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芸能 2019年12月09日 12時15分
終了発表した人気番組『バス旅』に“宇垣美里抜擢”で復活を望む声
俳優の太川陽介、漫画家の蛭子能収の名コンビが人気の旅番組『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)が、年内で終了することが発表された。日本国内にある路線バスを乗り継いで、日程内に目的地への到達を目指す「バス旅」企画も見納めになる。 そもそも「バス旅」の前身は、2017年1月に終了した人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎ旅』だ。同番組は太川・蛭子コンビで常に10%以上の視聴率をキープする人気番組だったが、当時69歳だった蛭子が「この年になって3泊4日のバス旅はつらい」と申し出たことで番組は打ち切りになる。 2人に代わり、俳優・田中要次と芥川賞作家の羽田圭介のコンビで『ローカル路線バス乗り継ぎ旅Z』をスタートさせるが不評。太川・蛭子の名コンビの復活待望論が上がった。「そして、1万円までタクシー利用可など、高齢の蛭子の体力を考慮した新ルールを適用して、今年5月に『太川蛭子の旅バラ』内の企画として復活しました。しかし、初回の平均視聴率は5.2%と前作の半分だったのです」(番組制作会社関係者) 2回目の平均視聴率は3.8%、3回目は2.9%と悲惨な数字だった。「10月30日に放送された回では、蛭子は『歩くのだけはね、涙がポロポロ』と、体力が限界だったことを明かしました。テレ東はいつまでたっても視聴率が上がらないこともあって、番組の打ち切りを決めたのです」(広告代理店関係者) ところが、その日の放送は、皮肉にもコンビ復活後、最高視聴率となる8.1%を記録。その理由が、マドンナ(女性ゲスト)として出演した宇垣美里だった。「番組では太川がリーダーシップを取っていて、これまでのマドンナたちは太川の言いなりだった。宇垣は自分の意見を言い、太川とぶつかり合う。そのバトルが好評だったようです」(前出の番組制作会社関係者) 視聴者からはバス旅を「太川と宇垣美里のコンビで復活させてほしい」という声が上がっている。 果たして“待望コンビ”は誕生するのか?
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芸能 2019年12月09日 12時10分
観月ありさが43歳誕生日写真公開で、あの女優にソックリと話題? ネットからはある指摘も
女優の観月ありさが自身のインスタグラムで、バースデーケーキをプレゼントされたことを明かした。 5日に43歳の誕生日を迎えた観月。そんな観月だが、8日にインスタグラムを更新し、「お誕生日のお祝いをドラマの現場でして頂きました」とコメントしつつ、バースデーケーキを持った自身の写真を披露。ケーキの上に乗ったチョコプレートには、観月と田辺誠一のダブル主演ドラマで来年2月に放送される『捜査会議はリビングで おかわり!』(NHK BS)のタイトルと「Happy Birthday」が記されていた。 しかし、観月がアップしたこの写真について、ネットからは「浅野温子かと思った!」「浅野温子に似てる」「浅野温子みたいになってきてる…!」と、女優の浅野温子に似ているといった指摘が殺到していた。 「もともと、観月と浅野は髪型も顔の系統も似ているということもありますが、かつての観月のナチュラルなかわいらしさに比べ、このところ急に別人のような顔つきに。実は、11月10日にもインスタグラムで広瀬とのツーショットを披露しましたが、その際にも顔が不自然にパンパンだったこともあり、『浅野温子に似てる』の指摘が相次ぐ事態となっていました」(芸能ライター) さらに、ネットユーザーからはある疑惑も上がっているという。 「画像加工の影響もあるでしょうが、アップされている写真について、フェイスラインがパツパツになっていることから、ネット上では『ヒアルロン酸?』『とうとうやってしまったか…』と、プチ整形疑惑も。また、以前の広瀬とのツーショットの際にも顔がパンパンになっていたことから、『もう昔の観月ありさじゃないんだ』といった悲しみの声まで聞かれていました」(同) 以前のかわいらしさはなくなり、どこか不自然な顔になってしまったことで、残念がる声が多く寄せられていた。記事内の引用について観月ありさ公式インスタグラムより https://www.instagram.com/alisa_mizuki/
