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社会 2013年10月27日 16時00分
AV制作会社女性社員がボロ儲けした“ぽっちゃり専門売春クラブ”のヘビー級サービス
“ぽっちゃり女子”がもてはやされる昨今、豊満系専門、つまりデブ専の売春クラブが2件摘発された。しかも両クラブはデブ専AV制作会社から女優の紹介を受けていたため、AV制作会社社員、売春クラブ経営者もろとも一括御用となったのだ。 10月17日までに売春防止法違反容疑(周旋)で逮捕されたのは、東京都台東区の売春クラブ『むっちり』経営、A容疑者(63)と『グラマラスディーバ』経営、B容疑者(36)。加えて、職業安定法違反容疑で逮捕されたのが、AV制作会社社員のC容疑者(35)。 「A容疑者には10月9日に20歳の女性を、13日にはB容疑者に46歳の女性を派遣し、ホテルで売春が行われた疑いが持たれています。C容疑者は両クラブに、判明しているだけで20人ずつ女性を紹介していました」(捜査関係者) 豊満女優を売りに数々の作品に携わってきたC容疑者は、その販売促進を狙い積極的にデブ専売春クラブに女優を紹介しており、取り調べに対し「女優だと客も喜ぶし、所属する太った子は面倒くさがりで仕事を探さないので、面倒見の良い自分が紹介していた」と、人助けをしていたと言わんばかりの供述をしているという。 一方、紹介を受けた『むっちり』は、所属していた女性17人の平均体重が90キロ、最高は128キロで、今年2月の開店以来3000万円を、『グラマラスディーバ』はさらに“重量級”にこだわっていたのか、所属女性20人の平均体重が97キロで最高は130キロ、2011年7月から約4億5000万円を売り上げていた。 クラブの常連客によると、“ぽっちゃり系”で、しかもAV女優ともなればファンが群がるのは当然だという。 「女優に出演したDVDを持ってこさせて、それと同じようにしてもらうのはオツなもんです。太っていると体位には限りがありますが、ぽちゃぽちゃした肉に“包まれている感”で十分満足できるんです」 マニア風俗も、ひと味工夫を加える時代に入ったようだ。
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芸能 2013年10月27日 14時00分
運転手兼付き人も募集 倹約・節酒の志村けんがハマるガールズバー通い
かつては東京・六本木の高級クラブやキャバクラ遊びが普通だった志村けん(63)が、最近では麻布十番のガールズバーにハマっているという。 「今年3月に深酒が原因で体調不良を訴えていましたが、その後も酒は飲み続けています。ただし、以前は焼酎のロックをエンドレスだったのが、医者に節酒するように言われてから5杯でやめている。しかも高いカネを払って飲むのがバカらしくなったようで、ガールズバーで飲むことが多くなったんです」(テレビ局スタッフ) 志村は10月初めに求人転職情報サイトで「志村けんが好きで、本気でシゴトに打ち込めて、芸能が好きな方なら、きっとだいじょうぶだあ〜!」と、“運転手兼付き人”を募集して話題になった。 「運転手だけに専念させると50万円近くかかりますが、“弟子”となれば安くつく。志村も『ザ・ドリフターズ』の付き人出身ですから、雇われた側は芸能界にデビューするチャンスがあると思いますよ。今は、高い月謝を払ってタレントスクールに通い卒業したとしても、芸人としてデビューできるのはごく一部の人間に限られる。それを考えれば、志村の下で働けば給料は20万円出るし、こんなおいしい話はありません」(芸人マネジャー) ただし、志村の場合は毎晩のように夜遅くまで飲むため、「拘束時間を考えると割に合わない」との話も聞こえてくる。 「弟子だからと我慢すればいいんでしょうが、運転手だけに酒も同席できず待っているだけなので辛い。前の付き人も結局、芸能界デビューすることを諦めてサイドビジネスに手を出したところ、かなりの収入になったので、以前から辞めたいと言っていたんです」(事情通) 前出のテレビ局スタッフによれば、「ガールズバーで女性客を物色しながらうれしそうに飲んでますよ」という志村。果たして今度の“付き人”は、そんな意外なせこさについていけるか?
