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芸能 2014年03月21日 17時59分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(3/14〜3/21)
●第1位「品川と綾部は、しゃしゃり過ぎなんです」(小藪千豊/テレビ朝日系『アメトーーク!』3月20日) 今週は、デニス・植野行雄がプレゼンした“腹立つ芸人”に、番組側が“腹立たない芸人”を加えた、対決方式。腹立つとは、日常生活の些細な他人の言動に、イラッとしてしまう芸人たちのことだ。同番組において、こと品川庄司・品川祐だけに口が悪いのは、小藪。この日は品川が、久しぶりに会ったテレビ関係者から、「久しぶり!」と明るく声をかけられても、「久しぶりの状況を作ってんの、おまえじゃん」と怒りを込め熱弁すると、小藪は、「おまえがおもんないから、呼んでもらえない、自分を呪え!」と、真っ向否定。さらに、「映画とか撮って、しゃしゃり過ぎ。品川と綾部は、しゃしゃり過ぎなんです」と、とどめを刺した。●第2位「素直、感謝、謙虚、ボディやで!」(森脇健児/日本テレビ系『ナカイの窓 芸能人100人集結!年収&恋愛&私生活 一斉調査SP』3月19日) SMAP・中居正広が総合MCを務める深夜のトークバラエティが、ゴールデン特番となって再び登場。暴露、ランキングが行き交ったなか、『国民イメージ調査ランキング 友達が少なそうな人』が発表された。9位にランクインしたのは、中居と20年以上前に共演していた森脇健児。その理由として、「絡みづらいから」がいの一番で挙げられると、中居は、「えー、世間の人も知ってんの?」と、仲がいいからこその、絶妙なかぶせ。スタジオの森脇は、「走ってるからかな」と自己解釈すると、突然立ちあがって、「素直、感謝、謙虚、ボディやで!」とシャドーボクシングを開始。スタジオが微妙な空気に包まれたのは、いうまでもない。●第3位「浜田より先に死にたいと思ってる」(ダウンタウン・松本人志/フジテレビ系『ワイドナショー』3月18日) 前クールで、こっそり深夜に始まった番組が、4月から日曜午前にお引越し。そこで、お蔵入りになったVTRを公開しつつ、松本と司会の東野幸治が今後の展望を語った。注目されたのは、SMAP・中居正広と、ダウンタウン・松本が語る「解散」について。中居は、「(そういう日が)来るんですかね?」と可能性が薄そうな口調で聞いたが、松本は「浜田より先に死にたいと思ってる」と前置きしたうえで、解散がありうることをニオわせた。相方より先に逝きたい理由は、「(葬儀の)でかい写真に向かって、『浜田〜』っていうの、しんどいやんか。そこそこ笑いも取らんとあかんし、小ネタもはさんで、名言残さなあかんから」。明石家さんまではないが、“60歳引退説”を肯定する松本は、その幕引きを真剣に考えているのだろうか。(伊藤由華)
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芸能 2014年03月21日 17時59分
木下優樹菜 LINEで里田まいをブロック!
