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芸能 2013年10月21日 15時30分
【週刊テレビ時評】米倉涼子主演「ドクターX」強し! 今年放送の民放地上波の連ドラの初回でトップに立つ 「リーガルハイ」「安堂ロイド」は急落!
昨年放送された民放地上波の連続ドラマのなかで、平均視聴率19.1%をマ−クし、年間の王者となったテレビ朝日系「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(米倉涼子主演/木曜日午後9時〜)の続編が10月17日木曜日にスタート。初回は15分拡大で放送され、視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は22.8%の好発進だった。 昨年10月期にオンエアされた前作の初回は18.6%で、それを大きく上回るスタートは、視聴者の期待感の高さを伺わせた。 今年放送された民放地上波の連ドラの初回としては、4月期のフジテレビ系「ガリレオ」(福山雅治主演)の22.6%、7月期のTBS系「半沢直樹」(堺雅人主演)の19.4%をも超えて、トップとなった。 今クールでは、フジテレビ系「リーガルハイ」(堺主演/水曜日午後10時〜)初回(9日)の21.2%、人気シリーズのテレビ朝日系「相棒season12」(水谷豊主演/水曜日午後9時〜)初回2時間スペシャル(16日)の19.7%、TBS系「安堂ロイド〜A.I.knows LOVE?〜」(木村拓哉主演/日曜日午後9時〜)初回(13日)の19.2%の上を抜き、堂々のトップ。 主役の米倉が演じる腕利きのフリーランスの外科医が発する、「私、失敗しないので」「いたしません」…の決めゼリフも絶好調で、今後さらなる視聴率上昇に期待が高まる。 逆に、初回で高視聴率を弾き出していた「リーガルハイ」「安堂ロイド」は第2話で急落した。「リーガルハイ」第2話(16日)は16.8%で4.4ポイント、「安堂ロイド」第2話10分拡大版(20日)は15.2%で4.0ポイントの大幅ダウンとなった。 また、松田翔太がコミカルな医師役に初挑戦する、フジ月9枠の「海の上の診療所」(月曜日午後9時〜)の初回15分拡大版(14日)は15.6%で上々だった。 その他、ここ4週、11〜13%台で低調だったNHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)第42話(20日)は、日テレの人気バラエティ「世界の果てまでイッテQ!」(午後7時58分〜8時54分)=17.4%、テレ朝の「フィギュアグランプリシリーズ2013 アメリカ大会〜男子フリー・女子ショート」(午後6時26分〜9時30分)=15.8%=に挟撃されながらも、14.8%とまずまずだった。(坂本太郎)
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スポーツ 2013年10月21日 15時30分
日本テレビ落胆! 広島相手のCSでは視聴率獲れなかった…
プロ野球セ・リーグのCS(クライマックスシリーズ)ファイナルステージ、巨人対広島(東京ドーム)は、巨人の3連勝で、あっさり幕を閉じたが、視聴率3冠奪還を目指す日本テレビ的には、その落胆ぶりが手に取るように分かる数字となってしまった。 日テレが放送した同シリーズの関東地区の視聴率は、第1戦(10月16日)=12.4%、第2戦(17日)=9.0%と低調が続き、巨人が日本シリーズ進出を決めた第3戦(18日)ですら、10.7%と極めて低い数字で終わってしまった。この数字では、視聴率10%前後の公式戦とさして変わらず、CSの視聴率に期待した日テレとしては、なんとも期待外れの結果となった。 昨年のセ・リーグのCSファイナルステージは、巨人対中日(東京ドーム)で、ファーストステージを勝ち上がったリーグ2位の中日が初戦から3連勝。崖っぷちに追い込まれた巨人が、その後、3連勝して、日本シリーズ進出を決めるドラマチックな展開となった。 