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美女ざんまい「実話劇場」 尾花貴絵インタビュー(タレント・モデル)

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提供:週刊実話

 尾花貴絵は有名スポーツ選手の「美人2世」だ。父親は元ヤクルトスワローズの投手で、横浜ベイスターズの監督や読売ジャイアンツ一軍投手コーチ等を務めた尾花髙夫氏。しかし、デビューに際してはそのことを秘密にしていたという。

――芸能界に入るきっかけを教えてください。
尾花 地下鉄の日比谷駅でスカウトされました。

――駅の構内!?
尾花 はい。母親の用事について歩いていたところ、今の事務所のマネジャーさんがすれ違い様に名刺を渡してくれたんです。「もし興味があったら…」って感じでした。

――スカウトとも言えないような…(笑)。
尾花 そうなんです。でも、当時はバレエを真剣にやっていて、その道に進もうと思っていたので、あまり関心はなかったんですけどね。

――それがまたどうして?
尾花 少ししてから将来のことを考えた時に、もしかしたらこの世界(芸能界)でもバレエの経験を活かすことができるんじゃないかと。そのことを母に相談したところ、「実はあなた、小学生の時にも同じ事務所にスカウトされてたんだよ」って。ああ、これは運命なのかも、と思いました。
 6歳の頃からクラシックバレエを習い続けて21年。期待と可能性を胸に、2010年にオスカープロモーションと契約を結んだという。

――芸能活動を始めて、父親が有名人だとメリットも大きかったのでは?
尾花 ところが私、事務所に入って3カ月くらいはそのことを言ってなかったんです。

――どうしてバレた?
尾花 バレたというか、聞かれなかったから言わなかったんですけど、ある日、ふと事務所の方が「そういえば、尾花という名字、珍しいよね。昔、そういう野球選手いなかった? まさか関係ないよね!?」って。

――昔どころか、当時もバリバリの現役監督でしょ!(注:当時は横浜ベイスターズの監督)。
尾花 いや、あの…実は娘なんですって言ったら、驚かれました。すると事務所の方が「それ、話のきっかけとしてはすごく大きいよ。表に出していくのもアリだよ」って。
 2012年、彼女はトップモデル8人によるユニット・モデルガールズの一員を務めることになる。平均身長170センチ、平均股下84センチという美ボディーグループ。ウオーキングや姿勢など、モデルの技術を取り入れた『モデル体操』のイメージキャラクターとなり、同年にはCD『ROCKSTAR』をリリースして歌手デビューも果たす。

――お父さんは1998年に福岡ダイエーホークスの一軍投手コーチに就任。2005年まで単身赴任生活を続けていました。当時の退団理由は「子供のこともあり、これ以上、単身赴任を続けられない」でした。やはり、父親不在は寂しかった?
尾花 そうですね。ちょうど小学校に上がる頃からだったので、寂しさはありました。でも、毎日電話をくれていたので、あまり離れているという感じはしなかったです。コンクールとかに出て、うまくいかなかった時など、アドバイスを求めるのは必ず父でしたし。

★食べっぷりのよさで人気に

――バレエの経験を活かせる仕事はできましたか?
尾花 はい! 一番嬉しかったのは、TBSの『世界・ふしぎ発見!』でミステリーハンターをやらせていただき、パリのオペラ座に潜入することができたことです。憧れのバレエ団の裏側をレポートする内容で、普通の人は絶対に入れないところを見られて幸運でした。レポーターを決めるのにオーディションがあったんですけど、バレエの経験と知識が少しは役に立ったのかなと思います。それから、自分はやっぱり舞台が好きなんだなと気づかされたのが、昨年の『セーラームーンスーパーライブ』というミュージカル仕立ての舞台。東京とパリの公演に出させていただきました。私の役はセーラージュピター。昔からステージに立つことに慣れているのもありますが、緊張よりも自然と楽しめちゃうんです。パリ公演は2日間でしたが、お客さんのノリがすごくて、みなさん、コスプレでやってくるんですよ。

――最近は食レポにも力を入れてる。『news every.』(日本テレビ系)の食べっぷりが人気ですね。
尾花 あれもオーディションがあって、同じ事務所の子が6人くらいで一緒に受けたんです。テーブルに着くと、自分が食べるものが紙に書かれていて「はいどうぞ」で実食してコメントを言うんです。経験ゼロですから、私には絶対にできないと思っていました。でも、自分のペースでやりきりました。食べたのは卵サンド。見よう見まねでやってはみたけれど、内容はまったく覚えていません。だって、他の方はみんな経験者でうまいんです。「間違いなく落ちた」と思いました。ところが数日後、受かったと聞いてビックリ。慣れてないのが、逆によかったみたいです。

――で、最初の食レポは?
尾花 スペアリブが出てきて、私はいつもしているように手で持ってかぶりついたんです。そしたらスタッフさんがあわてて「手でいく?」って。あ、ナイフとフォークでしたか、すいません…って感じ。やっちゃったかなと思いつつ、両方のパターンを収録したら、オンエアでは手で持って食べた方を使われていました。以来、私は食べっぷりのいいキャラになり、レポートするのもお肉系が多いような気がします。

――ところで、恋愛の方は?
尾花 バレエをやっていたせいか、学生時代は全然興味がなくて…。ペアを組んだ外国人がかっこいいなぁと思ったくらいです。

――どういう男がいい?
尾花 好きなタイプはあるんです。夢とか目標に向かってがむしゃらに頑張ってる人が尊敬できるし、かっこいいなと思います。草食系よりも肉食系かな。でも、そうやって考えていくと、結局、お父さんみたいな人が好きなんだなというところに行き着いちゃうんですよね。

――結婚願望もない?
尾花 30歳まではないです。集中して仕事をやりたいので、そこまでは突っ走って、30になったら考えます。

――それから相手を探したら1年はかかるよ。
尾花 まぁ、どうなるか分かんないです。今はゼロ日婚というのもありますからね(笑)。

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◆おばな・きえ 1992年7月28日生まれ。T170、B80・W58・H86センチ。股下は84センチ。オスカープロモーション所属。父親の髙夫氏は現在、秋田県・明桜高の総監督兼投手コーチを務める。

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