参院選で初当選を果たし、1期目にして今や民主党の顔に。夏の参院選に東京選挙区から出馬するが、今振り返ってみると、「スーパージョッキー」に出演していなければ今の活躍はなかったかも知れない。 「いわば、たけしは“恩人”なのに、好き勝手なことを言われるのを警戒して共演はNG。一度、『映画監督の北野武氏との対談はどうか』とオファーしたが、それもNGだった」(テレビ朝日関係者) 実績だけをみると、タレントとしては一流とは言えないが、徹底的に“仕切り”を身につけたことが事業仕分けでのドSっぽい仕切りっぷりに大いに役立っていることは間違いない。
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レジャー 2010年06月12日 16時05分
桜井聖良のむぅむぅ予想!〜6・13 エプソムカップ〜
先週は本命にしたショウワモダンが見事一着! 嬉しい本命的中となりました。 それではいってみましょう! エプソムカップ、私の本命はこちら!◎ゴールデンダリア 安定した走りができるようになってきたゴールデンダリア。ここも信頼して本命に。短期放牧に出したのも効果があるのでは? 東京1800mもいい条件。 お相手はこちら!○セイクリッドバレー 前走は位置取りの差も大きかったのでは? 馬の状態も良く、初重賞制覇の可能性も高い!?▲セイウンワンダー 実績上位で叩いて怖いといったらこのお馬さん、1回使ってのここは期待大。☆シルポート 自分のペースで逃げられれば、なかなかつかまらない粘り強さ。あとは展開次第かな。3連単・馬連ならボックスで。★オマケ★CBC賞◎サンダルフォン○シンボリグラウン▲アポロフェニックス☆ベストロケーション△ダッシャーゴーゴー 3連単なら(2)(9)-(2)(7)(9)(12)(15)-(2)(7)(9)(12)(15) 馬連・3連複ボックスで!(桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年06月12日 16時05分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/13) ゴールデンダリアをイチ押し
春の東京競馬のフィナーレを飾る「エプソムカップ」(11R・芝1800メートル)は、満を持して出走するゴールデンダリアをイチ押し。 前走の新潟大賞典で悲願の初重賞制覇を成し遂げた、その内容がまた圧巻。直線でメンバー最速の鬼脚を爆発させると、2着セイクリッドバレーを0秒2差突き放し、子供扱いだ。 勝ちタイムも1分57秒7と優秀で、奥手の血を一気に開花させた。1800メートル〜2000メートルで全5勝(うち東京3勝)を挙げている中距離の名手でもある。 素質に体力が追いつき、完成の域に達した今なら重賞連覇のチャンスは限りなく高い。強いて不安材料を探せば、道悪馬場だけだ。 相手は、特別2連勝中と勢いに乗るストロングリターン。全4勝(東京3勝)を1600メートル以下で挙げているが、1800メートルのラジオNIKKEI賞3着を持ち出すまでもなく、完全に守備範囲。 血統的なバックボーンもあり、好勝負に持ち込みそう。◎15ゴールデンダリア○14ストロングリターン▲2セイウンワンダー△3セイクリッドバレー、12トウショウウェイヴ、16サンライズマックス 東京10R「ジューンステークス」(芝2400メートル)は、過去にこの条件を快勝している格上馬のダイバーシティに白羽の矢を立てた。 ここが5か月半ぶりの不利は否めないが、デビュー戦を勝っているように比較的仕上がりが速く、しかも実戦型。決して無謀な狙いではない。 実力が重賞レベルなのは、ラジオNIkkEI賞3着、セントライト記念4着を持ち出すまでもないし、まして自己条件ならアッサリ勝たれて不思議はない。 ここまで3勝を挙げる、得意の東京で完全復活を果たす。◎14ダイバーシティ○11フィニステール▲2ミッキーミラクル△5ドリームノクターン、7トウショウデザート、13スリーオリオン 東京6R(芝1600メートル)は、ダイワアセットで今度こそ。 その前走は時計差無しの2着と涙を飲んだが、ずっと前が詰まり正味競馬をしたのは最後の200メートルだけだから、内容は負けて強し。 もともと、共同通信杯で重賞メンバー相手に4着(0秒3差)している格上馬でもある。普通に走ってくれば勝てると確信する。◎16ダイワアセット○9シャラントレディ▲6ミオリチャン△2サウンドバラッド、8レッドクロス、10エーブチェアマン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年06月12日 16時05分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/13) タケミカヅチの3勝目に期待
