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芸能 2012年10月08日 17時59分
ヒミツの薔薇園(32) バカレア組
イケメンの知られざる素顔、ライブやテレビなどでもらした意外な本音、驚きの幼少期や交遊録などをフィーチャーして、丸裸にしちゃおうという連載。第32回目は、ジャニーズJr.のバカレア組だ。 ジャニーズJr.とAKB48、奇跡のコラボとして注目を集めた日本テレビ系列の深夜ドラマ『私立バカレア高校』が、今週土曜日(13日)、スクリーンでよみがえる。この学校で勉強よりケンカに明け暮れていたのが、通称・バカレア組。ジャニーズJr.に属する森本慎太郎、松村北斗、京本大我、田中樹(じゅり)、ルイス・ジェシー、地優吾だ。 認知度はまだ低いが、深夜1時前後の時間帯で、最高視聴率3.9%を叩きだした美男子集団を、放っておく手はない。ジャニーズ初のDVDデビューとして、A.B.C-Zが世に出たのは今年2月。CDデビューにいたっては、昨年11月のSexy Zone以降、1年も“空き家”状態が続いている。ここに入室するであろうと思われているのが、バカレア組だ。 彼らがこれまでのジャニーズアイドルと異なる点は、一風変わった出自にある。 慎太郎の兄は、元Hey!Say!JUMPの森本龍太郎。およそ2年前、未成年喫煙写真が女性週刊誌に載ったことで、活動休止を余儀なくされているが、兄弟そろって美しい。 同じく、兄と同じ道を歩んだのは樹。兄は、KAT-TUNの田中聖。かつては5男の彗(すばる)と、聖の主演ドラマ『特急田中3号』に出て、樹だけが芸能界に進んだ。 大我の父は、俳優の京本政樹。10代のころの政樹も大我と同じく、ジャニー喜多川社長からスカウトされているというから、典型的なジャニーズ顔。母は、元アイドルの山本博美。まさに、スーパーサラブレッドだ。 北斗、ジェシーは、今年に入ってドラマ出演が相次ぎ。優吾は、ウッチャンの番組『スクール革命!』(日テレ系)の「新入生オーディション」で、高い倍率をくぐり抜けて合格した。 6人6色。全員10代。間違いなく、スターへの片道切符を手に入れている。
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芸能 2012年10月08日 17時59分
レイザーラモンHG 「伝説のフォー!!」を決める!
NHN Japan株式会社が同社にて運営のサービスを開始する新作アクションオンライン格闘RPG『Fighters Club(ファイターズクラブ)』のお披露目イベントが10月7日(日)パシフィコ横浜の『Hangame Festival 2012(ハンゲームフェスティバル)』の中で行なわれた。 当日は、主要キャラクターの声優を務めた梁田清之、堀江由衣も壇上に登場。収録中のエピソードやゲームの魅力についても語られた。トーク中、舞台が暗転したかと思うと「何がファイターズクラブだ!」とレイザーラモンHGが登場。「伝説のフォー!!」と一発決めると会場はドッと沸いた。ステージ上で殺陣が展開される中、HGは「セイセイ、なにおまえらやられに行ってるんだ!」とキレのある突っ込みコメントを混ぜつつ、自らも殺陣に参加。最後にはHG自身が悪役として出演の同ゲームのプロモーションビデオさながらにやられ「終わりです」と落ちを付けた。 後の製作陣勢揃いのトークで、出演のPVに関して質問で「フォーのポージングを封印して撮影に望みました。