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レジャー 2014年03月29日 17時59分
夜を棄てたキャバ嬢たちVol.9 〜明奈を襲った寮生活でのトラブル〜
今や一部のアンケートで女子高生のなりたい職業第1位に選ばれるほど、憧れの職業となったキャバクラ嬢。毎年、多くのキャバクラ嬢志望の若き女性達が上京する。地方からやってきた彼女達にとって特に人気なのが寮付きのお店である。寮といっても学生寮のように建物すべてが管理下にあるわけではなく、一般の人々が住んでいるアパートやマンションの1室を寮として使う場合が多い。直接、部屋からお店に通うことが目的なので通勤の便は良いが、そのため店側からは早番から遅番まで、様々な時間帯の出勤をお願いされてしまう事もある。 寮付きのキャバクラで働いていた明奈(仮名・20歳)は当時の事を以下のように振り返る。 「高校卒業後、親とうまくいかなくなって目的もなく家を飛び出したんです。そのままなんとなく新宿の繁華街をブラブラしてました。そしたら1人のスカウトマンが話しかけてきて。住む場所がないと言ったら寮付きのお店を紹介してくれたんです。携帯小説や映画とかで見てたからキャバクラ嬢自体には少し憧れがありました」 明奈が住む寮の家賃は月5万円ほど。毎月、給料から天引きされる仕組みだ。光熱費も取られるので稼ぎが低いキャバクラ嬢は厳しい生活を強いられる。 都内では特に寮付きのキャバクラ求人が人気だと聞く。しかし実際に応募してみると、寮は存在しているもののすべて埋まっていて、新たに入居できる空きがなかったり、求人ページの書き換えを放置しているケースもあるという。中には寮を用意する気は最初からなく容姿の優れた女性が面接に来た場合のみ、特例で借りる店もあるようだ。 一方、明奈は運よく寮付きの店で働くことになったが、案内された部屋には問題があった。 「部屋はアパートの1階にある2人部屋でした。先に入居してた子が、掃除や片付けをまったくしないズボラな子だったんです。トイレは汚れていてもまったく掃除しようとしないし、服や下着も散らかし放題、お風呂場の壁なんてカビまで生えていました」 最初のうちは掃除を率先して行っていた明奈だったが、生活態度をまったく改善しない同居人に腹が立ち、口頭で注意した。しかしその後も改めることはなく、それどころか明奈が話しかけても徹底無視を決め込むのだった。さらにお店では、待機室に戻ると自分の荷物がグチャグチャにされていたり、同僚や客に根も葉もない噂を流されたりもしたという。 それでも明奈は数か月間、我慢し続けた。しかしそんなある日、買い物のため外出した際、財布を忘れてしまった事に気付き明奈は部屋へ戻った。ドアを開けると、そこにいたのは同居人と見知らぬ人間。なんと同居人は勝手に客を部屋に連れ込んでいたのだ。 「同居人はそれでお金を稼いでいたようです。さすがに我慢できなくなり、すぐにお店をやめて実家に戻りました。両親にも謝って、今は普通のアルバイトをしながら美容系の専門学校に通うため、お金を貯めています。またキャバクラ嬢をやるかはわからないけれど、もう寮生活だけはコリゴリです」 共同で寮生活をする場合、このように夜の仕事よりも同居人との関係性が大きな悩みのタネとなる場合もあるようだ。(文・佐々木英造)
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スポーツ 2014年03月29日 17時59分
米球界・日本人マイナー組に厳しい現実 川崎、田中賢らはメジャー昇格ならず、松坂は合格?
