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社会 2013年07月22日 11時00分
テレビ局がパナソニックCM拒否 傲慢態度には報復措置もあり?
パナソニックはすべてのテレビCMを引き上げればいいではないか−−。 こんな声が大手スポンサーの間から出ている。 またもやテレビ局のおごりたかぶりが目立つ“事件”が起きた。 パナソニックが4月に発売した薄型テレビ『スマートビエラ』について、民放各局がCMを拒否しているのだ。 テレビの電源を入れると、画面に番組とネットのサイトなどが一緒に表示されるのは問題、というわけ。 テレビ局側はパナソニックに対し、視聴者が放送番組とネット情報を混同する怖れがあるとして、表示方法の変更を求めている。また、テレビ局が提供するデータ放送にも不具合が生じるケースもあるとしており、パナソニックと協議を続けているというのだ。 罰則はないが、民放テレビ局は「このテレビはルール違反」と決めつけたことになる。 ただ、こんな身勝手な民放テレビ局の言い分を許していいのだろうか。テレビ局に、日本のスポンサーの代表が小馬鹿にされたも同然である。 「'13年3月期連結決算におけるパナソニックの広告宣伝費は約635億円。前期比で111億円ほど減らしているが、スポンサーの中ではトヨタを超えて日本ではトップ。報復をするなら、まずはテレビCMに投下してきた635億円の半額をテレビ分とし、約320億円をテレビCMから引き上げ、新聞や週刊誌に広告を掲載するのです」(広告代理店関係者) 赤字の企業ではあるが、テレビ局の最大のスポンサーであるパナソニックを敵に回したツケは小さくないとみていい。
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社会 2013年07月22日 11時00分
再稼働へ禁じ手!? 「安全より金」の東電に囁かれる“計画停電”の甘い誘惑(1)
梅雨が明けた途端の灼熱地獄に、これからの“夏本番”が心配になる。そんな中、原発再稼動の見通しが立たない東京電力を巡って耳を疑いたくなるような“怪談”が囁かれている。イワク「背に腹は代えられなくなった東電が、原発の必要性をアピールすべく計画停電に打って出るのではないか」というのだ。 2年前の東日本大震災の直後、東電は電力供給が切迫したことを理由に大掛かりな計画停電を行い、社会全体をパニックに陥れた。その直後、実際には電力に余裕があったことが暴露され、「ペテン師!」と批判されたのは記憶に新しい。 問題は今年の夏である。東電は4月末、今夏(7〜8月)の電力需給見通しを発表した。節電効果を踏まえ、平均気温並みと仮定すると電力消費量は5280万kW、2010年並みの猛暑だった場合は5450万kWと予想している。これに対し供給量は7月が5933万kW、8月が5813万kWを見込んでいる。 供給が需要を上回る見通しとあって、東電はホームページ上で「計画停電は『原則不実施』を継続させていただいております」と強調するのを忘れない。にもかかわらず、なぜ真夏の怪談が囁かれているのか。 背景にあるのは、原発の新規制基準が施行された7月8日、他の電力会社が原子力規制委員会に原発の再稼動を申請したのに対し、柏崎刈羽原発6、7号機の申請を目指してきた東電は、地元の新潟県などから「事前了解が必要だ」と反対され、当日の申請を断念したことだ。 審査には少なくとも半年はかかるとされ、たとえ合格のお墨付きを得た場合でも地元と協議する必要があり、ここで承認を得なければ再稼動にこぎ着けない。そのスタートラインに立てなかったばかりか、地元の了解を取り付けることさえ難しくなった東電が焦燥感に駆られているのは明らか。 そこに「悪魔が囁く下地がある」と東電ウオッチャーは指摘する。 「テレビが大きく報じたように、東電の廣瀬直己社長と新潟県の泉田裕彦知事の面会(7月5日)は物別れに終わった。東電が2日に地元の了解を得ずに審査申請を行うと表明したことに知事が猛反発している以上、今後の交渉は厳しくなる。これをどうクリアするか。そこで密かに囁かれているのが、世間の意表を突く計画停電シナリオです」 繰り返せば、東電は今夏「当面、安定供給を確保できる見通し」として、悪評渦巻いた2年前の計画停電の再現には「原則不実施」と表明している。が、これを発表した4月末の時点で、まだ知事との関係は今ほどギクシャクしていなかった。 一部には、参院選が終了するのを待って政府が泉田知事を説得するとの観測もあるが、「言い出したらガンとして聞き入れない」(関係者)とされる泉田知事のこと、説得役を仰せつかった政府関係者が手を焼く場面もありそうだ。
