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アイドル 2016年03月26日 16時08分
TIF2016開催記念インタビュー: PASSPO☆増井みお&森詩織、「TIFではBAND なPASSPO☆を見て欲しい!」
今年も開催される世界最大級のアイドルフェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL2016 (TIF2016)」にPASSPO☆が7年連続の出演を果たす。25日、TIF出演者第二弾を発表するニコニコ生放送「TOKYO IDOL 会議中」に増井みおと森詩織がゲスト出演。収録前に楽屋で、今年のTIFでのPASSPO☆のパフォーマンスについて話を聞かせてくれた。 −−毎年このイベントに出る時に気をつけていることってありますか? 増井:PASSPO☆の曲調は今、“アメリカンガールズロック”がコンセプトなんですけど、いろんなアイドルさんのファンの方にも楽しんでもらいたくて、そういうものとはまた違う、アイドルファン受けするような曲を持って来たりしています。 −−今年のTIFはどんな感じでいこうと考えているんですか? 森 :さっきちょうど二人でそのことを話していたんです。 増井:わたしたち、バンドもやっているんですけど(BAND PASSPO☆)、それをできたら面白いなって。 森:フィナーレとかでやると絶対盛り上がると思うんです。 −−これはちょっと失礼な質問なんですけど、BAND PASSPO☆、あれはご本人たちが本当に演奏されているんですか? 増井:ガチですよ! −−だって、アイドルの子が急に演奏とか出来るものなのですか? 増井:(笑)。 森:いや、もういつもたくさん練習していますよ! 必死に。 −−バンドは楽しいですか? 増井:めちゃくちゃ楽しいです。 −−5月くらいにBAND PASSPO☆でライブもやるんですよね。 森:もうソールドアウトもしているんです。 −−さすがですね。楽器ってもともと好きだったんですか? 森:みおちゃんは昔からやっていましたよ。 −−増井さんベース弾いているんですよね。ダンスとベースどっちが難しいですか? 増井:バンドについては合わせたりするとことか結構ダンスと似ているんです。キメないといけないところがあったり、意気投合してやらなければいけない部分があったり。どちらも同じくらい難しいですね。 −−“アメリカンガールズロック”というPASSPO☆の今の音楽の方向性というのは自分たちで決めたことなんですか? 増井:はい。結構わたしたち、自分のことプロデュースしていて、自分が楽しくないとやりたくないっていう人たちが奇跡的に集まっちゃったので、自分たちのやりたいことを今正直にやらせてもらっています。 −−ロゴマークも変えて新生PASSPO☆として年明けからスタート。8月に向けてPASSPO☆はどうなっていくんでしょう? 増井:去年から“アメリカンガールズロック”というコンセプトでやりはじめて、やっぱりTIFのファンとかは、今のわたしたちの曲を聴いたら「なんだろう?」って思ってしまう部分があると思うんです。だからこそ、「わたしたち、今、バンドもやっているんだよ」っていうことを知って欲しいなって思っています。 −−PASSPO☆としてやってきて、この数年の手応えというのはどうでしたか? 森:やっぱり意味がありましたよ。いろんなことが今に繋がっていると思います。一時期すごいロックな感じ、重めの感じの曲をたくさんやっていたんですけど、なんかそれより、今やっている“アメリカンガールズロック”のほうがすごく楽しいなって。自分たちらしいことをやっと見つけた感じです。 増井:自分たちで楽器をやることによってちゃんと音楽やっているなって実感が持てるようになりました。 −−増井さんは一応、グループのファッションリーダー的な存在でもあります。“アメリカンガールズロック”に合わせて何か衣装へのアイデアも出したりしているんですか? 増井:そうですね。アメリカのものを紹介するようなアプリなんかを見て、今回のテーマに沿った衣装とかを検索して、いろいろとアイデアを練ったりしています。 森:みおちゃんはわたしたちの衣装のデザインもしてくれたりしているんです。 −−そうなんですね。多才ですね。 増井:ありがとうございます(笑)。 −−個人としては、今年、それぞれどんなふうにやっていこうと思っているんですか? 森:個人としては、今年はPASSPO☆も大事なんですけど、PASSPO☆の派生ユニット、はっちゃけ隊もメインステージかな、ホットステージに立つっていう公言をしたのでそれを達成したいです。