-
芸能 2019年08月26日 12時10分
手紙に「大好きです」 あべこうじ、妻・元モー娘。高橋愛との馴れ初めを明かすもブーイング?
芸人のあべこうじが、妻で元モーニング娘。の高橋愛との出会いについて語っているものの、批判の声を集めている。 あべは23日にブログを更新。「出会いから今 ①」というタイトルのエントリーを投稿し、その中で、「何がきっかけでどんなタイミングで2人は出会ったんだろう? なんて気になっている方へ!!」として、高橋との出会いのきっかけについて告白した。ブログによると、二人は2011年5月に行われた舞台『ハムレット』の共演をきっかけに出会ったといい、当時あべは「R-1ぐらんぷり」優勝直後ということもあり多忙だったものの、「この時間がなければ今のちゃん愛とちゃんあべは一緒にいない訳だからねー人生って何が起こるかわからんねー」と感慨深そうにつづった。 また24日、あべは「出会いから今②」というエントリーの中で、舞台経験が少ない高橋が明るいあべの存在に救われ、「そんなちゃんあべに心惹かれたみたい」と告白。さらに、25日に投稿した「出会いから今③」の中では、最終日終了後、高橋から手紙を渡されたことを明かし、「帰って手紙を開いたらそこに大好きです 的なことが書かれているではないか!!」と、高橋の方から積極的に告白したことなどを暴露していた。 あべと高橋の結婚からはすでに5年以上経っているものの、このタイミングでの暴露に高橋のファンからは、「いまさらなんでこんなこと暴露するの…?」「現役中に告白とかないわ。墓場まで持って行ってほしかった」「当時のモー娘。リーダーが男に告白してたとか幻滅…」という批判の声が集まっている。 「そもそも、舞台『ハムレット』が行われたのは、高橋が現役モーニング娘。だったころ。以前から、共演をきっかけに出会い、卒業後付き合い出したことは公言していたものの、今回、現役中に高橋からあべに告白したことが明らかに。年の差婚であることや、あべに離婚歴があることから、結婚をいまだに快く思っていないファンも多いようで、今回の暴露で怒りが再燃してしまったようです」(芸能ライター) 共演当時、すでに卒業は決まっていたとはいえ、人気メンバーでリーダーでもあった高橋。8年前の出来事とはいえ、批判が集まってしまったようだ。記事内の引用についてあべこうじ公式ブログより https://ameblo.jp/abekoji-official/
-
スポーツ 2019年08月26日 12時00分
張本氏、“守備妨害”判定は「厳しい」 西武・源田選手を庇うも関口宏は反論、ネットでは物議
25日の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が野球のルールを誤認するようなコメントをしたことが物議を醸している。 問題のプレーは、20日に行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦で発生。西武の源田壮亮内野手が、キャッチャーファールフライを打ち上げた際、折れたバットに気を取られ立ち尽くし、落ちてきたフライと捕ろうとした捕手と当たったのだ。 審判はこのプレーについて、キャッチャーファールフライにもかかわらず、源田選手が退かずに立ち尽くし、捕手の補球を妨げたとして、守備妨害を取られアウトとなった。このプレーを紹介した関口宏は、「どうしてじっとしてるの。避けなきゃいかんのに、何してるのかな」とナレーションする。 これを見た張本勲氏は、 「まあ難しいね。ファールだからね、バッターは走りませんよ。バットが折れたから、打球見て何で折れたかなと見てるからね」 と源田選手を庇う。これに不満そうな関口は「打球がそこにあるならどかなきゃいけないでしょ?」と話すと、張本氏は「そらそうだけど、守備妨害もちょっと厳しいかな」とコメント。