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社会 2013年07月21日 15時00分
庶民よ怒れ アベノミクスで埋没した年金問題 支給はどう転んでも70歳確定!(2)
第一次安倍政権下で発覚した『消えた年金』5000万件のうち、民主党政権下で1689万件が判明し、1206万件の死亡が確認された。また、年金の支給漏れも見つかり、記録の解明で増える年金支給額は年間813億円にも上る。このうち1000万円強増えた人は867人で、最も多い人は3270万円も増えたという。 しかし、安倍首相は口が裂けても「民主党よくやった」とは言えないから、組織の“看板替え”くらいしかやることがないのだ。 新組織のメンバーを見て、ある民主党関係者は「総理は年金記録問題への幕引きを図るつもりではないか」と言った。その理由の一つとして、社会保険労務士の廣瀬幸一氏がメンバーから外れた人選を挙げた。廣瀬氏は、回復委員会時代に、主婦の年金への不公平な救済に1人で反対を貫いた人物だ。 主婦年金問題とは、50万人近い専業主婦が必要な届け出をせず、保険料を払っていなかったことが発覚した問題。当時の長妻大臣は保険料を払っていない期間も「払っていた」と見なす救済策に出た。これに対し廣瀬氏が「まじめに保険料を払った人と比べて不公平だ」と反対した。野党だった自民党も、この問題で政権を追及していた。 ところが、安倍政権が発足した新組織の委員9人のうち5人は横滑りで、いずれも不公平な救済を容認した人たちである。本来なら廣瀬氏に同調して民主を追い詰めた自民は、真っ先に廣瀬氏を再任すべきだったが、そうしなかった。前出の民主党関係者によれば、「政府の方針に盾突くようなタイプを選ぶと後々うるさいから」だそうだ。 廣瀬氏は一連の年金問題について次のように語る。 「結局のところ、年金記録問題は制度の欠陥です。大企業の正社員や公務員等にとって、今の制度は正常に機能するものの、中小零細企業や転職の多い人、低所得者にとっては問題が多い。その不安が現実のダメージとなる事例は、今後も消えないでしょう」 5月に行われた社会保障制度改革国民会議の会合では、年金の支給開始年齢を67〜68歳に引き上げることで、有識者委員の意見が一致した。にもかかわらず、現自公政権は『年金100年安心プラン』を今も主張し続けており、根本的に欠陥だらけの年金制度を維持しようとしているのだ。 60歳から支給されてきた年金は、財政状況が厳しいことから、すでに65歳に引き上げることが決まっている。そして、公的年金の積立金は厚労省の財政計画をはるかに上回るスピードで取り崩されており、100年安心どころか10年安心も危うい状況だ。 今年度はアベノミクスで株価が上がり、積立金の運用益が10兆円程増える見込みというが、取り崩しの額は年に約6兆円といわれているので、完全に焼け石に水である。 安倍首相は5月10日の衆院本会議で「社会保障と税の一体改革は、年金制度の抜本改革を前提としない」と答弁している。繰り返せば、6年前に「皆さんの年金を正しくきっちりとお支払いする」と語った張本人である。 たった数年でのこの変貌。このままズルズルと支給年齢が引き上げられ「70歳からでヨロシク!」となるのは確実だ。
