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スポーツ 2013年04月11日 18時09分
二刀流を目指す日ハム大谷翔平 イースタンリーグ初先発で3失点
プロ二刀流を目指す日本ハムドラフト1位・大谷翔平投手が11日、千葉県・QVCマリンでイースタンリーグ・ロッテ戦でプロ初先発した。 緊張気味の大谷は初回から球が上ずり制球が乱れる不安定な立ち上がり、それでも最速152キロのストレートなどを披露し、4回を投げ切り球数は69球、被安打5、奪三振2、3四球、失点3を奪われチームも1対6で敗れ悔しい初陣となった。
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社会 2013年04月11日 16時00分
静岡・毒塗り男逮捕 足指5本切断は2度目の被害だった美人同僚の悲劇
勤務先の同僚女性に惚れ込み告白してフラれるや、その腹いせに女性の靴に毒物を塗布した男が逮捕された。 「被害に遭ったのは、静岡県内の炭素製品製造会社研究所に勤める40代の女性。昨年12月5日、退社時に靴を内履きから外履きへ履き替え退社したところ、左足指先に違和感を覚え病院へ駆け込んだ。診断の結果、靴に塗り込まれた毒物の薬品『フッ化水素酸』により足先が浸食されていることがわかったのです」(社会部記者) 結果、足指5本を切断する重傷を負った女性が被害届を提出。3月28日、静岡県警と御殿場署は、女性と同じ研究所に勤務する山梨県山中湖村の深澤辰次郎容疑者(40)を、殺人未遂の疑いで逮捕したのだった。 『フッ化水素酸』は、'82年に東京都八王子の歯科医院で誤って幼児の口に塗布し死亡した件や、'09年にも千葉県で起きた殺人事件で遺体を溶かす目的で使用された例もある毒物だ。法令でも鍵付の保管庫での保存を義務付けられている。 「深澤容疑者は容疑を否認していますが、彼が『フッ化水素酸』の管理を担当し、事件当時に通常ではない不自然な減り方をしていたことも確認しています。また、昨年10月も今回と同様に、女性が退社時にブーツに履き替え退社しようとした際、足先に違和感を覚え病院へ行っており、足先がただれて1カ月の重傷を負っている。そのときは右足、今度は左足で、同一犯だとすれば非常に悪質です」(捜査関係者) 出身地である山中湖村の小中学校を卒業し「小さい頃は勉強も運動も優秀で通っていた」(近隣住民)という深澤容疑者だが、就職後の生活は地味そのものだったという。 「現在も生まれ育った町で4畳半一間にバストイレ付きのプレハブにひっそりと暮らし、そこから会社へ車で通っていて、職場でも自分の仕事を黙々とこなす目立たない社員だったとのことです。一方、女性は控えめな美人タイプで、2度3度と交際を申し込まれ、はっきりと断った揚げ句、悲劇に襲われたのです」(前出・社会部記者) 全容解明が待たれる。
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芸能 2013年04月11日 15時30分
復帰が難しい精神状態だった中島知子
無断でテレビ番組に出演したとして所属事務所を契約解除された元女性お笑いコンビ・オセロの中島知子が今年1月に警察に保護される騒ぎを起こしていたことを発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 同誌によると、中島は昨年秋から睡眠薬を多量に服用。依存度が高くなったため、実家で療養していたが、今年1月30日に実家から脱走。兵庫県内の山陽自動車道三木サービスエリアの駐車場を気温4度という寒さの中、軽装で靴をはかずにうろつき、駐車中のトラックを1台1台のぞき込んでは、運転手に「どこまででもいいから乗せて」と声をかけていったという。 中島を心配した人から通報を受けた警察官が、パトカーで駆け付けて中島を保護。その後、中島は事務所のスタッフにより都内の病院に入院させられ、病院を脱走しないように拘束具を付けられていたというのだ。 「テレビで見る限りは、2年前に休養に入る前はぽっちゃりしていたのがスリムに戻り、滑舌ははっきりしていたので、復帰には問題なさそうだった。ところが、一部夕刊紙によると、テレビ出演後に滞在していたホテルを関係者が訪れたところ、もぬけの殻だったようで、各メディアが中島の行方を追っている」(週刊誌記者) 同誌の記事によると、中島が目撃されたのは下りのサービスエリア。洗脳騒動の際に同じマンションに同居していた自称・霊能者の女性の実家が大分にあるだけに、女性に会いに行こうとしていた可能性も浮上。両親や前所属事務所は女性との接触させまいと中島を“監視”していたが、やはり、まだまだ女性に対する依存度が高そうなだけに、芸能界復帰は時期尚早だったようだ。
