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芸能 2013年08月12日 11時45分
ドラマが外れ続きの松下奈緒がついにイメチェン決断!?
女優の松下奈緒が初の医療ドラマとなるフジテレビ系スペシャルドラマ「屍活師〜女王の法医学〜」(9月27日放送)に主演し男勝りな女王様キャラの変人法医学者を演じることを一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、ドラマの原作は漫画誌「BE・LOVE」(講談社)で不定期連載中の杜野亜希さんによる同名ミステリー漫画。松下演じる大学の医学部で法医学を専門とする准教授の桐山ユキが遺体に語りかけるという手法で事件の真相に迫る。桐山は優秀な法医学者だが、変わり者で女王様キャラ。髪はボサボサで化粧っけがなく、丼飯をほお張るシーンもあるなど、ぶっきらぼうで男勝りな一面を持つというだけに、松下にとっては新境地開拓となりそうだ。 「松下といえば現役音大生ながら女優デビューし、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の献身的な妻役で大ブレークするなど、正当派女優路線を歩んできた。プライベートでもこれまで男性スキャンダルがなく、そのためCMも現在出演中の『JAバンク』などお堅い企業からのオファーが多い」(広告代理店関係者) 「ゲゲゲの女房」でのブレーク以来、民放ドラマの主演オファーが続々と舞い込んでいるが、11年は初の民放連ドラ主演作で刑事役を演じた「CONTROL〜犯罪心理捜査〜」(フジテレビ系)は平均視聴率が13.4%とまずまずだったものの、同年の「胡桃の部屋」(NHK)は8.7%、12年の「早海さんと呼ばれる日」(フジ)は10.5%、そして、いずれも大々的なPRが行われたにもかかわらず、今年7月クールの「鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-」(同)は9.8%、今月4日に放送されたスペシャルドラマ「二十四の瞳」は8.0%と視聴率がことごとく低迷している。 「民放各局の中でも特にフジは松下を重宝してきたが、今回、大胆なキャラチェンジをさせたドラマでどの程度数字が取れるかをみて今後の起用を決めることになりそう」(テレビ関係者) 松下にとって今回のドラマが正念場となりそうだ。
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芸能 2013年08月12日 11時45分
AKB48渡辺麻友がエプロン姿で炊き出し
アイドルグループAKB48の渡辺麻友と、SKE48の木崎ゆりあが11日、東京・港区の明治学院大学白金キャンパスで、日本赤十字社の2013年度の新キャンペーン「JOIN! 赤十字は、あなたの力を待っている。」記者発表会に出席。キャンペーン概要を説明し、炊き出し訓練に参加した。 日本赤十字社のオフィシャルメッセンジャーとして3年目に入ったAKB48。昨年度までは、日本赤十字社の存在と活動を正しく知ってもらうことに注力した。2013年度は、アグレッシブな合言葉「JOIN!」のもと、ボランティア活動や講習会への参加を積極的に呼び掛けていくという。また、ともに創設150周年を迎える日本赤十字社と明治学院大学は、4月にボランティアパートナーシップを締結。会見では、震災の復興支援にいち早く取り組み、現在も大規模な支援活動を継続している明学大の取り組みが報告され、明学大生のグループ「明学レッドクロス」のメンバーが紹介された。 イベント後半では、渡辺と木崎が炊き出しを行った。炊き出しメニューとして、塩むすびと、岩手県・吉里吉里地区の郷土料理「吉里吉里のこまこま汁」を作り、訓練に参加した明学大生たちへ配った。木崎は、「おにぎりはお腹を満たすだけじゃなくて、みんなの心も温かくしてくれるのだなと思いました」と訓練に参加した感想を紹介。渡辺は、「ボランティアの現場には若いパワーが必要なのだと思いました」「ボランティアは誰でも参加することができます。だから、みなさんも、できることから参加してみましょう」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年08月12日 11時45分
押切もえの小説家デビュー作が緊急重版! 官能作品にも意欲?