ただ、最初の撮影シーンが開脚で投げ飛ばされる恥ずかしいカットから始まったので…」と会場を沸かせ、最後に「PVでは禁止されていましたが、今や縁起物なんで、会場の皆さんも一緒にやりましょう!」と自ら音頭をとり、会場全員で『ファイターズクラブ』の宣伝文句「マジヤバイ!フォー!!」と決めた。同ゲームのテーマソングは、作詞/武論尊・作曲/神尾憲一。歌い手には「アニキ」こと水木一郎。PVは11月17日(土)公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の上映前シネアドとして先行公開予定だ。 HGの名前を聞いたとき、若干の懐かしさを覚えたが、元々のビジュアルは男前キャラなのだから、今後こういった格闘ゲームのキャラクターに扮するなどの俳優業などでも、十分に名を馳せることが可能なのでは? と感じた。このジャンルでのレイザーラモンHGの再ブレイクに期待したい。
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スポーツ 2012年10月08日 17時59分
元K-1王者・京太郎がTBS大みそか特番で世界ヘビー級王座挑戦も
元K-1ヘビー級王者でボクシングに転向した藤本京太郎(26=角海老宝石)が、大みそかにNHK「紅白歌合戦」の裏で世界ヘビー級王座に挑戦する可能性が出てきた。 京太郎は9月19日、WBC世界ヘビー級15位のチャウンシー・ウェリバー(米国)を3-0の判定で下し、デビュー以来5連勝を飾った。 この結果、京太郎は東洋太平洋ヘビー級2位、WBC同級15位にランクインした。日本人で主要団体の同級世界ランクに入るのは、史上初の快挙。 京太郎の次戦は大みそかに予定され、陣営では東洋太平洋同級3位のソニービル・ウィリアムズ(ニュージーランド)との空位の同級王座決定戦を軸に検討しているが、新たなビッグマッチも浮上した。 陣営はダメ元で、WBC同級王者のビタリ・クリチコ(ウクライナ)にオファーを出すことを明言。また、IBFでミドル、スーパーミドル、クルーザーの3階級を世界で制したジェームズ・トニー(米国)との対戦も視野に入れた。 クリチコは9月8日(日本時間9日)に9度目の王座防衛に成功したが、政界進出をもくろんでおり、引退が濃厚な情勢。だが、突破口が開ければ、大みそかに日本人として初めての同級での世界挑戦が実現する。 クリチコにしても、トニーにしても、対戦にこぎつけるためには、ビッグマネーが必要。しかし、それはテレビ放映権料でクリアできそうな様相でもある。 TBSは大みそかに、ミニマム級で世界2団体統一王者となった井岡一翔(23=井岡)の試合を2年連続で放送することを内定済み。昨年末は紅白の裏番組だった「ビートたけしの勝手にスポーツ国民栄誉SHOW2011豪華アスリート総登場5時間半生放送SP」の枠内で、井岡の世界戦がオンエアされた。今年、ボクシング中継が「単独」で、紅白の裏番組に抜てきされれば、潤沢な資金が用意できる。 京太郎の試合は井岡のアンダーカードに予定されており、TBSとの交渉がうまくいけば、ビッグマッチ実現も十分可能だ。思えば、京太郎は10年大みそかには格闘技イベント「Dynamite!!」で、同局の紅白の裏に登場している。2年の月日を経て、ボクシングに舞台を変えて、再び紅白の裏を彩ることになれば、これは壮大なドラマとなる。(落合一郎)*写真中央
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スポーツ 2012年10月08日 17時59分
WBC“山本ジャパン”の目玉は松坂も認めたアノ男!
