芸能
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芸能 2017年07月19日 15時00分
小倉優子 離婚直後からバリバリ働く理由は過去との“決別”?
3月にヘアメイクアーティストの菊地勲氏と離婚したタレントの小倉優子が、菊地氏から慰謝料代わりにもらったハワイの別荘をすでに売却していたことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 小倉は11年10月に菊地氏と結婚。菊地氏との間に2人の男児をもうけた。しかし、昨年8月、菊地氏と当時、所属事務所の後輩タレントだった馬越幸子の不倫交際が一部で報じられ離婚危機説が浮上したが、今年3月3日に離婚。 離婚の際、各スポーツ紙などによると、不倫報道後、別居していた小倉と菊地氏は、昨年末から弁護士を立てることなく話し合いを重ねたという。その結果、2人の子供の親権を小倉が持つこと、慰謝料はなし、養育費は菊地氏がサポートすることなどで合意に至ったと報じられていた。 同誌によると、慰謝料という名目がないだけで、菊地氏は小倉に対してしっかり浮気の“代償”を支払ったという。ハワイに共有名義で購入した別荘があり、そのローンの残額5000万円を菊地氏が支払い、小倉の単独名義にして慰謝料代わりに。 さらには、母子が住むマンションの家賃80万円と生活費20万円の計100万円を毎月、菊地氏が支払うことで合意したという。 しかし、すでに小倉はマンションから引っ越し、ハワイの別荘を売却。過去との“決別”を果たし、バリバリ仕事をこなしているというのだ。 「菊地氏の仕事は順調なので毎月の支払いが滞ることはないだろう。しかし、2人の子供の教育費などを考えると先行きが不安定な芸能人では不安も募るはず。そこで、小倉は単発のバラエティーを中心に、可能な限り仕事を入れまくって稼いでいる。事務所にとっても小倉の稼働はありがたいはず」(テレビ関係者) かつては「不思議キャラ」だった小倉だが、すっかり立派な一家の大黒柱に成長してしまった。
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芸能 2017年07月19日 13時15分
TBS vs フジテレビ くっきりと明暗が分かれた火曜ドラマ対決
いずれも18日に放送された、お笑い芸人の渡辺直美が主演のTBS系ドラマ「カンナさーん!」の初回平均視聴率が12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、俳優の窪田正孝が主演のフジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」は7.9%。4ポイント以上の差がついてしまった。 午後10時の枠で放送された「カンナさーん!」はマンガ誌「YOU」(集英社)で連載された深谷かほるさんのマンガが原作。雇われファッションデザイナーとして働きながら、子育てや家事に奮闘するカンナの姿を描く。 同枠は昨年10月クール放送の「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」以降、「カルテット」、「あなたのことはそれほど(あなそれ)」と放送ドラマがいずれも話題作になっている。そんな中、12.0%は「逃げ恥」の初回10.2%、「カルテット」の初回9.8%、「あなそれ」の初回11.1%をそれぞれ上回る好スタートとなった。 一方、「僕たちがやりました」は金城宗幸さんの累計発行部数100万部の人気コミックが原作。イマドキの若者たちの生活がある事件をきっかけに激変する青春逃亡サスペンス。午後9時枠の放送で、前作で俳優の小栗旬主演の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の初回視聴率13.9%を大きく下回った。 2つのドラマに差がついた理由とは? 「渡辺のインスタグラムのフォロワー数は約690万人。ただでさえ視聴者となり得るファン層がいるだけに、ドラマの視聴率が取れると踏んで主演に起用された。一方、窪田はそれなりに人気があるが、主演ドラマが数字を取れるかといったら未知数。所属事務所との関係もあって起用したが、ハマらなかったようだ。火曜ドラマ枠の勢いもあって、今後、2つのドラマの視聴率は差が開きそう」(放送担当記者) 視聴率が低迷するフジだが、今クールの月9ドラマ「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜 ザ・サードシーズン」の17日放送の初回視聴率が16.3%を記録。今クールの“悩みの種”は火曜ドラマになりそうだ。※写真・渡辺直美
