芸能
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芸能 2015年03月01日 19時00分
江角も三船もランクダウン確実 ママタレが飽和状態でギャラに異変
いまやテレビのバラエティー番組に欠かすことのできない存在なのが“ママタレ”と呼ばれる芸能人だが、そのギャラに異変が起きつつある。 「以前は視聴率を持っているため各局が争奪戦を展開していたんです。しかし、いまは出産すると皆が芸能活動を再開するため増え過ぎてしまった。そのために各局でギャラの見直しが進んでいるんです」(芸能プロ関係者) ママタレのギャラランキングは、上から特A、3A〜A、B、C、Dの7クラスに細分化されているという。大手広告代理店系シンクタンクに勤務する某幹部がその内訳を教えくれた。 「トップの特A(バラエティー番組ゲスト1本分・100万円以上〜)は松田聖子など。3Aクラス(60万円〜)は榊原郁恵、江角マキコ、千秋、工藤静香。2A(40万円〜)は菊池桃子、松嶋尚美など。A(30万円〜)は早見優、堀ちえみ、三船美佳。B(20万円〜)は紗栄子、山田優、森尾由美、東尾理子など。C(10万〜5万円)は大沢あかね、木下優樹菜、辺見えみりなど。D(5万円以下)は酒井法子、北斗晶、藤本美貴、辻希美、熊田曜子。ランキングは芸歴はもちろんのこと、夫のパフォーマンス力や知名度に影響されます」 今回、見直されるママタレのギャラだが“一律20%オフ”の基準が検討されているという。さらに進められているのが、ランキングの見直しだ。 「スキャンダルで世間を騒がせた江角や、離婚問題に揺れる三船などのクラスダウンは確実。スポンサーが嫌がりますからね…。また、知名度だけでこの数年間活動をしていないママタレも、ランク降格になる可能性が高い」(事情通) 新ランキングの発表は3月になるという。入手次第、本誌で公開しよう。
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芸能 2015年03月01日 11時45分
地方ローカル初登場!? 千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」にさんまサプライズ出演で騒然
“独立U局”にさんま初登場!? お笑いコンビ・アンジャッシュの冠番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ放送などで毎週火曜23時)に、明石家さんまがシークレットゲストとして登場し、公開収録は騒然となった。同コンビの児嶋は収録翌日、自身のツイッターに「8年越しの夢が叶いました!」「千葉テレビにさんまさん、事件です」とツイート。芸人仲間やネット界隈を騒がせていた。 収録テーマは「超びっくり」。さんまのゲスト出演は、同コンビの児嶋と収録スタッフ以外は完全シークレット。もちろん知らない相方の渡部も観覧者も、文字通り“超びっくり”となった。 さんまにとって千葉テレビは初出演。“独立UHF局”への出演も初と思われたが、本人が収録中に明かしたところによると「若いころ、関西の某U局の開局記念生放送イベントに出演したんやけど、テレビで知った5万人もの観覧者が来てしまって、テレビでダ〜レも見てくれなくて何の効果もなかった」とか。収録はアンジャッシュのお笑いコンビとしての悩みにも爆笑で答えるなどさんまの独壇場。渡部も「ほんと良かった! お客さんも来た甲斐があった」と興奮冷めやらぬ様子。 さんまはノーギャラで後輩芸人のライブにゲスト出演するなど、後輩思いで知られているが、さすがにアンジャッシュとテレビ局側からは収録の最後に“とっぱらい”でギャラを手渡された。すぐ中身を確認したさんまのとった行動とは。さんまとアンジャッシュの爆笑トークは3月10日(火)23時から数回に渡り放送される。「白黒アンジャッシュ」番組サイトhttp://www.chiba-tv.com/program/detail/1011
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芸能 2015年03月01日 11時00分
明石家さんま “吉本のお家騒動”を暴露
