芸能
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芸能 2015年06月29日 15時00分
音楽番組でのジャニーズバトル
番組改編期にあたるこの時期。一日限りの特番や、SP拡大版が目白押しだ。そんななか立て続けに放映されたのが、ジャニーズ司会による音楽生番組。24日(水)には、TOKIO・国分太一と大橋未歩アナウンサーによる『テレ東音楽祭(2)』(テレビ東京系)がオンエア。そのわずか3日後の27日(土)には、SMAP・中居正広と安住紳一郎アナによる『TBSテレビ60周年特別企画 音楽の日』(TBS系)が放映された。 テレ東のほうは、開局50周年を記念して、昨年に続いて2度目。正式タイトルに「(2)」と記すあたりが、テレ東っぽい。現在は局アナになった紺野あさ美、矢口真里が一夜限りのモーニング娘。OG として復活することが話題になった。 ところが、残念ながらAKBは事前別録りだったため、懸念されたバッティングはなし。4時間超えの音楽祭りは、TOKIOのメドレーで華麗に閉幕した。気になる視聴率は、メインの時間帯が5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。通常なら目も当てられない数字だが、テレ東にしては及第点…か。 対して、中居のほうは、11年に起こった東日本大震災を機にスタート。今年で5年目に突入して、一夜限りの限定ユニットあり、TBSの懐かしいドラマ、バラエティ番組の秘蔵映像もあり。TBS60年の歴史をのべつまくなしに振り返った格好だ。第1部(14時〜17時)、第2部(18時半〜23時8分)、さらに“CDTV”の拡大版となった第3部(23時45分〜翌朝5時)まで含めると、ざっと15時間。年末年始も音楽一色で乗りきる同局の、本気度がわかるラインナップだった。 これでようやく折り返し地点で、今週土曜日(7月4日)には日本テレビが、嵐・櫻井翔の総合司会で『THE MUSICDAY 音楽は太陽だ。』を放映。およそ11時間の生放送は、今回で3回目だ。そして、トリを飾るのはフジテレビ。29日(水)にオンエアされる『FNS 歌の夏まつり』は、19時開始の生放送。こちらも例年どおり、SMAP・草なぎ剛が司会を務める予定だ。 テレビ朝日、NHKを除くキー局が満を持して届ける夏のミュージックフェスティバル。国分、中居、櫻井、草なぎの司会者としての手腕も、あわせてチェックしたい。*写真イメージ
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芸能 2015年06月29日 12時00分
キムタク主演ドラマ低調でフジテレビが怯える劇場版『HERO』の不安
6月18日に最終回を迎えた木村拓哉(42)主演のドラマ『アイムホーム』(テレ朝系)の全10話の平均視聴率が14.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ=以下同)と振るわなかったことから、7月18日から公開される同じく木村主演の人気ドラマシリーズ『HERO』(フジ系)の劇場版の観客動員数が危ぶまれている。 ドラマ『HERO』は、昨年7月から第二期が放送され、平均視聴率21.3%を記録し2014年のドラマで1位になると思われたが、10月に始まった『ドクターX 〜外科医・大門未知子』(テレ朝系)の22.9%に抜かれた。そのため木村は、リベンジとばかりに『アイムホーム』でテレ朝の連ドラ初出演を決めたという。 「しかも、木曜日21時放送で『ドクターX』とまったく同じ枠。米倉を意識したとしか思えません。それだけに『アイムホーム』は、視聴率20%のノルマが課せられていたんです」(テレ朝ドラマ関係者) ところが、初回が16.7%、その後は12%台に落ち、最終話は19.0%と挽回したものの、一度も20%を超えることはなかった。 「同じクールのドラマで注目されていた堺雅人主演のドラマ『Dr.倫太郎』(日テレ系)の平均視聴率12.7%には勝ちましたが、1年前の『HERO』を考えれば14.8%は低過ぎる。すでに“キムタク神話は終わった”と言われて久しいが、それにダメを押してしまった形です。劇場版『HERO』に影響することは間違いありません」(前出・映画関係者) '07年9月に公開された劇場版『HERO』は、興行収入81.5億円を記録し、同年の邦画部門第1位に輝いている。 「フジはここ数年、番組視聴率が悪く広告収入が激減している。日枝久会長が起死回生策として推し進めていた“お台場カジノ構想”も頓挫し、番組改変で大幅にテコ入れをして視聴率アップを狙ったものの、まるで効果がない。そんな今、頼みの綱は『HERO』しかないんです。ところが、他局のドラマでキムタクが苦戦してしまった。6月25日の株主総会を迎えるにあたり、フジの上層部は戦々恐々としています」(フジ関係者) 昨今の視聴率低迷で、フジテレビは株主総会前から日枝久会長と亀山千広社長が経営不振の責任を問われるのではと囁かれていた。果たして今回のキムタク主演ドラマの失敗が、フジテレビの終わりの始まりとなるのか。
