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レジャー 2011年11月25日 18時00分
キャピタルS(オープン、東京芝1600メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、キャピタルSは◎アプリコットフィズが完全復活を果たします。 昨夏のクイーンS以来、勝ち星から遠ざかっていましたが今秋、一度叩かれてからは重賞で連続2着。攻めからも本来いいときの動きに変わり、馬がよくなってきていました。前々走の京成杯AHは、中団で我慢して4角大外を回り進出、勝ち馬に食らい付いて0秒1差2着。そして前走の富士Sは、好位から折り合いスムーズな競馬。早めスパートも最後まで渋太さを発揮し、アタマ差の2着。両レースの勝ち馬フィフスペトルとエイシンアポロンは、マイルCS1、2着馬でともにハイレベルな戦いでした。落ち着きが出てリラックスできているし、課題であった精神面はもう安心していいのでは。 この中間も抜群の動きを見せており、引き続き好調キープ。ペースが合うマイル戦はベストで、オープン特別なら勝ち負け必至。2勝を挙げている東京できっかけを掴みます。(5)アプリコットフィズ(14)ゴールスキー(8)エアラフォン(12)レッドスパーダ(10)マイネルラクリマ(11)ドリームゼニス(6)スマートステージ馬単 (5)(14) (5)(8) (5)(12)3連単 (5)-(14)(8)(12)(10)(11)(6)-(14)(8)(12)(10)(11)(6)アプリコットフィズ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年11月25日 17時59分
50周年「ウエストサイド物語」から3人の名優がセレモニー
1961年(昭和36年)12月に日本で公開が始まった『ウエストサイド物語』は、翌翌年1963年5月までのロングラン記録を誇る色褪せないマスターピースで、1962年のアカデミー賞では、11部門でノミネートされて10部門で受賞した不朽の名作だ。 2011年は公開50周年の記念すべき年であり、またこれを祝してブルーレイ版DVDが発売される。アメリカでは既に11月から発売されているが、日本では12月16日から販売開始される。 先週の11月15日火曜日、ハリウッド大通りのランドマークであるグルーマンズ・チャイニーズシアターで、この映画から遂に3人の俳優たちがその功績を再び称賛されることになった。 今回のセレモニーは、チャイニーズシアター前の広場に手形と足形を刻むものだが、顕著な功績を残した俳優のみがこの一大イベントを行うことが出来る。 世界中からここを訪れるツーリストや映画ファンにはお馴染の観光ルートのひとつにもなっている、このチャイニーズシアターで、今回は「ウエストサイド物語」からシャーク団のリーダー、ベルナルドを演じたジョージ・チャキリス、ベルナルドの恋人アニタを演じたリタ・モレノ、またシャーク団に敵対するジェット団のリーダー、リフを演じたラス・タンブリンが栄光に輝いた。 午前10時から開始された式典は、ジョージ・チャキリス、リタ・モレノ、ラス・タンブリンの3人が壇上に上がり、ひとりひとりが短いスピーチに述べた後、10時30分からまずは手形を採る作業を行い、11時頃から今度は足形を、まだ柔らかなセメントに押しつけた。 このセレモニーには、マイケル・ジャクソン『THIS IS IT』の監督であるケニー・オルテガも参加している。オルテガは以前にインタビューで、自身のハイスクール時代にこの映画に触発されたのが機縁で今の仕事をしていると語っていたほどの『ウエストサイド物語』フリークである。 後に『ハイスクール・ミュージカル』シリーズで描かれたダンスシーンも勿論この映画からインスパイアされたのは一目瞭然だ。 一時間ほどでセレモニーは終了したが、この夜7時からチャイニーズシアターに於いて、ニュープリントの『ウエストサイド物語』の試写会が行われ、それが終了した午後10時30分から隣接するマダム・タッソウでVIPパーティーが開催され、夜中まで祝盃は続いた。 今年は50周年であるが、この映画はこれから50年先、いや100年以上経ても語り継がれる最高の名作であることは間違いないだろう。
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スポーツ 2011年11月25日 16時51分
清武元GMが反論会見! しかし新事実は出ず…そんなことを聞きに来たんじゃないとスポーツマスコミ