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その他 2013年07月21日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(63)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『THE SHOOT MUST GO ON 写真家 鋤田正義 自らを語る』(鋤田正義/K&Bパブリッシャーズ 2310円) ロック・ミュージシャンに対してファンが求めるものは決して一つではない。当然のことながら、音楽自体のクオリティーが高くなければ、そのミュージシャンを好きになることはないのだけれど、ビジュアル面での魅力を求めたりもする。おそらく、偉大な表現者の頭の中で渦巻いている思想や感情も含めて、存在そのものから刺激を受けたくなるのだろう。だからこそ、ロック・ミュージシャンの姿をきっちりと捉える写真家の仕事はとてつもなく重要だと言えるのだ。 本書はデヴィッド・ボウイ、マーク・ボラン、YMOなど、さまざまなミュージシャンの存在感を引き出してきた写真家の、語り下ろしの自叙伝である。昭和13年=1938年生まれの人だ。子供のころ、どういう写真や映画から影響を受けたのか、青年になってからはどんな学校に通ったのか、そして大人になって以降、どういうモチベーションを持って海外に行き、ミュージシャンのベスト・ショットを撮ることができたのか、丁寧に誠実に語っている。その語りは単なる個人の回想録に終わってはいなくて、1950年代から現在までの日本の文化史をたどる厚みのある内容になっている。確かに私たちは、かつて英米のロック・ミュージックから影響を受けて日本独自の文化を作ってきた。そのまぎれもない事実を、本書はあらためて明らかにしてくれるのだ。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『プロ野球 戦力外通告の衝撃と決断』(美山和也/宝島SUGOI文庫・680円) 突然の戦力外通告。人生の転機、分岐点に直面した男たちはどのような心境で過ごし、どのような意志を持って次の人生に踏み出していったのか。木田優夫、大道典良、野口茂樹…など、7人の選手たちが語る“衝撃と決断”がここに!◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 年4回発行のクワガタとカブトムシ専門情報誌を発見した。これからの季節、童心にかえるにはうってつけだろう。その名も『BE-KUWA』(むし社/1380円)だ。 今月9日発売の最新号が第48号というから、すでに12年の歴史を持っている。こんな雑誌があるとは、正直知らなかった。 内容はオオクワガタの世界分布研究に始まり、クワガタ採集が楽しめる長野県・白馬村、岡山県瀬戸内市の宿の紹介、さらにギネスブックに掲載されるほど巨大な個体を育成した“ギネスブリーダー”たちの座談会など、バラエティーに富んでいる。 専門的な内容かというと、そうでもない。取材を受ける人々が幼少時の体験やクワガタの魅力について熱く語る記事、採集・飼育法などが中心だ。 「図鑑以上のクオリティー」と評される昆虫たちの生き生きとした写真が、雑誌の魅力をさらに際立たせている。実に楽しい雑誌だ。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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芸能 2013年07月21日 11時59分
芸能ポロリニュース PART73「剛力彩芽はどこまで進化するのか?」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●ももクロ高城れに、20歳になっただけでいじられる? 12日、アイドルグループ・ももいろクローバーZが、横浜アリーナで恐竜ライブの初日イベントに登場。先日20歳の誕生日を迎えた最年長メンバー・高城れにがいじられまくったという。 この日は、リーダー・百田夏菜子の19歳の誕生日だった。グループの平均年齢は18歳代と若いが、百田は「平均年齢を上げてしまった」とこぼすも、高城をチラリと見ることを忘れず。また、百田に限らず、この日は、高城への突っ込みが多かった。 イベント中、高城が恐竜ライブのロンドン公演を見て来たエピソードを紹介する場面があった。