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芸能ニュース 2012年10月24日 11時45分
卒業を発表したAKB48 異色のメンバー光宗薫 その本当の姿は…
アイドルグループ、AKB48のメンバーである光宗薫が24日、同グループの活動を辞退することが発表された。13期生として加入した光宗は、AKB48のメンバーとしては“異色”なメンバーであったことから話題になることが多かったが、彼女の本当の姿はどんなものだったのだろうか。 「成長過程を見せる」というコンセプトを持つAKB48では、大島優子など加入する前に芸能活動を行っていたメンバーもいないわけではないが、多くのメンバーは、「昨日まで普通の女の子だった子が芸能界の夢へ向かってステージに立つ」というスタンス。しかし、光宗は、神戸コレクションで2008年の審査員特別賞を受賞するなど、加入前に輝かしい経歴を持っていた。 「AKBのメンバーは、クラスにいそうな女の子という感じが多かったのですが、光宗は異色。スタイルもモデル体型で、こんな子、絶対にクラスメイトにはいないでしょう」(アイドルライター) そんな彼女が国民的アイドルグループへ加入すれば、メディアが黙っていない。選抜常連のメンバーとCM共演を果たしてたり、単独でのバラエティ出演、さらに、ドラマに抜擢されたりと、研究生としては異例の扱い。“スーパー研究生”と話題になった。ただ、これだけの大抜擢を受けたため多くの“アンチ”も生んだ。 「劇場で一生懸命な姿が注目され、握手会でファンを虜にして、そんな中で成長していく姿に多くのファンが共感していくことでファンが増えていくというのが、ファンがのぞむ王道の姿。加入当初は本人のキャラクターもファンは把握できなかったため、複雑な感情を持つファンは少なくなかったです」(同) ただ、その後、第4回総選挙でランクインを逃し、圏外となった光宗は、google+で「ずっと泣いててごめん。悲しませてしまってごめんなさい。最後、会場を睨んでしまってすみませんでした。八つ当たりです。出直してきます。自分はもっとAKB48に全てを捧げなければいけない。けど明日からは絶対に負けない。次は負ける気がしないです。何でもする」とコメント。悔しさを隠すことなくさらけ出したのは、若手のメンバーでは彼女だけだった。また、「私と同じで熱血」であるとの理由で、秋元才加を尊敬するなど、「モデルっぽい」とのイメージから、「実は常に全力のAKBっぽい子なんじゃないのか」とファンの見方も変わっていく。そして、AKB48のバラエティ番組でも三枚目の姿を見せたり、峯岸みなみにいじられたりと様々な顔を見せるようになった。 「当初は、あまりにもモデルっぽい彼女にとっつきにくかったファンも徐々に彼女のキャラクターがわかっていく中でアレルギーがなくなっていった。むしろ、貪欲で熱血な彼女が今後のAKBの中核を担うメンバーになるはずと本気で期待を寄せるようになった。本来の彼女の姿が見えるようになって、これからって時の今回の活動辞退となってしまったので、残念に感じるファンも少なくないでしょうね」(同) 活動辞退の発表をした彼女は、「私を仲間に入れて下さって、本当にありがとうございました。またいつか必ずどこかでお目にかかれますように」とコメントしている。モデル体型なのに決してクールじゃなく、熱血で貪欲で三枚目な彼女が、しっかり体調を万全に戻し、一回り大きくなって再び芸能界に戻ってくる日を心待ちにするファンも少なくないだろう。
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芸能ニュース 2012年10月24日 11時45分
2世カップル離婚の背景で母親同士のバトル勃発
一部で離婚協議中であることが報じられていた俳優・仁科克基と女優・多岐川華子が22日、連名ファクスで離婚届を提出したことを発表し離婚が成立したことを各スポーツ紙が報じている。 2人はファクスで「今後はそれぞれの道を歩むことになりましたが、二人で話し合って出した結論です。どうか温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます」と報告。 昨年1月に入籍し、仁科は離婚した俳優・松方弘樹と女優・仁科亜季子の長男、多岐川は女優・多岐川裕美の長女で大物2世カップルとして注目されていたが、今年7月に多岐川が実家に戻り別居。その後、双方が弁護士を立てて離婚協議中だったが、水面下では双方の母親のバトルが勃発していたようだ。 「多岐川の母・裕美は『取れるものは取れ』と慰謝料を要求することを華子に力説し、華子サイドはそれなりの額を要求していた。