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社会 2020年03月07日 18時00分
釣れた魚と旨い酒!日本全国釣り行脚 東京都・としまえん産ニジマス。
2月、3月と暦が進むにつれ、地上では次第に高まる春の気運に、人の心も浮き立つものです。しかし、水の中は別でして、地上とは1〜2カ月季節の推移がズレるため、水温も魚の動きも低調なんですね。ゆえに釣果を得られる確率も…。 重たい道具を背負って釣り場へ出向き、寒い中で竿を振り続けたがボウズ…。そんな寂しい結果を想像するだけで、「もうちょっと寝ていようか…」となってしまうじゃないですか…。 で、何をするかといえば、昼すぎまでウダウダとエロ動画観賞…。そして、1人でマスをかくという、極めて生産性の低い休日になるのであります。「これじゃあイカン! マスはかくものでなく釣るもんやっ!」 窓の外に広がる冬晴れの空を見て、やおら布団から飛び出し、釣りに行くことにしました。まぁ、この時点で昼に近かったのですが…。 向かった先は、東京都練馬区にある老舗の遊園地『としまえん』。関東にお住まいの方は御存知かと思いますが、夏場は園内にある各種のプールが多くの遊泳客で賑わいます。 このプール、オフシーズンにはニジマスやイワナ、アマゴといった中〜大型淡水魚が放たれ、多くの釣り人が集う有料の釣り堀に変貌します。 しかも、レンタル釣具も用意されており、気が向いた時にフラッと手ぶらで遊びに行けるという実に有り難い施設なんですな。 というわけで、最寄りの豊島園駅で西武線を降り、目の前にある『としまえん』へ。園内のプールは、いくつかのエリアに分けられており、ルアー&フライエリアでは本格派の釣り人が、エサ釣りのエリアには親子連れや若いカップルが、それぞれのペースで楽しんでおりました。で、ワタクシが向かう先は…、もちろんエサ釣りエリアです。 受付にて3時間券を購入し、丁寧な説明を受けてから、貸し竿とエサを手に流れるプールへ向かいます。★夜のプールでアツい駆け引き! まずはダバダバと水が流れ込んでいて、いかにも魚が付いていそうな場所から竿を出します。だが、何度エサを流しても反応ナシ…。数日前からの急な冷え込みで魚の活性が低いのか、はたまた攻められすぎてスレているのか…。 とりあえずエサ釣りエリアの一番奥へ移動し、エサを大きめに付けて流していきます。すると「ポワンッ!」とウキが動き、やがて「スゥーッ!」と引き込まれました。すかさず「ピシッ!」と竿を煽るも、スカ…。これを何回か繰り返し、ならばとエサを小さめに付けると、今度は反応が出ません。う〜ん、面白くなってきたぞ。 再びエサを大きめに付けて流すと「ポワン、ポワン」に続いて「スゥーッ!」とウキが動き、さらに沈み込んだ頃合で竿を煽ります。「グンッ!」 ようやく心地よい手応えで踊り出たのは、25センチほどのニジマスでした。 その後も、エサ大きめ&超遅アワセで夢中になって釣るうちに、日没となりました。「人気のない夜のプール」で「サオを出す」。もう“イケナイコト”感が満載でタマりませんな。「暗くなったし、魚の警戒心も薄れるのでは?」 そんな安易な期待を抱きつつ、照明に照らされて辛うじて見えるウキを凝視。「スウゥ〜ッ!」 いきなり水中に引き込まれたウキを見て、反射的に竿を煽ります。「ズシンッ!」 すぐに今までとは違う重量感が伝わります。昨秋、北海道の釧路に出かけた際にヤリトリした大型アメマスの記憶が甦ります。あの時は竿をへし折られたのですが…。「バレないでっ!」 幾度となく派手なジャンプに見舞われながらも夢中に竿を立て、何とか取り込んだのは、50センチ級のニジマス! いや〜、さすがナイトプールはアツいですな♪★爽やかな脂に思わず痛飲… 時間が終了し、釣れた魚を持って場内の流し場へ。ここで内臓やウロコの処理ができるため、帰宅後の調理も楽チン。キッチンを汚さずに済む点でも、非常にありがたいサービスです。 今回は大型を確保できたので、ルイベにバター焼き、ムニエルのフルコースです。 まずはルイベから。最近流行っているトラウトサーモンと比べると、スッキリした味わいながら、適度な脂乗りが感じられます。続いて、バター焼きやムニエルも、脂っこさは感じない程度にほどよく脂が乗っており、火を通してもフワッとした食感が損なわれず非常に美味です。まいったなぁ、レモンサワーが進んで仕方ないぞ! 手ぶらで気軽に遊べて、美味しいお土産も付く都会の釣り堀。今後、冬場は夜のプールに通おうかしら…。***************************************三橋雅彦(みつはしまさひこ)子供の頃から釣り好きで“釣り一筋”の青春時代をすごす。当然の如く魚関係の仕事に就き、海釣り専門誌の常連筆者も務めたほどの釣りisマイライフな人。好色。
