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社会 2013年07月29日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第37回 危険な「改革」論
例えば、「日本の財政は破綻する!」と主張する人がいたとして、彼らが次に何を言い出すかと言えば、「だから、公共事業に民間の活力を導入するのだ!」「だから、医療費抑制のため混合診療解禁だ!」と、新古典派経済学に基づく「改革」を必ず持ち出してくる。 財政破綻論と「改革」の組合せは、要注意である。なにしろ、彼らが推す「改革」を実施したとき、必ず「誰か」が得をし、別の「誰か」が損をすることになる。そして、大抵のケースで、損をするのは一般の日本国民だ。 要するに、彼らが求める「改革」は、後ろにいる誰かのレント・シーキング(自らに都合よくなるよう規制を設定、または解除させることで超過利潤を得ようとする活動)を実現するためである場合が多いのだ。 彼らは、実際には財政などどうでもいいというか、日本の財政が破綻しないことなど理解している。単に、誰かの得となる「改革」を実現するために、財政問題を持ち出しているに過ぎない。 典型的な例が、混合診療を巡る議論である。 日本政府は6月12日に発表した成長戦略に、保険診療と保険外診療(いわゆる自由診療)の併用を「例外的」に認める混合診療の拡大を盛り込んだ。 今秋をめどに、まずは抗がん剤の分野に混合診療が適用される。もっとも、経済界や一部の政治家が求めている「混合診療の全面的解禁」は見送り、あくまで例外的適用という立場を崩していない。 過去にも、厚生労働省は先進医療の分野において、混合診療を認めている。とはいえ、いずれ自由診療を「保険適用にする」ことを前提としていることに変わりはない。 さらに、成長戦略の中には、医薬品や診療の「保険適用」のための審査を迅速にするために、外部機関による専門評価体制の新設を盛り込んだ。 これまでは、1件当たり半年以上を必要としていた審査期間を、3カ月程度に短縮することを目指す。特に保険適用が望まれている抗がん剤の分野において、新薬を迅速に認可し、保険適用とし、医師や患者が金銭的に使いやすくすることが目的だ。 現在も、自由診療を保険診療と併用することはできる。 とはいえ、日本政府は混合診療を原則的に認めていないため、両診療を併用すると、保険診療分に対しても政府の公的医療費は支払われない。保険適用分を含めて、全額自己負担となるのである。 これを改め、両診療を併用した場合に「保険適用分は政府の公的医療費で支出するべきだ」というのが、混合診療推進派の主張だ。 それに対し、日本医師会などは「患者が受けられる医療サービスに、金銭的事情から格差が生じる」と反対している。 筆者はもちろん混合診療の解禁には反対で、 「単に自由診療を保険適用に組み込んでいけばいいだけの話ではないか」 と、考えている。 外国で実績がある抗がん剤などについては、速やかに保険適用とし、患者の負担を最小限に抑えたまま、国民幅広く先端の医療サービスを受けられるようにするべきという意見である(「速やかに」とはいっても、充分かつ慎重な審査が必要なことは、今さら書くまでもない)。 ところが、こうした主張を口にすると、即座に、 「財政問題があるのだから、そんなことができるはずがない! 自由診療を次々に保険適用にしていたら、財政がもたない。公的医療費を抑制するためには、混合診療解禁という改革を遂行するしかない」 という反論が飛んでくるわけである。 だが、この手の反論は極めて「奇妙」だ。混合診療を解禁したところで、別に政府の医療費が抑制されるわけではない。 落ち着いて考えてみれば、誰でもすぐに理解できるはずだ。 混合診療を全面解禁すると、政府の公的医療支出はむしろ拡大する。 これまでは自由診療と保険診療を混合させた場合に、保険診療分についてまで公的医療支出が実施されなかったのだ。 すなわち、両診療を併用した場合、患者が全額自己負担をするか、もしくは治療を諦めていたはずなのである。 自由診療と保険診療を混合させた場合に、保険診療分については政府の公的医療費でカバーする。これが混合診療の解禁であり、当たり前だが、 「これまでの政府は自由診療と混合された保険適用分の診療費を支払っていなかった。混合診療が解禁された場合、これまで払っていなかった保険適用分の診療費について、政府が公的医療費の支払いを求められる」 という話になり、どう考えても政府の公的医療費は拡大する。 