2月28日、ラジオ番組「ヤングタウン土曜日」でMCの明石家さんまが、過去に自身が所属する吉本興業にもお家騒動があったことを暴露した。 今、お家騒動で世間を騒がせているのは、家具販売会社「大塚家具」の親子対立。創業者である大塚勝久氏と長女で社長の大塚久美子氏の間で、経営方針を巡って対立が激化。先日開かれた緊急記者会見では、双方が違った意見を主張し、関係性はさらに悪化した。最終的に3月27日の株主総会で、決着がつくとされている。 さんまは「親子で揉めるっていうのは、私が娘を持つ親としては辛い。娘を信じて受け渡したら、『お父さんいらない! 私は私のやり方でいく』って言うて。そうなってるわけでしょ!?」と親子対立に関して残念がった。 そして「クーデターってどこの会社でも起こるんですけども。吉本もよく似たバージョンもありましたからね、昔は。フジテレビもあったし、こういうのは起こるんですよ」と暴露。 同事務所に所属している村上ショージは、「そういう話あったなんて、初めて聞いた。全然知らなかった」とビックリしていた。 ちなみに、さんまは大塚久美子氏の美貌に注目し、「やっぱ美人っていうのは徳やなぁ。あれがブサイクな娘さんだったら、『この娘わがままだなぁ。お父さんがつくった会社をなんだと思ってんだ!』と世間はなるけど…。顔ってやっぱり損得あるよな!?」と主張した。
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芸能 2015年02月28日 20時00分
堀北真希 超かわい過ぎる疑似交際プリクラ流出
いま堀北真希(26)そっくりの“交際プリクラ”がネットに流出。「本人」「妹」「他人の作り」…などさまざまな憶測を呼んでいる。 男性誌では抜群の人気を誇る堀北が、コト仕事では絶不調だ。現在出演中のドラマ『まっしろ』(TBS)が大苦戦。第5話までの平均視聴率が6.38%と、頭がまっしろになりそうな数字。 「病院で働く看護師を中心に描いているのですが、ドロドロ劇でもなく、かといって笑えるほどのバラエティーでもない。第一、堀北って物静かなイメージの女優でしょ。白い歯を出してヘラヘラするのは興ざめ」(テレビ雑誌編集者) 去る2月7日、堀北は番宣を兼ねて『新チューボーですよ!』(TBS)に出演。これが「痛過ぎ」と不評だ。 「なんとか場を盛り上げようとMCの堺正章が『バレンタインは!?』と聞くと、彼女は『考えたことがないですから』でシラーッ。堀北もしゃべりはするのですが、全然目が笑っていない。無理しているようで、息苦しささえ感じた」(同) もっとも、ドラマはイマイチでも昨今の彼女は話題になる。 「一昨年は純白のブラ・パンティー写真集を出し15万部完売。T160・B80のBカップ貧乳系なのに、妙に悩ましい。昨年はバラエティー番組で筋肉をつけ力こぶを見せながら、きれいなワキも披露した。誘惑度は若手一番」(女性誌記者) そんな中、彼女には気になる写真も流出。彼女そっくりな子が男性とツーショットしている“プリ写”がネットに拡大中なのだ。 「実は、1年ぐらい前に流れてすぐ消えたモノ。再流出なんです。写っている子はホマキに激似。カレ氏らしき人間がおっぱいのところに手をやっているのが気になります」(同) この流出写真には諸説あるようだ。 「実の妹だという話もあるし、加工した完全なる他人だとする話もある。ドラマ不振にダメを押したいライバルプロが流した可能性も。デビュー以来、これといって男性関係は出ていないため、“本処女”説もあるのは確か」(夕刊紙記者) 写真はグレー?
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芸能 2015年02月28日 19時00分
打倒『ミヤネ屋』に燃えるフジ 民放各局がしのぎを削る4月期番組編成の行方
民放テレビ局の4月期の番組編成が、関係者の注目を集めている。4月期は各局が通年で一番力を注ぐ大事な期間だからだ。中でも気合いを入れているのが“打倒『ミヤネ屋』”を合言葉に新番組『直撃LIVEグッディ!』を立ち上げるフジテレビ。 「系列会社に声掛けを行い、どうにかスタッフ計100人を掻き集めた。制作費は大盤振る舞いの一日当たり1000万円。日テレの『ヒルナンデス!』は1本400万円。『ミヤネ屋』は800万円。フジの台所事情は大丈夫なのか逆に心配になってくる」(他局編成マン) 番組制作費もさることながら、当然気になるのがMC陣の出演料だ。『直撃LIVEグッディ!』には俳優の高橋克実と『スーパーニュース』でお馴染みの安藤優子が起用される。 「高橋はどんなに視聴率が悪くても最低1年は継続する条件で、1本60万円〜に落ち着いた。安藤は1本当たり約50万円〜で、『スーパーニュース』が1本100万円だったことを考えれば半分ですが、『スーパーニュース』をリストラ寸前だったという背景や、夫がフジの執行役員であることから大幅値下げに同意したそうです。しかも、この番組を最後にテレビ界を引退する情報もあります」(制作会社幹部) TBSも視聴率の振るわなかった午後2時帯に大ナタを振るい、新番組『ゴゴスマ』を立ち上げた。 