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芸能 2013年10月27日 11時59分
芸能ポロリニュース PART87「渡辺麻友もびっくりのふなっしーの驚愕パフォーマンス」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、2件。●渡辺麻友もびっくりのふなっしーの驚愕パフォーマンス AKB48の渡辺麻友、声優の宮野真守、ご当地キャラのふなっしーが21日、都内で映画の上映イベントに登場した。上映に先立ち、映画の内容にちなんで水族館の巨大プールでセレモニーが開催されたが、ふなっしーが大暴れしたらしい。 脅威の跳躍力を持つうえ、しゃべるご当地キャラとしても人気のふなっしー。この日も、プール際に設置された特設ステージにあがると、いきなり高く飛び跳ねて、ファンから大声援を浴びた。 そのふなっしーが、やらかしそうになった一幕があったという。 問題の場面は、宮野が「泳げない」と告白したあとに起きた。宮野の言葉を聞いたふなっしーが、思わず「泳げないの?」とツッコミ。すると宮野が、逆にふなっしーへ「泳げるの?」と質問。「泳げますよ!」と胸を張ったふなっしーは、なんと、柵を飛び越えて、プールへダイブしようとしたとか。 結果は、慌てた渡辺と宮野がふなっしーを引き留めたため、事なきを得たが、我に返ったふなっしーも、「ヘンなニュースになっちゃう!」と冷や汗をかいていたとか。 ご当地キャラの新たな魅力を開拓し続けているふなっしーだが、まだまだ、目が離せない。●人気モデルがアスリートの鍛えあげた肉体をガン見! 23日、東京・国立競技場で駅伝イベントが開催され、「ミスiD(アイドル)2013」グランプリを受賞したモデルの玉城ティナが登場した。アスリートの肉体を凝視していたらしい。 この日は、一般のランナーに加え、専修大、山梨学院大など駅伝強豪5校から集結した大学生ランナー17名が出場した。オープニングイベントでは、その学生たちがユニフォーム姿で一堂に登壇した。 その学生ランナーたちの一糸乱れぬ整列姿を見た玉城が、思わず、「すごいですね。何の乱れもなく…」と感嘆。身を乗り出して見惚れ、「筋肉がすばらしい…」とポロリ。 トーク中ではなかったが、マイクのスイッチが入っていたため、玉城の声が会場中に響いたとか。
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社会 2013年10月27日 11時00分
最安値は380円! 出張客が殺到するナニワのラブホ商戦
ここにきて、大阪のラブホ街に“異変”が起きている。熾烈な過当競争に生き残ろうとの思惑からか、激安商戦に踏み切るラブホテルが急増。カップルだけでなく、地元サラリーマンまでが殺到しているというのである。 在阪の風俗ライターがこう語る。 「格安のラブホは今では市内に大増殖。梅田や難波、十三などに4000円から宿泊できるところが溢れている。こうしたラブホは、どこもこぢんまりとした部屋ながら、清潔感に溢れており、若いカップルや不倫中の中高年にも大人気。最近では終電を逃したサラリーマンたちが、一人で宿泊することも少なくないのです」 ちなみに、この手のラブホテルはサラリーマンの取り込みにも余念がない様子。宿泊時間は20時から翌12時までと一般的だが、いつでも外出自由で、ビジネスホテルと同じ形式をとっているという。 そのため、最近では遠方からの出張族が利用するケースも増えているが、目を見張るのは加速化するその価格破壊ぶりなのだ。 地元・十三の黒服が言う。 「十三には『サンパチ』というラブホテルがあるが、ここは屋号通り、平日ならどの部屋でも宿泊料金が3800円。ただ、驚きなのはそのうちの1部屋が、なんと380円で宿泊できるのです。価格破壊もここに極まれりと、利用客や地元ではちょっとした評判になっている。たぶん大阪中では最安値といえるでしょう」 もっとも、ラブホテルがこぞってこうした激安商戦を繰り広げ始めたのには、それなりの理由があるともいわれているのだ。 「こうした激安店の多くは、以前はデリヘル用のホテルとして60分2000円〜3000円の休憩代を取っていたところが多いのです。ただ、これだけでは経営的にも厳しい。その対策として、新たにサラリーマンの取り込みを始めたというわけなのです」 企業努力の賜物かも。
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芸能 2013年10月26日 22時05分
みのもんたが謝罪会見で「バカ野郎!」 引退は口にせず