すかさず、メンバーの玉井詩織が「英語バージョンは理解されたんですか?」と敬語を交えながらもチクリ。高城は「してましたよ!」と反論するも、玉井から「『ほんとは、正直、わかんなかった!』みたいな感じだったんですよね」と追い撃ちを掛けられてしまったそうだ。 20歳になっただけで、これだけいじられてしまったのかどうかは不明だが、年齢が上がれば上がったで、新たな魅力が備わってくるのがアイドルというもの。 高城れにの巻き返しに注目だ。●“芸能界一エロいカラダ”の佐々木心音、ファンサービスも熱い 「芸能界一エロいカラダ」ともいわれるグラビアアイドルの佐々木心音が12日、大井競馬場の野外ステージでナイトトークショーを行った。佐々木が最新写真集を「ヌードもあります」と紹介すると、ファンから、「セクシーポーズをお願いします!」の声があがった。佐々木は椅子に腰かけたままトークをしていたこともあり、「あとでやりますよ!」と、うふふな笑顔で答えたとか。 通常、タレントが出場するイベントでは、写真撮影は禁止となるケースがほとんど。しかし、この日は、佐々木の言葉通り、特別にファンのために写真撮影タイムが設けられた。佐々木は、リクエストに答え、ワンピースの裾を引き上げ、むっちり太ももをご開帳。ファンの大声援に答えたという。 佐々木の勢いは、止まりそうにない。●剛力彩芽はどこまで進化するのか? 歌手デビューを10日に果たした剛力彩芽が14日、地元・神奈川でデビュー報告のミニライブを行った。大勢のファンが詰めかけ、女性ファンからも、「彩芽ちゃーん、大好き!」などの声援が飛び交ったそうだ。 「剛力は、ファッション誌『Seventeen』の専属モデルをしていたこともあり、女性ファンが多い。専属モデル時代は、カールした髪の毛を肩よりも下げ、男性から見ると、いわゆる“森ガール”とでもいうような雰囲気のときもあったが、今でも、ファンクラブ会員の3割ほどは女性ではともいわれている。その剛力が本格的なブレイクを果たしたのは、髪の毛を現在のショートにしてから」(芸能記者) 剛力がイベントを開催すると、ファッション誌から飛び出して来たようなおしゃれな女の子が詰めかけることが多いそうだ。先月末に行われたラジオ冠番組の公開収録でも、女性ファンが詰めかけ、剛力がステージ上で、デビュー曲『友達より大事な人』のサビの部分のプロペラダンスの動きを教えていたとか。ショートカットにしてからブレイクした剛力が、プロペラダンスでどう進化するのか。 剛力彩芽のストーリーは、始まったばかり。
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社会 2013年07月21日 11時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 安全性と経営の二律背反
7月8日に原発の新しい規制基準が施行されたことにともなって、電力会社4社が、合計5原発10基の安全審査を原子力規制委員会に申請した。だが原発事故を起こした東京電力は、申請しなかった。福島の事故の反省をしたからではない。柏崎刈羽原発が立地する新潟県の泉田知事が再稼働に合意しなかったからだ。 新規制基準の施行に先立って、7月5日に東電の廣瀬社長と泉田知事の会談が行われた。その席で泉田知事が廣瀬社長に「原発の安全とお金のどちらを優先するのか」と迫った。地元自治体に十分情報を提供してこなかった東電に不信感を募らせた泉田知事は会談を打ち切り、結局会談は物別れに終わった。 東電に対する泉田知事の怒りはわかる。しかし、安全と経営の二者択一を迫るやり方に違和感を覚えたのも事実だ。安全も経営も大切なことは明らかだからだ。 東電は、昨年の値上げ申請の際に柏崎刈羽原発の再稼働を前提に料金を設定している。そのため、もし再稼働ができなければ3期連続の赤字に陥ってしまう。そうなれば、再び電気代が値上げされるのは明白だ。 いま原発を一基再稼働すると、電力会社の損益がおよそ1000億円改善するという。私はその利益を全て電力会社に渡すのではなく、一部を政府が課税して、原発事故による避難者の生活再建と新エネルギーの開発に振り向けるべきだと思う。