-
社会 2013年08月24日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 二つのオカルト経済学
バブル崩壊以降、日本では、世界中のどこにも存在しない二つのオカルト経済学が幅を利かせてきた。一つは日銀経済学、もうひとつは財務省経済学だ。この二つがメディアや国民を惑わし、適切な経済政策の採用を妨害してきたから、日本経済の長期低迷が続いたのだ。 日銀経済学とは次のようなものだ。 量的金融緩和によってデフレ脱却をすることはできない。デフレ脱却というのは、景気回復で需要が拡大し、需給がタイトになって物価が上がることだから、実体経済の改善なしにデフレ脱却はありえない。無理に資金供給を増やしても、資金需要がない以上、資金が日銀当座預金に積み上がるだけで何の意味もない。むしろ、大量の資金供給は、通貨の信認を低下させ、通貨の暴落、そしてハイパーインフレに結びついて、経済を破たんさせてしまう。 金融緩和は、財政出動と並んで景気対策の両輪というのが世界の常識だ、それを否定する経済理論は、もちろん日銀オリジナルだ。 この日銀経済理論に挑戦をしたのが、アベノミクスによる金融緩和だった。効果は絶大だった。たった半年で株価は5割以上高くなり、輸出が大幅に拡大し、4〜6月期の決算では輸出関連企業を中心に好決算が続出した。そして消費者物価もプラスに転じたのだ。もちろん、為替の暴落もハイパーインフレもなかった。 日銀経済学の打破という安倍総理の最初の目的は達成された。しかし、安倍総理の前には、もうひとつの壁が立ちはだかっている。それが財務省経済学の壁だ。 財務省経済学の内容はこうだ。国が世界最大の債務を抱える中で、消費税を引き上げていかないと、国の財政に対する国際的信認が失墜し、国債の暴落、金利負担増によって、日本の財政が破たんしてしまう。 しかし、この経済学には致命的欠陥がある。それは、日本の財政が本当に深刻なら、なぜいまの時点で国債価格が下落しないのかということだ。日本の国債金利は世界最低の水準にある。つまり、世界一高い値段で買われているのが日本国債なのだ。それが消費税増税をしなければ、なぜすぐに暴落の憂き目にあうのか。 まだ、おかしなことはある。政府は法人税減税を断行するという。減税をすれば税収が落ちるはずだが、なぜ法人税減税は国債暴落を引き起こさないのか。 日銀経済学は、金融を緩和したくないという日銀の欲求で経済学を歪めたものであり、財務省経済学は消費税増税をしたいという財務省の欲求で経済学を歪めたものなのだ。 安倍総理の経済参謀である浜田宏一イェール大学名誉教授は、消費税引き上げの先送りを進言している。せっかく立ち直りかけた経済に増税の冷や水をかけたら、元も子もなくなってしまうからだ。 通常の経済学でシミュレーションした結果によれば、デフレ脱却期の増税は百害あって一利なしだ。安倍総理が通常の経済学を採用するのか、それとも財務省経済学を採用するのか。私は財務省経済学が勝つ確率が高いと思っている。それは、日銀官僚以上に財務官僚の立ち回り方が上手いからだ。もし予定通り消費税増税となれば、景気の拡大は来年春までの短い命になりそうだ。
-
芸能 2013年08月24日 14時00分
佐藤江梨子 ベールを脱いだ 松本人志SM映画の巨乳露出具合
すでに『大日本人』('07年)など3本の映画を手掛け、監督業も板についた感じのお笑い芸人・松本人志だが、その評価はまちまち。“シュールな作風”と絶賛する向きもあるが、“しょせんはマスターベーション映画”との厳しい声もある。 さて、監督第4作目『R100』(10月5日より全国ロードショー)はどうか。 「これまでと違って話はわかりやすそうです。SMクラブに入会したサラリーマンがボンデージ美女たちに翻弄されます。奇抜なのは、ホテルなどの部屋でプレイに興じるのではなく、1年契約した男の日常に突如現れ、いたぶるわけです」(映画記者) ちなみに、『R100』という奇妙な題名は成人指定の“R-18”より遥かに上、という風にも取れるが、作品自体は“R-15指定”。この秋の“SMもの”壇蜜主演『甘い鞭』(9月21日公開)と時ならぬSM映画決戦となりそうだ。 さて、肝心の『R100』の女優たちは大地真央(57)、冨永愛(31)、寺島しのぶ(40)など個性派女優が並ぶが、中でも最もボンデージが似合いそうで、オジサン人気もダントツなのがサトエリ・佐藤江梨子(31)だろう。 