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芸能 2015年06月29日 11時45分
突如ツイッターで不満をぶちまけた吉高由里子
秋の初舞台挑戦で仕事復帰する、女優の吉高由里子の25日のツイッターへの書き込みが話題になっている。 吉高は唐突にツイッターに「娘が吉高由里子なんですって親が他人に話してる度 この仕事やめたくなる」と書き出した。続けて「真実がない内容の記事でも成立して流れる世界と それを仕事としてる人と関する場所にいる事を感じる度 この仕事やめたくなる」、「あんたたったこれっぽっちなん? って自分に言われてる気がして この仕事続けたくなる 軽蔑」と抱えている不満をぶちまけた。 「以前は、吉高とまるで姉妹のように仲が良かった女性マネージャーが“聞き手”となって吉高の不満を処理していた。ところが、その彼女が昨年末、家業を手伝うために退社。以後、事務所内で吉高と円滑に意思疎通できる社員がいなくなってしまい、その結果、吉高がしばらく仕事を休むこととなった」(芸能プロ関係者) 吉高は昨年、NHKの朝ドラ「花子とアン」でヒロイン、大みそかの紅白歌合戦で司会をつとめ“完全燃焼”。その後、今年に入ってから目立った仕事はCMぐらいで、一部では「燃え尽き症候群」と報じられた。さらに、4月には一部で、一時期は「結婚秒読み」とまで言われた、ロックバンド「RADWIMPS」のボーカル・ギターの野田洋次郎と破局していたことを報じられていた。 「ツイッターでの書き込みは、一連の報道に対する“抗議”的な内容も読み取れる。誰も止めなければ、今後、具体的な“反論”の内容も書き込んでしまいそうな勢い」(芸能記者) 先ごろ、10月9日に東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで開幕する北村一輝主演の「大逆走」で初舞台挑戦決定が報じられたばかり。意味深すぎる書き込みの次の書き込みでは、「ここだけの話 本当はめっちゃ舞台びびっとるけど 頑張る 逆走逆走 大逆走 捻くれてる自分がライバルだ!! すきあり! ペシッ ぺし! ペチ!」と独特の言い回しで意気込み。気持ちが前向きならば心配なさそうだが…。
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芸能 2015年06月29日 11時45分
ウーマンラッシュアワー村本 2ちゃんねるは、「夢を追いかけることもできない人が、あそこで発散している」
28日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ)でお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志が、巨大インターネット掲示板「2ちゃんねる」に不快感をあらわにした。そして、共演したウーマンラッシュアワーの村本大輔が2ちゃんねるに対して、持論を語った。 日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で、プライベートでのタクシー運転手の態度に激怒したエピソードを披露した松本。その件に関して、松本は、「せこすぎるって、2ちゃんねるで叩かれてるんですよね」と語った。さらに、「2ちゃんねる、嫌いやわ〜」と不快感をあらわにした。さらに、「一般の人は、2ちゃんねる見ないで、8チャンネル見といたら。4チャンネルもいいかな、6チャンネルも」とも。 さらに、共演したウーマンラッシュアワーの村本大輔は、2ちゃんねるについて、「だいたい40代くらいの人がやっているらしいので」と解説。そして、「40代くらいの独身とかで仕事もうまいこといかない人が、あれをやっているという、もう後戻りもきかないし、これから夢を追いかけることもできない人が、あそこで発散しているから」と持論を展開した。 この村本に発言に対して、MCを担当する東野幸治は、「僕はいっさい、そんなこと思っていません」、先ほど不快感をあらわにした松本も、「俺も思っていないかな」と、そしてゲストの乙武洋匡は、「僕は2ちゃんねるが大好きです」と、それぞれ意志表明すると、村本は「ふざけんじゃない、裏切者が!」と怒っていた。
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芸能 2015年06月29日 11時45分
ダレノガレ明美 中学時代のあだ名は「歩くだるま」だった!