MLBの開幕が目前に迫ってきたが、マイナー契約でメジャー昇格を目指す日本人選手にとっては、厳しい現実を突きつけられている。 すでに、ブルージェイズ・川崎宗則内野手、レンジャーズ・田中賢介内野手らは開幕マイナーが決まった。 昨季、同球団で96試合に出場した川崎に関して、ジョン・ギボンズ監督は「チームが必要なときに昇格し、昨年のように活躍してくれるだろう」と話しており、今季もメジャーとマイナーを行き来することになりそうだ。川崎は「そこに行くだけ。調子はすごくいい。また、いいプレーをしたい」とコメント。 田中賢は、正二塁手候補のジュリクソン・プロファー内野手が右肩の故障で長期離脱が濃厚となり、絶好のチャンスだったが、オープン戦でのクロスプレーで前歯3本を折るアクシデントにも見舞われ、開幕メジャーはならず。田中賢は「残念ですけど、しっかり前を向いて取り組んでいこうと思います」と話した。 投手ではカブス・和田毅投手、ヤンキース・建山義紀投手も開幕をマイナーで迎える。12年5月に左ヒジを手術した和田は、オリオールズからカブスに移り、初の昇格を目指す。建山はオープン戦で好調だったが、マイナー落ち。昨季、メジャーでの登板がなかっただけに、マイナーからの巻き返しを図る。 レッドソックス・渡辺俊介投手は、メジャーキャンプに招待されず、オープン戦には補充要員で待機したが、立場的に開幕メジャーを勝ち取るのは難しい情勢。 新球ナックルボールを習得して、5年ぶりの米挑戦となったブルージェイズ・大家友和投手は、3月22日(日本時間23日)、自由契約となった。 そんななか、開幕メジャーの可能性を残すのはメッツ・松坂大輔投手。先発5番手を巡って争っている松坂は、29日(同30日)、ブルージェイズとのオープン戦での登板に開幕ローテ入りを懸ける。 ここまで、松坂はオープン戦5試合で、1勝1敗、防御率3.86。直近の登板となった24日(同25日)のカージナル戦では6回0/3を投げ、3安打1失点と好投している。 マイナー契約の日本人選手が苦戦をしいられているだけに、松坂にはなんとかメジャー昇格を勝ち取ってほしいものだ。(落合一郎)
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社会 2014年03月29日 17時59分
NHK副部長が同僚の財布から現金を抜き取る
NHKは3月26日、職場の同僚の財布から現金を繰り返し盗んだとして、横浜放送局かながわ東営業センターの男性副部長(49)を、「職員として許されない行為であり、責任は極めて重い」として、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。 NHKによると、副部長は12年から2年間にわたって、同県川崎市中原区の職場で、職員が席を外している間に、机やカバンの中の財布から数千〜数万円を抜き取っていた。 2月上旬、同僚の1人が財布から現金がなくなっているのに気付き、内部調査したところ、副部長の仕業であることが判明した。 副部長は盗んだことを認めており、「生活費の一部に充てていた。申し訳なかった」と話しているという。 被害を受けた同僚は13人で、被害総額は計約140万円にも上る。受信料の被害は確認されなかった。 被害を申し出た13人に全額返済しており、示談が成立。公金ではないことから、NHKは副部長を刑事告訴しない方針。 副部長は11年6月から、同センターに勤務しており、受信契約の交渉などを担当する管理職だった。 NHK広報局は「コンプライアンスの徹底を進めている中で誠に遺憾であり、改めて綱紀粛正に努める」としている。 人様の財布から現金を抜き取るのは、明らかに窃盗だ。クビにはなったが、告訴されないだけましというところか…。(蔵元英二)
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レジャー 2014年03月29日 16時50分
【日経賞】ウインバリアシオン横綱相撲で重賞2勝目