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芸能 2013年04月11日 15時30分
“大家族の父”ビッグダディが評論家に転身!? 作家デビューへ
“大家族モノ”として人気を博しているテレビ朝日系列「痛快!ビッグダディ」の主人公であるビッグダディこと林下清志さん(48)が、ついに作家デビューを果たす。 ビッグダディといえば、さる3月19日には、「YAHOO!ニュース」で「ビックダディの整骨院が閉鎖…小豆島離れ一家離散へ」との見出しでニュースが配信され、世間を騒がせたばかり。 そのビッグダディが「主婦と生活社」から4月26日に、「ビッグダディの流儀」(定価1050円)を出版することが分かった。27日には東京・新宿区の書店で、サイン本手渡し&握手会も開催される予定だ。同書では初めて明かされる独自の子育て論、愛情論、そして生き様を書き下ろしているという。 11年4月1日に電撃再婚した18歳年下の妻・美奈子さん(30)とは離婚し、香川県小豆島から、故郷・岩手に居を移したとも伝えられているビッグダディ。3月で切れたとされるテレビ朝日との関係が気になるところ。 「高2になった次女が不登校、保健室登校になるなど、子どもたちは思春期で多感な年頃になっている関係もあって、次回の放送でいったん撮影はストップになりそうな気配です。次が最終回と断定はできませんが、今後については、ビッグダディとテレ朝との話し合いになると思われます」(某テレビ関係者) また、某出版関係者によると、「単行本を出版する版元は、『週刊女性』や、月刊誌『すてきな奥さん』などを発行する女性誌系出版社です。今後、ビッグダディは、その知名度を生かして、同社の刊行物で独自の子育て論や少子化問題などについて、執筆していくとみられています。料理も得意ですから、そういったネタも提供していくのではないでしょうか。言ってみれば、評論家への転身です」と語る。 現実問題として、ビッグダディも子どもたちを食べさせていくためには、カネが必要。テレ朝との契約を更新しないなら、そのギャランティ分を別の方法で稼がなければならず、それが評論活動ということなのか…。 次回放送はテレ朝ではまだ公表していないが、事情通によると、21日日曜日オンエアとみられる。果たして、最終回(?)で、どんな結末を迎えるのだろうか?(坂本太郎)
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その他 2013年04月11日 15時30分
【声優の履歴書】第12回 ラジオのパーソナリティとしても大人気な神谷浩史
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第11回目としてお届けするのは神谷浩史。 声優になって良かった事は「ガンダムになれた事。」(演じられたこと)と語るほど、ガンダム好きな声優として知られている神谷。2004年に『SDガンダムフォース』で主人公・キャプテンガンダムを射止めた後、『機動戦士ガンダム00シリーズ』、『機動戦士ガンダムAGE』でもメインキャラを務めている。 デビューしたのは1994年でそこそのキャリアを持っているが、長らく声優ファンに認知されることはなかった。それもそのはずで特に90年代はアニメよりも情報番組「スーパーナイト」や、人気バラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」などのナレーションの仕事に重点を置いていたのだ。1999年にTVアニメ『ジバクくん』で、初めてメインキャラのカイを熱演。ちなみに他のメインキャラは石田彰、川上とも子が演じており当時を振り返るとかなり豪華な顔ぶれだ。ちなみに原作者の柴田亜美がオーディションテープを聞いて選んだとか。