何しろバスト90センチの生唾ものの巨乳が漆黒の革からナマ露出しているのだからタマらない。 主演の大森南朋は、ボンデージ姿で乱入してきたサトエリに、寿司屋で食べようとしたネタを次々と平手でたたきつぶされ、グジャグジャの寿司ネタを呆然と食べる屈辱プレイだ。このサトエリがド迫力! そのほか、冨永女王様には街角で回し蹴りの嵐に遭い、大地女王様には自宅で緊縛責めを受け、寺島女王様にはトイレで鞭責めを連発される。果ては超大柄なパツキン女王様まで出現し…という過激な内容だ。衣装は全てボンデージ! 試写をいち早く見た映画評論家の秋本鉄次氏もサトエリが目当てだ。 「サトエリ相手ならボクも喜んでひれ伏しますね(笑)。でも、彼女のシーンがちょっと少なすぎ。あの巨乳がこぼれ落ちそうなボンデージ姿をもっと見せてこそ観客サービスでしょ。他では大地はさすが“本格派”。年季を感じましたけどね」 Mっ気の強い読者なら、これだけでゾクゾクするはずだが、松本作品らしくやはりブッ飛んでいるというか、後半は変な方向に脱線する展開となる。 「松本は、SMに関しては一家言あり、独自の哲学を持っています。“ドS、ドM”というカジュアルな言い方を広めたのも、自身のラジオ番組からといわれています」(放送作家) そんな松本のSMに関する集大成が今作なのだそうだが、サトエリのシーンでも察せられるようにボンデージ美女のエロ度が低いのが玉にキズ。 「映画全体は、相変わらず話をこねくり回し過ぎ。もっとストレートに魅せて欲しい。この秋のSMものなら断然『甘い鞭』に軍配を上げます」(秋本氏) サトエリのボインをナマ出し全裸プレイさせればR-100だった。
-
その他 2013年08月24日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(67)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『共震』(相場英雄/小学館 1575円) 東日本大震災発生から2年以上がたち、これを題材にした良質の小説が誕生した。作者は元時事通信社の経済部記者で、ジャーナリスティックな視点を創作に生かす確かな手腕を持っている。2012年に刊行されベストセラーになった『震える牛』はBSE問題を取り上げたミステリーだった。そして本書『共震』もまた、震災を表面的になぞるのではなく、ノンフィクション的アプローチで盛り込んだミステリーなのである。 2013年4月、宮城県の仮設住宅で殺人事件が起きる。早坂という県庁職員が何者かに毒殺されたのだ。この事件の犯人を解明するため、新聞記者の宮沢とキャリア刑事の田名部が行動を始める。特に2人で協力し合うというわけではなく、それぞれ別に調査を進めるのだが、時には接点が生じ、反目したり共感したりという微妙なコンビネーションで事件の真相へ迫っていくプロセスがスリリングである。いわゆる推理小説としての体裁、骨格に隙はない。 しかし、作者はもう一つ別の主眼も持っている。宮沢が記者であるという設定を生かし、彼の地道な取材が震災の復興支援という名目の背後に隠れた人々の悪行、いびつな偽善を暴くことになる。 昔から社会派ミステリーというジャンルはあるが、本書はその中でも特にリアリスティックで凄味のある小説だ。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『井岡式 腹割りダイエット』(井岡弘樹/ワニブックス・1200円) 1カ月でオヤジのお腹を凹ませる! 元ボクシング世界王者・井岡弘樹が、お腹が気になる30代以上の中年に向けて、自身の体験をもとに『食事』『快便』『トレーニング』の本気ダイエット術を伝授。もう「デブ親父」とは呼ばせない!◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり ダイナマイトバディの金髪美女の表紙に吸い寄せられて手にとったのが『GLITTER』(トランスメディア/690円)。 表紙の女性はケイト・アプトンという米国のモデル兼女優。スリーサイズはB84・W63・H92。共和党議員を叔父に持つ由緒正しい家柄の出身らしく、雑誌の中身も海外セレブのトレンドを中心としたセクシーファッション情報が中心だ。 キャッチコピーが「エイジレスな女を目指す25歳から30代のアゲアゲ・マガジン!」というだけあって、紹介される靴も服も派手であり、メタリックなキラキラ系やレース付きランジェリーなど、刺激的というかエッチ…。なのでオヤジも十分に楽しめる雑誌だ。 街で見かける“推定年齢アラサー”の露出の高い女性は、こうした雑誌から情報を得ているのだろう。 最近の20代後半女性にとって、昔で言う“適齢期”は死語。まだまだ落ち着く年齢ではないらしい。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
