-
芸能 2011年10月08日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 10月2日から10月8日
(お笑いコンビ「東京03」があの事件に触れた) 09年秋、引退した島田紳助さんが司会をつとめた「オールスター感謝祭」で収録前にあいさつがなかったことに腹を立て、生放送中にさんざん“かわいがり”を受けたお笑いコンビ「東京03」が4日、都内で行われた会見に出席。メンバーの飯塚悟志は「僕らのようなものを叱ってくれるいい先輩だった」と大人のコメント。事件の数日後、紳助さんは同コンビの所属事務所社長に謝罪していたこと一部夕刊紙で報じられたが、紳助さん引退直後に写真誌に直撃された同コンビのメンバーはノーコメントだったが、やっと心の整理がついたようだ。(リーダーの大麻騒動でBIGBANGが活動休止危機) K-POP人気を牽引してきた韓国の5人組男性アイドルグループ「BIGBANG(ビッグバン)」のリーダー・G-DRAGONが日本滞在中に大麻を使用したとして、韓国検察当局から麻薬類管理法違反容疑で摘発されたことが5日までに分かった。6月中旬に検察の検査を受け、毛髪から大麻の陽性反応が出たが使用量がわずかだったことなどから起訴猶予処分になったというが、詳細については明かされず。この件を受けて11月に日本で発売予定だった新曲の発売は中止となっただけに、今後の活動が危ぶまれる。(NEWSのニュースはバッドニュース) ジャニーズの6人組男性アイドルグループNEWSから主力メンバーの山下智久と錦戸亮が離脱することが7日に発表された。山下はソロ、錦戸は関ジャニ∞の活動に専念し、NEWSは残った小山慶一郎、加藤成亮、増田貴久、手越祐也の4人で活動を続けるというが、NEWSはコンサートの集客などでもジャニーズの中では際だった不人気ぶり。解散説も浮上していたが、とりあえず、山下と錦戸の離脱で縮小する方向で結論が出たようだが、「NEWSとしての活動は行わず、4人も徐々にソロで売り出す方向。ファンクラブの年会費収入などもあるから解散させるよりも名前を残す方を選んだようだ」(女性誌記者)。NEWSのファンにとってはバッドニュースとなってしまった。
-
芸能 2011年10月08日 17時59分
劇中の不倫カップルが真剣交際しても不入りな映画「セカンドバージン」
昨年放送されたNHKドラマ「セカンドバージン」と公開中の映画版で共演した女優の鈴木京香と俳優の長谷川博己の熱愛が各スポーツ紙で報じられた。 報道によると、2人はドラマでの共演をきっかけに今年に入って交際に発展。最近では2人で食事をしたり、旅行する姿が目撃されてきたという。ドラマ版と映画版が公開中では不倫に走るカップルを演じたが、私生活ではともに独身同士のため真剣交際中だというのだが…。 「どうもPRのにおいがしてならない。交際のうわさなどがまったくなく、ここに来て突然浮上。京香は以前から真田広之との交際がうわさされ、破局説も流れたが、きっぱり別れたかどうか」(映画関係者) 公開前は2人の大胆なベッドシーンが話題になり、ヒットが期待されようだが、思わぬ不入りに関係者はいらだちを募らせているという。 「試写会を見終わったら、ほかの見ていた人からため息が漏れていた。というのも、濡れ場といってもわずか3、4分で、肌の露出はかなり少ない。一部週刊誌によると、京香が肌の露出を嫌がり、へそを曲げられたくない製作陣は京香の要求を丸呑みした。現時点で同日に公開された『モテキ』は興業収入9億円でヒットの基準となる10億超えを達成しそう。それに対して『セカンドバージン』はまだ3億にも届かない」(映画ライター) ドラマ版の平均視聴率は、回を重ねるごとに上がっていったものの8.5%でそれほどの高視聴率ではなかったから映画の不入りは“想定内”だったはずだが、「予告編も含めて京香の濡れ場にスポットを当てすぎたのが敗因」(同) 熱愛報道は多少集客につながるかもしれないが、映画公開終了のタイミングで破局報道…なんてことにならなければいいのだが。
-
芸能 2011年10月08日 17時59分
素直すぎて批難殺到!? AKB48大島優子のグルメリポートが「感じ悪い」!?
