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芸能 2016年08月06日 16時39分
テレ東のアイドル系女子アナ・繁田美貴が結婚も、“寿退社なし”でファンはひと安心
テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(金曜午後9時〜)のMCなどでおなじみの繁田美貴(はんだ・みき)アナ(32)が、さる7月15日に婚姻届を提出した。ただ、結婚後も寿退社はせず、「仕事もこれまで以上に精進いたします」と表明し、ファンをひと安心させた。お相手は同局制作局の同期の男性で、約4年半前から交際していたという。 繁田アナは84年1月15日生まれ、東京都出身。在京キー局の女子アナでは珍しい国立大学(千葉大文学部)出身。学生時代は芸能事務所に籍を置き、タレント活動をおこない、女優、モデルなどとして活躍。大手製薬会社のCMに起用されたこともある。 同大卒業後、07年4月にテレ東に入社。「出没!アド街ック天国」でアシスタントを務めている須黒清華アナは同期生にあたる。 入社後は、「ワールドビジネスサテライト」「メガスポ!」「E morning」「neo sports」「田勢康弘の週刊ニュース新書」など、主に報道系、スポーツ番組を担当。特番時代の「カラオケ★バトル」では10年10月より、司会を務めた。 現在は「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」のほか、レギュラー番組となった「THEカラオケ★バトル」(水曜午後6時55分〜)、BSジャパンの「エンター・ザ・ミュージック」(月曜午後11時〜)、「ワタシが日本に住む理由」(月曜午後9時〜)などを担当しており、同局には欠かせない存在となった。 女子アナウオッチャーのA氏によると、「元タレントとあって、ルックスは抜群。とても三十路過ぎとは思えぬ、あどけないキュートな顔立ちで男性ファンが多いですね。大江麻理子アナや大橋未歩アナのような知名度はありませんが、局内での評価は高いようです。このままテレ東に在籍を続けるようなら、将来的には看板番組に起用される可能性も高いと思われます」と語る。 新婚とあって、気になるのは妊娠問題。当面は本人が発言しているように仕事に精進して、テレビ画面に出ていてほしいものだが、こればかりは天からの授かりものだけに、外野でとやかくいうものでもあるまい。1回1回の出演機会を楽しむのがいちばんだろう。(坂本太郎)
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芸能 2016年08月06日 16時30分
週刊裏読み芸能ニュース 7月30日から8月5日
■7月30日(土) ハロプロが北海道でオーディション 音楽プロデューサーのつんく♂プロデュースの「ハロー!プロジェクト」のメンバー出演コンサートが札幌市で開催され、研究生となる新メンバー7人がお披露目された。 「7人は北海道限定オーディションの応募者だが、このところ、芸能プロは大都市を中心に地方での発掘に力を入れ始めている」(広告代理店関係者) すっかりかつての勢いを失ったハロプロだが、7人の中からスターは誕生するか。■7月31日(日) BIGBANG・SOLにデート報道 同日まで大阪でツアー中だったBIGBANGだが、韓国メディアがSOLが以前交際を報じられた韓国の女優ミン・ヒョリンと東京・銀座でデートをしていたことが報じられた。 「BIGBANGのメンバーといえば、V.Iは日本人の素人女性を食いまくり。G-DRAGONは水原希子と破局後、最近は小松菜奈との急接近が報じられた。2人に比べたら、真剣交際しているSOLはマシ」(韓国の芸能界に詳しいジャーナリスト)■8月1日(月) 吉木りさが交際質問に「X」マーク 俳優の和田正人との交際が明らかになったタレントの吉木りさが、映画「X-MEN:アポカリプス」(11日公開)のイベントに出席。集まった報道陣に対し、「×」ならぬ「X」ポーズを両腕でつくり質問をシャットアウトした。■8月2日(火) 高知東生被告の“愛人”が保釈 覚せい剤取締法違反の罪で、女優の高島礼子の元夫で同罪で逮捕・起訴された高知東生被告とともに逮捕された、クラブホステスの五十川敦子被告が保釈保証金200万円で警視庁湾岸警察署から保釈された。集まった報道陣に対してはノーコメントだった。 「警察は五十川被告の“薬物ルート”の解明に全力をあげている。8月31日から高知被告とともに公判に出廷するが、その証言が注目される」(週刊誌記者)■8月3日(水) 「ゴジラ」シリーズの動員が累計1億人突破 54年に第1作が公開され、多くのファンに支持されている東宝製作の日本版「ゴジラ」シリーズだが、公開中の「シン・ゴジラ」の動員をもって、邦画のシリーズ史上初の累計動員1億人を突破したことを各スポーツ紙が報じた。 「『シン・ゴジラ』は『エヴァンゲリオン』シリーズでおなじみの庵野秀明氏が総監督をつとめたが、これまでのゴジラと一線を画すものだった。