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芸能 2017年07月19日 12時35分
映画『ポケモン』 空気が読めない芸人たちの「番宣」にファンうんざり? 「通常放送を潰してまで流す内容か?」
7月15日に公開され現在大ヒット中の映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』の宣伝番組があまりに空気が読めていない「お粗末な事態」と批判を受けている。 7月13日にテレビ東京で放送された『ポケモン映画公開直前 キミにきめた!を観て 友情&本気スイッチ』は普段の『ポケットモンスター サン&ムーン』の放送を休んで制作された宣伝番組だったのだが、その内容が「あまりに酷い」と批判を受けているのだ。 『映画公開直前』は同局が制作しているバラエティ番組『ポケモンの家あつまる?』のスタッフが多数参加しており出演者は、あばれる君のほか平野ノラ、カミナリ、トレンディエンジェルなど旬なお笑い芸人が多く出演。映画のヒット祈願のため過酷な山登りにチャレンジしたのだが、同番組のレギュラーであるあばれる君はともかくゲストで登場した平野ノラは特別ポケモンに詳しかったり思い入れがあるというわけではなく「なぜ平野ノラだったのか」と視聴者から疑問の声が絶えなかったという。 また一応、ポケモン世代のカミナリの二人(共に1988年生まれ)は「過去のポケモン映画19作を24時間以内に全部観てクイズに答える」という企画にチャレンジ。 ところが企画のメインだったカミナリのまなぶは「俺は2作までしか見てないので全然わからない」と宣伝番組にあるまじき発言をしたほか、映画鑑賞中に爆睡した挙句、眠気覚ましに激マズジュースを飲むなど、映画の宣伝とは思えない突飛な演出が多数差し込まれた。 この放送をも見た視聴者はネットで「純粋な宣伝番組かと思ったらただの芸人の悪ふざけだった」「通常放送を潰してまで流す内容か?」「話題性だけじゃなくもっとポケモンに愛のある人を呼んで欲しい」と批判が多かった。 子供番組に詳しいライターはこう語る。 「確かに今年のポケモン番宣はおかしいです。通常は前年に作られた映画をテレビで初放映するのに今年はなく、『ポケモンの家あつまる?』のスピンオフしか宣伝番組は作られなかった。今年のポケモン映画は20年前に放送されたテレビ版第1話をリブートしたもので、今の子供のファンよりかつてハマっていた大人達を取り込みたかったのかもしれませんが、あまりに安直な考えだったのでは」とコメントしている。 『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は、7月15日の公開後、子供連れのほか大人になった元ポケモン世代の動員などがあり、オープニング2日間で43万6000人の動員と5億1600万円の興収を記録(興行通信社調べ)し、堂々ランキング1位となった。今後、夏休みナンバーワンの興行収入をあげるのではないかと予想される。 それだけに観客とスタッフの価値観のズレが批判に晒されているようだ。(ミッチェル横山)※写真・あばれる君
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芸能 2017年07月19日 12時15分
なかなか独立後の見通しが立たない元SMAPの独立3人組
文化放送が18日、都内で定例会見を開き、所属するジャニーズ事務所からの退社が発表された元SMAPの稲垣吾郎が担当している番組「編集長 稲垣吾郎」について、担当役員が言及したことを、各スポーツ紙が報じている。 稲垣は9月8日でジャニーズ事務所からの退所を発表しているが、各紙によると、10月改編以降の放送について担当役員は「現状未定」。そのうえで、放送継続などの判断には「(稲垣の)次の体制との話し合いとなると思う。いずれ決められる時が来る。そこからの話し合いになる」と、稲垣の新たな所属先が決定後、交渉していく見通しを明かしたというのだ。 