たとえば、自宅に住むことができなくなってしまった被害者に対しては、安全な地域に家を建てる資金を補償すべきだろう。避難者が仮に10万人として、1人あたり2000万円を支給したとしても、必要な財源は2兆円で済む。この費用を10年分割で支払うとしたら、1年間の負担は2000億円だ。仮に原発50基すべてを再稼働すると、年間5兆円電力会社の利益が増えるから、2000億円くらいを避難者支援に回しても問題はないだろう。 さらに必要なのは、脱原発のための新エネルギー開発だ。それも太陽光発電や風力発電のような不安定な電源ではなく、安定して利用できる大規模エネルギーの開発だ。私は、地熱しかないと考えている。 日本は、アイスランドに次いで世界第2位の地熱資源を持っている。ただ、地熱は安定した蒸気を掘り当てるのが難しいので、なかなか開発が進んでいない。しかし、良い方法がある。マグマ発電だ。 日本は火山国だから、掘り進んでいくとマグマに当たる場所がたくさんある。マグマの近くの岩盤は高熱になっているから、パイプをその近くまで持っていき、地上から水を注入すれば蒸気になって戻ってくるのだ。夢物語ではない。室蘭工業大学とグンゼが共同開発した1600℃の超高温に耐えられるセラミック複合材のパイプを使って、すでにマグマ発電の実証研究が始まっているのだ。 問題は、商業ベースで成り立つかどうかだが、大きな資金を注ぎ込むことができれば、商用レベルで実用化できるかもしれない。仮にマグマ発電の開発に年間3000億円の資金を投じたとしても、先の住宅再建資金と合わせて5000億円のコストで済む。 原発のリスクは、廃炉にしなければなくならない。だから、廃炉を確実に進めるためにも代替エネルギーの確保が不可欠なのだ。
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芸能 2013年07月20日 17時59分
山Pドラマ 視聴率急落で禁じ手使用!
ジャニーズタレントの山下智久が主演する「SUMMER NUDE」が第2話で視聴率を急落させた。ドラマの評判もイマイチで、このままなら一ケタ視聴率まで落ちるのではとも言われているが、歯止めをかけるために禁じ手に打って出るというのだ。 初回は17.4%と高視聴率を出したものの、2話目には12.8%急降下。数字的にはまだまだ問題のない範囲ではあるが、業界内での評判は芳しくない。「一昔前のバブル期のトレンディドラマじゃあるまいし。月9王道のラブストーリーなのかもしれないが、このままいけば一ケタもありうる」とテレビ局関係者。山下を巡り、香里奈、戸田恵梨香が織り成す三角関係の物語だが、「夏、海、恋と、まあ現実離れすぎてねえ。山下ファンだけしか残らないだろうね」(芸能プロ幹部)。 まだまだ始まったばかりで、これだけ評判の低いドラマも珍しいが、危機感を持っているのはテレビ局も同じ。「これだけの俳優陣をそろえて低視聴率ではジャニーズに対しても顔が立たないでしょう。だから、禁じ手に打って出るそうです。山下の裸の大量露出です」と前出関係者。 初回も2話目もワンシーンではあるが、山下が裸になるシーンは出ていた。もはやワンシーンでは足りないということだ。「テレビ界では、テレビを見るのは主に女性という考えがある。だから、困った時にはカッコイイ男の裸を出せば、視聴率が上がるというものがある。ただ、これは本当にヤバイという時で、業界内でも禁じ手とも言われているんですが、背に腹は変えられないでしょうね。ワンシーンどころか、前半、中盤、終盤の3シーンで山下の裸オンパレードにするって話ですよ」と同関係者。 かつて、山下の裸は実績がある。映画『あしたのジョー』に出演した時には「映画の見所は山下と伊勢谷の裸」と言われたくらいだ。自らの裸で自らを救えるか。
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芸能 2013年07月20日 17時59分
菜々緒と交際報道のJOYに二股疑惑浮上