AKB48の中心メンバー、大島優子。10月スタートのフジテレビ月9ドラマにも出演が決まるなど、ますます活躍の場が増えている彼女だが、そんな彼女がある番組で見せたグルメリポートの内容が「失礼すぎる」言われている!? 問題の発言は、10月6日の「とんねるずのみなさんのおかげでした!」(フジテレビ系列)の一コーナー、「きたなトラン」にて。店構えが汚いけれど、料理が美味しい店を紹介するこの人気コーナーに前述の月9ドラマ「私が結婚できない理由」の番宣で共に主演の香里奈、吉高由里子と登場。とんねるず石橋らと一緒に近所の方から「どんより曇っちゃってる店」と言われた創業55年の老舗、ミルクホール若葉にて85才のおばあちゃん女将が5時間以上コトコト煮込んで作る「究極の学食カレー」と「学食焼きそば」を試食することに。 大島はカレーを一口食べて「美味しいです!」と言うも、「普通の学食カレー…究極ってどういう事かな?」といきなりの爆弾発言。野菜に対しても「水っぽい」と言ってしまうが即座に「みずみずしい」と訂正。「学食を味わいたい人は良いと思います」と褒めていたが、「毎日来たくなるでしょ?」と他の出演者に言われて返答に詰まる場面も。さらには「学食焼きそば」を食べた途端、「味、薄っ!」と叫び、「パンチがない」と酷評するなど、彼女の素直すぎる評価に「感じ悪い」「ウケ狙いかも知れないが、もっと言葉を選ばないと。店のおばあちゃんが可哀想だよ」等の批判が視聴者から上がっていた。 AKB48の中でも実力派で知られ、演技やダンス、歌など多岐に渡って優れている彼女だが、トークに関しては平均的。また、なんでも正直にものを言ってしまう所もあるという。今回も慣れない番宣のプレッシャーと、他の人と違う所を見せようとして空回りしてしまったのでは無いか、とは関係者の意見だ。 ちなみに彼女は同番組の中で「普通」と称したカレーを全てたいらげるなど、素晴らしい食べっぷりを見せていた。辛口で批評しつつも、ビジュアル面で美味しいことを証明していたと言っても良いだろう。新たに始まるドラマも含めて、彼女の今後に注目だ。
-
-
レジャー 2011年10月08日 17時59分
京都大賞典(GII、京都芝2400メートル、9日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、京都大賞典は◎ローズキングダムが秋緒戦をキッチリと決め、本番へ向かいます。 行きたがって折り合いがつかなかった春の天皇賞は11着でしたが、それ以外のGIでは掲示板を外さない堅実さ。前走の宝塚記念は、道中しっかりと折り合って、直線はそれほど切れませんでしたが0秒3差3着。降雨のあとでしたし、良馬場発表でしたが多少影響が出たのでしょう。しかし、レコード決着に対応できたし、ローズも従来のレコードより速かった。トップレベルで戦える能力の持ち主です。昨年のJCの覇者で、菊花賞2着の京都が舞台。条件は揃いましたね。 1週前に自己ベストをマークし、今週はそれを更に0秒1更新。態勢は整ったとみてよさそう。59キロの斤量は気になりますが、休み明けの日経賞で3着し、対応はできていましたので克服できるでしょう。 GI馬が集結しましたが、最強4歳馬として少頭数のここは負けるわけにはいきません。(7)ローズキングダム(3)ジャガーメイル(6)マイネルキッツ(4)オウケンブルースリ(8)ビートブラック馬単 (7)(3) (7)(6) (7)(4)3連単 (7)-(3)(6)(4)(8)-(3)(6)(4)(8)ローズキングダム 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2011年10月08日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/9) 毎日王冠 他4鞍
