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レジャー 2014年02月15日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(2月16日)京都記念(GII)他2鞍
ど〜も! 先々週に続き先週も吹雪の予想となってしまったハッシーです。何気に色気を持って予想した東京新聞杯が大雪のため中止、代替開催となってしまい、一発逆転を狙っていただけに煮え切らない先週となってしまいました。ということで先週は-3400円です。今週も大雪で寒い日々ですが、今週こそは懐をホクホクにできるよう渾身の予想といきますよ!☆京都2R 3歳未勝利戦(ダート1800m) すべての条件が好転するイントゥレジェンド。初戦は好スタートから先行し、後ろから突かれる厳しい展開となったが、残り200mまで粘るしぶとさを見せた。それでもスピード勝負というタイプではなく、粘り強さが持ち味の本馬だけにダート変わりは歓迎のクチ。母が関東オークスを制しており、血統的な裏付けもあり。相手筆頭は、こちらもダート変わり歓迎のスワーヴカイザー。デビュー戦となった前走は、520kgを超える大型馬ということもあり、余裕のある仕上がりだった為勝負所でもたついていた。パワータイプでダート変わりはプラスで好勝負。◎(16)イントゥレジェンド○(5)スワーヴカイザー▲(15)タガノエッヴィーバ△(2)デンコウヒノマル△(6)ケルンウィナー△(4)リベリオン買い目[馬単]6点(16)⇔(5)(15)(16)→(2)(6)[3連複1頭軸流し]10点(16)-(5)(15)(2)(6)(4)[3連単]8点(16)→(5)(15)→(5)(15)(2)(6)(4)☆小倉4R 3歳未勝利牝馬限定戦(芝2000m) 牝馬限定戦ではもう負けられないアイスブレイク。2000mに距離を延ばしてからは安定した走りを見せており、特に2、3走前は勝った馬が強かった。3走前の勝ち馬ハギノハイブリッドは次走の福寿草特別で2着と好戦し、2走前の勝ち馬ショウナンパンドラは次走のエルフィンSで1番人気の2着と、昇級初戦から連対を果たす力の持ち主で相手が悪かった。前走こそ6着に敗れたが、牝馬では最先着と力は示した。今回は再度牝馬限定戦で今度こそ。相手筆頭はマルーンドロップ。前走は3、4コーナー中間の勝負所でポジションを下げてしまい、小倉の直線の短さを考えると掲示板を外してもおかしくない状況であったが、前が開くと猛然と追い込んでクビ差の2着。スムーズならという内 容。連闘策で出走するほど状態が良いと見る。▲は休み明けを一叩きされ状態が上がってきたハッピーセーラー。◎(12)アイスブレイク○(4)マルーンドロップ▲(8)ハッピーセーラー△(11)アバンダンティア△(1)メイショウサルーテ△(15)マイネエルスト買い目[馬単]7点(12)→(4)(8)(11)(1)(15)(4)→(12)(8)[3連複1頭軸流し]10点(12)-(4)(8)(11)(1)(15)[3連単]12点(12)→(4)(8)(11)→(4)(8)(11)(1)(15)☆京都11R 京都記念(GII)(芝2200m) 雪残る京都に太陽神が舞い降りる。女傑ジェンティルドンナが今年初戦を迎え、ここも1番人気濃厚であるが、あくまでも目標は次のドバイであり、今回は一叩きのレース。追い切りの動きを見ても仕上がり途上は明白で、前売りオッズ程抜けた人気は危険な貴婦人。さりとてGI5勝馬、仕上がり途上でも上位争いは間違いない。▲まで。対照的に一先ずの目標がここのトーセンラーは万全の状態。京都競馬場では9戦4勝、2着1回、3着3回と抜群の成績を上げているのは周知の通りで、特に前走のマイルCSでは、初のマイル戦で、しかもGIを極上のキレ味を発揮して完勝と今がまさに円熟期。前走マイル仕様に仕上げたことにより、馬体は筋肉量が増し、力強さが出てきた。雪の影響がどこまで残るかにもよるが、元々父ディープインパクトに似た綺麗なフットワークで走る上に、力強さが増したことにより、余程の極悪馬場にでもならない限り十分こなせるだろう。ここは不動の本命に。相手本線はアンコイルド。昨年は6月の巴賞から押せ押せのローテーションできたにも関わらず、天皇賞(秋)、JCとGIを連戦し、4着(1秒1差)、8着(0秒3差)と好走し、且つジェンティルドンナとは斤量2kg差がありながら0秒4差、0秒3差と僅か。