同シリーズも、日テレが全戦放送したが、視聴率は第1戦=12.1%、第2戦=8.1%、第3戦=11.5%と低かったが、それ以降は、第4戦=14.4%、第5戦=17.5%と上がっていき、第6戦では20.1%の大台を超えた。 日テレとしては、昨年の再現を期待したいところだったが、全国的には不人気チームで、巨人との実力差が歴然だった広島相手では、シリーズ自体が盛り上がることもなく、視聴率も低調なまま閉幕してしまった。これなら、日テレ的には関西の人気球団の阪神に、ファーストステージを勝ち上がってほしかったのがホンネだろう。 一方、16年ぶりのAクラスで、初のCS進出となった広島地区では、関東地区での冷めた反応とは対照的で、系列の同地区(広島テレビ)の視聴率は、第1戦=40.2%、第2戦=20.6%、第3戦=22.9%と、全戦で20%を超え、大いなる盛り上がりを見せた。 日本シリーズでの巨人の対戦相手は、楽天かロッテ。同シリーズでは、視聴者がどう関心を示すか注目されるところ。(落合一郎)
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社会 2013年10月21日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第48回 思想の対決
新古典派経済学に基づく新自由主義、グローバリズム、あるいは構造改革が目指すところは、要するに「小さな政府」である。 政府の機能は可能な限り小さくし、リソース(資金など)を可能な限り民間に使わせれば、経済が活性化し、国民経済が成長するという思想だ。 それに対し、政府は国民の安全保障強化を中心に、ある程度は支出を継続しなければならない、という思想がある。自民党で検討が進められている「国土の強靭化」も、こちらの思想に基づいている。 話をわかりやすくするために、前者を「新古典派」、後者を「ケインズ派」と呼ぶことにしよう。 特に、デフレーションという経済現象に対するアプローチが、両派は全く異なる。現在の日本政府及び自民党では、「新古典派」と「ケインズ派」が激しい路線争いをしている。デフレという視点から両派の違いを一言で書くと、「デフレは貨幣現象」派と「デフレは総需要不足」派の争いと言っていいだろう。 本来、現在の日本にとって最も適した政策は、「消費税増税延期+第二の矢である財政出動拡大」であると確信している。だからこそ、筆者は増税が決定される最後の瞬間まで「消費税増税延期」を訴えてきた。 ところが、現実には消費税増税が決定されてしまった。こうなると、次のポイントは、(1) 消費税増税+財政出動拡大 か、もしくは、(2) 消費税増税+法人税減税 のいずれの路線を今後の安倍政権が選択するかになる。 もちろん「消費税増税+財政出動拡大+法人税減税」という可能性もあるが、取りあえず現状を整理するために、(1)と(2)に分ける。なぜならば、(1)と(2)は「思想」が全く違うためだ。すなわち、「ケインズ派」対「新古典派」という話である。 (1)を主張している政治家は、まさに「デフレは総需要不足」派ということになる。とにかく、「今は」政府が財政出動でも何でもして、「需要」を創り、デフレギャップを埋めるしかない、という考え方だ。 それに対し、(2)を主張する政治家は「デフレは貨幣現象(貨幣の定義がよくわからないのだが)」であるため、デフレ対策は金融政策拡大で事足りる。それよりも、法人税を減税して、企業の競争力を高めるべき、という考え方になる。 もっとも、現在の日本が法人税を減税しても、法人企業の7割超には恩恵がなく、しかも(こちらの方が重要だが)、 「法人税を減税し、企業の純利益を増やしても、国内の設備投資や雇用拡大、賃上げにはつながらないのでは?」 という疑問(というか疑念)を禁じ得ないのだ。 何しろ、現実の日本国内の「余裕がある企業」は、内部留保の現預金をひたすら積み上げていっている。'97年以降、日本の一般企業は現預金額をおよそ50兆円も増やしている。