-
芸能 2013年08月16日 17時59分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(8/9〜8/16)
●第1位「予定より早く家帰ったりしませんから、大丈夫です!」(FUJIWARA・藤本敏史/日本テレビ系列『ダウンタウンDX』8月16日) 矢口真里の元夫で俳優の中村昌也が、およそ3年ぶりとなるひとり暮らしを、映像とともに紹介した。話題は当然、結婚生活になるが、ターゲットはいつしか、先日、離婚危機を報じられたばかりのFUJIWARA・藤本に…。すると、「喧嘩がいつのまにか、ああいう記事になっただけ」と、木下優樹菜との夫婦生活は円満であることをアピール。「大丈夫です、僕は」と続け、「予定より早く家帰ったりしませんから、大丈夫です!」と、ウケ狙いの理由をしっかり挙げた。予定より早く家路に着いたことで、妻のベッド修羅場に遭遇→離婚に踏み切った中村は、この発言を聞いて吹きだして笑い。カメラがアップになったタイミングで、そっと目を閉じた。格好のお笑いポイントを逃さなかったのは、ダウンタウン・松本人志。「みなさん1回立って、黙とうしましょ」と、らしいオチをつけた。●第2位「日テレは大っ嫌い」(品川庄司・品川祐/日本テレビ系列『解決!ナイナイアンサー2時間SP』8月13日) 2時間スペシャルは、“芸能界超辛口!人生相談”。歌手の華原朋美、女優の古室比呂が、赤裸々に半生を明かすなか、トリを飾ったのは品川。最近はネットを中心に、仕事が激減・レギュラー0を公言しているが、それが逆に仕事につながっていると、さらなる批判を浴びている品川。ピーク時は月45本番組に出演したが、先月は6番組に激減。現在は、レギュラー0だ。自身は、「若いころにADだった人間が、今はディレクターやプロデューサーに出世して、そいつらが嫌いだから」、ネット局から声がかからなくなったと分析する。「日テレは汐留に5年で2、3回しか行っていない」ため、「日テレは大っ嫌い」と堂々と語る品川。3歳の愛娘・琥珀ちゃんが学校に通うようになるころには、“嫌われキャラ”を卒業したいそうだが、ネットで証拠が残る時代。品川の受難は終わりそうにない。●第3位「自分の番組なのにオンエア見ると、俺出てねぇじゃんって」(爆笑問題・太田光/テレビ朝日系列『ストライクTV』8月12日) “U-25バラエティアイドルの実態 マネージャーのホンネ大暴露SP”と題され、モデルのダレノガレ明美や菊地亜美(アイドリング!!!)、ももちこと嗣永桃子(Berryz工房)などが、バラエティ番組で生き抜く術・苦労などを語った。菊地はかつて、10回話したすべてがカットされ、1回しか発言していない芹那が使われた実話を挙げて、今では、カットされないであろうタレントの横に座ったときは必ず、体をさわったり、近づいたりして、フレームに入るという裏技を実践しているという。それを聞いたMCの爆問・太田は、「俺なんて、自分の番組なのにオンエア見ると、俺出てねぇじゃんって」と、さらに上を行くエピソードを披露。業界に容赦が存在しないことを訴えた。(伊藤由華)
-
レジャー 2013年08月16日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/17)佐渡S 他4鞍
第2回新潟競馬7日目(8月17日土曜日)予想・橋本 千春☆新潟11R「佐渡ステークス」(芝2000メートル) 人気でもアロマティコには逆らえない。今年初っ端にここと同条件の関門橋Sを快勝しているほか、秋華賞そして前走のマーメイドSでGIメンバー相手にいずれも3着しているのを見れば、実力上位なのは一目瞭然だからだ。自己条件に戻り、取りこぼしは許されない。初参戦の新潟コースも脚質的には願ったり叶ったりで身上の差し脚を炸裂させる。相手は、コース+距離巧者のマイネオーチャード。穴は、メンバー最速の持ちタイムを誇るダイワズーム。◎アロマティコ○マイネオーチャード▲ダイワズーム△ヒラボクビクトリー、マイネルメダリスト☆新潟10R「阿賀野川特別」(芝2200メートル) 休み明け+降級戦の前走で小差3着と好走し、ここに大きく望みをつないだマイネルディーンでいける。