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芸能 2013年07月24日 11時45分
森高千里 ライブDVDが発売
森高千里のライブDVD / Blu-ray「森高ランド・ツアー1990.3.3 at NHKホール」が9月18日にリリースされることがわかった。 同ツアーは、1989年発表のベストアルバム「森高ランド」の発売後に行われたものであったが、映像はこれまでお蔵入りとなっていた。映像作品にはデビューシングル「NEW SEASON」から「道 / 青春」までのシングル楽曲や、ピンク・レディーの楽曲のカバーメドレーなどが収録されている。
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社会 2013年07月24日 11時45分
従業員の女子高生が泥酔して死亡したガールズバーの元経営者が無罪主張
昨年2月、大阪府大阪市中央区東心斎橋のガールズバー「SORA」で、泥酔した同店アルバイト従業員の女子高生(当時18)が死亡した事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた元経営者の阪田淳被告(28)の裁判員裁判の初公判(島田一裁判長)が7月22日、大阪地裁であり、阪田被告は「寝ているだけだと思った」と無罪を主張した。 検察側は冒頭陳述で、阪田被告が事件当日の閉店直前に女子高生が倒れているのを見て、接客中にブランデー5杯(約850ml)を一気飲みしたことを、ほかの従業員から聞き、伝票でも確認したと指摘。しかし、同店では18歳未満の少女6人を雇っており、違法営業の発覚を恐れて119番しなかったと主張した。 一方、弁護側は「被告は女子高生がどれだけ飲酒したのかを知らず、他の従業員も寝ているだけだと思っていた」と訴えた。 起訴状によると、阪田被告は昨年2月12日早朝、従業員だった女子高生が店内で、泥酔状態で倒れていることを知りながら、救急車を呼ぶなどの措置を取らず、急性アルコール中毒で死亡させたとされる。 同店は客に酒をおごってもらえば、時給にプラス、1杯あたり200〜800円の歩合給が上乗せされるシステムになっており、死亡した女子高生は歩合給ほしさに、無理をして酒を飲んだと推測されている。 すでに、阪田被告は18歳未満の少女を、午後10時以降の深夜に働かせた労働基準法違反罪などで、懲役4月、執行猶予2年の有罪が確定している。(蔵元英二)
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社会 2013年07月24日 11時00分
『ビーイング』の申告漏れ騒動 取り沙汰されるテレ朝との関係
この出来事は根っこが深そうだ。 大手レコード会社『ビーイング』グループ会社の申告漏れ騒動である。東京、大阪、名古屋国税局の税務調査を受けたのは、グループ60社のうち約30社。'12年までの5年間で約15億円の申告漏れを指摘された。 具体的には、B'z(ビーズ)や倉木麻衣のコンサートなどを企画・運営する『ビーイング』とB'zのCD版権などを管理する『ビー企画室』、不動産会社『アトラスト』などだ。 うち数億円が仮装隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しと判断され、重加算税を含む追徴税額は赤字だった決算期があるため1億数千万円となった。 それにしても、今回の騒動はなぜ根っこが深いといわれるのか。 「ビーイングのビジネスがあまりにも多岐にわたり、取引先が多いためです」(レコード業界事情通) たとえば、倉木麻衣の事務所『LOOP』は彼女のために作られたが、いまはモデルマネジメント事務所に変わっている。スタジオも作った。 これらビジネスは関連性があり、手を広げるのは当然だが、不動産に手を出したのは意外と音楽関係者は一様に首を傾げる。 「マンション建設販売、ビル建設等の不動産事業、ほかにパン屋まで作った。さらには運送会社、不動産担保ローン、損害保険代理店など本来のビジネスとはあまり関係のない分野まで進出している」(音楽関係者) こうしたビーイングコンツェルンの申告漏れ騒ぎを注視しているのが、テレビ朝日である。 「テレ朝とビーイングとはかなり深い関係です。B'zは他局には出ないがテレ朝には出るというほど。松本孝弘が『ミュージックステーション』のテーマ曲を作曲し、演奏もしている」(前出・レコード業界事情通) なお、テレ朝は11月30日にオープンさせるライブシアター『EX THEATER ROPPONGI』の柿落としにB'zを予定している。 だが、今回の騒ぎが長引き、テレ朝にも国税が入ったりすれば、イベントにも影響しかねない。 この余波はしばらく続きそうだ。