「もっとも、この番組は中部日本放送で放映されていた番組。TBSがローカル番組を全国番組に格上げして放送するんです。万が一コケても中部日本放送の責任になるため、TBS局員にやる気は見られず、10月までの短期リリーフですよ。出演料も、博多華丸が40万円〜、大久保佳代子30万円〜で、他も20万円を超えないタレントばかり。中部日本放送関係者からはTBSは人も金もロクに出さないのにキャスティングには口を挟んでくるとの声も聞こえ、軋轢が問題になっている」(事情通) その一方で注目度が高いのは、昨年芸能活動を本格化したヒロミをMCに起用するテレ朝の日曜午前帯の情報番組『サンデー・スポット』(仮題)だ。 「日曜の午前帯は『サンデー・ジャポン』(TBS)や『ワイドナショー』(フジ)、『誰だって波乱爆笑』(日テレ)などが揃う激戦区。そこにヒロミが投入された。結果を出せなければヒロミのタレント価値すら危うくしますよ。ギャラも1本100万円〜。ヒロミはギャラ交渉で一銭も負けなかったそうですが、その代り『数字が取れなければ直ぐに打ち切りにしてくれ』と啖呵を切ったとか。本人は高視聴率を取る自信があるようです」(制作関係者) 春の視聴率バトルを制するのはどの局か。
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芸能 2015年02月28日 18時00分
第38回日本アカデミー賞 主演女優賞は「紙の月」の宮沢りえ
第38回日本アカデミー賞の授賞式が27日、東京都港区のホテルで開かれ、山崎貴監督の「永遠の0」が作品賞や監督賞、主演男優賞など最多8部門で最優秀賞を受賞した。 主演女優賞は「紙の月」の宮沢りえ、助演女優賞は「小さいおうち」の黒木華、アニメ作品賞には山崎貴、八木竜一両監督の「STAND BY ME ドラえもん」が選ばれた。「アナと雪の女王」は外国作品賞となった。
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芸能 2015年02月28日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 2月21日から2月27日
■2月21日(土) chayが初の全国ツアー決定 現在公開中の映画版がヒットしている、「テラスハウス」のテレビ版に出演して名前が売れた、シンガーソングライターのchayが横浜市で新曲の発売イベントを行い、初の全国ツアーの開催を発表した。 「もともと、永谷園経営者の令嬢。『テラスハウス』の出演時には現場を仕切る人間からパワハラを受けたことが報じられていた。新曲は同じ事務所の杏が主演する月9ドラマの主題歌に起用されるなど、ごり押し感が強いが、実力は伴っていない」(音楽関係者) 賞味期限切れも近い?■2月22日(日) ミッチーが新曲発売イベント ミッチーこと俳優の及川光博が神奈川県内で新曲の発売イベントを行った。及川といえば、一時期は妻で女優の檀れいとの離婚危機説も流れていたが…。 「まったく、夫婦の実態がないようで、ついには仮面夫婦説まで浮上。及川が『相棒』で水谷豊の相棒役がなくなってから年収がダウンしたのが不仲の原因と言われている」(女性誌記者)■2月23日(月) 沢尻エリカが黒髪にイメチェン 沢尻が都内で行われたCMに出演する次世代スマホの発表会見に登場。久々の黒髪姿を披露した。 「昨年10月から放送の主演ドラマ『ファーストクラス』が大コケ。プライベートも大人しく、すっかりかつての勢いを失ってしまった。今年が正念場か」(芸能記者) やはり、世間が見たいのは破天荒な“エリカ様”か。■2月24日(火) 演歌界のアニキ・冠二郎が年齢サバ読み発覚 この日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が冠が5歳若くサバ読み、現在70歳であることを報じた。報道を受け、冠は釈明文を発表し、レコード会社もプロフィールを訂正したのだが…。 「昔の芸能界はサバ読みが日常茶飯事。今だに年齢がハッキリしない大御所もいるほど。ネット社会の現代では、学校の同級生などの“告発”でプロフィールが丸裸になってしまうだけに、サバ読みはほぼ不可能」(芸能プロ関係者)■2月25日(水) 三津五郎さんの葬儀に5000人が参列 21日に亡くなった歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんの葬儀が都内で行われ、5000人が参列。参列者の中に元妻で三津五郎さんとの間に3人の子供がいる、元宝塚女優の寿ひずると、前妻で元フジテレビの近藤サトアナウンサーの姿はなかった。 