混合診療の解禁の理由に「財政問題」を上げる人は、頭が悪いのか、それとも全てを理解し、混合診療解禁を「誰かのためのビジネスチャンス」として見ているかのいずれかだろう。 現実に「経済界」が全面解禁を求めている以上、「ビジネスチャンス」として見ている人が多いのだと思うが、実際に混合診療を全面解禁すると、 「国内の医療格差が拡大し、なおかつ政府の公的医療支出は増大する」 という事態になる。 最終的には、我が国の医療サービスはアメリカ的に、医療費の自己負担分が一方的に膨れ上がっていく構造になるだろう。 「おカネがあれば、命が助かる。おカネがないと、助からない」というアメリカ型の社会を、日本国民は本当に望むのか。 もちろん、最先端の自由診療を審査し、次々に保険適用にしていくと、混合診療解禁以上のペースで公的医療支出が増えていく。 とはいえ、我が国はデフレである。デフレが継続している以上、我が国に財政問題などない。政府はデフレ期には国債発行、通貨発行による財政出動で公的医療費の伸びを賄えばいい。 デフレから脱却し、日本経済が健全なインフレ率の下で成長を始めれば、税収が伸びる。 デフレ脱却後は、税収で公的医療費をカバーしていけば済む話だ。 混合診療に限らず、日本の医療サービスの改革を求める人たちは、果たして「誰のために」それを叫んでいるのか。 日本国民はよく見極めなければならない。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2013年07月29日 14時00分
黒木メイサ 電撃離婚に向け筋肉美「ママ」ヌード計画
女優・黒木メイサ(25)が赤西仁との離婚に向け「筋肉ママ」に変ぼうしつつある。シングルマザーになった後、「子持ちヌード」を披露する衝撃計画も水面下で進んでいるという。 黒木は7月15日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、バラエティー番組としては久々の出演を果たした。そこで衝撃の「マッチョボディー計画」を明かしたのだ。 「黒木は『筋肉が好き。筋肉見たらテンション上がります』などと筋肉フェチぶりを告白。さらには『ジム行ったり、移動車にダンベル置いたりしているんですよ』とカミングアウトしたのです」(テレビ誌記者) それだけではない。 「『女性の筋肉、マドンナとかも超かっこいいと思います』と続けたのです。米女性歌手のマドンナはボディービルダー並みに体を鍛え上げていたことで有名で、ヌードを披露したり2度離婚するなど激しい私生活でも知られます。黒木はかねてからマドンナの生きざまを崇拝しており、筋トレに打ち込んでいるのは、まさに和製マドンナを目指すため」(芸能プロ幹部) 昨年2月、黒木はジャニーズ事務所の赤西と電撃できちゃった婚、同9月に女児を出産した。しかし、事務所に無断で結婚したことから夫の赤西は事実上仕事を干され続けており、最近では一部で“離婚秒読み”とも報じられたばかり。 「赤西は8月7日にシングルを発売し、芸能活動を久々に再開しますが、あくまで単発。一方の黒木は『八重の桜』や、8月からは3年ぶりの主演舞台『巴御前〜女武者伝説〜』に出演するなど、女優として本格再始動しており、夫婦間の格差は広がるばかりです」(芸能レポーター) 離婚確実視される中、サプライズ計画が着々と進んでいるというのだ。 「ズバリ、黒木の『ママヌード写真集』です。すでに複数の出版関係者が話を進めており、黒木もノリノリ。黒木はマドンナを意識しており、赤西ともあるタイミングでスパッと別れるはず。近々、電撃発表がある可能性は大。その直後に筋肉ママヌードが発表される流れになるでしょう。『しゃべくり007』では芸人相手に『いじってアタシを面白くして』『いじられたい』と意外すぎる願望をアピールしていましたが、これもシングルマザーになり、ピンでやっていく意気込みの表れでしょうね」(女性誌記者) 黒木の肉体がマドンナ並みに仕上がったあたりがXデーか。
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その他 2013年07月29日 12時00分
本誌記者が実践レポート 自毛再生治療最前線 その3