デフレが継続している以上、法人税を引き下げ、企業の純利益を増やしたところで、国内の投資や賃上げには結びつかない可能性があるわけだ。 ところで、なぜ新古典派の政治家は「消費税増税+法人税減税」を主張するのか。 そもそも、新古典派経済学の理想的な税制は「法人税ゼロ、所得税ゼロ、税金は『人頭税』のみ」という組み合わせなのである。 人頭税とは「国民一人あたりの行政コストを均等に負担させる税」であり、行政の負担を国民に意識させ、小さな政府を実現することを可能とする税制だ。小さな政府を目指す新古典派にとっては、人頭税とはまことに「美しい税制」になるわけだ。 とはいえ、人頭税の導入は政治的に不可能に近いため、現実には「法人税ゼロ、所得税ゼロ、税金は消費税のみ」が落としどころとなる。 さすがに、国防や治安維持、消防などに最低限の税金は必要であるため、税金は取らなければならない。同時に、法人税や所得税をゼロにし、各人、各企業が自らの所得を「自由に」使うことができれば、経済は活性化し、国民経済が成長する。 税金は消費税で国民万遍なく徴収すべし、というアプローチなのである。 社会保障はどうなるかと言えば、「小さな政府」を目指す人達にとって「社会保障など不要」というのが基本コンセプトだ。 だが、現実には社会保障なしでは餓死する人が出かねないため「ベーシックインカム(負の所得税)」で対応すればいい、という話になる。 さらに、労働規制を緩和し、最低賃金制度を引き下げるか、撤廃。とにかく政府の規制は小さければ小さいほどいい。 自治体同士の競争を引き起こすためには、道州制だ。国境を越えた規制も、緩和もしくは撤廃。自由貿易だ、TPPだ、グローバルだ、という話なのである。 いろいろと「繋がっている」とは思われないだろうか。 というわけで、安倍政権の経済政策面の次なるマイルストーン(物事の進捗を管理するために途中で設ける節目)は、今年の12月となる。 すなわち、安倍政権が補正予算として財政出動を(不十分とはいえ)拡大するのか、あるいは「無条件の法人税減税」に踏み切るかである。 安倍政権は消費税増税を決定すると同時に、補正予算の規模と法人税減税の「検討」を発表した。 6兆円規模の補正予算の詳細と、9000億円規模の法人税減税を実施するか否かが、今年の12月に決定される。 安倍政権が「不十分な財政出動と、無条件の法人税減税」という道を選んだ場合、まさに「小さな政府」を目指すと宣言したに等しく、我が国のデフレは深刻化し、国民の所得縮小が「これまで通り」続くことになるだろう。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2013年10月21日 14時00分
竹内結子 主演ドラマが低視聴率で大暴れ「1000倍返しよ」お色気シーン怪気炎
女優・竹内結子(33)がヒロインを演じるドラマ『ダンダリン 労働基準監督官』(日本テレビ)は幸か不幸か堺雅人が主演を務める『リーガルハイ2』(フジテレビ)と同じ放送枠。テレビ界では密かに“水10対決”などと話題になっていた。 「10月9日放送の『リーガルハイ』初回視聴率は21.2%。『ダンダリン』(第2話)7.8%。初回(2日放送)が11.3%だったことを考えれば、一気に3.5%も視聴率を落としたことになる。これは視聴者が竹内ではなく、堺のドラマを選択したのは明らか」(TV関係者) 『ダンダリン』は、労働基準監督署を舞台にブラック企業に立ち向かいながら善意の労働者を守っていく物語。竹内は自慢のロングヘアをショートにしてまで役作りに臨んでいた。しかし、このお硬いイメージの役作りが視聴率を下げる要因の一つになったようだ。 「『ダンダリン』はあちこちにコメディーを挟んでおり、中途半端で見ていられない。当然です。今話題のブラック企業を叩くドラマに笑いの要素を入れるのは不謹慎だからだ。制作サイドに迷いがあるんです。ところが、堺主演の『リーガルハイ』は完全なコメディー。『半沢直樹』でブレイクした堺が嬉々としてぶっ飛んだ弁護士役を楽しみながら演じているのが素人目にもわかる。