その後1年に1キャラクターのペースでメインキャラを演じ、2005年に実写映画化され話題を呼んだTVアニメ『ハチミツとクローバー』の主人公・竹本祐太に抜擢される。徐々に声優ファンに注目され初めて来たが、その翌年に生死をさまようほどの交通事故に遭う。だがこれを見事乗り越え『マクロスF』、『さよなら絶望先生』、『夏目友人帳』などの数々の話題作でメインキャラを演じ、大ブレイクを果たす。 ドSのキャラクターでラジオのパーソナリティとしても大人気で特に『神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜』は今年で6年目の突入し、その人気は漫画のコミカライズ、ドラマCD化、ゲーム化、実写映画化、そして今年2013年の2月には日本武道館で単独イベントが開催される程である。この様に、「声優・神谷浩史」だけでなく、「神谷浩史」というキャラクターでファンを魅了し続けているのだ。
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トレンド 2013年04月11日 15時30分
噂の深層 音楽市場世界一の日本に次なる黒船が襲来か
景気回復の兆しが見えてきた日本。音楽業界にも久しぶりに明るい話題が舞い降りた。 日本の音楽市場がアメリカを抜いて世界最大の市場になったことが8日、国際レコード産業連盟から発表されたのだ。 今まで日本の音楽業界といえば、常にアメリカが中心。海の向こうから発信された最先端の音楽が、はるばる日本に渡ってきては流行に敏感な若者を中心に流行りだすというのが通例だった。では、その流れがついに逆転してしまったのかと言えば、実はそうでもないらしい。 「確かに昨年一年間で、握手権入りのCDを売りまくったAKB48を始め、Mr.Childrenや山下達郎らベテランアーティストのベスト盤もかなり売れました。では、彼らが本場アメリカでジャスティン・ティンバーレイクやブルーノ・マーズといった世界的アーティスト以上に人気があるかといえば、残念ながら全くそんなことはありません(笑)。アメリカではいまや音楽はダウンロードで買うことが当たり前。1曲100円という安さで購入できる。対して、日本はといえばシングルCDをいまだに1000円というバカバカしい値段で売っている。これこそが事の深層なのです。日本は世界的に見ても優良なお客さんで溢れた市場だということです」(音楽業界関係者) そんな美味しい市場にいち早く目を付けたのがK-POPだったという。 「ジャニーズよりも歌も踊りも一枚上な彼らがその市場を奪っていったのは、今思えば当然といえば当然でした」(同) 韓流ブームが一段落したいま、恐れるのは次なる刺客の到来だという。 「音楽業界はいま新たな黒船の襲来に気が立っています。迎え撃つには日本のアーティスト全体の底上げが是が非でも必須なのです」(同) 日本の音楽業界は新たな局面に入ったといっていいだろう。(明大昭平)
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その他 2013年04月11日 15時30分
ミヤザワ模型展示会レポート2 フィギュア界の功労者は江頭2:50
国内でフィギュアといえば、そのままアニメキャラクターのフィギュアを指す言葉だったが、最近変化が起きてきたいる。今まで限られたメーカーしか制作していなかったアメリカン・コミックのヒーローや、国内外有名芸能人のフィギュアなどを各メーカーが制作、販売しているのだ。 この動きに対して、アクションフィギュア(関節部が動くフィギュア)のブランド「フィグマ」を扱っているマックスファクトリーの企画担当者は、「ここ数年の技術革新により、複雑な造形を作ることが可能になりました。原型師の技術なしではありえません。しかし、アニメではないと人気が読みきれない部分もあります」とコメント。では、なぜ定期的にリリースするようになったかを聞くと、「フィグマのバリエーションを広げられると思いました。他社さんでは江頭2:50さんのフィギュアのヒットがありましたし」と明かした。 また、これらアニメキャラ以外のフィギュアの人気は、比較的低価格で買えるアクションフィギュアに集中しており、その理由を同社の企画担当者は、「フィグマを開発する時に、“CDアルバムの値段でフィギュアが買える”というのをコンセプトとしました。