「おぉ! 生えてきていますね〜」 本誌編集部記事班のS班長(54)自らが、AGA(男性型脱毛症)の最新治療を“自腹で実践”するこの企画だが、何と今回の3回目のレポートで、早くも“実感”をお伝えすることになった! 冒頭の“感激”のお言葉は7月10日、7回目の通院治療時に記者が同行した際、先生からいただいたもの。S班長自身も、そのことをひそかに思っていたらしいが、先生に言われて喜び倍増という感じである。 さて、今一度この実践レポートについて振り返っておこう。薄毛のほか、包茎、早漏、勃起不全などの治療も行っている男性専門の医療機関、都営大江戸線新宿西口駅近くにある『ヒルズタワークリニック新宿院』(東京・新宿区)に突撃したのは3月末のことだ。 初回レポート4月25日号では、一通りのカウンセリングと、頭髪の状態をマイクロスコープを使ってより細かくチェックしたところを、2回目の6月6日号では、クリニックから処方された内服薬、外用薬、シャンプーのセットの効果と、“メーンイベント”でもある頭部に直接行う治療の模様をくわしくお伝えした。 レポートは3回目だが、S班長の治療開始からは、早くも5カ月近くが経過している。その間、処方された内服薬を飲み続け、シャンプーを使い続け、外用薬も塗り続け、そして治療も半月に1回のペースで通い続けた。 ここであらためて、クリニックから処方された内服薬、外用薬、シャンプーのセットについて説明しておこう。 俗にいう『AGA』とは男性型脱毛症の名の通り“病気”である。しかし、放っておいて治るものではなく、進んだきり元へは戻ってくれないとても厄介なもの。薄毛の悩みとは、この毛周期のサイクルの異常により、髪の毛が残ってくれない状態を指す。 この“悪さ”をする正体が、もともと体内にある男性ホルモンと酵素、この両方が結び付いてできるDHT(ジヒドロテストステロン)という物質。これらの“結合”を止める『フィナステリド』という薬と、毛がしっかりするように血流を良くしてくれる『ミノキシジル』という薬、この二つが、処方されたセットの中身である。さらに、フケやかゆみの原因である脂漏性皮膚炎を防ぐ抗真菌(カビ)薬のシャンプーがついている。 内服薬は1日1回服用、外用薬は毎日2回塗布、シャンプーに至っては、普段の洗髪の後、あらためて10円玉大を手に取り頭皮につけて1〜2分放置、十分にすすいだ上、最後にリンスやコンディショナーをしなければならないという三段工程だ。 通院して行う治療方法については、これもあらためて先生の話から引用しておこう。 「当院が施す『自毛再生治療』は、患者さんそれぞれに処方するこれらの薬と並行して、失われた力を取り戻すための治療、具体的には頭皮の毛根直下に直接、成長因子を注入することです。毛髪は毛母細胞の増殖や分化によって発毛します。その際に不可欠なのが成長因子なのです。毛髪のサイクルを正常に整え、血流を良くし、患者さんの症状に合わせて配合した成長因子を注入することで、自毛をよみがえらせるのです」 成長因子とは、髪の毛でも皮膚でも何でも、それらが再生する際に必要となる“核となる要素”のこと。患者に足りないのは毛細血管の核なのか、毛母細胞の核なのか、とにかくなるべく多くの成長因子を注入して、どれかをヒットさせるようにするのだという。 細くて薄いとはいえ、S班長の頭部に確実に生えてきた産毛を見ると、このどれかが効いているのは間違いないようだ。 さらに治療に当たっては、新しい試みも−−。 写真(本誌参照)は、5回目から施されているクリーム状の麻酔を塗っている場面。これは美容整形手術でよく使用される《リドカイン》という麻酔成分が入っているもので、S班長のように、前頭部から頭頂部にかけての広い範囲の治療を希望する患者さんに勧めているという。 先生曰く、「注射の麻酔の場合、効き目の少ないところが出てしまうことがありますので、浸透させるのに多少の時間はかかりますが、患者さんの希望を聞きながら、こちらの方法も施しています」とのことだ。 振り返ればカウンセリングを受けたとき、先生から「患者さんによって『発毛を実感できた』というところまでいくには、早い人で半年、周りの人が気付くのは、それこそ1年以上かかる場合もある」と言われたが、S班長は相当に“早い方”なのかもしれない。 とはいえ、「まだまだ、もう少し!」と意気込みを見せるS班長。次回のレポートでは、さらなる“大変身”をお伝えすることができるだろうか−−。 乞うご期待!(続く)
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芸能 2013年07月29日 11時45分
天才子役・芦田愛菜の最終目標は?