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芸能 2013年07月23日 18時00分
田中みな実 嫉妬の塊 今度は竹内由恵に「枕なのね」発言
そのゴー慢ぶりが硬派雑誌にまで叩かれたのは、TBSの田中みな実アナ(26)。最近では一方的に他局アナを敵視するのだから、何とも困りもの−−。 以前はブリッ子の作りキャラでバッシングの嵐だったが、このところ少々“作風”が変わってきた。 「あまりに極端なブリッ子はしなくなった。全然ウケていないのを自覚したみたいです。ただ人気女子アナがいないTBSにあって、よくも悪くも話題人。その増長ぶりはハンパではなく、ある評論家には名指しで性悪を批判された。結局は何をやっても悪評を買う」(TBS関係者) 話題性はあっても、実際の人気面ではイマイチ。その彼女が一方的にライバル視しているのがフジテレビの加藤綾子アナ(28)だ。 「田中アナ自身が『ライバルはカトパン』と公言してはばからない。人気で全然及ばないのがよほど悔しいのか、加藤アナのこととなるとボロクソ。ところが、最近、田中アナの勝手なライバルがもう一人増えた。テレビ朝日の竹内由恵アナ(27)です。加藤アナ以上に嫌っているかもしれません」(女子アナライター) 竹内アナは、入社当時はさほど注目されなかったが、いまや加藤アナに匹敵するほどの人気アナ。 「竹内アナは番組内で超ミニスカを穿くのがバカウケ。ネットでは“パンチラ竹内”の名が付き一気にブレイクしたのですが、田中アナはどうもそれが気に入らない。『タケウチン○』などと呼んで、やはり悪口放題。周囲には、ただの人気への妬みにしか聞こえないんですけどね」(番組関係者) 田中アナの口の悪さは以前から有名だが、 「女子アナ人気を支えているのは男性誌系ですが、田中アナもルックスはなかなか。でも、さっぱり評価が上がらず、実際のところ好感度では10位圏外でしょう。だから焦りもあるみたいで、なおさら人気の女子アナにシットするみたいです」(投稿雑誌編集者) それにしても、田中アナに勝手にライバル視された竹内アナもいい迷惑。 「とにかく田中アナはTBSの先輩アナに対しても、陰に回ると呼び捨てですからね。しかも、田中アナとテレ朝の宇賀なつみアナ(27)は同期で仲がいい。だから、1年先輩の竹内アナを敵視し『タケウチン○の取り柄はパンツ見せ』『“枕”で人気』と散々の言いようです」(テレビ関係者) 女子アナの世界は怖い。
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芸能 2013年07月23日 15時30分
V6・三宅健との“二股疑惑”が浮上した風間俊介の妻
先ごろ、5月のGW中に9年の交際を経て一般人女性と結婚したことを発表したジャニーズ事務所所属の風間俊介だが、お相手の女性が風間の事務所の先輩にあたるV6・三宅健との交際が報じられたタレントの河村和奈であったことを発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同誌によれば、風間と河村は04年と05年に上演された演劇ユニット「地球ゴージャス」による舞台「クラウディア」での共演がきっかけで交際に発展していたという。 ところが、10年6月発売の同誌は三宅と河村の交際を報じており、当時、女手一つで育ててくれた母親を亡くして憔悴しきっていた三宅をそばで支えていたのが河村だったそうで、母親の葬儀から2日後、三宅のマンションから出てきた2人が寄り添うように歩いている写真も掲載されていたのだ。 同誌の取材により、河村の“二股疑惑”が浮上したが、同誌が河村の事務所に問い合わせると、今年の春先に風間との結婚を理由に契約解除の申し出があったそうで、「交際しているというのは知っていましたが、結婚話を聞いたのは本当に最近のことです」。三宅については「友人のひとりだと聞いています」とコメントしたという。 「多くの女性タレントたちは、芸能界入りする動機として『ジャニーズのタレントと付き合いたい』というのをあげているが、実際に活動してみると、なかなか知り合うきっかけがない。ところが、1人のジャニタレと知り合いになればあっという間にほかのタレントと交友関係が広がるため、ジャニタレと浮き名を流す女性タレントは複数のジャニタレと交際している可能性が高いと思った方がいい」(芸能プロ関係者) 三宅といえば、先ごろ女優の柴咲コウとの交際を報じられたばかりだけに、後輩・風間の結婚を心から祝福しているに違いない。
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芸能 2013年07月23日 15時30分
【週刊テレビ時評】山下智久主演「SUMMER NUDE」を始め、夏ドラマ第2話は相次いで視聴率急落!