審判の判定に苦言を呈す。 それでも納得行かない関口は「厳しい?あっそう?なんかボケッとしてる感じもしますけど」と食い下がる。すると張本氏は、 「ボケっとはしてませんよ。あんたがそう見えるだけでね。やっぱりなんでバットが折れたかなと自分自身で反省をしておるからね、長い時間じゃないからね」 と源田選手を再度庇った。 このやり取りに、視聴者から異論が。張本氏は源田選手がファールを打ったあとボールと捕手に当たり、守備妨害となったことを「厳しい」としたが、ルールに詳しい複数ネットユーザーからは「たとえ故意でないとしても、捕手の補球を邪魔した以上、守備妨害は妥当」との指摘が寄せられた。 「源田選手は打った後、打球を見ていませんので、おそらくどこに飛んだのかわからなかったのだと思います。バットが折れてしまったことに驚き、見失ってしまったんでしょう。 故意であろうがなかろうが、捕球できる打球を打者や走者が妨害した場合は、守備妨害です。厳しくもなんともなく、ルール通りでしょう」(アマチュア野球審判経験者) 今回のプレーについては、関口の「避けなきゃいけない」という論理が正しかったようだ。
-
芸能 2019年08月26日 12時00分
民放各局がこぞって先物買いする滝沢秀明のアイドル育成戦略
テレビ界の勢力図が、一気に塗り替えられようとしている。“日本エンターテインメント界の巨匠”と言われたジャニー喜多川氏の悲報を受け、テレビ界に大きな変化が起きているのだ。なんと、各局の編成幹部らが先を争うように、ジャニーズアイランドの社長に就任した滝沢秀明(37)に接触を図っているという。 「ジャニー氏の後継者と目されているからです。藤島ジュリー景子氏が指揮を執ることになる現経営陣は、ある意味、満身創痍状態です。厄介なのは企業コンプライアンス。公正取引委員会に調査に入られ、元SMAP3人に対する妨害を半ば認定された形で注意を受けてしまった。誤解に近いんですが、何を言っても通じない。今後も公取の調査は定期的に行われるだけに、かなりマズイ状況にあるわけです」(編成関係者) 一方のタッキーこと滝沢社長だが、こうしたスキャンダルとは距離を置いていて完全な無傷状態。今後、タッキーがジャニーズを仕切るためのジャニー喜多川氏の最後の指示だったとも言われているのだ。 「すでに日テレ、テレ朝、フジ、TBSの4社は、こぞってタッキーに番組企画のプレゼンを行っている。そんな中、日テレがジュリー氏の顔色を窺っている間に、テレ朝はジャニーズJr.のレギュラー番組を確約したと言われているんです」(芸能プロ関係者) もう一つ、各局がタッキーに媚を売る理由だが…。 「今後、テレビ界の10年後を考えた場合、次世代のアイドル戦略がモノを言うんです。タッキーは20年後を見て育成をしている。将来を考えれば、彼がプッシュしているジャニーズJr.からのグループがブレークするのは時間の問題なんです」(編成幹部) こうしたアイドルグループがブレークすれば、ジャニーズ事務所は年商1000億円超えは確実だという。 「現在は子会社の社長なので年収は2000万円弱。だが、10年後、育成するジャニーズJr.がブレークすれば、成功報酬として10数億円の手取りがあるはずです」(芸能プロ幹部) タッキーの時代到来だ。
-
-
芸能 2019年08月26日 11時50分
「馬上から失礼します」伊藤かずえ、山下真司ら『スクール☆ウォーズ』の“今じゃ考えられない描写”を振り返る