休養前に千万特別を楽勝しているだけでなく、準オープンの寿Sで函館記念2着のアンコイルドと0秒3差2着の実績を残しているのだ。力通り走ればアッサリ勝たれて不思議はない。相手は、エックスマークと、シャドウバンガード。両馬ともやはり現級を快勝している実力の持ち主で、好勝負必至。◎マイネルディーン○エックスマーク▲シャドウバンガード△トウシンイーグル、トーセンハルカゼ☆新潟9R「両津湾特別」(ダ1800メートル) 前走が圧巻だった、モルダバイトでもう一丁。相手に恵まれたとはいえ、0秒9差突き放して逃げ切った芸当は力がなければできない。スピードは昇級しても即通用する。他に強力な同型馬も見当たらないし、斤量差を生かして2連勝達成のシーンは十分ある。千万下がりのミッキーナチュラルが相手になる。休み明けとはいえ、500万条件ならいきなりから好勝負だ。休養を挟んで3着、2着と堅実なインディーグラブも圏内。◎モルダバイト○ミッキーナチュラル▲インディーグラブ△コスモマイギフト、ドラゴンピース☆函館11R「ポプラステークス」(芝2000メートル) 素質馬のアーデントでもう一丁。八ヶ岳特別勝ちをキッカケに軌道に乗ったとなれば、ここはあくまで通過点に過ぎない。弥生賞3着を持ち出すまでもなく、実力はオープンレベルだからだ。函館の洋芝も1戦2着と適性を示しており、存分に力を発揮できると確信する。差し切りが決まる。特別2連勝中の上がり馬スーパームーンが相手だが、休み明け2戦目の実力馬トラストワンも要注意。◎アーデント○スーパームーン▲トラストワン△サクラボールド、スマートリバティー☆小倉11R「TVQ杯」(ダ1700メートル) 降級戦の前走を圧勝(0秒6差)し、一発で現級に返り咲いたワンダーコロアールをイチ押し。形の上では昇級戦だが、現級で小差2着してきた実績があり実力を疑う余地はない。<3104>と、まだ底が割れていないのに加えて、コース相性も3戦2勝と抜群で決して無謀な狙いではない。一気呵成に2連勝を達成する。ここにきて確実に地力強化の跡を示す、プルーフポジティブが相手になる。穴は、休み明け3戦目で走り頃のキングブレイク。◎ワンダーコロアール○プルーフポジティブ▲キングブレイク△キングヒーロー、コルージャ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年08月16日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/17) 阿賀野川特別・佐渡S
◆新潟10R 阿賀野川特別◎エックスマーク○レオプログレス▲シャドウバンガード△トーセンハルカゼ 前走、1600万条件の烏丸Sでは異常歩様のため最後の直線で競走を中止したエックスマークだが、脚部不安等が原因だったわけではなくその後の平地調教再審査を経てここに出走してきた。前走では、勝ったニューダイナスティ、2着のピクシープリンセスをおさえての1番人気。スタート直後に最後方に下げて3角手前から徐々に上位へ進出。手応え良く外に持ち出し、さあこれから、という場面でのアクシデントだった。何もなければ差し切っていたかどうかはわからないが、勝ち負けに加わってきそうな勢いは十二分にあったレースだった。1000万条件への降級、得意距離の2200mで直線の長い新潟コース、絶好と思える舞台設定で負ける要素が見つからない。頭不動と考えてよさそうだ。 【馬単】流し(1)軸(4)(11)(12)【3連単】フォーメーション(1)→(4)(11)(12)→(4)(11)(12)◆新潟11R 佐渡S◎アロマティコ○ヴァーゲンザイル▲ダイワズーム△ヒラボクビクトリー△メイショウドンタク 注目はマーメイドS3着のアロマティコ。勝ったマルセリーナに半馬身ほど及ばなかったものの、メンバー中最速の上がりタイムをマークした差し脚には光るものがあった。今回は自己条件。これまで1戦しか経験のない左回りとなるが、ヴィクトリアマイルであれだけ走れれば何ら問題はない。輸送競馬に不安のあるタイプでもなく、十分に力を発揮できそうな一戦だ。日本海Sでそこそこ上位に来た牡馬たちが相手、そんな構図だが、ヴァーゲンザイルはじめ3頭ともに決め手のない馬たちだけに、福島の1000万条件を勝って昇級となるダイワズームの方に魅力を感じる。牝馬のワンツーも十分考えられる。 【馬単】流し(8)軸(1)(2)(5)(10)【3連単】フォーメーション(8)→(2)(5)→(1)(2)(5)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