あと、個人的な活動としてはMCとかもやってみたい。トークものとか。 −−森さん、トークの引き出しが多そうですよね。いつもホンネでトークしている印象だし。 増井:トークも魅力的ですけど、PASSPO☆で一番ストイックで、筋トレマニアなんです。個人的には武井壮さんと共演したり、テレビ番組とかでそういう部分をいかせるようなこともやって欲しいなって。 森:楽しそう。 −−アイドルの女の子の筋トレってどうなんですか? だって鍛えることで胸が小さくなってしまったりとか聞くじゃないですか。 森:あー。でも確かに胸は落ちます…(笑)。 増井:落ちるんだ(笑)。 森:でもそこは気にしていないんで。胸に関してはいいかなって思っています。 増井:かっこいい! 森:普段からランニングとかしているんです。全身運動もしていて、腕もなんか結構筋肉がついたりしています。続けていくことに意味があると思っているんです。腹筋も毎日やっています。 −−増井さんのほうはどうですか? 増井:趣味がいろいろあり過ぎてしまって、夢は多いんですけど、なんかそれをするために今年はエンターテイナーな個人活動もどんどんやってみたいです。ナイルパーチ(ファッションブランド)とのコラボにも参加しているんですけど、もっと大きなコラボをしてみたい。 −−増井さん、声がすごくいいので、声を生かした活動も面白いんじゃないですか? 増井:声優にも挑戦してみたいって一応言っているんですけどね(笑)。アニメも好きなので。 −−バラエティと演技と歌ならどれが好き? 増井:その3つだと歌ですね。音楽がやっぱり好きなので。 森:わたしも歌です。やっぱり一番楽しいですもん。 増井:いろんな活動をしているけど、一番ライブをやっている時が幸せ。 森:PASSPO☆全員がそう思っています。今、海外へも活動の幅を広げようと思っているので、今後のわたしたちの活動にぜひ期待していてください!(取材・文:名鹿祥史)「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」は8月5日、6日、7日、お台場・青海周辺エリアで開催
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アイドル 2016年03月26日 15時57分
【帰ってきたアイドル親衛隊】スタ誕出身で歌唱力も高く清純派系の河上幸恵はなぜブレークできなかったのか
アイドルの登竜門と言われた1971年から1983年にかけて放送されたオーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ系)が注目されていた。ここから山口百恵・ピンクレディー・小泉今日子・中森明菜などが輩出された。その『スター誕生!』で、第36代のチャンピオンになった河上幸恵という歌唱力も高く清純派系の女の子をホリプロダクションが指名をして、アイドルとしてデビューすることになった。 この流れは、伝説のスターとまで言われた山口百恵と同じ流れだったこともあり、合格後には大きな注目を集めていたのだが、その時にホリプロからデビューしたのは堀ちえみである。堀は、1981年のホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、自社が自ら選んだタレントということもあり、実質的に同期でもある河上より先にデビューすることになった。デビュー直後から人気も高く、河上のデビューが先になったことも悪いとは言えなかった。その後82年のホリプロタレントスカウトキャラバンで、大沢逸美がグランプリを獲得するのだが、83年になって早々に大沢がデビューすることが決まった。 大沢から遅れて半年後の83年7月に河上がようやく『ブルー・エトランゼ』でデビューすることになったのだが、同じ時期に同じプロダクションから出るのは珍しいことであるが、世間は当時のアイドルとしては珍しいボーイッシュな大沢に注目が集まっていた。本来なら先輩であるはずの河上だが、同期という括りになってしまった大沢とスタート段階で差が出てきてしまった。個人的には歌が上手くて清純派系の河上は好きなタイプだったので、この環境はすごくもどかしかった。 そんな河上を生で観る機会がようやくやってきた。84年の8月の初めの頃である。神宮外苑聖徳記念絵画館の前を広場にして行われたイベント『ふり〜ばる84』という、今でいうフジテレビで夏に行われているお祭りのようなイベントである。ここで公開生放送が夕方に行われたのだが、ゲストに河上が登場した。この公開番組の直前に3rdシングル『DOKIDOKI』が発売されたのだが、なぜかこの時に歌ったのは、2ndシングルの『春にめざめて』だった。