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芸能 2019年12月09日 12時05分
『巌流島』イケメン決戦! 横浜流星が武蔵、伊藤健太郎が小次郎に 空手世界一の腕前を生かした大殺陣に期待
宮本武蔵×佐々木小次郎、歴史に残る大勝負を新解釈で描く大型アクション時代劇の上演が、2020年7月から9月に決定した。今人気絶頂のイケメン俳優による迫力満点の大殺陣は、話題になること間違いなしだろう。 歴史に残る対決として世に知られる、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた、舞台『巌流島』。圧倒的迫力で魅せる大立ち回り、人間ドラマが織り成す決闘の真実、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出す。 脚本は時代物の舞台に敏腕を振るうマキノノゾミ(『魔界転生』『真田十勇士』など)、演出はスケール感のある大作を次々と世に贈り出す山田和也(『ダンス・オブ・ヴァンパイア』『アニー』など)、演劇界を支えるベテラン2人が担当。 主演の宮本武蔵には日経トレンディの今年の顔、DIMEトレンド大賞、GQ MEN OF THE YEAR、Yahoo!検索大賞の大賞と俳優部門賞のW受賞にも選ばれ、2019年最も注目を集め、ブレイクナンバー1の人気俳優、横浜流星。透明感のある演技や、空手世界大会優勝にも輝いた本格的なアクションでファンを魅了しており。舞台への出演は2017年以来3年ぶりとなる。 佐々木小次郎には近年ますます活躍の場を拡げ、若手俳優として今注目度抜群の伊藤健太郎。TVドラマ『今日から俺は!!』で大ブレイクし、『必殺仕事人2019』『スカーレット』にも出演、映画『惡の華』では主演を飾った。演技・実力ともに評価が高く、舞台出演は1年ぶり、3作目となる。 横浜と伊藤は初共演。本格的な殺陣に初めて挑み、2人が闘い、迫真のアクションを披露するのも大きな見せ場となる。清新かつ話題性十分の2人の顔合わせで繰り広げられる、令和版の新しい『巌流島』は必見だ。 今回の主演舞台に横浜は、「3年ぶりに舞台に立つことができ、幸せです。とても楽しみで、今からワクワクしています。これまで、たくさんの方々が宮本武蔵を演じていて、プレッシャーを感じていますが、僕にしか演じることの出来ない宮本武蔵を演じます。1人でも多くの方々にこの作品が届くと嬉しいですし、お越し下さる方々の期待を裏切らないよう、キャスト、スタッフ共に力を合わせて、圧巻の『巌流島の戦い』を責任を持ってお届けしますので、ご期待下さい。」とコメントを寄せている。 伊藤は、「誰もが知っている武蔵と小次郎の物語を演じる事がとても嬉しいですし、個人的には殺陣を舞台でやるのが初めてで今からワクワクしてます。あと、横浜流星くんとは初めましてなので、見てくれる人の心に響く舞台を一緒につくれたらいいなと思います。」とコメントした。 舞台『巌流島』は2020年7月から9月、東京・大阪・名古屋・福岡ほかで上演予定。
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芸能 2019年12月09日 12時00分
『ZIP!』で特集した、嵐の活動休止理由が“捏造”と波紋? 編集は“神すぎる”と好評