タレントの木下優樹菜とつるの剛士が20日都内で「LINE新サービス発表会」に出席した。 LINEは小さい子供と保護者のための新サービスを近日開始、「ドラえもん」「プリキュア」などの人気キャラクターを中心に厳選した1500本以上の良質な動画コンテンツを無料視聴機能と2つの定額プランで提供する。 木下が「親子揃って楽しめる動画がいっぱい揃っています。ぜひ楽しんで下さい」と話すと、つるのは「びっくりしました。夢の番組表ですね。盛りだくさんのコンテンツは子供だけではなく、親も懐かしいアニメなどで楽しめます。親子のコミニケーションツールとしては最高です」とPR。 また、ヤンキース田中将大の妻・里田まいとLINE繋がりというつるのと木下、つるのは「まいちゃんはすぐ返信してくれるんですよ」と言うと木下は「田中まいって名前で来たから知らない人だと思ってブロックしました。あとあと考えて『あ〜まいちゃんか』と気が付きました」と爆笑。続いて木下は「むこうは時間差があるからと」意味不明のコメント。つるのの「それは時差の事だね」というダメ押しに木下は「こういうの懐かしいね。昔はいつもこんな感じだったね」とお得意のおバカキャラを発揮した。(アミーゴ・タケ)
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レジャー 2014年03月21日 17時59分
若葉S(オープン、阪神芝2000メートル、22日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、若葉Sは◎ウインフルブルームが実績通りの力で他馬を捻じ伏せます。 2勝馬でオープン勝ちはありませんが、ここ2走はGIで3着、GIII2着と重賞で好走。前々走の朝日杯FSは、好位で我慢が利き、最後まで渋太さを発揮して0秒2差3着。500万を勝った直後の中1週でのGI挑戦でしたから、誉められる内容です。前走のシンザン記念は、2番手から折り合いをつけて追走。直線で追い出して瞬時に反応はできませんでしたが、加速がつくとジワジワと伸びて差を詰め、快速馬ミッキーアイルの半馬身差2着。4連勝中のミッキーアイルの影を踏めたのはこの馬くらいで、モタれながらも追い詰めた勝負根性は相当なもの。だいぶ落ち着いてきてレースに支障が出ていないし、集中力が切れたりフラフラするところはまだありますが、自分のペースで先行できれば終いまでしっかり。 中間も坂路で乗り込まれ上々の動き。ここも力を出せますね。2歳時の野路菊Sでは1分46秒6のタイレコードを記録。1ハロン距離が延びても血統的に問題なさそうです。(12)ウインフルブルーム(3)アドマイヤデウス(2)サウンズオブアース(5)ダイシンサンダー(6)メイショウチギリ(8)オールステイ(4)グッドスピリッツ馬単 (12)(3) (12)(2) (12)(5)3連単 (12)-(3)(2)(5)(6)(8)(4)ウインフルブルーム 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年03月21日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/22) 若葉S
◆阪神11R 若葉S◎ウインフルブルーム 5戦2勝ながら内容的にはほぼパーフェクトなウインフルブルームを本命視。懸念材料は、初めての2000mだが、先行してしぶとい脚を使える脚質、スペシャルウィーク産駒であることなどから十分にこなせるはずだ。ただ、3戦続けてマイルを使っていることから、ペースが落ち着きすぎるとやや行きたがる面が出るかもしれない。逃げると目されているオールステイをつつくような流れでレースが進み、直線を向いてウインが早目先頭、そんな展開になるだろう。 2着争いは差し馬。末脚の良いアドマイヤデウス、タイシンサンダーに未勝利を勝ったばかりだが、サウンドオブアースを加えた3頭に絞りたい。中でも、休み明けの前走でラスト1Fで進路をカットされ手綱を引っ張るロスがありながら、体勢を立て直して差し切ったサウンドは強い内容だった。OPへの格上挑戦でも素質的には見劣らない。一叩きした上積みも見込め、楽しみな存在。【馬連】流し(12)軸→(2)(3)(5)【3連単】フォーメーション(12)→(2)(3)(5)→(2)(3)(5)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2014年03月21日 17時59分
JA兵庫西のATMから2100万円強奪犯人は警備員だった
今年1月、兵庫県姫路市のJA兵庫西のATM(現金自動預払機)から現金約2100万円が強奪された事件は、通報した元警備員の狂言だった。 兵庫県警捜査3課などは3月18日、窃盗容疑で、元警備員の男(30=同県宍粟市一宮町)と、共犯の無職の男(31=大阪府大阪市城東区)を逮捕した。さらに、共犯者として、同19日、無職の男(31=大阪市中央区)を逮捕した。 逮捕容疑は、1月9日午前3時頃、共謀して、同県姫路市余部区上余部にあるJA兵庫西旭陽支店余部コーナーのATMから、現金約2100万円を盗んだ疑い。 主犯の元警備員は事件当時、同県たつの市内の警備会社の営業所に勤務し、ATMの警備を担当。そのため、現金が盗まれたATMコーナーが無人で、監視カメラが1台しかないなどの警備状況を熟知していた。 共犯者はインターネットで仲間を募ったといい、元警備員とそれまで面識はなかった。共犯の2人の男は知人だったという。 事件発生時、元警備員は県警に対して、「侵入警報が鳴ったため、ATMコーナーに駆け付けたところ、男2人に『金を出せ』と脅され、合鍵でATMを解錠させられた。後ろ手に粘着テープで縛られて、犯人は逃走した。粘着テープを自力で外し、携帯電話を奪われていたため、近くのコンビニから110番通報した」と説明していた。ところが、現場の状況とずれがあったため、県警が捜査していた。 元警備員は容疑を認めており、「パチンコでつくった数百万円の借金を返したかった」と供述している。(蔵元英二)
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芸能 2014年03月21日 17時52分
さんみゅ〜デイリーランキング大躍進の4位!! 純白アイドルが制服姿で登場!!