プロ野球・読売巨人軍の球団代表兼GMを解任された清武英利氏(61)が26日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で第二弾の会見を行った。自身をクビにした渡辺恒雄会長(85)に反撃の狼煙(ノロシ)を上げる格好の会見第2弾だったが、一連の報道より新しい事実暴露はなされず、集まったスポーツマスコミからは「何のための会見だったのか?」「やる意味あったのか」との声が挙がった。 代理人の吉峯啓晴(ひろはる)弁護士(62)と共に会見場に現れた清武氏は「6点の訴えたいこと」を述べた。以下は会見要旨。<1>適正なコーチ人事を渡辺会長の鶴の一声で覆されたのはコンプライアンス違反。11日の会見前には「会見を辞めろ。読売新聞と全面戦争になるぞ」と恫喝された。桃井オーナー(当時)も4日の時点で「もう辞めるよ」と漏らしていた。最初に怒りをあらわにしたのは桃井氏。それがきっかけで直談判するに至った。巨人は読売グループ株主のものであり、ファンのものであって、一人の人間のものではない。<2>4日にマスコミを前にして確信犯的に虚偽の事実「コーチ人事聞いていない」と述べた渡辺氏。コンプライアンス違反はここから始まった。<3>適正手続きを無視した行為が、入閣を噂された江川卓氏を愚弄することだ。既に決まっていたコーチ人事を蒸し返された。渡辺氏は「江川は悪名高いが無名よりいい。集客も見込める。次は監督だと誰もが思うが、監督にはしないんだ」と言いはなった。「たかが野球選手、たかが江川」というような態度は許せない。<4>原辰徳監督を今回のゴタゴタに巻き込んでしまった渡辺氏。仕事の範疇以外の江川氏招聘という仕事を原監督に命じることは許されない。<5>GMの権限を渡辺氏に著しく阻害された。コーチ人事権は私にあった。<6>解任の底流にあるもの。2004年就任時はターニングポイントだった。明大・一場投手の“栄養費問題”で巨人の信頼は地に落ちたときだった。そのときに就任した私の命題はコンプライアンスの徹底だと思っていた。球団改革、育成システム作り、スカウト制度に力を入れてきた。しかしこれを「鶴の一声」でねじ曲げられては「人の道」に反すると思った。解任はコンプライアンス違反を隠蔽するもので、近いうちに必要な提訴する。 10枚以上に及ぶ配布資料には、清武氏側の主張が事細かに書き込まれていたが、解任までのゴタゴタが述べられただけで、会見で分かったのは訴訟の時期は来月ということくらい。あるスポーツ記者は「これくらいの会見なら次回はないね(取材にこない)。清武氏は新聞記者出身なのに、この規模で記者会見やるなら、新しい真相の暴露があるのではと、どのマスコミも思ってしまう。そのあたりが分かっていない。これならニコニコ生放送の視聴で十分だった」と手厳しい。会見の最後にフリーランスの記者に「トップで権勢を振るっていた清武氏も、渡辺氏と同じ穴の狢(むじな)だったのでは?」との質問され的確に回答できなかったあたりに今回の会見のつまらなさがにじみ出ていた。
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芸能 2011年11月25日 15時30分
タイガース再々結成なるか!? 甦れ! 岸部シロー
1967年にデビューし、日本のグループサウンズ界でトップに君臨していたザ・タイガース。70年代に沸き起こったグループサウンズブームを支え、一度は解散したものの81年に再結成。再結成時の活動期間は短かったが、ここでもヒット曲を発表し人気が健在であることを知らしめた。一度解散したバンドが再結成してもトップに返り咲くグループは珍しいと言える。 そんな、今の50代以上のお父さんお母さん達に今でも人気のザ・タイガース。そんな彼らに今、再々結成の話が上がっていると言う。 ザ・タイガースの中でも中心的な人物であった沢田研二。彼は今年の9月より全国ライブを行っているのだが、ここにかつてのザ・タイガースのメンバーである岸部一徳、森本太郎、瞳みのるらを加えて往年のザ・タイガースの曲を披露しているのだ。うちドラムスの瞳みのるは80年代の再結成時には不参加だったこともあり、解散から実に40年ぶりこのメンバーが揃うという事でも注目を集めていた。 かつてのメンバーの半数以上が集まったザ・タイガースだが、実はこのツアーでは本当にザ・タイガースの再々結成が考えられていたという。今回のツアーでも大都市での開催分チケットが即完売するほど、今でも根強い人気があるグループだけに、再々結成はファンとしても喜ばしいこと。しかし、その再々結成で唯一ネックになっているのが、かつてザ・タイガースでギターを担当していた岸部四郎の健康状態だという。 彼は2003年に脳内出血を患った影響で右目の視野が3分の1になってしまう視野狭窄を患っており、体力も低下して現在では日常生活にて車いすを使用しているという。沢田研二は今回のツアーや来年1月のツアーファイナルには岸部四郎も入れて再びザ・タイガースを結成しようと思っており、岸部四郎を含めた全員がこの考えには乗り気だったと言われている。しかし、岸部四郎の今の体調や体力を鑑みるとやはり音楽活動は難しいのではと見られている。本人も「ジュリーが出てこいと言っているから、頑張ります」とリハビリに意欲的なだけに、ファンならずとも今後の経過には期待したいところ。 果たして、往年の名バンドの復活はなるか!?