9日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)は、嵐ファンにとって、感慨深いものがあっただろう。彼ら嵐が辿ってきたこの1年を、年頭のツアーから始まり、1月27日の活動休止発表、さらには『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティー、恩人・ジャニー喜多川氏との別れまで映像とともに振り返ったのだ。 「視聴者の中からは、『編集が神すぎます 嵐ファンのための編集すぎます 流石です』『ZIPさん、朝からこれは泣ける…』など絶賛の声が上がりました」(芸能ライター) だがその中で唯一、ファンが引っ掛かったのが、来年末での活動休止の理由だ。番組では、大野智の「自由に生活がしてみたい」と打ち明けたことがキッカケと説明されていた。実際、1月27日での会見時、確かに大野は「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」と同じように語っている。一体これの何が波紋を呼んでいるのか? それが、ファンからのつぶやきから分かる。 「またZIP!、嵐活動休止は『大野智さんの自由な生活がしてみたい』と打ち明けたって? 違うでしょ!捏造してる。 智くんは『嵐としての活動を終えたい』『嵐をたたみたい』と提案し、話し合いの結果の妥協案として《お休みを事務所から提案》された。自由な生活はその提案を受けての事」つまりは大野は、嵐を再開する意志はないものの、その後、話し合いを重ね、ファンに対する答えとして出たのが「自由な生活」発言だというものらしい。実際同じようなことを書き込むユーザーも多く、 「あーまた、大野くんが自由な生活したいから嵐休止になったんだねって言われるのか。テレビの影響大きいです」「今、録画見ました。楽しみにしていた嵐特集、自由な生活してみたいって違うよっ なんか、がっかり、録画消しました」「肝心な部分を端折り、嵐の活動休止が『大野さんの自由な生活がしてみたい』からだと? これから1年、事あるごとに、この間違った情報を繰り返し流すのですか?」 と異論が噴出しているのだ。果たして、真相はどこにあるのか? いずれにしても、嵐と嵐ファンが笑顔で2020年末を迎えることを祈りたい。
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芸能 2019年12月09日 12時00分
NHK和久田麻由子アナ『紅白歌合戦』で魅せる“超エリートボイン”の破壊力
NHKの和久田麻由子アナが大みそかの『NHK紅白歌合戦』で、内村光良とともに総合司会を初めて務めることが決まった。すると早速、本番での“超ボイン”ナマ披露に期待の声が高まった。「紅白では昨年、一昨年と2年連続で内村と桑子真帆アナが総合司会を務め、今年も同じコンビになることが既定路線でしたが、和久田アナの初担当が決まり、業界に衝撃が走りました。というのも和久田アナ、東大経済学部卒の超才媛で女優並みの知的美貌を持つことから、NHKの“最強美女アナ”と呼ばれる秘密兵器だったのです。報道畑にいた和久田アナが芸能ジャンルに参戦することで、今後、女子アナ界の勢力図にも影響が出るかもしれません」(芸能記者) 幼少期を米国で過ごし、国内屈指の進学校、女子学院中・高等学校を卒業。東大ではラクロス部のマネジャーを務めるなど、スポーツ女子でもある。「2011年に入局し、岡山放送局に赴任したのですが、わずか3年で東京アナウンス室に配属されました。その年、すぐに看板番組『おはよう日本』土日キャスターを務め、翌15年には同番組の平日キャスターに抜擢されるなど、エリートコースを歩んでいる“朝の顔”なのです。今回の紅白司会人事でNHKは、言い間違いをするなど危なっかしい桑子アナを外し、1年後輩の和久田アナを一気に売り出す方針にかじを切ったことが鮮明になりましたね」(同・記者) 私生活でも今年2月、早大時代に箱根駅伝ランナーも務めた商社マンと結婚。公私ともに順調の中、紅白では“セクシー露出”計画を立てているというのだ。「和久田アナは10月28日の司会発表会見で“目一杯、番組を盛り上げていきたい”と意味深に宣言していました。新婚で女性ホルモン分泌が活性化しているためか、最近、みるみる巨乳化していて、今や推定87センチのEカップはある。和久田アナは、そんな“ボイン”の谷間を露出したセクシードレスを披露する計画を周囲に打ち明けているというのです」(NHK関係者) 和久田アナ、新婚にもかかわらず夫が最近、海外赴任したため、事実上の“独り身生活”が続いていると一部で報じられている。「三十路女の“不満”がたまりまくっているのかもしれません。美脚を大胆露出し、お尻のラインも見せるボディコン風ミニスカ衣装も用意するとか。紅白で成功すれば、新エースの座ゲットは確実ですからね」(同・関係者) 紅組司会の綾瀬はるかと“巨乳競艶”だ!