一方、仁科の母・亜季子は『こちらは何も悪いことをしていないから、一銭も払う必要はない』と克基に言い聞かせていたため、双方の主張は平行線をたどりなかなか離婚に至らなかった」(芸能記者) しかし、今月発売の女性誌で、夫婦が半分ずつ所有権を持つ35年ローンで購入した1億円の一戸建てが仁科側の固定資産税の滞納により、東京都から仁科所有分の土地と建物が差し押さえられたのが報じられ、仁科は14日に放送されたテレビ番組で「デタラメです」と否定。しかし、最近の仕事といえば舞台出演ぐらいでそれほど稼げていないことから、「多岐川サイドもまとまった慰謝料をもらうことが難しいと判断し引き下がった。問題の一戸建にどちらが住むのかが気になるところ」(同)。 もともと芸能人としては一流と言いがたい2人だっただけに、離婚したところで仕事が増えることはなさそうだ。
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芸能ニュース 2012年10月24日 11時45分
離婚危機がウワサされる益若つばさ 「夫婦の写真撮ってますか?」の質問にはノーコメント
モデルの益若つばさとロンドン五輪フェンシング銀メダリスト太田雄貴が23日都内でカシオデジタルカメラ「EXILIM」の新製品発表会に登場した。写真が大好きという益若は「毎日シャッターを押しています。子供や動物を撮るのが好きです」とコメント。 益若は「高速連写」「サクサク感」が売りの新製品を手にし、太田選手が2つの風船を目にもとまらぬ早さで打ち抜く「奇跡の1秒」を見事に捕らえた。「すごいですね。ここまで突いているところが見られるなんて!」と高速連写の性能にビックリ顔。 また夫のモデル梅田直樹との離婚危機が伝えられている益若は「夫婦の写真撮ってますか?」の質問にノーコメントで会場を後にした。(アミーゴ・タケ)
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芸能ニュース 2012年10月24日 11時45分
AKB48北原里英の顔が濃い!?
アイドルグループ・AKB48の北原里英が都内で23日、『コージー本舗「アイトーク」新CM発表会』に出席し、トークショーを行った。 コージー本舗のアイトークは、まぶたに塗って専用のプッシャーで押さえるだけで、ふたえがつくれるという化粧品。イメージキャラクターに起用された北原のテレビCMが11月1日より放送され、「eye(アイ)ドル専用!オリジナルストレートアイロン」らが当たる「あなたもeye(アイ)ドルデビュー!キャンペーン」を展開。 黒の衣装で姿を現した北原。新CMには「黒の大人っぽいドレスの方の北原」と「白のラブリーな感じの清楚系の北原」の2人が登場するという。またCMでは、「あまり得意ではない」という歌を披露しており、「映像も見ていただきたいのですけれども、歌声の方も聞いていただけたらと思います」と笑顔。この日は30秒のCMが紹介されたが、「30秒ずっと北原なんてこと、普段のAKBではないので、本当に不思議な気持ち」と感想を口にし、「一人でも多くの方に見ていただけたらなと思います」とメッセージを送った。 また、普段のアイメイクの話題では、「ふたえの幅を埋め過ぎず、ナチュラルな感じで仕上げている」ことを語った。「顔がもともと濃いので、あまりやると、ケバクなってしまうので、そこは自分の顔に合わせて」とか。「目は本当に顔のパーツの中でも、すごい重要な部分だと思っていますので、このアイトークを使って、さらにパッチリお目めになって、皆さんの視線をいただキタハラしたいと思います」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2012年10月24日 11時45分
ほしのあき 娘とのグラビア共演に夫が大反対
タレントほしのあきが23日都内で宅配水でおなじみのアクアクララと「エヴァンゲリヲン新劇場阪‥Q」のコラボレーションキャンペーンセレモニーに出席した。 今年4月に長女を出産したほしのは「子供のミルクやお料理にもアクアクララを使っています。赤ちゃんの口に入るものは安全なものがいいですからね」と話した。 また、将来娘と一緒にグラビアに共演するかとの問いには「娘はまだしも、その頃の私は結構な年齢だし…私のグラビア見たいですか? それまで体をキチンとキープして頑張ります。でもそれ以前に夫が大反対すると思います」と笑顔で語った。(アミーゴ・タケ)
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芸能ニュース 2012年10月24日 11時45分
秋吉久美子の“新恋人”は、“ワイルド”なあの男?