こちらも円熟期を迎え、今回は放牧明けになるが、リフレッシュ効果で歩様、精神状態ともに良くなり、今回はジェンティルドンナと同斤量と逆転は可能と見る。後は追い切りの動きが良かったヒットザターゲット、デスペラードを抑えまで。 ◎(10)トーセンラー○(9)アンコイルド▲(3)ジェンティルドンナ△(7)ヒットザターゲット△(11)デスペラード好調教馬(10)(7)(11)買い目[馬単]4点(10)→(9)(3)(7)(11)[3連複2頭軸流し]3点(10)(9)-(3)(7)(11)[3連単]6点(10)→(9)(3)→(9)(3)(7)(11)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年02月15日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/16) 共同通信杯
◆東京11R 共同通信杯◎ピオネロ 金曜日からの降雪、降雨の影響で道悪での競馬になりそうだ。 春のクラシックももうそこに近づいているだけに、ここから始動するイスラボニータと1勝馬ながら大器との評判が高いサトノアラジンの一騎打ちを期待したのだが、イスラが休み明け、一方のサトノは道悪には不向きとされる大トビ…他の馬にもつけ入るスキは十分にありそうだ。 まず取り上げたいのがピオネロ。2か月半ぶりの実戦となった前走・京成杯(4着)ではプレイアンドリアルに完敗だったが、コーナーリングに不器用なところを見せながらも0.5秒差まで追い上げている。一叩きして2勝目を挙げた東京に替わるのは大きなプラス材料。躍進が期待できる。 秋の東京マイルで2連勝し朝日杯でも6着に健闘したショウナンワダチ。1F延長の今回は春競馬への試金石となるが、マイル路線へ進むにしてもここで大きく崩れるわけにはいかない。 直前の調教で動きが目立ったのがマイネルフロスト。前走同様に緩んだ馬場となりそうだが、体調の良さで踏ん張りがききそうだ。【馬連】流し(8)軸→(2)(3)(6)(11)【3連単】フォーメーション(6)(8)(11)→(3)(6)(8)(11)→(2)(3)(6)(8)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2014年02月15日 17時59分
高齢男性を逆ナンし性行為の隙に現金盗んだ! 常習犯の40代無職女がまた捕まる
福岡県警早良署は2月10日、狙いを付けた高齢男性から現金をすったとして、窃盗の疑いで、無職の女(45=福岡県福岡市中央区六本松)を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年11月18日午後2時45分から午後3時までの間、同県筑前町の男性(74)の自宅で、男性の上着ポケットから現金6万2000円入りの封筒と診察券などが入ったカードケースを盗んだ疑い。 同署によると、女は同県小郡市のショッピングセンター駐車場で、初対面の男性に近づき、「ホテルに連れて行って」などと甘い言葉で誘惑。結局、ホテルではなく、男性の自宅に行き、性行為の隙を見て現金を盗んだという。 実は、この女の犯行は、これが初めてではない。昨年6月13日、佐賀県基山町の63歳男性に声を掛けて誘惑し、福岡県筑紫野市立明寺(りゅうみょうじ)のショッピングセンター3階の多目的トイレで、体を触らせている隙に、ズボンのポケットから現金約1万500円をすったとして、同年7月31日に県警筑紫野署に逮捕されている。 県警によると、女は90年以降、同様の手口によるすりを含め、窃盗容疑で十数回検挙されている常習犯。 他にも同様の手口による被害届が出ているが、捜査関係者は「男性が恥ずかしくて、被害届を出しにくいのではないか」としており、県警ではもっと多くの被害があるとみている。 20年以上にわたって、色仕掛けで男性に言い寄って、現金を盗み続けてきた女。そういった機会に乏しい高齢者のスケベ心につけ込んだ悪質な犯行といえる。(蔵元英二)
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芸能 2014年02月15日 17時05分
うしろシティの金子学が一日店長でナンパに失敗!?