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芸能 2020年03月07日 17時00分
あの騒動のダメージをもろに受けたわずか5カ月で終了するフジのバラエティー番組
フジテレビは2日に開催予定だった4月期の改編説明会を、新型コロナウィルスの感染拡大につき中止させ、資料配布で方針を発表した。 各メディアによると、改編率は全日5.7%、ゴールデン8.6%(午後7時~同10時)、プライムタイム13.6%(午後7時~同11時)で、いずれも過去5年の中では最小。ゴールデンタイムのバラエティーは無改編で、22時台と23時台以降を集中的に見直していくという。 今回の改編のテーマは「追求」。「とことん追求する改編」として、戦略的にゴールデンタイムの番組をすべて現行のまま継続。さまざまなものを「追求」しながら、さらに上を目指し、伸ばす方針。 そんな中、水曜の22時では「BACK TO SCHOOL!」を終了させ、新番組「突然ですが占ってもいいですか?」をスタート。月曜23時台の「石橋貴明のたいむとんねる」も終了、関ジャニ∞による新番組がスタートするというのだ。 「改編発表前、石橋の番組については発表されるとネットニュースでも話題になったが、わずか5カ月でその歴史に幕を閉じてしまったのが『BACK-』。後悔の気持ちを心のどこかに抱きながら大人になってしまった芸能人が、一度だけ学校に戻る姿に密着。パイロット版を経てレギュラー化され、期待されていたのだが…」(テレビ局関係者) 同番組の初回2時間スペシャルは昨年10月30日に放送されたが、よりによってゲストは当時の“タピオカ騒動”で渦中にあったタレントの木下優樹菜。 姉が勤めていたタピオカ店の店長にDMを送り恫喝する“裏の顔”がバレバレにもかかわらず、感動仕立ての演出に批判の声が殺到。平均視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)といきなりつまずいてしまった。 「以後の回も、拘束時間が長いためなかなかロケに行ってくれるタレントが見つからずに視聴率は苦戦。予算もかさむので打ち切りも仕方なし」(フジ関係者) 後番組はタイトルからして、低予算で済みそうだが数字が取れるかは微妙な感じだ。
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芸能 2020年03月07日 16時00分
フジテレビの“リストラ候補”に浮上していたビートたけし
18歳年下のパートナー・A子さんと再婚したタレントのビートたけしが、正月にハワイで挙式していたことを、出演した2日放送の日本テレビ系「成功の遺伝史」で報告した。 ともにMCを務めたお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也から、「ご結婚おめでとうございます」と祝福されると、たけしは大テレ。「プロポーズなさったんですか?」と聞かれると、「するわけねえ!」と毒づきながらも笑みを浮かべた。 「新婚旅行に行くんですか?」との質問には、「ハワイに行ったの」と告白。「恥ずかしいから(付き人でタレントの)ゾマホンと、マネジャーと、お正月。ホノルルとかワイキキとかじゃなくて、絶対(人が)行かないような、1時間かかるような島の方に行ったの」とし、そこで結婚式を挙げたことも明かした。 「結婚を報告したたけしの顔を見ると、いかにパートナーの女性にベタ惚れかが分かる。それだけに、たけしの現場に彼女が介入しても、誰も物申せず。理不尽な要求をしても、たけしはそれを見過ごすだけ」(テレビ局関係者) 現在、たけしはフジテレビ系「ビートたけしPresents 奇跡体験!アンビリバボー」、TBS系「新・情報7DAYS ニュースキャスター」など、民放各局で6本のレギュラー番組を持っているが、フジでは“リストラ候補”に浮上していたというのだ。 「フジは4月から、石橋貴明が関東ローカルの深夜枠のレギュラー番組に格下げになったが、ギャラを抑えるため。今後もリストラは続くようで、ギャラの割に数字を持っていない明石家さんま、そして、たけしもレギュラー番組がなくなる可能性大。たけしの場合、パートナーの言動がエスカレートすれば、早々とリストラが断行されることになりそうだ」(芸能記者) いつまでも安泰ではいられないようだ。