女優の秋吉久美子、タレントのボビー・オロゴン、パンツェッタ・ジローラモ、モデルのCherryらが都内で23日、コスメブランド「aro.」の「aro.宣伝部オーディション」イベントに登場し、トークショーを行った。 秋吉がCMに出演し、宣伝美肌大使を務める洗顔料「aro.Cream Savon」。秋吉は使い続けている理由に「安心感」と即答。「悪いものを取ってくれて、いいものを入れてくれる感じ。洗いながら」とすっかり気に入っている様子。「ぜいたくで、濃密な感覚を、ぜひぜひ、味わっていただきたい」「ソープでありながら、クリームというその使い心地を私がお勧めしますので、皆さんからの声を聞きたいなと思います」とメッセージ。 またこの日は、「一人では心もとない」という秋吉のため、「aro.宣伝部」を結成し、部員のオーディションが行われた。オーディションに参加したCherryらは無事に採用されるも、自己PRの際に「僕のアクセスの少ないブログ」で宣伝するなどと口にしていたボビーは、「補欠」としてようやく部員になることを認められた。 しかし、そのボビー、写真撮影の時間になると、いきなり、肩やひざ下がないデニム姿で登場。秋吉は「これは何の会なんでしょうね」と大爆笑。囲み取材に入ってもボビーは絶好調で、「イベントというのはメディアに取り上げられてなんぼでしょ」「(スキャンダルの話題は)昨日、今日で、間に合わなかったので」などと口にし、ボビーいわく話題になるという格好で登場したとか。ただ、「でもこれ、スギちゃんでしょ?」ともろに突っ込まれ、ボビーは「aro.Cream Savon」を手に「ワイルドだろ〜」とかました。しかし、会見場からは薄い反応。ただ、それでもボビーは、「秋吉さん、(ピースの)綾部さんとつき合っていませんでした?」などと話題(?)を提供する姿勢を見せた。その姿に感動したのか、秋吉の口から「ボビーとつき合っています」とのリップサービスが出て、大爆笑のうちにイベントは終了した。(中村道彦)
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芸能ニュース 2012年10月24日 11時45分
若松孝二監督の通夜に高岡蒼佑ら800人、内田裕也「悔しい」
23日、映画監督の若松孝二さんの通夜が東京・港区の青山葬儀所で執り行われた。若松監督は今月12日に交通事故に遭い、17日に76歳で亡くなった。歌手の内田裕也、俳優の奥田瑛二、佐野史郎、井浦新、高岡蒼佑、山本晋也監督らおよそ800人が弔問に訪れた。 内田は「突然の死で」と語り始め、「すばらしい仕事ができる時代になってきたので、本当に悔しいです」と口にした。よくケンカもしたというが、「こんなに早く死んで、バカヤローと思っています」と悔しさをにじませた。 遺作となった来春公開映画「千年の愉楽」に出演の高岡蒼佑は「ずっと親身に考えてくれていた」と若松監督を偲んだ。言葉をかみ締めながら、「今は大変かもしれないけど、スタンバイしておけ」と声を掛けられた思い出などを語り、「いつも会うとほめてくれていたので、またほめてもらえるようにがんばっていきたい」と涙をかみ締めた。(竹内みちまろ)
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スポーツ 2012年10月24日 11時45分
賛否両論だが… 今オフ補強の目玉「最高級の保険が現れた!」
広島東洋カープの守護神、デニス・サファテ投手(31)の退団がほぼ確定した。本人は残留を希望していたが、球団は代理人に「自由に移籍先を探していい」と連絡を入れたという。サファテは2勝5敗9セーブ(47試合)と不振だったが、来日1年目の昨季は35セーブ、防御率1.34をマーク。不振の原因は昨季終盤に手術した『鼠径ヘルニア』の回復が遅れたからだが、球界には「安定したリリーバー」が少ない。他球団は150キロを越す右腕にラブコールを送り始めた。 「サファテは変化球でカウントを取れ、縦のスライダー、チェンジアップ、それと日本で覚えたフォークボールなどウイニングショットも多彩。サファテを手放すとは、広島サンももったいないことをするもんですね…」(在京球団職員) 外国人選手の獲得は、球団によって大きく異なる。ヤクルト、広島は『ハズレ』は少ない。