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アイドル 2016年05月12日 12時13分
SMAP、マイケル・ジャクソン側から「ゼロ・グラビティ」使用許可
11日深夜放送の日本テレビ「ナカイの窓」でSMAPの中居正広が、世界的アーティストのマイケル・ジャクソンからダンスの使用許可をもらっていたことを明かした。 番組では「ダンサーSP」が放送され、エグスプロージョンなどが出演。ダンサーとしての仕事の難しさなどが語られる中、タップダンサーのHIDEBOHが「振付の問題点は音楽みたいに著作権がない」と事情を明かした。 中居は「だから、マイケルのゼロ・グラビティってあるじゃない」と語り始め、「僕らライブでやるときに、一応許可もらいましたからね」と明かした。 「ゼロ・グラビティ」とは、静止した状態で体を45度まで傾けて起き上がるという摩訶不思議なパフォーマンスで、マイケル・ジャクソンが主演、原案、製作総指揮した1988年公開のミュージカル映画「ムーンウォーカー」内で初披露。今では世界的に有名なダンスパフォーマンスとなっているが、マイケル側は「ゼロ・グラビティ」の特許を取得している。
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芸能ネタ 2016年05月12日 12時05分
モテ男・新井浩文が夏帆と熱愛中!
俳優の新井浩文と女優の夏帆が熱愛中であることを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌によると、「母の日」にあたる今月8日、都内の蕎麦屋を新井と夏帆が夏帆の母親とともに訪れる様子をキャッチ。店員が「あの…浅野さんじゃないですか?」と新井を浅野忠信とカン違いして話しかけると、夏帆の母親は「浅野さんの(事務所の)後輩よねぇ」と笑顔で茶々を入れ、そんなやり取りを見た夏帆が笑みを浮かべるなど、まるで仲のよい夫婦&姑のようだったという。 その後、新井は愛車で夏帆の母親を都内にある実家まで送り届け、それから夏帆と2人でドライブデートを楽しむなどすっかり母親公認。新井はNHK・大河ドラマ「真田丸」に加え、TBS系の深夜ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」にも出演。夏帆は月9ドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)に出演中で互いに多忙なはずだが、頻繁にデートを重ねているという。 新井といえば、これまで女優の二階堂ふみや池脇千鶴と交際。年齢は若いが中身はオトナ、という女性がタイプだそうで夏帆はドンピシャなのだとか。一方、夏帆にとっては初スキャンダルとなった。 「母親公認となれば、このままゴールインする可能性が高いのでは。主役がメインだといつしか落ち目になる時が来るが、新井は脇役メインで、おまけに演技は高い評価を得ているので、今後、息の長い役者になりそう。夏帆は若いのになかなか目の付けどころが良かったようだ」(映画関係者) 同誌によると、新井は以前トーク番組で「女性はメシで判断する。舌が合わないとムリ」と判断していたというが、「夏帆といえば顔は清純派だが、黙っていても推定Fカップのバストが目立つ。13歳年上の新井をすっかり虜にしたようだ」(芸能記者) 夏帆の“艶技”に磨きがかかりそうだ。
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アイドル 2016年05月12日 11時39分
HKT48指原莉乃 AKB48メンバーの“おねだり裏テクニック”暴露
11日深夜放送のフジテレビ「指原カイワイズ」でHKT48の指原莉乃が、AKB48メンバーがファンからプレゼントをおねだりする際の裏テクニックを暴露した。 番組では、ファンからもらうプレゼントの話題になり、司会を務めるアンタッチャブルの山崎弘也が、「AKB48のメンバーはすごいもらうでしょ?」と確認し、「上手い事やらしくなくもらう方法ってどうやってるの?」と質問。 AKB48の宮崎美穂は「結構メンバーとかツイッターとかやっているんで、欲しい商品を引用リツイートして、『これカッコいいな』とか書いて欲しいものを匂わせる」と裏事情を明かした。 さらに、指原は「絶対これ嘘っていうの分かるんですけど、『あー買いに行ったけど売り切れてた!』って、絶対行ってない!」と暴露した。