天才子役と言われる芦田愛菜が28日、都内で行われた初出演したハリウッド映画「パシフィック・リム」(8月9日公開)の会見とジャパンプレミアに共演の菊地凜子らと出席したことを各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、昨年4月の撮影中から英語を習っていたという芦田は「Hello.Please enjoy the film(こんにちは。映画を楽しんでくださいね)」と流ちょうな発音の英語であいさつ。メキシコ人のギレルモ・デル・トロ監督は芦田を「愛菜は天才。本当は50歳だろうと思うくらい賢い」をジョーク交じりで絶賛したという。 同映画の撮影中ということもあったようだが、ここ最近、一時期は連日メディアで取り上げられていたのがうそのように芦田の姿を見る機会が減ってしまった。 「おととしドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ)で大ブレークし、一時期は15本のCMに出演し、ある企業は1本のCMに対し6500万のギャラを払ったというから、年収は軽く1億を超えていたはず。それが、昨年の下半期ぐらいから国内での仕事をセーブする“戦略”をとってハリウッド映画に専念していた」(テレビ関係者) たしかに、昨年の下半期で目立った活動といえば、12月末に行われたファーストソロコンサートぐらい。7月から放送された豊川悦司とともに主演し、主題歌も歌った「ビューティフルレイン」(フジ)は平均視聴率10.1%とふるわずやや勢いがダウンし始めていた。 「所属事務所は大河ドラマ『八重の桜』で主演の綾瀬はるかの幼少期を演じた鈴木梨央をプッシュし始めている。芦田は今までは周囲の大人たちが敷いたレールの上を進んでいただけだったが、現状では自分の意思でどの方向に進むのか決めれる余裕が出てきただけに、このまま本格的なハリウッド女優の道に突き進む可能性が高そう」(映画関係者) 英語という“武器”も身につけその準備は万端のようだ。
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芸能 2013年07月29日 11時45分
なあ坊豆腐@那奈インタビュー「お客さんから元気を貰いました」
総勢111組のアイドルが集結する「TOKYO IDOL FESTIVAL2013」(7月27日〜28日)に、なあ坊豆腐@那奈が登場した。大注目の彼女に単独インタビューを行い話を聞いた。 −−今回TIF(TOKYO IDOL FASTIVAL2013)に参加されての感想は? いろんなアイドルさんに会えて、皆さんフレッシュで、私もお客さんから元気を貰いました。 −−ステージに立った感想は? ステージからお客さんを見て、他のアイドルさんのファンの方も受け入れてくれて、ステージを一緒に盛り上げて頂き嬉しかったです。 −−特に気になるアイドルは? 私は風男塾さんが好きです。ライブパフォーマンスが格好いいので。 −−自身のパフォーマンスの今後は? もっといろんなダンスを取り入れて行きたいです。 −−因みに、なあ坊豆腐@那奈さんのアイドルの定義は? いろんなアイドルの種類があると思うんですけど、「応援してくれるファンがいる人=アイドル」だと思います。 −−最後に今後の展望をお願いします。 今、お芝居をがんばっていて、「時空警察ヴェッカー1983」( 8月14日〜 18日)という舞台に出演します。これからは、ドラマなどにも出てみたいです。また、アメーバスタジオで「アイドル番組やってみた@アメスタ」という番組のMCをさせて貰ったりして、TIFの会場でもいろんな方に声をかけて貰ったり。ファッションやメイクにも興味があって、モデルもやって行きたいなと思っています。アイドルとしては、ステージを楽しんで頂ける様にこれからも頑張って行きたいと思います!(インタビュー=牛嶋一成)
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芸能 2013年07月29日 11時45分
ともちん 自分の卒業はリラックスできる
