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スポーツ 2011年10月26日 15時30分
ロンドン五輪出場目指す“元祖女子レスリングの女王”山本美憂が3度目の離婚
来年開催のロンドン五輪出場を目指し、6月に7年ぶりの現役復帰を表明した“元祖女子レスリングの女王”山本美憂(37=白寿生科学研究所)が、6月に3度目の離婚をしていたと一部メディアが報じた。 ロンドン五輪出場を期した美憂は、10月16日に開催された全日本女子オープン選手権で優勝を果たし復調ぶりをアピール。現在は五輪への出場権が懸かる全日本選手権(12月21〜23日)へ向け、練習拠点のカナダで合宿中。この件に関し、美憂は「現役復帰とは関係ない。こういう形(離婚)の方が、お互いがんばれると思う」と語っているという。2男1女の3人の子どもの親権は美憂がもつ。 父はレスリング・ミュンヘン五輪代表の山本郁栄氏で、総合格闘家の山本“KID”徳郁、同じく女子レスリング世界覇者の山本聖子の姉に当たる美憂は、浜口京子とともに、日本女子レスリング界の黎明期を支えた。91、94、95年と3度世界選手権を制し、全日本選手権V8の実績を誇る、まさに“元祖女子レスリングの女王”。その美貌もあって、少女期から注目度も高かった。 美憂は94年にJリーグ・浦和レッズ(当時)の池田伸康と結婚し引退。その後、第一子となる男児を出産するも、99年に離婚。同年に復帰し全日本も制したが、総合格闘家のエンセン井上と再婚し、00年に2度目の引退。04年アテネ五輪で女子レスリングが初めて正式種目になることを契機に、2度目の復帰を果たすも、五輪出場はかなわず、同年4月に3度目の引退。その後、エンセンとも離婚したが、06年にアルペンスキー五輪代表の佐々木明(30=チームエムシ)と3度目の結婚。佐々木との間に第二子(男児)、第三子(女児)をもうけていた。 プライベートでは身軽になった美憂は、五輪出場の夢に向け、12月の全日本選手権に自身のキャリアのすべてを懸ける。(落合一郎)
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スポーツ 2011年10月26日 15時30分
急転! 岡田監督が「野手がほしい」で1位リストは二転三転?
最後に折れるのは、どちらか…。オリックス・スカウト陣は「ドラフト1位は当日、(会場の)テーブルで決める」と語っている。「会議場のテーブル」は大げさだが、どの球団も会場入り直前まで「1位指名を誰にするか」を話し合っており、一部の指名選手を表明した球団を除けば、「当日に指名選手を決める」のはおかしな話ではない。 「競合覚悟で藤岡(貴裕=東洋大)クンの入札に行くと聞いていますが…」(ライバル球団職員の1人) オリックスは今回も岡田彰布監督(54)とスカウト陣が良い意味で意見衝突することになりそうである。 岡田体制になって3度目のドラフトを迎えるが、岡田監督の意見を重視する指名を続けてきた。就任直後の09年は「中継ぎが欲しい」の要請を受け、左腕・古川秀一(日本文理大)に1位指名を変更。翌2010年は3度の抽選に外れる“迷場面”を演じてしまったが、2度目の抽選以降で岡田カラーが出ている。伊志嶺翔大(東海大・現千葉ロッテ)、山田哲人(履正社高・現東京ヤクルト)を入札。4度目で後藤駿太(登録名=駿太)を得たが、最初は投手の大石達也(早大・現埼玉西武)を入札している。『野手』にきりかえたのは、岡田監督の強い要望によるものだった。 「今季、梶本勇輔(登録は内野手)を交代選手で外野守備に入れたら、内野の控えが『山崎浩司だけになった』なんて試合もいくつかありました」(プロ野球解説者) 昨年ドラフト会議で、外野手・伊志嶺、内野手・山田を入札し直し、抽選劇を繰り広げたのは、こうしたチーム事情によるものだ。4度目の入札で得た駿太をいきなり開幕スタメンで抜擢したのも、「早く一人前になって欲しい」なる思いもあったのだろう。 しかし、岡田監督が今回も『野手』の1位指名を主張する理由はそれだけではない。 今秋のドラフトに向け、オリックス・スカウト陣は藤岡入札の方向性だったが、岡田監督は何度か『野手』の補強を示唆している。前述の野手不足も影響している。だが、終盤戦で「あと一歩」のところでクライマックスシリーズを逃した敗因は投手陣の駒不足だった。即戦力投手の補強を真っ先に考えるのが普通だが…。 