スポーツ 2013年08月16日 17時30分
レッドソックス・上原浩治 ノルマ達成で早くも来季契約勝ち取る
ア・リーグ東地区の首位を走るレッドソックスの守護神、上原浩治投手(38)が8月13日(日本時間14日)のブルージェイズ戦で、2-2の10回裏2死から登板し、1回1/3を無失点で抑えた。自軍が11回表に2点を奪ったため、上原は今季3勝目を挙げた。 この試合で、今季の登板数は55試合に到達。昨オフに上原はレッドソックスと1年425万ドル(約4億1500万円)で契約を結ぶ際、55試合登板で14年の契約延長を保証するオプションを盛り込んでいた。そのため、ノルマをクリアした上原は来季の契約延長が早くも確定した。 また、上原の契約には試合の最後を締める完了数が今季35試合に達すれば、来季年俸が500万ドル(約4億8900万円)にアップする条項も含まれており、あと10試合完了させれば、このノルマも達成し、来季の年俸も跳ね上がることになる。 今季の上原は開幕時、中継ぎでスタートしたが、6月下旬にクローザーに昇格。7月9日からは15試合連続無失点を継続中で、抜群の安定感を誇っているだけに、あと10試合の完了もむずかしい数字ではないようだ。 上原の今季成績は15日(同16日)現在、55試合、54回2/3を投げ、3勝0敗12セーブ、自責点はわずか8で、防御率は1.32。 来季の残留が決まった上原は、「(3勝目は)このチームが自分を必要としてくれたことへの恩返し。これからもどんどん(登板数を)積み重ねていきたい」とコメント。 チームの地区優勝に向け、大車輪の働きをみせる上原。その勇姿を、ワールドシリーズで見ることができるかもしれない。(落合一郎)
-
芸能 2013年08月16日 17時30分
小熊アナの結婚で混とんとする日テレ若手女子アナバトル 上田まりえの浮上に期待!
人材難の日本テレビにあって、女子アナの次期エース候補として、一歩も二歩もリードしているのは、「ヒルナンデス!」の司会で人気の水ト麻美アナ(26=10年入社)だ。 それに続く、若手女子アナの出世レースでは、小熊美香アナ(27=08年入社)、徳島えりかアナ(24=11年入社)、杉野真実アナ(23=12年入社)の3人が、激しいバトルを繰り広げている。 ところが、その出世レースが混とんとする事態に陥ってしまった。小熊アナが8月10日に一般男性と結婚したことが明らかになったのだ。 小熊アナは「news every.」に出演中だが、女子アナとあって、結婚すれば人気面の下降は避けられない。また、いつ懐妊、産休になるか分からず、同局としては今後、小熊アナに重要な仕事は任せづらい状況となり、一歩後退は否めない。 小熊アナが出世レースから外れるとみられるなかで、期待したいのは5年目の上田まりえアナ(26=09年入社)だ。 上田アナは現在、「スッキリ!!」(平日午前8時〜10時25分)、「真相報道 バンキシャ!」(日曜日午後6時〜6時55分)、「イブニングプレスdonna」(月〜木曜日午後3時50分〜3時55分)の木曜日、「快脳!マジかるハテナ」(木曜日午後7時〜7時56分)のナレーション、BS日テレ「ボウリング革命 P★League」(金曜日午後10時30分〜11時)の実況・リポーターとして出演しているものの、正直、これといった役どころがない。 上田アナは86年9月29日生まれ、鳥取県境港市出身。鳥取県立米子東高等学校、専修大学文学部日本語日本文学科を経て、09年4月に入社している。 小学校の頃にアナウンサーを志し、校内放送などを担当。高校では放送部に所属した。