-
-
トレンド 2013年08月24日 11時59分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第149回>
毎週末に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第149回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ブロック・パーティー「Weekend in the City」(2007年/Vice Records) デビューアルバム「Silent Alarm」の大ブレークから2年、満を持して出された2ndアルバムです。 1stアルバムが動と静に分かれた、どことなく1970年代後期のpost punkを連想させる衝撃的なアルバムなのに対し、このアルバムは、丁寧に全体を通して、物語調に繋がっている感じがします。導入部のイントロダクションがドラマチックにされている曲が多いことからも窺えます。前回のプロデューサーのポール・エプワースが2000年代のpost punkリバイバルの代名詞的なプロデューサーだったことに対し、本作のジャックナイフ・リーは、U2やビョークなどの仕事で知られるジャンルレスなプロデューサーであることもハマっていると思います。 基本はギターサウンドのバンドですが、ジャンルレスで幅が広く、色々な効果音がジャブになっています。時折聞かれる複雑なリズムもスマートで、楽曲をより締めています。さらにこのアルバムでは、自分たちの周りの陰も陽も含めた全てのエネルギーを詩にぶつけたらしいです。全体的に聴きやすくダンサンブルな作品です。 まだまだ昇り調子で、どんなアルバムを出すか分からないバンドなので、これからも楽しみですね。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/2491382/
-
芸能 2013年08月23日 18時00分
人気ドラマ『半沢直樹』に夏目三久が姿なき出演の怪
タレント兼キャスターの夏目三久が、ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)絡みでなにかと話題を提供している。 物語の最後にエンドロールで名前を紹介されながら、女優として“出演”していないからだ。 これには視聴者も不思議に思い、夏目がどこに出ていたのか必死で思い出すのだが、実際の出演カットは見当たらない。 「このエンドロールには、テレビ関係者も首を傾げた。夏目が日本テレビを退社したのは11年1月だが、以降、女優としての実績はゼロだからです」(芸能界事情通) 実は、夏目が出ているのは、舞台となる東京中央銀行のポスターである。 ショートカットの夏目が真っ赤なノースリーブのワンピースを着用し、笑顔で収まっている。 キャッチフレーズには(お客さまと未来をみつめる そんな存在でありたい)とある。 それにしても、なぜ夏目がポスター出演となったのか。 「夏目は主役の堺雅人と同じ田辺エージェンシー所属。同社には永作博美や道端ジェシカらも所属しているが、永作はやや年齢がいっているし、道端は派手過ぎる。そこで、若くて品性が感じられる夏目が指名されたのです」(前出・芸能界事情通) TBS関係者は、起用理由についてこう分析する。 「夏目の半生と、主人公・半沢直樹のそれとがダブる部分があるからでしょう。夏目は日テレ時代、“コンドーム騒動”で仕事が激減、最終的には退社した。大手広告代理店の恋人とコンドームを持ってにこりと笑っている写真が流出したのです。だが、退社後はレギュラーを3番組も持ち、どれも好視聴率をとっている。過去の“怨念”を武器に這い上がってきた。足を引っ張ろうとした連中に復讐し、のし上がろうとする半沢直樹の生き方と似ています」 夏目も、噂されるパート2には女優として出演したいようだが、実現するかどうか。
-
-
レジャー 2013年08月23日 17時40分