タレントのみのもんたが26日、次男が窃盗容疑などで逮捕されたことや、TBS系報道番組「みのもんたの朝ズバッ!」を降板したことについて説明、謝罪した。 冒頭にみのは、「私のことで、大変世間をお騒がせして、大変申し訳ございません」と30秒近く頭を下げて謝罪。続いて、「私の気持ちの中で、なんでこんなことが起きたのか、なかなか整理がつきませんでした。30過ぎた、家庭を持った、仕事を持った社会人となったわが子を、なんで…という気持ちが大変、強かった」と語るも、「何かが間違っていたのかな…、不完全な形で世の中に送り出してしまったのか…。だとしたら父親としての責任があるなと、思い至りました。親子の縁は切れない。間違いなく、わが子。どこかが狂って、社会に送り出した。その責任は、父親である私にあります。申し訳ありません」と、再び頭を下げた。 さらに、「私はやはり、しゃべるという世界を、これからも命がけで追求していきたいと思います。一体、自分がどこまで立ち直れるのか、どこまで強い男なのか、挑戦してみたいと思います。これから、新たな場を与えられるのか、分かりません。与えられないかもしれない。もし、場を与えられたら、私は、さらに自分を磨いてみたい。さらに自分を突き詰めてみたい。そう思いました」と今後について語った。 「みのもんたの朝ズバッ!」を降板については、自身の“報道への憧れ”も口にした。「報道系の番組は、私の憧れでもあります。『朝ズバ』は年金の問題にも、汚染の問題にも真剣に取り組む番組です。こういう番組ができるということに私は誇りと喜びを感じておりました。久米宏くんの番組や古舘(伊知郎)くんの『報道ステーション』みたいに、昔、私が若いころ憧れたジャーナリストという言葉に、もしも僕もその一員になれるんじゃないかという喜びを感じた。それをまっこうから否定しなきゃならないような、今度の事件で降りるしかないと感じた。悔しいです」との思いを述べた。ただ、報道陣から、将来的に、報道番組の出演依頼が届いたら出演の意向があるかと聞かれると、「あります」と意気込みを見せた。今後については、一部報道で、完全引退との憶測も呼んでいたいが、文化放送「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」と日本テレビのバラエティー「秘密のケンミンSHOW」への出演は継続する。 また、「みのもんたの朝ズバッ!」の8月30日の放送で、吉田明世アナウンサーに対しセクハラをしているかのような映像が流れた疑惑については、「あのお嬢さん(吉田アナ)は本当によくとちるお嬢さん。とちるたびに背中や肩をたたいたりしていた。あの一件の時、私は腰をたたいたつもりでした。私はセクハラをするつもりも何もありません。ですから彼女にきいてもらったほうがいいと思います」と否定した。 会見の最後で、「親の立場から息子さんに一言」と言われたみのは、「バカ野郎!」と声を荒らげた。
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芸能 2013年10月26日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 10月20日から10月26日
(芸能人たちが“敬遠”する藤原紀香) 今週発売の写真誌「フライデー」(講談社)で30代後半の外資系テレビ局のプロデューサーとの交際が発覚した女優の藤原紀香だが、26日発売の各スポーツ紙によると、所属事務所が再婚を前提にした真剣交際であることを認めたという。 紀香といえば、07年に結婚したお笑いタレントの陣内智則とわずか2年で離婚。新恋人の一般人と再婚しそうだが、どうやら芸能人たちからは“敬遠”されていたようだ。 「陣内との離婚後、陣内の浮気やDV報道が各メディアに出て陣内はあっという間に“サンドバッグ状態”。結婚に至ったのもすべて紀香サイドが情報をコントロールしていたので、もはや紀香に言い寄る男性芸能人はいなくなった」(週刊誌記者) 今度は一般人と幸せな家庭を築いてほしいものだ。(「笑っていいとも!」の終了を後押ししたタモリの所属事務所の好調ぶり) 放送32年目を迎えた国民的長寿バラエティー番組「笑っていいとも!」(フジテレビ)だが、22日の生放送で司会をつとめるタモリの口から来年3月いっぱいで放送を終了することが発表された。各メディアの報道によると、発表は同番組のプロデューサーも知らなかったほどの急なもの。ここ数年、低視聴率から脱却できないため、同局が昼の時間帯のテコ入れで放送終了を決断したと言われているが、どうやら、タモリの所属事務所の台所事情もその背景にあったようだ。 「タモリの『いいとも』のギャラは年間4億とも言われており、事務所にはその半分が入ってくる。本来ならば、それが入らなくなるのはかなりの痛手だが、同じ事務所の俳優・堺雅人が主演ドラマ『半沢直樹』(TBS)の大ヒットで引く手あまた。さらには、元日本テレビでフリーの夏目三久アナも株がうなぎ登りでレギュラー番組が今後増えそう。2人の稼ぎでタモリのギャラを補填できる見通しが立った」(芸能プロ関係者) タモリは堺と夏目に頭が上がらないに違いない。
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芸能 2013年10月26日 17時59分
お尻から入れる“あることをやっている”オネエ役の片岡愛之助