競馬の「第62回日経賞」(GII・芝2500メートル、29日中山競馬15頭)は、後方3番手を進んだ単勝1番人気のウインバリアシオン(56キロ岩田康誠騎手)が3コーナーからまくりをかけ、直線先頭の横綱相撲で完勝。天皇賞(春)へ名乗りを挙げた。2分34秒4。1馬身3/4差で2着に単勝10番人気のホッコーブレーヴ(56キロ田辺 裕信騎手)が入線。3着ラストインパクト(単勝3番人気、55キロ川田将雅騎手)1馬身1/4差。単勝2番人気を集めたフェノーメノ(58キロ蛯名正義騎手)は5着に終わった。 ウインバリアシオンは父ハーツクライ、母スーパーバレリーナの牡6歳馬(鹿毛)。馬主は(株)ウイン。戦績=17戦4勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(11年青葉賞)。岩田騎手、松永昌博調教師とも初勝利。「配当」単勝(10)200円複勝(10)120円(11)960円(2)190円枠連(6)(6)6230円ワイド(10)(11)1640円(2)(10)310円(2)(11)4760円馬連(10)(11)5920円馬単(10)(11)8220円3連複(2)(10)(11)1万1320円3連単(10)(11)(2)6万560円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2014年03月29日 16時42分
アンタッチャブル柴田 ザキヤマとの漫才披露は「ハードルが下がってから」
28日、アクアシティお台場でフジテレビが提供配信するモバイルマガジン「そこ、キク!」の創刊記者発表イベントが行われ、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が登場した。 まずは休業の真相について柴田は「もともと体が弱くて病気で入院してしまったんです。本当に休みを取ろうとしている間に、浮気をしてしまったんですね」と明かし、また休業の最中に転々と引っ越しをしていたが、なぜか記者が家に来ることに「なんで分かるんでしょうね」と不思議そうにしていた。 2004年の「M-1グランプリ」で圧倒的な笑いをとり、優勝したアンタッチャブル。柴田の休業以来、漫才を披露しておらず、ファンなどから「アンタッチャブルの漫才が見たい!」と熱望されているが、「今、漫才やってる人たちに勝てないかな。幻想ばっかり膨らんでる」と謙遜。相方の山崎弘也と漫才を披露するタイミングには「(周囲の)ハードルが下がってから」と告白した。
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社会 2014年03月29日 16時00分
木嶋佳苗裁判“パジャマ”で登場の意外
'09年に発生した、いわゆる“結婚詐欺・首都圏連続不審死事件”で殺人などの罪に問われている木嶋佳苗被告(39)の控訴審判決が3月12日に開かれ、東京高裁は一審で下された死刑判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 この日の東京高裁に用意された一般傍聴席は70席。372名もの傍聴希望者が列を作った。 「事件から約5年が経とうとしているにもかかわらず、いまだ世間から注目されているのは、“ブログ開設騒動”も影響しているのでは。今年1月から木嶋被告が支援者の手を借りてブログを立ち上げ、それが大々的に報じられましたからね」(社会部記者) ブログでは拘置所の食事事情や散髪についてといった“拘置所での日常生活”、さらに木嶋被告についての著作のあるジャーナリストやライターたちへの辛辣な意見が書かれていた。 「上告審では被告人の出頭義務が免じられていますので、実質彼女が公の法廷に姿を見せるのは、この控訴審判決が最後。そのため、彼女がどのような服装で来るのかも注目されていましたが、あろうことかパジャマ姿でした」(司法記者) 赤いチェックの開襟シャツに同じ生地の七分丈ズボン。サイズは身体にぴったりフィットしているわけでもなく、ほどよいリラックス感。足下は裸足にサンダルだった。 「一審ではジャケット姿やスカート姿など、身なりに気を使った様子も窺えましたからね。それなのに最後の舞台に“パジャマ”を選択したのは、彼女なりのこだわりがあるのかもしれません。例えば、私にとってはこの控訴審判決はただの通過点で大したことはないのよ、といった主張も考えられます」(同) 木嶋被告は一審の時から殺人などについて無罪を主張しており、弁護側は今回も、3名に対する殺人罪について動機はなく犯人でもないと主張。この判決を不当として即日上告している。
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社会 2014年03月29日 15時00分
元東芝社員・産業スパイ逮捕で始まる 安倍首相の“憎韓政策”強行シナリオ