対して何のウリもない『ダンダリン』は最悪、視聴率5%を切るかもしれない」(放送作家) 堺のコメディー演技に竹内が「やられたらやり返す」とばかりに、ドラマスタッフらにリベンジ宣言。視聴率を急上昇させるために、ある仰天プランを制作サイドに提案したという。 「竹内は『このままヤラっれぱなしではみっともない。潜入捜査をメーンにしてブラック企業を暴く構成に変えて欲しい』と訴えたそうだ。例えば、過剰なサービスを求められる航空会社のCA、アパレル業界でセクラハを受けながら働くOL、給料未払いが相次ぐモデル事務所、果ては風俗店で働く女子大生などの訴えを聞き、自ら面接やオーディションを受けその問題企業に潜入する。一つの見どころが竹内のコスプレです。ミニスカからのパンチラ、胸の谷間ドアップなどのコスプレ衣装に身を包んだエロい竹内が楽しめる。また、セクハラ問題では、シャワーシーン、あわやの濡れ場も見せることができる」(制作関係者) 竹内の「1000倍返し作戦」。目が離せない。
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その他 2013年10月21日 12時00分
専門医に聞け! Q&A 降圧剤を使用する際の注目
Q:職場の健診で血圧の上(最高血圧)が150mmHg、下(最低血圧)が90mmHgで、降圧剤の服用を勧められました。薬は飲みたくないのですが、服用するほうがよいでしょうか。アドバイスをお願いします。(40歳・家電量販店勤務) A:実は私も50歳を超えてから血圧が上昇し、1年前から降圧剤を服用しています。最高血圧は150mmHg程度ですが、最低血圧が100mmHgを超えることがあります。最低血圧が高いことから、降圧剤を服用するようになりました。 高血圧で困ることは直接的には頭痛がありますが、その他に合併症である脳出血や心筋梗塞があります。脳出血は、最近は減少傾向です。さすがに最高血圧が180mmHg以上もある人はまれです。塩辛い食生活が改善されてきたり降圧剤を内服して、国民全体として血圧が下がっていることが、脳出血減少の背景にあると思います。 しかし、心筋梗塞は減っていません。心臓について簡単に説明すると、心臓の左心室から上行大動脈へと、血液が全身に押し出されるわけですが、その上行大動脈の根元に左右の冠状動脈が分岐しており、心臓を養っているのです。 冠状動脈に血液が流れるのは大動脈弁が閉じているとき、すなわち最低血圧の脈圧で冠状動脈に血液が送られるのです。これが高すぎると冠状動脈に障害が起きるわけです。●降圧剤は服用量に注意 最高血圧は緊張や寝不足、加齢で上がります。だから、ご質問の方は、少しはのんびり構えて生活習慣を改めることで経過を見てもよいかもしれません。早寝早起きや節酒、運動で血圧が落ち着くことも期待できると思います。 それでも最低血圧が下がらないときは、降圧剤を服用したほうがよいと思います。ただし、新たに服用を始める場合、服用量に注意しなければなりません。 それまで高血圧になれている人が降圧剤を服用し、急に最高血圧が120mmHg程度に下がると、体がだるくなることがあります。最初のうちはあまり下げ過ぎずに調整したほうがよいかと思います。 私も、せっかく降圧剤を服用しているのだからと、量を増やしたところ、どうもしんどくてたまらなくなったことがあります。血圧を測定したら、最高血圧は115mmHgでした。降圧剤を減らしたら、調子が戻ったことがあります。 ご相談の方は、医師に勧められたということですから、降圧剤を内服する時期にきているかも知れません。処方された降圧剤を飲み始めた当初、動悸などわかりやすい副作用が出た場合だけでなく、なんとなくしんどくて血圧が高い場合も医師に相談しましょう。牧典彦氏(小山病院院長)自律神経免疫療法(刺絡)や加圧トレーニング、温熱療法、オゾン療法など保険診療の枠に捕われずベストな治療を牧病院(大阪市)で実践。小山病院(大阪市)院長。
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芸能 2013年10月21日 11時45分
ついにベッキーに春が来た!?
