今週発売の写真誌「フライデー」(講談社)で30代後半の外資系テレビ局のプロデューサーとの交際が発覚した女優の藤原紀香だが、26日発売の各スポーツ紙によると、所属事務所が再婚を前提にした真剣交際であることを認めたという。
紀香といえば、07年に結婚したお笑いタレントの陣内智則とわずか2年で離婚。新恋人の一般人と再婚しそうだが、どうやら芸能人たちからは“敬遠”されていたようだ。
「陣内との離婚後、陣内の浮気やDV報道が各メディアに出て陣内はあっという間に“サンドバッグ状態”。結婚に至ったのもすべて紀香サイドが情報をコントロールしていたので、もはや紀香に言い寄る男性芸能人はいなくなった」(週刊誌記者)
今度は一般人と幸せな家庭を築いてほしいものだ。
(「笑っていいとも!」の終了を後押ししたタモリの所属事務所の好調ぶり)
放送32年目を迎えた国民的長寿バラエティー番組「笑っていいとも!」(フジテレビ)だが、22日の生放送で司会をつとめるタモリの口から来年3月いっぱいで放送を終了することが発表された。各メディアの報道によると、発表は同番組のプロデューサーも知らなかったほどの急なもの。ここ数年、低視聴率から脱却できないため、同局が昼の時間帯のテコ入れで放送終了を決断したと言われているが、どうやら、タモリの所属事務所の台所事情もその背景にあったようだ。
「タモリの『いいとも』のギャラは年間4億とも言われており、事務所にはその半分が入ってくる。本来ならば、それが入らなくなるのはかなりの痛手だが、同じ事務所の俳優・堺雅人が主演ドラマ『半沢直樹』(TBS)の大ヒットで引く手あまた。さらには、元日本テレビでフリーの夏目三久アナも株がうなぎ登りでレギュラー番組が今後増えそう。2人の稼ぎでタモリのギャラを補填できる見通しが立った」(芸能プロ関係者)
タモリは堺と夏目に頭が上がらないに違いない。