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スポーツ 2019年12月09日 11時42分
阪神、大山・マルテが「第2の鳥谷」になる? 新助っ人の加入で及ぶ悪影響とは
確か、阪神は国内FA市場には見向きもせず、外国人選手やトレード、そして、自前戦力のレベルアップを図ることでチームを再建するとしていたが…。 「前エンゼルスのジャスティン・ボーアの獲得に成功し、特に関西方面では『バースの再来か?』と期待されています」(在阪記者) 大砲タイプの左バッター。今季は途中加入の外国人選手のワガママにも泣かされた。国内FA市場に見向きもせず、ターゲットを絞ったことが早期の補強の成功につながったのだろう。しかし、喜んでばかりはいられない。 「第2の鳥谷」を作ってしまうかもしれない。 「ボーアは主に一塁を守ってきました。三塁も守れますが、決して守備の巧い選手ではありません。データ上では失策は少ないものの、守備範囲は広くありません」(米国人ライター) 一塁手か、三塁手を予定して獲得した選手。ということは、もうこの時点で弾き出される選手がいる。残留の決まっているマルテ、そして、大山悠輔だ。大山は4番定着が期待されたものの、それに応えられない時期もあった。しかし、クライマックスシリーズ進出を懸けて臨んだ最後の3連戦で、矢野燿大監督は4番に戻している。つまり、矢野監督は「大山を育てていかなければ」と、強く考えたのだろう。 「8月から1か月以上も4番を務めたのは、マルテでした。今オフの最重要課題は打線の強化だったはず。マルテ、大山、ボーアの3人が揃って活躍しなければ」(前出・在阪記者) 阪神のチーム打率2割5分1厘はリーグ4位。総本塁打数「94」は同5位で、巨人打線のほぼ半分という数値であり、総得点「538」はリーグワースト。対戦チームの投手から「阪神打線は怖くない」とナメられており、得点力のアップがなければ、チーム再建は果たせない。しかし、ボーア、マルテ、大山の3人の守備位置は「一塁か三塁」で重複している。3人とも使う方法を考えると、誰か一人を外野にコンバートしなければならない。 「ボーアは足が速くありません」(前出・米国人ライター) コンバートされるのは、マルテか大山になりそうだ。 「大山は17年オフと18年オフ、阪神首脳陣が二塁手の準備をさせたことがあります。守れなくない。でも、併殺プレーでセカンドベースに入るタイミングやスローイングなどで、当時の首脳陣はダメ出しをしています」(前出・同) 行き先は外野しかない。だが、来季は糸井嘉男(38)も戻ってくる。新人王争いを繰り広げた近本は外せない。また、ベテラン・福留もいて、高山、江越らの中堅も育てていかなければならない。陽川、中谷もいて、北條も守るところがなくて、ベンチスタートとなっているのが実情だ。 「ボーアの守備位置を確かめて、獲得交渉に入ったのか、疑問。ボーアはメジャーでも有名なスロースターターですよ。ペナントレース前半、阪神は我慢して使ってやらなければ」(前出・米国人ライター) 来季の阪神は、悶々とした思いでベンチを温める選手が増えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年12月09日 11時15分
張本氏、モーグル女子選手に「うら若い女性が…何が面白いのか」発言で炎上 “セクハラ”の指摘も