専修大学ではアナウンス専門職養成講座「アナウンサーへの道」を受講するなど、コツコツ積み重ねて、キー局の女子アナにたどりついた努力家だ。 10年3月末から11年9月まで、「Oha!4 NEWS LIVE」に出演したが、ブレイクできなかった。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「後輩から次々に抜かれてしまい、内心じくじたるたる思いがあるはず。ルックス的には、日テレのなかでは美形の方に入りますし、きっかけさえつかめば、ブレイクできるのではないかと思います。あとは日テレがチャンスを与えるかどうかですが…」と語る。 今後の上田アナの動向に大いに注目したい。(坂本太郎)
-
-
トレンド 2013年08月16日 17時15分
元グラビアアイドル小阪由佳が官能小説家デビュー! “こさかんのう”の魅力に迫る
2009年にグラビア界を突如引退、その後も“激太り”や“奇行ライブ”で世間を騒がせた小阪由佳。そして彼女は今年8月、『キレイになりたくて』(双葉社)で突然の官能小説家デビューを果たした。デビューに至る経緯から、晴れて官能小説家となった現在の彼女の心境について伺った。 (取材・文:川上ぽこひろ 撮影:大崎えりや) −−官能小説を書くに至ったきっかけは? この春に、スポニチで連載官能小説を書かないかというお話を頂いて、即決しました。官能小説どころか、小説すら書いたことなかったんですけど、いいや、やっちゃえって。好奇心だけは旺盛なので(笑)。 −−初挑戦ということで不安は? 不安はもちろんありました。でも、不安がないところからは前進もないので。実際に書き終えてみて、“人間、やってみればなんでも出来る”ということがわかりました。 −−あらすじは? 二十歳のグラビアアイドルの女の子が、とにかく売れたい、と無我夢中になって色々な世界に染められ、色々な男性と交わる話です。 −−書き終えての感想は? はじめは手探りで、色々な作家さんの官能小説を参考にしていました。けれど、筆を進めるうちに自分なりの表現みたいなものが固まってきて、書きやすくなりました。官能小説に限らず、作家として是非2作目も挑戦してみたいです。 −−見所を一言で 読み返すと赤面してしまうほど、過激な内容になったと思います。官能小説好きな方だけでなく、私の処女作なので、官能小説童貞の方にも楽しんで頂けたらと思います(笑)。【プロフィール】小阪由佳85年生まれ。元グラビアアイドル。2009年にグラビア界を引退後、美容専門家に。現在は、『(株)リバイバルミーティング』の代表を務めている。2013年8月『キレイになりたくて』(双葉社)で官能小説家デビュー。オフィシャルブログ「recovery」
-
社会 2013年08月16日 17時15分
日テレ「恋のから騒ぎ」プロデューサーが女子大生への強制わいせつ容疑で逮捕される
警視庁麻布署が8月16日までに、大学1年の女子大生(19)をホテルに連れ込み、胸を触るなどのわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ容疑で、日本テレビ社員・小林正典容疑者(46=東京都港区高輪)を逮捕していたことが分かった。 逮捕容疑は、5日午前2時頃、知人の女子大生を港区のホテルに連れ込み、ベッドに押し倒して胸を触ったり、キスをするなどのわいせつ行為をしたとしている。同日、女子大生が同署に被害届を提出した。 小林容疑者は「胸は触っていない。キスはしたが、同意の上だった」などと、容疑を否認しているという。 同署によると、小林容疑者は7月に知人を介して女子大生と知り合った。4日夕方に女子大生と待ち合わせ、ホテル内のラウンジで飲食した後、「もう少し話をしよう」と上層階の客室に連れ込んで、犯行に及んだ。 小林容疑者は11年3月まで放送された同局の深夜の人気バラエティ番組「恋のから騒ぎ」(司会=明石家さんま)のプロデューサーも務め、同番組では愛の説教部屋で「キモイマン」として出演もしていた。 日本テレビは「社員が逮捕されたことは遺憾。事実の詳細が明らかになり次第、厳正に対処する」とコメントした。 「同意の上」を主張する小林容疑者だが、女子大生がなぜ、ホテルの部屋までついて行ったのかとの疑問も残る。今後の捜査の進展に注視する必要がありそうだ。(蔵元英二)
