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各メディアが華々しく伝えたキムタクのカンヌ入り

 仏で開催中の「第70回カンヌ国際映画祭」の特別招待作品に選ばれた映画「無限の住人」に主演する元SMAPの木村拓哉が、三池崇史監督、共演の杉咲花とともに公式会見に出席したことを、各メディアが報じている。

 報道をまとめると、木村の出演作のカンヌ参加は、香港映画「2046」がコンペティション部門に出品された04年以来13年ぶり。邦画および主演作では初めてとなった。

 会見で04年との違いを聞かれた木村は、「完全なるメード・イン・ジャパンの映画で招待していただけたということが大きな違い」と力説。「カンヌに戻ってくることができたことに感謝しています」と笑顔。世界各国の記者約100人が集まり、会見後には木村の元に、サインを求める記者が殺到するひと幕もあったという。

 「三池監督は6作目の参加ですでにカンヌの常連。当初はコンペ部門に応募したがあえなく落選。しかし、三池監督のコネが利き、世界的に注目されるエンターテインメント作品を選ぶ『アウト・オブ・コンペティション部門』に出品された。そのため、日本からは大挙してマスコミが現地入り。まるで、キムタクのカンヌ入りに現地が熱狂しているように華々しく報じられているが、会見に集まった大半は日本の報道陣で、残りは物好きか日本通の海外の記者」(映画業界関係者)

 日本で「無限の住人」は4月29日に公開されたが、木村自らが乗り出し大々的にPRしたものの、興行成績としては同日公開の「帝一の國」に大きく及ばず。

 「想像以上の不入りで、興行収入はヒットのラインと言われている10億円に届かないのではと言われている。それが影響してか、一部で内定していたキムタク主演のフジの月9ドラマが白紙になったことが報じられた」(芸能記者)

 とはいえ、木村のカンヌ滞在中は連日華々しい報道が続きそうだ。

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