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スポーツ 2014年03月29日 17時59分
米球界・日本人マイナー組に厳しい現実 川崎、田中賢らはメジャー昇格ならず、松坂は合格?
MLBの開幕が目前に迫ってきたが、マイナー契約でメジャー昇格を目指す日本人選手にとっては、厳しい現実を突きつけられている。 すでに、ブルージェイズ・川崎宗則内野手、レンジャーズ・田中賢介内野手らは開幕マイナーが決まった。 昨季、同球団で96試合に出場した川崎に関して、ジョン・ギボンズ監督は「チームが必要なときに昇格し、昨年のように活躍してくれるだろう」と話しており、今季もメジャーとマイナーを行き来することになりそうだ。川崎は「そこに行くだけ。調子はすごくいい。また、いいプレーをしたい」とコメント。 田中賢は、正二塁手候補のジュリクソン・プロファー内野手が右肩の故障で長期離脱が濃厚となり、絶好のチャンスだったが、オープン戦でのクロスプレーで前歯3本を折るアクシデントにも見舞われ、開幕メジャーはならず。田中賢は「残念ですけど、しっかり前を向いて取り組んでいこうと思います」と話した。 投手ではカブス・和田毅投手、ヤンキース・建山義紀投手も開幕をマイナーで迎える。12年5月に左ヒジを手術した和田は、オリオールズからカブスに移り、初の昇格を目指す。建山はオープン戦で好調だったが、マイナー落ち。昨季、メジャーでの登板がなかっただけに、マイナーからの巻き返しを図る。 レッドソックス・渡辺俊介投手は、メジャーキャンプに招待されず、オープン戦には補充要員で待機したが、立場的に開幕メジャーを勝ち取るのは難しい情勢。 新球ナックルボールを習得して、5年ぶりの米挑戦となったブルージェイズ・大家友和投手は、3月22日(日本時間23日)、自由契約となった。 そんななか、開幕メジャーの可能性を残すのはメッツ・松坂大輔投手。先発5番手を巡って争っている松坂は、29日(同30日)、ブルージェイズとのオープン戦での登板に開幕ローテ入りを懸ける。 ここまで、松坂はオープン戦5試合で、1勝1敗、防御率3.86。直近の登板となった24日(同25日)のカージナル戦では6回0/3を投げ、3安打1失点と好投している。 マイナー契約の日本人選手が苦戦をしいられているだけに、松坂にはなんとかメジャー昇格を勝ち取ってほしいものだ。(落合一郎)
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社会 2014年03月29日 17時59分
NHK副部長が同僚の財布から現金を抜き取る
NHKは3月26日、職場の同僚の財布から現金を繰り返し盗んだとして、横浜放送局かながわ東営業センターの男性副部長(49)を、「職員として許されない行為であり、責任は極めて重い」として、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。 NHKによると、副部長は12年から2年間にわたって、同県川崎市中原区の職場で、職員が席を外している間に、机やカバンの中の財布から数千〜数万円を抜き取っていた。 2月上旬、同僚の1人が財布から現金がなくなっているのに気付き、内部調査したところ、副部長の仕業であることが判明した。 副部長は盗んだことを認めており、「生活費の一部に充てていた。申し訳なかった」と話しているという。 被害を受けた同僚は13人で、被害総額は計約140万円にも上る。受信料の被害は確認されなかった。 被害を申し出た13人に全額返済しており、示談が成立。公金ではないことから、NHKは副部長を刑事告訴しない方針。 副部長は11年6月から、同センターに勤務しており、受信契約の交渉などを担当する管理職だった。 NHK広報局は「コンプライアンスの徹底を進めている中で誠に遺憾であり、改めて綱紀粛正に努める」としている。 人様の財布から現金を抜き取るのは、明らかに窃盗だ。クビにはなったが、告訴されないだけましというところか…。(蔵元英二)
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レジャー 2014年03月29日 16時50分
【日経賞】ウインバリアシオン横綱相撲で重賞2勝目