「21世紀最初の純白アイドル」というキャッチフレーズを掲げ、80年代王道アイドルサウンドを武器に、2013年1月にデビュー。アイドル 戦国時代のなかで、懐かしいまでの爽やかさを感じさせる8人組のアイドルグループ「さんみゅ〜」が3月19日(水)に5th Single「春が来て僕たちはまた少し大人になる」をリリースし、3月19日付けのオリコンデイリーランキングでグループ初のTOP10入りとなる4位を獲得した。 今回の楽曲は卒業と新しい未来への旅立ちがテーマで、歌詞だけでなくメロディーもどこかセンチメンタルな響きのある歌になっている。 実際、8人のメンバーのうち新原聖生(15)・長谷川怜華(18)・西園みすず(18)・京極友香(18)・小林弥生(18)の5人が今月中 学・高校の卒業を迎え、自らの今ともオーバーラップする楽曲。 現在、さんみゅ〜は、「春が来て僕たちはまた少し大人になる」の発売を記念したリリースイベントを毎日開催中で、全国各地でライブ&握手会イベ ントを行っているが、3月21日(金・祝)にマルイシティ渋谷にて16時30半に行われるイベントでは、トレードマークの純白の衣装から初めての「制服姿」でのイベント出演に挑戦するとのこと。 カヴァーソングを歌うアイドルグループという「さんみゅ〜」だが、前作のシングルからカヴァーソングの路線を脱却し、サウンドのテイストの 軸は変わらずオリジナルソングでのリリースが好評。80年代に松田聖子や早見優など80年代アイドルムーブメントを支えたサンミュージックが21年ぶりに手掛ける、初のアイドルグループの「さんみゅ〜」の今後の動向が気になるところだ。
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レジャー 2014年03月21日 17時10分
【フラワーカップ】バウンスシャッセ2連勝
競馬の「第28回フラワーカップ」(GIII・芝1800メートル、21日中山競馬16頭)は、好位4番手を進んだバウンスシャッセ(単勝3番人気、54キロ北村宏司騎手)が最後の直線坂下から力強く伸びて快勝。破竹の2連勝で栄冠を手にした。1分51秒3。2馬身差で2着は、写真判定の結果、マイネグレヴィル(単勝4番人気、54キロ柴田大知騎手)と、パシフィックギャル(単勝6番人気、54キロA.シュタルケ騎手)が同着。 バウンスシャッセは父ゼンノロブロイ、母リッチダンサーの牝3歳馬(鹿毛)。馬主は(有)キャロットファーム。戦績=5戦3勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。北村宏騎手は初勝利、藤沢和雄調教師は2勝目(04年ダンスインザムード)。「配当」単勝(7)680円複勝(7)260円(9)260円(13)300円枠連(4)(5)670円(4)(7)1800円ワイド(7)(9)800円(7)(13)1220円(9)(13)1160円馬連(7)(9)1110円(7)(13)1830円馬単(7)(9)2240円(7)(13)3310円3連複(7)(9)(13)7750円3連単(7)(9)(13)2万200円(7)(13)(9)2万3570*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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スポーツ 2014年03月21日 16時57分
男子フィギュア・高橋大輔 現役を続けてほしい?