-
トレンド 2013年08月16日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第148回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第148回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇スティーヴィー・サラス「Colorcode」(1990年/Island Records) 数々のfunkの大御所とセッションを繰り返し、まだレッチリ等が脚光を浴びる前からfunk界で活躍し、本格的なソロアルバムとしてのデビューアルバムです。 地元サンディエゴでデス・キッドというバンドを結成して、シングルを2枚出すものの芽が出ず、ロサンゼルスへ移りますが、家賃が払えずホームレスのような生活に落ち、レコーディングギタリストをしながらスタジオに寝泊まりします。そのような状態の時に、ジョージ・クリントンに見出され、レコーディングに参加します。その縁で、ブーツィー・コリンズのレコーディングにも参加。アンディ・テイラーやロッド・スチュワートのツアーに参加するなどセッションミュージシャンとして名を上げていきます。その中でのソロ1stアルバムの発表でした。 まぁ当然、これだけの大物ミュージシャンに認められるだけあり、hard rockを基調としながら、素晴らしいテクニックです。音の響きは違いますが、ジミ・ヘンドリックス的なテクニックでしょうか。ざっくり大きなグルーヴの中、時には繊細に、リフではドライブ感を大胆に演出するギターが印象的です。アルバムの1曲目が一番印象的ですが、全体的にボーカルも聴きやすいメロディーです。まさしく、レッド・ホット・チリ・ペッパーズがブレイクする前夜を思わせるようなアルバムです。 レコード会社との契約のもつれで、このユニットは自然消滅しますが、その後、ブーツィー・コリンズとバンドを組んだりしています。日本でも馴染みが深く、杏里、稲葉浩志、松本孝弘、Char、TOKIO、長瀬智也などのレコーディングに参加しています。 知人にもスティーヴィー・サラスとの友人が多く、日本にもけっこう来てるみたいなので、ひょっとすると、隣で飲んでるかも(笑)。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/2491382/
-
社会 2013年08月16日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 郵政アフラックの提携強化
日本郵政とアメリカ保険大手のアメリカンファミリー生命保険(アフラック)が7月26日に、がん保険の業務提携で基本合意したと発表した。秋以降に全国の郵便局でアフラックのがん保険販売を順次拡大して、最終的に取り扱いを現在の1000局から2万局にするという。 日本郵政の西室泰三社長は、TPP交渉とは無関係であり、提携に関する政府からの圧力はないと、あくまでも自社の経営判断だと強調した。 しかし、それは本当だろうか。日本郵政傘下のかんぽ生命は、'08年に日本生命と業務提携し、独自のがん保険の販売を目指していた。5年間も時間をかけてきたのに、突然、独自保険の開発パートナーをアフラックに変えたことになる。日本郵政は日本生命との業務提携を続けるとしているが、日本のがん保険で7割のシェアを持つアフラックとの業務提携が実現したのだから、日本生命との業務提携がフェードアウトするのは、確実だろう。 そもそもアフラックががん保険で7割ものシェアを握った経緯からして、非常に不透明なものだった。元々がん保険は、国内の生命保険会社や損害保険会社が取り扱う事は、事実上禁止されていた。ところが'74年に、アフラックに、がん保険の販売が認められた。しかも日米関係に配慮して、政府はその後も国内の中小生保と外資のみに販売を認め、国内大手の参入を認めなかった。