芸能
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芸能 2017年11月17日 12時24分
紅白出場歌手発表も安室の名前はなし…その裏に隠されたものとは
16日、大みそかに行われる「第68回紅白歌合戦」(NHK)の出場歌手が発表された。白組からはデビュー10周年となるHey! Say! JUMPやデビュー30年目にして初出場となるエレファントカシマシ、そして、紅組からは10回目の出場となるAKB48や初出場のLittle Glee Monsterが選出された。 しかし、気になる安室奈美恵はというと、“現段階では”出場はなし。NHKの矢島良制作統括は「出演のお願いはさせて頂いております」としているが、いまだ、いい返事はもらっていない様子だ。しかし、「出演して頂けるか、頂けないか、結論が出るまでは最後まで粘り強くお願いしていく」と語り、今後も交渉を続けていく方針。 紅白における期限ギリギリの交渉といえば、昨年末解散したSMAPへのオファーが記憶に新しい。彼らの場合、事務所に残る者と残らない者がグループ内にいる、半ば仲間割れのような状態であったため、NHKの交渉力というよりは、その力がジャニーズ事務所の力に及ばなかったというのが正しいだろう。 しかし、安室の場合は違う。妊娠・結婚を発表した97年、第48回の紅白ではNHK側の忖度もあってか、20歳の若さで紅組のトリを務めた。そして、その産休明け、翌98年には、同じく紅白で復帰を果たし、まさに紅白は安室にとって人生の節目をともにしたとも言えよう。ここまでお膳立てしてくれたNHKに少なからず“恩”も感じているはずだ。 だが一方で、安室はテレビで歌うことより、ライブで生歌を披露することに重きを置くタイプ。このスタンスで今の地位まで昇り詰めた。ファンを大切にしたいという意味でも、紅白出場が安室にとって必ずしもベストだとは限らない。 同局で行われた出場者発表の場で、NHK側が思わず本音を漏らすシーンもあった。会見の終盤、矢島氏が「テレビの前の皆さんの気持ちを高められるような紅白にしていきたいと思います」と〆の言葉を発すると、そこにいた記者から「それには安室さんしかいないのでは」と鋭い質問が。思わず矢島氏は「ねぇ…」と漏らしていた。
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芸能 2017年11月17日 12時21分
いしだ壱成に19歳の新恋人、女性遍歴は父親似?
俳優のいしだ壱成が『週刊文春』(文藝春秋)の報道を受け、女優の飯村貴子と交際中であると認めた。2人は舞台『午前5時47分の時計台』の共演で知り合い、現在は半同棲生活を送っている。いしだといえば、俳優の石田純一を父に持ち、90年代に俳優デビューを果たし、中性的なルックスで高い人気を獲得する一方、私生活では何かとお騒がせキャラとして知られている。「いしだは、石田純一の“隠し子”として鳴り物入りでデビューし、『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)、『未成年』(TBS系)など人気ドラマに多数出演します。しかし、人気絶頂期にあった2001年に、大麻取締法違反により逮捕され、芸能活動休止に追い込まれます。もともと、母親が自由人気質で、幼いころから屋久島や八ヶ岳などヒッピーコミューンを渡り歩いていたといいますから、大麻による逮捕もさもありなんという扱いでした」(芸能ライター) 一方で、いしだは、女性関係に関しては、父親に似た部分もあるといえる。石田純一は、現在の妻である東尾理子とは3度目の結婚となる。石田と東尾の年齢差は22歳。対して、42歳のいしだの今回のお相手の飯村は19歳。年齢差は23歳であり、20歳以上年下の女性と付き合うさまは、親子で似通っている。「さらに、いしだも、これまでに二度の離婚を経験しています。2003年、芸能活動の謹慎明けにタレントの三宅えみと結婚し、1児をもうけるも3年で離婚。原因は、いしだの亭主関白ぶりにあったともいわれています。2014年にも、一般人女性と結婚していますが、先月、離婚を発表しています。こちらも、結婚生活は3年でピリオドを打ちました」(前出・同) 時系列でいえば、現在の恋人である飯村と知り合い、離婚に至ったのだろうか。いしだの方から、一目惚れをしてのアタックといわれている。彼女との結婚に至れば、そのまま父親と同じ経歴をたどることになりそうだ。いしだが今度こそ、本当の幸せを手に入れられるのか、陰ながら応援したい。
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芸能 2017年11月17日 12時20分
見つからない安室奈美恵を口説く“キーマン”