そのため、早くも続編の製作が浮上している」(映画業界関係者) 「エヴァ」のファンからすれば、ひとまず完結編を完成させてほしいはずだが…。■8月4日(木) 妻夫木聡がマイコと結婚へ 交際が報じられていた2人だが、日程は未定ながら結婚することが報じられた。 「妻夫木といえば、昨年、自宅に呼んだマッサージサービスの女性に性的サービスを要求していたことが報じられたが、あの1件でかなりマイコが激怒。しかし、なんとか、破局を迎えずに乗り切ったようだ」(テレビ関係者)■8月5日(金) 用意周到すぎて不自然なTOKIO・山口達也の離婚会見 山口が都内で会見し、この日、元モデルの妻と離婚したことを発表した。 「各局のワイドショーが生中継できる時間帯に会見。いまいち、何が離婚理由なのかがよく分からなかったが、そこでささやかれているのがDVや浮気などの原因。どこかに書かれる前に、さっさと会見を済ませたという見方が強い」(会見を取材した記者)
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アイドル 2016年08月06日 16時01分
欅坂46 『TOKYO IDOL FESTIVAL 2016』ライブ大盛り上がり、猛暑吹き飛ばす!
アイドルグループの欅坂46が6日東京・お台場 青海地区で開催されている『TOKYO IDOL FESTIVAL 2016』に初登場し満員の観客を熱狂させた。 30度を超える猛暑の中行われた野外ステージとあってメンバー、観客も汗びっしょり。冒頭 菅井友香は「暑いですが体調は平気ですかー? 水分補給をしっかりお願いします。今日は私たちと一緒に汗をかきましょう!」と元気一杯のあいさつ。オープニングはデビュー曲の「サイレントマジョリティー」でスタート、2曲目は今泉佑唯と小林由依のユニット曲「渋谷川」と続き、3曲目の「手を繋いで帰ろうか」でライブは最高潮。最後は8月10日発売の2ndシングル「世界には愛しかない」で締めくくった。
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社会 2016年08月06日 16時00分
突然の便意にご用心! 夏の下痢の対策と解消法
夏の猛烈な暑さは、人の体にいろいろな影響をもたらします。熱中症などのありがたくない症状が主ですが、そのなかの下痢に悩まされる人が多いです。 女性が便秘になりやすいのに対して、男性は下痢になりやすい。特に夏は、冷たい物など食べる機会も増え、お腹を壊すことも多くなります。下痢は突然起きるので、状況によってとても焦ります。 今回は、医師の小田切ヨシカズ先生に、夏の下痢の対策や解消法などをお聞きしました。■夏に多い急性の下痢 「下痢は大きく分けて二種類あります。急性的なものと慢性的なもの。急性的なものは、細菌やウイルスが原因となる感染性のタイプと、冷たい物の摂取や暴飲暴食が原因でなる非感染性のタイプがあります。まさに夏に多いタイプです。慢性的なものは、生活習慣やストレス、もしくはその他の重い病が原因となったり、薬による副作用なども影響を及ぼしている場合があります」■男性がなりやすい理由 「男性が下痢になりやすい理由のひとつに、アルコールの摂取があります。夏は冷えたビールなどをたくさん飲むため、水分の吸収が間に合わず、便と混ざりあって排出されてしまいます。さらに、お酒と一緒に食べる脂っこいものも、胃腸に負担をかける原因となります。もうひとつは、ストレスです。男性は女性よりもストレス耐性が低く、自律神経が乱れやすい。すると胃腸の働きに悪影響を与え、下痢にもなりやすくなります」■下痢がもたらす弊害 「下痢によってもたらされる弊害は、排便の回数が増えることだけではありません。実は肛門にも大きな負担がかかっています。水っぽい便により、肛門の粘膜が弱まり、傷を付けてしまうことがあります。するとそれが痔に発展してしまうことも。固い便が肛門を傷つけてしまうと思いがちですが、下痢も気を付けなくてはなりません」■下痢の解消法 「下痢を止めるためには、まず腸を休ませること。辛いものなどの刺激物は避けるべき。改善に効果があるとされるのが、リンゴやバナナに含まれペクチンです。ペクチンは水溶性の食物繊維で、便の水分を吸収して固くする作用があります。紅茶に含まれるタンニンも効果あり。渋みのもとであるタンニンには、腸の粘膜を保護する働きがあります」 熱中症対策として水分を摂ることは有効ですが、冷たい物をあまり飲みすぎると今度は下痢の原因になります。適度な摂取を心がけ、お腹をいたわってあげましょう。【取材協力】小田切ヨシカズ湘南育ちのサーファー医師。ワークライフバランス重視。現在、横浜の内科クリニックに勤務中。
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ミステリー 2016年08月06日 16時00分
有名UFO写真「三つ子のUFO」はホンモノか!?
