それは、前代未聞の『交際解消報告』であった。
《至極私事ではありますが、ご報告させてください。私は鈴木浩介さんと昨年の春からお付き合いをさせていただいていましたが、今年の3月に交際を解消致しました。気にかけてくださった方に対しましては報告が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。今後は、いただいたお仕事をひとつひとつ丁寧に積み重ねて行きます。何卒宜しくお願い致します。》
《互いに話し合い、このような結論に至りました。一緒に過ごした時間の中で多くの事を学び、大きな励みをもらえた。今後、良き友人として互いの活動を応援し合える関係を続けていきたい》
若手人気女優のひとり、蒼井優(27)と俳優の鈴木浩介(38)が、それぞれの公式サイトで破局を発表した。
「芸能界では、結婚や交際など“オメデタイ報告”は慣例的に行われますが、破局などを自ら報告するのは極めて異例です」(芸能レポーター)
2人は一昨年12月の舞台『その妹』で共演。その後、共演者や製作スタッフを交えて会う中で意気投合。昨年5月頃から交際が始まった。
そして同7月には、蒼井が公式サイトで『まだ日の浅い2人ですが、穏やかに丁寧に時間を積み重ねていけたら』と綴ると、鈴木も『このまま、しばらく静かに見守っていただければ幸いです』と、幸せをにじませていた。
「同じ福岡県生まれということで、気が合ったようです。年齢は鈴木の方が11歳も上ですが、交際は終始、蒼井のペースで進んでいたようです。だから、交際解消も彼女の方から切り出したんです」(ワイドショー芸能デスク)
「好きな人ができたから」
というのが、その理由だったとか。
「鈴木はもうア然ボー然ですよ。早ければ今秋にもゴールインの予定だったんですから。新婚生活のためのマンションも購入していたのに、全てがパー。彼には、毎月約50万円のローン返済だけが残りました。まったく、“魔性の女”ですね、蒼井優って女は」(芸能プロ関係者)
蒼井は'85年8月17日生まれの27歳。兄がひとりいる。公式プロフィールによると、サイズは、身長160センチ、B80・W60・H88。芸能界入りは、母親の夢でもあったという。
「大阪出身のお母さんは宝塚の大ファン。ケガで宝塚入りを断念したために娘に夢を託して宝塚入りを狙わせました。2歳からクラシックバレエやタップダンス、ピアノを習わせ、幼稚園からは一緒に観劇に連れて行くほど、芝居の教育に熱心でした」(芸能ライター・常山洋氏)
しかし、小学校3年生の時、地元で見たミュージカル『アニー』に感激した蒼井は、宝塚からミュージカルに希望を変更。
オーディションを毎年受験し、ついに中1で合格。'99年、『アニー』のポリー役でデビューを果たした。
「足かけ5年にわたってオーディションを受け続けた。最初は好奇心からでしたが、2回目以降は、オーディションで知り合った友人に会うためだったようです」(舞台関係者)
合格した後は1年で辞めるつもりだったが、共演した友達と別れるのがイヤで仕事を続けているうちに、女優の魅力にハマってしまった。
翌年、堀越高校に通いながら、早朝番組『おはスタ』(テレビ東京)の“おはガール”としてレギュラー出演。ソニーやヤマハ発動機などのCMにも起用された。さらに、色白・黒髪の美少女としてジュニア雑誌『nicola』や『CANDY』のモデルも務め、ジュニアモデルとしてもてはやされるようになった。
'01年、『リリイ・シュシュのすべて』でヒロインに抜擢され映画デビュー。
「レイプされたことをネタに援助交際を迫られる少女という難しい役を見事に演じ切りました」(映画製作スタッフ)
その後、連続ドラマ『高校教師』や美少女CMの登竜門『三井のリハウス』の10代目リハウスガールに選ばれ存在感を示した蒼井。'06年の映画『フラガール』で、その人気を不動のものとした。
「この映画で、日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞など15冠を獲得したのです。その後、NHK大河ドラマ『龍馬伝』('10年)にも出演して、国民的女優に成長しました。“寅さん映画”の巨匠・山田洋次監督のお気に入り女優のひとりでもあります。中退してしまいましたが、学校推薦を受け、30倍の難関を突破して日大芸術学部・演劇学科に入学したくらい頭の方もクレバーです」(映画プロデューサー)