来年9月16日に引退することを発表している歌手の安室奈美恵をめぐり、テレビ各局が「独占モノ」の争奪戦を繰り広げていることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 各局の争奪戦では、まず日本テレビがリード。動画配信サービス・Huluと連携して1年にわたる密着番組を企画し、今月5日に第1回が放送された。 日テレに続いたのはNHK。23日に2時間にわたる安室のインタビューをまとめた特番を放送。同番組には、紅白担当の同局幹部が立ち会ったというが、16日に発表された紅白出場歌手のリストに安室の名前はなかった。 安室は先日、来年の引退ツアーの公演日程を発表。東京・大阪・名古屋・福岡・北海道の5大ドームでの15公演に加え、アジアは中国・香港・台湾での5公演を予定し、ファイナルは6月3日の東京ドーム公演だが、同誌によると、テレビ各局は、同所のライブの独占生中継権を狙っているというのだ。 しかし、元々安室を育てた事務所からはすでに独立、ビジネスパートナーの存在などが重なり、どこを口説けばいいのか、よくわからない状態なのだとか。所属レコード会社も「安室本人の意思が最優先」というばかりで、担当者や編成、営業関係の幹部もオロオロしてしまっているという。「結局、最終決定権があるのは安室だが、安室の機嫌をうまくうかがえる人間がなかなかいない。所属事務所の機能を果たしているのは所属レコード会社内のレーベルだが、ただの“伝達係”程度の役割しか果たしていない。そのため、紅白の出場交渉もかなり難航してしまっているようだ」(レコード会社関係者) 9月20日の引退発表直前に行われた、故郷・沖縄でのライブはWOWOWが後日の放送権を獲得したが、引退ツアーファイナル公演の放送権は、果たしてどこがゲットするのだろうか。
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芸能 2017年11月17日 12時00分
元SMAP3人衆の活躍裏で高まるジャーニーズ事務所との全面戦争
テレビ界で密かな話題になっているのが、ジャニーズ事務所と元SMAPメンバーだった稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)らが所属する『CULEN(カレン)』との全面戦争だ。 一時はテレビ局から新たなオファーが舞い込まず、危機に直面していた3人。だが、実際にスタートしてみれば、すべてが杞憂だったことが判明した。 「元SMAPの3人が出演したインターネットテレビ局『AbemaTV』の72時間生特番『稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます 72時間ホンネテレビ』の累計視聴数が、同局の最高記録を更新したんです。売上額もン億円の試算。笑いが止まらない」(テレビ事情通) ネットテレビだけではない。3人には、地上波でも追い風が吹き始めている。 「稲垣は、来年4月にスタートする関西テレビのドラマ出演が決まった。準主役的なポジションで出演料は150万円〜。しっかり、元SMAPブランドも生きています」(芸能プロ関係者) さらに、テレビ界のみならず芸能界の度肝を抜いたのが、日本テレビ系の『全日本仮装大賞』に香取慎吾が出演することが正式発表されたことだ。 「地上波で、しかも視聴率No.1の日テレです。芸能界いや、ジャニーズ事務所に与えた衝撃は大きいですね」(芸能プロ関係者) 実はこの一件、日テレとジャニーズ事務所の間に大きなしこりを残す事態にもなっていたという。 「もともとは『女性自身』のスクープで、『CULEN』に事実確認をしたという情報がもたらされ、慌てて日テレが発表したんです。問題はジャニーズに対し、報告をしてなかったこと。表向きは無関心を装っているが、日テレのゴールデン帯の番組に出演することは面白いはずがない。幹部らは内心、苛立ちを通り越して怒りまくっているといいます」(テレビ事情通) 香取&萩本欽一が司会を務める『全日本仮装大賞』は年明け1月15日の放送が予定されているという。気になるのは出演料だ。 「1本200万円〜。ジャニーズ所属時代は400万円〜。大幅ディスカウントした理由は、日テレとジャニーズの関係を慮ったからだといわれている。すべては元SMAPのマネージャーだった飯島三智氏の差配です」(芸能関係者) こうしたチーム飯島の動きに危機感を抱いているのがジャニーズ事務所だ。 「元SMAPの3人が嬉々として芸能活動ができることが証明されれば、『俺も独立したい』と考えるジャニタレが出てこないとも限らない。そろそろ本気で、圧力を掛けると見られているんです」(芸能プロ関係者) 果たして、元SMAPの3人は生き残れるのか!?