UFO写真の中には、古くから書物などで紹介されてきているものが多いが、信憑性に関して疑問符が付くものも数多く存在している。 今回紹介するこちらの写真も、昔から有名なUFOの写真の一つとしてあげられるものだ。この写真はイタリアにて1960年9月に撮影されたもの。時代からみてもかなり古く、粗い画質の写真であるが、空には大きなUFOの姿が捉えられている。全体が黒く、帽子のような形をした典型的なUFOが三機揃って編隊飛行をしているような姿だ。形状も角度もあまりに似通っているため、「三つ子のUFO」とも呼ばれている。非常に有名でよく知られた写真だが、撮影者はもちろん、どのような状況であったのかなど、詳細は何も知られていない。 さて、このUFO写真は昔から真偽が問われ検証が重ねられてきた写真であった。昔のUFO研究家らは、このUFOが背景と比べても黒く、完全なシルエットになっており立体感が見られないため、黒い紙をUFOの形に切り抜いて背景写真に貼り付け、さらにカメラで撮影したものではないかと推測されていたのだ。 近代になり、画像解析技術も進んできたため、実際にこの写真を検証した人物も複数現れた。その分析結果によると、このUFO周辺に黒い輪郭線のようなものが浮かび上がったという。これは、このUFOが写真のほかの部分と違った色の変化があったことを示すものだ。ここから、やはりこのUFOは昔のUFO研究家が推測した通りにフェイク写真であることが判明したのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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レジャー 2016年08月06日 15時35分
ドキドキスポット大全(21)〜レジャープールの楽しみ方〜
夏になると必ず遊園地のレジャープールに友達や恋人と出かけます。流れるプールで浮き輪と共にプカプカ浮かんだり、ウォータースライダーを楽しんだりと、海よりもバリエーションのある楽しみ方が出来るので好きなんです。 昨年、恋人とプールに行った時も様々なアトラクションを楽しんでいたのですが、その中に仰向けの状態でボードを持って、坂を滑るというものがありました。さっそくやってみたところ、かなりの水圧が全身を包み込みます。そして下に到着し、隣で滑っていた彼女が立ち上がってこちらにやってきたのですが、よく見ると水圧で水着が外れており、乳房が丸見えとなっていたのです。僕が注意した時には、すでに多くの周りの男たちに見られており、歓声が上がるほどでした。 どうやらアトラクションの周りにはギャラリーが多数おり、ハプニングを期待する客がそこに集まっているようでした。しかし自慢の恋人ですので、男達の歓声に悪い気もせず、その状況にドキドキしましたね。その夜は、昼間の状況を思い出し、とても盛り上がりました。 そんなわけで、思わぬハプニングが起こるかもしれないレジャープールは、やっぱり海より楽しいですね。カップルはスリルあるアトラクションにどんどん挑戦すると、マンネリ解消に繋がるかもしれません。(取材/構成・篠田エレナ)写真・Ben Sutherland
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芸能 2016年08月06日 15時25分
夫人が“シロ”を強調した西田敏行
先月末、東京・歌舞伎座で行われたディズニー映画「ジャングル・ブック」のジャパンプレミアで、闘病中に12キロやせたことを明かした俳優の西田敏行だが、西田の激やせの真相を寿子夫人が発売中の「週刊文春」(文芸春秋)に語っている。 西田は今年2月に自宅のベッドから転落し、頸椎亜脱臼。3月に「日本アカデミー賞」の授賞式で司会をつとめたが4月19日に手術を受け、都内の病院に入院。しかし、続けざまに胆のう炎を発症、5月12日に胆のう摘出手術を受けていた。 手術から1週間後、病院から仕事現場に通う形で「人生の楽園」(テレビ朝日)のナレーションで仕事復帰。6月3日には自身が局長を務める「探偵! ナイトスクープ」(同)の公開収録にも参加した。同映画のイベントは退院後、初のイベントとなったが、報道陣から体調を聞かれると、「万全です。