先ごろモデルで女優の菜々緒との交際を報じられたタレントのJOYに二股疑惑が浮上していることを発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。 先月初め女性誌で菜々緒と“お泊まりデート”したことを報じられ、交際が発覚したJOYだが、同誌によると、交際が発覚した時点で、AKB48の板野友美似のルックスにEカップの巨乳のグラビアアイドルと交際中だったという。 JOYとグラドルはグラドルが芸能界入りする前の3年ほど前に大阪のクラブで知り合い連絡先を交換。後日、JOYがグラドルをホテルに呼び出し男女の関係になったというが、以後、会うのは決まってパパラッチ対策のためJOYのマンションで、グラドルとは食事も映画もショッピングにも連れて行かず。菜々緒との交際が発覚する数日前にはJOYがグラドルに「早く会おうよー! 我慢出来ないよ」などと熱烈なメールを送ったというが、グラドルは菜々緒との交際報道後はJOYと連絡をとっていないそうで、「向こうが“本命”なら、もう私との関係は終わらせたほうがいいですよね…」と複雑な胸中を明かしている。 同誌に対しJOYの事務所はグラドルとは「最近は会っていないとも言っている」、菜々緒とは「いいお友達としか聞いてません」と二股を否定している。 「かなり気の強い菜々緒のこと、JOYが二股だとすれば激怒して別れを告げてもおかしくないだろう。矢口真里が浮気&離婚で干されている中、JOYも二股が今後の仕事に影響するので事務所も“火消し”に必死だったようだ」(テレビ関係者) 同誌の発売前の17日にJOYはツイッターで「なんて暑いんだ。常夏のビーチで金髪美女達に囲まれながら小洒落たカクテルを飲みたい」とお気楽な書き込み。 20日夕方の時点で二股疑惑についての釈明や謝罪はない。
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芸能 2013年07月20日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 7月14日から7月20日
(異例の退社理由がささやかれるフジ・本田アナ) 先ごろ結婚することを発表していたフジテレビの本田朋子アナとプロバスケットボールの五十嵐圭が16日、婚姻届を提出したことをそれぞれのブログで報告した。 本田アナは「私事ですが、先ほど婚姻届を提出してきました! 今日から新しい家族が増え、とても嬉しく、とても心強く感じています。夫と手を携えて、気持ち新たにしっかりと歩んでいきます」。一方の五十嵐も同日に自身のブログで、「私事ですが、本日婚姻届けを提出致しました。家族が増えるということもあり、嬉しさが込み上げてくると同時に気の引き締まる思いでもあります」とつづった。 本田アナはすでに9月末に同局を退社することを発表。現在、スポーツ情報番組「すぽると!」のキャスターを担当し、同局のスポーツ担当のエース格に成長しただけに、同局にとってはかなり痛手に違いないが、退社理由は異例だったようだ。 「本田アナの現在の年収は1500万ほど。それに対して五十嵐は1200万円程度で現在はそれほどの“格差”はないが、五十嵐の選手生命はあと数年。それも考慮し、本田アナは周囲から『フリーになって稼げるうちに稼いだ方がいい』とアドバイスされて年収がかなりアップするフリー転身を決断したようだ。『すぽると!』のキャスターは退社後も続投。スポーツをこなせるフリーのアナは少ないのでオファーが続々と舞い込むだろう」(芸能記者) 本田アナのファンからすれば五十嵐がうらやましい限りだ。(選挙後に芸能スクープ連発か) このところ、芸能ニュースは話題になるようなスクープがなく、“夏枯れ”の状態。 ここ数日はワイドショーで21日に投開票が行われる参院選や、16歳の少女が同じ年の友人だった少女を殺害して山中に遺棄した事件が大々的に扱われているが、選挙後にはスクープ連発が予想されるという。 「特にスポーツ紙のスクープの場合、対象のタレントサイドからリークされることが多いが、少しでも扱いを大きくしてほしいので、ほかの話題がない日に紙面にぶち込むことが多い。となると、選挙後のタイミングが狙い目。各事務所は今頃入念にネタを仕込んでいるだろう」(ベテラン芸能記者) 選挙後一発目はどんなスクープが飛び出す?