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レジャー 2020年03月07日 15時15分
「メンバーの持ち時計が緩いのが気になる」 弥生賞 藤川京子の今日この頃
力比べの見極めが難しい所ですが、札幌2Sで勝った5番ブラックホールが前走のホープフルS9着でした。これが調子が悪くて9着なのか、それとも力通りなのかで、予想が随分変わってきますが、力通りなら前走ホープフルS組が有力と言えると思います。レースを見る限りは、最終コーナーから立ち上がりの時には、体力を消耗し切っていたようにも見えました。 そうなると、8番ワーケアが有力になってきます。前走は後ろから末脚だけで、3着迄駆け上ってきました。コース取りが良かったのかもしれませんが、底力はあるように思えます。中山なので、少し前目で競馬をした方が良い気がしますが、過去のレースを見ると、意外にも中段より後ろに構えていた馬の方が馬券に絡みやすそうです。出走頭数がいつも少ないので、データで見ると中段に見えますが、実際は後方となります。そうなると、やっぱりワーケアがピッタリ嵌ると思います。 また、ホープフルS5着の10番オーソリティも少し後ろで構えるので、ホープフルSではワーケアに置いて行かれてしまいましたが、芙蓉Sでは勝っているので、中山が不得意と言うわけではないと思います。この馬は函館で新馬戦を勝っているのですが、新馬戦のタイムはあてになりませんが、その時の2着馬はブラックホールだったのです。ブラックホールは、強い馬が2頭いるレースのペースで少し前にいたので、思ったよりタフな競馬を強いられたと仮定したら、オーソリティが馬券に絡む展開になれば、ブラックホールにもチャンスがあると思うのです。更に、芙蓉S2着だった6番ウインカーネリアンにも同じ事が言えると思います。 それと、新馬戦からの参戦して来るエピファネイア産駒の4番オーロアドーネは、これからが楽しみな馬でもあり、不気味です。昨年は、同じように新馬戦からの参戦で2着に入った馬もいますので、前例もあります。逆に、新馬戦だけ駄目で、その後は2連勝の1番サトノフラッグ。弥生賞ディープインパクト記念と命名されたこのレースだからではありませんが、ディープ産駒でもあるこの馬の進化が見れるかもしれません。 もう1つのシナリオがあるとすれば、3番パンサラッサは、端を切るスタイルですが、よく頑張っていると思います。17年の弥生賞は、端を切るマイスタイルが2着に残った事もあります。少頭数ですが、意外に伏兵が多いと思います。メンバーの持ち時計が何れも良いとは言えないので、馬券は少し工夫しようと思います。3連複 8軸 10、6、5、43連複 1軸 3、6、11、8
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レジャー 2020年03月07日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月8日)弥生賞ディープインパクト記念(GII)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・中山11Rが〇→◎で決まり、馬単700円。【今週の予想】☆阪神5R 3歳未勝利(芝1600m) トーホウラデンのデビュー戦となった前走は、スタートで出遅れた上に、直線では何度も内によれたため、鞍上がまともに追うことができなかったが、それで勝ち馬とは0秒2差の4着。それも上がりは最速と、まともに追えていればと思わせる内容だった。今回は右回りとなり、ラチ沿いを上手く通って来ることができれば突き抜けてもおかしくない。◎トーホウラデン〇マルカエイペックス▲ダブルアンコール△₁アドマイヤパンドラ△₂ムーンライト△₃タツオウカケンラン買い目【馬単】5点◎→〇▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】16点◎→〇▲△₁△₂→〇▲△₁△₂△₃☆中山11R 弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)(芝2000m) ワーケアの前走は、スタート後に挟まれてポジションを悪くする不利があったこともあり、直線ではしっかりと脚を伸ばしたものの3着まで。