もう大丈夫」と復調ぶりをアピールしていた。 「イベントには出席したものの、片手で杖をつきながらレッドカーペットを歩いた。入院中、いつの間にかクスリ絡みのうわさ話まで浮上していただけに、顔つきが以前よりもかなりほっそりとして、髪の毛を短くしてヒゲもキレイに剃っていたこともあって、『本当にやってんじゃないか』とあらぬ憶測を呼ぶことになってしまった」(イベントを取材した記者) 同誌は西田の激ヤセの真相について、都内の自宅で寿子夫人を直撃。すると、「痩せたのは頸椎亜脱臼、胆のう摘出手術のほかにも、糖尿の傾向があったので病院の方で制限食を摂らされていたんです」と明かしたという。痩せて膝への負担なども少なくなったため、西田本人は「身が軽くなった」と喜んでいるという。 また、クスリ説については「根も葉もない話です」と一笑に付した上で、「おかげさまで回復は順調で、すでに俳優業の方も復帰しています」と説明。 “疑惑”が払拭され、西田の関係者やファンもひと安心といったところか。
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アイドル 2016年08月06日 15時10分
NMB・須藤凜々花 インリン風M字開脚を見せるもスベる
アイドルグループのNMB48が、タワーレコード渋谷店で新曲『僕はいない』発売記念イベントを行った。 この日イベントには、同グループから太田夢莉、須藤凜々花、白間美瑠、矢倉楓子、渋谷凪咲、薮下柊の10代メンバー6人が参加。会場には400人がつめ掛け満員状態ということで、薮下は「サヤカさん(山本彩)がいなくても400人も集まってくださって、すごい勇気がわきました」とニッコリ。 同曲は、9日の大阪・難波のNMB48劇場で卒業公演が行われる渡辺美優紀が参加するラストシングルとなる。須藤によると、ミュージックビデオを撮っている際中にも、プロデューサーの秋元康氏から歌詞変更があったそう。ミュージックビデオはタイで撮影。当日、体調不良で参加できなかった矢倉は、ジャケット写真などで修学旅行や卒業アルバムの欠席者を思わせる別枠で写っているということで、「まさに『僕はいない』でした。タイの暑さにやられまして…」とコメント。しかし「逆においしかった」と心境を明かし、会場の笑いを誘っていた。 会場ではリオデジャネイロ五輪にちなみ、シンクロナイズドスイミングの演技直前の決めポーズのセクシーさを競うゲームコーナーを実施。ここで須藤は、スカートにも関わらずM字開脚風のポーズを撮り、会場を困惑させる。ポーズ披露後、須藤は「インリン先輩(インリン・オブ・ジョイトイ)をイメージしました。インリン先輩の再来」と説明するも、失笑気味の空気は変わらず、「大やけどしてしまったので、今すぐプールに入りたい気分です」と返し、会場を爆笑させた。 対決は正統派の開脚を決めた矢倉が優勝。賞品として金メダル風のチョコをもらった。なお、『僕はいない』は3日から発売中だ。(雅楽次郎)
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アイドル 2016年08月06日 15時05分
【帰ってきたアイドル親衛隊】35年も前だが、トイレの帰りに楽屋に迷い込んだらそこにはお目当ての五月みどりが…
現在76歳になり、その年齢を感じさせない五月みどり。アイドルというカテゴリーにして良いかわからないが、私にとってはアイドルなので、あえて五月みどりを紹介したいと思う。 元々は歌手として活動をしていて、1958年に『お座敷ロック』でデビューを果たす。地道な歌手活動をして、61年に『おひまなら来てね』が大ヒットした。翌年には、その曲で『紅白歌合戦』にも出場し、3年連続出場となった。63年の『紅白歌合戦』では『一週間に十日来い』を歌い、85.3%という驚異的な視聴率を記録。人気も絶頂になった頃に結婚を発表して、引退することになってしまった。 しばらく芸能界を離れていたのだが、数年後に離婚して芸能界に戻って来ることになった。これまで歌手として活躍していた頃は、まだ私が生まれる前のことなので、実際に体験していないことだが、復活した70年代の半ばの頃は、私も小学生になり、ようやく五月みどりの存在を知ることになったのだ。