第3回WBCは、元広島監督の山本浩二氏(65)の指揮が確実となった。正式発表はこれからだが、同年代のプロ野球OB、解説者、広島球団の関係者からの激励の電話に対し、前向きな返答をしていたという。 何故、山本浩二氏なのか…。代表監督選出の件では、王貞治・ソフトバンク会長が一任されていた。その王会長が秋山幸二監督の説得に失敗した経緯もある以上、今後の国際大会における『監督選出』について、何かしらのルールを決めるべきだろう。NPB事務局の内部からは「コージさん(山本氏)に救われた」なる声も出ていた。その言葉から察する限りだが、山本氏が代表監督を辞退したら、次の候補はいなかったのではないだろうか。 「大会不参加の件、監督人事とモメ事が続いたせいか、選手たちのモチベーションが上がっていません。過去2回の大会で米国の代表チーム入りした投手の何人かが故障し、その年のシーズンを棒に振っています。そういう経緯を考えると、レンジャーズが裏で手を回してダルビッシュをプロテクトしてしまうかもしれません」(プロ野球解説者の1人) “山本ジャパン”が『選手選出』で苦しむ可能性も捨てきれない。 実は、NPBは選手選考に着手する前段階として、12球団監督に「代表に相応しい選手は誰か?」という主旨のアンケートを内々に行っている。詳細は教えてもらえなかったが、過去2回大会も同様に行われたという。そして今回、そのアンケートにNPB幹部が「これは!?」と驚く選手名が書かれていたそうだ。 「田澤(純一)クンですよ。今季後半、レッドソックスで著しい成長を見せ、『今の彼なら、先発でもストッパーでも、どちらでも通用するはずだ』と…。このアンケート結果はコージさんもお見せします。多分、田澤クンに興味を示すと思う」(関係者) そう言われてみれば、レッドソックスの同僚で、WBCのMVP投手・松坂大輔も「田澤はWBCでクローザーもできる!」と絶賛していた。田澤は8月のメジャー昇格以降、17試合に登板し、防御率1.53。メジャーリーグで「リリーバーを評価する指標」の1つである『1四球当たりの三振数』は、40イニング以上投げた投手でメジャー最高の9.00をマークしている。 「日本ハムの栗山監督が強く推薦していました。アンケートの件はそれ以上言えませんが…」(前出・同) この田澤が山本ジャパンのリリーフ陣に加われば、大きな戦力になるのは間違いない。しかし、田澤は“ちょっと強引な手法”でメジャー挑戦を果たしている。ドラフト候補に挙がった08年、12球団に“指名辞退”の文書を送付。日本プロ野球界を経由しないでのメジャー挑戦は、「ドラフト制度の崩壊に繋がる」として、今日も不快感を示すNPB関係者がいないわけでもない。 「武田久、岩瀬仁紀、山口俊もいますが、外国人投手にクローザーを託す球団もないわけではない。西武の涌井? リリーフは一時的なコンバートのようですし、阪神の藤川はメジャー挑戦が確実視されているので、今回は招集できないと思われます。クローザーが務める日本人投手は少ないので、ヘンなメンツは捨てて、田澤を招集すべき」(在阪球団職員の1人) 出場問題で揺れ、監督人事でさらに混乱…。田澤の成長を素直に認め、山本体制をもり立てるべきだと思うが? ※松坂大輔の田澤純一に関するコメントは共同通信の配信記事を参考にいたしました。
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芸能 2012年10月08日 14時00分
谷村美月 Fカップ乳に釘付け 人妻緊縛エロス映画誌上公開
憂いを含んだ清純派女優が、胸は膨らみ推定Fカップ乳に成長し、昭和人妻緊縛エロス映画で“熱艶”とは、実に素晴らしい! その女優とは映画『リアル鬼ごっこ』('08年)、『おにいちゃんのハナビ』('10年)などのヒロインで知られる谷村美月(22)だ。 「谷村は'90年6月大阪生まれ。'05年の初主演作『カナリア』で最優秀新人賞を受賞した逸材で、凛とした風情の中に哀愁が漂う美貌が魅力です」(芸能評論家) そんな彼女がSMチックな人妻エロスに挑戦した『BUNGO ささやかな欲望』(配給・角川映画、9月29日より角川シネマ有楽町他で公開)。文豪たちの傑作短編を集めたオムニバス形式の文芸エロスである。