1984(昭和59)年10月から半年に渡りTBS系で放送され、ラグビーブームを巻き起こした名作ドラマ『泣き虫先生の7年戦争 スクール☆ウォーズ』のDVD-BOX発売とParavi配信を記念して、主演の山下真司と松村雄基、伊藤かずえ、主題歌「ヒーロー」を歌った麻倉未稀による記者会見が、8月24日「ラグビーの日」に都内で行われた。 主人公の熱血教師・滝沢賢治を演じた山下は、松村とともに川浜高校ラグビー部のラガーシャツで登場。「一瞬にしてあの当時に戻った」(松村)という4人の熱いトークが繰り広げられた。前日に『ヒーロー』を歌ってきたという麻倉は、「『スクール☆ウォーズ』のおかげで、アメフトやバスケの試合にも呼んでもらっている」と話す。放送開始時、10代だった伊藤かずえだが、「今じゃちょっと考えられないような描写」もあった同作で、「馬上から失礼します」などの名シーンを残した。 記憶に残るセリフを聞かれた松村は、滝沢が生徒に語る「人は愛するものを守るために生きているんだ」を挙げた。「20代の頃にはそこまでインパクトを感じなかったが、50歳を過ぎてしみじみと本当だと思うようになった」。松村の言葉を受けて、山下は「愛がテーマだから、35年たってもリアリティが色褪せないんじゃないか。画面から伝わってくる温かさに胸が締めつけられて自然と涙が出てくる。理屈じゃなく、今いちばん大切なものを教えてくれるドラマ」と語った。 放送当時は休日でもネクタイを締めていた山下。ファンのイメージを裏切らないため、教師役のオファーを断ることもあるという。芸能界にも『スクール☆ウォーズ』のファンは多く、バラエティ番組で再現シーンをリクエストされることもあるが、「いい加減な気持ちでやったことはない」と話す姿からは同作への思いが垣間見えた。 思い出話が尽きない同窓会さながらの会見となったが、ラグビーワールドカップ2019日本大会に挑む日本代表チームに向けて、「オールジャパンを信じます。信は力なり!」とドラマの名セリフでエールを送った。
-
芸能 2019年08月26日 11時40分
ウエンツ、イギリスで「毛むくじゃら」に? 小池徹平、芸能活動で一番嫌だったのは「ウエンツが…」
俳優の小池徹平が25日、都内で行われた「第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST30 お披露目イベント」に出席。イベント後の囲み取材で、WaTとして共に活動し、昨年から英国に留学中のウエンツ瑛士の近況についてコメントした。 自身の芸能活動を振り返り、「一番嫌だったこと」を聞かれた小池は突然、「ウエンツがイギリスに行ってしまったこと」と回答し、ウエンツの名を口にしたが、「いや、つらくない」とすぐに訂正。「だって頑張ってんだもん、あいつ。ずっと勉強していますよ。学校とかに行っているみたいです。すごいですよ。英語もしゃべれる程度になっているんじゃないですか?」とウエンツの現地での奮闘ぶりを紹介。 「彼に関しては、東京に来て最初の友達。身内みたいな感覚。今でも、普通にラインとかで連絡取っています。」と親交が続いているといい、「写真をたまに送ってきてくれるんですけど、毛むくじゃらのウエンツです。ひげとかはやして男らしくなった」と話してにっこり。「ちゃんと積み重ねて、折れずに続けていれば見てくれている人がいる。信念を貫いて頑張って欲しい」と改めてウエンツにエールを送った。 この日は、ジュノンボーイの候補生を多数従えてのイベントとなったが、第14回のジュノンボーイである小池は候補生たちに感心しきり。「みんなしっかりしているなっていう印象が強いです。僕なんか緊張して息が吸えなくて声が出ないくらいだった。そんな思い出があります。みんな立派だし、アピールするのもうまい」と絶賛。「フレッシュで勢いのある子ばかり。たくさんの人に投票してもらって未来の日本のエンタテインメントを支えるような子を選んで欲しい」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
-
スポーツ 2019年08月26日 11時30分
絶体絶命のオリックス、夏の陣3勝3敗も残り試合から逆転CS進出の可能性を探る!
