芸能
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芸能 2014年03月22日 14時00分
みのもんた四面楚歌に光明!? なりふり構わぬ土下座攻勢とテレビ局が抱える深刻な事情
路上で酔いつぶれて寝ていた男のキャッシュカードを使って現金を引き出そうとしたとして、窃盗未遂容疑で逮捕された日本テレビ社員でみのもんた(69)の次男。みのは、このことをきっかけにTBSの『朝ズバッ』を降板させられ、仕事は文化放送『ウイークエンドをぶっ飛ばせ』(2014年3月で番組中止・4月から新番組)と読売テレビ『秘密のケンミンショー』(4月以降も出演決定)だけになってしまった。 最近はタレント仲間以外から擁護する声も聞かれなくなったみの。いままで数々の修羅場を潜り抜け、業界流の処世術を熟知していたはずだが、息子のことということもあり判断を誤ったのだろう。事件が発覚した当初は「子供の不祥事に親の責任は及ばない」と言い張った。確かにそうだが、それはみの自身が言う話ではない。のちに「責任は親の私にある」と、訂正したもののすでに遅かった。 次男が所属していた日テレ側は、自社の社員が起こした不祥事ということだけでなく、みのの失言にも怒りをみせていた。事件に関する取材を受けたマスコミに、みのは堂々と「(息子は)入社試験を受けたのですが、恥ずかしいことに『筆記試験が難しくて住所と名前しか書けなかった』、と。それで当時、日テレの会長で一昨年亡くなった氏家齊一郎さんに相談したところ、『将来、社屋を移転する可能性もあるので、引っ越し要員が必要だ』といって、体力だけはある次男を引っ張ってくれたのです」と、答えてしまった。よく就職活動中の学生の間でささやかれる“テレビ局への入社にはコネ”という噂を現実にしてしまった責任は大きかった。 あれから6カ月。みのに救いの手が差し伸べられたという話題が持ち上がった。それは、先日行われた日本テレビの次期社長候補Kさんの極秘パーティーでのこと。みのは招待されていなかったが飛び入り参加し、周囲の目を気にせずKさんに土下座して謝罪していたという。すると、Kさんは土下座するみのを起こし、笑顔で何か耳元で囁いていたという。そして、みのはすぐにパーティー会場をあとにした。その場にいた人間によると、二人の関係は良好に見えたという。これによって、日テレ上層部とのわだかまりが無くなり、和解したという見方が出てきたのだ。 しかし、この問題に疑問を投げかける社員は多い。「ありえないよ。いまさらみのは使わない。ドントン新陳代謝が激しくなっているのに。現場のスタッフが使いたいという声を聞いたことがない。上層部からも聞いたことがない」(制作局幹部) 現場で働く社員は、試験を受けて入社した人たちだ。みのに次男と一緒にされたくないはずだ。「僕らにもみのさんと会社が和解した話は本当? という取材が多い。僕らは知りませんが、半年前の事件のときにみのさんは日テレでは終わってると思いましたよ」(ワイドショースタッフ) 次期社長のKさんに話をつければ何とかなると思っているみのの考えはすでに古い。次期社長だろうが次期会長だろうが、上司の心ひとつで番組が生まれるようならテレビは衰退していく。
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芸能 2014年03月22日 13時30分
「センバツ応援イメージキャラクター」の小芝風花が甲子園を訪問
第86回選抜高等学校野球大会(毎日新聞社、日本高等学校野球連盟主催、朝日新聞社後援)が21日に始まり、毎日新聞社が「センバツ応援イメージキャラクター」に任命したタレントの小芝風花(16)が、開会式を見守るとともに試合観戦を行った。 小芝は午前9時前に甲子園球場に入り、まずは毎日放送(MBS)の実況ブースで「GAORA」の開会式生放送にゲスト出演。その後はバックネット裏や外野席で甲子園球場の雰囲気を存分に味わった。 試合がはじまると、小芝は、観戦ガイドブックを片手に、お手製のノートに感想などをメモしながら観戦する熱の入れよう。甲子園球場の印象について「想像していたよりも大きいし、祝日ということですごい人数が来ていて熱気がすごい。ここが高校野球の聖地だし、試合を生で観させていただいたことに感謝しています」と語っていた。 また、球児たちへ「この舞台に立つまで、いろいろな苦労をしてきたと思います。もし負けてしまったとしても、『最高のプレーだった』とチームメートといえるように悔いの残らない試合をしてほしいと思います」とメッセージをおくった。