「寿は子どもたちとも仲が良かったが、近藤は夫もいるので疎遠だった。にもかかわらず、死去を受けてしれっとコメントを発表。歌舞伎界からは大ブーイングが巻き起こっていたので、とても葬儀には来れなかっただろう」(演劇関係者) ■2月26日(木) 今度は名前を利用された小室哲哉 この日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、かつて小室が所属していた都内の芸能プロが、小室の名前を使った詐欺まがいの行為で1億6000万円を集めていたことを報じた。 「かつては詐欺罪で自らが罪を受けた小室だが、いまだにダメージを回復できない。そんな矢先に今度は自分の名前を利用されてしまったが、このままだと再浮上は難しそう」(レコード会社関係者) ■2月27日(金) 無冠に終わった吉永小百合 第38回日本アカデミー賞授賞式が都内で行われ、V6の岡田准一が男優では史上初の主演と助演の最優秀賞をW受賞。岡田が主演した「永遠の0」は監督賞、作品賞など8部門で最優秀賞を獲得したが、無冠に終わったのが吉永小百合の主演・初プロデュース映画「ふしぎな岬の物語」だった。 「なぜか『永遠の0』と同じように主要各部門にノミネートされ、主演でもない阿部寛が同作で主演俳優にノミネートされたり、各部門の優秀賞は5人なのに、吉永が入った主演女優だけ6人など不可解な選考。にもかかわらず、無冠に終わってしまっただけに、映画の関係者は頭を抱えているに違いない」(映画業界関係者) ちなみに、最優秀主演女優賞は「紙の月」の宮沢りえが獲得した。
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芸能 2015年02月28日 18時00分
俳優として名実ともに“キムタク超え”を果たしたV6・岡田准一
第38回日本アカデミー賞の授賞式が27日に都内で行われ、V6の岡田准一が最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞の2冠を獲得し男優として初の最優秀賞W受賞の快挙を成し遂げたことを各メディアが報じている。 報道をまとめると、岡田は「永遠の0」で最優秀主演男優賞、「蜩ノ記」で最優秀助演男優賞の2冠を獲得。女優では1979年の大竹しのぶと昨年の真木よう子(32)が主演・助演のW受賞を果たしているが、男優では初の快挙となった。 岡田は「ここの舞台に立つことを応援してくれた皆さんに感謝します」とトロフィーを握りしめながら感涙。「永遠の0」は作品賞や監督賞など最多8部門で最優秀賞を受賞したという。 また、岡田は賞レースに消極的なジャニーズ事務所の所属タレントとしては初めてアカデミー賞に出席して初の栄冠を手にした。W受賞に加え、話題賞の俳優部門と合わせ三冠王となった岡田だが、これで俳優として名実ともに事務所の先輩であるキムタクことSMAPの木村拓哉を名実ともに上回った。 「キムタクは第30回日本アカデミー賞の際、主演映画『武士の一分』での優秀主演男優賞受賞を辞退し、わざわざ発表した。その時点では『賞レースには参加しない』という所属するジャニーズ事務所の方針を貫いたためとされていたが、関係者の間では『最優秀賞を逃したら格好がつかないので辞退したのでは』とうわさされた。しかし、岡田はすでに20本近い映画に出演しているため、ジャニーズから『(岡田が)映画に育てていただいた俳優といっても過言ではございません』との理由でアカデミー賞に出席することが発表された。 興収もキムタクの主演映画の最高は『HERO』(07年)で興行収入が81.5億だったが、『永遠の0』は87.6億円。映画俳優として岡田は“キムタク超え”を果たした。ほかにも岡田はキムタクが主演していないNHKの大河ドラマで主演をつとめている」(芸能記者) 今年は「HERO」の映画版第2弾が公開されるが、キムタクの“岡田超え”は難しそうだ。
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芸能 2015年02月28日 18時00分
剛力彩芽が新人警察官役で1年ぶりに連ドラ主演! 亀梨&深キョンの濃厚ラブシーンドラマの後枠で