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芸能ニュース 2016年05月12日 11時29分
とと姉ちゃん・高畑充希 ドコモ新機種携帯フル活用で快適な毎日
俳優の高畑充希と綾野剛が11日、都内で「NTTドコモ 2016夏 新サービス・新商品発表会」に出席した。 高畑はお気に入りの機種「Xperia X Performance」を手に「カメラの起動が早いらしいので実家の犬を撮ってみたいですね」とニッコリ。 画面に触れずに電話をかけられる新機能「スグ電」を体験した綾野は「衝撃的ですね。新しい感覚で凄いです」と驚いた様子。 最後に高畑は「自分に適した1台で快適な毎日を過ごしたいと思います。今日は勉強になりました」と笑顔で語り、綾野も「発表会のたびに新しい機能やサービスに驚かされます。スマホを日々の生活でより一層活用していきたいです」とコメントした。
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芸能ネタ 2016年05月12日 11時09分
渡辺直美、ベッキーにエール「復帰されたら頑張ってほしい」
お笑いタレントの渡辺直美が11日、都内で行われた「スミノフ ワールドフュージョン」新商品発表会に出席。イベント後に、報道陣から不倫騒動で休業中のベッキーについて「復帰が決まったみたいですが」と声をかけられると、言葉を選びつつも「お仕事を毎日頑張っておられた方。復帰されたら頑張ってほしい。後輩の立場からそう思います」とエールを送った。 この日は世界的に有名なウォッカ・ブランドの新商品発表会。出演している新CMでも披露しているというダンスを報道陣の前で踊ってみせるなど、元気いっぱいに新商品をアピールした渡辺だったが、イベント後に報道陣に囲まれると、「実はお酒は弱いんです」と申し訳なさそうに告白。「次の日が休みじゃないと飲んでも残っちゃうんです。酔ってもずっと笑っているか、体調が悪くなってしまうか。眠ったりはしないですけど、座ってずっとガンを飛ばし続けていたり…」と苦笑いでお酒に関するエピソードを披露。 現在28歳で三十路を目前に控えるが、二十代のうちにやっておきたいことを問われると、「彼氏が今までずっといなくて…」と恋の悩みも打ち明け、「今まで一度も(彼氏がいるのを)経験したことがないんです。彼氏を作りたい。結婚も意識しているので結婚もしてみたいなって…」と女心をしみじみ。 彼氏歴はないものの、夜のほうは経験豊富だといい、「いたすことはやっています」と渡辺。「気に入った人がいたらガンガン声はかけるほうではあるんです。番号を渡したり。それでいい感じにはなるんですけど…でも、そのあと音信不通になったり、好きになった人に彼女がいたり…」と恋愛関係にはなかなか発展しないようす。 「結構色白な方が好きなんです。坂口健太郎君が好き」と好みのタイプも明かすと、「今、坂口君とどう知り合おうか考えています。あと、今回、CMではダンサーさんもたくさん来ていまして、その中からとも考えています。連絡先も交換したので」と嬉しそうに話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2016年05月12日 11時06分
ざわちん ジャニーズ・Kis-My-Ft2北山宏光のものまねメイクが話題
ものまねメイクで人気のタレント・ざわちんが11日、オフィシャルブログにて、Kis-My-Ft2北山宏光風ものまねメイクを公開し話題になっている。 10日のブログには、「ただいまある方のものまねメイクやっていまーす 明日、公開予定です!!お楽しみに」と予告。久々のものまねメイクで挑戦したのは、Kis-My-Ft2北山宏光風ものまねメイクで、そのプロセスが、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔とほぼ同じだと明かした。 「ただちょっとした違い、微調整や、私の場合角度等で近づくことができました! ものまねメイクは100%同じ100%そっくりとはなりませんのでご了承ください。あくまでもメイクだけでできる極限まで近づけることが目的としていますのでやはり違いがでてしまいます! ご理解下さい」とファンに綴り、北山の特徴的な眉毛については、「実は嵐の櫻井さんとほんのすこしだけ眉毛の形? 雰囲気? がおなじなのです」と紹介。 久々のものまねメイクの公開に、ファンからは、「北山さんの特徴を的確に表現してますね やっぱり よく似てますね頭が下がります!!」、「キャー! みっくん。カッコイイ」、「すごく似てますね」、「北山くんのものまねメイク待ってました! ありがとうございます☆凄く似てますねー♪他のメンバーのも楽しみにしています」など、ほかのメンバーのものまねメイクのリクエストもコメントで寄せられた。