“荒ぶる猛牛”をテーマに、ストロングブラックのユニフォームに身をまとい、今年の『Bs夏の陣』前後半全6試合が25日終了した。今年はこのユニフォームの効果もあり、開催中はいずれも約3万人の観衆が京セラドーム大阪に詰めかけ、25日は期間中最多となる33,712人ものファンが集まった。近年は日程的な問題もあり、人気企画でありながら動員に苦戦していた夏の陣だが、今年は夏休みの週末に2度開催したのが成功だったようだ。関係者によると「ほとんどの特典付き前売り券はすぐに売り切れた」そうで、例年であれば関係者に配布されるユニフォームのレプリカも「全て売ってしまった」ため、配られなかった。気になる試合結果は、前半の西武戦が2勝1敗、後半の日本ハム戦が1勝2敗に終わり、3勝3敗のイーブンで終了。今年のユニフォームは、選手やファンに好評だった上、西武戦を連勝スタートしたことから、関係者はもし大きく勝ち越すようなことがあれば、このユニフォームを着用する機会を増やすことも視野に入れていただけに、日本ハム戦の負け越しは残念である。 この日本ハム戦の負け越しは、再び借金が「6」に膨らみ、最下位から逆転のCS進出を目指しているチームにとっても、痛すぎる結果となってしまった。だが、各チームとの戦績と残り試合を見ると、まだ諦めるには早すぎると言っていいだろう。 オリックスとパ・リーグ各チームの戦績と残り試合数は、次の通りだ。1位 福岡ソフトバンク 20試合6勝13敗1分け 残52位 埼玉西武 21試合8勝13敗0分け 残43位 東北楽天 21試合10勝10敗1分け 残44位 千葉ロッテ18試合11勝7敗0分け 残75位 北海道日本ハム 19試合7勝10敗2分け 残6 既に、1位のソフトバンク、2位の西武とはシーズン“負け越し”が決定しており、ゲーム差を見ると、2位の西武とは6ゲーム差と射程範囲内に見えるが、負け越しの数が多く残り試合も少ないため、データを見る限り2位通過は厳しい状況になっている。しかし、3.5ゲーム差の3位の楽天から2.5ゲーム差の5位日本ハムまでは、楽天とは5割、ロッテには4つの勝ち越し、日本ハムには3つ負け越してはいるものの、なお6試合残していることから、まだ可能性が残されている。 CS進出に望みを繋ぎたいオリックスにとって最後の天王山は、30日から始まる怒涛の11連戦だ。ここでロッテと4試合、西武と3試合、日本ハムと3試合、楽天と1試合が組まれており、うち本拠地開催は、ほっともっとフィールド神戸で行われる西武との3連戦のみ。この11連戦で、下位チームとの直接対決でどこまで貯金を伸ばすことが出来るかが、逆転CS進出へのポイントであるのは間違いない。日本ハム戦では、アグレッシブさが故にミスをしてしまう場面も目立った。終盤戦に向かってアグレッシブさは大切だが、ミスは命取りになる可能性が高くなるだけに、まずは確実に先制点を挙げて、疲れが出て来ている投手陣の気持ちを和らげてもらいたい。 ファームでは、前半戦ローテーションを守ってきた榊原翼が復帰した。“神童”山本由伸も早期復活に向けてトレーニングに励んでいる。25日の試合で途中交代したモヤも病院で診察した結果、「異常なし」の診断を受けており、好調なクリーンナップは引き続き他球団の脅威であることに違いない。叶うべき夢の先を、今年こそオリックスというチームを愛する全ての人間が見たがっている。(どら増田)
-
芸能 2019年08月26日 10時30分
水卜アナ&春菜、駅伝翌日『スッキリ』に生登場! 裏番組の羽鳥アナがとばっちりでイメージダウン?
