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佐藤江梨子 ベールを脱いだ 松本人志SM映画の巨乳露出具合

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提供:週刊実話

 すでに『大日本人』('07年)など3本の映画を手掛け、監督業も板についた感じのお笑い芸人・松本人志だが、その評価はまちまち。“シュールな作風”と絶賛する向きもあるが、“しょせんはマスターベーション映画”との厳しい声もある。

 さて、監督第4作目『R100』(10月5日より全国ロードショー)はどうか。
 「これまでと違って話はわかりやすそうです。SMクラブに入会したサラリーマンがボンデージ美女たちに翻弄されます。奇抜なのは、ホテルなどの部屋でプレイに興じるのではなく、1年契約した男の日常に突如現れ、いたぶるわけです」(映画記者)

 ちなみに、『R100』という奇妙な題名は成人指定の“R-18”より遥かに上、という風にも取れるが、作品自体は“R-15指定”。この秋の“SMもの”壇蜜主演『甘い鞭』(9月21日公開)と時ならぬSM映画決戦となりそうだ。
 さて、肝心の『R100』の女優たちは大地真央(57)、冨永愛(31)、寺島しのぶ(40)など個性派女優が並ぶが、中でも最もボンデージが似合いそうで、オジサン人気もダントツなのがサトエリ・佐藤江梨子(31)だろう。
 何しろバスト90センチの生唾ものの巨乳が漆黒の革からナマ露出しているのだからタマらない。
 主演の大森南朋は、ボンデージ姿で乱入してきたサトエリに、寿司屋で食べようとしたネタを次々と平手でたたきつぶされ、グジャグジャの寿司ネタを呆然と食べる屈辱プレイだ。このサトエリがド迫力!
 そのほか、冨永女王様には街角で回し蹴りの嵐に遭い、大地女王様には自宅で緊縛責めを受け、寺島女王様にはトイレで鞭責めを連発される。果ては超大柄なパツキン女王様まで出現し…という過激な内容だ。衣装は全てボンデージ!

 試写をいち早く見た映画評論家の秋本鉄次氏もサトエリが目当てだ。
 「サトエリ相手ならボクも喜んでひれ伏しますね(笑)。でも、彼女のシーンがちょっと少なすぎ。あの巨乳がこぼれ落ちそうなボンデージ姿をもっと見せてこそ観客サービスでしょ。他では大地はさすが“本格派”。年季を感じましたけどね」

 Mっ気の強い読者なら、これだけでゾクゾクするはずだが、松本作品らしくやはりブッ飛んでいるというか、後半は変な方向に脱線する展開となる。
 「松本は、SMに関しては一家言あり、独自の哲学を持っています。“ドS、ドM”というカジュアルな言い方を広めたのも、自身のラジオ番組からといわれています」(放送作家)

 そんな松本のSMに関する集大成が今作なのだそうだが、サトエリのシーンでも察せられるようにボンデージ美女のエロ度が低いのが玉にキズ。
 「映画全体は、相変わらず話をこねくり回し過ぎ。もっとストレートに魅せて欲しい。この秋のSMものなら断然『甘い鞭』に軍配を上げます」(秋本氏)

 サトエリのボインをナマ出し全裸プレイさせればR-100だった。

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