上田といえば、硬派なイメージがあるが、実際のキャラクターはかなり異なるようで、田中裕二も「あいつは裏ではろくでもないのは俺も知ってるけど、ちゃんとした芸風でやってるんだから、もうちょっとオフの話は控えた方がいいのでは」と言いつつも、「上田晋也のオフは面白いけどなかなか言えないところがある。みんなそうだけどさ」と言葉を濁しつつもぶっちゃけた。さらに、田中は「けっこう(ホンジャマカの)石塚さんみたいな」と話すと、太田も「本当は悪いんだよな。みんなに悪い顔見せたいよ」とたたみかけた。
田中は「(石塚が)ニコッと笑っているところをよく見ると、つぶってないんだよ。ちょっと隙間があって見ている段階。石塚スマイルの目ってすごく相手を見ているんだよ。あれはすげぇ」と語った。さらに、現在はイギリスに演劇留学中のウエンツ瑛士が、これまで芸能界で一番怖かった体験が「かくし芸大会の練習でふざけていたら、石塚さんに『ふざけるな』と怒られた体験」だと語ったことをぶちかました。
太田は「俺なんかはずっとふざけているからね」と話し、私生活とテレビのギャップのなさを強調した。上田や石塚といった、そういったイメージがない人間ほど、裏の顔のインパクトが強いのかもしれない。
これを受け、ネット上では「やっぱり深夜ラジオの醍醐味はこうした暴露話だよな」「裏石塚はさもありなんな話」といった反応が聞かれた。「芸能人の意外な一面」暴露は鉄板ネタと言えるだけに、今後の新ネタにも期待したいところだ。