☆東京11R「毎日王冠」(芝1800メートル) 有力各馬は一長一短あり、一筋縄ではいかない。その中で、狙って面白いのはシンゲン。 とりわけ、東京千八はエプソムC(09年)を含む3戦3勝と、最も得意な条件でこれはアドバンテージ。持ちタイムも1分45秒5(エプソムC)と優秀だ。 前走の宝塚記念はアーネストリーのレコードの前に12着と惨敗を喫しているが、休み明けで12キロ減の数字が示す通り、本来のデキには程遠い状態だっただけに参考外。 本来、久々は苦にしないタイプで鉄砲実績もある。約10か月の間のブランクをものともせず、グランプリ馬ドリームジャーニーに快勝した昨年のオールカマーは真骨頂。 まして、今回は6勝を挙げる自分の庭同然の東京コースが舞台だけに、オールカマーの再現シーンは十分だ。◎9シンゲン○8ダークシャドウ▲2シルポート△6アクシオン、7リアルインパクト☆東京9R「六社特別」(芝1600メートル) 〈2421〉と、センス抜群のエーシンミズーリに期待。 圧巻は前走のあやめ賞。メンバー最速の鬼脚を爆発させ、2着ウアジェットを0秒4差突き放し子供扱いだから驚きだ。闘ってきたメンバーはすべて千万以上の条件に出世しており、中味も濃い。 目標レースだけにもちろん、仕上げに抜かりはない。坂路とコースを併用した豊富なケイコ量を積み、態勢は整っている。◎7エーシンミズーリ○3ゴーハンティング▲4タイキパーシヴァル△5レインスティック、6プリンセスメモリー☆東京10R「テレビ静岡賞」(ダ1400メートル) 前走のひかり賞でこのクラスを快勝している、ロンギングスターの実力を信頼したい。 そのひかり賞を含む全4勝を東京で挙げている、メンバー屈指のコース巧者でもある。人気のエアウルフには昨秋の多摩川特別で対決し、完勝(0秒2差)している。 千四は3走前の2回阪神競馬「陽春S」6着1回だけだが、完全に守備範囲。まして、得意の東京コースなら全く心配無用だ。 ここまで豊富なケイコ量を消化し、九分通り出走態勢は整ったと判断でき、久々でも期待できる。◎12ロンギングスター○2エアウルフ▲13ザドライブ△3サイオン、8タイセイレジェンド☆京都「京都大賞典」(芝2400メートル) 優勝の最短距離に立つのは、総合力で一歩リードするローズキングダム。 宝塚記念4着以来、約3か月半ぶりの実戦だが、仕上がりの速いタイプで久々の不安は感じない。昨年のジャパンCに続く勝ち星をゲットし、天皇賞・秋へ名乗りをあげる。◎7ローズキングダム○3ジャガーメイル▲6マイネルキッツ△1フォゲッタブル、8ビートブラック☆京都10R「平城京ステークス」(ダ1800メートル) 春にこのクラスを圧勝(0秒5差)している、実力馬のサンライズモールで今度こそ。 前走のオークランドRCT3着は、休み明けと、トップハンデ58キロが響いたもの。1度使われた効果は絶大で、上積みは大きい。定量57キロだし負けることは許されない。◎14サンライズモール○3アドマイヤテンクウ▲6プリンセスペスカ△2ブルロック、5ヒラボクキング※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2011年10月08日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(10/9毎日王冠)
3日連続開催の真ん中、日曜の勝負レースは毎日王冠でチョイ穴狙い。 穴に抜擢するのは昨年2着のエイシンアポロン。昨年の朝日杯ではローズキングダム、弥生賞ではヴィクトワールピサと僅差の競馬。この点だけでも十分評価に値しますが、昨年も、そして今年も人気は集まらず。そして、もともと攻め駆けする馬ではありますが、坂路の追い切りは4F50.6秒と好タイムで久々とは思えない動き。「いつでも動ける準備をしていない奴にはチャンスは訪れない」ってどっかのエラい人が言ってたことを思い出します(笑)。 エラい人のフレーズはさておき、僕は調教タイム至上主義。人気はなくとも大駆けの可能性はあると見ます。 相手は東京では無敗のダークシャドウからシンゲン、相性抜群の小牧騎手&開幕週という要素が好材料のシルポート。そして、マイル適性のあったカンパニーも勝ったことのあるレースなのでNHKマイル覇者のリアルインパクトも。最後に連勝中のミッキードリームといった5頭をチョイス。 ということで勝負馬券は…。 3連複2頭軸流し(1)(8)-(9)(2)(7)(10) そして3連単フォーメーション2パターン、(8)→(1)→(9)(2)(7)(10)、(8)→(9)(2)(7)(10)→(1) すべて100円で合計1200円! 300円は3連複のオッズの低い組み合わせに回します! ということで、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2011年10月08日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/9) 毎日王冠