お笑いコンビ・うしろシティの金子学と阿諏訪泰義が15日、都内のCDショップ「HMV ルミネエスト新宿」で一日店長イベントを行った。 店長を務めるのは初とのことで、張り切って登場した2人。昨年11月刊行の著書「うしろシティ・料理男子と裁縫男子」をはじめ、2人がセレクトした本を並べた一日店長コーナーを補充し、顧客をレジまで案内するなど汗を流した。 しかし、金子は別の意味でも張り切っていたようで、「バイト先の店長と女の子が付き合うパターンを実現しようと、(従業員の)女の子の名前を覚えました」と店長あいさつでかましていた。実際に従業員の女性に声を掛けたようで、ひと仕事を終えたあと、「『あんまり、恋愛は、今はいい』って言ってたんで」とポツリ。「付き合うパターンには、バイトの子が失敗して落ち込んだ時に店長が慰めるっていう一連のプロセスがあるので、ミスしないかなと思って見ていたのですが、ミスはしませんでした」と振り返った。(竹内みちまろ)
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その他 2014年02月15日 14時45分
番組終了から21年! 340 Presents「元祖恐竜魂」が開催された!
積雪に見舞われた2月8日、LOFT/PLUS ONE(新宿ロフトプラスワン)にて、340 Presents「元祖恐竜魂」が開催された。出演は、ゲキ役の望月祐多、ゴウシ役の右門青寿、ボーイ役の橋本巧、メイ役の千葉麗子。21年前に放送された『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のメンバーが登場した。当日欠席だったダンには、顔写真の付きのパネルが用意された。 イベント主催の鈴木美潮を司会に当時のエピソードを振り返り、まずはオーディション時の話に。千葉は、数万人の中から“今回はお姫様の様な子を選びたい”とのコンセプトのもと抜擢されており、髪型も全50話でリボンを付けるなどのアレンジも含め全て変えていたという。橋本は、『太陽戦隊サンバルカン』に憧れて劇団に入っており、『超人機メタルダー』や『世界忍者戦ジライヤ』などを経て同作のオーディションに参加したとのこと。望月と右門は、オーディション前より知り合いだったそうだ。撮影については、当時は今よりも役者がアクションを行うことが多く、CGもなかった時代なので、セメント爆弾の中を全速力で走ったり、身体があざだらけになる程に大変だったこと、ロケバスにトイレがなかったなどの苦労話が飛び出した。 トークの中盤では、敵の女幹部であるラミィ役の河合亞美が登場し、初登場のシーンを撮影する際にハシゴで6階まで登り、柵のない一番端で演技をした後に腰を抜かしてしまったことや、衣装が一着しかなく、アクションの吹き替えをするスーツアクトレスと、お互いの汗にまみれた衣装を交代して着用していたなど、当時を感慨深く振り返った。 ここでシークレットゲストの前田浩が登場。前田は、ティラノレンジャーを熱演しており、 当時もドキドキワクワクしながら楽しく演じていたとコメントした。そしてここでもう1人のシークレットゲストである高取ヒデアキが登場し、「恐竜」ということにちなんで『獣電戦隊キョウリュウジャー』のEDテーマ曲「みんな集まれ!キョウリュウジャー」と、望月が出演している(他メンバーは声のみの出演)、現在公開中の映画『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』の主題歌「みんな・デ・カーニバル」を熱唱した。 イベント第二部では佐藤健太が登場し、同作の主題歌や挿入歌を熱唱した。続いて、望月、右門も挿入歌を歌いあげ、橋本も自身が出演していた『世界忍者戦ジライヤ』の主題歌を歌った。続いて“スーパーゴウシタイム”ということで右門の朗読劇を行った後、新堀和男アクション監督、東條昭平監督が登場し、特に2人に感謝の念を語っている千葉にとっては感動の再会となった。そしてトークは宿敵・バンドーラ役の故・曽我町子に話が及び、朝は必ず髪を纏め、完璧なバンドーラのメイクで現場に来るなど、非常にプロ意識が高い人物だったと回顧した。トークやライブ以外にも、メンバーで名乗りをしたり、守護獣を呼び上げるなど、盛りだくさんの夢の一夜であった。 当日の模様は、鈴木美潮によるイベントレポートが読売新聞購読者向け有料サービスの読売プレミアム「340コラム」にもアップされるので、そちらもチェックしよう!