多くの夏ドラマの初回は、ここ最近では珍しく、15%を超える高視聴率を連発していたが、内容が伴わなかったのか、いずれも、第2話では視聴率が急落してしまった。 特に顕著だったのは、初回の数字が軒並み高かったフジテレビ系の各ドラマ。月9枠「SUMMER NUDE」(山下智久主演/月曜日午後9時〜)は、初回(7月8日)=17.4%→第2話(15日)=12.8%と4.6ポイントの大幅ダウン。 初回(10日)で18.3%だった「ショムニ2013」(江角マキコ主演/水曜日午後10時〜)第2話(17日)は13.8%で、こちらも4.5ポイントも急落。 「救命病棟24時」(松嶋菜々子主演/火曜日午後9時〜)は初回(9日)=17.7%→第2話(16日)=15.9%と1.8ポイントのダウン。 「Oh, My Dad!!」(織田裕二主演/木曜日午後10時〜)は、初回(11日)=13.3%→第2話15分拡大版(18日)=8.4%と、4.9ポイントも下落。「スターマン・この星の恋」(広末涼子主演/火曜日午後10時〜)は、初回(9日)=10.5%→第2話(16日)=9.6%で1ケタ台に転落した。 他局でも、その傾向は変わらず。テレビ朝日系では、「DOCTORS2 最強の名医」(沢村一樹主演/木曜日午後9時〜)が、初回(11日)=19.6%→第2話(18日)=16.6%と3ポイントのダウン。「警視庁捜査一課9係」(渡瀬恒彦主演/水曜日午後9時〜)は、初回(10日)=15.2%→第2話(17日)=13.7%と1.5ポイント下落した。 TBS系「なるようになるさ。」(舘ひろし主演/金曜日午後10時〜)は、初回(12日)=16.9%→第2話(19日)=13.1%と、3.8ポイントのダウン。日本テレビ系「斉藤さん2」(観月ありさ主演/土曜日午後9時〜)も、初回(13日)=15.5%→第2話(20日)=13.1%と2.4ポイント落ちた。 現段階で、夏ドラマで視聴率が初回より第2話で上昇したのは、19.4%→21.8%と上がったTBS系「半沢直樹」(堺雅人主演/日曜日午後9時〜)だけで、他のドラマは先行きが思いやられる。 また、テレビ朝日系「京都地検の女」(名取裕子主演/木曜日午後8時〜)初回2時間スペシャル(18日午後7時〜)は12.4%、TBS「ぴんとこな」(玉森裕太主演/木曜日午後9時〜)初回(18日)は8.7%と低調だった。 前週の第28話(14日)で、16.6%をマークし、第7話(2月17日)の17.5%に続く水準に戻していたNHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)第29話(21日)は、参院選の選挙特番のため、50分繰り上げで午後7時10分からの放送となったが、14.5%で、2.1ポイントのダウンとなった。(坂本太郎)
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ミステリー 2013年07月23日 15時30分
戦闘機にまとわりつく光球「フー・ファイター」の謎
現在子供たちに人気のカードゲーム『ヴァンガード』。その『ヴァンガード』のアニメに最強のチームと呼ばれる『フーファイター』という集団が出てくる。 実はこの『フーファイター』という名前、実は第二次世界大戦中、ヨーロッパをはじめ太平洋で多く目撃された未確認飛行物体の名称なのである。 右の写真は1943年ごろに撮影された『フー・ファイター』の写真である。 飛行する戦闘機の前に白い謎の球体が浮かんでいるのがご確認いただけるだろうか? この球体は奇妙な動きをし、絶えず戦闘機の周りを旋回するように飛行していたという。 『フー・ファイター』の語源はジグザグに飛行をしたり急旋回をしたりといった日本独自の操縦技術を見たアメリカ軍が日本軍パイロットへの蔑称(FUBAR=しっちゃかめっちゃか)としてはじめて使用したという説がある。 当時、この球体を目撃した兵士は「敵国の秘密兵器だ!」と騒ぎ、大混乱となったが戦争が終焉をむかえるのに従い徐々に兵士の記憶から忘れ去られていったという。 『フー・ファイター』が一般市民に広まったのは戦後、1945年に『TIME』で特集が組まれたことからはじまる。その頃から日本でも『フー・ファイター』の目撃例が報告されはじめたとう。 