◆エプソムC(東京11R) 重賞競走の賞金加算の関係から“力のある1勝馬”というのは昔から存在した。伏兵視されるGレースで時々2着3着に来て印象づけるが、勝って然るべきオープン特別ではどういうわけか掲示板すら外してしまう…◎タケミカヅチもその類だった。 昨春のダービー卿で1年8か月ぶりに2勝目を挙げてイメチェンしたかに思えたが、不運にも股関節の不調で約一年の長期休養。復帰した今年の2戦はともに着外だったものの長休明けを考慮すれば内容は悪くなく着実に上昇カーブの途上にあると言える。前走の京王杯SCでは好スタートを切ったにもかかわらず意識的に位置取りを下げてしまい、終い伸びてはいたが如何せん前残りの流れ、8着にとどまった。しかしながら淀むところのない超高速決着の中で自身も33秒前半の上がり。見どころ十分の内容だった。今回がいわゆる休み明け3戦目、中間の調整も上手く運んでおり走れそうなムードが漂う。2ハロンの距離延長は全く問題ない。1400を使ったことで”行き脚”が違うこともあり今回はスッと好位に付けての競馬が出来るだろう。実力の拮抗したメンバーだが、ロスなく流れに乗れれば勝ち負けに持ち込める。5歳のオープン馬としては遅い3勝目に期待したい。【馬連】流し (5)軸 (2)(3)(8)(14)(15)(16)【3連単】2頭軸マルチ (3)(5)軸 (2)(14)(15)(16)◆CBC賞(京都10R) 前走のヴィクトリアマイルで直線で伸びかけて一瞬ながら見せ場は作ったワンカラット。さすがにブエナら超A級馬には及ばなかったものの着差は0.1。このメンツなら間違いなく力量上位だ。問題は1600→1200の距離短縮。2年近く6ハロン戦への出走がなく、速い流れへの対応がカギになる。スタート直後の前半に置かれてしまうと流れに乗れぬまま…それが懸念材料ではあるが、そんな不安を払拭してくれるほど前走の内容は良かった。期待を込めて再びの◎。射止めるまで何回でも追いかけないと(笑)。今週は1200の競馬を意識してだろうが、珍しく坂路で追い切った。木曜追いでレースまでの間隔を詰めている点にも注目。そのあたりの陣営の工夫が好結果に結びつくような気がする。【馬連】流し (8)軸 (2)(4)(6)(9)(10)【3連単】2頭軸マルチ (8)(9)軸 (2)(4)(6)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2010年06月12日 16時00分
墓まいら〜が行く! 埼玉散歩(慈恩寺)
皆様は埼玉の慈恩寺という寺院をご存知だろうか。 簡素な住宅地を車で走行していると突然目の前に「華林山慈恩寺」と書かれた石柱と立派な門が現れる。駐車場は観光バスが止められるスペースがたくさんあり、それだけでも凄さが感じられる。 慈恩寺は、本尊・千手観世音 山号・華林山 院号・最上院ともいい、天長元年(824)に慈覚大師によって開かれた天台宗の寺院なのだ。坂東三十三か所観音霊場の十二番札所でもあることから、境内は参拝者や観光に訪れる人々で賑わっている。それでも取材の日は平日の昼間ということもあり、とても静かで心地よかった。 きっとものすごいパワースポットでもあるのだろう、体がリフレッシュされていくのがひしひしと感じとれた。 この慈恩寺自体凄いのだが、さらに寺院から車で3分、徒歩10〜15分ほどのところに、あの「西遊記」のお師匠様でおなじみの三蔵法師玄奘の十三重霊骨塔もあるのだ。(記者個人の感想だか、交通状況が不便で車で行かれるほうをオススメします。)場所:埼玉県岩槻市慈恩寺139宗派:天台宗寺号:華林山最上院 慈恩寺本尊:千手観世音菩薩坐像@東武野田線岩槻駅・東岩槻駅から慈恩寺観音バス停下車すぐ ※コミュニティバス岩槻ルート平日のみ@東武野田線岩槻駅から国立東埼玉病院行朝日バスで 観音入口下車 南東約1.2km(すぐれいち 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年06月12日 15時30分
西田隆維の映画今昔物語」 第6幕「ヤギと男と男と壁」