「野手の1位指名にこだわる」のは、一時期の故・根本陸夫氏の理論に近いものがあるという。70〜80年代を知る元スカウトによれば、西武ライオンズの創成期は「野手の1位指名に神経を尖らせていた」そうだ。 改めてデータを見てみると、西武ライオンズとなった最初のドラフト会議(1978年)の1位指名は投手だったが、79年・鴻野淳基、80年・石毛宏典、81年・伊東勤、84年・大久保博元、85年・清原和博、87年・鈴木健と、最初の10年間で6人もの野手を1位指名している。 当時、根本氏は「投手は1週間に1度、野手は毎日試合に出る。チームの礎を築くには、まず自前のスター選手を…」と語っていたという。ライオンズが黄金期を築いた勝因は『根本理論』だけではないが、「1位指名の野手」をスター候補と位置づけたのは興味深い。もちろん、下位指名した無名高校生を育成するのも『ドラフトの美談』ではあるが、岡田監督が4度目の入札でやっと決まった駿太を開幕スタメンで起用したところに、根本氏に近い発想を感じる。 「イチロー、野村克也氏のような一部の例外を除けば、後にスーパースターと称される選手はプロ1年目から試合に出ています」(元スカウト) 阪神指揮官の時代も、やはりドライチの鳥谷敬を1年目からスタメンで起用した。近年、ドラフト1位は「即戦力投手枠」と解される傾向もある。スカウトにすれば、指名後の交渉がスムーズに進むよう、足繁くお目当ての選手のもとに通い、信頼関係を築いてきた。それを「監督のひと言」で覆されたら、「スカウトは何のために苦労してきたのか!?」と言いたくなる。監督に反論する部分も出てくるだろう。チーム関係者によれば、岡田監督は抽選クジの引き役を下りたいと愚痴っているそうだが、今年の1位指名が即戦力投手なのか、スター候補(=野手)なのか、会議のテーブルに着くまで大議論が展開されそうである。(一部敬称略/スポーツライター・飯山満)
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芸能 2011年10月26日 11時45分
武井咲 今冬、歌手デビュー決定!!
CM、ドラマ・映画、ティーン誌のモデルなどで活躍する女優の武井咲(17)の歌手デビューが決定した。 注目のデビュー曲は、GLAYのTAKURO氏(40)が武井のために書き下ろした、冬のラブ・バラード。タイトルは「恋スルキモチ」。武井がGLAYのファンでもあることから、レコード会社からTAKUROへ打診、快諾を受け実現した。清楚かつ初々しい彼女の歌声が、切ない恋心を感情豊かに表現しているという。デビュー・シングルは、12月14日(水)、ユニバーサル ミュージック、ユニバーサルJより発売される。 今回の歌手デビューについて武井は、「歌手として多くの皆さんと大好きな音楽を共有できることを楽しみにしていました。GLAYのTAKUROさんに書き下ろして頂いたデビュー曲は、冬の季節にぴったりな曲です。がんばって、心を込めて歌いました。多くの方たちに聴いて頂けたらうれしいです。これからも、色々な曲にチャレンジして歌をお届けしたいと思っていますので、応援をよろしくお願いします」とコメントしている。
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芸能 2011年10月26日 11時45分
復帰しても事務所の後輩・夏菜に追い抜かれた矢田亜希子
09年8月に一緒にいた交際中の女性が薬物を服用して死亡した事件について保護責任者遺棄致死容疑で逮捕・起訴され、判決を不服として最高裁に上告している元夫で元俳優の押尾学被告のおかげで仕事に大ダメージを受けた女優の矢田亜希子だが、本格復帰の兆しをみせている。 「今年は深夜枠ながらTBS系の連続ドラマ『シマシマ』に主演。10月1日に開局した『スカパー!』のBSでスタートした連続ドラマ『Oh!デビー』で主演をつとめている。ただ、CMの仕事が入らないので、年収は全盛期よりもだいぶ下がった」(芸能記者) 押尾被告といえば、ここに来て、08年8月に通っていたスポーツジムの女性トレーナーが変死した事件への関与も取りざたされ、今後動きがありそうなだけに、矢田の事務所は“ポスト・矢田”を売り出し始めた。 「矢田の事務所は昨年末までに社員を半数に減らすなど経営危機だった。そんな窮地を救ったのが、高校生でデビューし“ポスト・矢田”として売り出されていた女優の夏菜。