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スポーツ 2014年06月15日 11時00分
売り手市場の上原に買い手市場のイチロー あるか? MLB日本人同士トレード
メジャーリーグの恒例行事、“初夏の大移動”が始まろうとしている。優勝争いを繰り広げるチームはピンポイントで弱点を補強し、最下位が見えてきたチームはベテランを売って、その見返りに有望な若手をもらう…。上位チームが下位チームの主力を掻っさらうわけだが、今季は上原浩治(39)とイチロー(40)も標的にされている。 「最下位争いの真っ只中にいるレッドソックスですが、チーム再建は急務。2、3年後を見据え、世代交代を念頭に入れたベテランの放出も避けられません」(米特派記者) レッドソックスはア・リーグ東地区4位。ライバルで3位のヤンキースとは3ゲーム差だが、チーム打率2割4分7厘(同5チーム中4位)と奮わず、野手陣の世代交代が最重要テーマとなりそうだ(2014年6月10日現在)。 「上原は“売り時”かもしれません。来季は40歳を迎えるわけですし、年齢的に見れば、レッドソックスも残留提示が出しにくい。救援投手陣が手薄なチームなら、買い手は付くでしょう」(前出・同) このシーズン中のピンポイント・トレードは年中行事なので、米30球団が獲得可能な選手をリストアップしている。上原のように実績のあるクローザーはどのチームも欲しい。ア・リーグ中地区首位のタイガースはネイサンがクローザーを務めているが、こちらも39歳でシーズンインしており、夏場の連戦に備えて“もう1枚欲しい”と考えている。救援投手層の厚いジャイアンツ(ナ・リーグ西地区首位)以外は「上原に興味を持っている」と見ていいだろう。 上原は安定した需要人気がある一方、イチローのトレード話は前途多難だ。 「ヤンキースが欲しいのは先発投手。でも、イチローの扱い方が難しい。序盤戦はレギュラー外野手の故障でイチローがスタメンに使われる試合もありましたが、昨季後半からは『守備要員』です。ただ、V戦線にいるチームのなかで外野手を欲しているチームはない。かといって、650万ドル(約6億5千万円)の守備要員を残留させるほど、ヤンキースもカネがあまっているわけではありません」(メジャー解説者の1人) 過去にもヤンキースは、高額年俸のベテランを他球団にシーズン途中で放出してきた。その際に、ベテラン選手の年俸を“シーズンの残り月数”で割り、「その月給分の半分を自分たちが出してもいい」と相手球団に譲歩している。つまり、放出選手の年俸を一部肩代わりして、割引販売するのだ。イチロー放出論が尽きないのは、先発投手人材難がいかに深刻な問題かを表す指標のようなものだが、優勝争いをしているチームの大半は外野手が飽和状態。よって、有事の際は複数トレードになるとの見方が多いという。 「松坂大輔を評価するチームが多い。メッツは先発要員のスペアとしか見ていないが、好条件での移籍もあり得ます」(同) イチローにはヤンキースを見返すくらいの気概も見せてほしいが、今夏は日本人同士の交換トレードも成立するかもしれない。
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社会 2014年06月15日 11時00分
再び増え始めた“貸します詐欺”
対面せずに金品を騙し取る“特殊詐欺”の被害者数が常に上位ランクされている大阪で、こんな手法が増えているという。 「『中小企業与信支援通知書』なるメールが、主に自営業者宛に送りつけられるというもの。例えば文面は『与信通過のご連絡』で始まり、しかるべき与信期間の審査により『下記与信枠の設定利用が可能になりました』と続き、融資金額と返済例が記載されている。年利は1.03%の固定金利で保証人は原則不要。これで最高1800円万を融資してくれるというのです」(在阪記者) 資金繰りに悩む事業家にとっては喉から手が出そうな話だが、特殊詐欺に詳しい某弁護士によれば、このようなケースは典型的な「貸します詐欺」に当てはまるという。 「名称はそれぞれ異なりますが、国や自治体が実施している中小企業向けの経営活性化融資制度を語ったもの。大抵の場合は、申し込むと保証金やら手数料を先払いで請求し、取れるだけ取ったら後は雲隠れ、というパターンです」 この手の融資の誘いは、数年前にも頻繁に出回った時期があった。今回は久々のお目見えということになるが、前回とは少し様相が異なるという。 「以前の場合は単なるダイレクトメールだったのに対し、今回は具体的に宛名が表示してあり、そのうえ、いきなり『与信通過のご連絡』です。融資なんて申し込んだ覚えがないのに、勝手に信用調査されている。なんとも気持ちの悪い話です。誰かが何かに使うために個人情報を集めているのですかね」(メールを受けた某団体代表) 景気回復の足踏み状態を見越したように、手を替え品を替えの「貸します詐欺」集団。その本当の目的がどこにあるのかが気になるところだが、とにかく今は、被害がこれ以上広がる前に抜本的な対策を打ち出すことの方が先決だ。