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スポーツ 2016年05月12日 10時00分
盟主交代 巨人が「補強SOS」を送る福岡ソフトバンク巨大戦力
由伸巨人が福岡ソフトバンクホークスに“SOS”を出した−−。 巨人は日本ハムとの間で、左のセットアッパー、乾真大を獲得する交換トレードを成立させたが、補強はまだまだ続く。一連の賭博事件で巨人は4人の投手を失った。高橋由伸監督(41)の構想に入っていた左のリリーバー・高木京介の喪失は特に痛かった(1年間の失格処分、後に契約解除)。 「計算に入っていたドラフト1位の桜井俊貴がつるべ打ちに遭い、即二軍落ち。一軍昇格が遅れるようであれば、先発が務まる投手をトレード補強しなければなりません。打線も、ギャレットが心配のタネです。マジメな性格なので不振になると考え込んでしまうので」(球界関係者) そこで着目されたのが、巨大戦力を誇る福岡ソフトバンクホークスだ。 「長谷川勇也のように、首位打者のタイトルを獲得しても('13年)レギュラーが確約されない選手もいます。育成の三軍選手にしても、他球団の二軍に引けを取りません。他球団ならレギュラーを張れる選手がゴマンといる」(スポーツ紙記者) 巨人はそのホークスとの“ホットライン”を持っている。球団事務所の電話からホークスに、「短縮ダイヤルでつながっている」という話もあるくらいだ。 「両球団内で成立したトレード、コーチの交換にしても、本人よりも先に球団スタッフが知っていたこともありました」(同) また、ホークスの王貞治球団会長は巨人OB会長職を退いてはいるが、親密さは変わっていない。巨人側がトレードを持ち込めば前向きに対応してくれるはず。 「元ホークス選手は総じてレベルが高い。亀澤恭平は中日でレギュラーを獲り、巨人でも立岡宗一郎が外野の一角を奪いました。ヤクルトでもホークス二軍で鬱積していた山中浩史がローテーション入りしており、新垣渚もホークス出身。ホークス選手は“チャンスがあるならば他球団でも”の心境です」(同) 各球団は「ホークス側から近く仕掛けてくる」と見ている。去る4月20日、松坂大輔が二軍戦に登板した。日本球界復帰後、初の公式戦先発。2回被安打4、失点2で、「一軍登板は程遠い」との声も聞かれたが、実際は違う。 通用するか、否かを判断するのは工藤公康監督(53)だからだ。 「二軍首脳陣が“松坂復活”の件で託されたのは実戦登板できたか、どうかだけ。通用するかどうか、どう使っていくかを決めるのは、あくまでも工藤監督です。松坂は王会長が孫正義オーナーに直談判し、3年12億円も投資して獲得した経緯もある。投げられるのならば、近く一軍で使わざるを得ない」(前出・球界関係者) 松坂が工藤監督の前で投げることになれば、巨大戦力の有能な一軍投手の誰かが弾き出される。同様に、昨秋のドラフト1位・高橋純平に関して、「今季後半に一軍デビューする」との情報もある。松坂だけではなく、高橋も一軍に上がるとなれば、弾き出される投手は増える。巨人以外のセ・リーグ各球団もこうした推移を見守っているのだ。 「近年のトレードには特徴があって、東日本大震災以降、各球団は移籍選手の生活にも配慮しています。ホークスと交換トレードとなれば、九州全般に広まりつつある震災の影響もくんであげるはず。そのあたりは当該球団で話し合うことになるでしょう」(同) ヘンなジンクスもある。 「千葉ロッテでは『家を買った、建てたばかり』の選手が移籍するケースが続いています。今江敏晃は家を建てたら、FA宣言せざるを得ない低評価を突き付けられました。また、西武ライオンズにいた帆足和幸投手(現ホークス打撃投手)は東日本大震災が起きた直後、家族を転居させました。『子どもの進学が…』と言っていましたが、同年FA宣言してホークスに移籍しました」(ベテラン記者) 由伸巨人がホークスの若手を狙うとしたら、選手を九州に行かせない金銭トレードになりそうだ。