デビューからしばらくは鳴かず飛ばずだったが、ここに来て急激にブレークしてきた」(テレビ関係者) 夏菜は165センチ、B83・W57・H86センチの推定Fカップで、今年1月に公開された映画「GANTZ」では体当たりの全裸シーンで見事なボディーを披露。これまでに放送中の「俺の空〜刑事編〜」(テレビ朝日系)など5本のドラマに出演。4月に深夜枠から昇格したバラエティー番組「ピカルの定理」(フジテレビ系)のレギュラーメンバーとなり、竹中直人とともに「モビット」のCMに出演している。 「CMの仕事が入るので矢田よりもデカい金が稼げる。事務所は今後、夏菜を続けてプッシュしていくようなので、矢田がへそを曲げないか心配だが…」(同) 今後、ますますテレビで夏菜を見る回数が増えそうだ。
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その他 2011年10月26日 11時45分
【雅道のサブカル見聞録】スフィアメンバーの恋愛騒動、声優業界への影響は!?
今月24日、とあるブロガーが人気声優ユニット『スフィア』のメンバー豊崎愛生、戸松遥などの恋愛等、プライベートに関わる話をプログ上で公開するためにストーカー行為をしているなどとして、所属事務所が法的措置も検討しているという報道があった。この一件は声優を取り巻く状況が大きく変わったことを示してしるといえる。 声優といえばアニメや洋画のキャラクター、ナレーションなどに声をあてる役者の仕事だが、10数年前から声優本人を前面に押し出したアイドル売りが顕著なってきており、恋愛報道や過去のプリクラや写メールの流失などで、ネットが荒れることも多くなってきた。こういったプライベート暴露によるネットでの炎上騒動は、アイドル業界に目を移せば珍しいことではなくなっている。一度裏切られたファンの抗議は辛辣で、事態が収まらない場合、メンバーを謹慎ないし卒業させるなどの措置もとられることもあった。一昔前のアイドルというのは、恋愛はもちろん御法度、トイレにすら行かないといわれるほど清純性が大事にされてきていたが、声優ファンの間では、その清純性が年々重要視されてきており、今回のストーカーブログ事件に対し、気持ち悪いというコメントがある反面、「裏切られた」「失望した」などと語るファンも多く、声優のアイドル売りの悪い部分が一気に出てしまった状況となってしまったようだ。 アイドルは、「idol=偶像」が語源であることからもわかるように、アイドルは、一種の信仰の対象なようなものだった。最近ではその清純性をある意味否定し、変に飾らない身近にいそうな女のコ、悪く言えば偶像性の薄さが魅力として強調された会いにいけるアイドルグループ、AKB48など台頭したいるが、依然として清純性は重要な要素として残っており、一度問題が発生すると「解雇だ!」「俺たちが金を払って支えているんだから中傷されても文句を言うな」など、過激な言葉を浴びせるファンも少なくない。声優もこのままアイドル化が加速すればこの手の騒動は頻発することは間違いない。声優はあくまで声を演じるだけの“役者”であるべきなのか、それともアイドル“偶像”としてあるべきなのか、どちらにせよ、これからの声優アイドルとファンのあり方に一席を投じた騒動であることは確実であろう。(斎藤雅道)※画像は『スフィア』の公式サイト
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芸能 2011年10月26日 11時45分
郷ひろみ、映画出演22年ぶり?のせりふは「ジャパン」だけ! 『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』舞台あいさつ
歌手・郷ひろみ(56)が25日、開催中の東京国際映画祭の六本木会場内劇場で、特別招待作品『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』の舞台あいさつに、サプライズゲストとして登場。トークで会場を沸かせ、同映画主題歌『笑顔にカンパイ!』を熱唱した。 『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』は、NHKの異色コント番組の映画化作品で、11月3日から全国公開。デビュー40周年の郷は主題歌を担当し、さらに本編にも出演。 