競馬の「第62回日経賞」(GII・芝2500メートル、29日中山競馬15頭)は、後方3番手を進んだ単勝1番人気のウインバリアシオン(56キロ岩田康誠騎手)が3コーナーからまくりをかけ、直線先頭の横綱相撲で完勝。天皇賞(春)へ名乗りを挙げた。2分34秒4。1馬身3/4差で2着に単勝10番人気のホッコーブレーヴ(56キロ田辺 裕信騎手)が入線。3着ラストインパクト(単勝3番人気、55キロ川田将雅騎手)1馬身1/4差。単勝2番人気を集めたフェノーメノ(58キロ蛯名正義騎手)は5着に終わった。 ウインバリアシオンは父ハーツクライ、母スーパーバレリーナの牡6歳馬(鹿毛)。馬主は(株)ウイン。戦績=17戦4勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(11年青葉賞)。岩田騎手、松永昌博調教師とも初勝利。「配当」単勝(10)200円複勝(10)120円(11)960円(2)190円枠連(6)(6)6230円ワイド(10)(11)1640円(2)(10)310円(2)(11)4760円馬連(10)(11)5920円馬単(10)(11)8220円3連複(2)(10)(11)1万1320円3連単(10)(11)(2)6万560円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2014年03月29日 16時42分
アンタッチャブル柴田 ザキヤマとの漫才披露は「ハードルが下がってから」
28日、アクアシティお台場でフジテレビが提供配信するモバイルマガジン「そこ、キク!」の創刊記者発表イベントが行われ、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が登場した。 まずは休業の真相について柴田は「もともと体が弱くて病気で入院してしまったんです。本当に休みを取ろうとしている間に、浮気をしてしまったんですね」と明かし、また休業の最中に転々と引っ越しをしていたが、なぜか記者が家に来ることに「なんで分かるんでしょうね」と不思議そうにしていた。 2004年の「M-1グランプリ」で圧倒的な笑いをとり、優勝したアンタッチャブル。柴田の休業以来、漫才を披露しておらず、ファンなどから「アンタッチャブルの漫才が見たい!」と熱望されているが、「今、漫才やってる人たちに勝てないかな。幻想ばっかり膨らんでる」と謙遜。相方の山崎弘也と漫才を披露するタイミングには「(周囲の)ハードルが下がってから」と告白した。
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スポーツ 2014年03月28日 16時00分
どこまで本気? 国内で試合できない亀田興毅がWBA世界Sフライ級新王者・河野に挑戦表明
3月26日、東京・後楽園ホールで行われたプロボクシングWBA世界スーパーフライ級王座決定戦は、同級2位の河野公平(33=ワタナベ)が、暫定王者で同級1位のデンカオセーン・カオウィチット(37=タイ)を8回50秒、KOで破り、11カ月ぶりに王座を奪還した。 この試合を、WBA世界バンタム級王座を返上し、スーパーフライ級に階級を落とした亀田興毅(27=亀田)が視察。河野の王座奪取を見届けると、ワタナベジムの渡辺均会長にあいさつし握手。興毅は「ランキング的(現在同級4位)にも、次は俺やからね。勝つ自信? 地球がひっくり返っても、1000%負けることはない。向こうに俺とやる勇気があるかどうか」と挑発した。 同王座は亀田家にとっては、因縁浅からぬものだ。3兄弟の次男・大毅(25=亀田)が11年12月7日、当時、同王座を保持していたテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)に挑戦するも、判定負けでタイトル奪取はならず。 さらに、13年12月3日、IBF世界スーパーフライ級王者となった大毅が、WBA同級王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)と統一戦に臨んだものの、ソリスが前日計量に失敗し王座をはく奪された。試合はソリスが大毅に判定勝ちを収めて、またも同王座の奪取はならず。 亀田家にとっては、手が届きそうで届かなかったのがWBA世界スーパーフライ級王座だ。今回の河野vsカオウィチット戦は、ソリスの王座はく奪を受けてのものだった。 戦前、「タイトルを獲ったら、興毅とやりたい」とぶち上げていた河野だが、一夜明け会見では、「まずはJBCとの問題をクリアしないと」一転して慎重な姿勢に変わった。 JBCから亀田ジムの会長、マネージャーのライセンス更新が停止され、所属選手の興毅らはライセンスが失効し、国内では活動停止状態。もし、やるなら国外しかないが、興行的に日本人同士の世界タイトル戦を海外でやるメリットがない。 JBCと亀田ジムとの問題が解決へと向かわないと、実現困難な河野vs興毅。珍しく、興毅が日本人選手との対戦に興味を示しただけに、なんとか打開策がみつかってほしいものだが…。(落合一郎)
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芸能 2014年03月28日 15時30分
長引きそうな中山美穂と辻仁成の離婚劇