8日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がモーグルについて独自の見解を示し、炎上状態となっている。 番組では、フリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ開幕戦の様子を放送。男子は平昌・オリンピック金メダルリストのカナダのキングズベリーが優勝し、日本の堀島行真が2位に入る。また、女子ではフランスのラフォンが優勝し、川村あんりが2位に入った。 この様子を見た張本氏は「キングズベリーは抜群だからね、強いからね」と絶賛。あっぱれかと思いきや、顔を少々曇らせ、「男子は分かるけど、うら若い女性があの競技何が面白いんかね。危ないじゃないの」とダメ出しをする。 ゲストの元フィギュアスケーター八木沼純子氏が卒倒し、呆れたような笑いを浮かべる中、張本氏は「膝の、腰があちこち行くし。何が面白いのかね」と、バッサリ切る。八木沼氏は慌てたように、「確かに膝は痛そうですけど…」とフォローを入れた上で、「疾走感と迫力がやはり魅力的だと思いますね。(川村あんりは)15歳。あっぱれだと思います」とあっぱれを入れ、フォローする。関口宏もこの発言はまずいと思ったのか、早々に次の競技に話を変えた。 この発言に、視聴者からは「明らかに不適切。女性を差別している」「男子が良くて女性がだめな理由が全くわからない」「野球の方がどう考えても危険」「セクハラ発言では」など批判が相次ぎ、炎上状態となった。 張本氏は以前、女子自転車BMXの選手がアップダウンの激しいコースを走る様子を見て、「18歳、20歳の女の子、ちょっと心配だ、前後? あれ、腰浮かせてるんでしょうね?」「アップダウンして上下運動が激しいから、若い女の子じゃないの。くっついて動かしてないでしょうね? 怪我をするから」と発言し、アシスタントの唐橋ユミにも「腰を上げているんだよ」と聞いたことがある。張本氏の真意は不明だが、若い女性がプレーする競技について持論を持っているのは、間違いないようだ。 セクハラとも取られかねず、かつモーグルにリスペクトがないと言われても仕方ない今回の発言。是非真意を説明してもらいたい。
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スポーツ 2019年12月09日 11時05分
オリックス、仰木元監督の次は西本元監督メモリアルゲーム開催!
オリックスは来年4月25日に開催する埼玉西武戦(京セラドーム大阪)で、かつて大毎オリオンズ、阪急ブレーブス、近鉄バファローズの監督を務めた故・西本幸雄氏のメモリアルゲームを開催すると発表した。 当日は、西本元監督が率いてチームを初優勝に導いた1967年当時の阪急ブレーブスのホームユニフォームを、バファローズの監督・コーチ・選手が着用し、闘将の背番号『50』をチーム全員で背負って戦うという。来シーズンのサードユニフォームはこの頃に使用されていたストライプを採用しており、大毎で1度、阪急で5度、近鉄で2度リーグ優勝に導いた“名将”西本元監督の功績を現在のファンにも知ってもらえるようなイベントマッチに期待したい。 オリックスは今年の4月29日に、近鉄バファローズ、オリックス・ブルーウェーブ、オリックス・バファローズを率いた平成を代表する名将、故・仰木彬元監督の生誕の日を記念して、監督・コーチ・選手がブルーウェーブ時代のユニフォームに仰木彬元監督がつけていた背番号『72』をつけ、気持ちを一つに平成最後の試合をとメモリアルゲームを開催。西武を相手に5-3で勝利を収めている。 当日、仰木元監督の通算勝利数988勝に合わせ、988組1976名を内野自由席に招待したり、当時の復刻ムードを高めるあらゆる企画が京セラドームで行われ、ファンに大好評だった。今回はリアルタイムを知るファンが少ないが、「歴史を伝えていく」という球団の姿勢は高く評価したい。晩年は関根潤三氏(92)とともにフジテレビ系列『プロ野球ニュース』のご意見番としてお茶の間の人気者だった西本元監督の功績は、関西のパ・リーグを強いチームに育てたことで、「人気のセ、実力のパ」と呼ばれるまで価値を高めたこと。これは令和の時代においてもパ・リーグ勢が交流戦で強さを発揮していることを見てもわかるように、しっかりと受け継がれているのだ。 『関西クラシック』とは違う、切り口のこうしたメモリアルゲームは今後も継続してもらいたい。(どら増田 / 写真提供・ベースボールマガジン社)