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スポーツ 2014年06月15日 11時00分
楽天・星野監督の離脱が引き金になった 西武・伊原監督“無期限休養”の真相
6月4日、埼玉西武ライオンズが伊原春樹監督(65)の途中休養を突如発表した。 「ユニホームのズボンの裾上げ強要、茶髪、ヒゲの禁止など、伊原監督は規律にうるさく、選手からは不満が絶えませんでした」(スポーツ紙記者) 首位から大きく離された最下位だったとはいえ、交流戦の折り返し地点での指揮官交代とは、実に中途半端。しかし、他のパ5球団にも配慮した結果、「このタイミングでしか発表できなかった」という。 「オールスター戦の指揮官がね…。本来なら、昨季リーグ優勝した楽天の星野仙一監督がパ・リーグを指揮するはずでしたが、病気で療養となった。昨季2位の西武に対し、『伊原監督の代理指揮』を打診していました」(球界関係者) 今年は西武ドームで球宴第1戦が行われる(7月18日)。自軍監督を指揮官として送り出すことは喜ばしいことではあるが、チーム状態は最悪。そのため、ファン投票による西武選手の選出がゼロになる可能性もあり、「監督だけを球宴に送り出すのはみっともない」と判断したのである。 「伊原監督は交流戦最初の巨人戦に負けたときに途中休養を決心したそうです。球団は早くて交流戦終了時点、遅くとも球宴前に発表するとしていましたが、そうなった場合、伊原監督の代わりに“代理の代理”でパを指揮する他球団監督にも迷惑をかけてしまう。日本野球機構にも配慮し、代わりを探す時間を作るため、こんな中途半端な時期での発表となってしまったのです」(同) 現時点で、パの球宴指揮官は楽天・佐藤義則監督代行、昨季3位の千葉ロッテ・伊東勤監督が候補に挙げられている。伊原監督の後を継いだ田辺徳雄代行もベンチ入りするが、そうなった場合、パは異例の“代行2名の入閣”となる。佐藤、田辺両代行が球宴入閣辞退となれば、昨季4位のソフトバンク・秋山幸二監督に要請するという。 佐藤監督代行以外は、奇しくも西武OBばかり。このドタバタの遠因は“常勝ライオンズ”からの人材流出が遠因かもしれない。
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芸能 2014年06月14日 20時08分
爆笑問題・太田光の発言に大注目! 「サンジャポ」で“浜田雅功の不倫報道”をイジるのか!?
13日発売の「FRIDAY」でFカップグラドル・吉川麻衣子との不倫疑惑が報じられたお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功。本人は「家族で話し合い、一家の主として、夫として、親として、心から謝罪致しました」などとコメントを発表し、妻であるタレントの小川菜摘も自身のブログで「主人は今回の件に関して、コメントを出し、猛省しております」と報告。寛大な対応をみせた。 話題騒然のスキャンダルへと発展しているため、15日に放送されるフジテレビの「ワイドナショー」で、相方の松本人志がどのようにコメントするのか、注目を浴びている。同番組の収録はすでに済まされており、動画投稿サイトYouTubeでは「ダウンタウン浜田雅功の不倫現場を今週発売のFRIDAYがスクープ」、「相方の不祥事に松本人志のテンションはMAXに 他では決して語られないウラ話を語ります」など刺激的な言葉が並べられ、PRされた(現在は削除)。 「ワイドナショー」で浜田雅功の不倫報道をイジるのは、相方の松本がレギュラーを務めているだけに当然のような気もするが、裏番組のTBS「サンデージャポン」で爆笑問題の太田光が浜田の不倫報道をイジるのか? ということも注目される。 「サンジャポ」は生放送で、時に太田が危険な発言をするのがウリ。また、太田は「笑っていいとも! グランドフィナーレ」で、“共演NG”と報じられていたダウンタウンの浜田から「何やねんお前ら! さっきから」と激しくツッコまれ、嬉しそうにしていた過去がある。 「最近、太田さんは事務所の社長で夫人の光代さんから、余計なことを言わないようにとお灸を据えられていますが、『笑っていいとも!』の最終回で、ダウンタウンと絡んで“犬猿の仲”が雪解けしたと報じられていますし、今なら太田さんが浜田さんをイジる絶好のチャンスかもしれないですね」(テレビ局幹部) 松本だけでなく太田がどのように発言するのか、大注目だ。