27日に一部で離婚に向けて話し合いを進めていることが報じられた、女優の中山美穂と芥川賞作家でミュージシャンの辻仁成だが、どうやら、離婚までには長い時間がかかりそうだという。 中山は今月24日に都内で行われたCM発表会に出席後、渡仏。辻は4月に上演される、脚本・演出をつとめた舞台の稽古のため国内に滞在しているというが、報道を受けた両者の対応からはハッキリと“温度差”が。 中山は報道を受けて自身のツイッターを更新し、ツイッターで「自分の人生をしっかり生きること。それより良い先はない。全て受け止める。ごめんなさい。ありがとう」と新たな人生を歩む決意を固めたことを示唆した。 一方、辻は各スポーツ紙のサイトによると28日、舞台げいこが行われている都内のスタジオに姿を見せ、「今は舞台に集中させて下さい。自分は家族を守ることが今の自分のすべてなので」と話したという。 この反応から、離婚したいのは中山の方で、辻はまだ未練がありそうだが、離婚に向けてのハードルは山積みのようだ。 「パリ市内の小学校に通う長男の親権など具体的な条件については、双方で合意していないというか、話し合いはこれからのようだ。そもそも辻は周囲に『なんでこういう記事が出たのか分からない』と漏らしており“寝耳に水”だった様子。辻はあの手この手で離婚を思いとどまらせようとするだろうから、離婚までの話し合いが長期化することは避けられない」(芸能記者) 夫婦間のすれ違いが離婚原因とされている2人だが、辻の前妻で、俳優・渡辺謙の妻で女優の南果歩は27日、出演映画の完成披露会見に出席。直接辻の離婚報道には触れなかったものの、「夫婦関係は相手が『分かってくれるだろう』という思い込みから、溝ができていく」と意味深な一言を発したというが、中山に対する“援護射撃”だったかもしれない。
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芸能 2014年03月28日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(3/21〜3/28)
●第1位「パン買ってきて」(とんねるず・木梨憲武/フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした 超豪華!特大2時間半スペシャル』3月28日) 来週月曜日(31日)、『笑っていいとも!』がついに32年の歴史に幕を下ろす。そのため、今週は火〜金曜日の各曜日が毎日最終回。タモリは、同局の『SMAP×SMAP』、『めざましテレビ』、火曜レギュラー陣を引き連れての“おかげでした”など、テレビに出ずっぱりだ。同番組では、SMAP・中居が、「タモさん、(ハライチ)澤部のこと、どう思います?」といつも通りに振ると、「うるさいんだよなぁ」と返答。焦った澤部は、「今日は静かにしますから、いさせてください」と懇願したが、木梨は「いや、パン買ってきて」と指令を下した。これは、火曜レギュラー定番の流れだが、とんねるずの前でも展開されて、澤部はアタフタ。バナナマン・日村勇紀にだけは、「おまえだけは下に見てるからな」と、これまた定番の捨て台詞を吐いて、オープニングからガチで退席。ほんとうにパンを買いに行った。●第2位「飲みに行きますか」(とんねるず・石橋貴明/TBS系『リシリな夜』最終回3月24日) 石橋が屋台の店主となって、ゲストとサシ飲みする深夜番組。最終回は、石橋のたつての希望である作家・伊集院静が、2週にわたって出演だ。無頼派でありながら、ここ数年は、悩み相談が幅広い層に支持されている伊集院。石橋からすれば“夜の六本木”の大先輩でもあるため、今週も緊張しっぱなしだ。番組の最後には、客(ゲスト)から飲んだ「お代」ならぬ、教訓といえる「サイン」をもらうシステム。伊集院は、渡された色紙の表に、「それがどうした。」。裏には、「千転び 萬起き。」と達筆でしたためた。プレゼントされた石橋は、いい感じで酔いも回り、酔った勢いで「飲みに行きますか」と大御所を誘って、最終回を締めた。●第3位「酔っ払いとドスケベになる」(オアシズ・大久保佳代子/フジテレビ系『今夜限定でスターが開店!淳&ブラマヨのおしゃべり商店街』3月25日) ロンドンブーツ1号2号の田村淳がブラックマヨネーズと、芸能人がオーナーを務める店(という設定のスタジオ)を行脚。2軒目で訪れたのは、大久保がママ、島崎和歌子、北陽・虻川美穂子が雇われている(設定)ガールズバーだ。淳とブラマヨは、40歳を過ぎて悲しい独身生活を送っている大久保のために、良きお話し相手として、ガチで仲がいい一般人男性を紹介。3人のなかで大久保は、淳が推薦する、常連の和食ビストロ店の店長をお気に召したよう。スパークリングの日本酒を飲んだあと、「酔っ払いとドスケベになる」とエロモードに突入し、「今酒入っちゃってるから、見る子、見る子がいいですね」と舌をなめた。(伊藤由華)
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芸能 2014年03月28日 15時30分
“人気お天気お姉さん”根本美緒アナがTBS「いっぷく!」で本格復帰!