27日、モデルでタレントのダレノガレ明美が都内でファーストスタイルブック『I'll give you my all』(宝島社)の発売記念イベントを開催した。 イベント前の囲み取材で、ダレノガレは中学時代のポッチャリ体型だった頃の事を回想し、「相当イジられましたね、“歩くだるま”なんて呼ばれたり」と激白した。芸能界入り後の同窓会では、周囲からかなり驚かれたようで、「みんなからのアピールが凄いです、対応が当時と全然違います、地元では“シンデレラガール”と呼ばれています」と語った。 しかし、気を抜くと太り易い体質なのは変わらないとのことで、「(明石家)さんまさんからは、『お前は後ろ姿がモデルじゃない、はるな愛だ』っていわれてことがあります(笑)」とコメントし、笑いを誘った。また、本にちなんで自身の体型維持方法を聞かれると、「水泳とウォーキングと食事制限でキープしています。食事は栄養のことも調べて、料理も上手くなって、痩せられるし一石二鳥でした」と答えた。 恋愛の話となると、ダレノガレは、「有吉(弘行)さんが私とつき合うとダメになるとか言うから、みんな寄ってこないんです、有吉さんヒドイ!」と有吉を批判しつつも、「有吉さんが私のこと狙っているのかな? 私に彼氏ができないように」と話し、また有吉に毒舌を浴びせられるきっかけを作っていた。 さらに、太り易い体質ということにちなみ、好きな人がポッチャリ好きだった場合がどうするかと聞かれると「好きな人がポッチャリ好きなら私太ります!」と即答し、爆笑を誘った。(斎藤雅道)
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芸能 2015年06月29日 10時43分
鈴木ちなみと菅谷哲也が「瞳」審査に挑戦
タレントの鈴木ちなみと菅谷哲也が28日、都内で行われた「アイズ・グランプリ2015」に特別審査員として登場した。 イベントは、世界初となる瞳の虹彩認証技術を搭載したスマートフォン「ARROWS NX F-04G」を発売する富士通が主催。「瞳」の美しさだけを競うコンテストで、全国から約2000人の応募があった。この日は予選を勝ち抜いたファイナリスト7人が出場。会場には出場者の目だけが大画面に映し出され、目力、潤み、輝きなど5つの項目から審査された。 審査の結果、グランプリには両目に泣きぼくろがある瞳の持ち主、神奈川県の遠藤明さんが選ばれた。壇上で鈴木らからトロフィーと賞金100万円を渡された遠藤さんは「とてもビックリしてて体中が震えてます。今の気持ちはまず祖父母に伝えたい」と緊張ぎみに喜びを語った。 審査員を務めた鈴木は「瞳の審査は難しかった」と吐露しつつ、「瞳はその人が見てきた景色や経験が凝縮されているものだと思うので、私は初対面の人と話すときはいつも瞳を見るようにしています。グランプリの方の瞳にはすごい引き込まれました」と振り返った。 「テラスハウス」(フジテレビ系)では“恋多き男”だった菅谷は、恋に落ちる瞳について聞かれると「キリッとした目力のある女性に魅力を感じがちで、そういう人に会ったらコロッといっちゃうかも」と告白。なかでも「ちょっとつり目ぎみの猫っぽい目がタイプ」と話した。一方の鈴木はというと「一目惚れはしないので…。最近は仕事が忙しくて、全然そういうことを考えていないです」と苦笑していた。参照サイト:http://eyesgrandprix.yahoo.co.jp/
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芸能 2015年06月28日 12時00分
水沢アリーが日本代表DFと破局 甲斐甲斐しく尽くしたはずも、原因は…
タメ口キャラで“第2のローラ”と囃し立てられ、あっという間に人気者になったタレントの水沢アリー(24)が失恋したと話題になっている。 水沢は浦和レッズ所属の日本代表DF槙野智章選手(27)と交際していた。二人は共通の友人を介して、2013年12月に出会う。もともと水沢が、イケメンサッカー選手の槙野に憧れを持っていたため、交際はすぐにスタートした。 水沢は交際1カ月目には槙野の広島の実家へ挨拶にも行き、槙野の両親も紹介されたという。そして、その際に立ち寄った喫茶店の従業員がツイッターに「やばいやばい サッカー選手のまきのとモデルの水沢アリー来た! まきのぶちかっこいい 水沢アリーめっちゃ美人じゃしめっちゃ細い」と書き込み、交際が明らかになった。交際を隠そうとしない二人は、里帰りした際に立ち寄った広島のお好み焼き屋の店員にもフェイスブックに写真を上げられてしまうこともあった。 水沢は今年2月に行われた東京マラソンに槙野の助言でエントリーを決めたという。完走した水沢の元へは練習を終えた槙野も姿を現わし、二人は熱い抱擁も見せていた。その際に水沢は、「彼も自分と闘う仕事をしてるから激励してくれた。