26日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、水卜麻美アナ、そしてハリセンボン近藤春菜が生登場。これに対し視聴者から驚きの声が上がっている。 「水卜アナ、そして春菜は、前日まで行われていた『24時間テレビ』の恒例企画チャリティーマラソンのランナーでした。今年は4人のランナーがたすきをつなぐ24時間駅伝。春菜は2区を32.195キロ、そして水卜アナは3区を担当し、フルマラソンに挑みました」(芸能ライター) 春菜は、それまでの事前練習では10キロしか走ったことがなかったという。さらに、水卜アナは、『24時間テレビ』の総合司会を務めながら、炎天下の中、42.195キロを完走。それぞれ、この日の『スッキリ』には、若干、足を引きずって登場していた。これに対し、SNS上では「えっ水卜アナと春菜が出てる。休ませてあげなよ」「水卜アナのほうがさすがプロ」といった声や、「走らせた翌日に番組に出すなんて、日テレ、吉本ともにブラック」という疑問の声もある。 だが、それぞれ2人とも、自分の意思で翌日の『スッキリ』に出たいと思っていたよう。一方、水卜アナと一緒に総合司会を務めた羽鳥慎一アナに関しては、疑問の声が。なんとこの日、裏番組である『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)を休んだのである。 「ただ、彼はこの26日から1週間夏休みを取るということも、代理として登場したテレ朝の野上慎平アナから報告がありました。しかし疑問なのは、夏休みを取る時期。去年も『24時間テレビ』の総合司会を務めている羽鳥アナですが、去年は9月10日から夏休みを取っています。去年の『24時間テレビ』は8月25日〜26日ですから、全くそれとは関係のない日に休んでいます。今年はそれより早いことから、『24時間テレビ』で疲れたから休んだと見られても仕方ありません」(同) 片や疲れも見せずに現れた水卜アナ。そのプロ意識はこの2か月あまり、『スッキリ』で何度も24時間駅伝のことを伝えながら、自分がランナーであることを言わずにいたことでも表れている。 「この日の『スッキリ』でも、『言いたくて仕方がなかった』とウズウズしていたと語り、MCの加藤浩次に『こんなに痩せたのに、どうして気づいてくれなかったんですか』と訴えていました。ただ、これまでの『スッキリ』での水卜アナを密着したカメラには、出演者の駅伝トークにうなずきながらも、素知らぬふりをしている姿が収められていました」(同) 「24時間テレビ」の後も普通に番組に出る水卜と、それを利用したかのように夏休みを取った羽鳥。それぞれの仕事へのスタンスは、視聴者の目にどう映るのだろうか。
-
社会 2019年08月26日 07時00分
来年夏「東京のテッペンを獲る」小池・丸川・蓮舫“女の鍔迫り合い”
来年夏、東京五輪に加えて都知事選が大変なことになりそうだ。「自民党の二階幹事長は小池都知事を推していますが、猛反発している自民党都連は独自候補として丸川氏を擁立する動きがある。野党は“小池、丸川に勝てるのは彼女しかいない”として蓮舫氏に白羽の矢を立て調整中。来年の都知事選はすでにスタートしていますよ」(永田町関係者) 小池都知事は、舛添要一前都知事の辞職に伴い行われた都知事選('16年7月)に出馬し当選したが、次の都知事選については現段階で明言を避けている。「NHKのインタビューで待機児童を半分以下に減らしたことや、国よりも厳しい規制を盛り込んだ都の受動喫煙防止条例を制定した成果を強調していましたからね。出馬意欲は満々ですよ」(政界アナリスト) ところが、小池都知事と対立する自民党都連は「現在の都政は豊洲市場の見切り開場や築地市場跡地利用の公約違反など、都民の信頼に値しない」として選考委員会を立ち上げ、新たな候補者の擁立を検討中。「安倍首相と菅官房長官も大の小池嫌い。官邸が密かに推しているのも五輪担当大臣を務めた丸川氏なんです。令和初の参院選は、そのためのシミュレーションだった。結果は114万票のトップ当選。都知事候補として合格したわけです。9月の内閣改造では知名度をさらに上げるため、再び五輪担当相という情報も流れています」(都政関係者) 対する野党は3年前の参院選で112万票を獲得した蓮舫議員担ぎ出しに躍起だ。「2人が名乗りを上げれば、例え小池都知事が再出馬しても、本命丸川、対抗蓮舫の構図は変わりません」(前出・永田町関係者) プラス、安倍晋三首相の“秘蔵っ子”の稲田朋美氏の名前も出ている。いずれにしても、オリンピックとともにアッツイ夏になるのは確実だ。果たして「東京のテッペンを獲るのは…」誰だ!