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社会 2019年12月09日 06時00分
女子中学生の話し声に憤慨し鎌で襲う 68歳男の異常行動に戦慄【キレる中高年事件簿】
昨今わいせつ事件が全国で相次いでいる。かつて日本は治安が良いとされ、女性が夜道に1人で歩いても大丈夫などと言われてきた。 しかし、最近は必ずしもそうとは言い切れないのが現状。女性に対し痴漢や暴漢などが襲って来ることがある。そしてそれは、突然訪れるのだ。 2016年6月4日には、女子中学生に身の毛がよだつような男がありえない理由で襲いかかり、恐怖が広がった。事件が発生したのは京都府長岡京市。午後6時頃、市内の中学校から下校中だった女子生徒3人が話をしながら歩いていたところ、突然68歳の男が「うるさい」と登場する。 その手にはなんと、稲などを刈るために使用する鎖鎌が。話声に憤慨した68歳の男は、物置から鎖鎌を取り出し、脅したのだ。この姿を見た女子中学生たちは、走って一目散に逃げたため、怪我などはなかった。この後、事態を聞いたそれぞれの両親が警察に相談。その結果、68歳男の犯行が強まり、暴力行為法違反(脅迫)で逮捕された。 男の異常な犯行に、「怖すぎる」「怒りの沸点が低すぎる」「68歳にもなって、自分の孫くらいの子供に怒りをぶつけるなんてダサい」など、怒りの声が挙がる。一方で、行動はダメとしながらも、「話し声に憤慨する気持ちだけはわかる」「うるさくするのも問題」「子供だからといって甘えてはダメだ」という声もあった。 このような「鎌事件」は他の地域でも発生している。2015年5月27日には、山梨県甲府市の市道で、同じく女子中学生2人組が歩いていたところ、30〜40代の女が鎌を持って近づき、「何を話しているのか」と話しかけ、鎌で襲う。女子中学生は左腕と背中に軽い怪我を負った。 いずれも女子中学生が複数で歩いているところを襲われており、話し声に憤慨した可能性が高い。そのようなことでキレたうえ鎌を持ち出すとは驚きだが、そういう人間は稀に出現する。子供を持っている親としては、「そういうこともある」と注意を呼びかけたくなる事件だ。文 櫻井哲夫
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社会 2019年12月09日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(14)名補佐役・後藤田正晴(中)
あの田中角栄が全幅の信頼を置き、自民党内でも長く多くの議員から畏怖、敬意を持たれた後藤田正晴には、「名補佐役」「名参謀」の名が残っている。トップリーダーに推されながらも、自らの分際を知り、補佐役に徹した数少ない稀有な人物でもあった。 現今の社会、企業などの組織でも、ある時期までは名アドバイザーなどとの声の中でナンバー2を守っていた人物が、突如、おだてに乗ってトップの座を目指すというようなことも多々あるが、後藤田は筆者のインタビューにこう答えてくれたことがある。補佐役としての「心得」が、浮かび上がるのである。「私も警察庁長官として二十数万人の警察を率いた一国一城の主でもあったわけだから、大将になれないと考えていたわけでもない。しかし、よく考えてみると、人間にはおのずと“格”というものがある。トップになって輝く人間と、そうはいかない人間には、明らかに差があるのだ。 その補佐役の重要な役目の一つは、いかに情報を集め、それを処理し、トップに伝えるかということにある。しかし、これにはトップとの絶対的な信頼関係が不可欠になる。 なぜか。ある程度のポジションに就くと、とかく情報は耳ざわりのいいものだけが集まりだす。これをそっくりトップに上げたら、大変なことになるということだ。だから、悪い情報も入るような体制をつくっておく必要がある。 