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改名前の東風万智子の人生を狂わせたあの大物司会者の抜擢

 3月31日からフジテレビの昼ドラ「聖母・聖美物語」で女優の東風万智子が主演をつとめる。

 東風といえば、99年にバラエティー番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ)の企画から真中瞳としてデビュー。01年の初主演映画「ココニイルコト」では、日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど、女優としても期待されたが、06年に事務所を辞めて休業。そのまま芸能界を引退したと思われていたが、09年に改名し芸能界に復帰し見事に再浮上を果たした。

 東風はニュースサイトの「THE PAGE」の掲載されたインタビューで休業中にOLとして働いたことを明かし、「活動休止中は、芸能界に戻ろうという気持ちは薄かったですね。やはり一度離れてしまった世界ですから、改めてやってみようという気持ちになるまでには時間が必要でした」と振り返ったが、真中瞳時代、あの大物司会者の抜擢がなければ、もっとじっくりと女優業に取り組み、休業することもなかったかもしれないというのだ。

 「00年に久米宏がキャスターをつとめていた、テレビ朝日の看板番組『ニュースステーション』の金曜日のスポーツキャスターに抜擢された。当然、キャスターとしてはずぶの素人だったが、とにかく久米が真中のことを気に入り、いつの間にか『瞳』と呼び捨てするようになり、画面でも真中が出て来ると鼻の下を伸ばしっぱなし。そこまで久米の寵愛を受けながら、2年間キャスターをつとめたものの、原稿の棒読みのままで、スタッフから総スカンを食らってしまった。おまけに、仕事の忙しさに拍車がかかり、かなりストレスをため込んでしまった」(当時を知るテレビ朝日関係者)

 東風の活躍を久米も喜んでいるに違いない。

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