工藤監督も、「選手のチャンスが広がるのなら」との思いから反対しないだろう。 「最下位に低迷するDeNAもホークスの巨大戦力に目を付けています。高田繁GMは王会長とも親しく、工藤監督には『初代指揮官』の交渉をした経緯があります。阪神も同様で、若手登用で好スタートを切ったものの、『タマ切れ』の感が漂っています。阪神はいろいろな球団にトレードを申し込みましたが、相手側が『欲しい選手がいない』とし、相手にされませんでした。でも、今年は金本知憲監督によって若手が成長しているので対応も変わってくるはずです」(同) 巨大戦力のホークスであえてウイークポイントを挙げるとすれば、捕手だろう。若手の山下斐紹などが出てきたが、「打撃優先」の選手である。細川亨、鶴岡慎也の両ベテランにはこれ以上の上積みを求めるのは無理。山下と世代的にかぶらない20代後半から30代前半の捕手ならば、「ホークス側がサービスしてくる」との見方もされている。 セ球団の優勝への近道は「ホークスと仲よくすること」かもしれない。
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アイドル 2016年05月11日 20時30分
HKT48 指原莉乃がモー娘。の新曲を購入
HKT48の指原莉乃がモーニング娘。'16の新曲「泡沫サタデーナイト!」を購入したことがわかった。 かねてよりアイドル好きであり、特にハロープロジェクトのファンであることを公言している指原は、自身のツイッターで、CDショップの袋から取り出したモーニング娘。'16の新曲「泡沫サタデーナイト!」の画像をアップ。そして、「いつもはダウンロード購入なんだけどMVを大画面でみたい&いい曲なので広まって欲しくて購入」と宣伝までしている。 ファンからは、「莉乃ちゃんオススメのアイドル曲かー。帰り買うよ」「大画面で見たいよね」とのコメントが寄せられている。 ちなみに、AKB48の柏木由紀も同曲について、「モーニング娘。'16さんの『泡沫サタデーナイト!』が良すぎて泣きそう」と自身のツイッターでコメントしている。
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芸能ネタ 2016年05月11日 18時00分
マギー 「恋人にしたいハーフ美女」1位に下着画像流出騒動
ベッキーの不倫疑惑報道による休業で復帰のメドが立たない中、ハーフタレント界で独走的な人気を誇っているのがマギー(23)だ。 「彼女は労せずしてライバルがいなくなった感じでしょう。ベッキーはもちろん、ローラも父親逮捕などの影響で陰が薄くなった。政治オタクの春香クリスティーンが最近、人気を伸ばしてはいますが、男性ウケはイマイチですからね」(アイドル評論家) マギーはなんといっても体がすばらしい。T171センチ、B88・W60・H88という豊満ぶりもハーフ系で際立っている。 「彼女はモデル以外にバラエティーなど幅広く活躍していますが、もっとも注目されたのはエロかわいい下着で評判のピーチ・ジョンCMだといいます。マギーが『下着だからツルツルは当たり前』と公言しているのも、男性をトリコにする一つの要因です」(同) さらに、男にとってうれしい情報が浮上してきた。なんと、股間に食い込んだ下着姿の画像が、最近ネットに流出し始めているというのだ。 「昨年末、彼女の下着写真を掲載した男性誌のグラビア画像が流れたそうなんです。その問題の写真は、彼女の股間の奥が見えているのではないか、とネット上で物議を醸しています。もちろん男性誌に載った写真には見えていませんが、誰かが加工を施したものを流出させたのではないでしょうか」(夕刊紙編集者) ネットに拡散していると知ったら、マギーとしては心穏やかではないはずだが…。 「マギーは、たとえそれを知ってもケロッとしたものでしょう。彼女は昨年、関西ローカルの番組で『女の子でも性欲はある』『好きな人がいたら交わりたい』と発言して話題になった。性に関しては、とっても寛容なのです」(同) そんな女神のような彼女の人気は急上昇中で、ここ最近の各誌の『恋人にしたいハーフ』ランクでは例外なく1位だ。 「恋人にしたいということは、つまり『抱きたいハーフ美女』の断トツ1位ってことです。今後は、男性の期待に応え、さらに過激に脱いでもらいたいですね」(グラビア雑誌編集者) マギー、独走!
