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芸能 2013年10月18日 11時45分
ついに沈黙を破った元KAT-TUN・田中聖
度重なるルール違反行為があったとしてジャニーズ事務所から9月30日付けで契約解除された元KAT-TUNの田中聖の直撃インタビューが発売中の写真誌「フライデー」(講談社)に掲載されている。 同誌によると、田中は自宅前で取材に応じ、「あまり詳しくは話せないんですが…」と前置きしたうえで取材に対応。「これまでたくさん迷惑をかけてきたので、しょうがないと…」、「ルールを守れない部分が多すぎた」と解雇を素直に受け入れ、残った4人のメンバーたちに対しての思いを「『ありがとう』と『ごめんなさい』しか思いつかない」、「田中が抜けたことで『KAT-TUN』が前より売れたって言われるようになれば、僕としてもうれしい」と語った。今後の芸能活動については、「マイナスからですけど、少しずつ何かできればなとは思います」と歌手業を中心に活動を行いたいことを明かした。 「田中の脱退に対して、メンバーの中丸雄一は先日出演したレギュラー番組の生放送で、『なんでリスクを冒してまでプライベートを優先したんだ』と怒りをぶちまけたが、残された4人は田中の契約解除に納得できない様子。デビュー時はメンバー6人だったが、赤西仁が抜けて5人体制になり、田中がムードメーカー的な存在だったので、田中の脱退はグループとしてはかなりの痛手だった」(レコード会社関係者) 田中は芸能活動を続けたいようだが、違法行為以外でグループの所属メンバーが事務所をクビになったのは史上初。「ただでさえ、ジャニーズを辞めたタレントは拾ってくれる事務所がなかなか見つからず、活動が困難な状態に追い込まれてしまう。札付きの田中に手を差し伸べる事務所は今のところはないだろう」(芸能記者)というが、田中がどうやって芸能界で再起するかが注目される。
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芸能 2013年10月18日 11時45分
東京国際映画祭が開幕 長澤まさみ、栗山千明、安倍首相も登場
第26回東京国際映画祭が17日に、東京・六本木ヒルズアリーナで開幕した。グリーンカーペットには、白いミニスカートの長澤まさみ、赤と白のワンピースで忽那汐里、さらに、フェスティバル・ミューズを務めた栗山千明は、黒いドレスで、安倍晋三首相をエスコート。他に上映作品の関係者ら300人が歩き、会場に集まった3000人のファンから歓声があがった。
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芸能 2013年10月18日 11時45分
AKB48 藤江れいなにフライデーの危機!
17日、都内で2014年春公開予定のホラー映画、『眠り姫 Dream On Dreamer』製作発表会見が行われ、主演のAKB48の藤江れいなの他、竹内美宥(AKB48)、阿藤快、斎藤洋介、上野コオイチ監督らが出席した。 藤江が演じる主人公の女子高生はボケっとしたキャラクターだったとのことで、「ダラダラしている干物女のような性格の役で、けっこう近い部分があるのでやりやすかった」コメント。この作品は血のりが大量に使われる特徴とのことで、「監督は私たちが血まみれになると『いいね、いいね』テンション上がるんですよ、やっぱり鬼才なんだなって思いました(笑)」と撮影現場でのエピソードを交えて答えた。 会見では共演者のタロット占い師RIONに、結婚相手について占ってもらうコーナもあり、そこで藤江は、「お金持ちでプロフェッショナルで年上の男性と結婚する」という結果が出て大喜び。「本当ですかー! 玉の輿か」と興奮していると、占い師から、「フライデーはされなようにね」と忠告が入った。藤江は、「縁起でもない」と答え、苦笑した。(斎藤雅道)
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芸能 2013年10月18日 11時45分
中山雅史がMAEMUKI駅伝ゴールに感動「熱いものが込み上げてきます」
サッカーの中山雅史、タレントの間寛平、東ちづるが17日、都内で開催された、日本一周駅伝プロジェクト「みんなのMAEMUKI駅伝2013」のゴールイベントに登場し、トークショーを行った。 がん経験者などを応援する、アメリカンホーム保険会社の「みんなのMAEMUKI駅伝2013」は、一般のランナー1500人がたすきをつないで日本を一周するプロジェクト。今年4月に東京を出発し、半年かけて47都道府県の約8000キロを完走した。 ステージに登壇した3人。ランナーとして参加し何回か走ったという中山は、「ついに、たすきが到着するのかと思うと、熱いものが込み上げてきます」と思いを語った。4月のスタートイベントにも登場した寛平は「あっという間ですね。もう半年たちましたか」と感慨深そう。また、生放送が終わって掛けつけたという東は、ラメ入りのミニスカートに膝が隠れるブーツを合わせたスタイルで、観客から「かわいい!」の声援を浴びた。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年10月18日 11時45分