上位は中団より前で競馬をしていた馬たちが占めており、後方から追い込んで3着に入ったのは評価できる。デビューから2戦は好位から長く良い脚を使って突き抜けており、力があるのは間違いない。今回は前走よりも少頭数となり、競馬がしやすくなるのは確か。追い切りの動きを見ても上々の動きを見せており、ここは勝ち負けだろう。相手本線はサトノフラッグ。デビュー戦こそスタートで出遅れた上に、左右へふらついてポジションを悪くしてしまい、更には直線仕掛けられてからも、もたもたしてなかなか伸びず、残り100mあたりになってからようやくエンジンがかかっての6着。それが2戦目で一変。スタートこそ右によれて外の馬と接触したが、直線の反応は明らかに良くなっており、最速タイの上がりを使って優勝。前走はスタートでよれる面も改善されてきており、直線では弾けて2着に0秒5差を付ける圧勝劇と、一戦ごとにレースぶりが良くなっており、今回のメンバーでも上位争いできるだろう。▲はオーソリティ。以下、ブラックホール、オーロアドーネ、メイショウボサツまで。◎(8)ワーケア〇(1)サトノフラッグ▲(10)オーソリティ△(5)ブラックホール△(4)オーロアドーネ△(7)メイショウボサツ買い目【馬単】4点(8)→(1)(5)(10)(1)→(8)【3連複2頭軸流し】4点(1)(8)-(4)(5)(7)(10)【3連単フォーメーション】16点(8)→(1)(5)(10)→(1)(4)(5)(7)(10)(1)→(8)→(4)(5)(7)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2020年03月07日 14時00分
中居に野球愛を植え付けた2人の男 ジャニー喜多川さんの意外な過去
今月いっぱいでジャニーズ事務所を退所する中居正広。独立後の個人事務所「のんびりな会」を登記したのは、2月19日だ。15年にガンでこの世を去った最愛の父・正志さんの命日に当たる。家族思いで知られる中居だが、父は別格。大好きな野球と出会わせてくれた張本人だからだ。 「幼いころから大のジャイアンツファンだった中居さんは、小学生のときに草野球を始めました。神奈川県内で引っ越した後も、自転車で30~40分かけて練習に通った結果、キャプテンになれたほどです。きっかけは、正志さん。物心がついたときから、正志さんが観ていた野球中継を一緒になって観ているうちに、虜(とりこ)に……。毎朝6時に起床して、朝のニュースを見て、素振りして、朝食を食べて、また素振りという日々を送るようになりました。そのフォームを見た正志さんが、『うん。今の球はいい』と言ってから出勤するのが、日課になっていました」(女性週刊誌の芸能記者) 小学校から帰宅後、18時からナイターをラジオで聴き、19時からテレビ中継で観戦。21時から再びラジオを聴いて、その後は素振り。小学生のころは、そんな毎日だった。将来は、大好きなジャイアンツの選手になることが夢だったが、小学5年生のときにヒジを負傷。家庭には、手術を受ける金銭的余裕がなかったため、野球の道を断念した。 14歳でジャニーズアイドルになったが、この“就職先”も野球と妙縁があった。 「ジャニー喜多川さん(故人)も野球好きだったんです。そもそも、ジャニーさんのお父さんである喜多川諦道(たいどう)さんは若かりしころ、プロ野球球団“ゴールドスター”(ロッテの前身)のマネジャーを務めていたそうです。息子のジャニーさんは、1950年代後半から米大使館軍事顧問団に勤務しており、このときに住んでいた東京・代々木の進駐軍宿舎で、付近の少年たちと野球チーム“ジャニーズ”を結成。ある雨の日、野球の練習ができなくなり、少年たちとミュージカル映画『ウエスト・サイド物語』を観て衝撃を受け、野球チームのメンバーを選出して、男性アイドルグループ“初代ジャニーズ”を結成したのです」(先の芸能記者) 中居もジャニーさんも、野球のDNAを父親から伝承。ここでもしっかりつながっていた。父もジャニーさんもすでに他界。天国で野球トークを交わしているかもしれない。(伊藤由華)
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芸能 2020年03月07日 12時30分
ハライチがカズレーザーの鼻っ柱を折っていた