エルムS(GIII、函館ダート1700メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
函館11R、エルムSは◎ブライトラインが3連勝でダート重賞初制覇を飾ります。 3走前にダートに路線変更して準オープン、オープンを連勝中。降級した前々走は力もスピードも違い、楽に逃げ切って2馬身差で快勝し、前走は2番手から4角手前で先頭に立ち、直線で更に後続を突き離し4馬身差の楽勝。上がり3ハロンはメンバー最速で、他馬は手も足も出ない状態。勝ちタイム1分43秒4はレコードから0秒3差と時計も超優秀。ダートで素質開花しましたね。 中間も軽快な動きを見せており順調そのもの。距離も克服できたし、前走同様56キロで同舞台なら重賞2勝目は目前です。(2)ブライトライン(12)フリートストリート(9)グランドシチー(6)エーシンモアオバー(5)ダノンゴールド(11)ツクバコガネオー(1)サイレントメロディ馬単 (2)(12) (2)(9) (2)(6)3連単 (2)-(12)(9)(6)(5)(11)(1)ブライトライン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
スポーツ 2013年08月23日 15時50分
イチローの日米通算4000安打の“価値”に米国内で異論続出
ヤンキース・イチロー外野手(39)が、8月21日(日本時間22日)のブルージェイズ戦(ヤンキースタジアム)の第1打席で左翼前安打を放ち、日米通算4000安打を達成した。内訳はNPB=1278本、MLB=2722本。 イチローは「ボクより周りの人のテンションが高いことに驚いていた。実際に打って、チームメートやファンが喜んでくれるとは全く想像していなかったので、半泣きになってしまった。特別な瞬間を、またつくってもらった」と感慨深げ。 また、イチローは「大きな区切りが1000本に1回と考えれば、それを4回重ねられたことには満足しています」と語る一方で、5000本に向けては「今年40になりますが、年齢に対する偏った見方がなければ、(可能性は)ゼロではない」と意欲を見せた。 長いMLBの歴史のなかで、4000安打を放ったのは、4256本のピート・ローズ(63〜86年=レッズなど)と、4191本のタイ・カップ(05〜28年=タイガーズなど)の2人だけで、イチローは史上3人目の大台到達となった。 NPBでは張本勲(59〜81年=東映など)の3085本が史上最多安打だけに、日本人としては、前人未到の大記録達成となったが、米国内では“日米通算”という部分で、その価値に異論が続出しているようだ。 MLBの最多安打記録保持者のローズ氏は、複数のメディアに答え、「日本と米国の野球の懸け橋になった功績は偉大だ」「多くの安打を重ねた彼に敬意を表したい」と称えつつも、自身の記録と比較されることについては、「MLBだけで放った私と日米通算とは価値が全然違う」と一笑に付した。 また、「マイナーリーグの安打をメジャー記録に足せば、過去にハンク・アーロン(メジャー3771本)、スタン・ミュージアル(メジャー3630本)らの3人が4000安打に到達している」などと、NPBのレベルを軽んじる報道も出ている。 イチローはMLBだけの通算安打では、まだ史上59位にすぎない。あと2年、レギュラーでプレーできれば、MLBでの3000本安打達成、ローズの4256本を抜くことは可能だ。ローズの記録を超えた時、一部の米メディアは、それでもイチローの記録の価値を否定するのだろうか?(落合一郎)
-
芸能 2013年08月23日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(8/16〜8/23)