初めて知ったのは『クイズダービー』(TBS系)の解答者で出演していた時である。キレイでセクシーなおばさんが出ているというイメージだったが、なんとなく毎週のように番組を見ていたので、気になる存在になっていた。当時、『五月みどりのかまきり婦人の告白』(日活)というポルノ映画に主演していたのだが、小学生にとっては未知の世界で、まさか映画でヌードになっているなんて思ってもいなかった。 数年が経ち五月みどりのこともすっかり忘れていたのだが、81年に『ザ・買物ゲーム』(テレビ東京)という番組の公開収録を新宿のスタジオALTAに観に行った時に、五月みどりがゲスト出演していたことで、昔の記憶が蘇り、五月に会いたいという気持ちが芽生えていったのだ。 実はこの公開収録の時にちょっとしたハプニングに遭遇してしまった。というのは収録の直前にトイレに行かせてもらったのだが、トイレの帰りに間違って出演者の楽屋に迷い込んでしまった。その時に出演者の五月みどりと偶然に遭遇したのだ。そこでサインをもらい写真まで撮らせてもらったのだ。完全に違反行為だったが、そばにいたマネージャーも内緒でやってくれたので、これまで以上に五月みどりという存在を意識するようになってしまった。 五月といい思い出ができたことで喜んでいると、83年に新曲を発売することになった。タイトルは『熟女B』である。当時は中森明菜が『少女A』を歌っていた頃であり、そのヒット曲をもじったパロディーソングである。その直後には、ポルノ映画『ファイナル・スキャンダル 奥様はお固いのがお好き』(日活)に主演することになるのだが、中学時代の私はポルノ映画館に行く度胸もなかったので、封切り時には見ることができなかった。 それから約1年後に、池袋北口にっかつ劇場(現シネロマン池袋)という映画館でリバイバル上映をすることになったことを知って、高校生になった私は、ちょっと背伸びをした格好をして初ポルノ映画館を体験することになった。すでに45歳という年齢で完全な熟女だったが、若かった私にとっては大きな刺激があり、五月みどりの裸は常に頭の中に描かれていた感じだった。 ちょっと失礼な言い方かもしれないが、私の中ではエロいおばさんというイメージがあった。それから数年が経った90年代後半から私は『特命リサーチ200X』(日本テレビ系)でリサーチャーの仕事をするようになり、日本テレビに頻繁に行くことになった。当時は同じ日本テレビで『伊東家の食卓』の収録が行われていたことで、レギュラー出演していた五月みどりを日本テレビで頻繁に見かけていた。しかし話しかける勇気もなかったので、すれ違うだけで終わってしまった。 かなり後悔はあるが、いつかもう一度会ってみたい気持ちでイッパイだ。もう35年も前の話しだが、とりあえずサインをもらって写真を撮らしてもらったお礼を言いたいと思う。もちろん覚えているはずがないが、いつかそんな日が来ることを楽しみに待ってみたいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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その他 2016年08月06日 15時00分
【不朽の名作】内容はメチャクチャだがアクションシーンが映える時代劇「里見八犬伝」
今回は深作欣二監督作品の『里見八犬伝』(1983年公開)を紹介する。『里見八犬伝』をモチーフとした作品は、本作以前にも何度も舞台化・映像化されているが、同作は、それまでとは大きく違うアプローチをした作品として有名だ。まず江戸時代からある読み物としての『南総里見八犬伝』とは作品の内容が大きく違っている。 作品形式としては、時代劇扱いなのだが、いきなり小気味良いロック調BGMで始まるなど斬新だ。その他の場面でも随所に洋楽風のBGMが使われており、当時角川春樹事務所製作の映画らしい、新しい映像作りの努力がみられる。 また、首が切られて飛ぶシーンや、老婆がムカデに変わるシーンなど若干ショッキングなシーンがあるのも、この時代の角川春樹事務所製作映画の特徴だ。 アクション面でもかなり派手になっている。