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芸能 2014年02月15日 13時52分
あべこうじと高橋愛が入籍 息ピッタリ「夫婦漫才会見」
ホワイトバレンタインデーとなった14日、お笑い芸人のあべこうじ(38)とモーニング娘。の元メンバーである高橋愛が、横浜市中区の横浜マリンタワーで入籍記者会見を開いた。同日の午後1時30分頃に、2人は市内の役所に婚姻届を提出し、受理されたという。 会見はあべが司会と新郎の1人2役を務めるという、面白みのあるスタイルでスタート。司会者としての挨拶を済ませて退場すると、会場にモーニング娘。の9枚目シングル「ハッピーサマーウェディング」が流れる中、あべと高橋が登場した。 会見は終止、2人の夫婦漫才を見ているかのようで、高橋が「寒い中、お越しいただいてありがとうございます。あべとして、妻として、頑張っていきたいと思います」と挨拶すると、あべが「あべとして、妻としてだけだと、ほぼあべになっちゃうけど(笑)!?」と鋭くツッコむだけでなく、記者から入籍した時の気持ちを聞かれた際には、あべが「R-1グランプリでの準決勝から決勝へ上がる時の発表より緊張しました」と答えると、高橋も乗っかって「私もモーニング娘。のオーディションに受かるか受からないかの時ぐらいに緊張しました」とコメント。すかさず、あべが「いや、真似しなくていいから(笑)」と見事な掛け合いを披露していた。 そして最後には、今の気持ちを英語で「ラッキー」とあべがボケると、今度は高橋が「ハッピーです」と的確なツッコミを見せて、笑顔いっぱいの会見は終了した。
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芸能 2014年02月15日 13時35分
ノンスタ・井上にチョコを渡すと離婚する“デスチョコ”の呪いが発覚
雪に見舞われた14日、都内にあるLINE株式会社の本社で「LINE camera×よしもと 愛のビューティーバトル」キックオフイベントが開催され、お笑いコンビ・南海キャンデーズの山里亮太と山崎静代、NON STYLEの井上裕介、石田明が登場した。 「女性芸能人の中で誰からバレンタインチョコをもらいたいのか?」という話題で、「よしもとブサイクランキング」で2連覇を果たしている井上は「剛力彩芽さん」と即答し、一方の同ランキングで殿堂入りを果たしている山里は「能年玲奈ちゃん」と力強く返答。その後、2人はバレンタインチョコを渡されるシチュエーションを語り始め、妄想トークを展開。 そして井上は自慢げに、以前にタレントの国生さゆりと西川史子からチョコをもらった経験を話すと、山里から「全員離婚してるじゃん!」と法則を発見され、相方の石田からは「お前にチョコ渡したら、離婚するというジンクスや」とツッコまれてしまい、“デスノート”ならぬ“デスチョコ”の呪いとして、散々イジられてしまった。
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スポーツ 2014年02月15日 11時45分
2014年プロ野球キャンプ情報 ニューフェイスは戦力になるか?(阪神編)
プロ野球キャンプのグラウンドでは音楽が流される。主にJポップで、選手をノセるため、雰囲気作り、ファンサービスなど目的は様々だが、阪神のキャンプではこの音楽がひと際響いている。こんな言い方をしたらお叱りを受けるかもしれないが、音楽を遮るような選手の雄叫びがほとんど聞かれないのだ。阪神のキャンプは「大人しい」という印象も否めない。 「福留(孝介=36)が要注意。今季は凄く調子が良い」 そう言って帰路に付くライバル球団のスコアラーが多かった。 野手組で「試合で見たい」と感じさせてくれたのが、新人の梅野隆太郎捕手(22=福岡大/4位)だ。大人しい阪神ナインのなかでハツラツとした動きを見せており、フリー打撃でも速い打球を放っていた。柵越えもあった。『好打の捕手』とは聞いていたが、近年の課題だった『正捕手不在』の不安を解消してくれそうな新人である。その梅野を指して、野手出身の某プロ野球解説者からは「(打つときに)体が前に出てしまう場面もある。その短所は追々…」と辛口の評価も聞かれたが、藤井彰人(インフルエンザ途中離脱)、日高剛、鶴岡一成と30代半ばの捕手たちも「高打率」を残すタイプではない。梅野は使ってほしいと思う…。しかし、阪神は優勝を目指す伝統球団である。『ダメ虎』の時代は終わり、勝たなければファンが許してはくれないチームだ。