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芸能ネタ 2016年05月11日 17時30分
芸能人女性の落とし方(60)〜卒業後は遠くへ行きたいNMB48・渡辺美優紀〜
NMB48の渡辺美優紀が4月13日、グループから卒業することを発表した。その後、彼女はラジオ番組で卒業に関して、以下のようにコメントしている。 「今までも卒業するタイミングがあった。そこで実際にメンバーやスタッフ、ファンに励ましてもらったので卒業には至らなかった。それが同期のメンバーが卒業して、考えるようになったのが夏過ぎぐらい。すぐに踏み出すには決意はできなかった。12月に新しい世界も見てみたいと思って、前向きに卒業したいなと思った」 新たな世界を見るため、前向きに卒業するという渡辺。また一部の報道では、卒業後の進路について、芸能界引退とも伝えられている。アイドル時代は恋愛禁止という設定だったが、もし本当に一般人に戻るのであれば、我々はこのチャンスを逃すわけには行かない。 まず彼女がフリーになることであらゆる富裕層たちの接触が予想される。しかし同ラジオ番組で指原莉乃から「ネットで、みるきーが大人のビデオに出るんだったら3億円出すっていう会社があるらしいのよ」と本人に話すと、渡辺は「ほんまにないです。大丈夫です。脱がないです」とアダルトな世界へ行くことを完全否定。いくらお金を積まれても、彼女の心を動かすのは難しいと思われる。では卒業後のビジョンについてはどうなのだろうか。 「まずは遠くの国に行ってみたいです。そうなるとどこに住んでいるかわからないですね(笑)」 この発言にこそ彼女を落とす糸口はある。芸能界という荒波に揉まれ続けた渡辺は、どこか遠い静かな場所で過ごしたいと思っているはず。そんな場所を見つけ、誘い出すことが出来れば永遠の愛で結ばれる可能性は高い。 しかし遠くの国とはどこだろう。青い海が広がる暑い南国の地か、はたまた雪が降り注ぐ極寒のロシアか。だが渡辺ほどの知名度のある偉人が地球上にいる限り、どんな時も衆目に晒され続け、心休まる瞬間など訪れないだろう。かといって宇宙へ向かうのは現実味がない。そのため彼女にリフレッシュしてもらうためには、ここではないどこか誰も知らない場所へと行くしかない。 そのヒントは渡辺のキャラクターにある。彼女は握手会などで、甘い表情や身ぶりを使いファンを魅了し、釣り師と呼ばれていた。なのでまずは釣りのデートに誘い、そこで神隠しに遭えばすべて解決する。 日本で神隠しのプロといえば我修院達也だ。彼はある日、静岡県熱海市の防潮堤で釣りをしていた際、突然失踪した。その3日後、なぜか神奈川県小田原市内で発見されたものの、記憶喪失になっていたことで大きなニュースとなり、世間を騒がせた。そう、彼は紛れもなく時空を越えたのである。 つまり釣り師の渡辺と、熱海へ釣りデートに行けば、いつの間にか2人は時空を飛び越え、未知なる世界の扉を開くことができるのだ。あとは誰も自分たちのこと知らない異空間で、ゆっくりとコロコロしながら余生を過ごすといい。そこには彼女にのし掛かっていた重圧も、『週刊文春』の記者もいない。きっと心休まる素敵な場所が待っているはずだから。(文・柴田慕伊)【参考】・AKB48のオールナイトニッポン 2016年4月20日・モデルプレス 2016年4月28日