「退所する稲垣、草なぎ剛、香取慎吾について各テレビ局・ラジオ局の定例会見では10月の改編についての質問が飛び交っているが、どの局も現状では文化放送と同じ回答しかできない。というのも、3人の所属先は未定。本来ならば、すでに新しい事務所が10月以降の仕事について調整していなければならない時期。3人の“受け皿”になると思われていた元SMAPのチーフマネージャーは自身が手がける別の仕事があるので、まだ3人のマネージメントまで手が回っていない状態」(芸能プロ関係者) いわば、秋以降の仕事について“白紙”の状態の3人だが、芸能界全体での見通しはどうなっているのだろうか? 「おそらく、独立から半年ほどはジャニーズ事務所の意向に“忖度”して新規のオファーはなさそう。稲垣、香取にはどうしてもテレビ局が新シリーズを放送したいようなドラマはない。草なぎはテレビ朝日の『スペシャリスト』があり、16年1月クールの放送が全話平均12・6%。新シリーズの放送が期待されるところだが、それも来年の4月クール以降になりそうだ」(テレビ関係者) すでにメディア露出が減っている3人だが、しばらくはゆっくり自分の時間を過ごすことができそうだ。
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芸能 2017年07月19日 12時05分
松居一代 そろそろネタ切れ? “矛先”を船越の「ごごナマ」降板にシフトした模様
女優の松居一代が、離婚調停を申し立てられている夫で俳優・船越英一郎の不倫を主張するためアップしていた、YouTubeの動画の一部が、18日までに削除された。 一部スポーツ紙によると、船越の所属事務所は、YouTubeの運営側に対し、動画の一部が名誉毀損などにあたるとして削除を申し立てていたという。削除の主体が運営側か松居側かは不明だというが、松居は今月10日、ブログでも船越に対する名誉毀損にあたる記述がみられた該当記事を削除していた。 松居は18日、YouTubeではなく、ツイッターに動画を投稿。「日本最大メディアテレビは、使えないと覚悟は決めていました」とし、「あたしに、残されたツールはSNSしかないと、思っていました」と“戦略”を明かした。そのうえで、「そんなあたしを…守ってくれているのは家族のみんなです 本当にありがとう」とSNSの読者に感謝。号泣する姿を公開したのだが…。「船越の不倫を糾弾すれば事務所からクレームが来る。そこで、脚本家・タレントの大宮エリーと船越の不倫を暴露。しかし、大宮には真っ向から否定されてしまった。さらなる不倫の“証拠”があれば松居も暴露するだろうが、新たな動画をアップしないということは、すでにネタ切れか」(芸能記者) そのせいもあってか、松居は“矛先”を船越が生出演し司会をつとめるNHKの「ごごナマ」を降板させることにシフトした模様。19日に更新したブログでは船越のギャラが1本40万円であることを暴露。「家族」と呼ぶSNSの読者に対し、NHKへの抗議電話をかけることを促したうえで、「(NHKへの)電話代は、しばらく立て替えてください 祝賀パーティーするときに必ず、お返しをします」と宣言した。 NHKが抗議電話を受けた際、どう対応するかが注目される。※写真・松居一代オフィシャルブログより
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芸能 2017年07月19日 12時00分
個性派女優・岸井ゆきが巻き添え 小出恵介“淫行騒動”の流れ弾をモロ喰い
俳優の小出恵介(33)の“淫行騒動”で発生した損害賠償額は10億円に及ぶとも言われている。CM契約の打ち切りやドラマ放送の中止、降板などを合算した金額だ。 この流れ弾を喰らったのは、目下売り出し中の個性派女優・岸井ゆきの(25)だ。小出のとばっちりを受け、売り出しが頓挫。岸井の所属事務所は、「お詫びやギャラ補償の問題ではない」と、小出に激怒している。 岸井は2009年にドラマ『小公女セイラ』(TBS系)で女優デビュー。その後、数々のドラマや映画、CMに出演している。 「岸井が所属する事務所は、満島ひかり、安藤サクラ、門脇麦といった演技派女優が多い。岸井も個性派として売り出そうと必死にプロモーションしているんです」(芸能関係者) ドラマでは昨年、TBS系で放送された嵐の松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士-』で注目を集めた。 