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社会 2015年07月24日 14時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 若年層負担減は本当か
7月2日に政府税制調査会が総会を開き、20年ぶりとなる所得税の抜本改革に向けて1年間の議論をスタートさせた。委員からは、「所得水準の低い若年層の税金や社会保険料の負担が大きすぎる」という意見が出され、若年層の負担減にどのように所得税制全体を変えるのかが最も大きな課題となっている。 税制調査会の問題意識は正しいと思う。例えば、所得税の課税最低限の国際比較をみると、夫婦2人世帯の場合、日本の157万円に対して、アメリカ203万円、イギリス152万円、ドイツ291万円、フランス356万円となっている。つまり、日本はイギリスと並んで、世界で最も低所得者に冷たい税制を採る国になっているのだ。 また、低所得者の負担率も非常に高い。課税最低限を超えた人にかかる税率は、所得税5%・住民税10%の合計15%で、これに厚生年金保険料9%、健康保険料5%、雇用保険料0.5%を加えると、実に給料の30%が税金と社会保険料で持って行かれるのだ。日本はすでに重税国家になっていると言ってよい。 しかし、私には今後、若年層の負担減が行われるとは到底思えない。理由は二つある。一つは民主党政権時代に導入された子ども手当を、自民党が政権をとってからすぐに廃止したことだ。もし本当に若年層の負担減をする気なら、子ども手当廃止などしないだろう。 もう一つは、派遣法の改正で採用した理念と逆の法改正だ。派遣法では、正社員から派遣への代替防止と派遣労働者の正社員化という理念の下で、派遣社員を臨時的・一時的労働者と位置付け、派遣期間を3年に限定した。しかしそのことによって、派遣労働者は3年ごとに職場を変わる流浪の旅に駆り立てられることになってしまったのだ。だから今回も、実際には中高年や高齢層の負担を増やすことになるのだろう。 ターゲットは二つあるとみられる。一つは配偶者控除の廃止だ。専業主婦やパートタイマーを抱えている中高年世帯の税負担を増やすのだ。 第二は公的年金等控除の廃止、あるいは縮小だ。現在、公的年金の給付は雑所得の扱いになっていて、年金の額に応じて最低70万円から最大で155万5000円の控除がある。このほかに基礎控除や配偶者控除もあるから、かなりの部分の年金生活者は所得税を一切支払っていないのだ。控除を縮減すれば、今後爆発的に増えていく高齢者からどんどん税金を集められるようになる。 政府がこうした増税策に走るとみられるのは、2020年に基礎的財政収支を黒字化するという目標があるからだ。 だが、本当に税負担を増やすべきは、中高年や高齢者なのだろうか。国民生活基礎調査によると、生活が「苦しい」とした世帯は62.4%だったが、高齢者世帯も58.8%が苦しいと答えており、決して余裕があるわけではない。 一方、富裕層の所得の多くは金融所得が占めている。ところがその所得にかかる税金は20%の分離課税で、庶民よりもずっと低い税率になっている。だから、所得税の抜本改革を行うなら、分離課税をなくして、すべての所得を合算して課税する総合課税にすべきで、そこで生まれた税収を若年層に回せばよいのだ。
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レジャー 2015年07月24日 14時00分
キャバ嬢の恋あるある(9) 〜元カレは、元ホストでヒモ男〜
野川アリス(20・仮名) 私の元カレはホストだったんだけど、付き合う条件でホスト辞めてもらったのね。そしたら全然働かないし、ずっと家にいるしヒモ状態! 貯金があるから最初は奢ってくれたけど、3か月くらいたってからは、私がほとんど払ってたね。 私が出勤しようとすると、すごく不機嫌になるし…。金払ってるの私なんですけど! 働かないとお金ないんですけど! みたいな? でも顔はイケメンだし関西弁だったから、そこは可愛かった(笑)。元カレ今なにしてるんだろ〜?取材、イラスト・若林あんじゅ
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芸能 2015年07月24日 12時12分
日テレの大型新人・笹崎アナも“水ト会”入り!?