和田豊監督にゴーサインを出させるには、この梅野にもう1つ、アピールポイントが欲しい。解説陣が打撃フォームの改造を口にし始めたのはそういう意味合いもあってのことだろう。 ブルペンで圧倒的な存在感を示していたのが、新加入の呉昇恒(31=オ・スンファン)。韓国球界で277セーブを挙げた実績はダテではない。「石直球」とも称されるストレートは速いだけではなく、「重さ」も伝わってくる。まず、ブルペン捕手の捕球音が違う。他投手よりも音量、重奏感がある。 投球フォームだが、左足のステップが変則だ。千葉ロッテ、巨人、埼玉西武に在籍したシコースキーを思い出してほしい。シコースキーは踏み出した左足を着地させるとき、もう1回挙げ直すようなステップをしていた。呉はそれをさらに上回る変則で、左足を挙げ直す前段階で、すでに左足が地面をこすっている。2月10日付の各メディアで「審判団がボークか否かを審議」とも伝えていたが、『問題ナシ』となれば、この“変則”は対戦打者にとってさらに厄介なものとなるだろう。 また、対戦打者を苦しめるという点で、もう1つ。良い意味で「ケンカ投法」の投手だと思った。通常、ブルペン投球を行う際、投手の踏み出す川の足跡は1カ所にしか付かない。しかし、呉は2カ所に付くのだ。右側に向かって踏み出すときと、左側に…。対戦打者の右、左に関係なく、バッターに向かって踏み出すタイプのようである。 2月8日の投内連携でもたつくシーンも見られた。「言葉の壁」で捕手や他内野手がどこにボールを投げるべきかの指示が分からなかったためだが、こちらは時間を掛けて克服していくしかない。近年、好成績を残している日本のセットアッパー、クローザーは基本的に「1イニング限定」で、俗に言う“イニング跨ぎ”はほとんどやらない。だが、呉は韓国でその“イニング跨ぎ”を何度も経験しており、連投も利く。今季の阪神は先発投手の頭数が揃わない危険性もある。それだけに、呉昇恒という好クローザーの存在は精神面でも支えになるはずだ。 ドラフト5位の山本翔也(25=王子)にも目を引くものがあった。真っ直ぐは140キロ台前半と聞いていたが、140キロも出ていないと思う。だが、この左投手は踏み出した右足が着地してから左腕が稼働する感じで、良く言えば、基本通り、顔の前でボールをリリースできている。ボールを長く持っている。だから、打者目線で見れば、タイミングが取りにくい。また、テンポも良い。この山本と、昨季中盤に頭角を現した松田遼馬がクローザーの呉昇恒に繋ぐセットアッパーになるかもしれない。 ドラフト1位の岩貞祐太(22=横浜商大)は体調不良で出遅れた。先発陣の一角に入ってもらわなければ困るが、今は無理をさせる時期ではない。新4番候補のマウロ・ゴメス(29=前ナショナルズ)には12球団ワーストとなったチーム本塁打(82本)を解消してもらわなければならない。来日の遅れが調整の失敗に繋がらなければいいのだが…。 クローザーが固定できるということは、『先行逃げきり』の野球スタイルができる。となれば、先制点が欲しい。未知数のゴメスに命運を託すよりも、好調の福留を4番に置いてもいいのではないだろうか。
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芸能 2014年02月14日 16時05分
日本一有名なプロレスラー・佐々木健介が引退 甘くはない“第2の人生”
今、バラエティ番組やCMに引っ張りだこで、“日本一有名なプロレスラー”といえる佐々木健介(47=DIAMOND RING=以下、DR)が2月13日、現役引退を発表した。 健介は2月11日、東京・後楽園ホールでのDR主催興行で愛弟子の中嶋勝彦とシングルマッチで対戦し、初めて敗退。試合後、リング上で「もう思い残すことは何もない。皆さん、この28年、佐々木健介を応援してくれてありがとうございました」とあいさつし、引退をほのめかしていた。 引退試合や引退興行を行う予定はなく、11日の試合を最後に、リングを下りることになった。13日の会見で、今後について、「やったことないことにチャンレンジしたい」と明言を避けたが、3月(7日〜30日)には、明治座で上演される萩本欽一演出の「欽ちゃん奮闘公演 THE LAST ほめんな ほれんな とめんな」で初の舞台に挑戦することが決まっている。 随分、唐突な印象を受けた引退表明だが、DRの今後の興行日程は現時点で白紙になっており、計画的な引退だったことが推察される。 