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トレンド 2011年11月25日 15時30分
文化放送×リアルライブ『原幹恵ゆる☆ふわ』番外編 第4回 今年一番恥ずかしかった失敗談
原幹恵ちゃんが、赤井沙希ちゃん、南條有香ちゃんとラジオでガールズトークを繰り広げる『原幹恵 ゆる☆ふわ』(文化放送)。3人でトークバトルをしてもらい、編集部の独断と偏見で「今週の最優秀トーク賞」を決定、“美味しい賞品”をプレゼントする企画。4回目となる今回は「今年一番恥ずかしかった失敗は?」というお題。では、スタート!! 勢いよく手を挙げてトップバッターに名乗りでたのは原幹恵ちゃん。春に駅のエスカレーターに乗った時、ヒールがひっかかってしまいヒールの片足が脱げたまま、エスカレーターに乗ることに…。「片足がはだしのまま、もう一度エスカレーターに戻るのはほんとに恥ずかしかったです…」とのこと。 続いては南條有香ちゃん。ある日、何気なく1日を過ごすものの、夕方にトイレに行って鏡を見たら、“あるモノ”が顔についていたという。「あるもの? 何かは言えないです」とのことだが、いったい何がついていたのか。う〜ん、気になる。 最後は赤井沙希ちゃん。家から近くのコンビニに出かけるも、鍵を忘れてしまう。彼女の家はオートロックで家に入ることができなくなったことから、塀をよじ登って自宅に入ろうとする。さすがロッキーの娘。発想が体育会系だ。ただ、服がひっかかって破けてしまったんだとか…。 3人が貴重な恥ずかしい経験を披露してくれたが、今回の優勝は南條有香ちゃん。いったい顔についていたものが何なのか…非常に気になります。優勝した南條有香ちゃんには、編集部からマカロンをプレゼントさせて頂きました。 26日、午前2時30分放送の『原幹恵 ゆる☆ふわ』では男性も女性も気になる原幹恵ちゃんバストアップエクササイズが大公開されます。お見逃しなく!!『原幹恵 ゆる☆ふわ』パーソナリティ 原幹恵・赤井沙希・南條有香放送日時 毎週金曜日26:30〜27:00(土曜日AM2:30〜3:00)※ラジオをパソコンで聴く場合は、文化放送のホームページから。スマートフォンで聴く場合は、radiko.jpのアプリをダウンロードしてください。radiko.jpで文化放送が聴けるサービスは東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城のみとなっております。
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トレンド 2011年11月25日 15時30分
全ては愛情の裏返し 芸能界毒舌家列伝!