TBSの大ヒットドラマ「半沢直樹」でオネエ役として人気を博した片岡愛之助がはまっているものがあるという。 「半沢」ではキレるとオネエ言葉で股間を鷲掴みというキャラクターだった片岡。あるテレビ局関係者は「撮影以外でも現場ではたまにオネエ言葉で話したりと、出演者スタッフを楽しませる中心人物でしたね」というが、そんな片岡からたびたび出てくる言葉があったという。「どうも腸内洗浄にはまっているようなんですよ。会話の中でよく『やっている』って話が出てきていたんでね。マネしてやったことはないですが、お尻から何か入れるんでしょ。当時、片岡さんの役柄が役柄だっただけに、ソッチ系に開花しちゃったのかと思いましたけど、その心配はなかったようですね」と同関係者。 腸内をきれいにすることで、美容やダイエットにも効果的などといわれ、一時期、若い女性の間でブームにもなったことがある。ただ、腸を傷つけるなどのリスクもあるといわれるなど、最近はあまり耳にすることもなくなった。 ある芸能プロ関係者は「芸能人の中ではひそかに続けている人は多いですよ。ダイエット効果というよりも、美肌に効果的ではないかということのようです。タレントはやっぱり仕事柄、不規則な生活を送っている人が多いですからね。まあ、効果はいかほどあるかは分かりませんし、気分的なものだけかもしれませんけどね」。歌舞伎に加えてドラマにと多忙な片岡だけに、そういう視点からはまっているのだろう。
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芸能 2013年10月26日 17時59分
現在も入院中のカラテカ入江慎也がTOKIO長瀬からのメール「嬉しかった」
お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也が25日、都内で、自著「使える!人脈力」(10月18日発売・新潮社)の刊行記念講演会を開催し、囲み会見を行った。 今月7日に入院し、3年ほど前から痛みを感じていたという左足首の変形性関節症のためボルトを3本入れる手術を8日にした入江。松葉杖を使って会見場に登場した。手術後いったんは退院するも、18日に再入院し、炎症した傷口に対処する軽い手術を受け、現在も入院中という。しかし、取材後に行われる講演会では、ギブスで固めた左足を見せることで、「つまみます!」と芸人根性を見せた。 会見では、入院中、多くの人から激励のメールをもらい、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮がたい焼きを持ってお見舞いに来たエピソードらを紹介。また、「TOKIOの長瀬(智也)さんからメールをいただきました、『入江さん大丈夫ですか? ボルトを入れたみたいで。もし、ボルトが足りなくなったらいつでも言って下さい。俺のガレージにいっぱいあるので』」と続けた。「オシャレなメールだなと思いました。嬉しかったです」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年10月26日 17時59分
日テレ「NEWS ZERO」視聴率アップのネックになった竹内結子主演「ダンダリン」の低視聴率
日本テレビは視聴率アップをもくろみ、山岸舞彩キャスターの出演日である月〜木曜日の「NEWS ZERO」の放送開始時間を、9月30日より、午後10時54分から午後11時に6分遅らせた。 日テレの思惑は11時ちょうどの分かりやすい時間にすることで、見るきっかけにしてもらおうという点と、好調な午後10時台のバラエティ番組、ドラマの視聴者を「NEWS ZERO」に引き付けようとのものだった。 放送開始時間を変更して、4週が過ぎたが、一定の効果は出ており、月〜木曜日をトータルした視聴率は、わずかながら上がってきている。 旧放送時間の最終週の視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は、9月23日・月曜=8.2%、24日・火曜=7.4%、25日・水曜=9.2%、26日・木曜=8.4%だった。 放送時間変更後の第1週は、9月30日・月曜=8.7%、10月1日・火曜=7.6%、2日水曜=6.6%、3日・木曜=8.8%と低調だったが、第2週からは上昇を始めた。第4週は21日・月曜=9.0%、22日・火曜=9.3%、23日・水曜=7.2%、24日・木曜=9.6%と、水曜日以外で9%台を記録した。 数字がいいのは曜日キャスターとして、櫻井翔が出演する月曜日で、逆に苦戦しているのは水曜日だ。9月25日水曜日は9.2%を獲っているが、この日は前番組の「ナカイの窓 芸能人100人集結! 年収&恋愛&私生活一斉調査SPパート2」が17.2%と高い数字をマークしたため、そのままチャンネルを替えずに「NEWS ZERO」を見た視聴者が多かったためだろう。 高い数字を持っている番組ならともかく、「NEWS ZERO」のように、1ケタ台の番組の視聴率は前番組の数字に左右されてしまう。10月からの日テレの水曜日午後10時台といえば、2日にスタートした竹内結子主演のドラマ「ダンダリン 労働基準監督官」。 同ドラマは初回(2日)こそ、11.3%だったが、裏のフジテレビで堺雅人主演の「リーガルハイ」が始まってからは、第2話(9日)=7.8%、第3話(16日)=7.4%、第4話(23日)=7.2%と、3週連続7%台の散々な数字に終わっている。 前番組を見ている視聴者が少なければ、そのまま「NEWS ZERO」を見る人も少なくなってしまうのは当然のこと。「NEWS ZERO」水曜日の視聴率アップのネックになっているのが、「ダンダリン」の不振とあっては、日テレとしては、地団駄を踏む思いであろう。(坂本太郎)