10本以上のレギュラー番組を抱え、好感度抜群のタレント・ベッキーにはこれまで目立った男性スキャンダルがなかったが、発売中の「週刊ポスト」(小学館)でEXILEのメンバー・MAKIDAIとの熱愛中であることが報じられている。 同誌によると、最近、ベッキーのデート目撃談が浮上し、そのお相手とされているのがMAKIDAI。MAKIDAIといえば、EXILEのリーダー・HIROがベッキーの大親友である上戸彩と結婚しているだけに、関係が深そうだが、もともと上戸とHIROのキューピッドとなったのはベッキー。ベッキーが上戸と行動しているうちにHIROと仲のいいMAKIDAIといる時間が増え、自然に交際に発展したというが、以前から2人の交際がうわさされていたというのだ。 「11年に一部週刊誌がベッキーが都内の芸能人御用達のスポーツクラブでMAKIDAIらしき人物とイチャイチャしていたのが報じられ、その後、ベッキーが仕事をセーブしたため、今年の春頃に電撃結婚説が浮上。しかし、ベッキーは自身のツイッターに『日本の芸能情報にうといはずの父に「今日、○○○(某人気グループさん)の人と結婚するの?」って聞かれました。なんちゅー質問だ!』と書き込み笑い飛ばしていた。今回の記事についても双方の事務所が否定しているようだ」(芸能記者) その後に行われたイベントでベッキーは「20代で結婚しようとはまったく思わない」と発言し重ねて結婚を否定していた。 ところが、9月8日放送の音楽バラエティー番組「新堂本兄弟」に出演したベッキーは「胸がキュンとするような甘酸っぱい思い出」について聞かれベッキーは「ある人のライブをこっそり見に行ったら、ライブのMCで私の話をしてくれた」と明かしたためMCのKinki Kidsら共演者が騒然。するとベッキーはあっけらかんと、「(恋愛関係が)全く何も無い女だと見られているけど、私だって多少はあります。29歳ですから」と言い切っただけにそれがEXILEのライブであった可能性が濃厚。 スキャンダル処女と言われて久しかったベッキーだが、交際の行方が気になるところだ。
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芸能 2013年10月21日 11時45分
『THE MANZAI 2013 1戦目』 1位通過はキャリア9年の風藤松原
『THE MANZAI 2013』の本戦サーキット1戦目が20日、東京・ルミネtheよしもとで開幕した。認定漫才師50組のなかから20組が出場し、持ち時間4分のネタバトルを繰り広げた。 結成わずか4か月の男女コンビ・ゆにばーすから、この日の芸歴最長(19年)のスパローズまで、幅広い顔ぶれが勢ぞろい。昨年決勝舞台を踏んだオジンオズボーンは、おなじみの“すべりんぞう”キャラを進化させ、エルシャラカーニは堂々めぐりの混乱漫才をグレードアップ。安定感と風格を漂わせた。 そんななか、5名の審査員投票でトップに輝いたのは、キャリア9年の風藤松原。2位は、プロデビューわずか1年のスパナペンチとなった。 これまで、優勝と無縁だった風藤松原・松原義和は、「人生で1位になったの、初めて」と動揺。「今日来るとき、とんかつ食ってきた」(風藤康二)のが、地味ながん担ぎになったか!? 風藤は、「われわれ太田プロなんですけど、近所にサンミュージックがあって。うちの社長は、『キングオブコント』をかもめんたるに持っていかれたって怒ってて。(同コンテストで7位に終わった)アルコ&ピースは、ド下ネタやるし…。これはわれわれがしっかりしないと」と、背水の陣だったことを明かした。 いっぽう、2位のスパナペンチは、学生芸人によるライブ『わらいのゼミナールライブ』で実力を発揮し、『学生HEROES!漫才を愛する学生芸人No.1決定戦』で優勝。その模様は、テレビ朝日系『学生才能発揮バラエティ 学生HEROES!』で追跡されていたこともあって、コアなお笑いファンから注目されていた。ともに、早稲田大学在学生。根暗で「人と遊びに行ったことがない」永田敬介は、「次は大阪なんで不安。どう(浪速の笑いに)寄せていけばいいのか。ぶっちゃけ、決勝行きたいんで」と無表情ながらも、アツい思いを口にした。 その大阪大会(10月27日、なんばグランド花月)が、本戦サーキット2戦目。キングコング、ジャルジャル、千鳥、NON STYLEといったメジャーファイターたちが、笑いの総本山で頂を競う。(伊藤雅奈子)
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芸能 2013年10月21日 11時45分
渡辺直美 サラリーマンにナンパされた?