最近内容が面白いとして人気上昇中のバラエティ、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系列)。 基本は視聴者からの「ちょっと腹立つけど、これ怒っていいですか?」という質問メールに対してマツコ・デラックスと有吉弘行の二人が怒っていいかどうかを判定するものだが、この判定が実に即座に出される上に的確な回答が多いため、どのような意見が出て来るのか期待を込めつつ見ている視聴者も多いのだとか。芸能界で毒舌家として名高い二人が繰り広げる丁々発止のやり取りは、時に辛らつながら独特の味わいがあるとして秘かに注目を集めている。 この二人の共通点がいずれも『実はいい人』という点。テレビでは傍若無人な態度をとったりハッキリとした物言いを見せる二人だが、実際に共演した人や番組スタッフ達からは総じて「腰の低い人」「とても優しい人」との言葉が上がってきている。 「二人とも、自分のキャラクターを自覚していてどういう時にどんな発言をすればいいのか把握した上で、時にはアドリブ込みで対応してくれます。番組の始まる前や後にもスタッフや出演者に挨拶を欠かしませんし」(番組の関係者) 彼ら以外にも昔から毒舌を売りにしていた芸能人は多い。先日惜しまれつつ亡くなった立川談志さんを初めとして、ビートたけし、やしきたかじん、上岡龍太郎など年配やベテラン勢に多くいる“毒舌芸能人”。彼らに共通して言えることが、みな過去に売れなかった時期があったり挫折経験があったりなど、苦労や困難を抱えているという点だ。ビートたけしは漫才ブー ムまでの長い雌伏の時期や事件、事故などを経験したことがあるし、有吉もかつて『電波少年』の企画でブレイクするも近年まで長く“売れない時期”があった。 辛い経験をした人こそ、人の痛みが分かるという言い回しは昔からある言葉だ。彼らの発する毒舌も、彼ら自身の経験や体験に裏打ちされたものであり、彼らだからこそ出て来る言葉だと言える。そして、時にはそんな毒舌も笑いのタネにしてしまう“毒舌芸能人”たち。不況などの社会不満もまだ多く、解消されそうにない昨今だからこそ、言いたいことを言ってくれ、何でも言葉で斬って捨ててくれる彼らの活躍は更に増えてくるのかもしれない。
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レジャー 2011年11月25日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/26)キャピタルステークス 他4鞍
☆東京11R「キャピタルステークス」(芝1600メートル) 成長著しい3歳馬のマイネルラクリマをイチ押し。 先行集団の中でスムーズに折り合って小差3着(0秒2)と好走した、前走の富士Sは真骨頂。とりわけ最後の200メートルを過ぎてから、二枚腰を使って伸びてきた内容は評価でき、地力強化の跡は歴然。 休み明けのオールカマー(6着)を使って、調子が上向いていたことも見逃せない。まだ底が割れてない3歳馬でプラスアルファは、どの馬より大きいことも強調材料。 最終週を迎え、荒れて力の要る馬場を味方に今度は、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。 京成杯AH、富士Sを連続2着中のアプリコットフィズが相手だが、持ち時計メンバー最速のゴールスキーも圏内。◎10マイネルラクリマ○5アプリコットフィズ▲14ゴールスキー△8エアラフォン、13ガルボ☆東京10R「晩秋特別」(ダ2100メートル) 短期放牧を挟みフレッシュな状態に仕上がった、コスタパルメーラにチャンス到来。 馬込みの中で落ち着いて走っていた、前走の松戸特別2着は成長の証し。素質に精神力の強さが備わったとなれば、まず大崩れすることは考えられない。 他に強力な同型馬が見当たらず、展開もおあつらえ向き。逃げ切りが決まる。 実績からニシノヴァンクールが強敵だが、もう1頭の3歳馬オメガスカイツリーも力を付けている時だけに要注意だ。◎3コスタパルメーラ○1ニシノヴァンクール▲12オメガスカイツリー△6プロヴィデンス、15パクサ☆東京9R「からまつ賞」(ダ1600メートル) 素質馬のヴィットリオドーロが混戦を断ち、2連勝を達成する。 母プリエミネンスは12勝を挙げた名牝で、ダートは鬼の血統だ。普通に走ってくれば結果は付いてくるだろう。 当面の相手はヴィンテージイヤー。末脚は確かで好勝負に持ち込みそう。◎3ヴィットリオドーロ○10ヴィンテージイヤー▲5ミリオンヴォルツ△4タイセイスティング、9ツクバヤマノオー☆小倉11R「田川特別」(ダ1700メートル) 展開の利が大きい、アルスマルカートの逃げ切り。 前走9着は2連勝のあと楽をさせ、太め残りが響いて失速したもの。抜かりなく仕上がった今回は、マイペースの一人旅を決める。 