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芸能 2017年11月16日 22時54分
サプライズがなかった紅白歌手発表の実態
おおみそかの「第68回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が16日発表され、紅白の公式サイトに出場歌手が掲載された。 出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組が4組、白組が6組の計10組となった。 初出場組の顔触れは、紅組が演歌歌手の丘みどり、いずれも人気ガールズグループのSHISHAMO、TWICE、Little Glee Monster。白組はデビュー10周年のHey! Say! JUMP、20周年の三浦大知、30年目のエレファントカシマシをはじめ、竹原ピストル、トータス松本、WANIMA。ほとんどの歌手の名前は、各スポーツ紙ですでに報じられていた。 さらに、来年9月16日での引退を発表している安室奈美恵の名前はなかったため、この時点で目玉となる歌手は見当たらない。「今年の人選を見ると、紅組は“盛り上げ役”、白組は“本格派”をそろえたような印象。白組に入ると思われていた、NHKの朝ドラ『ひよっこ』の主題歌を歌った桑田佳祐の名前はなかったので“特別枠”になりそう。安室との交渉がまとまらなかった場合、桑田がメイン級の企画になりそうだが、サプライズ感はまったくない」(レコード会社関係者) 昨年の出場者から、14組が出場リストから消え、白組では、AAA、15年に白組の司会を務めた井ノ原快彦が所属するV6、KinKi Kids、紅組では19回出場のベテラン演歌歌手・香西かおりの名前がなかった。「今年初のドーム公演を成功させ人気絶頂のAAAだが、どうやら所属レコード会社の“枠”の問題で押し出されてしまった。V6は特に出場する理由がなく、キンキはおおみそかにカウントダウンコンサート。ジャニーズは、初出場のJUMPに1枠を譲り、ジャニー喜多川社長お気に入りのSexy Zoneをねじ込めた。香西は丘と市川由紀乃と争って押し出されてしまったようだ」(芸能記者) 昨年よりも1週間ほど早い出場者発表だが、今後、NHKは安室との交渉に全力を注ぐことになりそうだ。
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芸能 2017年11月16日 22時43分
詐欺グループに関わったとされる芸能人たち
高齢者に投資などを持ちかけて現金をだまし取ったとして、警視庁生活経済課は15日、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の疑いで、健康食品販売会社「ロイヤルフーズ」(東京都品川区)社長・原田一弥容疑者と、元妻の小野寺朝子容疑者や元従業員ら計8人を逮捕。“広告塔”として同社主催のパーティーに呼ばれていた芸能人たちの名前を、各メディアが報じている。 報道をまとめると、原田容疑者らの逮捕容疑は2013年12月〜14年10月、返金能力がないにもかかわらず、事業への投資をすれば、元本を保証し「1年間で7%の利息を付けてお返しできます」などとうたい、東京都や神奈川県の50代〜80代の男女8人から計約1億8000万円の現金をだまし取った疑い。 同社の手口は、人気歌手を呼んだパーティーを開催し、集まった客から投資を募っていたという。07年〜16年8月に、4都県の1046人の高齢者らに1口100万円などで出資させ、総額約60億円を違法に集め、詐取したカネは、給料や会社の経費に充てていたというのだ。 名前が報じられている歌手は、元フォーリーブスの江木俊夫、小林幸子、山川豊、アグネス・チャンら。 江木は一部メディアに対し、「30万円ほどのギャラをもらって、ツアーなどには出ていたが、どうやって金を集めていたかは知らない」などとコメントしている。「名前があがった歌手たちは、あまりテレビに出る機会がなく、営業がメインの歌手たち。そういう歌手たちにとって、現金でギャラがもらえる仕事はありがたい。そのため、あまり事務所も考えずに、オファーを受けてしまったのでは。江木は7月に、同社絡みの件で事情聴取を受けていたことを、一部週刊誌で報じられていた」(週刊誌記者) オファーを受けた各歌手の所属事務所は、ニュースを見て後悔しているに違いない。
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芸能 2017年11月16日 22時17分
嫌われ芸人の真骨頂?品川がトレンディエンジェルに潰された瞬間
