4月22日にグループ初となる全国流通版シングル「マワルセカイ」をリリースした夢アドは、3月から4月にかけて全国でリリースイベントを開催。同曲が5月5日付オリコンウィークリーチャートで10位を獲得し、リーダーの荻野可鈴は、「みなさんのおかげでオリコン10位を獲得することがきました!」とファンに報告した。
ライブでは、「マワルセカイ」をはじめ15曲が披露された。制限時間内にお尻で風船を30個割ったらご褒美に焼き肉を食べられるゲームなども行われ、会場は熱狂に包まれた。
ファンへのあいさつでは、最初にマイクを持った京佳が、一人だけモデル出身ではないことなどで悩んできたことを告白。続くメンバーたちも、グループの活動に前向きになれなかった時期があったことや、リリースイベントの際に落ち込んだことなどを振り返り、涙を流す一幕もあった。最後に荻野が「この5人でこれからも頑張って行きたいと思います!」と元気にコメント。
また、サプライズで、今年8月24日に収容1300人の日本青年館で単独公演を開催することが発表された。メンバーたちは、新宿BLAZEに詰めかけた800人のファンとともに熱狂し、荻野は戸惑いながら、「日本青年館でライブをやるみたいなんで、みなさん、来てください!」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)