『東芝』の研究データを韓国企業に売り渡したとして、3月13日に警視庁は同社の業務提携先の日本人元技術者の男(52=営業秘密侵害)を逮捕したが、この事件が“ゴネ得”韓国に異変をもたらしている。 社会部記者がこう話す。 「それが3月25日にオランダで行われることになった、日米韓首脳会談なのです。知っての通り、朴槿恵大統領は安倍首相との首脳会談を拒み、米国への“告げ口外交”に徹してきたが、この騒動に大慌て。『泥棒国家の汚名を着せられてはたまらない』と、事件後日本側との会談を強く望んだ。要は、安倍首相の強靭な“韓国潰し”のボディーブローが効き始めたのです」 ただ、それも無理からぬ話と言うほかはない。韓国企業が日本企業の研究員を高待遇で引き抜き、その技術を自国の製品に転用してきたのは明らか。一部では「先端技術の9割が日本からの盗用」との話もあるほどで、安倍政権のこの動きに歯止めを掛けなければ、韓国経済が沈没しかねない事態に陥るからなのだ。 もっとも、これは安倍政権が画策する“韓国潰し”の序章に過ぎないという。 官邸担当記者がこう語る。 「実は、日本政府は今後もこの摘発劇を加速させる方針なのです。ご存じの通り、朴政権は慰安婦問題で日本を断罪しまくっているが、これに怒り心頭なのが安倍首相。河野談話は見直さない考えを表明したが、慰安婦問題が捏造されたものだとの追及には躍起。ウォン高に喘ぐ韓国経済に『泥棒国家』の烙印を押し、慰安婦問題、竹島問題を根絶やしにしようとしている」 安倍首相が、そこまで韓国経済を雪隠詰めにしようとしているのには、確固とした理由があるという。国際アナリストが解説する。 「もともと、韓国経済は日本の戦後賠償金を原資に発展してきた。にもかかわらず、慰安婦問題で再び朴大統領が賠償金をせしめようとしているからなのです。そのため、安倍政権は産業スパイの逮捕と慰安婦問題の検証で、朴大統領を失脚させようとしているのです」 安倍政権に蔓延する“憎韓”の嵐は、今後さらなる広がりを見せそうだ。
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芸能 2014年03月29日 14時00分
後藤真希 水商売進出情報! 常勤ママでラウンジ共同経営
最近、動静がまったく伝わらない元『モーニング娘。』のゴマキこと後藤真希(28)に思いもよらぬ情報が飛び込んできた。今後は、水商売のママとして活動するのだという。 後藤が活動を休止したのは'11年12月。その後、'12年に単発でステージに立ったが、事実上の活動を休止してから2年以上がたつ。 「いくら元スーパーアイドルといっても、いつまでもファンは付いてこない。“ゴマキ”という名は“死語”になりつつある。なにしろ本人に労働意欲がないのですから、どうにもならない」(音楽ライター) 活動休止中、伝えられたのはパチンコ屋通いや自宅でのゲームざんまい。休止期間をステップアップにしているとはとても思えない生活ぶり。 「母親が自宅から転落死したり、実弟が強盗、傷害などで服役するなど、彼女の周辺に不幸な出来事が多過ぎた。“モー娘。”の母体である『ハロー!プロジェクト』も事実上の追放ですから、本人がヤル気をなくすのも納得できる一面はある」(前出・音楽ライター) 現在、後藤はレコード会社系に所属していることになっている。 「'08年より所属していますが、芸能界復帰はままならないというのが定説」(スポーツ紙記者) '10年にはファッション雑誌でセミヌードを披露。休止目前の'11年には写真集『go to natura…』を発売したが、一時の話題にしかならなかった。 「金髪にするし、豊胸の評判があるなどイメージが悪い。もともとヤンチャ系ですし、それが抜けないのが一番の難点かも」(前出・スポーツ紙記者) そうは言っても、ゴマキもアラサーのいい齢。いつまでもブラブラしているわけにはいかないだろう。 「AV出演情報もありましたが、それよりも先にパチンコ屋で知り合った小金持ちのカレ氏をスポンサーにつけて都内でラウンジを開くみたいですよ。ラウンジはクラブより料金も安い。“真希ママ”として看板になれば、話題性も抜群でしょう」(風俗ライター) もともと実家が居酒屋を経営していたこともあり、接客は素人ではない。 「変にアイドルぶって生きるより、水商売に徹する方がゴマキの個性が生きると思う。彼女の甘い囁き、セクシーバディがナマで見れるなら、いくらでも客がくる」(前出・風俗ライター) 絶対行きたい!