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芸能 2014年06月14日 17時59分
身内の“不祥事”をネタにサッカーW杯に挑むダウンタウン・松本
13日発売の写真誌「フライデー」でグラビアアイドルの吉川麻衣子との不倫疑惑を報じられたお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が14日、所属事務所を通じて、直筆署名入りのコメントを発表した。 各ニュースサイトなどによると、浜田は「発売中の週刊誌の件では大変お騒がせし誠に申し訳ございません。特に家族には、大変辛く、恥ずかしい思いをさせてしまいました。家族で話し合い、一家の主として、夫として、親として、心から謝罪致しました」などとコメント。このコメント発表を受け、不倫疑惑を同誌の記者の直撃によって知らされた、浜田の妻でタレントの小川菜摘は14日に自身のブログを更新。猛省した浜田の様子を「意気消沈ゴリラ」と表現し、「我が家は大丈夫です!」と離婚危機を否定し夫婦の円満ぶりをアピールした。 「一部スポーツ紙によると、吉川は所属事務所との契約が4月で切れてしまった。不倫スキャンダルが発覚したから、今後、新しい事務所に所属するのは厳しく、さすがに、浜田との関係継続は難しい。新たな“パトロン”を見つけるしかなくなった」(芸能記者) ところが、相方の“不祥事”をネタにしてしまったのが松本人志。 一部スポーツ紙によると、松本が東野幸治とMCを務めるフジテレビ系のトーク番組「ワイドナショー」の15日放送分の収録で浜田“不祥事”を取り上げているというのだ。 すでに削除されているが、同局は動画投稿サイト・YouTubeで同番組をPR。その動画では「ダウンタウン浜田雅功の不倫現場を今週発売のFRIDAYがスクープ」、「相方の不祥事に松本人志のテンションはMAXに 他では決して語られないウラ話を語ります」などと刺激的な言葉が並べられ視聴者を煽りまくった。 「以前は深夜帯に放送された同番組は4月から日曜・午前10時枠に異動。視聴率が期待されたが、ワイドショー風なのに収録で“生ネタ”が取り上げられず、視聴率が4%に落ち込むなど苦戦が続いている。そんな状況で、収録日に合わせたかのように浜田の“不祥事”が発覚した」(同) 15日の同番組は放送時間がサッカーW杯の日本代表の初戦・コートジボワール戦と丸かぶりだけに、“浜田ネタ”でどこまで数字を伸ばすかが注目される。
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芸能 2014年06月14日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 6月8日から6月14日
(音楽ファンの需要は決して高くなかった“アナ雪バブル”真っ只中のMay J.) 映画の興行収入は200億円を突破し、サントラの売り上げは100万枚を突破するなど、エンタメ界を席巻している「アナと雪の女王」。その日本語版主題歌「Let it go〜ありのままで〜」を歌うMay J.が早くもおおみそかのNHK・紅白歌合戦への出場に名乗りを上げた。 一部のネットニュースサイトによると、May J.はTBSの番組収録時に受けた取材で、おおみそかの予定について「いまから空けてあります。仮で『紅白』と書いてあります」と即答。事実上、出場に名乗りを上げた。 ところが、このニュースがネットで配信されると、「調子に乗るな」、「みんなが求めてるのは、松たか子と神田沙也加のコンビだよ」などと批判的な書き込みが殺到してしまった。 「May J.は06年にメジャーデビューしたが鳴かず飛ばずで09年にレコード会社を移籍。しかし、またしてもさっぱりで“不良債権”扱いだった。ところが、『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日)のカラオケ得点対決でその歌唱力を発揮。5月に初黒星を喫したが、すでに『Let it go』でブレーク。要は人の歌ばかり歌って生き残っているものだから、気に入らない音楽ファンも多い」(レコード会社関係者) すでに、松に対してNHKは“囲い込み”をはじめ、「民放キー局では歌わせないように“契約”しているという話しもある」(同)。 