かつて、“人気お天気お姉さん”として、その人気を不動のものとしていたフリーアナウンサーで気象予報士の根本美緒(35)が本格的に帰ってくる。 根本は05年3月末から、10年3月までの5年間、TBS「みのもんたの朝ズバッ!」で天気を担当。オリコン「好きなお天気キャスター」ランキングでは、09年には女性で1位(男女総合4位)になるなど、毎年、同ランキングの上位に顔を出すなど、人気が高かった。 医師である夫の仕事の関係で、根本は12年9月いっぱいでレギュラー番組を降板し、渡米。昨年秋に一時帰国していたが、この度、約1年半ぶりに本格的に芸能活動を再開する。 3月31日にスタートするTBS朝の生活情報番組「いっぷく!」(月〜金曜日午前8時〜9時55分)で天気を担当する根本は、「私も母になり、いかに天気次第で今日の行動が変わってくるかを深く実感しました。とにかく分かりやすく、かゆいところに手の届いた天気予報をお伝えできたらいいなと思っていますし、そんな天気予報で皆さまの生活に、いっぷくを投じられるように頑張ります!」と意欲を見せている。 また、4月5日からは、ニッポン放送「根本美緒と学ぶマネーセミナー」(土曜日午後9時30分〜50分)の冠番組もスタートする。 79年2月10日生まれ、東京都中央区出身の根本は、慶應義塾大学経済学部を経て、01年4月に東北放送(宮城)に入社。担当番組の企画で、気象予報士の試験を受け合格。04年12月で同局を退社し、フリーとなる。 09年12月に結婚し、10年7月に長女を出産。13年4月には米国で次女を出産しており、2児の母でもある。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「癒し系の根本アナは童顔で、とても2児の母には見えないルックスが魅力ですね。かつては、女性お天気キャスターでナンバー1の人気を誇っていたわけですが、TBSの朝を明るくしてほしいものです」と語る。 根本アナの4年ぶりの朝の番組復帰に期待したい。(坂本太郎)画像:根本美緒オフィシャルブログから http://ameblo.jp/nemolog0210/
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レジャー 2014年03月28日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/29) 日経賞 他4鞍
3回中山競馬初日(3月29日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「日経賞」(芝2500メートル)◎8フェノーメノ○10ウインバリアシオン▲2ラストインパクト△12マイネルジェイド、14アドマイヤフライト 天皇賞(春)の前哨戦。本番を占う意味でも興味深い1戦だ。本命には、昨年の優勝馬フェノーメノを推す。ここが、宝塚記念(4着)以来、約9か月ぶりのハンデを抱えているが天皇賞(春)馬の底力を素直に信頼したい。また、元来仕上がりの早いタイプでもある。新馬勝ちのほか、昨年の日経賞、セントライト記念も今回と同じ休み明けで結果を出している。その時と事情が違うのは、休養理由が脚部不安だったということ。しかし、今は脚元の不安は皆無。入念に乗り込まれ体も、息もできている。九分通り仕上がったと判断でき、陣営を信頼したい。相手は、ウインバリアシオン。不治の病といわれる屈腱炎を克服、休養(約1年5か月)以降、金鯱賞3着、有馬記念2着と確かな実力を示している。穴は、究極の上り馬ラストインパクト。☆中山10R「春風ステークス」(ダ1200メートル)◎10フルヒロボーイ○12レギス▲14クロタカ△1フォルテリコルド、7サウスビクトル 今シーズン2着1着2着と、充実著しいフルヒロボーイに期待。