12月3日に開催される『M-1グランプリ2017』の決勝戦進出者9組が出そろった。その8日後には、日本テレビが女芸人No.1決定戦『THE W』を初めて開催する。年末に向けて漫才熱が高まるなか、NHK総合で深夜にひっそりと『笑あがき〜崖っぷち芸人成り上がり実録〜』がはじまっていた。 出演しているのは、品川庄司・品川祐とパンクブーブー。フリートークやツッコミワードの打点は高いが、なぜか視聴者受けが薄味の3人だ。品川は、映画監督や作家など、多芸多才な漫才師。パンブーは、『M-1グランプリ2009』と『THE MANZAI 2011』の2大メジャーコンテストを唯一制したコンビ。そんな3人が、徒弟制度を復活させるために、みずからが審査した2組を弟子として育て上げるというのが、番組コンセプトだ。 品川が選んだのは、元№1キャバ嬢+アメリカとのハーフ+毒舌派からなる女性トリオ・ぷらんくしょん。野球サークルで出会ったキャラ憑依型・ダンビラムーチョ。パンブーが選んだのは、名古屋の幼なじみ・テンチュー、元慶應ボーイの高学歴知能派・ストレッチーズだ。 まず、品川はオリジナルのツッコミワードを入れた、パンブーはボケ数を20個以上入れた新作漫才を作れと指示を出す。ここで1組が削られ、最終的には1組vs1組、品川vsパンブーの漫才代理戦争になる。ちなみに、“削られる”のは、NHK BSプレミアムで15年に放映された『爆笑ファクトリーハウス 笑けずり』、翌16年の『笑けずり シーズン2〜コント編〜』を踏襲したものだろう。 ネタ披露後、新たに品川は、ボケのキャラクターを生かした新作漫才を、パンブーは残り30秒でクライマックスがもっと盛り上がる漫才に練り直せと、次の課題を与える。猶予は2週間だ。 葛藤する若手芸人のために、品川はある夜、飲みの場をセッティングする。これ幸いと、ぷらんくしょんは「ネタを作ってるとき、はっきりモノを言えない」と悩みを打ち明ける。それに対して、「判断するのはお客さん。言わないじゃなくて、言えばいいだけの話」とシンプルで的確な答えを出す。それまでは、撮られていることを意識し、ナルシストな受け答えだった品川だが、この夜はアルコールが入っていたこともあり、素に近い。声の小ささが、それを物語った。ほんの少し、好感度が上がった瞬間だった。 ところが、それもつかの間。強者が現れた。トレンディエンジェル・たかしだ。ダンビラムーチョが舞台袖で座り込んでいると、たかしが歩み寄る。品川が師匠であることを聞いたたかしは、「(品川が言うことは)的確でしょ」と、まずは先輩を持ち上げた。しかし、「でも、品川さんは賞レースで結果出してない。結果出した人に教えてもらいたくない?」と、図星の暴投を放ってみせた。トレエンは『THE MANZAI 2014』で準優勝、『M-1グランプリ2015』で優勝した高実績保持者。品川をディスるに十分な要素がふんだんだ。 最終回は11月18日で、番組初の生放送。ダンビラムーチョvsストレッチーズに決定したが、品川は、二の句が継げない正論を後輩から吐かれているだけに、『笑あがき』ならぬ、悪あがきのほうが気になる…。
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芸能 2017年11月16日 17時20分
安室奈美恵に浮上した話題の“裏紅白”出場話
おおみそかの「第68回NHK紅白歌合戦」の出場者が16日に発表されたが、リストの中には来年9月16日の引退を発表しており“ラスト紅白”として注目された安室奈美恵(40)の名前はなかった。 各スポーツ紙によると、同日行われた会見で同局の制作サイドトップはオファーしていることを明かしたものの交渉の経緯は明かさず、「最後まで粘り強くお願いしていく」とコメントしたという。 「今月23日には同局で2時間にわたって安室をインタビューした特番『安室奈美恵 告白』が放送される。同番組の収録には紅白の制作幹部が立ち合い“誠意”を見せたというが、ビジネスにシビアな安室にとって特番と紅白はまったく別物。そもそも、民放キー局に比べて格安なギャラで紅白に出てある程度の時間拘束されるメリットはまったくない。現時点で出場する可能性は限りなくゼロに近いだろう」(レコード会社関係者) そんな中、この日の発表を前に一部が報じたのが、今月初めにAbemaTVで放送された72時間生特番の視聴者数が7400万人を突破した、元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)が出演する「Abema紅白」が企画されていることを報じた。 「特番同様、3人がホスト役で、『セロリ』の山崎まさよし、『夜空ノムコウ』のスガシカオ、川谷絵音、サカナクション、ナオト・インティライミ、小室哲哉らSMAP時代の楽曲提供者たちが出場するのだとか。Abemaはいくらでも金を使うので破格のギャラで安室に水面下で安室にオファーしているようだ。安室が出るとなれば“裏紅白”ともいえるそっちに視聴者を持って行かれてしまうだろう」(音楽業界関係者) “安室効果”でどこまでアクセスが伸びるかが注目される。