赤いシャツにオレンジのスーツで登壇した郷は、マイクを持つと、「こんな格好できるのは僕しかいないんで、郷ひろみって言わなくても、きっと皆さんご存じじゃなかったかな」などと告げると、会場からは歓声が。トークでは主題歌を担当したため特別出演となったエピソードを紹介し、「瞬きしている間に終わってしまうくらいに謙虚に言ったのですけど、映画を観たら、本当に瞬きで終わったんです」「せりふは、ジャパン! ジャパン! しか言っていないんですよ」と会場を沸かせた。 また、映画主演は22年ぶりとか? の質問には、「たぶん、それくらいになるんじゃないですかね」と記憶は定かではない様子だが、「僕のことをコメディアンだと思っている人が大勢いたかもしれないので」「歌を歌わないと」などと告げながらスタンバイし、バックダンサー「Beat the MIX」のメンバーを従えて、『笑顔にカンパイ!』を熱唱した。 ほか、舞台あいさつには、映画出演者の篠田麻里子(AKB48・25)、小池徹平(25)、生瀬勝久(51)、沢村一樹(44)、堀内敬子(40)、吉田照幸監督(56)が出席した。(竹内みちまろ)
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芸能 2011年10月26日 11時45分
リンジー・ローハン、ヌード撮影は無事終了!!
週16時間の死体安置所での奉仕活動を裁判所から命令されているリンジー・ローハン、空いている時間を利用してプレイボーイ誌によるヌードピクトリアル撮影を敢行。撮影は何の問題もなく、無事に済んだという。 プレイボーイ誌から最初のオファー、75万ドル(約5700万円)を一度は断ったリンジーも、100万ドル(約7600万円)の2回目のオファーを引き受けて、先週末にヌードの撮影を行ったという。 リンジーの母ディナは、「写真撮影は上手くいったわ」とコメントしている。 しかしながら、6年前のリンジーは、裸になることは一生ないだろうと語っている。2005年、『ハービー/時計じかけのキューピッド』のプロモーション中、インタビューを受けた当時は19歳だったリンジー、下記のように答えている。 「私のヌードをみることは一生ないわ」「そういうこと(ヌードになる)がセンスいいみたいに考えられている節もあるけど、私はそんなの見せる必要がないもの。それと、それでオスカーが獲得できるなんて思えないわ」「個人的には、タレント性を披露すること、それが他に出来ることじゃあないかしら」 一方、リンジーの父、マイケルは現地時間25日火曜日に、現在のガールフレンドのケイト・メジャーさんに対するDVで逮捕された。 ケイトさんは警察に対し、マイケルからオーラルセックスを強要されたと主張した。 また、母ディナも現在リンジーの暴露本を執筆中であることから、家族揃ってとてもユニークであることは間違いなさそうだ。
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芸能 2011年10月26日 11時45分
KEIKO くも膜下出血だった 小室もツイッターで心情を語る
音楽ユニット「globe」のボーカルであるKEIKO(39)が倒れ、都内の病院に入院。5時間の緊急手術は無事に終わりったことが報じられた。くも膜下出血と診断されたという。 夫である音楽プロデューサーの小室哲哉は、ツイッターで、「24日16:54分に119番に通報しました。まだとても安心できる状態ではありませんが、人間、瞬時に決断、行動すべき時もあるのだと痛感しています」と状況を説明。さらに、「音楽を創るための深みにしては、桂子はあまりにも身体を精神を酷使させてしまいました。しかし、毎日彼女は伝えてくれています。あなたの音が大好きだと。音楽家人生の正念場がいよいよやって来た様です」とも綴った。
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芸能 2011年10月26日 11時45分
ゆずの北川悠仁 アヤパンとの結婚後初のメディア出演
20日にフリーアナウンサーのアヤパンこと高島彩と結婚したゆずの北川悠仁が、パーソナリティをつとめるニッポン放送「ゆずのオールナイトニッポンGOLD」(火・22時〜23時50分・全国18局ネット)で結婚後初のメディア出演。自らの言葉で改めて結婚を報告した。 番組冒頭、相方の岩沢厚治から、「北川さん、結婚おめでとう」と縮フされた北川は、「北川悠仁は、今月20日に山梨県の身曾岐神社で内々で挙式をあげ、その後横浜で入籍しました」と改めて自身の言葉で報告。ラジオのリスナーからはオールナイトニッポンらしいユーモアとウイットの中にも祝福するメールが溢れ、ゆずの二人も絶妙な掛け合いで応酬。番組は笑顔で進行されたという。