主演女優たちでメーンは『注文の多い料理店』(原作・宮沢賢治)の石原さとみだが、エロス出し惜しみで残念ながら空振り。 「エロスの醸造に関しては、圧倒的に『人妻』(原作・永井荷風)の谷村美月の勝ちです。石原を目当てに行って、谷村に魅せられましたね。これまでの美少女・谷村には食指が動きませんでしたが、今回の人妻エロスにピクピク。『ノン子36歳(家事手伝い)』で坂井真紀を完脱ぎさせた熊切和嘉監督だけに、さすがです」 と試写を見た映画評論家の秋本鉄次氏は語る。 舞台は終戦間もないころ、町外れの家に間借りした青年は、家主の自由奔放な若妻で、豊満な肉体がまぶしい年子(谷村美月)が気になり始める。やがて彼女の思わせぶりな言動に日々悶々とし、漏れ聞こえる“夫婦生活”などから妄想を逞しくしていく…。 踏み台に上がって戸袋から物を取ろうとする彼女の豊満なお尻をスパンキング(尻打ち)、谷村が口をだらしなく開いて「ねえキスして」と迫る…。それは現実か淫夢か妄想か。そして、究極は夫が留守の晩、青年が帰宅すると、蚊帳の中には後ろ手で縛られ、白磁の肌を晒し、口は手ぬぐいで猿ぐつわをかまされた谷村の妖艶な姿が…。 蚊帳から見え隠れする谷村のヌードの一部始終はよく拝めないが、それがまたチラリズムの昭和エロスの醍醐味でもある。猿ぐつわ姿の谷村の艶っぽい表情はマニア垂涎といえよう。 「てっきりスレンダー系と思っていた谷村がこんなFカップ乳に育っていたなんて! 一見の価値アリです」(映画ライター) 谷村美月の大変身にオヤジ族は拍手喝采だ。
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芸能 2012年10月08日 13時25分
退社するTBS・青木アナは本当にナイナイ・矢部と結婚するのか
複数のスポ−ツ紙で年内の退社を報じられたTBS・青木裕子アナが7日、アシスタントをつとめる同局の「サンデージャポン」に生出演。番組終盤に司会の爆笑問題から「重大発表があるということで…」と促されると、緊張した面持ちで「TBSを退社することを決めました」と報告し、退社理由について、来年1月7日の30歳の誕生日を前に「20代最後ということで、いま一度、自分自身と向き合おうという思いがありまして」と説明した。 交際中のナインティナイン・矢部浩之には「(退社について)話はしましたけど、私が決めたことなので」と強調し、報じられた寿退社については、「ではないです」と否定。退社後の身の振り方については、「ゆっくり考えたいです」と話すにとどまった。 一方、矢部は同日深夜放送のテレビ朝日系「やべっちF.C.」に生出演。同番組の放送500回を祝い、スタジオは花が届けられていたが、「結婚報道をカン違いしたお花だと思った。誤報なんです」と青木の寿退社を否定したが、本当に2人は結婚するのだろうか? 「以前から同棲しており、それを解消したわけではないので、青木が矢部に相談のうえで退社を決めたことは確実。すでに、来年1月の青木アナの誕生日の挙式に向けてハワイの結婚式場を下見しているという報道があるだけに、寿退社が濃厚。ただ、まだまだ周辺関係者へのあいさつなどが終わっていないため正式に発表できないのだろう。矢部が結婚に対していまいち煮え切らない態度とはいうものの、まさか結婚を白紙に戻すようなことはしないだろうが」(週刊誌記者) 2人の結婚となれば、矢部がレギュラーをつとめるテレビ各局は“結婚バブル”に乗ろうと様々な企画を用意して待っているという話も浮上しているだけに、矢部が“心変わり”をしないように祈るのは青木アナばかりではなさそうだ。
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社会 2012年10月08日 13時15分
採用前から盗撮7年200件 愛知県の巡査が懲戒処分