絶妙なアメとムチをくれる」とノロていたが、恋のゴールは「もう少し先」と、はにかんでいた。 水沢は、アスリートの槙野のために食事学の資格『アスリートフードマイスター』を取得し、料理教室にも通い始めた。「魚の煮付けとか、おいしいと言って食べてくれる」と、同棲生活を続けている印象の発言が続く中、「(結婚は)楽しみな未来。誰か知らない人に来られても困るんで、小さい式がいい」と、結婚式の希望スタイルまで明かしていた。周囲も「結婚は時間の問題」と感じていた。しかし、突然の破局を迎える。 「仕事が多忙になり、すれ違いが多くなったことが原因らしい。別れ話は槙野から出たそうだ。背景には、水沢の整形疑惑もあったのかもしれない。インターネット上では、水沢の整形疑惑が吹き荒れているから」(女性週刊誌記者) 二人が別れたのは5月中旬。すでに、槙野にはモデル風の美女と新しい恋が生まれているという噂もある。槙野はかつて、元AKB48の大堀恵(31)との熱愛も囁かれた事があるサッカー界のモテ男。プレー中の派手なパフォーマンスでおなじみの選手だが、ピッチの外でも派手な恋愛が好きなようだ。
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芸能 2015年06月27日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 6月20日から6月26日
■6月20日(土) ピース・又吉、芥川賞受賞に「自信はない」 処女小説「火花」が来月16日に選考会が行われる芥川賞候補となった、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が都内で行われたイベントに登場。候補となってから初の公の場とあって、多くの報道陣が集まったが、又吉は「(受賞の)自信はない。どういう風に読んでいただけるかという期待と怖さがある」と話した。 「累計発行部数は42万部とあって、又吉はすでに5000万円近くが懐に入った計算。相方・綾部祐二との今年の年収格差がどのぐらいかが気になるところ」(出版関係者)■6月21日(日) 元光GENJI・諸星和己がメンバーのスキャンダルに言及 諸星が都内で新曲発表会を行い、ローラースケート姿で熱唱。先に発売された一部週刊誌で妻との金銭トラブルなどを掲載された元メンバーの山本淳一について「読んでない」とコメントを避けた。 「諸星は『サウナ世界大会』の日本代表に選ばれるなど、活動の幅を広げ迷走気味。山本よりははるかにマシだが…」(女性誌記者) ■6月22日(月) EXILEのパフォーマー3人が卒業を発表 MATSUこと松本利夫、USA、MAKIDAIが年内でのパフォーマー卒業を発表した。 「次に卒業するのは、ツインボーカルの1人のATSUSHIと言われている。メンバーが高齢化しているだけに、そろそろ世代交代を急進させる必要がありそう」(音楽関係者) 3人卒業してもまだメンバーは16人。■6月23日(火) 三浦翔平と本田翼に交際報道 一部スポーツ紙が2人の交際を報じる。しかし、ほかのスポーツ紙やワイドショーはまったく後追いせず、双方の事務所も交際についてコメントしなかった。 「2人とも7月スタートのドラマに出演するが、三浦サイドが“番宣”のために流した模様。すでに別れているという情報もある」(芸能記者) とはいえ、2人のドラマの会見は盛り上がりそうだ。■6月24日(水) 韓国人歌手・桂銀淑に逮捕状 覚醒剤を3回にわたり使用した疑いで、紅白歌合戦にも出場した、桂容疑者に24日に逮捕状が出され、25日に逮捕された。 桂容疑者は07年に日本で、覚醒剤取締法違反(所持)の罪で懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けていた。 「日本で逮捕に至った背景には、借金問題や事務所からの独立問題があっただけに情状酌量の余地があったが、結局、クスリ断ちできなかった」(芸能記者) ■6月25日(木) 鈴木砂羽夫妻に別居&夫の浮気報道 11年に11再年下の俳優・吉川純広と結婚した鈴木だが、この日発売の「女性セブン」(小学館)が夫妻が別居状態にあり、吉川が既婚者の女優とW不倫していることを報じた。 「吉川は無名なだけに、かなりの格差婚だった。不倫相手は無名女優というだけに、それほど話題にならなかった」(週刊誌記者) 鈴木は26日、自身のツイッターで「根も葉もない根拠もないでっち上げにこっちがびっくり」と怒りをあらわにしたが、果たして本当の夫婦仲は?■6月26日(金) カーヴィーダンス・樫木トレーナーが女性誌を提訴へ カーヴィーダンスの考案者でボディーメークトレーナーの樫木裕実が26日、「女性自身」(光文社)の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の光文社に損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、東京地裁に提訴することを26日、自身の公式ブログで明らかにした。 「一時期はカリスマ的に扱われていたが、度重なるジム経営のトラブルで収入が大幅減。同誌は力を入れて樫木のスキャンダルを報じていたのでついに腹に据えかねたのでは」(出版関係者) 裁判になれば、書かれたくないことまで明らかにされそうだが…。