巨人は他球団で実績を積んだ選手を好み、近年では「確実に計算が立つ」として、シーズン途中に緊急獲得する場合は、日本球界を経験した外国人選手を最優先する傾向も強まっている。何よりも、今の球界には安定した守護神が少ない。日本ハム・武田久はともかく、中日・岩瀬、阪神・藤川は一時期ほど輝きを失っており、ほとんどの球団はセットアッパーがクローザーの“神通力不足”を補う投手リレーになっている。西武は「涌井に繋ぐ」という継投リレーを確立させたが、来季はその涌井を先発ローテーションに戻すものと思われる。 「ソフトバンクはサファテに興味津々なんじゃないかな。開幕前、馬原が右肩痛で離脱し、代役を予定していたファルケンボーグも戦線離脱した時期があり、代役の代役を探すハメになりましたから」(プロ野球解説者) 当然、サファテ獲得の条件は『復活』であり、各球団は慎重に調査を進める予定だ。今オフ、新外国人選手の発掘を含め、リリーバーを補強ポイントに挙げているチームは少なくない。めぼしい人材がいなかった場合、推定年俸3600万円のサファテがクローズアップされるのは必至だ。 「いや、復活しないと判断したから広島サンが手放したのではないか…。サファテの代理人も日本球界がリリーバー不足なのは知っています。高額年俸を吹っ掛けてくるのではないか?」(前出・在京球団職員) しかし、こんな声も聞かれた。 「サファテは序盤戦で内部批判をしました。チームに馴染めるかどうかも調べなければなりませんが、サファテの背後には『強力なブレイン』も付いています。その人とコンタクトを取るのを目的にサファテを獲るのでは」(前出・同) 強力なブレイン。外国人選手の『ハズレ』が少ない広島には、優秀なスカウトがいた。元日本ハムのエリック・シュールストロム氏だ。氏は広島の渉外担当役として、日本球界向きの助っ人を次々と発掘してきたのだ。ルイス(現レンジャーズ)、ベイル、ラロッカ、サファテ、ミコライオ…。サファテが他球団と交渉する場合、その窓口を務めるのは代理人だ。しかし、サファテ獲得後、シュールストロム氏と“お近づき”になれるチャンスはできるだろう。本当に欲しいのは、名スカウトのシュールストロム氏の方なのかもしれない。
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社会 2012年10月24日 11時45分
痴漢取り締まり担当の巡査長が電車内で女子高生の太ももをお触り
もはや、世も末というべきなのか…。 兵庫県警須磨署は10月22日未明、電車内で私立高校3年の女子生徒(18)の体に触ったとして、県迷惑防止条例違反(痴漢行為)の疑いで、大阪府警阿倍野署勤務の巡査長・石井大輔容疑者(27=京都府宇治市六地蔵奈良町)を逮捕した。石井容疑者は「やりました」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は21日午後5時すぎ、JR山陽線明石〜須磨間を走行中の快速電車内で、隣に座っていた女子生徒の太ももを、およそ10分間にわたって触った疑い。女子生徒が「触ったやろ」と声を掛けたが、立ち去ろうとしたため、女子生徒が追いかけ、車内にいた男性乗客2人が取り押さえ、須磨駅で駅員に引き渡した。 現職の警察官が痴漢行為で逮捕されただけでも驚きなのに、石井容疑者は阿倍野署で痴漢などを取り締まる生活安全課に勤務しているというから、あきれてモノがいえない。取り締まる立場が、自ら痴漢行為を行ったとは考えられない。 実家が兵庫県内にあるという石井容疑者は、この日は公休日で、「親戚の家に向かう途中だった」と話しているという。 大阪府警によると、石井容疑者は07年に採用されて以降、阿倍野署で勤務しており、今年4月から生活安全課に異動。勤務態度に問題はなく、処分歴もなかった。 府警の渡壁一次監察室長は、「誠に遺憾。捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」とのコメントを出した。(蔵元英二)
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社会 2012年10月24日 11時00分
40代以上必読 「葬式」の値段 簡素化する「終活」の実態(2)