◆東京11R 毎日王冠◎ビッグウィーク 競馬の番組が暦の代わりになって久しいが、毎日王冠を迎えると“秋”の季節感が増してくる。そして、若い頃に府中で観たサクラユタカオーの鮮烈な勝ちぶりを思い出す。あれから20年以上経っているだろうが、自分の中では未だに毎日王冠はユタカオーのレースであり、G1よりも格付上位のG2。だからといって予想が当たるわけではないのだが、今年はビッグウィークに期待する。典型的な夏の上がり馬として昨秋の菊花賞を制したが、その後は、京都記念(6着)、日経賞(10着)とも期待を大きく裏切る結果に。菊制覇をフロック視する向きもあるが、爪の具合が芳しくなかったりして本調子を欠いていたことが大きな敗因。肉体面に不安のない今回は、乗り込み量も豊富で休み明けながら仕上がりは9分以上。3000mを勝っているが、本質的には中距離向きであろうしタフな東京コースも向くように思う。不安は59キロの斤量か。馬格がないだけにカンカン泣きする不安はどうしてもつきまとうが、実績の証でもありこれを克服しない限り天皇賞・秋へ向けて視界は開けてこない。【馬単】流し(11)軸※総流し<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
スポーツ 2011年10月08日 17時59分
WBC参加問題巡り日本野球機構と選手会が対立も
13年に開催予定のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への参加問題で、主催者(MLB=メジャーリーグ機構と同選手会)とNPB(日本野球機構)の交渉が難航している。 そもそも、この交渉が始まったのは、日本が参加に当たって不公平感を覚えていたからだ。前回の第2回大会(09年3月)の収益配分は、主催者が66%の約10億円に対し、優勝したNPBはわずか13%の約2億円に過ぎなかった。日本は次回大会に向け、収益配分の改善を求め、選手会は認められなければ参加しないことを決議している。 NPBと主催者の交渉は、8月から始まり、NPBはスポンサーやグッズに関する権利を主張したとみられている。しかし、交渉は難航し、主催者が回答期限とした9月までに合意に至らなかった。ただ、主催者は今後もNPBとの話し合いを継続する姿勢を見せ、その一方で、日本に代わる代替参加国探しに着手したことを明らかにしている。 この状況下で、10月7日、臨時の12球団オーナー会議が開かれ、今月中旬に楽天・島田亨オーナーらが渡米して、主催者との再交渉に臨むことが決まった。某球団首脳によると、12球団は参加に向け積極的になっているという。 こうなると、気になるのがNPBの妥協だ。主催者からの譲歩案を引き出した場合は、まだいいが、それもなく参加を決めた場合、主催者に降伏したことになる。そうなれば、NPBと選手会とに亀裂が入る恐れがある。今回の渡米に関し、選手会との意見調整は進んでいない。島田オーナーは「選手会の意向を確認することが必要。尊重して進めていきたい」とコメントしたが、選手会の意を汲まない形でNPBが参加を決めた場合、両者が対立する可能性もある。最悪、NPBが参加を決めながら、選手会がボイコットする危険性も出てくるのだ。(落合一郎)※関連記事日本プロ野球選手会がWBC出場ボイコットも…http://npn.co.jp/article/detail/68526915/
-
トレンド 2011年10月08日 17時59分
噂の深層 スポーツ名将 意外な共通点とは?