-
社会 2019年08月26日 06時00分
“似顔絵が似ていたから”犯罪者と間違えられた34歳男性、見知らぬ男から暴行され重傷
SNSから得た情報をもとに個人的な制裁を加えたり、情報の真偽を確かめずに拡散したりする行為が問題になっている。日本でも、常磐道あおり運転事件で無関係の女性を「容疑者」とするデマがSNSで拡散され、女性が法的措置を検討していると、報道各社が伝えた。こうしたデマによる被害は、海外でも起こっているようだ。 海外ニュースメディア「THE SUN」は2019年8月20日、34歳の男性が、指名手配の似顔絵を見た男らに容疑者と間違えられ、リンチを受ける事件があったと報じた。 同記事によると、被害男性は、8月15日、カリフォルニア州の地元のバーで44歳の男に絡まれたという。男と面識がなかった被害男性は適当にあしらったが、男の連れとみられる別の男も、被害男性に携帯の画像を見せ「これはお前だろう?」と絡んできたという。 画像は、地元警察が作成した小児性犯罪の容疑者の似顔絵で、年齢やメガネ、特徴のあるウェーブがかった黒髪の長髪や口髭の形などが被害男性と酷似していたそうだ。その容疑者は11歳の少女に卑猥な声かけをしたとして、児童へのセクシュアル・ハラスメントの容疑で指名手配されている男だった。 被害男性は、「容疑者と自分は同一人物ではない」と説明したが、男らは取り合わず「俺には娘がいるからお前みたいなやつは許せない。殺してやる」と被害男性の首を締め、顔を殴り始めたそうだ。周囲の人は傍観しているだけだったという。被害男性が周囲に助けを求め、やっと警察を呼ぶ人が現れた。駆けつけた警察に男は逮捕され、今後、暴行事件として捜査されるそうだ。なお、男の連れは逮捕されていないという。被害男性は重傷で、8月20日現在、自宅で療養中だという。 事件が起こる前に被害男性は、小児性犯罪が起きた場所が自宅と近かったこともあり、容疑者と間違われないよう警察に似顔絵の削除を求めていたという。その矢先に起きた今回の事件に、地元警察は「被害者の男性の身の潔白は立証済みだ。このようなことが起き残念だ」との声明を発表。なお、似顔絵の容疑者は8月20日現在、まだ逮捕されていないそうだ。 被害男性は地元メディアの取材に対し「自警団気取りで、身勝手に他人に制裁を加える人がいる限り、自分の身に起きたようなことは誰にでも起こり得る」と注意喚起している。 このニュースを受けネット上では「犯人だと決めつけて見知らぬ人を殴る神経がわからない」「SNS社会の末路がこれか」「警察は事件が起きる前に、何か対処をすべきだった」などの声が挙がっている。 他にも情報の真偽を確かめない人々によってリンチを受けた男性らが死亡した事件がある。 海外ニュースメディア「BUSINESS INSIDER」によると、2018年8月、メキシコ・プエブラ州で、SNSの誤情報を信じた住民が無実の男性2人にリンチを加え、殺害したと報じた。 同記事によると、同年8月、プエブラ州のアカトランでは「子供を誘拐し臓器売買する男が町にやってくる」という噂がSNSで爆発的に拡散されたという。8月29日、興奮した約150人の住民が警察署に押し寄せた。そこにいた、全く別の件で警察を訪れていた当時21歳の男性と、当時43歳の男性の2人を住民らは誘拐犯と断定。殴る蹴るなどのリンチを加え、ガソリンをかけ火をつけた。住民らの暴挙に警察は何もできず、2人は警察署の目の前で焼死した。後に殺害された2人は犯罪者ではなく、誘拐犯の噂自体もデマであったことが判明。この事件で警察は殺人と殺人煽動で、少なくとも9人が罪に問われると発表している。2019年8月時点でそのうちの3人が逮捕され、その他の逮捕者に関しての情報は不明だ。 正義感をはき違えた私的な制裁で、無実の人が被害を受けることは断じてあってはならない。記事内の引用についてMOB INJUSTICE Innocent weatherman strangled and battered by vigilantes who mistook him for paedohttps://www.thesun.co.uk/news/9757203/weatherman-battered-vigilantes-paedo/'I Could Have Been Shot." Man Mistaken for Police Sketch of Predator Gets Beaten Uphttps://www.nbclosangeles.com/news/local/Norco-Man-Police-Sketch-Molester-Mistaken-Identity-548045801.html?