ホステスのアルバイト経験を理由に、一度は入社内定を取り消されたものの、局を相手取った民事訴訟を経て今年4月に入社した日本テレビの笹崎里菜アナウンサーが、先輩の水ト麻美アナらとともに飲み会に参加した様子を、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌によると、飲み会には2人のほか、桝太一アナ、徳島えりかアナ、笹崎アナとともに今年4月に入社した尾崎里紗アナ、入社26年目の豊田順子アナらが参加。 笹崎アナは純白のジャケットにヒザ丈のスカート姿。1次会のビアレストランを出て、2次会のカラオケに移動する際は豊田アナと談笑。2次会が深夜0時前にお開きになると、豊田アナとともに帰路についたというのだ。 「ある番組で豊田アナは笹崎アナに『舌の力が弱い』とダメ出ししていたが、スキャンダル対策も含め、笹崎アナの“お目付け役”を命じられているようだ。裁判を経てまで入社した笹崎アナをかなり買っていることもあって、“お目付け役”を引き受けたようだ」(日テレ関係者) これまで、一部で報じられたところによると、日テレのアナウンス部には水トアナを中心とした若手アナの飲み会“水ト会”が開催されているものの、笹崎アナにはまだお声がかかっていなかったという。しかし、同誌によると、アナウンス部全体の会合的なものではあったとはいえ、水トアナと笹崎アナが同席。2次会のカラオケまで行って盛り上がったことは想像に難くない。 「早くも笹崎アナは次期エース候補の呼び声が高いだけに、好感度が高い水トアナからたっぷり女子アナとしての“帝王学”を学ぶべきだ」(女子アナウォッチャー) 一部スポーツ紙の電子版によると、笹崎アナは24日、同局で行われた夏の大型イベントのキックオフイベントに出席し司会を担当。「最初は(アナウンス)部に入るのも緊張したんですが、最近は慣れてきた。もっともっと先輩方と仲良くなれたら」と笑顔であいさつしたという。 果たして、誰に対して一番緊張したのだろうか。*写真イメージ
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その他 2015年07月24日 12時00分
【不朽の名作】神がかった“クソ映画”「シベリア超特急」
1996年、『金曜ロードショー』の映画解説者として人気だった映画評論家の水野晴郎氏が、マイク・ミズノ監督として自らメガホンを取った作品『シベリア超特急』が誕生した。後にシリーズ化、舞台化までし、映画で5作、舞台で2作の計7作品も制作されたが、この作品、決して出来がいいとはいえない。 いや、出来が良くはないというより、確実に出来の悪い部類だ。口汚く表現すれば、クソ映画だ。しかし、この作品は凡百の「駄作」、「クソ映画」といわれる作品とは違う。クソ映画で有りながら、どこか魔力めいたものを持っている。なんだか良くわからないが惹きつけられてしまう、「神がかったクソ映画」なのだ。その妙な魅力は、後に同作の熱狂的なファンがついたことでも明らかだろう。今回はまだ同作を鑑賞していない、または鑑賞したら負けだと思っている人に向けて、この作品の神がかった魅力を紹介したい。 まずこの作品、ひとつひとつの部分を取り上げていくと、とにかく酷い部分が目につくのだが、全体的な展開として考えると、十分飽きないような展開になっている。作品の舞台は第二次大戦まっただ中の1941年で、独ソ戦開始直前の、ソ連領から満州国に向かうシベリア超特急内だ。ここの一等車両で次々と殺人事件が起こるという形式になっている。この殺人事件を水野氏演じる、山下奉文陸軍大将が解決するという訳だが、それなりに電車の車内という限られた空間を上手く使っている。 実はこの、車内を上手く使えているのには理由がある。全体的にアルフレッド・ヒチコック監督のサスペンス映画を参考にしているからだ。というより、移動型密室という設定を考えると、ヒッチコック監督の『バルカン超特急』そのままの部分も多い。車内で突然人がいなくなるあたりなどもそっくりだ。前記したが、この映画公開は1996年だ。そんな時期に、戦前から活躍していた監督の作品の、コテコテ演出を使ってしまうあたりが凄い。おそらく映画をあまり見ていない人には一周回って斬新な演出に映るだろう。しかも、コテコテをそのままトレースといった形で、ダメな方向に向いそうな、自分流のアレンジが殆どない。