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芸能 2014年03月29日 14時00分
低制作費&高視聴率でスポンサーもウハウハ テレ東の“奇跡”連発に振り回される民放
現在、年度視聴率三冠王を巡ってギリギリのバトルを繰り広げている日テレやテレ朝、さらには3位争いを展開するフジとTBSにとって、あのテレビ東京が鬼門になっているという。ゴールデン&プライム帯で、たまに打ち出してくる高視聴率番組に翻弄されているのだ。 「かつて『振り向けばそこにテレ東』と嘲笑されていた局に苦しめられているんだから皮肉なものです。日テレとテレ朝はこの時期に少しでも視聴率を稼いでおきたい。フジやTBSは三冠王争いでキー局の中で最下位だけはどうしても避けたい。いずれもCM出稿に影響するからです。そんな大事な時に限って、三冠王争いから一番遠いところにいるテレ東が高視聴率を連発する。これは厳しいですよ」(民放編成マン) テレ東はつい最近もドラマ『三匹のおっさんSP』(3月14日OA・19時58分〜22時03分)が視聴率12.6%を叩き出しキー局編成マンを驚かせたばかりだ。 「21時台の同枠でトップに躍り出たのです。フジは片岡愛之助を主演にドラマ『名探偵 神津恭介』、日テレは嵐・櫻井翔主演の映画『神様のカルテ』、TBSは『中居正広の金スマ』、テレ朝は『こんなところに日本人』など、いずれも食われてしまった。キー局関係者は“テレ東の奇跡”と悲鳴を上げています」(関係者) 実は、“奇跡”はこれだけではない。 「昨年末には『土曜スペシャル』で放送された『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』がフジの『めちゃ×2イケてるッ!』を食って話題になった。看板番組の『モヤモヤさまぁ〜ず2』も同枠でトップにならないまでも2、3位をキープしている。しかも制作費はキー局の3分の1以下」(関係者) 民放編成マンを悩ませる理由はこうだ。 「不連続でヒット番組が出てくるため、戦略が立てられない。『三匹のおっさん』などは出稿料が恐らくキー局の10分の一以下ですから、スポンサーはウハウハだったはず。『モヤモヤさまぁ〜ず2』も同枠トップなら対策を立てるが、微妙なポジションですからね」(関係者) テレ東の躍進ぶりは、昨年4〜12月期連結決算でも証明されている。 「昨年4〜9月期の経常利益も91.5%増と民放トップの驚異的な伸び率を示した。'14年3月期連結業績額は売り上げ1205億円、純利益26億円が予想されている。3月期はスポットを中心に企業の広告出稿が増加し、退職給付債務の割引率変更に伴う人件費負担がなくなり、結果、利益が大幅に回復したためです。海外でのアニメ販売も好調で増収が見込まれています」(関係者) 奇跡が奇跡ではなくなる日は近い!?
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スポーツ 2014年03月29日 11時00分
スポンサー離れ続出“表彰式ナシ”で開幕前から不安のプロ野球ペナントレース
ペナントレース開幕目前、日本野球機構(NPB)は「7年連続で今年もマツダがオールスター戦の特別協賛社になる」と発表した(3月17日)。だが、同日に“緊急事態”も明らかにされた。スポンサーが撤収したため、プロ野球界の表彰セレモニーの一つが消滅してしまったのだ。 「プロ野球界は新人王タイトルのほかに、『ゴールデン・ルーキー賞』なる新人選手の表彰セレモニーを行ってきました。その『ゴールデン・ルーキー賞』の協賛企業が降りてしまったのです」(スポーツ紙記者) 表彰そのものがなくなったということは、代わりを務める新しい協賛企業も見つからなかったのだろう。NPB関係者は「新人王タイトルがあるので大きな影響はない」と語っていたが、そんな悠長なことは言っていられない。 今年で10回目を迎える『セ・パ交流戦』でも“異変”が起きている。引き続き、日本生命が交流戦の冠スポンサーを務めるが、優勝チームへの賞金5000万円が3000万円に減額されることになったのだ。 10回目の節目で減額とは、裏で何かあったに違いない。『ゴールデン・ルーキー賞』同様、降板を示唆した同社に対しNPBが必死に頭を下げ、減額を条件に慰留させたのではないか。 「過去9回の交流戦で“パ強セ弱”があらわになり、セが優勝したのは一昨年の巨人だけ。オフの補強でペナントの行方も読めてしまうというのが、一連のスポンサー離れと考えられています。今年は交流戦後半の6月に、サッカーW杯が重なるのも一因。でも、各社とも一昔のように『企業スポーツチーム』は持ちませんが、選手個人を支援し、かつ大会スポンサーになることにも積極的です。私の知りうる限りでは、『交流戦よりクライマックス・シリーズに興味がある』と話す企業もあるので、協賛企業の募り方を見直してもいいのでは」(スポーツライター・美山和也氏) 交流戦には、両リーグの対戦カードに目新しさを加える意味もあったはず。何か策を講じなければ、プロ野球界の未来は暗いままだ。
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