昨年11月に右ヒザを負傷しながらも、ソチ五輪に強行出場した男子フィギュアの高橋大輔(28)は、総合6位と不本意な成績に終わった。 女子の浅田真央とともに人気者だけに、気になるのが、その去就だが、高橋自身は現役を続けるか、否かについてコメントしていない。 高橋は06年のトリノ五輪で8位。08年の右ヒザ手術を乗り越えた10年バンクーバー五輪では、銅メダルを獲得した。ソチでは故障の影響もあって、最高の演技を見せることができなかったことで、不完全燃焼となり、一部では休養を挟んでの現役続行説も浮上している。 残念ながら、3月26日に開幕する世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)は、右脛骨(けいこつ)関節軟骨損傷による慢性膝(しつ)関節炎のため欠場となった。 高橋は「自国開催の世界選手権、選ばれたからには無理をしてでも、と悩みましたが、安静加療が必要なこと、今後も自分の膝とは長い付き合いをしていかなくてはいけないことから、大変残念ですが、欠場という結論に至りました。ご心配とご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、一日でも早く皆さまの前でスケートができるよう、日々の体の変化に対応しながら、治療に専念したいと思います」とのコメントを出している。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「高橋大輔に現役を続けてほしい?」との意識調査を、3月10日〜20日に実施。11万6280票(男性=63.6%、女性=36.4%)の回答があった。 その結果は、「続けてほしい」が8万3905票(72.2%)で7割を超えた。「続けなくてもいい」は2万4627票(21.2%)、「どちらともいえない」は7748票(6.6%)だった。 単純比較はできないが、先に実施された「浅田真央に来季も現役を続けてほしい?」との意識調査では、「続けてほしい」が53.3%で、浅田より高橋の現役続行を望んでいる人が多いことがみてとれた。 果たして、高橋が出す結論や、いかに?(リアルライブ編集部)
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芸能 2014年03月21日 16時37分
NMB48・チームMの単独ツアーライブが千秋楽を迎え、島田玲奈の卒業セレモニーも行われた
NMB48のチームMが、20日、初の単独ツアー『大阪ツアー2014〜ベンチ温めてました〜』の千秋楽を迎えた。同ツアーは、チームMにとって念願のツアーであり、苦労の末やっとの思いで実現した夢のツアーである、本来なら夢の実現となって嬉しいはずだが、このツアーの初日が開催されたのは、何とAKB48グループの大組閣祭りの翌日で、この時に移籍が決まったメンバーもいて、楽しみにしていたツアーが、皮肉にもチームMにとって最初で最後の単独ツアーになってしまったのだ。 そのツアーは1か月に渡り6会場で7公演が行われたのだが、メンバーにとってもファンにとってもこの日(千秋楽)は来て欲しくなかった。そんな思いとは裏腹に、最後の日が無常にも来てしまった。そんな大事なコンサートは『みなさんご一緒に』からスタート。笑顔イッパイでステージに登場したメンバーは、いつもと変わらないパフォーマンスを見せてくれて、一気にファンをチームMワールドに引き込んでいった。 この後にユニット曲、公演曲、シングルメドレーと続くのだが、このシングルメドレーの最後の曲『北川謙二』は、NMB48至上最高の盛り上がりと言っても良いくらいの盛り上がりを見せてくれた。このツアーには、毎回2人ずつ研究生が参加しているのだが、千秋楽には全研究生が参加するサプライズも用意されていた。もちろんこの『北川謙二』にも全員が参加して、総勢31名がタオルを振り回しながらステージを駆け回り、これぞ一体感という空気を作ってくれた。すごい盛り上がりを見せてくれたのだが、無常にもこの次の『タンポポの決心』で終わりを迎えてしまった。 幕が閉じて会場が暗転になると客席は、チームMのチームカラーであるピンクのサイリウムが点灯され、客席全体に艶やかな光で、メンバーを出迎える準備が整えられた。そしてアンコールが発動されるのだが、アンコールは従来とは違い、メンバーのニックネームを順番にひとりずつコールして、最後は割れんばかりの『NMB48』コールで、メンバーの登場を心待ちにしていた。そんなファンの気持ちに応えて、もう一度ステージに帰ってきてくれた。ステージに戻り、山田菜々が「メチャ感動した。