紅白が“アナ雪ブーム”に乗っかることは確実と思われるが、果たしてステージに立つ歌手は?(思いっきり時期外れの否定で様々な憶測が流れる釈由美子) 女優の釈由美子が誕生日を迎えた12日、自身のブログを更新。「巷では、私がすごい大スターの方と10年来の不適切な関係とか言われて武勇伝のようにひとり歩きしてるようですが」と切り出し、「現実離れしすぎてて呆れてしまいます」、「だいたい連絡先も全く知らないのにどうやって、プライベートで逢えるっていうんでしょうね」などと、名前こそ出していないものの、一部週刊誌で報じられたミュージシャンのGACKTとの熱愛を完全に否定した。 「GACKTの脱税疑惑が報じられた際、一部週刊誌で報じられたが、なぜか、その時には“反論”しなかった。情報はGACKTのかなり近い筋から出ていた、目撃証言もかなり生々しいもの。今回、このタイミングの否定は、何か仕事関係で自身の身が“潔白”なことを証明することが求められたのでは」(週刊誌記者) 一方、GACKTは5月29日に更新した自身のブログでASKA容疑者の薬物事件を受けてか、「得てして、ミュージシャンってのは残念ながらだらしない人間が多い」、「売れると特にそうだ。金や女、酒や薬に溺れてしまう奴も少なくない」と持論を展開し、「そんな薬などやってる暇などない!」と自身の使用を真っ向から否定した。 何かとブラックな噂が多いGACKTだけに、釈の書き込みとの関連が気になって仕方ないが…。
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レジャー 2014年06月14日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/15) エプソムカップ 他4鞍
3回東京競馬4日目(6月15日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「エプソムカップ」(芝1800メートル)◎1ディサイファ○13マジェスティハーツ▲7ゴールデンナンバー△15フェスティヴタロー、16アーデント 重賞初挑戦の福島記念4着(単勝1番人気、レコードに0秒1差)以降、中山金杯3着(同1番人気、0秒2差)、大阪城S→都大路S(レコード)連続2着と、毎回上位争いを演じてきたディサイファ。悲願の初重賞制覇へ完全に機は熟した。とりわけ、東京コースは5戦3勝、うち1800メートル2勝と条件は最適。道悪馬場も<2110>と、鬼の部類。総合力でライバルに水を開けており、期待できる。相手は、マジェスティハーツ。オープン特別、新潟大賞典連続2着中と、充実一途。好勝負必至だ。穴は、紅一点のゴールデンナンバー。決め手は男勝りで、展開が嵌れば一気に浮上しそう。☆東京10R「多摩川ステークス」(芝1600メートル)◎18ダノンジェラート○7インプロヴァイズ▲12オースミナイン△10リヴェレンテ、11シャイニープリンス 休み明け+昇級緒戦の湘南Sで、アタマ差2着と好走、一発でメドを立てたダノンジェラート。もともと、セントライト記念(フェノーメノ)3着、菊花賞(ゴールドシップ)7着が示す通り、能力は重賞レベル。1度使って軌道に乗った以上、チャンスは十分だ。インプロヴァイズが相手だ。3走前の韓国馬事会杯でこの条件を快勝しており、実力は確か。降級すれば好勝負は間違いない。ハンデ頭(58キロ)のオースミナインも、休み明け2戦目+降級と条件が好転し、一角崩しがある。☆函館11R「UHB杯」(芝1200メートル)◎13エイシンオルドス○16ストークアンドレイ▲6ブルーストーン△7シルヴァーグレイス、9カディーシャ 成長力の大きい3歳馬、エイシンオルドスをイチ押し。新馬→500万特別を連勝。重賞、オープン特別でも4着、5着と高い素質を示している。降級すればチャンスは十分だ。古馬と初対決だが、素質でカバーできる。ハンデ並みの斤量52キロも勝利を後押しする。ストークアンドレイは一昨年の函館2歳王者。惨敗直後だが、2階級降級した以上アッサリ勝たれて不思議はない。もう1頭の3歳馬ブルーストーンが台風の目。☆阪神11R「マーメイドステークス」(芝2000メートル)◎13ディアデラマドレ○11アイスフォーリス▲5ブリッジクライム△4サトノジュピター、9フーラブライド 近4戦2勝、2着1回と本格化著しいディアデラマドレに期待。唯一の9着は、重賞初挑戦がGIのエリザベス女王杯。着差もメイショウマンボから0秒6差なら決して悲観する内容ではない。実力は重賞レベルだ。前走のパールS2着はエ女王杯以来、約6か月余ぶりのブランクが響いたもの。内容は勝ちに等しい。1度使われた効果は大きいし、2戦2勝の阪神コースに替わるのも強調材料。