スポーツ界には、名将と云われる人が存在する。そして、広く一般社会を巻き込んでカリスマの名をほしい儘にする。現在、その位置にいるのは、誰あろう、S監督だろう。S監督伝説−− 「コンゴ戦のことは今後考えます」というギャグ伝説、そしてかつてのボンバーヘッドA選手は、雑誌のインタビューに「飛行機が飛ばない外国の空港で、全員ぶんの毛布を集めてきてくれた。ほんとに頼りになる人だと思った」と回想している。 ところが、こんな話がある。 「Sさんのやり方は、かつての名将H監督とまったくウリふたつのやり方です。実はあまり知られていませんが、H監督は、選手ひとりひとりのことを完全に把握しており、誰が出ていない選手か、その気持ちが萎えていないか…、その選手をいつ使うか、等々控えの選手のことが完璧に頭に入っている。競技は違えど、両者ともマネジメント面は計算し尽くされているのではないでしょうか」(スポーツ誌関係者) そうだとしたら、お互いに意外な一面ではないだろうか。 さらに、興味深い意見が以下だ。 「H監督は、レギュラーになれずに不満を募らせているような選手のことは、まったく怒らなかったそうです。それには、かわいそうだから、という意外な気配りの細やかさがあります。しかし、もう一方では、足元からの敵を絶対に作らない、というH監督の冷徹な計算があったと聞きます。それはリーダー論から言っても、S氏も一緒のはず」(経済誌関係者) 一説には、必ず食事は番記者と一緒、そこで自ら闘志を燃やすイメージをマスコミに植えつけている、というH氏。いっぽう、サーバント・リーダーシップ(自ら選手に奉仕して、選手の共感を得る)のイメージが一人歩きするS氏。一見すると、両者の進む道は対照的にみえるが、 「実は、闘う集団の結束を強固にする意志たるや、岩をも貫くほどでしょう」(同上) という。そのために、全てが計算なのだとしたら、逆にすごい。アノPK戦突入のしびれる場面での満面の笑顔は、まさにカリスマ監督、いやカリスマ・マネージャーの一世一代のパフォーマンスだったのかもしれない。 きっと、天然の監督が勝てるほど、世界は甘くない。
-
-
ミステリー 2011年10月08日 17時59分
超常現象解析シリーズ3 霊能力という名のトリック
霊能力という力を駆使する人物を俗に“霊能者”と呼ぶ。そのパターンは様々であり、僧侶であったり、神主であったり、陰陽師であったりする。勿論、正式な免許のある方もおり、市民のために懸命に“心の救済”に当たっている場合もある。しかし、中には正式な僧侶や神主の免許を持っていないにも関わらず“大僧正”“大上人”と名乗ったり、安倍晴明家や加茂家と血縁関係も師弟関係もないにも関わらず、“晴明の末裔”“加茂系の系譜”を名乗ったりしている不届き者も実在する。結局、霊能力者という職業には試験制度や資格、届出義務が無く“名乗ったもん勝ち”という状態になっている。 そもそも、霊能者の役割というものがはっきりしない。疲れてしまった人間の心を慰めるのが役割なのか、“幽霊なる存在? に憑依された”人間を救うのが役割なのか。それとも、他人の意思を読み取ったり、彷徨う魂を成仏させるのが役割なのだろうか。これら全てが可能だと豪語する霊能者もいる。 その前に、“幽霊”“憑依”という定義付けが必要になってくるが、はっきり断言すると霊能者と名乗っている人物の90%以上がフェイクである。一割程度はトリックやこけおどしを使用せず、心の病をカウンセリングしているまっとう?な霊能者も存在しているが、大部分は派手なトリックを駆使した金儲けが目当てのインチキ霊能者と言って過言は無いだろう。 彼らが駆使するトリックのメインはホットリーディングとコールドリーディングである。この二つのテクニックを使って、さも対象者の脳内や魂を読んだふうに見せたり、憑依現象をデッチあげることに成功している。 まず、ホットリーディングだが、簡単な言葉で言うと「下調べ」である。