かつては「ハライチの“じゃないほう芸人”」とやゆされた岩井勇気が、確固たるポジションを築きつつある。テレビ東京系列の大人気深夜番組「ゴッドタン」で“腐り芸人”として本音を吐露するや、それまで大きく水をあけられていた相方・澤部佑と違うジャンルを確立。今ではピンの仕事が増え、毒舌系の語り部としてファンをうならせている。 昨年9月に出版したエッセイ本「僕の人生には事件が起きない」が、思いのほか好セールス。そのサクセスストーリーは、オードリー・若林正恭と酷似している。若林もかつては、七三分けでピンクのジャケット、性根がクレイシーすぎる相棒・春日俊彰の横にたたずむ“じゃないほう芸人”だった。しかし、ラジオパーソナリティー、フリートーク、司会、そしてエッセイストといった他ジャンルで頭角を現し、ピンの仕事を増やしていった。 ようやく岩井が澤部に追い付いたと思われがちだが、そもそもハライチはスーパーエリートコンビだ。05年に「お笑いメジャーリーグ」で優勝して、特待生としてワタナベコメディスクールに入学。48万円の学費が全額免除された。そのままワタナベエンターテインメントに所属。「M-1グランプリ2009」で決勝進出を果たし、トントン拍子でスター街道を疾走した。 その陰で、意外な人気芸人が泣いていた。メイプル超合金・カズレーザーだ。現在は、フジテレビ系朝のワイドショー「とくダネ!」の火曜日キャスターとして、大御所キャスターの小倉智昭と肩を並べている。同志社大学卒の英知を生かした、インテリ芸人のトップランナーだ。そんなカズレーザーをアマチュア時代に負かせていたのが、ハライチだ。 「カズレーザーは同志社時代、大学公認の喜劇研究会に所属して、さらば青春の光・東ブクロと『フルハウス』というコンビを組んでいました。このとき、ナベプロを受けに行ったのですが、ハライチの48万円に対して、フルハウスは5万円の免除。これではハライチに勝てないと思い、コンビを解散したのです」(お笑い雑誌の編集者) カズレーザーの鼻っ柱を折ったハライチ。2人はそろってアマチュア時代から“じゃないほう芸人”だったのだ。(伊藤由華)
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芸能 2020年03月07日 12時20分
“番手落ち”でもオファーを受けた井上真央の胸の内
女優の井上真央が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」に塾講師役で出演することを、一部スポーツ紙が報じた。 同ドラマは、漫画家・高瀬志帆さんの同名作品が原作。業界最大手の名門中学受験塾から、業績不振の中堅塾の校長に迎えられた“スーパー塾講師”の黒木蔵人(柳楽優弥)を主人公に、中学受験の実態をリアルに描く。 記事によると、井上が演じるのは、黒木とともに働く新人塾講師の佐倉麻衣で、原作では新卒1年目だが、ドラマ版では教員の経験があるという設定。黒木の「中学受験は課金ゲーム」などの過激な発言に驚かされつつも、成長していくという役どころだという。 「大学受験実態をリアルに描いた人気コミックをドラマ化した『ドラゴン桜』(TBSテレビ系)は、受験シーズンではない05年7月期に放送され、全話平均16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)のヒット作に。となると、同じ7月期放送の『二月の勝者』もヒットの可能性がある」(テレビ局関係者) 注目されるのは、柳楽に次ぐ2番手で出演する井上。05年放送のドラマ「花より男子」の主演で一躍注目を浴び、11年の主演映画「八日目の蝉」で各映画賞を獲得。 女優としての格が上がったこともあって、主に主演作を中心にこなしていた。 しかし、15年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」でヒロインを務めると、翌年所属事務所を移籍し、以前よりも露出が減り、17年10月期の移籍後初の主演ドラマ「明日の約束」(フジテレビ系)は全話平均5.7%と爆死した。 「今の事務所は、以前にくらべてかなり仕事選びに自分の意志が尊重されるようで、出たい作品だったようだ。なので、今後は主演にこだわることはないだろう」(同前) とりあえず、ドラマの放送終了までは、うわさされている交際中の嵐・松本潤との結婚はなさそうだ。
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芸能 2020年03月07日 12時10分