この一点だけで、クソ映画な本作を、それほど苦痛のないものにしている。時々役者が瞬間移動する杜撰な演出はあるが…。これは水野氏の敬愛する偉大な監督に対するリスペクトがあったから出来た行動だろう。変にアレンジしなかったことが良い方向に働いた。 さらに、同作を論議する際に話題になる、水野氏扮する山下大将の棒読み演技についてだが、これに関しては弁護の余地がないほど確かに酷い。たぶん、ほとんどの人が最初の「ボルシチ美味かったぞ」のセリフだけで、「あ、ダメだこれは」と思うか、あまりの棒読みに吹き出すはずだ。しかし、しばらくするとこの棒読みも癖になってくるはずだ。 それは、この作品の推理形式が「安楽椅子探偵」という方法とっていたからだ。殺人現場発見や、状況証拠集めは、 佐伯大尉役の西田和昭と、青山一等書記官役の菊池孝典がほぼ担当。当の山下大将は、クドすぎる登場シーンもなく、ほぼ客室から動かずに謎を解明してしまう。しかも、ポツンと微動だにせず座っている山下大将に、映画を観賞しているうちに、まるでマスコットキャラのような可愛らしさを感じるという錯覚に陥る。史実の山下大将はシンガポール戦で、英国軍のパーシバル中将に、「イエスかノーか」と降伏を迫るなど、勇ましい姿で有名だが、実際は穏やかな性格の将軍だったらしく、案外こんな感じだったのではと思ってしまうほどだ。そんな水野氏の、何とも言えない存在感に、中盤を過ぎると多くの人が水野氏の棒読みセリフを期待するようになってしまうだろう。 その他にも、車掌が殺害されたのに止まらない列車、登場人物を殺しすぎてもはやサスペンスとして成立していない、車内セットの質感はそれなりにいいのに、全く動いている感じのしない列車などなど、酷い部分をあげればキリがない。しかし、それでも不思議と観続けてしまう。この魔力はなんだろうか…。もうこれは水野氏の映画愛と、この作品に込めた、ひとつの強烈なメッセージの力というしかない。 映画愛については、前記したヒッチコックや、市川崑監督などの映画を、とにかくよく見て作っているというのが伝わってくるので、わかりやすいとは思う。拙い演出は多々あるが、それでもちゃんと、偉大な先輩たちを参考に面白くしようという気概が作品から伝わってくる。変な方向に「我」を出していないのだ。感想文のような表現になってしまうが、水野氏はとにかく本当に、映画を観るのが大好きだったのだと思う。その強い念のようなものに、鑑賞者もひきつけられてしまう。 さて残ったメッセージについてだが、最後に用意されている2回の「ドンデン返し」がそれに当たる。それこそ、水野氏が本作の監督だけではなく、原作・脚本さらに楽曲の作詞まで手がけた理由なのだろう。08年に亡くなっている水野氏のいいつけを守り、ネタバレは避けるが、掟破りすぎて良い方向か、悪い方向かはわからないが、とにかく、「えええええええ!?」と困惑すること間違いなしだ。全てを観終わった後、おそらくこの映画のジャンルがサスペンスではなかったことに気づくだろう。DVDでは、本編前と後に、水野氏が自分の映画を解説した映像が入るのだが、その解説中に、「シックス・センスのオチにシベリア超特急を観ていたのでビックリしなかった」という意見をファンからもらったという話をしている、ある意味その通りだと思う。とにかくこの映画、ダメさも含めて一見の価値はある、そんじょそこらのクソ映画、駄作映画とは格が違うぞ。(斎藤雅道=毎週金曜日に掲載)
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芸能 2015年07月24日 12時00分
優木まおみ 親バカ発言連発に業界から「うざい!」コール