実際は材料費などの関係で3000円を超えてしまうものが多いですが、それでも普通のフギュアの価格(6千円〜9千円程度)に比べれば安い。その手に取りやすい値段が良いのだと思います」と分析。他にも、本イベントでは海外版権のフィギュアを多く扱うメディコムトイが、新シリーズとして低価格帯のアクションフィギュアを展開していくと発表。早くもバッドマンとスパイダーマンを公開していた。同社の広報も、「海洋堂さんのリボルテックや、マックスファクトリーさんのフィグマとは違う、弊社なりの解釈でアクションフィギュアを展開しきます。できれば、主要なアメコミヒーロは全てリリースしていきたい」とコメントしており、アニメキャラ以外でのアクションフィギュアブームは更に加速する動きを見せている。(斎藤雅道)
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社会 2013年04月11日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 アベノミクスのゴール
政府・与党が、農家への新たな所得補償制度を作ろうとしている。現在行われているコメの収入補填、コメ・麦・大豆などへの補償金を統合し、さらには農家が掛けている農業共済も統合して、農家への包括的な所得補償制度を実現しようとしているのだ。 新制度は、'16〜'17年度の導入を目指しており、そこでは財政資金の投入も視野に置かれている。こうした制度を導入しようとするのは、もちろんTPP参加で農産物価格が大きく下落することを見越してのことだ。 もうひとつ、政府が急いでいるのは、米軍普天間基地の名護市への移設だ。政府は3月22日に名護市辺野古沿岸部の埋め立てを沖縄県に申請した。沖縄県民の理解を十分得ない中での強行突破だが、すでに名護漁協とは内々に補償額の合意を得ているという。 この二つの事実から浮かび上がるのは、2月の日米首脳会談の本質は、日本が金融緩和をアメリカに認めてもらうのと引き換えに、TPP参加と辺野古移設を差し出したということだ。 アベノミクスは、(1)金融緩和、(2)財政出動、(3)成長戦略という3本の矢で構成される。最初の2本は、経済のパイを大きくする政策だ。これは今のところうまく行っているが、問題は3本目の成長戦略だ。この中身は、どうやら日本の経済社会をアメリカ型に改造することだということが、最近明らかになってきたのだ。 もちろん、そのことは、「世界で最も成功した社会主義」と呼ばれた日本の経済社会に、大きな痛みをもたらす。それを緩和するのが、補助金のバラマキという自民党が得意としてきた政治手法なのだ。 ただ、そうしたやり方は、決して日本の経済を強くしない。たとえば、米軍基地の負担を一手に引き受ける沖縄には、これまでさまざまなバラマキが行われてきた。そのおかげで沖縄には立派な道路や橋が架かり、摩天楼が建ち並ぶようになった。しかし、沖縄の産業競争力は相変わらず低く、所得水準も高まらず、雇用機会は少ないままだ。だから、同様に今後補助金漬けになっていく日本の農業が強くなるはずがないのだ。 それでは、アベノミクスの成長戦略が描くゴールはどのような社会になるのか。それはコネ社会だろう。いま農業をやっている人や辺野古で漁業をやっている人は補償金で潤う。しかし、新たに農業を始めた人は、丸腰で安い輸入農産物と戦っていかなければならない。 TPPで自由競争が強化されれば、努力が報われる社会になると思われるかもしれない。だが、現実はそうはならない。たとえば、15〜24歳層の若年失業率は、日本では25〜54歳層の2倍弱だが、アメリカや韓国は3倍だ。つまり、若年層が就職しにくい社会になっている。両国とも競争社会で、良い会社に就職するためには高い学歴が必要なのだが、それは必要条件であって、確実に就職するカギはコネなのだ。 かつての日本のように、学校の成績順に良い企業への就職斡旋がなされるというのが、一番努力が報われる社会なのだ。ところが、自由競争になればなるほど、コネがモノを言うようになる。だから、アベノミクスのゴールは、権力者にすり寄った人ほど良い生活ができる社会だと私は思う。皆が安倍総理になびくのは当然なのだ。