新番組発表も暗雲漂う関ジャニ∞の今後
人気グループ、関ジャニ∞が4月からフジテレビ系で新ドキュメントバラエティー(タイトル未定、月曜午後11時~)をスタートさせることが2日、発表されたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同局で放送中の「関ジャニ∞クロニクル」が3月いっぱいで終了。新番組は、3月で終了する、とんねるずの石橋貴明がMCを務める「石橋貴明のたいむとんねる」の後番組として放送される。 「秘密基地」をコンセプトとしたスタジオで、5人がトークやゲームなどを展開するほか、ロケや企画にも体当たりで挑戦するという。 「『たいむとんねる』は視聴率の低迷と、それに見合わない高額ギャラのせいで終了。そこで、フジは関ジャニに白羽の矢を立てたが、もともと、関ジャニ自体が嵐ほど視聴率を持っているわけではなく、関係者の間では『短期間で打ち切りになるのでは』と言われている」(フジ関係者) 関ジャニはおととしにメインボーカルの渋谷すばるが、昨年は錦戸亮が脱退。所属するジャニーズ事務所は年内いっぱいで嵐が活動を休止。序列的に言えば、関ジャニがジャニーズの看板を背負うことになるはずが、今後に暗雲が漂っているというのだ。 「5日に情報解禁が告知されているものの、すでにネット上で関ジャニファンが騒いでいるが、長年関ジャニが出演していた、森永製菓『ハイチュウ』のCMが後輩の関西ジャニーズJr.のメンバーで構成されている『なにわ男子』に交代するようだ。ジャニーズの滝沢秀明新社長はJr.推しだが、その戦略による交代である可能性が高い」(広告代理店関係者) さらに、以前から脱退説が流れている、大倉忠義のラジオ番組が3月いっぱいで終了することが発表されている。 「大倉と横山はこのところ、関西ジャニーズJr.のプロデュース業を手掛けることが多い。そのため、2人も滝沢氏と同じように裏方に回ってしまうのでは、と言われている」(芸能記者) 活動休止や解散が危惧されても仕方ない状況のようだ。
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芸能 2020年03月07日 12時00分
あの人気作の続編があっても出演はなさそうな林遣都
今月28日に最終回を迎える、女優の戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説「スカーレット」だが、戸田演じる主人公の幼なじみとして公演しているのが俳優の林遣都だ。 同ドラマは昨年9月30日から放送されたが、撮影スケジュールの都合で林が出演オファーを断ったとささやかれていたのが、あの人気ドラマの続編だった。 「18年に放送され社会現象を巻き起こした人気ドラマ『おっさんずラブ』の続編『おっさんずラブ in the sky』(テレビ朝日系)です。放送は11月からでしたが、撮影時期が『スカーレット』ともろかぶり。林は二択を迫られましたが、『スカーレット』を選択。『おっさんずラブ』の続編の視聴率は全話平均4.6%で深夜帯にしては健闘していたが、林がいなかったこともあってか、前作ほどは話題になりませんでした」(テレビ誌記者) 「おっさんずラブ」で林が演じたのは、田中圭演じる、主人公の不動産会社社員の同僚。吉田鋼太郎演じる上司と主人公をめぐって三角関係を繰り広げた。 林が出演していた昨年8月公開の「劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」は興行収入26.5億円のヒット作に。そのため、ネット上では、ドラマの続編に林が出演しないことに対する不満の声が続々とあがっていた。 しかし、林はすっかり“過去の話”として位置付けてしまった模様。発売中の「週刊文春」(文藝春秋)によると、「スカーレット」の現場で林に絶対聞いてはいけないのが「おっさんずラブ」の話題なのだとか。 林と所属事務所からすれば、「おっさんずラブ」のイメージを固定されてはたまらないと考え、その危機感もあり続編のオファーを断ったというのだ。 そのため、インタビューを受ける際も「『おっさんずラブ』の話題は勘弁してほしい」という事務所の意向が伝えられているという。 今後、続編が製作されても、林の出演はなさそうだ。
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