「芸歴21年目にして、ようやくブレイクした永野ですが、芸は“ラッセン”1本のみ。芸人に必要不可欠な話芸に関してもイマイチ…。明石家さんまからも『話すとつまらない』と烙印を押されているくらいなんです」(芸能プロ関係者)
ところがこの永野、ある一部の熱狂的支持者からバラエティー番組出演本数はあれよあれよと増え続け、上半期のテレビ番組出演本数は109本。
「これは、爆発的人気を誇るメイプル超合金やりゅうちぇると同クラスの本数ですよ。下半期は約1.5倍にはなっている。出演本数で計算すれば、間違いなく芸人ベスト10には楽勝で入ります」(テレビ関係者)
当然だが、収入もうなぎ登りだという。
「以前はアルバイト年収のみで100万円未満だった。今年は稼ぎまくっている。推定1億円超えは確実です」(前出・芸能プロ関係者)
この永野人気を密かに支えているのが、幼稚園児や小学校の低学年層だ。
「永野が営業で幼稚園や小学校のステージに登場すると、子供たちは大興奮するんです。永野が前かがみになりながらステップを踏むと、子供たちも皆、同じポーズをする。そして『ゴッホより〜普通に〜』と叫ぶと、子供らが『ラッセンが好き〜♪』と大合唱。人気アイドルのコンサート並みの盛り上がりを見せるんです」(前出・テレビ関係者)
その人気に戦々恐々としているのが、“おっぱっぴー”こと小島よしおだ。
「小島は、テレビでその姿を見なくても年収は軽く1億円超え。子供らの絶対的アイドルとして幼稚園や保育園、小学校の低学年のイベントに呼ばれて稼いでいたんです」(芸能事情通)
2人の対決も見ものだ。