本来ならこういう番組では最新曲を歌うのが普通のことだが、河上の場合はちょっとした理由があったと推測される。この『DOKIDOKI』は、当時としては珍しいテクノポップ歌謡であり、しかも企業タイアップの企画モノとしてロボットとのデュエットである。この曲を歌うにはロボットを連れてきたり、機材もかなり必要なので、野外の生放送では、到底できることでは無かった。その現場にいた私は、この奇妙なデュエットを生で観てみたいという気持ちも少しはあったが、本来の河上の素敵な歌声を聞けたので、個人的には『春にめざめて』が聞けたことに満足である。 しかし特殊な企画モノを歌ったことの影響があったのか、それ以降も新曲を出してもヒット曲が出ることもなく、85年5月21日に発売された5thシングル『心の中のルビー』を最後にレコードの発売は無くなってしまった。その年の12月に『ヤヌスの鏡』(フジテレビ系)で女優として活動を開始したのだが、その第1歩となる作品は、当時のホリプロの後輩だった杉浦幸が主役で、さらに主要キャストに大沢逸美などホリプロ勢が中心のキャスティングだった。そこで河上もそういう流れでソコソコの役を演じるのかと思っていたが、暴走族リーダー役・大沢の子分みたいな役である。歌手としての歌声が好きだった私は、この役を見てもどかしさしか残らなかった。以降も女優として数本のドラマに出演するが、どれも端役ばかりで、日の目を見ることは無かった。 87年にドラマ『女の手記』(テレビ東京系)の出演を最後に、芸能界を引退してしまった。『スター誕生!』で原石と出会えたと思っていたが、まさかこういう結末が待っているなんて思ってもいなかった、今は地元の神戸に戻っているみたいだが、どうしているのだろうか? とにかく幸せであって欲しいです。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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アイドル 2016年03月26日 15時53分
TIF2016開催記念インタビュー:大場はるか、「新生dropに注目して欲しい!」
日本ツインテール協会から誕生したアイドルユニットのdrop(三嵜みさと、滝口ひかり、大場はるか)。今年も開催される世界最大級のアイドルフェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL2016 (TIF2016)」への出演が決まっているが、25日、大場はるかがTIF出演者第二弾を発表するニコニコ生放送「TOKYO IDOL 会議中」にMCとして出席。収録前に楽屋で今年のTIFへの意気込みや今後の大場自身の活動について話してくれた。 −−今年も開催される TIF2016。dropのファンはどんなところに注目して楽しめばよいでしょうか? 大場:去年のTIFでメンバーの杉野静香が卒業して、来月、2日に新メンバーをお披露目することが決まっているんですけど、TIFではその新体制のdropが見れると思うんです。去年TIFで初めてdropを見たという方がすごく多くて、そこから好きになったと言ってくれる方もいたので、今年の新しいdropにもぜひ興味を持ってもらいたいなって思っています。 −−新体制のdropはどのようなユニットになりそうですか? 大場:実はまだ新メンバーはお会いしていないのですが、でも最終オーディションでは結構秘密兵器っぽい子がいたみたいです! どういうふうになるかはまだわからないのですが、これまでのdropの色を残しつつ、新メンバーの色も取り入れてやっていきたいなって思っています。プロデューサーが新しい子について「化けるかもしれない」って絶賛していたので、わたしも今からすごく期待しているんです。 −−ご自身は今年、その新生dropの中でどういうふうにやっていこうと思っているんですか? 大場:せっかく新体制なんだし、もっと新しいことにチャレンジしてみたいって思っています。dropは今までのアイドルさんがやっていないようなことをこれまでもたくさんやってきたんですけど、ありきたりなことだけじゃなく、さらに新しいことをしたいって考えています。 −−これまでアイドルがやってこなかったことって例えばどういうものですか? 大場:去年だと、よく言われて来たのが衣装がすごいよねって(笑)。なんか、腕に武器とかつけてみたりとか…(笑)。 −−今もけっこう指輪のシルバーアイテムとか、個性的だなって思いながら見ていました。 大場:これは衣装でなく、私物なんですけどね。