《至極私事ではありますが、ご報告させてください。私は鈴木浩介さんと昨年の春からお付き合いをさせていただいていましたが、今年の3月に交際を解消致しました。気にかけてくださった方に対しましては報告が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。今後は、いただいたお仕事をひとつひとつ丁寧に積み重ねて行きます。何卒宜しくお願い致します。》
《互いに話し合い、このような結論に至りました。一緒に過ごした時間の中で多くの事を学び、大きな励みをもらえた。今後、良き友人として互いの活動を応援し合える関係を続けていきたい》
若手人気女優のひとり、蒼井優(27)と俳優の鈴木浩介(38)が、それぞれの公式サイトで破局を発表した。
「芸能界では、結婚や交際など“オメデタイ報告”は慣例的に行われますが、破局などを自ら報告するのは極めて異例です」(芸能レポーター)
2人は一昨年12月の舞台『その妹』で共演。その後、共演者や製作スタッフを交えて会う中で意気投合。昨年5月頃から交際が始まった。
そして同7月には、蒼井が公式サイトで『まだ日の浅い2人ですが、穏やかに丁寧に時間を積み重ねていけたら』と綴ると、鈴木も『このまま、しばらく静かに見守っていただければ幸いです』と、幸せをにじませていた。
「同じ福岡県生まれということで、気が合ったようです。年齢は鈴木の方が11歳も上ですが、交際は終始、蒼井のペースで進んでいたようです。だから、交際解消も彼女の方から切り出したんです」(ワイドショー芸能デスク)
「好きな人ができたから」
というのが、その理由だったとか。
「鈴木はもうア然ボー然ですよ。早ければ今秋にもゴールインの予定だったんですから。新婚生活のためのマンションも購入していたのに、全てがパー。彼には、毎月約50万円のローン返済だけが残りました。まったく、“魔性の女”ですね、蒼井優って女は」(芸能プロ関係者)
蒼井は'85年8月17日生まれの27歳。兄がひとりいる。公式プロフィールによると、サイズは、身長160センチ、B80・W60・H88。芸能界入りは、母親の夢でもあったという。
「大阪出身のお母さんは宝塚の大ファン。ケガで宝塚入りを断念したために娘に夢を託して宝塚入りを狙わせました。2歳からクラシックバレエやタップダンス、ピアノを習わせ、幼稚園からは一緒に観劇に連れて行くほど、芝居の教育に熱心でした」(芸能ライター・常山洋氏)
しかし、小学校3年生の時、地元で見たミュージカル『アニー』に感激した蒼井は、宝塚からミュージカルに希望を変更。
オーディションを毎年受験し、ついに中1で合格。'99年、『アニー』のポリー役でデビューを果たした。
「足かけ5年にわたってオーディションを受け続けた。最初は好奇心からでしたが、2回目以降は、オーディションで知り合った友人に会うためだったようです」(舞台関係者)
合格した後は1年で辞めるつもりだったが、共演した友達と別れるのがイヤで仕事を続けているうちに、女優の魅力にハマってしまった。
翌年、堀越高校に通いながら、早朝番組『おはスタ』(テレビ東京)の“おはガール”としてレギュラー出演。ソニーやヤマハ発動機などのCMにも起用された。さらに、色白・黒髪の美少女としてジュニア雑誌『nicola』や『CANDY』のモデルも務め、ジュニアモデルとしてもてはやされるようになった。
'01年、『リリイ・シュシュのすべて』でヒロインに抜擢され映画デビュー。
「レイプされたことをネタに援助交際を迫られる少女という難しい役を見事に演じ切りました」(映画製作スタッフ)
その後、連続ドラマ『高校教師』や美少女CMの登竜門『三井のリハウス』の10代目リハウスガールに選ばれ存在感を示した蒼井。'06年の映画『フラガール』で、その人気を不動のものとした。
「この映画で、日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞など15冠を獲得したのです。その後、NHK大河ドラマ『龍馬伝』('10年)にも出演して、国民的女優に成長しました。“寅さん映画”の巨匠・山田洋次監督のお気に入り女優のひとりでもあります。中退してしまいましたが、学校推薦を受け、30倍の難関を突破して日大芸術学部・演劇学科に入学したくらい頭の方もクレバーです」(映画プロデューサー)