JAC(ジャパンアクションエンタープライズ)全面協力による殺陣シーンは圧巻の一言。犬江親兵衛役の真田広之や犬坂毛野役の志穂美悦子など、当時JACに所属していた俳優の、全盛期のキレキレな動きが堪能できる。もちろん、千葉真一も犬山道節役で登場している。また、無駄に広いセットのおかげで、多人数で入り乱れての乱戦シーンも映える。アクションシーンだけに注目すれば、今の邦画ではなかなかお目にかかれない派手さだろう。セットのチャチさとか、微妙なモンスター描写など、そういった負のイメージが吹き飛ぶほどに。 視覚的に印象的なシーンもある。毛野と犬塚信乃(京本政樹)の初登場は、桜吹雪でのアクションシーンで、生首をもった毛野がかなり美しい。ヒロインの静姫を演じる薬師丸ひろ子も、かなりお姫様している。親兵衛とのラブシーンは、今観ても強烈だろう。当時アイドル的な扱いだった薬師丸なのに、やたらとこのシーンが長い。 敵側である闇の軍団こと蟇田一門の、わざとらしく、いかにも悪の組織らしいセットや、演者の過度なまでに悪役を意識した演じぶりなど、『仮面ライダー』のような特撮作品を思わせる楽しい仕掛けだらけだ。雑魚敵の叫び声も微妙にショッカーの戦闘員っぽい。また、玉梓役の夏木マリのキャラが印象的で、主人公サイドのキャラの印象が薄れるほど、悪の組織の女幹部感が半端ない。途中術が溶けてババァ化した際に、血の池につかり容姿を回復するシーンではプリケツまで披露するサービスぶりだ。 ストーリー的に勧善懲悪で非常に単純。自分を残して一族を皆殺しにされた静姫が、伝説にある伏姫の体から放たれた、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の文字のある数珠の玉を持つ、8人の仲間(八剣士)を集めて悪の軍団を倒すというものだ。伏姫の伝説についても、話の進行で明らかになるなどの、面倒なひねりは入れず、全て序盤のセリフで説明しているあたりがかなり潔い。小難しいこと抜きで、シンプルに映像を楽しむエンターテインメント映画としては完璧だろう。 が、里見の八剣士が揃うのにかなり時間がかかる、というか明らかに長い。「もう、5人くらいでいいんじゃね?」と感じるほどに。8人の剣士それぞれにスポットを当てる時間も少なく、後半に仲間になる犬飼現八(大葉健二)、犬川荘助(福原拓也)、犬田小文吾(苅谷俊介)あたりは、どんな性格のキャラかよくわからないまま最終決戦に突入してしまう。あと、味方サイドの玉にこだわりすぎな問題も、仲間がなかなか揃わないグダグダ展開に手を貸している。親兵衛は最初玉を持っていなかったので、静姫を助けても他のメンバーの反応が冷たい。いや玉にこだわるのはわかるが、その扱いはひどいだろう。親兵衛が玉を見せてからの、手のひら返しはちょっと笑ってしまう。加えて、この不毛なやり取りのおかげで、洞窟暮らしをしていた荘助、小文吾の生い立ち説明が非常に薄くなっている。玉持ってるからという理由だけで簡単に仲間になりすぎだろ、この2人は。 最終決戦は親兵衛以外の剣士の「俺に構わず先にいけ!」のセリフが印象に残る。よく『聖闘士星矢』や『キン肉マン』などで聞いたことのある一種の死亡フラグ的セリフだが、このセリフが短時間で連発されるのだ。「あ、こいつら死んだ」と思うまもなく、派手なアクションをして死んでいく。敵味方揃って、死亡シーンのバリエーションも豊かで、テンポがいいのは良いか悪いのか…。しかし、結果的にここが八剣士たちの大きな見せ場にはなっている。敵味方の因縁が薄い気もするが、まあそこは仕方ない。 話の進行は、ハッキリ言ってかなり雑で無茶苦茶な部分も多い。しかし、JACの活躍や、個性的な演出などで、面白い映像作りをしてそこを補っているのがこの作品の特徴だ。このあたりは、短期間で、無茶苦茶な設定の映画を撮る仕事に多く関わった深作監督だからこそ出せる魅力かもしれない。80年代に角川春樹事務所が製作に関わった作品の中では、かなりオススメの一作だ。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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