「岸井は松潤演じる主人公の深山弁護士に片思いをする、自称シンガーソングライターの可奈子役を演じた。深山に相手にされなくてもめげないユニークなキャラクターで、視聴者から“いったい何者?”と注目を集めたんです」(ドラマスタッフ) 一躍脚光を浴びた岸井は、同年のNHK大河ドラマ『真田丸』に堺雅人が演じる真田信繁の3人目の妻のたか役で、途中から出演。演技力を高く評価されたことで、7月から放送が予定されていたNHKのドラマ『神様からひと言』のヒロインにも抜擢されていた。 「秋には初主演映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』が公開される。デビュー8年目にして、ようやくスター女優への道を歩き始めたところだったんです」(事務所関係者) 6月8日には『おじいちゃん、死んじゃったって。』の追加キャストと主題歌情報が発表されたのだが、その直後に『神様からひと言』で主演予定だった小出の淫行がフライデーに報じられた。 「NHKは即、ドラマの放送中止を決定。小出の事務所社長も『創業39年の中で最大の不祥事』と株主に陳謝する事態となった。事務所はNHKと補償協議に入る一方、共演者に対してもギャラの補償を含めたお詫びに奔走していますが、岸井はせっかくのチャンスを潰された。謝って済む話ではありません」(前出・芸能関係者) 小出の不祥事で奈落の底に落とされたが、本人は「身長150センチ弱という小柄な体型が幸いして、ドラマ出演のオファーが舞い込んでいるんです」と言っている。 岸井のAカップも可愛い? とネットに書き込まれているが、確かに巨乳人気の時代は終わっているのかも。“雨降って地固まる”…小出騒動をきっかけとして岸井ゆきのの時代到来ということになるかも。
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芸能 2017年07月19日 11時45分
意外と多くてビックリ!? あの売れっ子芸人同士はご近所仲間だった
ノリに乗っているメイプル超合金・カズレーザーが今春、トレンディエンジェル・たかしと同居生活を開始した。売れっ子同士の同居となれば、私生活でホッとひと息をつけないのではないかと思われるが、この2人の場合はそうでもなさそう。一緒に出演番組を観ては、「ちゃんと声が出てる」と評価する。カズレーザーといえば、バイセクシャルを公言している。好きなタイプは俳優の京本政樹とあって、真逆のたかしは恋愛対象者ではないようだ。 有名芸人の同居といえば、チュートリアル・徳井義実とスピードワゴン・小沢一敬と作家で元芸人の桝本壮志さん。今も、一軒家をシェアしている。それぞれがひとり住まいのマンションを借りつつのダブルライフ。3人そろって独身だけに、人生を謳歌しているといえよう。 ちなみに、徳井がひとりで住んでいるマンションは、個性派俳優の新井浩文も住んでいる。その事実を新井は、飲み会で初対面の女性から告げられて知った。その女性とは、徳井が趣味と道楽で組んでいるバンド・鴬谷フィルハーモニーの一員。古くからの飲み友だちで、男女の関係ではないようだ。 先の同居組と反して、ご近所組の芸人もいる。今夏にスタートしたばかりの深夜番組『イッテンモノ』(テレビ朝日系)でみずからが明かしたのは、サンドウィッチマン・伊達みきおと千鳥・ノブ。家が近所のため、伊達は仕事で訪れた先で買ったおみやげを、事前に知らせることなく、ノブ宅の玄関の前に置いたことがあった。ビビったのは、ノブの奥さんだ。「今、玄関の前に力士の饅頭がいっぱい置いてあるんだけど、何これって?」と、ノブは電話で聞かれた。伊達のイキな優しさだが、予告なき饅頭はコワすぎるか…。 ノブの相方・大悟はこれまで、妻と子どもは地元の関西に残したまま、自身は都内のマンションで単身赴任だった。ところが、東京の仕事もそろそろ落ちつきを見せたため、現在は都内で同居している。偶然にも、オアシズ・光浦靖子と同じマンションだ。それも階上。以降、光浦は近隣騒音に悩まされているという。7歳になる大悟の長女が、部屋中をドタドタと走る音がうるさいのだ。これには、パパ・大悟は苦笑するしかない。当面、解決策は見いだせなさそうだ。 レアなところでは、タモリ。15年秋、何も知らずに近所に引っ越してきたのは博多華丸。あとで知って仰天した。 有名人の同居・近所は意外と多い。芸能スキャンダルの隠れ蓑になったりもする!?
