報道をまとめると、高島は1日オフ。離婚届提出の連絡を受けたのは同日で、離婚届が受理されたと説明。提出時期など詳細については「本人から報告を受けていない」(事務所)という。
6月24日に高知被告が逮捕されて以降、高島の周囲からは離婚をすすめる声が上がっていたが、同30日に開いた謝罪会見で高島は、「彼をどう支えていくか考えたい」と更生を願いつつ、「(離婚を)決断しなければならないことも…」と複雑な胸中を告白していた。
高島は先月30日まで主演ドラマ「女たちの特捜最前線」(テレビ朝日)の撮影のため京都市内に滞在。撮影中の先月28日、警視庁東京湾岸署に留置中の同被告から署名・押印された離婚届が入った手紙が届いたとことが「女性セブン」(小学館)で報じられた。
高知被告は先月29日に保釈された際、「(妻に)早く会いたい」と訴え、離婚届の送付について「すみません」と否定しなかったが、結局、高知被告の望み通り高島が離婚に応じた。
「薬物事件のみならば、高島も更生をサポートしようという気になったかもしれない。しかし、高知容疑者は横浜市内のラブホテルで知人の元タレントでクラブホステスの五十川敦子被告と一緒に逮捕され不倫が発覚。さらに、今月31日からの公判は五十川被告と同時に進行。2人が並んでいる法廷に高島が出廷するのはあまりにも酷な話だろう」(芸能記者)
離婚後、都内にある2人の自宅の財産分与、慰謝料の支払いなどの問題が残っているが、高知被告の財産を分与する権利はなさそう。ましてや、高島が慰謝料を請求したところで、支払うのは難しそうだ。