見た目のインパクトがすごいって言われてここまで来たんですけど、今年は中身も一人一人いい個性がまだまだあるので、そういう部分を出していきたいですね。わたし自身はけっこうツンとしていると見られがちで、ステージ上でファンに毒を吐いたりする煽りの役回りなんですけど、今年はもうちょっとマイルドにしていこうかなって。ずっと煽り担当だったので、もっとファンやアイドルオタクのみんなを盛り上げられる側がいいなって。 −−プライベートはどうなんですか? やっぱりちょっとお姉ちゃんキャラな部分があるんですか? 大場: まあ、どっちかというとそうかもしれないです(笑)。 −−男の子を引っ張っていっちゃう感じ? 小さい頃とかどんなタイプだったんですか? 大場:どうなんだろう。でも、小さい頃はわたし、そんなに友達がいなかったんです(笑)。どちらかというといじめられ気質でした。 −−意外ですね。でも今はキャラクターが変わって煽り担当。 大場:ステージ立つと変わるんだと思います。ライブがすごく好きなので。 −−あと、さっきの指輪の話ですが、シルバーアクセサリーとか、ごつめのアクセサリーが好きなんですね。 大場:親が元ヤンなんです(笑)。だからけっこうパパがごつい感じのアクセサリーを普段からつけている感じだったので、そのパパからファッションが影響されているかもしれないです。スカジャンも好きだし(笑)。 −−親が元ヤンだとやっぱりヤンキーの男の子に憧れたりしますか? 大場:どうなんでしょう。でも、ケンカものの映画は大好きです。「クローズ」とかめちゃくちゃ見ていますよ。空手とかも習っていましたし。 −−「クローズ」だとどのキャラクターが好きですか? 大場:リンダマンが好きです。リンダマンって謎なのにめちゃくちゃ大きいじゃないですか?何年学校にいるのに変わらないのに、めちゃくちゃ強いって。かっこいいなって。 −−じゃあ、ワイルドな男が好きなんだ。 大場:どうですかね。そうかもしれないです。 −−TIFに話を戻しますが、本番までになにか準備しておこうってことはありますか? 大場:夏が苦手なんです。普段、引きこもり生活をしているので(笑)。だから夏バテをしないようにというのが、毎年夏の課題。日差しも苦手で…。そこをなんとかしたいですね。 −−基本はインドア派なんですか? 大場:絶対外に出たくないタイプなんです。家ではずっとパソコンで他のアイドルさんの動画とか見ていますよ。お笑いとかも。 −−インドアな大場さんが暑い夏のTIFでどんなパフォーマンスを見せてくれるか、そこも注目ですね。 大場:今年のTIFはやりたいことがあるんです。コラボステージとか、コラボ商品をやりたいんです。関係者の方、見ていたら大場の夢を実現させてください! あと、ファンの方々には新体制のdropをぜひ!今のうちに見ておかないと置いていかれると思うので、わたしたちに今からしがみついてきて欲しいです。(取材・文:名鹿祥史)「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」は8月5日、6日、7日、お台場・青海周辺エリアで開催
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レジャー 2016年03月26日 15時47分
ドキドキスポット大全(2)〜占いバーで、ほろ酔いデート〜
五十嵐吾郎(仮名・26歳) 女の子って占いが大好きでしょう? 昔、占いをマスターすれば、モテるんじゃないかと思って、手相占いの本を買って勉強した。だけど、いざ占ってあげる時に、相手の手のひらの向きが逆だったり、特殊な線があったりしたら、焦ってうまく答えが言えなくなり、結局辞めたんだよね。やっぱ占いは、プロの人に見てもらうのにかぎる。 とはいえデートで占いの館を訪れたとしても、値段は結構高いし、鑑定は30分程度で終わっちゃうから、なんだか勿体無い気もする。 そんな時に僕がよく使っているのが占いバーである。バーの店員がタロットカードで占ってくれたりして、お酒を飲みながら気楽に楽しめる。さらに豊富な種類のカクテルがある店は特にオススメ。なぜなら普段はあまりお酒を飲まない子と行ったとしても、○○運が上がるなんていうお酒があるから、がんばって飲もうとするし、酔っ払った新たな一面を見ることができるんだよね。だからまず、仲の良い女性ができたら、僕は最初に占いバーに行きますね。(取材/構成・篠田エレナ)
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スポーツ 2016年03月26日 15時38分
投手偏重補強の埼玉西武が「ルーキー投手ゼロ」で開幕!