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スポーツ 2011年10月26日 11時45分
クライマックスシリーズ直前! 原監督の「ミーティングやらない」発言の裏で…
原巨人が宮崎入りした(10月24日)。クライマックスシリーズ第1ステージ(以下CS)に備え、2泊3日の強行日程ながら“ミニキャンプ”を行うためである。 「選手以上に原監督の方が強行日程となりそうです。25、26日は韓国のLG、斗山と試合が予定されていて、その翌27日がドラフト会議ですからね。29日のCS初戦まで、『ドラフト候補のリスト』のことも考えなければならないので大変だと思いますよ」(関係者) だが、この宮崎での練習スケジュールでは『重要事項』が“欠落”していることも分かった。夜間ミーティングは「一切行わない」というのだ。近年、CSや日本シリーズに向け、直前・短期キャンプを行うのも珍しくなくなった。その目的はキャンプ形式の練習によって万全の調整を行い、チーム全体に緊張感を与えるためだ。過去、その直前キャンプを実施したチームは『対戦チームの攻略法』、つまり、夜間ミーティングにも重点を置いてきた。 「むしろ、ミーティングの方を重要視する監督もいました。短期決戦ですから、対戦投手をいかに攻略するか、相手打線の特徴を掴むかが勝敗を分けます。データとは、シーズンを通してスコアラーの報告通り巧くいったものもあれば、そうではないものもあります。その確認を…」(プロ野球解説者の1人) 極端な言い方をすれば、ミーティングを行わないのなら、本拠地球場や自軍施設で練習しても構わないわけだ。わざわざ、遠征して泊り込む必要もないだろう。宮崎入りした直後、報道陣の質問もこの点に集中した。原辰徳監督(53)は「(選手に)疑問があるなら、聞きに来なさい、と。それが本来のクライマックスシリーズ」と答えていたが…。 「ペナント最終戦を代打・長野のサヨナラ満塁弾で飾りました。それに、6連勝でペナントを終了させています。帳尻合わせと言っては難ですが、外国人選手も尻上がりに調子を戻してきました。故障者続出の東京ヤクルトとは対照的です」(前出・同) 本番直前で慌てるのは、確かに良くない。しかし、この余裕も気になる。東京ヤクルトには『8勝12敗4分け』と、今季は負け越している。ロードは31勝34敗7分け。3位チーム・巨人はアウェイ・神宮球場、第2ステージに勝ち上がったとしても、ナゴヤドームが決戦の地となる。 「村中(恭兵=24)がフェニックスリーグで復調の木佐氏を見せています。村中は故障で今季4勝ですが、うち3勝は巨人戦から挙げています。初戦は左腕・石川、2戦目に村中か、館山が先発するとそれぞれ予想されています。由規を故障で欠いても、増淵が中継ぎ待機すると聞いていますし、赤川だっています。故障者続出でも、巨人有利とは言い切れない」 CS進出を決めたパ・リーグ球団の偵察部隊は、セ・リーグの第1ステージを「五分五分」と予想していた。前出のプロ野球解説者はこう言う。 「ミーティングはやらないというのはあくまでも表向きで、本当は違うのでは。ヤクルトには苦手投手も多いので、その中身が露呈しないよう、そういう言い方をしたのかもしれません。原監督の陽動作戦では? 選手各位の外出にも(門限など)かなりの制限があるというし…」 中日対策にスコアラーを大量に割いたため、東京ヤクルトに対しては“自力”で勝ち上がらなければならなくなったという声も聞かれたが…。 ペナントレースが終了して約1週間も「間」を置くのはもったいない。一部メディアも指摘していたが、ペナントレース、CS、日本シリーズの日程が“間延び”するのは、せっかく盛り上がった野球熱に水を差すようなものだ。夜間ミーティングを「やる、やらない」の心理戦より、CSの日程を前倒しした方がファンはもちろん、選手も精神的にラクだと思うのだが…。※宮崎空港での原辰徳監督のコメントは共同通信社配信記事を参考にいたしました。
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