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芸能 2014年03月22日 13時24分
HKT48九州7県ツアーが最終日 歴代アイドルメドレーで盛り上がる
2014年1月11日よりスタートした「HKT48九州7県ツアー〜可愛い子には旅をさせよ〜」。指原莉乃の故郷・大分からスタートし、宮崎、熊本、鹿児島、佐賀、長崎と回り、ついに21日、7「県」目の福岡で最終日を迎えた。 公演前に行われた囲み取材には、穴井千尋・指原莉乃・矢吹奈子・田中美久・田島芽瑠・宮脇咲良の6名が出席。穴井は「たくさんの方から応援も愛もいただいたので、そのパワーを最後にみんな一緒にぶつけたい」と意気込み、指原は「こんなに多くの会場を回り、その分HKT48は成長できたんじゃないかなと思うので、その自信を福岡公演にぶつけたいと思います」と話した。 1曲目はモーニング娘。の「ザ☆ピ〜ス!」からスタート。指原が「今日は最後まで声出して盛り上がっていきますよー!!」と呼びかけると、会場は熱気に包まれ、大きな歓声に包まれた。MC明けから始まったユニット曲コーナーでは、これまでのツアーセットリストから一新、「HKT48ザ・ベストファイブ」と題し、懐かしの名曲をカバー。司会進行はアナログタロウさんが登場し、会場を沸かせた。山口百恵さんの「ひと夏の経験」やおニャン子クラブさんの「じゃあね」など披露すると、驚きの声が上がり、大変な盛り上がりをみせた。 松任谷由美の「卒業写真」では、先日移籍が発表された中西智代梨と谷真理佳が涙を流す場面も。また、森高千里の「私がオバさんになっても」を指原が歌うバックには、指原が幼少時の写真のVTRが流れ、会場の笑いを誘った。昼公演終盤には指原より、HKT48の冠番組がスタートすることを発表。大きな拍手が起こった。
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芸能 2014年03月21日 19時00分
吉高由里子 黒木華の朝ドラ出番増でぶんむくれヒロイン
視聴率が好調なNHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』を引き継ぎ、3月31日から始まる『花子とアン』のヒロイン・安東はな(後の村岡花子)を演じる吉高由里子(25)が、ここに来て“ぶんむくれ”状態にあるという。 「吉高の妹・かよを演じている黒木華(24)ばかりをスタッフがちやほやするので頭にきているのです」(芸能記者) 明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡の生涯を描いた作品とあって、4カ月もの間、英語のレッスンや時代物の準備に取り組んできた吉高。 試写会後の会見でも、 「朝ドラが似合わないと思っていた自分が本当に朝ドラに出ている。いつまでもネガティブでいられないので、現場に恋をしようと思っています」と、やる気を見せていた。 「撮影開始当初、2人は本当の姉妹のように仲が良かったんです。『杏ちゃん(『ごちそうさん』のヒロイン)の数字(視聴率)超えたいねぇ』などと言いながら食事をしたり、演技論についてもよく議論していました」(芸能関係者) ところが、2月に状況が一変。そう、映画『小さいおうち』で黒木がベルリン国際映画祭の最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞したのだ。 「これで、局の上層部が黒木の出番を大幅に増やすことを勝手に決めてしまったのです。このことを伝え聞いた吉高は、『銀熊だか白熊だか知らないけど、ヒロインは私よ』とブチ切れたそうです」(芸能記者) 結果、演技が絶好調な黒木の横で、吉高が何度もNGを出すこともあり、現場はピリピリしているという。 「もうちょっとニッコリして」と注文するスタッフに吉高が「笑ってるよっ!」と、突っぱねたこともあったという。 「2人は収録の合間、休憩中でも会話しないし、視線さえ合わそうとしません。吉高は黒木の『小さいおうち』で評判となった割烹着姿を皮肉って『あの割烹着女に主役やらせりゃいいじゃん』と、スネているようです」(芸能記者) 舞台裏は面白い!