プロ野球ペナントレースが開幕した(3月25日)。埼玉西武ライオンズはサヨナラ勝ちをおさめたが、「なぜ!?」「大丈夫か?」と不安視する声も聞かれた。 昨季まで2年連続Bクラス。起死回生の打開策について、田邊徳雄監督(49)と編成の意見は一致していた。投手陣の補強。昨秋のドラフト会議で西武は10人を指名した(支配下登録)。それも、うち8人が投手。もっといえば、7人が社会人、大学生である(独立リーグも含む)。「投手陣を再整備すれば、勝てる。ソフトバンクの独走を阻止できる」と判断したからだろう。しかし、“即戦力”として指名したはずの新人投手たちのなかで、一軍で開幕を迎えた投手はゼロ。したがって、投手陣は「補強されていない」に等しい…。 西武が高山俊(阪神)、オコエ瑠偉(東北楽天)、高橋純平(ソフトバンク)でもなく、1位入札したのは、多和田真三郎(22=富士大)だった。他球団との競合・抽選を避けたのではない。ドラフト前日の鈴木葉留彦球団本部長のコメントが思い出される。 「この投手に関しては4年生時での判断というより、下級生(のころ)から見てきて、身体能力の高さがドラフト候補選手のなかで一番。1位で行くと決めた。エースナンバーをつけていい選手」 鈴木本部長の言う「この投手」とは、多和田のこと。西武スカウト陣が即戦力タイプの投手を直前まで調査していたため、メディアの「1位予想」は割れた。しかし、「多和田ですか?」と記者団に聞かれ、ハッキリそう答えたのだ。一昨年の高橋光成に続き、2年連続での『指名選手名の公表』だった。 これは西武の1位指名予想が割れた理由でもあるのだが、多和田は4年時に右肩腱板を炎症し、秋季リーグは投げていない。 「新人合同練習(1月)を見て、シーズン中盤以降に(一軍に)出てきてくれればと判断したようです。今季の開幕一軍に間に合わないと怪我の回復具合を予想する西武スカウトもいました」(球界関係者) 高橋光成も一軍デビューは8月だった。多和田にスロー調整を許したのは「将来性」を買ったからだろう。目先のことにとらわれないのが西武球団の長所でもあるが…。 先発ローテーションの関係で、第2節以降の先発予定投手を意図的に開幕メンバーから外すことはある。開幕戦登録の投手10人のうち、ニューフェイスは新外国人のアンディ・バンヘッケン(36)、C.C.リー(29)の外国人投手だけ…。パ・リーグ出身のプロ野球解説者が今後をこう予想する。 「開幕投手の菊池雄星、十亀、バンヘッケン、野上がローテーションを務めます。牧田の復帰は4月下旬か、GW中になりそう(3月20日時点)。救援は高橋朋と増田がカギ。高橋朋は昨季62試合に登板しており、彼一人に負担が集中する図式が変われば良いのですが…」 昨季216本の安打数を記録した秋山翔吾を1番バッターに置く打線は魅力的である。また、キャンプでは3年目の山川穂高(24)が打撃でアピールしていた。体重100?の巨漢で、出場は一塁か、指名打者に限られてくるが、森友哉(20)がオープン戦で不振だったため、「ひょっとしたら!?」と思っていたら、本当に開幕スタメンで出てきた(一塁)。 名前、人気ではなく、調子の良い者、努力した選手をきちんと評価できるのは、西武球団の素晴らしさでもある。 「西武のスタメンは中村剛、栗山、メヒア、浅村など好選手も多いが、選手層が薄い。怪我人が出たら、戦力ダウンは確実」(前出・プロ野球解説者) 牧田、背番号18・多和田が復帰するまで、西武は『打』で勝負することになりそうだ。蛇足になるが、『打』の山川は多和田と同じ富士大学の出身である。※鈴木葉留彦球団本部長のコメントは共同通信等に掲載されたものを引用いたしました。
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芸能ネタ 2016年03月26日 15時17分
プライベートでつまづいた土屋太鳳
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で俳優の山崎賢人との“焼き肉デート”を報じられた、女優の土屋太鳳が25日、QVCマリンフィールドで行われたロッテ−日本ハム戦で始球式を行った様子を各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、土屋は上半身はロッテのユニホーム姿で「TAO」のネーム入りで、下半身は美脚をあらわにしたオレンジのショートパンツ。マウンドでは堂々たるノーワインドアップのフォームから足を高く上げ、ノーバウンドで捕手のミットに収まる投球をみせた。その後、報道陣から「山崎さんとの交際は?」と聞かれると、関係者が制止する中で足を止め、満面の笑みで「ありがとうございます」と否定しなかったという。 