番組では清水の電撃引退を大々的に取り上げ、和田は「ビックリしました」とまずは一言。「本当に苦しい事、悲しい事があっても人に中々相談できないじゃん。何か困ったときの神頼みで」と芸能人ならではの悩みを語ったが、「こういう時の心境って…」と清水の決断に若干理解に苦しむ場面もあった。
12日に各スポーツ紙が清水の電撃引退を報道。引退理由について清水は「幸福の科学に出家するため」と説明しているようだが、11日に公式ツイッターが突然閉鎖され、新設された個人アカウントで「色々ありましたし、色々あります」と意味深な内容をつぶやいているだけに、何らかのトラブルも浮上している。
清水は2月4日に出演したフジテレビ「にじいろジーン」を最後にすべての仕事を欠席。事務所の関係者も連絡が取れない状況だという。4月1日には「暗黒女子」、4月29日には「笑う招き猫」、夏頃には「東京喰種」の3本の映画が公開される予定で、現在撮影中の作品もある。他にもCM契約が残っており、事務所は対応に迫られている。
所属事務所側は清水との契約が残っているため、契約期間内までは仕事を継続して欲しいと要求しているが、清水側は今すぐの引退を望んでおり、話し合いは平行線だという。
和田は「綺麗にしてお辞めになった方が…」とアドバイスしたが、「でもご本人がこれだけ決断されているんだから、事務所に文句があるとかそういうことじゃないでしょうね」と事務所トラブルではないとの見解を示した。