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芸能 2017年11月16日 12時33分
西内まりや 社長に「平手打ち」の背景にあるもの
引退説も囁かれた歌手で女優の西内まりやが、久々に都内で目撃された。これまで輝かしい活躍を見せてきた西内だが、表舞台から遠ざかっていたのは、所属事務所とのちょっとしたいざこざがあったからだ。 16日発売の「週刊文春」によると、その“事件”が起きたのは10月の初め。なんと、西内が事務所の社長を平手打ちしたという。西内が所属するのは、観月ありさや比嘉愛未らを抱える業界大手の「ライジングプロダクション」。最近では、安室奈美恵が退所した芸能事務所として知られていて、一時、安室は“干される”状態にまで追いやられた。確かに、クリーンなイメージはないが、その事務所社長を敵に回すとは大きなことである。 同誌によると、平手打ちを“果たした”日、西内は「もう我慢できない」と大声で泣き叫んで、医者が呼ばれる騒ぎにまでなったという。そして社長も1か月以上の怪我を負った。 西内にしてみれば、これまでのうっ憤が溜まっていたのだろう。周囲には事務所の不満を漏らすことも多く、一刻も早く事務所を去りたかった様子。「西内さんは、まさにごり押しという感じで世に出ましたが、急な環境の変化に戸惑ったのか、体調を壊すことも多かった。しかし、それでも事務所は西内さんを働かせ、やっと新規の仕事をストップしてくれたかと思ったら、今度は、アメリカ留学に出したんです。それでは、事務所に対する不安も募りますよね」(芸能関係者) 一番最近で西内が公の場に姿を現したのは、ニューヨークで開かれた「ケイト・スペード ニューヨーク」のコレクション発表会。この日の西内は、同ブランドのバラ柄のセットアップを着こなし、髪は金髪ロングに変身。一皮むけたような雰囲気だった。会場では、音楽に合わせて踊る場面も見られたようだ。 今回の“平手打ち事件”について、西内の代理人は「事実ではない」と否定。一方、ライジングプロの代理人は「紛れもない事実」と肯定した。 いずれにせよ、今回のことが世に知れ渡った限り、西内と事務所のイメージダウンは免れない。
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芸能 2017年11月16日 12時29分
予想通りビッグプロジェクトが舞い込んだ元SMAPメンバーたち
日本財団パラリンピックサポートセンターが15日、公式サイトで元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がスペシャルサポーターに就任したことを発表した。 3人はもともと、SMAPのメンバーとして、パラリンピックサポートセンターの公式応援サポーターを務めていたが、グループ解散に伴い辞退。9月にジャニーズ事務所から独立後、今回、復帰という形になった。 今後、パラスポーツを盛り上げていくためのさまざまな活動を行う。来年3月4日には、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催予定の「パラ駅伝 in Tokyo 2018」の応援に駆けつける。 香取は、パラサポのキーメッセージである「i enjoy!」をテーマに描いた記念壁画を、実物大のレゴブロックを使って再現するプロジェクトをスタートさせる。「パラ駅伝 in Tokyo 2018」でお披露目する予定だという。「おそらく3人は、このまま2020年のパラ五輪東京大会までサポーターを務めることになるだろう。もともと、日本財団会長の御曹司がフジテレビで『SMAP×SMAP』の制作サイドだったが、番組の終了に伴いフジを退社。その後、日本財団に戻り、独立後の3人をサポート、日本財団主催のアート展に香取の作品を出展したり、アート展に安倍晋三首相を呼ぶなど、強力にバックアップしている。そのため、『パラサポ』のスペシャルサポーター就任は、既定路線と言われていた」(テレビ局関係者) 今月2日から5日まで放送された、3人が出演したAbemaTVの72時間生放送特番の視聴者数は7400万人を突破し“数字”を持っていることは証明済み。 同番組をきっかけに、SNSをスタートさせた3人だが、SNSでもパラスポーツを存分にアピールしていくことになりそうだ。
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