土屋は同誌発売前日の23日夜、ブログで「お伝えしたいことがあるんですけど、」と意味深な文章を投稿。続けて、「確認などを待っていて、まだそれをここに書くことが今日は出来ません。でも、確認をいただけたら必ず書こうと思っているので、その時は、読んでいただけたらとてもありがたいです」と「お伝えしたいこと」をいずれオープンにすることを予告。24日のブログでは「昨日書いた伝えたいことは、時間をもらえたらとても嬉しいです」と明言を避けていたのだが…。 「所属事務所がスキャンダル対応についてもっとしっかりしていれば、土屋も迷うことはなかったはずだが、事務所はスキャンダル対応は本人任せ。土屋は初めての経験だけに、どうしたらいいかわからずに迷走状態。“ダンス漬け”の生活から“仕事漬け”になり、ほとんど恋愛経験がないので、現状では仕事以外のところでつまづいてしまった状態」(芸能プロ関係者) 果たして、土屋はブログで交際宣言するのだろうか。
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アイドル 2016年03月26日 15時04分
代官山UNITで揺らします! 巨乳アイドル「KNU」が語る5・7ワンマンへの“胸の内”
メンバーは全員Fカップ以上という巨乳アイドルグループ「KNU(ケーエヌユー)」が、5月7日(土)、東京・代官山UNITでワンマンライブを行う。今月6日には、名古屋初の単独ライブも成功させた彼女達に、あと約1か月に迫ったワンマンへの“胸の内”を直撃した。 −−名古屋ワンマンは大成功だったの? 南菜々子(=以下、南) 不安でした。最初チケットが20枚しか売れてないって言われて(笑)。 山咲まりな(=以下、山咲) 最終的に約200人近く。初のダブルアンコールまでもらって! 南 今回セットリストを激しめに固めていたので、後半、みんなバテてきて…ダブルアンコールはうれしかったけど、ヘトヘトで実は辛かったです。 井上貴恵(=以下、井上)マイクに乗るか乗らないかの声で「ツカレタ〜」ってこぼしていたメンバーもいたよね(笑)。 −−みっちり2時間近くやった。 東條詩織(=以下、東條) メンバー全員出ずっぱりでしたね。今までのライブは、映像を挟んで引っ込んだりすることが多かったので…今回、全員が引っ込んだのは、早着替えの7分間だけでした。 南 全部の曲を全員でやったのって珍しい。ユニット分けもしなかったから。 −−全員で全力だった。 武下もか 早着替えが初めてだったので、すごく不安だった。 東條 前日のホテルでみんなで練習したよね。5分かかるメンバーもいたし、え、2分だったよって子も…。 −−その違いは何だったの? 東條 おっぱいが引っかかるか引っかからないか(笑)。あとは、汗かきかどうかで衣装早く脱げるかどうかが違ってきます! −−その名古屋で新衣装を披露したが。 南 純白の衣装とコルセット系の2パターンです。両方とも胸ががっつり開いてて。谷間見せるぞ! みたいな(笑)。 長澤ちはる でも結局…衣装壊した! その他全員 何やってんの! 山咲 でも、胸苦しいとボタン飛んじゃったり、ファスナー壊れたりするよね(笑)。 東條 ひとつの衣装は、コルセットに胸を乗せてるって感じです(笑)。今までのKNUの衣装は、「寄せて上げて」だったんですけど(笑)、今回は上に乗せてるからホントに巨乳じゃなきゃ着れないです。 約全員 ほかのユニットさんには着れないです!(と胸を張る) −−活動6年にして、初の完全オーダーメイドの衣装だと運営さんに聞いたが? 南 そうなんですよ! おかげで体にフィットした衣装になっています。シルエットがきれいだし、何よりライブでは過去最大に揺れるかも! 東條 タイトルが「B.B.B」(=BIG BUST BEAT)ですし(笑)。 −−その日に5月7日の東京・代官山のワンマンライブが発表されたが? 東條 名古屋での勢いをそのままに行けたらなあ。 南 今までにない初のステージってことで、しかもキャパも増え、おしゃれな代官山ということで…最初、バスターさん(=ファン)もザワついたよねえ。 全員 でも、いつもやらないところだからこそ過去最大の動員数出したいよね! 東條 11人の新体制になったKNUのワンマンを、たくさんの人に見に来てもらいたいですね。 −−こんなコトやりたいってのは? 南 演出でレーザー光線使えるらしいんですよ! 約全員 使いた〜い! 南 今までにないステージパフォーマンスができるんじゃないかと思います。 運営 レーザー使えるかはチケットの売れ行き次第です(汗)。 全員 みなさん、お願いします! 山咲 今回、派生ユニットが見られるかも! 井上 とりあえず来て見てくださいっ! 全員 お願いします!