_osource=mobilesharebarTwo men burned alive by lynch mob in central Mexicohttp://www.businessinsider.com/r-two-men-burned-alive-by-lynch-mob-in-central-mexico-2018-8
-
-
社会 2019年08月26日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(7)最強の「秘書軍団」(下)
新潟と東京の秘書団が、国会議員史上比類なき最強の後援組織「越山会」を中心にして、田中角栄の鉄壁の選挙体制を守る一方、中央政界における田中の権力抗争などでは「木曜クラブ秘書会」が、連戦連勝を支えていた。 木曜クラブとは“親会”である田中派の名称で、衆参の田中派議員の公設、私設秘書たちが集まり、その“子会”として「木曜クラブ秘書会」を名乗っていた。最盛期の田中派議員の数はじつに141人、秘書会は400人ほどの勢力を擁していた。 常に足並みを乱すことのない結束力と行動力は、まさに“軍隊なみ”のそれとされ、田中派「秘書軍団」として他派に恐れられたのである。 まず、その団結力と行動力の秘密である。筆者は田中派の取材が長かったこともあり、秘書会幹部らとの面識もだいぶあった。田中の退陣後も含めて、以下のようないくつかの証言を聞いている。 「議員が選挙で落ちたら、一般的に秘書はみじめなものです。失業して食えなくなる者も出る。ところが、田中派は違う。他の先生、あるいは新人議員のところで面倒をみてくれるシステムになっていた。田中(角栄)先生の考え方が、派内に浸透していたということです。こうした完璧な形は他派ではあり得ない。『田中先生とは死ぬまで一緒』『先生のためなら矢でも鉄砲玉にでもなれる』と口にする秘書が、山ほどいたのも当然でしょう」 「わが秘書を信用していない議員は、じつは少なくない。とくに、私設秘書は厳しい目で見られがちです。しかし、田中派は違っていた。万一、田中派木曜クラブの総会に議員が出られない場合は、公私にかかわらず秘書が代理で出ていた。かなり重要な総会でもです。他派では、まずあり得ないことで、田中先生、議員、秘書、それぞれが信頼関係で結ばれていました」 「陳情でも、うちの議員で処理できないとなれば、田中派の他の先生のところへ回してもらうことができた。なにしろ、田中派は『総合病院』と言われたくらい、田中先生の下にそれぞれの役所に精通している先生が、たくさんいらっしゃる。処理できないものはないんです。他派の秘書が処理できずにいるときなどは、われわれが紹介してやることもありましたね。うらやましがる他派の秘書が、多くいました」 「まあ、田中派は秘書たちも含め、『互助会』と言ってもよかった。これが成立したのは、頂点として田中先生という存在があったことにほかなりません。『角福総裁選』のとき、深夜のホテルで事務作業をやっていると、田中先生がふらりと入ってきて言うのです。『こんな時間にほんとにすまんなぁ。少ないが、これで帰りに皆で一杯やってくれ』と。 カネの多寡じゃないんですね。あの大実力者が、私らあたりに頭を下げること自体が、普通ならあり得ないことなのです。田中先生がロッキード事件で逮捕されたとき、『自分は先生のために何ができるかをまず考えた』という秘書もいました。木曜クラブ秘書会は、田中先生への求心力がすべての、言うなら『田中民族主義』で成り立っていたのです」 何より血を分けた集団にまで、“昇華”した組織だったということである。★真価をみせた「大平総理誕生」 この「田中民族主義」の真価をみせた権力闘争の場が、昭和53(1978)年の福田赳夫、大平正芳、中曽根康弘、河本敏夫の4人で争った総裁公選の予備選挙であった。予備選挙とは、国会議員の投票という“本選挙”に入る前の、自民党の党員、党友による選挙で、1、2位の得票を得た者が国会議員の本選挙に臨むということだった。 ここで1位になれば、国会議員の投票行動に少なからず影響を及ぼすことは必至である。