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芸能 2017年07月18日 17時00分
東野幸治 滝沢カレンに「薄情大王」とあだ名を付けられても仕方の無いエピソードの数々
7月16日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、モデルの滝沢カレンがゲスト出演し、司会の雨上がり決死隊、宮迫博之が「ドコつけても出てるしウケてるよね」と活躍を評した。 滝沢は父親がウクライナ人、母親が日本人のハーフタレント。日本生まれの日本育ちながら“ちぐはぐな日本語”がウケて、現在、バラエティ番組にひっぱりだことなっている。そんな彼女の得意芸が、四字熟語あだ名である。 元SMAPの中居正広を「支配抜群」、今田耕司を「独身番長」、IKKOを「美容怪獣」と特徴を的確に表現することから、スピードワゴンの小沢一敬が「天才現る」と評するなど、お笑い芸人からもそのセンスに一目置かれている。 滝沢はこの日も、各出演者の四字熟語あだ名を命名した。アンジャッシュの渡部建を「芸風過多」、宮迫博之を「男前意識」、俳優の遠藤憲一を「存在強烈」など、的確な言葉を次々と発しスタジオを沸かせた。そして、フットボールアワーの後藤輝基をはじめ、誰もが「ドンピシャ」と絶賛したあだ名が、東野幸治の「薄情大王」である。 「東野幸治は、かねてより『人間味がなく冷たい人物』と言われています。娘が飼っている亀が死んだのでゴミ箱に捨てようとした、番組ロケで訪れたインドでコーディネーターの自宅に招かれカレーがふるまわれると『こんなもの食わんがな。腹壊すわ』と拒否した、といったエピソードには事欠きません。協調性がまったくないので当初は『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)のレギュラーに入れてもらえなかった話もありますね」(放送作家) この日の特集は「普段は絶対に泣かない私があの時だけは泣きましたSP」としてゲストの感動エピソードが語られた。出演者の宮迫、東野、渡部、後藤は8月に放送される『24時間テレビ』のスペシャルサポーターを務めるため、本番への地ならしといったところだろう。ところが東野は過去の『24時間テレビ』でも「薄情大王」ぶりを発揮している。 「若手時代に出演した『24時間テレビ』で、当時セットで売り出されていた今田耕司と出演した大阪の心斎橋二丁目劇場からの中継で何とかして目立とうと、その場にいた女芸人を頭から抱えてお湯の張ったドラム缶に何度もつける暴走を行ったそうです。今回の『24時間テレビ』でもそうした闇の部分がイジられるのは必至でしょうね」(前出・同) はからずも東野幸治の本質を突いた滝沢カレンの四字熟語あだ名は、かつて一世を風靡した有吉弘行の毒舌あだ名を超えるブームとなりそうだ。
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芸能 2017年07月18日 17時00分
市川海老蔵 妻・麻央さんの入院先と法廷バトルに突入か?
6月22日に妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなった、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵だが、最後に麻央さんが入院していた病院に対して訴訟も辞さない構えであることを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 麻央さんは14年2月、人間ドックで乳房の腫瘍を指摘され、同10月に再度受診。乳がんの告知を受けたが、その時点ですでにがんは脇のリンパ節にも転移していた。 その後、当時32歳とまだ年齢が若かったこともあって、がんの増殖は止まらず。そこで、同誌によると、16年2月、都内の大病院に入院。しかし、海老蔵はその病院で指示された治療法に納得ができず、昨年7月、日本有数の私立総合病院に転院したという。その病院では、さまざまな治療を受け、当初は麻央さんが拒否していた手術も受けたが、一向に回復せず。5月29日には在宅医療に切り替えていた。 麻央さんの死後、海老蔵は最初の検診や治療方針が誤っていたのではないかと主張。麻央さんが入院していた個室の値段は1泊5万円。さらには、保険適用外の新薬による治療も受けたため、治療費の総額は3000万円以上。しかし、病院側に治療方針が正しかったかの確認・再検証を求め、その結論が出るまで治療費の支払いを止めている状況。不信感を募らせ、訴訟も辞さない構えだというのだ。 「大病院に医療ミスを認めさせるのはそう簡単なことではない。しかし、麻央さんはブログで多数の読者を抱え、その死の影響が社会的にも大きかったことから、病院側は海老蔵の申し入れに対して早急に対応しなければならないはず。訴訟となればかなり時間がかかり海老蔵は仕事もこなさなければならないだけに、さすがに、法廷闘争にまでは至らずに事態が解決するのでは」(医療関係者) 海老蔵がブログでこの件について書き込めば、大問題に発展しそうだ。
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芸能 2017年07月18日 12時15分