AKB48の板野友美が27日東京・新木場STUDIO COASTで4thシングル「1%」発売記念イベント「CLUV Tomo.〜DANCE TRIAL 2013 Edition〜」に登場した。 板野は一か月後に迫った卒業を控えファン2000人を前に新曲「1%」を含む全8曲を熱唱。22日に福岡ドームで行われた篠田麻里子の最後の公演を間近に見て、「私ももうすぐ卒業ということで、麻里子のことを見ていたら悲しく寂しくなりました。ドームで麻里子が味わったセンターのプレッシャーを自分も一緒に感じていたら、自分も卒業を味わった気分になりました。これで自分の卒業式はリラックスできると思います」と笑顔で語った。 ライブは新曲「1%」の他に中森明菜のカバー曲「少女A」を披露したが緊張のあまりうまく歌えず歌い直す一幕も。またAKB48での8年間の心境を自ら作詞した「8years」も披露した。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年07月29日 11時45分
石田純一 東尾パパに負ける
「肝炎.net“2013年日本肝炎デー”」PRイベントが27日都内で行われ、東尾修、石田純一、東尾理子の東尾ファミリーが登場した。 肝炎感染の潜在人数が高い50代から60代の代表として石田と義理の父である東尾パパが肝炎にまつわるクイズ対決で激突。見事東尾パパが石田を2対1で破り大喜び。だが事前に肝炎の検査を受けたという東尾パパは医師から「お酒の飲みすぎで、肝障害の初期段階」との検査結果を聞かされるとガックリ。「長年の飲みすぎの積み重ねはあるし…今は量は少なくなっているんですけどね」とどこ吹く風の様子。 石田は「血液検査はいつもやっていますが、肝炎の検査はやったことがないので来週には行きます」と宣言。理子は「皆さんぜひ肝炎の検査に行って下さい」とPR。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年07月29日 11時45分
浜崎あゆみ デビュー15周年ツアー最終公演
28日に、東京・代々木第1体育館で浜崎あゆみがデビュー15周年全国ツアーの最終公演を行い。ファンが選んだ24曲を披露した。98年にデビューした浜崎は、ソロ歌手として史上最高の5000万枚を突破している。
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芸能 2013年07月29日 11時45分
NMB48小谷里歩が独演会を開催
大阪・難波を拠点に活動するNMB48のメンバーである小谷里歩の独演会がNMB48劇場で開催された。自身の生い立ちから語り始めた小谷は、最終的に、美容師を壇上に呼んで、公開ヘアカットを行った。
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社会 2013年07月29日 11時45分
塩谷瞬もビックリ! 教え子の女子高生と二股交際していた教諭が懲戒免職に
“二股男”といえば、俳優・塩谷瞬の代名詞となっているが、その塩谷もビックリの高校教諭がいた。 世にも不届きな教師は、埼玉県南部の県立高校に勤務する男性教諭(31)で、埼玉県教育委員会は7月25日、女子生徒2人と同時に付き合って、わいせつ行為をしたとして、この教諭を懲戒免職処分とした。 教諭は当時、部活の顧問をしており、手を出したのは、その部活に所属していた女子生徒2人だった。 県教委によると、教諭は11年12月下旬から、当時3年生の女子生徒と交際し、キスをしたり胸に触ったりした。 さらに、12年3月からは、同じ部活の当時2年の女子生徒とも交際し、車の中や自宅でキスや性行為をしていた。 卒業後も教諭は2人と交際を続けていたが、二股に気付いた2人と保護者が、今年6月に学校に相談して発覚した。 交際はいずれも、女子生徒からではなく、教諭から持ち掛けていた。教諭は「同時に2人の元生徒を傷つけてしまうという許されない行為をした。大変申し訳ない」と話しているという。 教師が教え子に手を出すなど、倫理上、許されることではない。1人でも問題なのに、同時に2人の女子生徒と交際するなど言語道断の行為。懲戒免職は重い処分だが、教師をクビになっても、同情の余地はないか…。(蔵元英二)