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レジャー 2013年10月26日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/27) 天皇賞・秋 他4鞍
第4回東京競馬最終日(10月27日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「天皇賞・秋」(芝2000メートル) 現役最強牝馬のジェンティルドンナに期待。この馬の実力はあらためて説明するまでもない。昨年は桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬3冠を達成。ジャパンCはオルフェーヴルを破り史上初の3歳牝馬の優勝を成し遂げた超一流馬。前走の宝塚記念はゴールドシップの前に3着と後塵を拝しているが、敗因は明らか。海外遠征帰り、帰国検疫などで調整過程に微妙な狂いが生じたのは否めない。その点、今回は臨戦過程に寸分の狂いはなく、万全といえる出走態勢が整っている。久々でも底力を信頼して大丈夫。オークス、ジャパンCと2戦2勝の東京コースに替わるのもアドバンテージ。唯一、気になるのは馬場状態だが、やや重まで回復すれば九分九厘勝てると確信する。相手は、唯一頭の3歳馬コディーノ。休み明けを使った効果は絶大で、上積みはどの馬より大きい。斤量56キロも強味で好勝負に持込みそう。穴は、一昨年の優勝馬(レコード)トーセンジョーダン。◎9ジェンティルドンナ○1コディーノ▲10トーセンジョーダン△6エイシンフラッシュ、11トウケイヘイロー☆東京10R「秋嶺ステークス」(ダ1600メートル) ダートに新天地を移して以降、3着、1着、2着と一気に素質開眼した、ロイヤルクレストをいち押し。とりわけ、昇級緒戦でいきなり結果を出した前走のながつきSは真骨頂。ここは展開の利も見込める。他に強力な同型馬は見当たらず、マイペースの一人旅に持込みそのまま逃げ切りを決める公算が大。相手は、アンアヴェンジド。コース+距離実績はメンバー屈指で、代わってのチャンスも夢ではない。穴は、上がり馬のミヤジマッキー。◎7ロイヤルクレスト○8アンアヴェンジド▲14ミヤジマッキー△2アメリカンウィナー、9コスモイーチタイム☆新潟11R「轟ステークス」(芝・直線1000メートル) 破竹の2連勝で稲妻特別を快勝し、勢いに乗るレモンチャンでここもいける。初の準オープンとはいえ、今シーズンの充実ぶり(5戦3勝、2着1回)はそれを補って余りある。さらに、ハンデも据え置きの52キロと恵まれ、勝利のお膳立ては整っている。一気呵成にV3を達成する。強敵は、レオパステル。ハンデ55キロは微妙だが、力を出し切れば好勝負必至だ。穴は、連闘で勝負をかけてきた上がり馬のアンゲネーム。◎7レモンチャン○8レオパステル▲5アンゲネーム△9アンヴァルト、10エイシンラトゥナ☆京都11R「カシオペアステークス」(芝1800メートル) オークス3着馬(10年)のアグネスワルツが混戦に断を下す。ここが、マーメイドS2着以来、約4か月(骨折休養)ぶりのハンデを抱えているが、山のようにケイコを積み抜かりなく仕上がっと判断できる。となれば、素直に実力を信頼して大丈夫。条件的にも申し分ない(コース、距離各2勝)し、先手必勝の勝ちパターンが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のセイルラージと、ダノンプログラマー。◎2アグネスワルツ○6セイルラージ▲ダノンプログラマー△3ミキノバンジョー、10スピリタス☆京都10R「西陣ステークス」(ダ1200メートル) 唯1頭の3歳馬グレイスフルリープが狙い目。まだ底が割れていないし、休み明けを1度使われてプラスアルファは計り知れないからだ。その前走、藤森S10着は久々+昇級緒戦+初めて揉まれる競馬が響いたもの。敗因は歴然だし悲観することはない。0秒9差なら巻き返しは十分可能だろう。条件も大きく好転し、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、ハンデ頭のシゲルソウサイ、ケージーハヤブサの両馬。◎6グレイスフルリープ○10シゲルソウサイ▲2ケージーハヤブサ△5カフェシュプリーム、16ドリームコンサート※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。