X21 吉本実憂「ネットは使い方を間違えると怖い」
アイドルユニット「X21」吉本実憂が17日、秋葉原ダイビル前広場で行われたイベント「サイバー犯罪撲滅キャンペーン」にゲスト出演した。 警官の制服姿で登場した吉本は、「ネットを使うと便利ですけど、使い方を間違うとトラブルになったりして怖いなと思います」と語った。イベントではサイバー犯罪に関して注意することが○×形式で3問出題され、吉本は見事全問正解、「全問正解できて良かったです…」と胸をなでおろした。 クイズ終了後吉本は、「サイバー犯罪を防ぐためには1人1人の心がけがとても大切です」と呼びかけ、最後は会場の関係者と共に、「サイバー犯罪撲滅するぞ!」と大きな声で宣言した。 このキャンペーンはサイバー犯罪の撲滅を目的とした全国地域安全運動の一環として今月11〜20日まで行われているもので、吉本は通行人にチラシやポケットティッシュなどを配り、防犯の大切さを訴えた。(斎藤雅道)
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芸能 2013年10月18日 11時45分
北島康介 現役は続投「できる限り続けていくつもり」
競泳五輪金メダリストの北島康介が17日、東京体育館で「KITAJIMAQUATICS」水泳教室を開催した。 教室終了後の会見で北島は、今後の競技活動について、「やめるのは簡単、できる限り続けていくつもり」と来季の続投を宣言。しかし、パンパシフィック選手権と仁川アジア大会の代表選考会を兼ねる来年4月の日本選手権に出場するかどうかは、「現時点では未定」と答えた。 また、今回は音楽ユニット「girl next door」の千紗と結婚後、初の公の場とということで、結婚でどう生活が変わったかと報道陣から質問され北島は、「別に生活が変わることはないかな」と答えた。もし子供ができたら水泳選手にしたい気持ちはないとのことだったが、「泳がせないと、泳げない子だったらちょっと恥ずかしい」と語る場面もあった。(雅楽次郎)
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社会 2013年10月18日 11時45分
NHK職員が架空発注で見返り? に業者から物品を授受
NHKは10月16日、架空の音響設備工事を発注して、NHKから業者に約280万円を振り込ませていたとして、NHK放送技術研究所(東京都世田谷区)の主任研究員の男(55)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。NHKは、同日午後、主任研究員と音響機器会社役員を詐欺の疑いで、警視庁に告訴した。 管理責任を問われ、当時の上司である同所立体映像研究部主任研究員(当時副部長)を減給、同所テレビ方式研究部研究主幹(当時部長)をけん責処分とし、当時同所所長だった理事を会長による厳重注意、当時の副所長(現所長)も厳重注意とした。 NHKによると、主任研究員は昨年3月、業者と相談してスタジオの音響設備の工事を架空発注し、NHKに279万3000円を支払わせた。実際には工事は行われず、工事をしたように見せ掛けるため、スピーカーに部品を付けるなどの偽装工作をしていた。 08年から11年まで、主任研究員は、この業者から3回にわたり、デジタルカメラやパソコンなど、百数十万円相当の物品を受け取っていたが、「不正な利得は得ていない」と話しているもよう。 架空発注は今年3月に内部通報で発覚。主任研究員は、NHKの調査に当初は架空発注を否定していたが、9月頃になって認めたという。 主任研究員と業者は十数年前に知り合い、仕事の付き合いが続いていた。主任研究員は音響の研究を担当するチームを統括し、主にスピーカーなどの開発に携わり、音響分野の国際的な賞も受賞している。 主任研究員は単独で工事を発注できる立場で、上司がチェックしていたが、04年度以降、この業者に対して、計14件約4200万円の発注に関わっており、NHKは他に不正がないか調べる。 放送技術研究所は国内唯一の放送設備研究機関で、国民からの受信料で運営されている。NHKは「NHKがコンプライアンスの徹底に総力を挙げて取り組んできたなかで、このようなことが起きたことは極めて遺憾です。視聴者の皆さまに深くお詫びします。工事の発注や完了後のチェック体制を強化するとともに、綱紀粛正に努めてまいります」としている。(蔵元英二)
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社会 2013年10月18日 11時00分
大阪を撤退した『グリー』の事情