なお、現在においても『フー・ファイター』のような白い光球は多数目撃されており、今でも飛行機乗りが「UFOらしき物体と接触しそうになった」と語っているのは『フー・ファイター』の可能性があるという。 現在でも『フー・ファイター』の正体はよくわかっていないが、宇宙からの飛行物体やドイツ空軍の秘密兵器であった円盤という説もある。 また科学的な見地で見るならば翼から出る放電現象が正体であるという説もある。 現在においても解明されない『フー・ファイター』。現在、『ヴァンガード』で同名のグループが出てくるのは、また改めて『フー・ファイター』が注目されつつある証なのだろうか?(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2013年07月23日 15時30分
日本人横綱欲しさが見え見え! 横審が稀勢の里の綱獲り継続に含み
綱獲りが完全に消滅したと思われていた大関・稀勢の里(27=鳴戸)に、まさかの綱獲り継続の目が出てきた。 大相撲の横綱審議委員会が7月22日、東京・両国国技館で開かれ、名古屋場所で綱獲りが懸かりながらも、11勝4敗と平凡な成績に終わった稀勢の里に関して議論された。 内山斉委員長(78)は稀勢の里の綱獲りに関して、「白紙」としながらも、「(来場所)全勝優勝したなら内容次第では…。日本国民の願いじゃないかというのもありますし」と含みをもたせた。 他の委員からも、「(名古屋場所で)横綱2人を倒している功績は大きい。全くゼロとは思わない。優勝の仕方」との意見も出た。 横綱昇進への内規は、「2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」と定義されている。名古屋場所は横綱・白鵬が13勝2敗で優勝、それに「2差」で続いたのが11勝4敗の稀勢の里と、東前頭12枚目の魁聖だった。 これまで、稀勢の里になにかと目をかけてきた北の湖理事長も、さすがに「この成績では厳しく見られるのは当然だ。横綱を目指す上では物足りない」と、綱獲り白紙を明言していた。 仮に、稀勢の里が来場所、全勝優勝しても、その前の場所が11勝で、優勝争いにも絡めなかったとあっては、常識的に考えて、横綱昇進の議論にもならないはず。それでも、横審は未練タラタラで、来場所の稀勢の里に望みを託した。 安易に横綱をつくらないために、平成以降、2場所連続優勝以外で、昇進した者はいない。その条件をクリアして横綱になった日馬富士も、成績不振で苦しんでいる。 3代目若乃花が00年春場所で引退して以降、日本人横綱は13年以上存在していない。横審が喉から手が出るほど、日本人横綱が欲しいのは分かるとしても、近年の慣例を曲げてまで、“大甘昇進”させるのはいかがなものだろうか…。(落合一郎)
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レジャー 2013年07月23日 15時30分
元AV女優ホステスが伝授!!つい抱かれたくなっちゃう男物アイテム【香水編】
夜の街・銀座。その一角に店舗を構えるクラブ「遊里」には、男性ならば垂涎必至のある特徴が。 「も、元AV女優のホステスさんがいる…!?」 そんな話を聞きつけ、早速駆けつけた僕。くそまじめな東大生で、夜の店の経験はまだない。 「つい抱かれたくなっちゃうような男物アイテムとかありますか!?」 「ありますよー」 本当に、実在した“抱けるアイテム”。夜遊びビギナー、ベテラン両者ともに、夜の街に繰り出す際のファッション指南書として参考にしてほしい。 これまでと同様、取材に答えてくれたのは、加山なつこさんと月城まおらさん。 42歳のなつこさんは、なんとも見事なHカップの持ち主。 28歳のまおらさん。細くしなやかな身体にアーモンド・アイ、血統書付きの猫ちゃんだ。 繰り返すが、二人共、ホンモノの元AV女優である。 −−香水はどんなのをつけるべきでしょうか? こう尋ねるとまずはまおらさんが敏感に反応した。 「まず、アピールしたいからって、香水を必ずつけなきゃと思うのがNGですね」 「うん、匂いっていうのは生理的な好みがあるから、結構ハイリスクなんだよね。