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レジャー 2013年07月20日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/21) 福島テレビオープン 他4鞍
2回福島競馬最終日(7月21日日曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「福島テレビオープン」(芝1800メートル) 好走条件の整ったドリームバスケットが昨年2着のリベンジ。近走は成績不振にあえいでいるが、前走のエプソムカップ12着は休み明けが響いたもの。典型的な叩き良化型で1度使われた効果は絶大。着差も0秒8なら巻き返しは十分可能だろう。全5勝を右回りコースで挙げており、コース替わりはアドバンテージ。荒れて力の要る馬場も味方する。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のモンテエン。適距離を得て好勝負だ。連覇を目指すミキノバンジョーは休み明けがカギになる。◎13ドリームバスケット○9モンテエン▲5ミキノバンジョー△4スピリタス、10ゲシュタルト☆福島10R「横手特別」(ダ1700メートル) 実力拮抗したメンバー構成だが、その中でキングブレイクが一歩リード。昨秋の5回中山開催で同条件の香取特別を、4角先頭の横綱相撲でタイセイスティング(4歳1000万)に圧勝(0秒7差)しているのだ。底力を素直に信頼したい。休み明けを1度使って上積みも大きい。サトノプライマシーが相手。同条件を1着、2着と実力は甲乙つけがたい。3番手は、ロジスプリング。休み明け以降、2着、4着と復調の跡が歴然。好勝負に持込みそう。◎11キングブレイク○7サトノプライマシー▲3ロジスプリング△12デルマヌラリヒョン、15セイカフォルトゥナ☆函館11R「函館2歳ステークス」(芝1200メートル) キャリアの浅い2歳馬の争いで予断を許さないが、オールパーパスをイチ押し。その根拠は、余裕残しの仕上げで番手マークから抜け出し楽勝した新馬戦は高く評価できるからだ。勝ちタイム1分9秒8も優秀。実戦を1度使われてプラスアルファーは、どの馬より大きいはず。時計もまだまだ短縮可能だ。相手は、ファイトバック。動き、気合いともグンと良化しており好勝負。新馬戦をレコードで圧勝した快速馬のクリスマスは、418キロの小柄な牝馬で反動が出ないか心配。◎6オールパーパス○9ファイトバック▲15クリスマス△1プラチナティアラ、16ヴァイサーリッター☆中京11R「中京記念」(芝1600メートル) 円熟期を迎えたランリョウオーに期待する。重賞初挑戦だが、“競馬は格より調子”の格言はこの馬にぴたり当てはまる。前走のフリーウェイS勝ちも圧巻。好位3番手から上がり33秒2の鬼脚を爆発させ周囲の目をくぎ付けだ。コンスタントに33秒台の脚を使えるのは大きな武器。ハンデ55キロも魅力で、切れ味に一段と磨きがかかるのは間違いない。1600メートルもここまで3勝を挙げるベストの条件。“金星”奪取のお膳立ては整っている。相手は、素質馬のフレールジャック。休み明け2戦目で走り頃だ。安定感のあるリルダヴァルも差はない。◎4ランリョウオー○3フレールジャック▲5リルダヴァル△6ドナウブルー、7アカンサス☆中京10R「尾頭橋特別」(ダ1200メートル) 究極の上がり馬、アンリヴィールドでもう一丁。<3001>と、ベストの1200メートルならクラスの壁も一気に突破できる。降級2戦目のカシノインカローズが相手になる。穴は、アテーナーズブレス。休み明け2戦目+適距離と好走条件は整っている。◎4アンリヴィールド○9カシノインカローズ▲13アテーナーズブレス△7リックムファサ、15トップオブザヘヴン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。