なんとも許しがたい警察官がいたものである。 女子高校生のスカート内を盗撮したとして8月に逮捕され、罰金の略式命令を受けた愛知県警安城署地域課の榊原慎登(まこと)巡査(30)が、警察官に採用以前から盗撮を繰り返していたことが明らかになった。 県警によると、05年からの7年間で約200件の盗撮をしたことを認めたという。同巡査は07年に愛知県警に採用された。県警は10月5日、同巡査を停職3カ月の懲戒処分にし、同日付で依願退職した。 同巡査は8月30日午後7時過ぎ、同県半田市の書店で高校2年生の女子生徒(17)のスカートの中にビデオカメラを差し入れて盗撮したとして、県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。送検後に釈放され、9月10日には半田簡裁から罰金30万円の略式命令を受け、即日納付した。 県警は同巡査の自宅を家宅捜索した際、SDカードを押収。解析の結果、盗撮とみられる女性の下着の動画が多数記録されているのを確認した。同巡査は「女性の下着を撮影したかった。見つかるかもしれないと分かっていながら、スリルで興奮した」と話したという。 鈴川信視首席監察官は「被害者の方にお詫び申し上げるとともに、職員の職務倫理教養の徹底を図り、再発防止に努める」とのコメントを出した。 そもそも、採用前から犯行を繰り返していたわけで、警察官になる資格がこの巡査にはない。自身が法を破っておきながら、採用後も長年盗撮を続けていたというのだから、話にならない。 その上、7年にわたって約200件もの犯行がありながら、懲戒免職ではなく、停職処分は軽すぎるのではなかろうか。(蔵元英二)
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レジャー 2012年10月08日 13時15分
【ドラマティックレビュー:毎日王冠】カレンブラックヒル完勝! 秋2冠は堅いか?
無敗で天皇賞へ行きたいという陣営の期待通り、見事な5連勝を飾ったカレンブラックヒル。休み明け・距離延長・古馬と初対戦。秋緒戦から課題を全てクリアしてみせた。今後のローテーションは天皇賞・秋からマイルチャンピオンシップだと思うが、早くも秋2冠の可能性も出てきたのではないか。 まずは天皇賞・秋制覇の可能性だが、有馬記念までを見据えた一流馬は天皇賞が秋の緒戦。しかし、緒戦だけに当然甘さは出てくる。昨年は天皇賞の前に1度使っているトーセンジョーダンが1着、ダークシャドウが2着。ここから始動したブエナビスタは5着、エイシンフラッシュは6着と一歩及ばず。しかし、有馬までを見据えるならこれは仕方のないローテ。昨年のトーセンジョーダンを例にすると、次走のジャパンカップは2着と健闘、しかし有馬記念では5着。実力がある馬でも天皇賞前に一度使い、年末までに4戦こなすのはやはり厳しいということだろう。ここから動く馬よりも、毎日王冠で結果を出したカレンブラックヒルが健闘できる可能性は十分にある。 そして、マイルチャンピオンシップ制覇の可能性。今回、毎日王冠に出走したエイシンアポロン、リアルインパクト、ストロングリターン、グランプリボスはマイルのGI馬。今年の安田記念の単勝オッズの人気の割れ方が象徴するように、群雄割拠のマイル戦線だが、今回マイルの実力馬たちを一掃したのだから、天皇賞後の調整が順調であればマイルチャンピオンシップ制覇の可能性は高いとみる。 少し気が早い話になってしまったが、まずは天皇賞・秋。カレンブラックヒルだけでなく、早い段階から天皇賞を意識していたと同世代のフェノーメノの参戦も濃厚。今年は3歳馬が天皇賞をさらに見応えあるレースにしてくれるはずだ。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率151%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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その他 2012年10月08日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(24)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『微笑む人』(貫井徳郎/実業之日本社 1575円) 貫井徳郎は1993年に『慟哭』で作家デビューした。今やキャリアはベテランといえるし、人気の点でも安定している。確実に多くのファンがいる。もちろん、面白い小説を書くから読まれるのだ。2010年に『乱反射』で日本推理作家協会賞、『後悔と真実の色』で山本周五郎賞を受賞した。