相手は、休み明け2戦目で走り頃のメイショウエバモアと、上がり馬のペガサスフラッシュ。◎5アルスマルカート○14メイショウエバモア▲8ペガサスフラッシュ△1メイショウサリマン、10エターナルロブロイ☆京都11R「京阪杯」(芝1200メートル) 休み明け2戦目のスワンSを小差2着(0秒2)と逃げ粘った、GI馬ジョーカプチーノが貫録勝ちを決める。 相手は、復調著しいアーバニティと、究極の上がり馬ロードカナロア。◎9ジョーカプチーノ○12アーバニティ▲3ロードカナロア△5キョウワマグナム、7ワンカラット※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年11月25日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/26) 京阪杯
◆京都11R 京阪杯◎ジョーカプチーノ○ロードカナリア▲ワンカラット△ケイアイアストン△アーバニティ 休養を挟んで3連勝中のロードカナリアに勢いを感じる。前走(京洛S1着)は休み明けで8分程度の仕上がりにもかかわらず、着差以上の強い勝ちぶり。一叩きして順当に良化しており得意の1200mで重賞初制覇が成っても不思議ではない。しかしながら、歴戦の強者も多くそう易々とは勝たせてもらえないだろう。ロード騎乗の福永騎手にフラれた格好だが(実際はどうかわからないが)、ルメール騎手に乗り替わったジョーカプチーノが58キロでも力量は最上位。これまで戦ってきた相手がいかにも違う。ぽっと出の1200のスペシャリストたち相手なら一気に押し切ってしまうだけのスプリント能力は十二分にある。馬券的に妙味のあるカプチーノから勝負だ。前記ロード、一叩きして明らかに息の持ち方が違ってくるであろうワンカラットの2頭が本線。以下、ここ目標に上々の仕上げで臨んできた昨年の2着馬ケイアイアストン、徐々に復調中のアーバニティあたりが抑え。【馬連】流し(9)軸(3)(7)(12)(13)【3連単】フォーメーション(9)→(3)(7)→(3)(7)(12)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年11月25日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を 聞け!<第58回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第58回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ「Noel Gallagher's High Flying Birds」(2011年/Sour Mash Records) オアシスの名曲を作ってきたギャラガー兄弟の兄ことノエル・ギャラガーのソロの作品です。オアシスでもアルバムの中で歌うことがあったのですが、声がリアム・ギャラガーより透明感があるため、清涼剤的なアプローチの曲が多く、全曲ノエルというのも最初はどうかなと思ったのですが、非常に丁寧に作られていて、やはりあちこちに名曲が散りばめられていて、聴けば聴くほど好きになってきたので選びました。 まず全体的な雰囲気を伝えるのに分かりやすいのが、ギターソロの入った曲が2曲しかありません。オアシスでは、世界中のスタジアムを沸かせていたバンドでしたが、今回は敢えて、ただギターを持って歌うシンガーソングライターとして挑んだようです。今までのアルバムでは、全体を通して一つの方向に向かうことが難しかったため、ソロになったのを契機に、愛、希望、帰属、逃避といったテーマでそれぞれの曲を繋いでいます。ノエルの場合、曲がパッと浮かんで完成するタイプではなく、一つ一つのかけらを丁寧に作って、繋ぎ合わせて作るらしく、この作品でもそういったことから美しいメロディが生まれ、活かされていることを感じました。レコーディングでは、トランペットのフレーズを口で歌ったものがあったりして、今の肩の力を抜いて音楽を楽しんでいるさまが窺えます。その半面、インタビュー等では珍しく、一人になったことを不安に感じるようなことを発言しています。しかしながら、最初は多少オアシスに比べて地味に感じるのですが、噛めば噛むほど味があるアルバムです。日本版のボーナストラックで、11曲目の「A Simple Game Of Genius」という曲が個人的には一番気に入ったので、こちらがお薦めです。 弟のリアムも残りのオアシスのメンバーと“Beady Eye”というバンドを結成してアルバムを出しましたが、音楽なので対決という訳ではないのですが、兄弟だから何かと比較されるのはしょうがないことですね。どちらのバンドも、今までよりもは小さい箱で観れると思うので、その辺は楽しみですね。