参入が俎上にのぼったのは、20年後の'94年から行われた日米保険協議の場だった。交渉の結果、'01年から国内大手保険会社の参入が認められることになったが、結局、がん保険の事実上の外資独占は、四半世紀以上にわたって続けられることになったのだ。 今回の日本郵政とアフラックの業務提携も、基本構造は一緒だろう。日本郵政は、独自のがん保険販売を政府にずっと要求してきた。しかし、政府の資本で経営が支えられている日本郵政が新規事業に出てくれば、民業圧迫になると、内外の保険会社は猛烈に反発した。ところが結末は、アフラックの独り勝ちに終わったのだ。これで、日本郵政はがん保険だけでなく、医療保険の分野でもアフラックの傘下でやっていくことになるだろう。今後、TPPで混合診療が解禁になれば、医療保険は桁違いに大きな市場を獲得するとみられる。その市場をアフラックがごっそり持っていくことになるのだ。 そもそも'80年代に日本のがん保険を外資が独占するというおかしな話が起きていたのは、日米自動車摩擦の激化で、日本が米国への自動車輸出を確保するために、がん保険を貢ぎ物として差し出したという見方が有力だ。 今回、かんぽ生命のがん保険が何と引き替えの貢ぎ物として差し出されたのかは、わからない。ただ、はっきりしていることは、TPP交渉は、自由な競争市場を作るための交渉ではないということ。その本質は、利権を確保しようとする米国から日本の産業をいかに守るのかという交渉だ。2月の日米首脳会談で米国が課す自動車関税の大幅な延長を安倍総理が受け入れて以来、日本は連戦連敗だ。年内妥結を目指す交渉で、日本が国益を守れる可能性は、まずなくなったと言えるだろう。
-
-
芸能 2013年08月16日 14時00分
菅野美穂 ドラマ「半沢直樹」出演と妊娠サプライズ発表
今クールNo.1ドラマに躍り出た『半沢直樹』(TBS)が空前の大ブームを巻き起こしている。初回視聴率19.4%を皮切りに第2話が21.8%、第3話は22.9%、第4話27.6%とドラマ『ガリレオ』(フジテレビ)や『あまちゃん』(NHK)超えを軽々とやってのけたのだ。 物語はバブル期に「東京中央銀行」に入行し銀行内外に次々と現れる敵と真正面から戦う主人公・半沢直樹の姿を描いた痛快劇。注目は型破りの銀行マン・半沢扮する堺雅人(39)の鬼気迫る迫真の演技だろう。 「普段、ニコニコしているあの堺が目を剥きだし、口角泡を飛ばしながら自分を引きずり落とそうとする敵に対し『やられたらやり返す。倍返しだ!』『謝罪をして欲しい。いま、ここでだ』の決めゼリフに皆、コロっとやられる。普段、会社でストレスを抱えたサラリーマンやOLらが陰湿上司を想像しながらドラマを見ている。半沢に自分の姿を重ねてスカッとするんです。『倍返しだ!』は小学生の間でも流行語になっている」(編成関係者) いずれにしろ、俳優として一気に脚光を浴び、アゲアゲな堺を陰で支えているのが、4月に入籍した女優の菅野美穂(35)だ。業界関係者の間では早くも“あげまん”と評判を呼んでいるのだが、実は、当初『半沢直樹』に夫婦共演のサプライズ企画があったという。 「準レギュラーで夫婦共演話があった。菅野は日本テレビの『家政婦のミタ』を超えさせたいと真剣に思っている。右肩上がりの視聴率を考えれば無理な話ではない。自分が出演することで視聴率に貢献できるなら『どんな役でも構わない』とTBSサイドに伝えていた。ところが、ある事情からこの共演話は一旦、流れてしまった」(関係者) ある事情とは何か。 「ズバリ、菅野の“おめでた”が判明したというんです。年明け早々にも出産予定。結果、体の負担を考慮して準レギュラーは見送ったのです」(TBS関係者) ところが、ド肝を抜く仰天情報が再度飛び込んできた。なんと菅野出演プランはまだ生きていたのだ。 「1回限りのゲスト出演話が浮上しているのです。主人公・半沢が窮地に陥った際に融資を申し出る財閥の未亡人役の設定です。半沢の今後の人生を左右する重要な役柄らしい。菅野の体調を考えて最終的にジャッジされるようですが」(同) 果報も倍返しだ!