たとえトップにとって好ましくない話でも、情報として伝えておかないと、あとで取り返しのつかない問題に発展してしまう。トップに耳の痛い話を上げられるかどうか、その勇気がないと補佐役は務まらないということだ」 つまり「黒子」「匿名」としての自覚、情熱がなければ、真の補佐役、参謀的役割に徹することは難しいとしていたのだった。 さて、若き日、議員と官僚との関係から予算陳情をきっかけに気脈を通じていた田中と後藤田だったが、田中は政権を取った昭和47(1972)年7月の第1次内閣で、一方的に後藤田を口説き、ノーバッジで事務担当の内閣官房副長官に据えてしまった。 もとより、田中は後藤田の見識、ピカ一の実務能力、原理原則に厳しく物事の判断の座標軸に一切のブレがなく、加えて高潔の士であることを買ったということだが、当時の官邸詰め記者にはこんな証言もあった。「田中の中には、後藤田の人物、能力を買う一方で、後藤田を官邸に引き込むことで、ひとたび事があったときに警察を抑えられるかもしれない、また決して自分の“寝首”をかくことはない人物であるとの思いも、チラとはあったと推測される。 一方で、日本列島改造計画をレールに乗せるためには、各省庁間の利害調整もクリアしなければならず、その任を後藤田ならまっとうしてくれるという読みもあった。 田中からノーバッジでの官房副長官就任を懇請された一方の後藤田は、当初、固辞した。対して、田中はなお『内政、そして役所の人事は君に任せる』と、言わば全権委任を伝えて口説いた。結局、後藤田は、辞めたいときはいつでも辞めさせてもらうと条件を出し、引き受けることになった。 当時、田中内閣の人気はピーク、それをバックに後藤田は各省庁の次官、局長クラスを官邸に呼んでは、次々と田中のうかがう政策推進に与させていった。官邸の内閣官房には、二階堂進官房長官、山下元利・政務担当官房副長官はいたが、官房を事実上、取り仕切っていたのは後藤田だった」★「この内閣は君で持っているのだ」 田中としては、この後藤田官房副長官人事は図星だったが、一方の後藤田は、官邸入りからわずか2カ月あまりでノーバッジの限界を感じ始めていた。ために後藤田は、その年(昭和47年暮れ)の総選挙に郷里の徳島からの出馬を決意、田中に申し出たが、このとき田中はこう言った。「この内閣は、君で持っているのだ。選挙戦で官邸がカラになったら、内閣は潰れてしまう。次の選挙での出馬は約束する。それまで待ってくれ」 結局、後藤田はそれから2年後の昭和49年7月の参院選に、徳島地方区から出馬することになった。しかし、これは後藤田にとって、さんざんな目に遭う選挙になるのだった。 田中はもとより応援に来てくれたが、慣れない選挙から、後藤田陣営は大量の選挙違反を出し、結果は落選となった。合わせて、この年の暮れ、田中自身が金脈・女性問題で首相退陣を余儀なくされることになり、後藤田にとっては二重の痛手となったのだった。 警察トップを経験した者が選挙違反を出したという失態が、何よりもこたえたことは言うまでもなかった。当時の心境を、後藤田は後にこう明かしている。「(参院選での失態が)田中さんへのダメージになったことで、これは私の田中さんに対する生涯の負い目となった。しかし、田中さんは『ワシのことは気にせんでいい』と言い、むしろ何かと世話をしてくれたものだった。 順風満帆のときは誰でもチヤホヤしてくれるが、逆境で進退窮まっているとき、田中さんほど温かく接してくれる人はいないな。誰に対してでもだ」(『政治とは何か』講談社) それから10年後、田中が脳梗塞で倒れて言葉を失うまで、田中と後藤田の波乱の二人三脚は、しばし続くことになる。(本文中敬称略/この項つづく)***********************************************【著者】=早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