モデルの押切もえが11日、都内で、初の書き下ろし長編小説『浅き夢見し』(7日発売/小学館)の発刊記念握手会イベントを開催した。 エッセイ『モデル失格』(2009)が累計16万部を突破する押切。今月7日、3年掛けて完成させた処女小説『浅き夢見し』で小説家デビューを飾った。『浅き夢見し』は初版1万部に加え、すでに8000部の緊急重版が決定しており、イベントには、押切の小説を楽しみに待っていた大勢のファンが詰めかけた。 同作は、25歳の売れないモデルが「売れるモデル」へ向けて一歩を踏み出す物語で、「夢を見ていることの大切さ」を主人公に託したという。「思うことは全部出し切りました」と作品の出来栄えに自信を覗かせた押切は、モデル以外の自分が知らない世界にも挑戦してみたいと明かし、早くも第2弾小説を視野に入れていることを示唆。押切の充実ぶりが記者達にも伝わったようで、官能小説は? との質問が出たが、「書きたくなるときがくるかもしれません!」とサービストークでかわした。(中村道彦)
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芸能 2013年08月12日 11時45分
オリラジが再ブレイクを語り、芸人の卵たちへエール
お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦と藤森慎吾が11日、東京・新宿区の吉本興業本社で、「よしもと1Dayアカデミー」の講師を務めた。よしもとのタレント養成所「吉本総合芸能学院(NSC)」と、スタッフ・クリエイター養成所「よしもとクリエイティブカレッジ(YCC)」の在校生ら約140名を前に、人気芸人になるまでの道のりを語った。 「よしもと1Dayアカデミー」は、NSCとYCCが合同で実施するワークショップ型セミナーで、人気お笑い芸人たちが特別講師を担当する。 この日は、お笑いを目指す若者たちが目標とするオリラジの講義とあって、受講生達が熱心に耳を傾けた。オリラジの2人はNSC在学中にネタ「武勇伝」でブレイクしたエピソードや、その後に辛辣を舐めた期間の過ごし方、藤森の“チャラ男”キャラをきっかけとして再ブレイクした過程などが本人達の口から生々しく語られた。受講生から、“チャラ男”というキャラに気づいたきっかけについての質問が出るなど講義は大盛況で、藤森は「今後、お仕事をごいっしょできることを楽しみにしています」と受講生達にエールを送った。(竹内みちまろ)
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その他 2013年08月12日 11時45分
雪印コーヒーの擬人化キャラ“ゆきこたん”がコミケに登場
10日から12日まで、東京ビッグサイトで開催されている同人誌即売会「コミックマーケット84」の企業ブースに、雪印コーヒーの擬人化キャラ、“ゆきこたん”のコスプレモデルが登場した。 今回、リアルゆきこたんに扮しコスプレしたのは、櫻井はな、瑞木るう、秋乃けい、神谷えりな、伯姫楓、神谷るなの6名。いずれも、公式キャラゆきこたんの候補となる、擬人化プロジェクト選考に残った6人のキャラをイメージしたファッションに身を包んで登場、撮影会の他、正式採用の公式キャラが1キャラクターに絞られる、ゆきこたん国民投票プロジェクトのピーアールを行った。 今回のプロジェクトに関し雪印メグミルク企画担当者は、「今年で販売50周年を迎える雪印コーヒーを、もっと多くの人、特に若者に広めていきたいと思いまして、イラスト投稿サイトのpixivさんに協力してもらい公式キャラクター“ゆきこたん”の公募を行いました」とコメント。6月までに公式キャラ候補は6キャラクターにまで絞られ、現在はゆきこたんの公式ホームページで最終的に1キャラクターに絞られる国民投票を開催中とのことだ。キャラクターがあしらわれたスペシャルパッケージの雪印コーヒーも7月29日より発売中で、「キャラクター6人分の商品をまとめて購入して、ツイッターなどで画像を公開してくれる方もおりまして、おかげさまで前年よりも売上増となっています」と同担当者は今回のプロジェクトの手応えについて答えた。 現在、ゆきこたんのキャラクター展開は、イベントでの出展を除くとスペシャルパッケージの販売のみで、今後のどう動くかが気になるところ。他メーカーとのコラボでのグッズ販売の可能性については現在検討中とのことで詳細は不明だが、ネットなどでは「イラストがカワイイ」と好評で、認知度も高まってきており、どこまでこのプロジェクトが成長するか注目だ。また、現在行われている国民投票で落選したキャラクターにもなんらか救済措置を検討中とのことで、10月の公式キャラクター決定後の展開には期待が高まる。(斎藤雅道)