恵量53キロのハンデを味方に初タイトル奪取のシーンは十分ある。相手は、好調アイスフォーリス。一昨年のオークス3着馬で実力は確か。目下の勢いと、ハンデ52キロをもってすれば好勝負だ。穴は、ブリッジクライム。決め手はメンバー有数。嵌れば一気に浮上する。☆阪神10R「宝塚市制60周年記念」(ダ1200メートル)◎5アメージングタクト○8エイシンゴージャス▲1メイショウロフウ△3キンシザイル、6テイクエイム 降級した実力馬のアメージングタクトで大体いける。準オープンで5戦2着2回、3着1回が示す通り、ここでは格上の存在でもある。もともと、叩き良化型で休み明け3戦目の今回は走り頃。差し切りが決まる。3歳の新鋭エイシンゴージャスが相手だが、メイショウロフウの逃げ粘りも。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年06月14日 17時59分
エプソムC(GIII、東京芝1800メートル、15日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、エプソムCは◎ダノンヨーヨーが約3年8か月ぶりの美酒を味わいます。 デビュー時からマイルを中心に使われ、4歳時にはマイルで4連勝して富士Sを制覇。以来、勝ち鞍はありませんが、マイルCS2着の実績馬でもあり、後方から繰り出す末脚は非凡です。最近ではズブさが出てきたせいか、前走は昨年6着だった2000メートルの新潟大賞典を選択して5着。出遅れはいつものことで、最後方追走から、最速の上がり33秒1を駆使して0秒3差まで詰め寄りました。鬼脚はまだまだ健在です。 6か月の休み明けでこの内容でしたし、キッカケをつかんでくれていたらいいですね。今回はマイルより1ハロン長いのも、いい方向に出ると思います。外から一気に前を捉えます。(3)ダノンヨーヨー(8)パドトロワ(4)ダークシャドウ(11)ペルーサ(15)フェスティヴタロー(5)マイネルラクリマ(1)ディサイファ馬単 (3)(8) (3)(4) (3)(11)3連単 (3)-(8)(4)(11)(15)(5)(1)ダノンヨーヨー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年06月14日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月15日)エプソムC(GIII)他3鞍
ど〜も! ハッシーです。3週連続メイン的中は逃したものの、本命は3連続1着とまずまずの結果。この調子で今週もズバッといきますよ!☆函館6R 3歳未勝利戦(芝1800m) 小回りの競馬場が合うマルーンドロップ。これまで小回りは4戦2着1回、3着2回と好成績。前走を見る限り、現状ではマイルは忙しいようで1800mに延びるのも良い。条件好転で一発を狙う。◎(13)マルーンドロップ○(14)ワンハンドカット▲(15)スズカグランデ△(8)ヘッドライン△(5)コスモソラフネ△(2)ケンタウルス買い目【馬単】6点(13)⇔(14)(15)(8)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(14)(15)(8)(5)(2)【3連単】12点(13)→(14)(15)(8)→(14)(15)(8)(5)(2)☆阪神6R 3歳未勝利戦(芝2000m) グットルッキングホースで、未勝利にいるレベルの馬体ではないグレンガイル。体質に弱いところがあり順調に使えないところがあったが、ここにきて徐々にしっかりとしてきており、これまでになく順調に調整が出来てきた。まだ精神的に幼い部分があり、休み明け初戦は心配な面もあるが、潜在能力の高さでアッサリの可能性にかける。◎(11)グレンガイル○(4)メドウラーク▲(13)サンジェナーロ△(5)ベルフィオーレ△(7)デルマシシマル△(8)サンライズメシア買い目【馬単】6点(11)⇔(4)(13)(5)【3連複2頭軸流し】4点(11)(4)-(13)(5)(7)(8)【3連単】6点(11)→(4)→(13)(5)(7)(8)(11)→(13)(5)→(4)☆阪神11R マーメイドステークス(GIII)(芝2000m) 56kgトップハンデでも負けられないフーラブライド。前走のヴィクトリアマイルでは、上位馬がすべて中団より前で競馬をした馬ばかり、後方から競馬をした本馬には厳しい条件であった。戦前距離がぎりぎり対応出来るマイル戦と見ていただけに、馬場状態、展開が絡んでしまってはお手上げ。しかし、それでも勝ち馬とは0秒8差しかなく、着差ほど負けてはいない。