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社会 2013年04月11日 15時00分
中小企業苦しめる円滑化法“期限切れ”
3月27日付の主要全国紙全面広告に、次のような政府広報が載った。 『中小企業の皆さま、金融円滑化法の期限が切れる4月以降も、おーきな安心をお届けします!』 わざわざ“おーきな”と棒引きまでして強調したこの「円滑化法」とは、平たく言えば“企業が銀行から借りたお金を約束通り返さなくてよい法律”である。その法律が、3月末をもって終了したのだ。 金融庁や民間の信用調査会社帝国データバンク等の推計によれば、「円滑化法」を利用している企業は40万社程度存在するといわれている。日本に約420万社存在しているとされる企業の、およそ10社に1社が、この“平成の徳政令”にすがっていたわけだ。 冒頭の広告は、銀行がすぐに“手のひら返し”をしないように「ちゃんと金融庁が目を光らせていますよ」というアピールに他ならない。金融庁にとっても、企業倒産の増加は自身の政策失敗と捉えられかねず、ひいては安倍政権の命題でもある景気浮揚策にも影響が出るからだ。 しかし、このメディア戦術の裏で、実際には“手のひら返し”は既に始まっているという。 「返済を猶予することは不良債権の蓄積を意味し、銀行にとっては望ましいものではありません。金融庁からの指導はありますが、融資の現場では、返済条件の変更や借入金の元本部分の支払い猶予を繰り返すにも限度が出ます。借り手の中には、銀行側の勧めで中小企業再生支援協議会を頼ったものの効果がなく、毎年借りていた短期資金の融資すら銀行から断られる状態となり破産した会社もあります」(大手銀行幹部) 景気を下支えするはずの中小企業が死んでしまっては、経済再生どころではないはずだ。
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芸能 2013年04月11日 14時00分
坂口良子さん急逝 元マネージャーが語るガンをひた隠しにした2年間の闘病生活
本誌連載『今宵あなたと名画を』でお馴染みの女優坂口良子さんが、3月27日、横行結腸ガンによる肺炎で死去。57歳という若さだった。 2011年の秋にガンが発覚したが、闘病中もドラマやバラエティー番組に出演し、周囲に悟られないよう振る舞っていたのである。 最期まで女優魂を貫いた坂口さんの闘病生活を、元マネジャーが語る。 「2年前、坂口はロケ先の鎌倉で急激な腹痛に襲われ、病院で腸閉塞と診断されました。その治療時に大腸に初期ガンが見つかったのです。あの時、緊急入院という状態だったのに、坂口は周囲に迷惑をかけたくない一心で鎌倉から東京の病院まで自身で運転した。あの精神力ならきっと病魔に打ち勝つと信じていたのに…」 ガンの発見直後に手術を受けた坂口さんは、その後半年間、月に2〜3日ほどの抗ガン剤治療を続けた。 「治療中は吐気や脱毛など抗ガン剤の副作用に悩まされていたと思いますが、泣き言一つ漏らさなかった。体調が悪くても、専属のヘアメークに“女優坂口良子”のルックスを完璧に仕立てさせてから現場に出る。あの徹底したプロ意識には感心させられました」 関係者以外ガンであることは公表されなかったが、頑ななまでに病気を隠し通した理由は何だったのか。 「何より子供たちのために仕事を続けたい気持ちが強かったのでしょう。坂口は19年前の離婚後、無我夢中で働き、育児ができなかった。それをとても後悔しており、『子供たちに罪滅ぼしをしたい』とよく口にしていた。それでタレントで娘の杏里のために、バラエティーなど女優には畑違いの番組にも積極的に出演したのです」 昨年12月末に最後の番組出演を終え、2度目の手術を受けるため入院。 「“治療に専念して3月までに完全復帰する”というのが坂口の希望でしたが、体力がめっきり減り痩せ細った。本人は『点滴だけでまともな食事をしていないせい』と笑い飛ばし、唯一続けていた週刊実話の連載原稿も病室で書き綴った」 愛くるしい笑顔でお茶の間を元気づけてくれた坂口良子さん。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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