時に、ロッキード事件を抱えて苦境にあった田中は、「盟友」の大平を勝たせることで政界への影響力の温存誇示をうかがっていた。 田中にとっては、もとより一歩も引けぬ予備選挙である。その意をくんだ「秘書軍団」は、すさまじい次のような選挙戦を展開したのだった。当時、のちに総理にもなる羽田孜の秘書で、秘書会の幹部でもあった山崎貴示が、こんな証言をしてくれた。 「なんとしても大票田の東京で、大平さんを1位にしなければならない。秘書会では手分けして、自民党の都議会や区議会の議員宅を中心に、片っ端から回ってお願いをした。1人1日最低20軒というノルマで、徹底したローラー、ドブ板作戦です。予備選挙の期間中に、靴を3足履きつぶした秘書もいましたよ。なかには、『福田や中曽根支持の党員の家にでも入り込むつもりでやれ』との檄に乗って、ホントに中曽根さんの自宅まで行ってしまった“森の石松”みたいな秘書もいたのです」 結果、予備選挙では大平が1位となり、2位になった福田は勝ち目なしと読んで、“本選挙”を辞退した。「盟友」大平総理の誕生により、田中は「闇将軍」として影響力を残すことに成功したのだった。 どんな強力な組織のリーダーでも、1人の力はたかが知れている。ここでは周囲に支えられたリーダーがいかに強力であるかを、田中は改めて証明したと言ってよかった。(本文中敬称略)***********************************************【著者】=早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
-
芸能
Ami ソロデビューが決まった金髪娘にスッピン写真流出
2015年05月22日 12時00分
-
芸能
ナイナイの岡村隆史 橋下徹氏の政界引退を称賛「いさぎよい」
2015年05月22日 11時59分
-
芸能
おぎやはぎ・矢作兼 AKB48総選挙の1位を手堅く予想
2015年05月22日 11時52分
-
アイドル
第7回AKB総選挙速報で名前が呼ばれなかった小嶋真子「悔しいじゃ表せないくらいに悔しいよ」
2015年05月22日 11時46分
-
アイドル
第7回AKB48総選挙 NMB48の速報での苦戦に小林よしのり氏がアドバイス「人生を狂わせないように」
2015年05月22日 11時45分
-
芸能
椿鬼奴が左手の薬指に指輪「森三中・黒沢さんからおめでとうを言ってもらえて嬉しかった」
2015年05月22日 11時45分
-
芸能
オリエンタルラジオ・藤森 結婚について「3年は見て欲しい」
2015年05月22日 11時45分
-
スポーツ
幕内出場歴代最多 角界のレジェンド旭天鵬の脅威の身体能力
2015年05月22日 11時00分
-
社会
新宿歌舞伎町「第2次ぼったくり」で起きていること(2)
2015年05月21日 16時00分
-
芸能
決して薄給じゃなかった能年玲奈
2015年05月21日 15時30分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(番外編(9))
2015年05月21日 15時30分
-
スポーツ
大相撲人気復活の陰で… 日本人力士のホープ・遠藤「引退危機」(2)
2015年05月21日 14時00分
-
アイドル
第7回AKB48総選挙 各グループを速報値から分析「ロリキャラ争いに変化が起きたHKT48」
2015年05月21日 12時40分
-
アイドル
第7回AKB48総選挙 各グループを速報値から分析「次世代エースを圏外にしてしまったNMB48」
2015年05月21日 12時07分
-
芸能
【バラエティ黄金時代】なぜ「オレたちひょうきん族」はお笑い界の歴史を変えたのか
2015年05月21日 12時00分
-
芸能
ギャラもバラエティー番組の倍以上 女優・近藤春菜(ハリセンボン)の評価がうなぎ上り
2015年05月21日 12時00分
-
芸能
長い長い下積みを経てようやくブレークしたDAIGO
2015年05月21日 11時45分
-
アイドル
第7回AKB48総選挙 各グループを速報値から分析「やっぱり総選挙には強いSKE48」
2015年05月21日 11時45分
-
芸能
ノブコブ・吉村崇 2000万円の高級外車を大公開
2015年05月21日 11時45分
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分