DR(旧健介オフィス)自体、生え抜きの有望選手がデビューしても、すぐに辞めてしまう状況が続き、全く若手選手が育たず。健介自身は、12年10月に手術を受けた首に爆弾を抱えて、納得できるファイトができなかったようで、引退はいい潮時だったようだ。団体の象徴である健介が現役を退くことで、DRは興行規模を縮小し、所属選手を他団体に派遣するプロダクション化していく可能性が高い。 ところで、今後に関して、「スノボをやりたい」などと、非現実的なことも語っていた健介だが、さしあたって、本格的に芸能活動をしていくものと予想されているが、“第2の人生”は、そんなに甘くはないようだ。 「健介は今売れっ子ですが、あくまでも、それは『現役プロレスラー』の肩書きがあるからです。引退して、普通の人になったら、間違いなく需要は減ります。まして、健介は妻で所属団体社長の北斗晶の存在があってこそ、芸能の仕事があるのです。北斗は口が達者で自己アピールも上手いため、“ママタレ”として生き残りそうですが、一方の健介はしゃべりもできず、不器用なため、タレントしては難しいと思います。芸能界以外の仕事を考えないと、最悪、北斗の“ヒモ亭主”になりかねません」(某テレビ関係者) 現在はタレント業も順調な健介だが、プロレスを辞めて本業としてやっていくのは、簡単なことではなさそうだ。(落合一郎)
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芸能 2014年02月14日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(2/7〜2/14)
●第1位「脚をお箸にして、メシ食いたい」(フットボールアワー・後藤輝基/日本テレビ系『芸人報道』2月11日) “激震ニュースSP”と題された今週は、バイきんぐ・小峠英二と、『THE MANZAI 2013』でワイルドカード(敗者復活戦)から本戦に勝ちあがったことで人気急上昇中の流れ星が、そろって初出演。女優でモデルでもある水沢エレナも、初の登場だ。現役モデルで美脚が自慢の水沢は、カジュアルスーツにミニスカート姿で、男性芸人勢の視線をクギ付け。すると、細い脚が大のタイプである後藤は、「脚をお箸にしてメシ食いたい」という表現で、爆笑をゲットした。これには、「性癖なんなん」と、小峠がツッコミを入れた。ちなみに、水沢がこの日の出演者で好みなのは、宮迫。「友だちがタイプで」と理由を明かすと、「その友だちはモデル?」と食いつく宮迫。「結婚してても、イキおるで」(雨上がり・蛍原徹)、「箱根の山越えたら、大丈夫やいうて」(後藤)と、浮気疑惑が絶えない宮迫にカブせた。●第2位「ちゃんとしたお笑い番組に、普通に出れていることに感激しています」(レイザーラモンRG/日本テレビ系『フットンダ』2月14日) “真夜中の笑点”に、レイザーラモンがそろって出演。『THE MANZAI 2013』のファイナリストになったことで、ハードゲイキャラに頼ることなく、漫才師として出ることが許されたというわけだ。スーツ姿に身を包み、めったに与えられない大喜利というチャンスをフルに生かしたふたり。冒頭では、RGが“フットンダあるある”を披露したが、以降は頭脳で勝負。エンディングで、初出演の感想を聞かれたRGは、「ちゃんとしたお笑い番組に、普通に出れていることに感激しています」と感慨深げ。「2014年、いいスタートを切れました。ありがとうございました!」と、マジメに続けた。●第3位「(AVを観ているとき)息子が横に立ってた」(宮川大輔/TBS系『ガンミ!! 噂の現場直行ドキュメント』2月8日) 司会の宮迫博之(雨上がり決死隊)、宮川、小籔千豊と中村アンが、現場取材に励む芸人のVTRをガン見する深夜番組。オープニングやエンディングで、芸人勢が肩の力を抜いたトークを展開するのも、大好評だ。この日のEDは、AVを鑑賞しているとき、身内にバレた瞬間の話でもちっきり。宮川は「嫁と子どもが風呂に入ってるときに…」と今なお観ていることを明かした。恐ろしいのは、「(AVを観ているとき)息子が横に立ってた」ことだ。下半身は「ビンビン」(宮川)のそのとき、無音でパパの近くに寄っていた愛息子。気づけば、一緒に観ていたという。ちなみに、宮迫は新婚当初にひとりで観ていると、ドアの隙間から妻が覗いていた。「なんでなん…」という捨て台詞を残して、そっとドアを閉めたという。(伊藤由華)
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