20日、吉本興業株式会社東京本部にて「よしもと1DAYSアカデミー2013」が行われ、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるか、ピン芸人の渡辺直美が特別講師として出席した。 本イベントは「吉本総合芸能学院(NSC)」と、スタッフ&クリエイター養成所「よしもとクリエイティブカレッジ(YCC)」による合同の生徒向けのワークショップ型セミナーで、基本的にネタはなしで、真剣に芸人としての仕事の姿勢を語るというものになっている。3人は女性芸人としての姿勢を、「ハブで歯ブラシする企画が一番しんどかった」(ハリセンボン・近藤)、「ビヨンセをやっていて、しばらくはなんでみんな笑ってくれるのかわからなかった」(渡辺)、などエピソードを交え、笑いを取りつつ聴講生に語った。 特別講義終了後の囲み取材では恋愛の話となり、渡辺が一般男性にナンパされたことを告白。平成ノブシコブシの徳井健太と食事をしていた時に、隣いたサラリーマンに名刺を渡されたとのことで、「30代前半、飲食店系で、けっこうムキムキで色黒。髪の毛が立っていて、栗っぽいです(笑)」とコメント。「明日(21日)会ってきます」とデート宣言した。デートでは勝負下着を着ていくことも考えたが自重したとのことで、「ニューヨークで買ったヒョウ柄の透けてるパンツをバッグに入れておきます!」と答えた。最後は、浮いた話は一切ないと嘆いていた近藤に報道陣から、「今日は雨ですけど、フィンランドはどうなんですかね?」と質問が投げかけられ、「ハロネン前大統領じゃねぇよ!」とお約束の返しが飛び、報道陣、関係者を爆笑させ終了した。(斎藤雅道)
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芸能 2013年10月21日 11時45分
AKB48 ドラフト会議が「ひかりTV」と「NOTTV」で完全生中継
11月10日(日)、「AKB48グループ ドラフト会議」が、ひかりTVとNOTTVでの完全生中継がされることがわかった。 「AKB48グループ ドラフト会議」は、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48のチームキャプテン(SKE48はリーダー)が、各劇場支配人と協議の上、一般の方から選ばれたドラフト候補者の中から、自分たちのチームに必要な人材を指名し、新たなチームメンバーを決定するイベント。 「ひかりTV」では、候補者29名のドラフト会議までを追ったドキュメンタリー番組をテレビサービスおよびビデオサービスで提供。詳細情報は「ひかりTV」公式サイト(http://www.hikaritv.net/sp/akb/)で順次公開される。「NOTTV」では、候補者29名のドラフト会議に向けた意気込みを紹介するミニ番組を2週間放送する。画像:ひかりTV公式サイトから http://www.hikaritv.net/sp/akb/
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芸能 2013年10月21日 11時45分
浅尾美和が子作りの予定を語った!
元ビーチバレー選手の浅尾美和、谷花音が東京・有明コロシアムで行われた「第3回ウオーキング大会」にゲストとして参加した。 今年4月に一般男性と結婚した浅尾は、「こんなかわいい子がいたら外に出せない。礼儀正しいし、カワイイし」と谷にメロメロ。今後の子作りの予定については、「花音ちゃんを見てるといいなと思います」と語った。