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芸能 2013年08月12日 11時45分
原幹恵がDVD撮影で「見えてはいけないものが見えてしまった!」
グラビアタレントの原幹恵が、自身28枚目のDVD「いつもきみと…」(3,990円)の発売記念イベントを行った。 同DVDは、今年の5月に沖縄で撮影。今回は、はじめてホテルウーマンの衣装を披露しているとのこと。「いつも年下の男の子が妄想することが多いんですけど、今回は逆に私が妄想したことを映像化しています」と語った。また、おススメのシーンをキャットウーマンと解説し、「肌の露出は少ないんですけど、雰囲気がとてもセクシーで一番セクシーなんじゃないかと思います」とアピールした。 また、黒のワンピース水着での撮影では、「見えてはいけないものが見えてしまった」とのハプニングがあったことも語っている。さらに、「セクシーでエッチな感じを妄想している」と作品には仕上がりには自信満々。ただ、私生活での、素敵な男性との出会いにについて報道陣から質問されえると、「夏の間にあればいいですね」と答えた。
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トレンド 2013年08月12日 11時45分
ツインズユニットAMIAYAがカメラアプリをプロデュース
株式会社ロッテは、サクサク食感のプレッツェルの中に最後までチョコたっぷりの「トッポ」から、AMIAYAプロデュースの無料スマートフォンカメラアプリ、「Toppo Kawaii Camera」をリリースした。 撮った写真を加工するフィルターやスタンプのデザインは、今注目のツインズユニットAMIAYAがプロデュース。フィルターは標準で使える10種類に加えて、トッポの対象パッケージに記載されたキーワードをアプリ内で入力すると、限定フィルターも追加でゲットできます。 写真をかわいくデコれるスタンプも50種類以上と盛りだくさん! また、ハロウィンやクリスマスなどのシーズンイベントにあわせて、新しいフィルターが追加される予定だ。
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社会 2013年08月12日 11時45分
愛知県警の巡査長が4回も下着泥棒で懲戒処分
なんとも、情けない警察官がいたものである。 愛知県警は8月9日、民家から女性の下着などを盗んだとして、第2交通機動隊の男性巡査長(29)を、窃盗容疑で名古屋地検岡崎支部に書類送検し、停職6カ月の懲戒処分にした。巡査長は同日、依願退職した。 書類送検容疑は、4月8日未明、同県岡崎市の住宅の屋外に置かれていた洗濯機から、女性用下着5枚を盗んだほか、同市内の別の住宅の庭先に干してあった女性用の下着数枚と水着1枚を盗んだ疑い。 調べに対して、巡査長はその他にも、11年以降に2回、アパートのベランダから下着などを盗んだことを認めたため、下着泥棒をした回数は計4度。 巡査長は「ごみとして捨てられた下着を拾っているうちにエスカレートして、干してある下着を盗むようになった。被害者、同僚に迷惑をかけ申し訳ない」と話しているという。 今年5月、巡査長が同僚から借金をしているとの情報があり、上司が通勤用の車を調査。その結果、後部座席から女性用下着など18点を見つけ、下着ドロが発覚した。 鈴川信視・首席監察官は「警察官としてあるまじき行為で、厳正に処分した。再発防止に努める」とコメントした。 現職の警察官が1回ならまだしも、実に4度にも及んで、下着ドロをはたらくなど、言語道断の行為で、その職にとどまる資格などないだろう。処分が懲戒免職にならなかっただけ、マシといったところか…。(蔵元英二)