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芸能 2014年03月21日 17時59分
改名前の東風万智子の人生を狂わせたあの大物司会者の抜擢
3月31日からフジテレビの昼ドラ「聖母・聖美物語」で女優の東風万智子が主演をつとめる。 東風といえば、99年にバラエティー番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ)の企画から真中瞳としてデビュー。01年の初主演映画「ココニイルコト」では、日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど、女優としても期待されたが、06年に事務所を辞めて休業。そのまま芸能界を引退したと思われていたが、09年に改名し芸能界に復帰し見事に再浮上を果たした。 東風はニュースサイトの「THE PAGE」の掲載されたインタビューで休業中にOLとして働いたことを明かし、「活動休止中は、芸能界に戻ろうという気持ちは薄かったですね。やはり一度離れてしまった世界ですから、改めてやってみようという気持ちになるまでには時間が必要でした」と振り返ったが、真中瞳時代、あの大物司会者の抜擢がなければ、もっとじっくりと女優業に取り組み、休業することもなかったかもしれないというのだ。 「00年に久米宏がキャスターをつとめていた、テレビ朝日の看板番組『ニュースステーション』の金曜日のスポーツキャスターに抜擢された。当然、キャスターとしてはずぶの素人だったが、とにかく久米が真中のことを気に入り、いつの間にか『瞳』と呼び捨てするようになり、画面でも真中が出て来ると鼻の下を伸ばしっぱなし。そこまで久米の寵愛を受けながら、2年間キャスターをつとめたものの、原稿の棒読みのままで、スタッフから総スカンを食らってしまった。おまけに、仕事の忙しさに拍車がかかり、かなりストレスをため込んでしまった」(当時を知るテレビ朝日関係者) 東風の活躍を久米も喜んでいるに違いない。
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芸能 2014年03月21日 17時59分
日テレ・久野静香アナにビッグチャンス到来! 「NEWS ZERO」金曜日MCに抜てき
日本テレビの報道番組「NEWS ZERO」(月〜木曜日午後11時〜11時59分/金曜日午後11時58分〜深夜0時58分)の金曜日MCに、4月からフリーの八木早希アナに代わって、久野静香アナ(24)が抜てきされる。 女子アナでは唯一の同期である杉野真実アナが、入社1年目から、朝の情報番組「スッキリ!!」のMCに起用されるなど、大きく後れを取っていた。また、後輩の13年入社の3人組(郡司恭子、中島芽生、後藤晴菜)に話題をもっていかれるなど、存在感が薄かっただけに、巻き返しの絶好のチャンス到来となった。 久野アナは89年3月27日生まれ、愛知県出身。愛知県立刈谷北高等学校、法政大学国際文化学部国際文化学科を経て、12年4月に日テレに入社。学生時代、ソフトボールに熱中するなど、熱狂的な野球ファンで、野球をタダで見るために、東京ドームでビール売りのアルバイトをした経験もある。 野球好きであることを買われ、同年6月から、CS放送・G+の「徳光和夫の週刊ジャイアンツ」の司会に起用され、13年12月まで出演した。 12年7月から、朝の情報番組「ZIP!」で、「SHOWBIZ NEWS」「SHOWBIZ TODAY」を担当。13年4月から6月までは、同番組のフィールドキャスターを務めた。 12年10月から、「サッカーアース」(土曜日深夜1時25分〜2時25分)に出演。13年7月からは、「ザ!世界仰天ニュース」(水曜日午後9時〜9時54分)のアシスタントとなった。その他に、13年9月末から、BS日テレ「深層NEWS」(月〜金曜日午後10時〜11時)でニュース、天気を担当している。 今回、報道番組でMCを務めるのは初めてのことで、お手並み拝見といったところ。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「同期の杉野アナはすっかり、“日テレの朝の顔”として定着していますので、大きく差が開いた感は否めませんが、巻き返しのチャンス。杉野アナは男好きする濃い顔であるのに対し、久野アナは清楚系で、同性からの支持も高いです。日テレは人材不足ですし、なんとか、このチャンスを生かしたいところですね」と語る。 立場的に、「ZERO」月〜木曜日MCの山岸舞彩キャスターと、どうしても、比較されることになりそうですが、負けずに頑張ってほしいものです。(坂本太郎)