今から10年前に東京都生活文化局が行った『葬儀に関わる費用等調査報告書』によると、葬儀社への支払い額は最高で850万円、最低で3万8000円、平均で176万9000円だった。その後、年を追う毎にその金額は減少し続けているという。現在はインターネット上に、安さを売りにする仲介業者が溢れている。たとえば『直葬15.8万円、家族葬29.8万円』『追加料金無し総額15万円』などなど、格安のプランが目白押しだ。 「業界では大手流通のイオンが葬儀事業を始め、全国一律19万8000円の料金プランを打ち出したことが大きいですね。葬式というと、高額な費用がかかるのではないか、葬儀屋の言い値にだまされていないか、など不安を持つ人が多かったのです。それをイオンは、わかりやすい料金体系で示したことにより成功した。今ではネットで料金を比べ、より安い業者へ事前に相談に行くパターンが普通になっています。今後はそういった人がさらに増えていくでしょうね」(前出・寺尾氏) 確かにイオンの葬儀はわかりやすいのが特徴。遺体搬送から花の手配に加えて、全国全宗派の寺院まで紹介してくれる。しかも支払いはイオンカードでOK。フリーダイアルでコールセンターに電話1本することで、すべて手配が完了し、しかも明瞭会計とくれば利用者が増えるのも納得だ。もっともその明瞭さが逆に災いして、仏教界からの反発を招いたという過去がある。 「以前のイオンのホームページには、戒名料の目安が記載されていました。全ての価格を明確にするというお客のニーズに応えたものだったのですが、これに仏教教団で作る全日本仏教界が反発した。『布施は宗教行為。営利企業が一律の価格体系を示すのはいかがなものか』というのがその理由です。確かに戒名料は地域や寺によってさまざまなのは確か。しかし、全国的な目安が明らかになってしまうと、儲けに響くというのが仏教界の本音でしょうね。現在は両者間の話し合いの結果、該当項目は削除されています。しかし、これは『必ずしも意見書を受け入れたというものではない』(イオン関係者)ということで、今でもサポートセンターに問い合わせれば、いつでも教えてくれますよ」(流通業界紙記者) 一方、イオンに続けとばかり、中小の葬儀屋も活発な宣伝活動を展開している。都内のある会社では9万8000円の直葬プラン(火葬料別)を出したところ、客のほとんどがそのコースを選んでいるという。通夜、告別式は当然行われず、大げさな花の飾りもなし。病院から安置所へはワゴン車で運ぶ。 「父親が亡くなった時に、せめて葬式くらいは立派に出してやろうと決めていました。しかし、周りに白木の立派な祭壇で葬式をあげている人なんていないんですよ。高齢の父には弔問客もあまりいませんし、結局、ひっそりと家族だけで火葬して終わりにしました。簡単でお金もかからないし、これなら、自分や妻の時も同じでいいと思いますね」(57歳・会社員) このような、葬儀に対する消費者意識の変化は、当然、葬儀屋の業務形態をも変えさせた。かつての葬儀は、松竹梅のコースで料金を区分けし、数十万円もする白木の祭壇で豪華に飾るものも多かった。葬儀屋にとって使い回しの利く祭壇は、まさにカネを生み出す打ち出の小槌だったのだ。しかし、もはや葬式バブルも崩壊。生前の地位を誇示するような派手な葬儀など、一般人のみならず、芸能人でもごく一部らしい。 「以前の葬儀屋は病院などと提携し、死者が出たら仕事を受けるというような形態が多かった。大規模な病院で独占的に契約を結ぶとなると、年に2000〜3000万円もの契約料がかかったんです。当然、それらは皆さんの葬儀代から支払われることになる。いかに高い料金を払わせられていたかわかるでしょう? しかし、そんな時代はもはやとっくに過ぎ去りました。バブル時に立派なセレモニーホールを建築した葬儀会社などは、開店休業状態で借入金を返済することすらままならない所も出てきています。昔はサラリーマンが亡くなると、会社関連の弔問客が多数訪れた。しかし、不景気な今のご時世、会社からはお金も人も出ません。弔問客が親戚だけなら、いっそのこと家族葬でいいやと考える人が増えてきたのもうなずけますね」(前出・寺尾氏)
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分