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社会 2013年08月12日 11時00分
止まらない児童虐待件数の増加
全国の児童相談所が平成24年度に対応した、「児童虐待」の相談件数が6万6807件で、過去最多を更新したことが判明。調査を開始した2年度から、初の6万件突破となった。 厚労省は「住民の理解が進んで通報が増えたことや警察などとの連携が進んだ結果」と見ているが、児童相談所が相談を受けながら子供が死亡した例も22件あったという。 虐待で死亡した子供は99人で、このうち心中、心中未遂による死亡は41人。心中を除いた58人のうち、43.1%(25人)が0歳児で、生まれた直後に死亡した子供も7人いた。実母による虐待が33人(56.9%)と最も多かった。 厚労省の専門委員会座長である才村純関西学院大教授は「望まない妊娠や10代の妊娠による出産が背景にある」と分析している。 一方、中国では7月から施行された法律が論議を呼んでいる。「改正高齢者権益保障法」という法律で、そこには「常回家看看」と書かれている。つまり、「頻繁に帰省して親の面倒をみなさい」というのである。一人っ子政策をとりながら、市民に「親孝行を法律で強制するなんて、どんな社会だ」「法律で強制したところで感情は伴わない」と、国民の間からは非難轟轟だという。 中国に詳しい政治評論家の本澤二郎氏が言う。 「中国、朝鮮半島、日本は孔子の儒教の教えが根強く、日本も戦前、親に孝養を尽くせというのが国の教育の基本でした。中国は儒教を脱却して共産主義になったと言われていますが、あれだけの老人大国になると、国の力だけでは如何ともしがたい。そこで、子供に孝養を尽くせと強制しているわけです。翻って日本はというと、せせこましく心が狭いうえに、優しさに欠け、我が子でも平気で殺してしまう。親孝行を法律で強制するのも中国らしいが、日本もそこまで切羽詰まっているということでしょう」 隣国同士、親子関係に大きな課題を抱えている。
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スポーツ 2013年08月12日 11時00分
名古屋場所成績に大甘の横審
期待された大関・稀勢の里は綱取りに失敗、横綱・日馬富士は相変わらずの体たらく−−。 7月行われた名古屋場所の後、大相撲界では一目置かれる存在の横綱審議委員会(横審)が、一体どんなカミナリを落とすのかと注目されたが、まるでただの応援団のような発言が耳についた。 稀勢の里は白鵬の連勝を43で止めたものの、平凡な11勝に終わった。すると内山斉委員長(読売新聞グループ本社顧問)は、すぐさま「今場所の成績は割り引いて、秋場所、全勝優勝なら横綱にあげてもいい」と未練たっぷりに擁護。 また、優勝争いにはまるで絡めず、10勝にとどまった日馬富士に対しても「来場所の成績いかんによっては“激励”もありうる」と、こちらは5月場所後に聞いた内容と全く同じ発言をして周囲をあきれさせた。 横審は、内規で成績不振な横綱に対して、『引退勧告』『注意』『激励』などを行えることを定めているのだが、内山委員長は前回言った分を無かったことにして、日馬富士に一場所の猶予を与えてしまったのだ。 大赤字を抱え、営業的にどうしても新しい目玉が欲しい協会首脳が、稀勢の里の綱取りに固執するのはわかる。しかし、協会とは一線を画し、第三者的な立場で横綱、大関を厳しく査定する横審がこれでは、協会の御用聞き委員会と言われても致し方ない。 「昔はメンバーに一家言を持つ相撲通が多かったのですが、最近は体のいいファンクラブと化してしまった。平成6年秋場所後、貴乃花の横綱昇進の諮問に横審が内規にそぐわないと言って突っぱねたことがありました。今や昔の感が強いですね」(協会関係者) こんな横審に対しては、ファンから“激励”される日も近いだろう。