予め霊視の対象となる人物の実家や近所の家に訪問販売を装った人間を派遣し、悩み事や近所での評判を聞き出したり、卒業アルバムなどから同級生を調べ上げ、学生時代に好きだった異性の名前や失敗体験を聞きだしたりする。 有名人の場合はもっと簡単で、大宅壮一文庫(過去の週刊誌や雑誌のバックナンバーが豊富にあり、有名人や事柄で過去記事を探し出し、コピーで入手できる)でその人物が過去に答えているインタビュー記事などから、細かい情報を抜き出し、さも今、リーディングしたかのように披露してみせるのだ。有名人になればなるほど、数年前のインタビューの内容など覚えてはいない。 次に使うコールドリーディングはもっと高度な技であり、その場のビジュアルや会話から情報をひっぱり出す手法である。やや歩かせて、膝や腰を庇うそぶりを見せたら、『貴方は膝が悪いですね』『貴方は腰痛に悩んでますね』と指摘するのだ。実は訓練を積んだ整体師やマッサージ師は、その人の顔色や姿勢、歩き方など外見から悪い箇所を言い当てることが可能である。 勿論、これは医学関係者の”見立て”であり、統計的な裏づけのあるものであり、決して霊能力ではない。熟練した足の裏のマッサージ師は、反射区の腫れや汚れ、固さからその人の病気のある箇所や弱っている場所を言い当てると言われており、その場に筆者は何度も立ち会っている。要するに人間の体の変調サインはあちこちに現れるようである。 また、会話から相手の口調がもつれるようであったりすると、『頭部に変調があるのかもしれません』と答えて見たり、相手の洋服のブランドなどから資産状況を判断したり、不明瞭な投げかけにより、相手の情報を相手の口から言わせたりする。 例えば、こんな感じである。『貴方のおじいさんがねえ…』『ええっ、おじいさんって死んじゃってますが…』『そう亡くなったおじいちゃんが貴方の守護霊なんです』。もし生きていてもこんな切り替えしが可能である。『貴方のおじいさんがねえ…』『ええっ、おじいさんって元気ですが…』『おじいちゃんが心配なんです。なんか家族にも言えない悩みがあるようです』この場合、その人物がおじいさんに悩みを聞いて打ち明けてもらえなくても“家族にも言いたくない”という部分がいきてくるし、老人でなくとも人間には悩みのひとつぐらいはあるものだから、悩みがあったらあったで“やっぱり悩みがあった!”ということで的中となるわけだ。 他にも、各家や個人それぞれにありがちな事を言い当てる方法もある。『貴方の家の玄関にポスターのような、絵のようなものが貼ってある』、多くの家の玄関には家族写真やカレンダーが貼ってあるものだ。『学生時代、どこかに言って両親に買ってきたものがある』、子供時代親にお土産を買ったことがない大人はまずいない。修学旅行や卒業旅行を想起すれば当たり前であろう。『親戚の中に病気を煩っている人がいる』大概、親戚の一人ぐらいは煩っているものである。『若い頃、大きな失敗をしたことがある』それが青春というものである。自ら霊視を依頼してきた人物には『貴方、悩み事がありますな』そりゃそうだ。悩み事があるから来ているのだ。 また、相手の国籍や出身地でも民族性や県民性で指摘する場合もある。相手が日本人ならば『貴方はわがままですね』、大概の日本人はそう言われば『はい、わがままなところがありますね』と謙遜して答える。稀に日本人であっても『私はわがままではない』と言い張る人がいたら、『ほらそう言い張るところがわがままなんですよ』と切り返すのだ。他にもアメリカ人や中国人の場合は、『個人を優先する行動をしますよね。常に前に出るタイプでは?』と指摘する。稀に否定する人がいても『日本という違う国に来ている貴方は勇気のある前に出るタイプですよ』と切り返すのだ。 このように霊視のインチキトリックの例は無限に存在する。こんなトリックに騙されてはいけない。相手の使うコールドリーディング、ホットリーディングを見破れ、それぐらい冷静になると自分の悩み事も解決策が自ずとわかってくるはずだ。(山口敏太郎)
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分