苦手な香りだったらそれでおしまいだし」しきりに頷いてなつこさんが賛同する。 −−なるほど。 「どうしてもつけるならば、ねっとりしたクセのあるニオイの香水は避けるべき」 「ポマードみたいなニオイがする香水は、色気を出したい気持ちはわかるけど、“近寄りたくない”って思っちゃうかもね」 −−それでもあえてつけるならどんなモノが? ここで意見は二分。 「私はブルガリがいいと思います。定番ちゃ定番だけど、さわやかで、しかも印象にも残りやすい」とまおらさん。 「私はむしろ、ブランドとかはいいから、シャンプーみたいな、普通のいい香りがするのがいいかな(笑)。香水のセンス云々より、清潔感重視みたいな」となつこさん。 「あと、香水をいっぱい持ってて日によって変えるのが一番ダメ。チャラいと思っちゃう」 「却って全然印象に残らないしね、逆効果かも」 結論。「香水」はかなりムズカしい。むしろこれは、つけないべきでは? いいシャンプーをできるだけ一度にたくさん使って、その匂いをキープするべきでは? シャンプーの匂いが嫌いな女性はまずいないだろうし。 幸運なことに、世の中には「シャンプーの香り」という香水や制汗剤があるらしい。これらを試してみるのもいいかもしれない。 さて、引き続いて次回は、抱かれたくなっちゃう「ハンカチ」についてお聞きする。皆さんも、一味違うオトコを目指そう。協力・銀座遊里 http://ginzayuuri.com/取材・構成/川上ぽこひろフリーランスのライター。90年生まれ。演劇、お笑いの世界を転々とした末、今年4月、東京大学文科3類に首席合格を果たす。現在では大学生活を送る傍ら、スポニチで『抜ける着エロ』の連載などライター業を両立して活動している。Twitterは@kawakamitkhr。http://ameblo.jp/kawakamitkhr/
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芸能 2013年07月23日 11時45分
視聴率も内容も圧勝だった池上彰氏の選挙特番
参院選の投開票が行われた21日、民放各局は選挙特番を放送したが、ジャーナリスト・池上彰氏が司会をつとめたテレビ東京「TXN選挙SP 池上彰の参院選ライブ」が民放トップの視聴率を獲得した。 同番組の視聴率は午後8時台(後7:50〜9:00)が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、午後9〜10時台(後9:00〜10:30)が10.3%、午後10〜11時台(後10:30〜11:54)が8.7%。 他局の視聴率は日本テレビ「NNN参院選特別番組『ZERO×選挙2013』第1部」第1部が8.4%、テレビ朝日「選挙ステーション2013」が7.4%、TBS「夏の決戦!参院選2013 ニッポンどこへ行く!?〜あなたが選んだ未来〜」が4.5%、フジテレビ「FNN参院選 真夏の決断2013 第1部」が6.6%で唯一テレ東だけが10%を超える圧勝。ちなみに、NHKの視聴率は16.5%(後8:50〜9:00)。 「昨年12月の衆院選の選挙特番で池上氏は各党党首にもまったくひるまずにかなりきわどい質問を繰り出していたため、ツイッターなどでは“池上無双”と呼ばれていただけに、今回は多くの視聴者が池上氏の番組に流れた」(テレビ関係者) その衆院選特番で放送文化の向上に貢献した番組や個人を表彰する「ギャラクシー賞」を受賞し臨んだ今回の参院選特番。相変わらず池上氏の舌鋒は鋭く、維新から比例で出馬し当選を決めた元プロレスラー・アントニオ猪木氏に対しては「維新の会は猪木さんの人気頼みということですね」と言い放ち、衆院議員で自民党の青年局長をつとめる小泉進次郎の地方遊説に密着取材を敢行したVTRでは、その演説術を「政策が入ってない。活字に起こすとたいしたこと言ってない、でも聞いていると感動する」と一刀両断するなど内容も他局に圧勝だった。 「昨年の衆院選特番の中継でキレて池上氏に失言をした維新の石原慎太郎代表、東京選挙区でトップ当選した丸川珠代氏は事務所からの中継をNGにするなど、もはや名だたる政治家をもビビらせる池上氏だけに、もはや他局は太刀打ちできない」(同) 次の選挙は3年後だが、池上氏の特番はさらに視聴率を伸ばしそうだ。