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スポーツ 2016年03月26日 15時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈相撲人気の頂点“若貴対決”〉
立ち合いでは互いにまわしを取れず、貴乃花は右の差し手を伸ばしてこれを探る。それを左手で押さえにかかる若乃花。貴の右腕には、若の懸命の守りを払いのけるほどの力感が見られない。 両者不十分な体勢のまま若が寄って出る。いったんはこらえた貴だが、この攻防の間に左上手を取った若が再度前に出ると、貴は土俵を割る寸前、膝から力が抜けたかのように崩れ落ちた。 若の左上手の側へ貴が倒れるという不自然な結末。決まり手の発表は、右の下手投げというやや無理のあるものだった。 '95年11月場所。若貴ともに12勝2敗で迎えた千秋楽。次位とは2つ以上の勝ち星の差で、いかように転んでも兄弟いずれかの優勝は決定していた。さらには史上初の兄弟による相星決戦もあり得るということで、大相撲ファンならずとも並々ならぬ興味が注がれることになる。 日曜の夕刻。両者による優勝決定戦の瞬間最高視聴率は58.2%を記録している。しかし、本割で先に土俵に上がった若乃花が敗れたことで、福岡国際センターの観客席は、「また2年前と同じか」との落胆に覆われていた。 '93年7月の名古屋場所では、若貴兄弟と曙がそれぞれ千秋楽に13勝2敗となり、巴戦での優勝決定戦が行われた。 最初の取組は横綱・曙vs関脇・若ノ花。横綱がこれを押し倒しで下すと、続いては曙vs大関・貴ノ花(番付、四股名ともに当時)。先に若が勝っていれば、ここで貴との対戦になっていたはずだが、それでも曙に貴が勝てば、やはり兄弟対決が実現する。 しかし、そんな観衆の期待は、曙の圧倒的パワーの前に打ち砕かれる。曙は貴を一方的に寄り倒して横綱としての初優勝を飾り、その一方で兄弟決戦は幻に終わったのだった。 そんな経緯もあり、若が敗れた瞬間は「また兄弟対決は見られない」と、多くの観衆が諦めかけていた。だが、結びの一番で、貴乃花が一瞬にして武蔵丸のはたき込みに敗れると、館内は大きな拍手で包まれることになった。 共に敗戦というプロセスは、この際どうでもいい。とにかく兄弟決戦が見たい。だが、そんな観客の期待の中で行われた優勝決定戦は、冒頭のような呆気ないものに終わってしまった。 「これを八百長という人もいます。確かに貴乃花の負けっぷりは、本割の武蔵丸戦も含めて不自然なものでした。とはいえ、それだけで八百長と断じられるものではない」(スポーツ紙記者) 現に、相撲界の八百長を事あるごとに告発し、自らも現役時代にはその仲介役をしてきたという元小結の板井も、「若貴兄弟はガチンコ相撲だった」と断言している。 だが一方で、当時の週刊誌では〈千秋楽の前夜、兄弟の父親でもある藤島親方が貴乃花の部屋を訪れて、「分かってるな?」と念を押した〉とも報じられている。 すでに11度の幕内優勝を飾り、この場所まで3連覇を果たしていた貴乃花に対し、大関昇進後の若乃花は故障もあって低迷していた。そんな兄を不憫に思う気持ちが、藤島親方にあったとしても不思議ではない。 両者は引退後、別々にこのときの取組について語っている。 「やりにくかった」(貴乃花) 「当たった瞬間、相手に力が入っていないな、というのは分かりました」(花田虎上=若乃花) あからさまな八百長ではなかったにせよ、どこか平常心では臨めない一番だったのは、事実であろう。当時、優勝の賜杯を手にした若乃花も、どこか浮かない様子で、心からの喜びを見せることはなかった。 また、貴乃花は「この取組が、のちの兄弟断絶に至る軋轢の原点になったのでは?」と問われた際に、「間違いないです」とも答えている。 兄弟の複雑な心境の中で行われた不可解な取組ではあったが、これ以降、若乃花は成績が上向き'98年に横綱昇進。兄弟横綱として若貴ブームを巻き起こすことになったのは、ある意味で皮肉なことであった。
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芸能ニュース 2016年03月26日 14時47分
霊長最強女子、レスリング・吉田沙保里がお姫様!?