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芸能 2015年06月27日 18時00分
大作映画の現場から漏れ伝わって来た“女のバトル”
8月1日に前編が公開される、二部作の大作映画「進撃の巨人」の撮影現場で勃発した、女優の石原さとみとモデルで女優の水原希子の“女のバトル”を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同作では主人公・エレン役を三浦春馬がつとめ、ヒロインのミカサ役を水原、映画版の新キャラ・シキシマ役を長谷川博己、石原は巨人の生態研究に没頭するハンジ役を演じている。 同誌によると、撮影は廃墟として知られる、長崎・軍艦島で行われたというが、時間から撮影場所まで様々な制限があり、スタッフも緊張。 そんなピリピリムードの中、石原は小悪魔フェロモンを炸裂させ、壮大な風景を前に、劇中の台詞である、「こんなの初めてー!」を鼻にかかったアノ声で連呼。ボディタッチが多く、とりわけ鈴木京香と交際中の長谷川に話しかける時は常に腕や肩に触れており、長谷川はまんざらではない様子。シリアスな戦闘シーン後でカットがかかると、「私どうでしたぁ?」と泥まみれの顔で監督にテヘペロの表情を見せていたという。 ところが、対照的に水原演じるミカサは内に狂気を秘めたクールで強い女戦士。役づくりもあってか、水原は現場では寡黙でほとんど共演者とは会話せず、監督とばかり話し込んでいたというが、石原の様子を腕組みしながら冷ややかに見ていたというのだ。 「今後、会見などに2人が登場すると思われるが、どんな“舌戦”を展開するかが見どころ。三浦も長谷川もあまり冗舌ではないので、2人がバトルをおっぱじめても見守っていることしかできないだろう」(映画関係者) 水原といえば、モデルとしては一流で、画像共有サービス・インスタグラムのフォロワーは230万人超で芸能界ナンバー1。世間の“支持率”が高いかと思いきや、女優業では酷評されることが多く、先日出演したテレビ番組では「進撃の巨人」の役柄について「実写版のミカサとアニメだと全然違う」と発言し大バッシングを浴びたばかり。 何かとイライラを募らせているはずで、石原がその“はけ口”にならなければいいのだが…。
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芸能 2015年06月27日 16時23分
ドラマ不調のジャニーズ山下智久が行う“非常に危険な行為”
4月期のドラマが不調に終わり、今のレギュラーはラジオだけというジャニーズタレントの山下智久に“負の連鎖”が襲い掛かりそうだ。 TBSの連続ドラマ「アルジャーノンに花束を」は8.6%と低迷したまま終了。レギュラー出演していたバラエティー番組も終わり、レギュラーで露出があるのはインターFMの朝の10分間番組だけとなってしまった。「一時期は役者以外でも何とか道をと山下の周囲も一生懸命でしたが、いずれも視聴率低迷で打ち切りの連続。役者としては『アルジャーノンに花束を』での演技力は評価されてますが、いかんせん数字が付いてこない。いくらジャニーズだからといっても、先細り感はぬぐえません」とはあるテレビ局関係者。 そんな状況を本人も気にしてか、「山下君は最近、ネットに出てくる自分の評価を気にするようになったと耳にしたんです。自分の名前を入れてどう見られているのか、検索したりしているそうですが、それが本当なら…」と同関係者。いわゆるエゴサーチと呼ばれるようなものをしているようだが、非常に危険とも示唆する。 「タレントなら良くも悪くもいろいろ書かれるわけです。それをいちいち気にしてたら、タレント業なんてやってられないんです。敢えて、気にしてチェックをしている人もいます。客観的に自分自身をうまく分析できたりといい面で使える人もいるそうですから。ただ、大抵はひどいことを書かれて落ち込むし、何を書かれるのかと心配で演技も出来なくなる。ダメになればなるほど、気にしたくなりますが、余計に悪くなっていくんです。心配になっちゃいますよ」と同関係者。 視聴率は山下1人の問題ではないのだが、気にするなというのも無理な話なのかもしれない。
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