日の出の勢いを誇っていた携帯ゲーム会社の『グリー』が、大阪オフィスを10月末で閉鎖することが明らかになった。 大阪オフィスは東京に次ぐ開発拠点として昨年6月に開設されたが、これといったヒットもないままに約1年半で撤退することになった。在籍社員にはすでに退職勧奨が始まっているという。 このあっけない撤退劇の背景には、課金制度の社会問題化によるダメージ、ソーシャルゲーム自体の業績の伸び悩みに加え、スマートフォンの急速な普及も影響を及ぼしていると見られている。 「グリーの主力であるソーシャルゲームは、ガラケーのプラットフォームで動いており、そこでプレーヤーを囲い込むことで収益を上げていた。ところが、スマホの普及のスピードが予想以上に速かったために対応が遅れてしまった。そこで開発拠点を一本化するため、大阪は撤退となったようです」(ゲームライター) あくまでも次の展開のための撤退ということらしいが、2013年6月期の決算業績は約40%の減益・減収という苦しい数字が並んでいる。 「ネットビジネスからスタートして、関連分野を足場に新たなマーケットへの進出に成功したソフトバンクや楽天のようになれるかですね。新しいゲームとしてはアダルト系も考えられますが、子供相手のイメージが定着している以上、それはちょっと厳しい。そうなると、やはり全く別の分野への進出でしょう」(元グリー関係者) 新たな時代に突入した携帯ゲーム。ソーシャルゲームの生き残りをかけた各社の“ゲーム”は、これからがクライマックスだ。
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芸能 2013年10月17日 20時00分
国生さゆりに急浮上 SM映画で魅せる“艶熟離婚ヌード”
実業家の甲田英司氏との離婚を発表した、元おニャン子クラブの国生さゆり(46)が、なんとSМ映画に出演。“離婚ヌード”を晒すのではないかと話題を呼んでいる。 実は国生には、過去にSM文学の巨匠・団鬼六氏の作品『花と蛇』への出演が囁かれたことがある。この話が再燃しているのだ。 「ご存じの通り、同作品は谷ナオミや杉本彩、小向美奈子で映像化もされたが、一時期、映画化権も持たないプロデューサーが主演に国生の名を挙げ、勝手にスポンサー獲得の営業を始めたことがあったのです。結局、話は頓挫したが、これを聞いた国生は『名前が挙がって嬉しい』と大喜びだったんです」(夕刊紙記者) 彼女の色よい反応に、当時は他の映画関係者が別作品の企画を持ち込んだことがあったほど。ただ、この時には国生が甲田氏と婚約中だったため、話は立ち消えとなったが、この企画書が、国生の離婚を機に復活しようとしているというのだ。 「壇蜜のSM映画が大きな話題を呼び、観客動員数、DVD販売ともにビッグビジネスとなったこともあり、企画が通りやすくなったようです。一説にはニューハーフに夫を奪われたセレブ妻が、SMの世界に身を落としていくなど、国生の結婚生活、離婚をどこか匂わせるようなストーリーとなっているともいわれています。これが実現すれば、大きな話題になること間違いなしです」(映画関係者) 問題は、そんなスキャンダラスな作品に国生が出演するかだが、これにはかなり期待が持てそうなのだ。 「国生にはタレントとしてこれといった実績も武器もなく、今後、芸能界で生き抜いていくのは、そう簡単ではありません。12月で47歳という年齢を見ても、これが最後のチャンスともいえるだけに、可能性は十分あるのではないでしょうか」(芸能プロ関係者) 円熟ヌードが見られるなら、楽しみだ。
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社会 2013年10月17日 20時00分
セクハラ編集長の懲戒解雇がダメを押した『週刊朝日』廃刊危機
10月8日、「重大な就業規則違反」を理由に編集長が懲戒解雇された『週刊朝日』に対して、親会社の朝日新聞社内からも「廃刊やむなし」の声が巻き起こっている。 『週刊朝日』廃刊への動きは、すでに昨年10月の橋下徹大阪市長の出自を巡る記事掲載・全面謝罪の直後からあったという。 「関西では不買運動も起き、販売部数は20万部を大幅に切った。いっそ廃刊するか、『AERA』と統合してはどうかという声が上がっていたのです」(朝日記者) そんな危機的状況に追い打ちをかけたのが、今回の編集長解雇劇だった。 「“就業規則違反”とはセクハラで、20代の女性契約記者が酒席などで体を触られたり、社員登用を条件に肉体関係を求められたというものだった。しかも、この女性記者と同様の経験がある女性記者たちが連名で抗議したことから、騒ぎは大きくなった。その後の各種事情聴取などから、さまざまなセクハラを受けた女性は少なくとも8人に及んだといいます」(同) セクハラの主、K元編集長(53)に関して某同僚が言う。 「元々は朝日新聞の社会部などに籍を置いていましたが、離婚歴があり、とにかく女性に手が早い。女子大生らと合コンなどで親密になったのはいいとしても、『女性社員と寝た』などと平然と話すのには驚きましたよ」 K元編集長は昨年秋、橋下騒動後の組織の立て直しのため副編集長からの抜擢人事を受けたわけだが、これを自覚していなかったと言われても仕方がない。 「版元の朝日新聞出版は同時に人権研修などを始めていたが、親会社である朝日新聞社はほぼノータッチ。“分社化前だったら原稿の確認や関係者との調整もあったが、今はする必要性もない”という突き放した考え方が主流です。かつては朝日新聞の記者が活躍していましたが、現在は朝日新聞出版サイドでの採用となり、それも契約記者の占める割合が増えている。これが今回の“就業規則違反”につながったとの指摘があります。急落した販売部数の巻き返しや人的なテコ入れ策もなく、幹部らも『打つ手がない』と頭を抱えています」(出版関係者) 朝日は昇らない。