先日出演したテレビ番組で自らも「霊長類最強」と称したレスリングの吉田沙保里(33)が26日、オフィシャルブログにて「お姫様姿」を公開した。 「こんにちは 先日、ついに、憧れのお姫様になっちゃいました」とお姫様姿を披露した吉田は、「素敵なドレスを着ることができてとても楽しかったです髪にはお花もたくさん」とお姫様になった感想もコメントしている。 今年8月に開催されるリオデジャネイロオリンピックで、前人未踏の4連覇が懸る吉田だが、「王子様を探しに舞踏会にでも出かけようかな…」とお姫様姿が気に入った様子。 お姫様姿での撮影だったと明かしたが、詳細は後日発表される予定だ。
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芸能ネタ 2016年03月26日 14時21分
“面白さ保証”の若手芸人たち集結 ヨシモト∞ホール「新システム」発表
25日、東京・渋谷にあるお笑い専用劇場・ヨシモト∞ホールのオープン10周年特別イベント「10周年だヨ! 全員集合」が行われた。 特別イベントでは、「ヨシモト∞ホール ランクシステム」と称された新システムが発表された。ランクは4つに分けられ、トップに君臨する“ファーストクラス”、次いで“セカンドクラス”、“サードクラス”、そして最後に“トライアルクラス”。基本的にはピラミッド型のクラス分けとなっているが、スタッフやマネージャーから実力を認められれば、飛び級も可能という柔軟性に富んだシステムを採用。トライアルクラスには500組程度、サードクラスには60組、セカンドクラスには40組、そしてファーストクラスには、「よしもとが面白さを保証する」若手芸人たち15組が所属。 記者会見では、そのファーストクラスに所属する若手芸人が出席。横澤夏子、おかずクラブ、ピスタチオ、ニューヨーク、デニス、ネルソンズ、西村ヒロチョ、鬼越トマホーク、テゴネハンバーグ、ラフレクラン、相席スタート、田畑藤本、ダイタクが顔を揃えた。 昨年大ブレイクし、今ではテレビに引っ張りだこのおかずクラブ。ゆいPは「ネタを作っていないので、しっかりネタを作ってファーストクラスにふさわしい芸人になりたい」と語ったが、「プレッシャーを感じてます」と本音をポロリ。劇場では他の芸人と比べると笑いが少ないこともあるようで、「死に物狂いで頑張りたい」と目をギラギラさせていた。 また、ピスタチオの伊地知大樹は「毎公演満席を目指します。華のある芸人たちで盛り上げていきたい」と熱く意気込みを語った。
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レジャー
3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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芸能ニュース
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能ネタ
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能ネタ
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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芸能ネタ
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1980年09月26日 22時06分
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芸能ネタ
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1970年09月27日 12時20分
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芸能ネタ
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1970年09月26日 22時43分
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芸能ネタ
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1970年09月26日 22時28分
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芸能ネタ
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1970年09月26日 22時10分