今回は得意の2000mに距離が戻り、メンバー14頭中12頭が条件馬とくれば、56kgを背負っていてもここは負けられない。前々走で見せた強気の競馬で勝利をつかみ取る。相手本線はディアデラマドレ。昨年のエリザベス女王杯では、1600万下条件馬でありながら勝ち馬から0秒6差に踏ん張った力があり、前走を見る限り休養を経て芯がしっかりとしてきた。追い切りでは引っ張り切れない手応えで併走馬を圧倒。53kgの斤量も手伝って極上の末脚を見せる。一発ならシャトーブランシュ。プラス26kgの馬体重が示す通り、余裕残しの仕上げであった前走だが、それでもレコード決着を止まることなく伸び4着まで追い込んだ脚は見所あり。もともとローズS2着、秋華賞6着の実績がある実力馬だけに、一叩きされ状態が上がってきたとなればまとめて差し切りも。◎(9)フーラブライド○(13)ディアデラマドレ▲(12)シャトーブランシュ△(5)ブリッジクライム△(2)フロアクラフト△(1)ウエスタンレベッカ好調教馬(13)(12)(1)(7)買い目【馬単】7点(9)→(13)(12)(5)(2)(1)(13)→(9)(12)【3連複2頭軸流し】4点(9)(13)-(12)(5)(2)(1)【3連単】12点(9)→(13)(12)→(13)(12)(5)(2)(1)(13)→(9)→(12)(5)(2)(1)☆東京11R エプソムカップ(GIII)(芝1800m) 確変中のハーツクライ産駒でもう一丁だマジェスティハーツ! 昨秋時点では、馬体がまだ華奢で実が詰まり切っていない印象であったが、それでも神戸新聞杯では他馬が止まっているかのような鋭い末脚で2着。その後2戦は惨敗したものの敗因ははっきりしており、一息入れた初戦の大阪-ハンブルクC、次戦の新潟大賞典と惜しくも2着に敗れたが、そこからさらにもうワンランク成長を見せている。昨秋の華奢な馬体はもうなく、どっしりとした重量感のある馬体に成長。ジャスタウェイが昨秋、毎日王冠から天皇賞(秋)までの僅かな期間で急成長したように、本馬も新潟大賞典から僅か1か月ほどで急成長を遂げている。となれば、成長途上の状態で重賞を2着していた実力が黙っていない。相手本線はカルドブレッサ。前走は直線ギアを徐々に上げ始めたところで前が壁になり、ベストのタイミングで加速しきれなかったことが痛かった。もともと今回人気の一角となるであろうディサイファに、中山金杯で先着しており能力的にも遜色ない。東京は2戦1勝2着1回と相性抜群の舞台で好勝負必至。一発ならタマモベストプレイ。1400mから3000mまで幅広い距離で使われているが、本質的には今回の1800mがベストと見る。それを考えると距離が長かった昨年の有馬記念で5着に入った実力が光る。間隔は詰まっているが、追い切りを見る限り疲れはなく、むしろ状態を上げており一発の可能性あり。◎(13)マジェスティハーツ○(17)カルドブレッサ▲(10)タマモベストプレイ△(3)ダノンヨーヨー△(4)ダークシャドウ△(1)ディサイファ好調教馬(10)(13)(3)(7)買い目【馬単】7点(13)⇔(17)(10)(13)→(3)(4)(1)【3連複】10点(13)-(17)(10)(3)(4)(1)【3連単】8点(13)→(17)(10)→(17)(10)(3)(4)(1)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年06月14日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/15) マーメイドS
◆阪神11R マーメイドS◎シャトーブランシュ 50キロの軽量だったとはいえ愛知杯優勝を皮切りに、牡馬相手の日経新春杯3着、中山牝馬S優勝とフーラブライドの成長には目をみはるものがある。 牝馬の一線級が集まった前走ヴィクトリアマイルこそ13着と崩れたが、距離不足のマイル戦だっただけに参考外との見方もでき、実績を考えれば力量的にこのメンバーなら最右翼なのは間違いない。 しかしながら、簡単な一戦にはならないだろう。56キロを背負わされる今回は、これまで味方につけていた斤量が大きな敵になる。3〜6キロ差での競馬はさすがにきついはずだ。 そこで、連勝馬券の軸は53キロシャトーブランシュ。フーラブライドとは愛知杯で対戦しており0.5秒差。当時の斤量差を考えれば、十分に逆転可能。休養を挟んで馬体も戻り、前走で強烈に伸びた末脚に復調の兆しが窺えた。【馬連】流し(12)軸→(1)(5)(9)(11)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。