真中の近況について週刊誌記者はこう話す。
「所属事務所のホームページから名前が消えていたことから“実家の大阪に帰ってテレフォンアポインターのバイトをやっている”との情報まで流れましたが、どうやら都内でOLとして働いているようです」
真中は99年「進ぬ!電波少年」(日本テレビ)でデビューし、一躍人気者となった。
「初対面の男と3カ月間有刺鉄線で囲まれた核シェルターで共同生活を送ってみたり、チューヤンとのコンビでの「80日間世界一周」では、旅費を稼ぐためにホステスやヌードモデルにも果敢に挑戦。大注目を集めました」(芸能リポーター)
そんな真中の体当たりの行動に目をつけたのが久米宏。真中を00年4月から「ニュースステーション」(テレビ朝日)の金曜スポーツコーナーのキャスターに抜てきした。
「金曜日だけ、スタジオに銀座のクラブ風のソファーセットを設けて、そこに真中を座らせてスポーツニュースをやらせました。久米は真中の隣でにやけていました」(芸能ライター)
その後、バラエティー番組やドラマで活躍していた真中だったが、突然姿を見かけなくなったのは3年前のことだった。
「一時、市川海老蔵の本命恋人と報じられたこともありましたが、急激に人気が上がり、自分の実力がついていけないと不安になったのか、07年、オーストラリアに行ってしまったのです。向こうで働いていたようです」(芸能リポーター)
そして真中は、昨年の夏、ひっそりと帰国していたという。
「この間、地元大阪の友人が経営する家具店を手伝っているとか、結婚したとか、さまざまなウワサが流れました」(同)
その真中が都内でOLとして働いているというから驚きだ。
「勤務先は、どのCMにどんなタレントが合うのか、リサーチする会社のようです。彼女は映画部門を担当しているようです」(芸能ライター)
OL生活をずっと続けるのだろうか。