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芸能 2014年03月21日 17時59分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(3/14〜3/21)
●第1位「品川と綾部は、しゃしゃり過ぎなんです」(小藪千豊/テレビ朝日系『アメトーーク!』3月20日) 今週は、デニス・植野行雄がプレゼンした“腹立つ芸人”に、番組側が“腹立たない芸人”を加えた、対決方式。腹立つとは、日常生活の些細な他人の言動に、イラッとしてしまう芸人たちのことだ。同番組において、こと品川庄司・品川祐だけに口が悪いのは、小藪。この日は品川が、久しぶりに会ったテレビ関係者から、「久しぶり!」と明るく声をかけられても、「久しぶりの状況を作ってんの、おまえじゃん」と怒りを込め熱弁すると、小藪は、「おまえがおもんないから、呼んでもらえない、自分を呪え!」と、真っ向否定。さらに、「映画とか撮って、しゃしゃり過ぎ。品川と綾部は、しゃしゃり過ぎなんです」と、とどめを刺した。●第2位「素直、感謝、謙虚、ボディやで!」(森脇健児/日本テレビ系『ナカイの窓 芸能人100人集結!年収&恋愛&私生活 一斉調査SP』3月19日) SMAP・中居正広が総合MCを務める深夜のトークバラエティが、ゴールデン特番となって再び登場。暴露、ランキングが行き交ったなか、『国民イメージ調査ランキング 友達が少なそうな人』が発表された。9位にランクインしたのは、中居と20年以上前に共演していた森脇健児。その理由として、「絡みづらいから」がいの一番で挙げられると、中居は、「えー、世間の人も知ってんの?」と、仲がいいからこその、絶妙なかぶせ。スタジオの森脇は、「走ってるからかな」と自己解釈すると、突然立ちあがって、「素直、感謝、謙虚、ボディやで!」とシャドーボクシングを開始。スタジオが微妙な空気に包まれたのは、いうまでもない。●第3位「浜田より先に死にたいと思ってる」(ダウンタウン・松本人志/フジテレビ系『ワイドナショー』3月18日) 前クールで、こっそり深夜に始まった番組が、4月から日曜午前にお引越し。そこで、お蔵入りになったVTRを公開しつつ、松本と司会の東野幸治が今後の展望を語った。注目されたのは、SMAP・中居正広と、ダウンタウン・松本が語る「解散」について。中居は、「(そういう日が)来るんですかね?」と可能性が薄そうな口調で聞いたが、松本は「浜田より先に死にたいと思ってる」と前置きしたうえで、解散がありうることをニオわせた。相方より先に逝きたい理由は、「(葬儀の)でかい写真に向かって、『浜田〜』っていうの、しんどいやんか。そこそこ笑いも取らんとあかんし、小ネタもはさんで、名言残さなあかんから」。明石家さんまではないが、“60歳引退説”を肯定する松本は、その幕引きを真剣に考えているのだろうか。(伊藤由華)
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芸能 2014年03月21日 17時59分
木下優樹菜 LINEで里田まいをブロック!
タレントの木下優樹菜とつるの剛士が20日都内で「LINE新サービス発表会」に出席した。 LINEは小さい子供と保護者のための新サービスを近日開始、「ドラえもん」「プリキュア」などの人気キャラクターを中心に厳選した1500本以上の良質な動画コンテンツを無料視聴機能と2つの定額プランで提供する。 木下が「親子揃って楽しめる動画がいっぱい揃っています。ぜひ楽しんで下さい」と話すと、つるのは「びっくりしました。夢の番組表ですね。盛りだくさんのコンテンツは子供だけではなく、親も懐かしいアニメなどで楽しめます。親子のコミニケーションツールとしては最高です」とPR。 また、ヤンキース田中将大の妻・里田まいとLINE繋がりというつるのと木下、つるのは「まいちゃんはすぐ返信してくれるんですよ」と言うと木下は「田中まいって名前で来たから知らない人だと思ってブロックしました。あとあと考えて『あ〜まいちゃんか』と気が付きました」と爆笑。続いて木下は「むこうは時間差があるからと」意味不明のコメント。つるのの「それは時差の事だね」というダメ押しに木下は「こういうの懐かしいね。昔はいつもこんな感じだったね」とお得意のおバカキャラを発揮した。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年03月21日 17時52分
さんみゅ〜デイリーランキング大躍進の4位!! 純白アイドルが制服姿で登場!!