●第1位「ジャルジャルのファンはかわいいけど、ノブコブのファンはブサイク」(ウーマンラッシュアワー・村本大輔/TBS系『サンデージャポン』8月18日) “芸人に嫌われている芸人”として、キテる村本。MCを務める爆笑問題との対峙、東京の番組ということで張りきり、オープニングでは「自分のファンだけじゃなく、人のファンにも手を出すんです」と、自己紹介した。人のファンも食った結果、「ジャルジャルのファンはかわいいけど、ノブコブ(=平成ノブシコブシ)のファンはブサイク」と断言して、爆問・太田光を爆笑させた。さらに、「韓流ファン5万人とケンカした」と、新たな爆弾も投下。いわく、韓流ユニット・SUPER JUNIORの「イェソン」に似ているといわれたことをTwitterでつぶやくと、大炎上。Yahoo!検索ランキングで2位になり、ブログコメントも急増したことを利用して、DVDの告知をした。筋金入りの性悪男にして、じょう舌。最近は、親や親せきからも嫌われだしたという。●第2位「ごめんね、俺で」(ブラックマヨネーズ・小杉竜一/TBS系列『謝りたい人がいます』8月21日) 4月に続く特番第2弾は、「夏の大号泣SP」。俳優の坂上忍や芸人のパンサー・向井慧などが、過去を謝罪した。そんななか、モデルのダレノガレ明美は小中学生時代、病気によって髪がなかった衝撃過去をカミングアウト。カツラをかぶって学校生活を送っていたが、ハーフでカツラはいじめの対象になった。しかし、ソフトボール部に入部して、厳しい恩師と出会ったことで、人生が一変したという感動物語だ。その再現VTRを見たダレノガレが、「病気で髪の毛がなくて…」と大粒の涙をこぼすと、MCのブラマヨ・小杉は、「女の子にはデリケートなところやからな」と、優しくフォロー。スタジオは静まり返ったが、ブラマヨ・吉田は「髪の毛ない話をおまえに言うて、おもろいな」と、笑いをこらえきれず。ゲスト見届け人の陣内智則は、「ダレノガレが泣くて、珍しい。ただ、その横がおまえて、わろてまう」と続け、小杉は、「ごめんね、俺で」と謝るしかなかった。結果、MCが謝罪という、番組としては最高のオチがついた。●第3位「そりゃ、勃つって!」(出川哲朗/テレビ朝日系列『ホリケンふれあい旅 にんげんっていいな』8月22日) ホリケンの自由奔放なひとり旅番組の第2弾。静岡や北海道、都内などを街ブラしながら、前回同様、失礼極まりない言動で素人をいじり倒すホリケン。フルーツ園では支配人の頭をつかんだり、来園者の女性をお姫様抱っこしたり。BBQパーティーに飛び入り参加したかと思えば、男性のメガネを網で焼いたり、抱きついたり。さらに、貝殻クラフトの体験教室では、案内人の老人の乳首をさわりまくり、挙げ句に、ハゲた頭にキスした。そんななか、カメラはスタジオに。貝殻で作ったビキニのブラジャーを、ゲストの出川哲朗の胸に当てたかと思うと、乳首をハードに刺激したホリケン。すると、出川の乳首がかすかに突起。「そりゃ、勃つって!」と反論し、「(男性にやられても)誰だって勃つでしょ」と、主張を曲げなかった。(伊藤由華)*画像 村本大輔twitter https://twitter.com/WRHMURAMOTO
-
芸能 2013年08月23日 15時30分
レベル高いNHKの女性気象予報士 「ニュースウォッチ9」の井田寛子キャスターも根強い人気
各局の報道番組や情報番組に欠かせないコーナーが「天気予報」。民放ではタレントやアナウンサーが天気を伝えることも多いが、プロフェッショナルの気象予報士に任せているのがNHK。 そのNHKに出演している女性気象予報士は、「ニュース7」の寺川奈津美(平日)、岡村真美子(土日)、「情報まるごと」の加藤祐子といった具合で、とかくレベルが高いのだが、この3人に負けず劣らず、根強い人気を誇っているのが、「ニュースウォッチ9」(平日午後9時〜10時)の“9時40分の恋人”こと、井田寛子キャスター(34)だ。 井田キャスターは78年9月26日生まれ、埼玉県春日部市出身。淑徳与野高校を経て、国立筑波大学に進学し、化学、宇宙化学を専攻する。卒業後、いったん製薬会社に就職し、OLとして働くも、02年にNHK静岡放送局にキャスターとして入局し、夕方の情報番組などを担当。06年には首都圏放送センターに異動し、「ゆうどきネットワーク」などに出演。 この間に気象予報士の資格を取得し、08年より大阪放送局でキャスター兼気象予報士として、「NHKニュースおはよう関西」「ぐるっと関西おひるまえ」に出演していた。 そして、11年4月より、東京に戻って、「ニュースウォッチ9」に出演し、現在の人気を得た。所属は寺川キャスターと同じウイング。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「もう、年齢はそこそこ行っている井田キャスターですが、年とは不釣り合いなあどけなく、キュートなルックスが魅力ですね。国立大出身の知性も、重要なキャラクターです」と語る。 3年目に入った「ニュースウォッチ9」への出演ですが、まだまだ続けてほしいものです。(坂本太郎)画像 井田寛子オフィシャルブログ http://ameblo.jp/hiroko-ida/