皆さんのピンクのお陰で、気持ちがレベルアップしました」と嬉しそうに話してくれて、アンコールは3月26日発売の新曲『高嶺の林檎』を含む3曲を披露してくれた。 割れんばかりの拍手の後に、4月7日に卒業が決まっているキャプテンの島田玲奈の卒業セレモニーが行われるサプライズも行われた。矢倉楓子は「私にとってママみたいな存在で、いつもギュッとしてくれるのが嬉しいです。これからもギュッとしてね。しまれなに会えて幸せです。大好き」と話してくれた。そして最後は同い年で親友の高野祐衣と村上文香が登場して、労いの言葉を投げかけながら、なぜか島田を2人が両サイドで挟み、両頬にキスをすることになった。会場は「れなちゃん」コールが巻き起こり、島田は感極まり涙した。「皆さんがいてくれて、暖かいメンバーが支えてくれて、ここまで来ることができました。今日が今までで一番幸せです」と語ってくれた。卒業していくのは淋しいが、この日は研究生の三浦亜莉沙のチームMへの昇格も発表された。三浦はチームMの戦力としてどこまでやれるのか今から大きな期待がかかっている。プレッシャーもあるかと思うが、しっかりと前へ突き進んで欲しい。 盛りたくさんの内容だった千秋楽だが、しんみりすることもなく、明るく楽しいチームMらしさを出し切った最高の千秋楽になったのではないかと思う。これからもこのチームMのことを忘れないで、気持ち良く新しい一歩を踏み出してもらいたい。
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芸能 2014年03月21日 14時11分
15年続いた「オンバト+」を終了へと追い込んだ素人のエセお笑い評論家たち
22日(土)深夜に放送される「第4回チャンピオン大会」で15年の幕を下ろす「オンバト+」。前身の「爆笑オンエアバトル」を含めると、アンジャッシュ、タカアンドトシ、テツandトモ、スピードワゴンなど様々な芸人たちが同大会をきっかけにブレイクしている。 「オンバト」の審査方法は、会場の観客が面白かった芸人にボールを投票し、ボールの入ったバケツの重さで勝敗を決めるという方法。以前から、ダウンタウンの松本人志は素人がお笑いの審査をすることに否定的であるが、チュートリアルの二人も同様である。 以前、ラジオ番組「キョートリアル! コンニチ的チュートリアル」で徳井義実は「オンバト」終了に対して、「どの辺りからか、お客さんが変なエセお笑い評論家みたいな感じになってきて、うっとしかったな」と発言し、福田充徳も「正直嫌いやったな」と賛同。さらに徳井は、当時若手芸人が出演できるお笑い番組がほとんど無い時代に、「オンバト」という番組を作ってくれたNHKに感謝した上で、「番組はええねんけど、客が変な感じになったんや。もっとノーマルなお客さんを何とか集めななあかんかったんけど…」と分析。さらに「お笑いを勝ち負け決めて評価する上で、100%観客が決めるっていうのも1つの形やし、M-1みたいにプロの審査員、プロの芸人さんたちが決めるって言うのも1つの形やし、俺はプロの人が決めた方がええなと思うねんけど」とプロの芸人たちが審査する方法を推した。 また、福田は先日行われた「R-1ぐらんぷり2014」で、一般視聴者とプロの芸人が務める審査員との間に生まれた、評価ポイントのズレを同番組で指摘している。AブロックでレイザーラモンRGがウケていたのにもかかわらず、視聴者投票ではRGが全く支持されず、スギちゃんに過半数近くのパーセンテージが集まった。しかし、審査員はRGを評価。テレビで観ていた福田自身もRGに投票し、審査員である関根勤に至っては持ち票の3票すべてをRGに投票していた。その結果、RGが決勝進出したことについて、「ほら見ろと。視聴者コラ! これや、こういうことやねん! って」と一般視聴者の評価に不快感を示していた。 ネット上では「R-1ぐらんぷり2014」で視聴者投票で支持を集めたスギちゃんが落選したことに不満の声が挙がるなど、いまだお笑い賞レースの審査方法に正解はない。「オンバト+」に関しては、素人の観客が評価を下した数組の芸人たちがテレビでオンエアされ、さらに視聴者たちがその芸を観るというスタイルなため、観客が評価した芸人たちを視聴者がつまらないと判断して、「オンエア+」を視聴しなくなり、結果、視聴率低下につながり終了という、三段論法的な見方もできる。そうなると、結局「オンバト+」を終了させた要因は、“素人自身”ということになるのではないだろうか。
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