とりわけ、昇級戦のブラッドストーンSは、0秒1差2着と接戦に持ち込み一発でメドを立てたのだから、評価大。引き続き、得意の中山ダ1200メートル<2321>なら大いに期待できる。相手は、クラスの安定勢力レギス。クロタカも展開が嵌れば一気に浮上しそう。☆中山9R「ミモザ賞」(芝2000メートル)◎2ムードスウィングス○4ラインカグラ▲3ハピネスダンサー△7デルマサリーチャン、11エクセレントビュー デビュー2戦目にここと同じ中山2000メートルを快勝している、ムードスウィングスが狙い目。直線大外から強襲し、メンバー最速の差し脚で突き抜けた決め手はまさに男勝り。牝馬同士ならチャンスは十分ある。前走4着も、先週のスプリングSを圧勝したロサギガンティアに0秒4差と迫ったのだから、評価できる。スタートさえ決めれば差し切りの公算が大。共同通信杯(0秒9差9着)で牡馬相手に見せ場を作った、ラインカグラが相手だ。穴は、センスの良さが光るハピネスダンサー。☆中京11R「名鉄杯」(芝2200メートル)◎1ダノンマックイン○7プランスペスカ▲6スズカアンペール△13ゴールドブライアン、16タイセイドリーム 休み明けの千里特別で3着と、実力健在をアピールしたダノンマックインをイチ押し。叩き良化型で上積みは大きい。すでに、このクラスを勝っている格上馬でもある。調子さえ取り戻せばアッサリ勝たれて不思議はない。相手は、プランスペスカ。前走3着は地力強化の証しで好勝負に持ち込みそう。穴は、クラスの安定勢力スズカアンペール。☆阪神11R「毎日杯」(芝1800メートル)◎1マイネルフロスト○6アズマシャトル▲12ラングレー△11シンガン、14ステファノス 荒れ馬場の中山を嫌って、阪神に遠征するマイネルフロストに期待。陣営は良馬場ならチャンスは十分ある、と自信を持って挑戦だ。近2戦はラジオNIKKEI杯2歳S7着(0秒4差)、共同通信杯4着(0秒5差)と、もう一押しが利かずチャンスを逸しているが、2戦とも悲観する内容ではない。休み明け3戦目で状態は最高潮に達したし、今度こそベストパフォーマンスを披露する。相手は、ラジオNIKKEI杯2歳S2着馬アズマシャトル。休み明け2戦目と走り頃で好勝負必至。穴は、上り馬のラングレー。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年03月28日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/29) 毎日杯
◆阪神11R 毎日杯◎アズマシャトル 強力メンバーの弥生賞で6着に敗れたアズマシャトルだが、2か月半ぶりの実戦が影響したか、勝負どころでノメり追ってからの反応が鈍かった。一叩きして馬体が締まり、状態面は明らかに上向き。実績のある阪神コースに替わるのもプラス材料。暮れのラジオNIKKEI杯2歳S(2着)では、3角から早めに動いて直線で一旦先頭に立つ強い競馬をした馬。ここでは一枚上だろう。今の賞金では皐月出走が微妙なだけに、ここは目一で賞金加算を狙っているはずだ。 実績的には、マイネルフロスト、ラングレーあたりが相手なのだろうが、1か月前のデビュー戦で4馬身差の楽勝劇を演じたアドマイヤヤングが面白い存在。仕上がり途上で余裕のある体つき、追われて外へ凭れるような若さを見せながらの楽勝だっただけに、潜在能力はかなり高そうだ。重賞挑戦ながら好勝負になっても不思議はない。 もう一頭挙げるとすれば、ここ2戦、不利が続いているシンガンか。末脚がしっかりしており、直線でバラけるようなら一気に台頭してくるシーンも。 【馬連】流し(6)軸→(1)(5)(11)(12)【3連単】フォーメーション(6)→(1)(5)(11)→(1)(5)(11)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。