-
-
レジャー 2013年08月23日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/24)朱鷺S 他4鞍
第2回新潟競馬9日目(8月24日土曜日)予想・橋本 千春☆新潟11R「朱鷺ステークス」(芝1400メートル) ここでは実績、実力ともサクラゴスペルが一歩も二歩もリード。破竹の3連勝で今年初っ端のオーシャンSを優勝。続く、高松宮記念、安田記念の両GIは王者ロードカナロア相手に0秒3差4着、0秒4差5着の成績を持ち出すまでもなく、ポテンシャルは優にGI級。これほどの馬が、安田記念以来約3か月ぶりの実戦とはいえ手薄なオープン特別で取りこぼしは許されない。今回と同じ休み明けのオーシャンSを快勝しているように鉄砲実績もあり、久々は苦にしないタイプでもある。さらに、メンバーを見渡してみて、何が何でも逃げる馬は見当たらず、スピードで勝るこの馬がスタートと同時に主導権を取りそのまま押し切る公算が大。当面の相手は、エーシンハーバー。前々走の長岡Sは適鞍の1400メートルとはいえ、重賞3連勝で先週の札幌記念をぶっこ抜いたトウケイヘイローを一蹴しているのだから実力は半端じゃない。休み明けを一叩きした効果も大きいハズで好勝負に持込みそう。穴は、成長力に富んだ3歳馬のモグモグパクパク。◎1サクラゴスペル○5エーシンハーバー▲13モグモグパクパク△2イチオクノホシ、11インプレスウィナー☆新潟10R「苗場特別」(ダ1200メートル) 1戦ごとに地力強化の跡を示す、ミリアグラシアをイチ押し。(1)休(1)(2)着とまさに充実一途。しかも、昇級戦の岩室特別2着と一発でクラスのメドを立てたのだから凄い。<2301>と、距離実績も抜群。ハンデも前走から据え置きの52キロと裸同然でチャンスは十分ある。差し切りが決まる。相手は、ランドシャーク。ここにきて2連勝中と遅ればせながら素質開花を印象付けており、余勢をかって好勝負必至。穴は、休養前にこの条件を快勝している実力馬のビナスイート。久々でも要注意だ。◎6ミリアグラシア○7ランドシャーク▲8ビナスイート△1タプローム、13インディーズゲーム☆新潟9R「古町特別」(芝1600メートル) 春は重賞、オープン特別で3着、2着と好走。桜花賞(14着)まで駒を進めた素質馬のジーニマジックが今度こそ本領を発揮する。近2戦は7着、5着とらしさが見られないが着差はいずれも0秒5だから巻き返しは十分可能だろう。状態も確実に上昇カーブを描いており期待したい。相手は、連続2着中と安定感のあるガーネットチャーム。台風の目は、久々も実力は一枚上のハイリリー。◎16ジーニマジック○5ガーネットチャーム▲10ハイリリー△6ファーゴ、18シークレットベース☆函館11R「エルムステークス」(ダ1700メートル) ダート路線に変更して以降、(3)(1)(1)着と破竹の快進撃を続けるブライトラインの勢いは止まらない。しかも、2連勝ともワンサイドの逃げ切りだ。芝のレースでの戦法は先行、差しだったがダートではスピードの絶対値が違う証拠だ。同型馬との兼ね合いがカギだが、行く馬がいれば控えても競馬はできるし展開は問わない。一気呵成に3連勝達成だ。当面の相手は、ダノンゴールドと、フリートストリート。両馬も特別2連勝中と本格化著しい。オープン相手のここでも力は遜色ないし好勝負だ。◎2ブライトライン○5ダノンゴールド▲12フリートストリート△6エーシンモアオバー、9グランドシチー☆小倉11R「釜山ステークス」(ダ1700メートル) 実力馬のタイセイシュバリエでいける。前走のKBC杯はクビ差2着と惜しいチャンスを逸したが最後は14キロ増と、久々が響いたもの。そんな状態でも、3着は3馬身1/2差突き放しているのだからさすが。もともと、この条件は勝っているし、オープンで好戦してきた格上の存在。休み明けを使われて軌道に乗ったとなれば、トップハンデ58キロでも負けられない。相手は、上がり馬のマーチャンテイマーと、リアライズキボンヌ。共にハンデ53キロは魅力で好勝負に持ち込める。◎5タイセイシュバリエ○4マーチャンテイマー▲16リアライズキボンヌ△9ダノンハラショー、13コウセイコタロウ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