有名人マジギレ事件簿(34)「はよ帰れや!」ユースケ・サンタマリアが前室を飛び出した理由
7月14日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK)に、タレントで俳優のユースケ・サンタマリアが出演した。同番組にて彼は開始早々、「新司会者のユースケ・サンタマリアです。本日のプレミアムゲストはイノッチ! いや〜、イノッチの突然の降板、ビックリしましたね〜」と挨拶。するとメインMCの井ノ原快彦が登場し「今年で8年目になるんですかね〜」「降板してすぐにゲストとして選ばれたわけですよね」と、ユースケに乗っかる会話をしばらく繰り広げたのである。 これはもちろんユースケたちの冗談だったのだが、お年寄りも多く見ている番組だけに、井ノ原が降板すると勘違いしてしまう視聴者が続出。エンディングに紹介されたFAXには「さっきから80歳になる母が何度も『この人に司会が代わるんだってさ……。イノッチさんでよかったのに』って残念がってるんですけどぉー」「今、茶の間に行ったら、あさイチを見ているうちのおふくろが、『イノッチが司会じゃなくなる』と、悲しんでおります」と視聴者の嘆きの声が伝えられた。この事態を受け、ユースケは「お母さん! 嘘を言ったつもりはないんです。ちょっとした冗談を言ったつもりでした。本当に申し訳ありませんでした」と、井ノ原と共に頭を下げながら謝罪。直後に有働由美子アナが「司会は代わりませ〜ん!」と絶叫して番組は終了した。 そんなユースケは、他のバラエティ番組でも、適当すぎる自由なキャラクターが視聴者から愛されているが、その裏では常に怒りの感情を抱いている男でもあった。 本人曰く「バカみたいな名前だから」と自分の芸名を改名しようとしていた時も、怒りがキッカケで思いとどまった過去がある。「俺が付けたんじゃねーから。ユースケ・サンタマリアなんてどうかしてるよこんな名前。変えようと思ってたらプロデューサーに『この名前でやんの?』って笑いながら言われたのよ。カチンときちゃってさ、やります! って。え、やめたほうがいいすか? つったら『いやいや、面白いからいいんだけどね』とか言われてさ。これで行きます! とかやっちゃったのよ、俺は。ほんで今に至っちゃった」 また彼は、バラエティでの明るいキャラからは考えられないが、本当は寡黙な男に憧れているとも明かしている。それだけにお喋りな共演者とは距離を取っているという。「うるせーもん。喋る人って。(略)俺こんだけ喋ってて、だから本当、すごく切ない話なんだけど、やっぱりさ、あんま喋んない奴、かっこいいと思う。単純に。(略)ただ、ぺちゃくちゃ喋る人、もうちょっとダメ、俺。ふふふふ。人の振り見て、じゃないけど、あ、俺こう見られてんのかなぁと思っちゃうもん。ダメだこりゃ、みたいな。だからそういう人がいると俺、貝みたいに口を閉ざして、前室からいなくなるから」 かといってユースケはそういう人間が嫌いなわけではないと前置きし「人間としてはいい奴なんだなと思うよ。すごいサービス精神が旺盛で、結局、俺と根っこんとこは一緒なんじゃねぇかと思っちゃうんだけど。最後まで現場いるし。はよ帰れや! みたいな。ふふ」と、苦手意識があると告白。 他には自身の出演舞台を観に来る客に対しても、怒りが湧くことがあるようで「みんなゲラッゲラ笑う。俺はすげぇ冷静に軽くムカついてんのよ。なんか雰囲気で笑ってね? みたいな。そういう風に思っちゃうわけ(笑)」「なんだよあのスタンディングオベーションなんか、取ってつけたようなのよ! みたいな。出んのやめよーよ! とか言って。(スタッフが)『いえ、出てください』みたいな。はぁー!? みたいな(笑) いや、本当にみんな心からやってくれてるのかもしんないよ。そういう人もいるだろうけど俺はそう思っちゃうの」と、明かしている。 それほどまで、常に何かの怒りを抱いていることに対して、ユースケは「やっぱネガティブ。でもそのネガティブを俺はパワーにしている部分があるから」「負のエネルギーだけをそのままにしておくとさ、負でしかないじゃん。だから俺、その怒りにパワーとか妬みのパワーとか、それだけを放出したら、すごい嫌な奴になっちゃうかもしんない。だからそれを、そのまま出すんじゃなくて、いい芝居とか、ちょっととんちのきいたこと言おうとか、そういうことに転化していくわけよ」と語り、あらゆる鬱憤を表現に変えて吐き出しているようだ。「僕は『ユースケ・サンタマリア』として仕事をしているわけですが、普段の本名の僕は、それとはまたちょっとだけ違う人間です。つまり、ユースケになる時に、ある意味スイッチが入ったような状態になるわけです」 昨年、放送されたテレビドラマ「火の粉」(フジテレビ系)では、バラエティでのキャラとは真逆のサイコな役を演じきり、そのギャップで視聴者を魅了したユースケ。今後も、プライベートと仕事のスイッチを使い分けながら、多くの人々を惹きつけていくに違いない。【参考】・あさイチ(NHK)2017年7月14日・酒井若菜と8人の男たち(キノブックス)・文春オンライン ユースケ・サンタマリアが語る「ひょんなデビュー」と「仕事論」(柴田ボイ)※写真・Japan Music Entertainmentホームページより
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