■マグミ オフィシャルウェブサイトhttp://magumi.jp/main.html■2011/12/18(SUN) 「headLine vol.24」at 下北沢「CLUB251」高畠俊太郎BAND(Bass:石川具幸/Drm:タザワコウダイ/Eg:平松賢一)<guest>MAGUMI AND THE BREATHLESS他OPEN 18:00 / START 18:30前売¥3,000 当日¥3,500 (税込/DRINK別)info 下北沢「club251」http://www.club251.com■2011/12/28(WED) 「年末だヨ!全員集合」at 下北沢「CLUB251」MAGUMI AND THE BREATHLESS 今年最後のワンマンです!OPEN 18:30 / START 19:00前売¥3,500 当日¥4,000 (税込/DRINK別)info 下北沢「club251」http://www.club251.com
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スポーツ 2011年11月25日 15時30分
2011年『12球団合同トライアウト』 野球を続けたい!彼らの願いは叶うか 古木克明編
11月24日、12球団合同トライアウトが実施された。当番球団のオリックスバファローズによれば、同日スタンド観戦したファンは約1200人だという。受験選手たちには失礼な言い方になるかもしれないが、今年の受験者は“有名選手”も多かった。 その有名選手の1人、古木克明の去就に注目が集まっている。古木は高校通算52本塁打を放ち、『将来の4番候補』として98年ドラフト1位で横浜に入団した。しかし、09年に移籍先のオリックスで『戦力外通告』を受け、トライアウト受験。獲得球団が現れず、格闘家に転身したが、今年4月の試合を最後に、復帰を決意。社会人クラブチーム『かずさマジック』で実戦的な練習も重ね、今回のトライアウト受験に至った。 興味深かったのは、第2打席で放ったレフト前ヒットだった。吉川昌弘(元ヤクルト=33)にタイミングを外されたが、両腕を伸ばし、バットコントロールだけで左方向に流した。遊撃手が必死に後退したが、まるで守備位置を測ったように左翼手との間にポトリと落ちた。快心のヒットではなかったが、約2年もプロの実戦から遠ざかっていたとは思えない『適応力の高さ』を見せてくれた。 その古木がトライアウト終了後、報道陣に囲まれた。 −−今日のトライアウトを振り返って…。 「(実践は)約5カ月ぶりですか…。かずさマジックでお世話になって、そこで実戦的な練習とかもやってたんですが、プロとアマは違いますから。その意味では今日やれたのは自身になりました」 −−“プロの投手”と対戦してどうだった? 「(第1打席で対戦した)下柳(剛=43/元阪神)さんのスライダーに(打撃フォームを)崩されたりとか、でも、(全体的には)いい感じでボールにも対応できました」 −−トライアウト受験を決めたのは? 「11月の頭(初旬)。自分のなかでは、覚悟はありました」 −−そもそも、野球界に復帰しようと思った理由は? 「格闘技をやっていて、色々なことを考えたんですね。こういうふうにすれば面白かった、こうすれば良かったって…。それは後悔ではなく、前向きな意味で。そういう気持ちが重なってチャレンジしてみようと思った…」 −−実際、復帰は大変だったと思うが… 「復帰に対し、いろんな人に協力してもらい、本当に感謝しています。だから、最後の最後まで諦めない覚悟だし、まあ、年齢的にいつか現役引退を決めなきゃいけない時期が来るんだけど、それまで絶対に諦めないという覚悟でやります」 −−では、格闘技を経験し、野球でプラスになったことは? 「ボディーコントロールとか。バランスも良くなったと思う。体重? 今は野球で現役をやっていたころと同じくらい。格闘技をやっていたときは76?。『77?』で格闘技団体と契約したし。今の体重は、90?近くから80?に絞りました。野球は体重があって動ける方がいいですから」 格闘技の世界で学んだものも多いようである。古木は「プロの投手からヒットを打った」ことが自信に繋がったという。また好きな野球ができる…。古木は「今日は楽しかった」とも話していた。 トライアウトを受験しても、現役生活を続けられるとは限らない。その残酷なサバイバルテストの内情は分かっているはずだ。しかし、この日の古木は本当に野球を楽しんでいたように見えた。 他にもオリックスからの受験者はいたが、古木が着ていたのは旧タイプのオリックスユニフォームで、ネクタイ姿で球場入りしたのも彼だけだった。本当に野球が好きなのだろう。好きなことから離れ、見えて来るものもある。最後に「飛ばないボール(2011年導入の低反発球)を打ってみたい」と笑っていたが、古木にも朗報が届くことを心から祈りたい。(スポーツライター・美山和也)
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