剛力彩芽が4月期において、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」(金曜日午後11時15分〜)で主演を務めることが分かった。 連続ドラマで剛力が主演を務めるのは、昨年1月期の同枠で放送された「私の嫌いな探偵」以来、1年3か月ぶり。 剛力が演じるのは、人を信じることしかできない新人警察官・蒔田ヒカリ役で、パートナーを務めるのは、誰も信じないナゾの天才弁護士・茶島龍之介役の渡部篤郎。 同ドラマは、「司法取引」の有効性を実証する裏目的のために設けられた捜査ユニット「警視庁未解決事件匿名交渉課」で、「未解決事件を司法取引という禁断の交渉で解決せよ!!」との極秘ミッションを与えられ、「匿名交渉=司法取引」という新しい禁断の手法で、ヒカリと茶島のコンビが事件を解決していくというストーリー。 脚本は「35歳の高校生」(日本テレビ/米倉涼子主演)、「三毛猫ホームズの推理」(同/相葉雅紀主演)、「金田一少年の事件簿N」(同/山田涼介主演)などの高橋悠也氏。監督は「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」(TBS/木村拓哉主演)、「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」(テレビ朝日/小栗旬主演)などの波多野貴文氏。 昨年、剛力は「私の嫌いな探偵」で主役を務めた後、7月期には「あすなろ三三七拍子」(フジテレビ/柳葉敏郎主演)でヒロイン役を演じた。また、「金田一耕助VS明智小五郎ふたたび」(同/山下智久主演)、「リーガルハイ・スペシャル」(同/堺雅人主演)と話題作に名を連ねた。 年明けには、新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」(同/櫻井翔主演)に出演。3月25日午後9時より放送されるテレビ東京開局50周年特別企画 松本清張「黒い画集-草-」では、主役の村上弘明の娘役を演じる。 現在、テレ朝の金曜ナイトドラマは、亀梨和也と深田恭子が濃厚なラブシーンを演じている「セカンド・ラブ」が放送されており、その後枠ということで、少々やりづらさがあるかもしれないが、主役である剛力の腕の見せどころ。 コンビを組む渡部は、フジでオンエア中の「銭の戦争」(火曜日午後10時〜)で、主人公の白石富生(草なぎ剛)が勤務する赤松金融の社長(赤松大介)役を演じ、実に“いい味”を出している演技派俳優。剛力とは13年10月期の「クロコーチ」(TBS/長瀬智也主演)以来、2度目の共演となるが、本格的に芝居で絡むのは初めてとなるだけに、どういう化学反応が起きるか注目だ。(坂本太郎)
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芸能 2015年02月28日 18時00分
テレ朝のエースになりそこねた市川寛子アナ 近く産休へ
かつて、テレビ朝日の次期エース候補と呼ばれた市川寛子アナ(35)が第1子を妊娠し、近く産休に入ることが分かった。 2月27日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が、同局近くのスーパーで、お腹が膨らんだ姿で買い物をする市川アナの写真を掲載。3月末で、「スーパーJチャンネル」(土・日曜日午後5時30分〜)を降板する予定と報じた。 同局によると、市川アナは現在妊娠7カ月で、出産予定は6月。産休に入る時期は未定で、出産後も退社せず、仕事を続けるという。市川アナは12年に同局の男性社員と結婚している。 市川アナは青山学院大学経済学部在学中の99年に、「第26代ミス青山学院」に選ばれた美貌の持ち主で、ファッション雑誌で読者モデルをしていたこともある。 03年に同局に入社し、04年4月から放送開始した「報道ステーション」で5年間お天気を担当し、06年には気象予報士の資格も取得。09年4月には、同番組でスポーツを担当していた武内絵美アナ(38)との出世争いを制し、サブキャスターに昇格した。 当時、清楚系のルックスで人気があった市川アナは、同局の次期エース候補と目されていたが、小川彩佳アナ(30)の抜てきに伴い、11年3月で同番組を降板。同年4月から、「スーパーJチャンネル」の担当となり、現在に至っている。 同局のエースといえば、かつては市川アナと同期の前田有紀アナ(34=退社)だったが、現在は竹内由恵アナ(29)が、その座を不動のものとしている。 テレ朝は出産しても、仕事復帰には寛容な局だが、幼い子どもを抱えての育児と仕事の両立は容易ではない。「報道ステーション」のスポーツ担当時代に結婚、妊娠→産休を経験した武内アナは、12年12月に仕事復帰し、同番組にもカムバックしたが、現場リポーターに甘んじている。 産休明けは閑職に追い込まれるのが一般的で、35歳という年齢を考慮しても、市川アナが再び看板番組のMCに就任する可能性は低そう。最悪、村上祐子アナ(36)のように、BS、CSに回されるかも…。市川アナにとって、エースの座は幻に終わってしまったようだ。(坂本太郎)