かつて“エロ賢い”と絶賛された優木まおみ(35)が「うざい」と評判だ。 優木の人柄の良さは「業界屈指」の折り紙付き。頭が良くてエロさも抜群、まさに“エロ賢い”という表現通りの存在だったが…。 「もともとは女子アナを目指していたが、試験に全敗。タレントとして現場リポーターやグラビアをやって、20代後半になって知名度を上げてきた遅咲き。とくに大股開きで股間を突き出すような過激水着は、男の癒やしの的だった。それこそエロを売り物にしてきた苦労人」(芸能ライター) 東京学芸大学卒で、小学校教員の免許を所持。歯切れのいいコメントも抜群の評価を得ていた。 「見せ方だけでなく、どうしたら男性ファンが喜ぶか、ということも熟知していた。下ネタがポンポン出てきて、そのあたりでもクレバーさを感じたものです」(同) 競馬好きでも知られ、現在『みんなのKEIBA』(フジテレビ系)の司会者として活躍。その専門知識も高く評価されている。 「趣味が高じてというところもあるのでしょうが、競馬記者並みの予想もできる。グラビアからトーク、予想までできるマルチタレント。口が大きいスケベ顔で、マスコミにもファンが多かった」(スポーツ紙記者) しかし、'13年に3歳上の美容師と結婚。昨年、第一子となる女児が誕生した。 「子供にデレデレの典型。以前は毒舌もウリで辛口発言をしていましたが、出産を機に一変した。自分の子供はなんでもベタ褒めですから」(芸能プロ関係者) ブログなどに子供の写真を掲載するママタレは珍しくないが、彼女も『インスタグラム』に写真をアップすることで知られている。 「そこに娘を食べ物で遊ばせるシーンを掲載したら、『食べ物を粗末にしている』として大炎上。また、対象年齢が3歳以上の遊具に1歳の愛娘を乗せて問題視されるなど、常識を疑う子育てぶりです」(ネットライター・大川真也氏) 各種記者会見でも総スカン。聞いてもいないのに、長女の話を持ち出して記者から大不評を買っている。 「娘が『可愛い』『美人』に始まり、7月のイベントでは犬の声を真似たというだけで『天才』と褒める親バカ。子供が可愛いのは分かるが、業界内では“うざ過ぎ”とボロクソです。中には『早くも長女の売り込みか?』と警戒している芸能関係者もいます」(同) エロ賢いから落馬した?
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トレンド 2015年07月24日 12時00分
ノンアルコールビール夏の陣! 主婦・女性層のハートを掴むのはどこ?
いよいよ1年で最も暑い季節・夏に突入。うだるような暑さがあるからこそ、冷たい飲み物が最も美味しく味わえる季節でもある。実際、例年コールド飲料市場が最も活気付くのは7、8月。そんな夏の飲料市場の中でも、2015年にとりわけ注目を集めているのが、ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場だ。 主要ビールメーカーは今年の夏を制するべく、それぞれ夏に向けて新商品を開発。それを受けて、上半期のノンアルコール・ビールテイスト飲料市場では例年以上の売上を記録し、各社の技術を結集して開発された商品同士のぶつかり合いは、ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場“夏の陣”ともいうべき様相を呈している。キリンビール社は「機能性表示食品制度」を用いて飲料として初めて「パーフェクトフリー」を6月16日より発売。「パーフェクトフリー」発売の1週間後にアサヒビール社が「アサヒスタイルバランス」を発売。サントリー社は6月30日にコラーゲン入りの「オールフリーコラーゲン」を発売、サッポロビール社は5月に特定保健用食品初のノンアルコール・ビールテイスト飲料「サッポロ+」を発売。いよいよ、ノンアルコール・ビールテイスト飲料が毎年最も多くの売り上げを記録する、7月・8月へと突入。各社が例年以上に力を入れる今夏は、ノンアルコール・ビールテイスト飲料“夏の陣”というに相応しい様相を呈している。 そんな中で注目を集めているのが、「機能性表示食品制度」を用いた飲料として初めて発売されたキリンビール社の「パーフェクトフリー」。過熱する市場の流れと制度に対する注目度という追い風に乗って好調な出荷数を記録している。 昨今のノンアルコール・ビールテイスト飲料市場の過熱のみならず、高まる健康志向、それでいて味への妥協も許されない肥えた舌を持ったユーザーの需要を満たすべく、キリンがこれまで機能系商品で培ってきた技術を結集して開発されたこの商品。各社に先駆けて「機能性表示食品制度」を用いた飲料第一号となったこの商品が、“夏の陣”を牽引する存在となりそうだ。ここ数年、にわかにノンアルコール・ビールテイスト飲料市場が活気づいているが、歴史を振り返ると、2009年4月にキリンビール社から世界初、アルコール0.00%のノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン フリー」を発売。ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場という新しいカテゴリーを切り拓いた。 そして、ユーザーの好評の声もあり、その後、サントリー社やアサヒビール社など大手酒類メーカーも相次いで参入。ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場は注目トレンドとして推移した。ビールメーカー各社の努力と研究の成果、そして根強いマーケティング活動の結果、働く女性や主婦、健康志向の高い人やドライバーといった多くの方々に受け入れられ市場は急激に伸びていき、一つのジャンルが出来上がるまでに成長している。
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芸能 2015年07月24日 11時56分
おぎやはぎ テレビ視聴者の印象告白「クソ真面目」「観たまんまを信じる」
23日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でおぎやはぎの矢作兼と小木博明が、テレビ視聴者の印象を語った。 番組では、「おのののか炎上事件」をピックアップ。19日に放送されたフジテレビ「逃走中〜めちゃ×2 本気で逃ゲてるッ!〜」で、タレントのおのののかが130分間逃げ切り、156万円を獲得。しかし、おのがナインティナインの岡村隆史を利用して逃走する場面があり、ネット上では「人を盾にして逃げ切った」「最低」「人間性が欠けまくっている」「人間の本性でててとてもキモい」など批判が集中していた。 矢作は「みんな、ちゃんとその人の性格を観てるんだね」と語ると、小木は「くだらないよね。そんなところ観てさ。しょうがないじゃん」とおのを擁護。 ネット上のコメントについて、矢作が「だから、テレビ観てる人って真面目な人多いんだなって思う」とテレビ視聴者の印象を明かすと、小木も「クソ真面目だね。確かに。観たまんまを信じちゃうんだね」と同意していた。 ただ、矢作は「やっぱりこれはまっすぐ観てくれるから、また成り立つ気もするんだよね。全部、斜に構え観てて『テレビ的に、今こういうキャラになった方が、おいしいからこういうキャラになったんだろ!?』って全員が観ちゃったら、ちょっとやりづらい」と本音をポロリ。 最後に矢作は「これゲームですから。作戦ですから」とあくまでバラエティ番組であることを強調し、小木は「作戦を批判されると困っちゃうよね」と若干困惑していた。
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芸能 2015年07月24日 11時45分
ナイナイ岡村 「27時間テレビ」の長時間リハで身体支障「耳がキーンって聞こえてなかった」
23日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン」で、ナインティナインの岡村隆史が、25日〜26日に放送されるフジテレビ特番「FNS 27時間テレビ」の準備に追われ、身体に支障をきたしていることを明かした。 今年の「27時間テレビ」のメインを務めるのは、同局のバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」のメンバー。中でも、岡村は中心メンバーとなるため、連日連夜、打ち合わせやリハーサルに大忙しだという。「特に昨日は、お昼の1時半に(テレビ局に)入って、全部終わったのが(翌早朝の)4時半ですよ。15時間打ち合わせとリハーサル」と明かした。 そして、「(深夜)12時を越えた辺りから、耳がキーンってほぼほぼ聞こえてなかって」と告白し、岡村自身も何をやってるかわからない状態だったという。 岡村はあまりの忙しさに、「実際問題、色んなことのキャパが超え始めてですね。今日も最終リハーサルしてて、『俺、たぶん27時間後死んでるやろな』って思うぐらい」と振り返った。 ただ、「テレビに出たいと思ってこの世界に入ってきた人間やから、27時間ずーっとテレビに出続けられるってこんな幸せなことはないよって」とポジティブシンキングに切り替えたという。 今年の「27時間テレビ」は一体どんな内容になっているのか、大注目だ!