《今日のテーマ》「本当に実在した米軍超能力部隊の物語 今回の映画評は8月14日から公開される『ヤギと男と男と壁』を綴ろうと思います。 この映画は、ジョン・ロンソンさんの小説『実録・超能力部隊』が原作になっており、本当に実在した米軍超能力部隊を描いた豪華スター陣によるエンターテイメントコメディ映画です。超能力って改めて真剣に考えるとTVでしか見たことなく、勿論、目の当たりにした事などありません(まあ、殆どの人は僕と同じだと思いますが…)。 思い出としては小さい頃(高校くらいまで)はTV放送を観て、その時はリアルに反応した事でしょうか。「あなたにもパワーを送ります」って、超能力者が画面越しからいったセリフを真に受け、スプーンを、1時間くらい(自分の中で…実際の時間は15分足らずでした)擦っていました。当然、特に変化が起きた事はありませんでした。 前置きはこのくらいにして本題に入ります。この物語は、新聞記者のボブ・ウィルトンが離婚(妻と編集長の浮気)をした事により、人生のリスタートを画策。ジャーナリストとして、最愛の妻との思い出を断ち切り、戦争が始まったばかりのイラクへ行く決意をした事から始まります。 イラクでの現地取材を敢行したボブ。そこで、ビジネスマン風の米国人「リン・キャシディと知り合います。実はイラクで出会った「リン・キャシディ」なる人物をボブは数か月前に取材していたのです。その取材とは「リン」が自称超能力者で、自らは軍2番目に有能であると語っていた内容でした。ボブは「リン」に当時の取材内容を語り、真偽を問いただそうとしました。それを受け、「リン」は当初、ボブを警戒するのですが、彼はボブに“何かの繋がり”にも似た感情を抱き始め、行動を共にするようになるのです。 さて、二人にはどんな珍事が起きるのか? 又、珍事を起こしてくれるのか? 見所満載です。後は劇場で…。 この映画を見て、内容は当たり前ですが、キャストの皆さんも、もの凄く深いと感じました。皆さん、ギャグを演じているのでも、イタズラを楽しんでいるのでも冗談を言っているのでもなく「真剣」。まあ、設定が特殊部隊ですからね。「真剣」にもなりますか−−。 私の好きなコメディって、テンポが速く、ちょっとした隙に「ギャグ」「冗談」「イタズラ」が展開されていく感じなのですよ。それとは少し、違いますが、この映画は、僕自身、考えさせられる点が2つあり、コメディとは違う楽しさを味わいました。 一つは何かを信じ続ける事の大切さ。信じる物があるからこそ、色々な波乱をクリアでき試練も乗り越えられるのでしょう。「こうなりたい」「何が何でもこうなるんだ」と少年時代は皆さんも「夢」を信念持って追いかけていた事でしょう。これがいつの間にか「失敗」「挫折」「常識論との葛藤」…などで現実を直視するようになり、幼少の頃、描いていた「夢」を排斥。自分から目を背き、信じる事、チャレンジする事を止めてしまってるのではないでしょうか? ボブにとっては、彼の周りで“活躍”する連中はイカレた男達ですが、彼らの真剣さにボブが胸を奪われて行く様子が爽やかに演じています。そして、考えさせられた点のもう一つは「ラストシーン」です! これは劇場に足をお運びになって考えて頂きたい「場面」です。情報化社会と呼ばれる現代において、私達が知らされている所と知らされていない所。そして、その判断は誰がしているのか−−。本当に90分間、目を離せない映画です。 ちなみにこの映画邦題は、CS放送『チャンネルNECO』の「千原ジュニアの映画制作委員会」内4月放送分で千原ジュニアさんが「(ドッキリではなく)本物の宣伝会議に参加し洋画に邦題をつける、という企画から生まれたモノ。つまり『ヤギと男と男と壁』は千原ジュニアさんが名付け親であったという訳です。『ヤギと男と男と壁』 監督= グラント・ヘスログ【主なキャスト】リン・キャシディ=ジョージ・クルーニービル・ジャンゴ=ジェフ・ブリッジスボブ・ウィルトン=ユアン・マクレガーラリー・フーパー=ケウィン・スペイシー他 この映画は8月14日(土)、シネセゾン渋谷 シネ・リーブル池袋ほか順次全国ロードショーします。<プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】 1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→ エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
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