しかし年齢はまだ若く、40代半ばである。まさしく働き盛りの年代だ。8月に刊行された本書『微笑む人』は、この作家が今も相変わらずアグレッシブに成長し続けていることを証明した小説である。ベテランだがその立場に安住せず、二番煎じや焼き直しのような作品を書くことを絶対に避けているわけだ。 ストーリーの語り手〈私〉は小説家である。仁藤俊実という銀行員が犯した殺人事件に並々ならぬ興味を持つ。妻と娘を川で溺死させた彼はその動機を次のように語った。二人がいなくなれば部屋のスペースが空き、増え続ける本を置くことができるから、と。こんな馬鹿な動機があり得るのだろうか。〈私〉は小説ではなく初めてのノンフィクションを書くことにした。徹底的に仁藤について調べ、人物像に迫るのだ…。ところが取材を重ねていけばいくほど、仁藤の奇妙さ、捉えどころのなさが浮かび上がってくる。一体、こいつは何者なのか。結末は一種哲学的な感銘を与えてくれる。貫井徳郎は常に進化し続ける作家である。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『ブラック・ジャック大全集』(手塚治虫/復刊ドットコム・各3675円) 巨匠・手塚治虫の最高傑作『B・J』連載40周年を記念して出版されるB5判フルカラー究極仕様全15巻(毎月1巻ずつの刊行予定)。少年チャンピオン連載当時の“原寸大”という、かつてないハイクオリティーで楽しめる永久愛蔵版だ。◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり ロッキング・オンから発売されている雑誌『Cut』(定価690円)は、米、英、日を中心に世界のセレブリティのインタビューで構成している。映画、音楽、ファッションなど最新カルチャー情報満載のエンターテインメント誌だ。もともと音楽批評では筋金入りの出版社だけに、辛口で的確な批判も随所に織り込まれている。硬派な香りが個性的だ。 10月号の特集は、『あの娘は誰?』。映画やドラマに登場し、ひときわ輝きを放った女優たちの姿がまぶしい。一瞬で観る者を虜にしてしまった女優たちを、国内外問わず、ベテランから新人まで、一気に見せて、読ませて、飽きさせない。 表紙は来年4月にスタートするNHK連続テレビ小説のヒロインに抜擢された能年玲奈(のうねん・れな)。幼少時代の写真をはじめとした生い立ちから現在の心境を綴ったインタビューまで取り上げ、これから気になる存在になること確実だ。 朝の楽しみが、また一つ増えるかもしれない。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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社会 2012年10月08日 11時00分
東洋経済新報社 新社長は人気コメンテーター 痴漢事件のイメージ払拭が最初の任務?
東洋経済新報社は、10月1日付で山縣裕一郎常務マーケティング局長が社長に就任する役員人事を内定した。柴生田晴四社長は相談役に退く。 山縣氏は慶大経卒で'79年に東洋経済新報社入社。'06年取締役になり、'10年12月常務に就任。現在55歳で、歴代社長の中では若い方である。 「TBSラジオの早朝番組『森本毅郎スタンバイ!』の木曜担当コメンテーターとしても知られています。学者肌の人で、ソフトな口調で人気があります」(TBSラジオ関係者) ただ、山縣氏の社長就任がなぜこの時期に、との声も出ている。 じつは'12年9月期決算で、同社は1200万円と少額だが赤字に転落している(売り上げは93億円)。これは、今年2月、当時のM編集長が痴漢で逮捕され、広告が激減したことが影響しているとみられる。 「山縣氏は鉢巻を巻いて号令を出すタイプではなく、理路整然と考えてから現場に指示を出す人。ですから新規の大事業をやろうというわけではないと思います。確かに編集長の痴漢事件で広告が減ったことは事実で、かつての好イメージを取り戻すのが最初の任務でしょう」(経済誌担当編集者) 単なる“広告塔”で終わらないで欲しい、との声は少なくない。
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