さて、今週はクラシック第1弾「第 61 回羽田盃(SI)」が大井競馬場でおこなわれます。牝馬クラシックとは違い、混戦模様の一戦です。ここを勝って三冠の権利を手に入れるのはどの馬か。男たちの凌ぎを削る戦いに注目です!
三冠への権利を手にするのはこの馬!ここで大きく花開くグランユニヴェールです。これまで連対を外したのは僅かに1度。その1度も勝負どころで何度も他馬と接触するロスがありながら3着と力を見せました。血統的にこれから本格化していくタイプで、距離も延びてこそでしょう。初重賞制覇はSIで!
相手本線はトロヴァオ。その末脚はメンバー随一。特筆すべきはハイセイコー記念で見せた脚。3コーナー入口から仕掛け始めたにも関わらず、止まることなくゴールまでの伸びきった脚はなかなかのもの。本命馬と遜色ない力の持ち主だけに、流れ次第ではどちらが勝ってもおかしくありません。
▲は、前走横綱相撲で勝ち切ったタービランス。
以下、キーパンチャー、アンサンブルライフまで。
◎(7)グランユニヴェール
○(2)トロヴァオ
▲(1)タービランス
△(5)キーパンチャー
△(14)アンサンブルライフ
買い目
【馬単】6点
(7)→(1)(2)(5)(14)
(2)→(1)(7)
【3連複1頭軸流し】6点
(7)-(1)(2)(5)(14)
【3連単フォーメーション】12点
(7)→(1)(2)(5)→(1)(2)(5)(14)
(2)→(7)→(1)(5)(14)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。