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芸能 2015年07月24日 11時45分
ピース・又吉 印税の取り分について語る「会社がボーナス的なものをくれたらうれしい」
小説『火花』で芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、AGFから自身のエッセイ付きの「ブレンディ ボトルコーヒー BOOKボトル」が発売されることを記念して、23日に都内で行われたイベントに出席した。 受賞直後から、又吉は様々な場所で「先生」扱いを受けているようで、「自意識過剰になって、コンビニで『いらっしゃいませ』といわれただけなのに『ありがとうございます』って返したり(笑)」と受賞後の環境の変化について明かした。 最近テレビやイベントなどで、ひたすらコンビ内格差を訴えている相方の綾部祐二については、「最近、家は買っておいた方がいいとか、お金の使い道を凄いアドバイスしてくる」とコメント。受賞後の相方は、焦るどころか肌ツヤが良くなっているそうで、「最近生きがいを見い出したみたい」と現在の様子について話し、場内の笑いを誘った。 気になる印税については一部報道などで、億を超えると言われているが、そのことについては、「僕はよしもと所属の芸人なので(印税も)全部は僕ではないです」と事務所を経由して入ってくると語った。自身に入ってくる金額については「僕のモチベーションが上がるようにはしてくれると思います」と事務所側の温情を求め、「1億6000万のはずが2億入ったらいいですね。会社がボーナス的なものをくれたらうれしいです(笑)」と希望を語った。 ブレンディボトルコーヒー『BOOKボトル』は、又吉のエッセイ計9作品を、ペットボトルにそれぞれ印字したコーヒーで、ランダムに作品が掲載されている単品を7月23日から二週間限定で全国のスーパーマーケットなどで発売。また、「ブレンディ ボトルコーヒー 9本セット」を全国の紀伊国屋書店にて1セット1800円で、8月6日までの期間限定で販売する。セット数は、「無糖」と糖分を抑えた「低糖」の2種類をそれぞれ1400セットずつとなる。(斎藤雅道)
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アイドル 2015年07月24日 11時45分
HKT48の宮脇咲良がアフリカの貧困問題で持論 物資支援で自立を阻むとの意見に「子供の親が考える事」
アイドルグループ、HKT48の宮脇咲良がアフリカの貧困問題について、持論を語った。 トークライブアプリ「755」でファンから、「恵まれないアフリカの子供たちに、自分達がしてあげられることは何だと思いますか。簡単にお金や物をあげるのは、自立を阻むだけで、超限定的な効果しかないと思うのですが…」と質問されると宮脇は、「簡単にお金や物をあげることは、自立を阻むのでは? というのは、その子供の親が考える事ではないのでしょうか。募金活動や、援助物資を届けることは遠い場所に住んでいる私達に出来る、子供たちの為になる事だと思います」と答えた。 さらに、「現実的に考えて今の私には、募金や援助物資を届けることができても、もっと大規模な例えば、アフリカに学校を建てることは出来ません。そんな私が、間接的にしてあげられることは、アフリカの子供たちの今を知ること。考えること。想うこと。なのではないでしょうか」とも綴った。 そして、「アフリカの子供たちの現状や、こういった国もあるということを知り、考え、想い、食べ物の大切さや、自分の衣住食に恵まれている環境に改めて感謝する。直接的には役立つ事は出来なくても、想ってくれている人がどこかにいるという事実が、子供たちの心の支えに少しでもなってくれたら…自己満足と言われるかもしれないけれど、私なりの考えです」と持論を展開した。 熱く語った宮脇であったが続いて、「長文でごめんなさい。もっと簡潔的に書けたらいいのですが…勉強不足です…」と謙虚にコメントした。 宮脇咲良は鹿児島出身の17歳。HKT48の1期生として加入。初参加となった第4回AKB48総選挙では47位。その後のすべての総選挙でランクインを果たし、今年開催された第7回総選挙では第7位。HKT48だけでなく、AKB48グループの中心的なメンバー。また、AKB48の38枚目のシングル「希望的リフレイン」では渡辺麻友とのダブルセンターに選ばれた。そんな宮脇は過去に東日本大震災に対しての自身の思いをつづり、漫画家の小林よしのり氏に絶賛されたこともある。
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