「21世紀最初の純白アイドル」というキャッチフレーズを掲げ、80年代王道アイドルサウンドを武器に、2013年1月にデビュー。アイドル 戦国時代のなかで、懐かしいまでの爽やかさを感じさせる8人組のアイドルグループ「さんみゅ〜」が3月19日(水)に5th Single「春が来て僕たちはまた少し大人になる」をリリースし、3月19日付けのオリコンデイリーランキングでグループ初のTOP10入りとなる4位を獲得した。 今回の楽曲は卒業と新しい未来への旅立ちがテーマで、歌詞だけでなくメロディーもどこかセンチメンタルな響きのある歌になっている。 実際、8人のメンバーのうち新原聖生(15)・長谷川怜華(18)・西園みすず(18)・京極友香(18)・小林弥生(18)の5人が今月中 学・高校の卒業を迎え、自らの今ともオーバーラップする楽曲。 現在、さんみゅ〜は、「春が来て僕たちはまた少し大人になる」の発売を記念したリリースイベントを毎日開催中で、全国各地でライブ&握手会イベ ントを行っているが、3月21日(金・祝)にマルイシティ渋谷にて16時30半に行われるイベントでは、トレードマークの純白の衣装から初めての「制服姿」でのイベント出演に挑戦するとのこと。 カヴァーソングを歌うアイドルグループという「さんみゅ〜」だが、前作のシングルからカヴァーソングの路線を脱却し、サウンドのテイストの 軸は変わらずオリジナルソングでのリリースが好評。80年代に松田聖子や早見優など80年代アイドルムーブメントを支えたサンミュージックが21年ぶりに手掛ける、初のアイドルグループの「さんみゅ〜」の今後の動向が気になるところだ。
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芸能 2014年03月21日 16時37分
NMB48・チームMの単独ツアーライブが千秋楽を迎え、島田玲奈の卒業セレモニーも行われた
NMB48のチームMが、20日、初の単独ツアー『大阪ツアー2014〜ベンチ温めてました〜』の千秋楽を迎えた。同ツアーは、チームMにとって念願のツアーであり、苦労の末やっとの思いで実現した夢のツアーである、本来なら夢の実現となって嬉しいはずだが、このツアーの初日が開催されたのは、何とAKB48グループの大組閣祭りの翌日で、この時に移籍が決まったメンバーもいて、楽しみにしていたツアーが、皮肉にもチームMにとって最初で最後の単独ツアーになってしまったのだ。 そのツアーは1か月に渡り6会場で7公演が行われたのだが、メンバーにとってもファンにとってもこの日(千秋楽)は来て欲しくなかった。そんな思いとは裏腹に、最後の日が無常にも来てしまった。そんな大事なコンサートは『みなさんご一緒に』からスタート。笑顔イッパイでステージに登場したメンバーは、いつもと変わらないパフォーマンスを見せてくれて、一気にファンをチームMワールドに引き込んでいった。 この後にユニット曲、公演曲、シングルメドレーと続くのだが、このシングルメドレーの最後の曲『北川謙二』は、NMB48至上最高の盛り上がりと言っても良いくらいの盛り上がりを見せてくれた。このツアーには、毎回2人ずつ研究生が参加しているのだが、千秋楽には全研究生が参加するサプライズも用意されていた。もちろんこの『北川謙二』にも全員が参加して、総勢31名がタオルを振り回しながらステージを駆け回り、これぞ一体感という空気を作ってくれた。すごい盛り上がりを見せてくれたのだが、無常にもこの次の『タンポポの決心』で終わりを迎えてしまった。 幕が閉じて会場が暗転になると客席は、チームMのチームカラーであるピンクのサイリウムが点灯され、客席全体に艶やかな光で、メンバーを出迎える準備が整えられた。そしてアンコールが発動されるのだが、アンコールは従来とは違い、メンバーのニックネームを順番にひとりずつコールして、最後は割れんばかりの『NMB48』コールで、メンバーの登場を心待ちにしていた。そんなファンの気持ちに応えて、もう一度ステージに帰ってきてくれた。ステージに戻り、山田菜々が「メチャ感動した。皆さんのピンクのお陰で、気持ちがレベルアップしました」と嬉しそうに話してくれて、アンコールは3月26日発売の新曲『高嶺の林檎』を含む3曲を披露してくれた。 割れんばかりの拍手の後に、4月7日に卒業が決まっているキャプテンの島田玲奈の卒業セレモニーが行われるサプライズも行われた。矢倉楓子は「私にとってママみたいな存在で、いつもギュッとしてくれるのが嬉しいです。これからもギュッとしてね。しまれなに会えて幸せです。大好き」と話してくれた。そして最後は同い年で親友の高野祐衣と村上文香が登場して、労いの言葉を投げかけながら、なぜか島田を2人が両サイドで挟み、両頬にキスをすることになった。会場は「れなちゃん」コールが巻き起こり、島田は感極まり涙した。「皆さんがいてくれて、暖かいメンバーが支えてくれて、ここまで来ることができました。今日が今までで一番幸せです」と語ってくれた。卒業していくのは淋しいが、この日は研究生の三浦亜莉沙のチームMへの昇格も発表された。三浦はチームMの戦力としてどこまでやれるのか今から大きな期待がかかっている。プレッシャーもあるかと思うが、しっかりと前へ突き進んで欲しい。 盛りたくさんの内容だった千秋楽だが、しんみりすることもなく、明るく楽しいチームMらしさを出し切った最高の千秋楽になったのではないかと思う。これからもこのチームMのことを忘れないで、気持ち良く新しい一歩を踏み出してもらいたい。
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